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元スレ京太郎「原村部長は仏頂面」和「はいはい」
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マジで境ホラの三期が決定しましたね。
ネイトママンとかどーすんだろ。
ネイトママンとかどーすんだろ。
ワキアイアイ
衣「……」コソコソ
池田「……」コソコソ
衣「池田よ」
池田「なんだ天江」
衣「……羊羹、また今度でいい?」カオマッカ
池田「……うん、いいよそれで」マッカッカ
カン!
10年後…そこには今と姿が変わらない衣の姿が……
冗談抜きでありそう
冗談抜きでありそう
ころたんは姿が変わらなくても突然超絶グラマー(身長成長込み)になっても納得が出来る気がする
>>208
赤い満月になると、少しだけ大人になるのか、どっかの元温泉宿現女子寮思い出した
赤い満月になると、少しだけ大人になるのか、どっかの元温泉宿現女子寮思い出した
そういや、ハギヨシも点蔵も人に尽くす職業だったな。
リクありがとです!さあ次はR元服じゃあ
リクありがとです!さあ次はR元服じゃあ
〈エースと部長〉
優希「エースと部長、かぁ」
和「藪から棒にどうしたんですか」
優希「いやー。清澄入ったばっかの頃は、まさかこういう感じになるなんて思わなくてさ」
和「……そうですね。特に私などは、人の上に立つ器ではありませんし」
優希「いやいや。一応そこは否定しておくじぇ」
和「一応ってなんですか。明確に否定してください」
優希「否定されるの前提かい」
>>212
大事な(ry
大事な(ry
優希「ま、高校上がったばっかりののどちゃん相手なら、私もちょっと否定しづらかっただろうな」
和「……私の麻雀には『自己』しかありませんから」
和「あの四角い宇宙における『他者』なんてものは、私にとってはただ牌を取って切るだけの機械に過ぎなかった」
和「雀士として間違っているとは今でも思ってませんけど……人間としては、どうだったんでしょうね」
優希「心配しなくてものどちゃんは変わったよ」
優希「角が取れた。四角い宇宙の外のまんまるい世界が、前よりずっとよく見えてる」
優希「私もこの二年で、のどちゃんのことますます好きになったよ」ニカッ
和「……ありがとう」ニコ
優希「私もちったあ成長できたかな?」
和「ええ。背が伸びました」
優希「ふんふむ。それからそれから?」
和「えっ」
優希「えっ」
和「……」
優希「おい黙るなのどちゃん」
和「他になにかありましたっけ」
優希「よーし表に出ろ原村ァ!」
和「いやですゆーきったら、冗談ですよ冗談」ニッコリ
優希「ちっ、営業スマイルが上手くなりやがって」
和「それはどうも」ニコニコ
優希「よもやのどちゃんにいじられる日が来るとは思わなかったじぇ……」
和「五年分のお返しですよ」
優希「こうなったらこっちもいじり返し返してやる!」
和「胸触ったら訴えますからね」
優希「女同士なんだしいいじゃないのお嬢さん、ホラホラホラ」ワキワキ
和「知っていますかゆーき」
優希「ん?」
和「女同士でもセクハラは成立するんですよ?」ニッコリ
優希「……」
和「……」ニコニコ
優希「……ちなみにですけど、大学はどちらに進学なさるご予定でしたっけ?」
和「法学部です」
優希「すいませんっしたー!!!」ジャンピングドゲザー
和「まったく。でもこうして考えてみると、私たちもずいぶん変わりましたね」
優希「ん。かーなーり変わったな、私たち」
和「優希は心も体も大きくなりました」
優希「のどちゃんは心も体も丸くなったじぇ」
和「……」
優希「でもさ。変わんないものだって確かにあるよ」
和「?」キョトン
優希「のどちゃんは私にとってこれからも、永遠に一番の親友だ」ニコ
和「……はい、嬉しいです。私にとっても優希は、世界で一番の親友です」ニコ
和「うふふ」
優希「ふふっ」
和「うふふふふ」
優希「ふっふふふ」
和「一ついいですかゆーき」
優希「はいどーぞのどちゃん」
和「……体は丸くなってませんッ!」
優希「より丸くなったのは胸だもんなー」ケラケラ
和「やかましい!!」
カン!
〈チャンプと副部長〉
咲「それでさー気付いたら弾薬が残り三ケタまで溶けててさー」
京太郎「そういう点数調整はダメなのなお前」
咲「どうしてもビスマルクが欲しかったんだよー」シクシク
京太郎「ほぼタダで手に入る赤城を嫁にした俺に隙はなかった」
咲「ちくしょう。京ちゃんなんか妖怪猫吊るしに食べられてしまえ」
京太郎「おいやめろばか……っと、マックあるな。寄ってこうぜ」
咲「えー。お財布の中身が心許ないんだよ今」
京太郎「コスパだけが売りのマックでなにいってんだ」
咲「優希ちゃんと賭けしててさー」
京太郎「ああ。負けた方が奢るってやつか」
咲「そうそれ」
京太郎「ここんとこ連戦連敗じゃねーかお前」
咲「最近じゃ優希ちゃんの方が気を遣いはじめて、だんだんチキンクリスプ頼む数が減ってきてるんだよね」
京太郎「やめればいいのにそんな賭け」
咲「なんかこう、お互い引っ込みつかなくなっちゃって」
京太郎「はーあ……わーったよ。全額俺が奢るから、とにかく行こうぜ」
咲「あ、それなら二つ向こうの通りにモスがあるからそっちでお願いします」
京太郎「奢り確定した途端図に乗ってんじゃねーぞてめー!」
咲「いいじゃん味がダンチだし」
京太郎「値段もダンチだろうが!」
咲「セットの値段で比較すればダンチってほどでもないと思うけどな」
京太郎「マック行ったら100円のしか頼まねーし俺……まあいいや、じゃあモス行くか」
咲「えっ」
京太郎「なにボケっとしてんだ咲、行くぞほら」
咲「あっ、とと。いいの?」
京太郎「お前が言い出したんじゃん」
咲「言ったけどさぁ」
京太郎「いいから来い」
咲「……ん。ありがと京ちゃん」
京太郎「素直でよろしい」
咲「えへへ」
咲「んー、おいし」パク
京太郎「自分で作った方が美味いかもな」ボソ
咲「こら、そんなこと言わないの」
京太郎「お前も内心では思ってんだろ」ヒソヒソ
咲「……こういうのはね、他人が作ったからこそおいしく感じるんだよ」ヒソヒソ
京太郎「嫌な実感こもってんなぁ。さすがに主婦歴長いだけある」
咲「ここ一年はお母さんと半々だから、もう主婦ってほどのアレでもないんだけどね」
京太郎「親父さん料理しないんだっけ」
咲「まあ仕事あるからね、しょうがないね」
京太郎「余裕あるならタコスの改良手伝ってくんね?」
咲「やだー京ちゃんってば優希ちゃんになにするつもりなのー」
京太郎「だから改良」
咲「どっちみち優希ちゃんの能力向上が目的ってことだね」
京太郎「どっちみちもクソもありません」
咲「クソとか言わないの飲食店で」
京太郎「うんk」
咲「いわせねーよ!」ビシッ
京太郎「優希のだけじゃなくて全員分作るつもりだぞ?」
咲「あ、そうなんだ」
京太郎「タコスに限らなくてもいいんだけど、そこはまあ、なんとなくな」
京太郎「お前はどんなんがいいと思うよ」
咲「んん、そうだね……一種類だけ?」
京太郎「統一感っていうか、一体感的なもの出したいからな」
京太郎「清澄全員で同じもん食ってがんばろーぜ、みたいなのな。だから基本は一種類で」
咲「なるほどなるほどー。なら味は無難にまとめるべきなのかな」
京太郎「一料理人として冒険心を失っちゃいけませんぜお嬢さん」
咲「レシピある?」
京太郎「草案ならいくつか。ほれ」
咲「ふむふむ」ペラペラ
咲「これ全部京ちゃんが考えたの?」
京太郎「師匠から伝授されたのもある」
咲「ああ、龍門渕の執事さん。仲良いよねー」ペラ
京太郎「東京行っちまったから最近は会ってないけどな」
咲「あ、これなんていいんじゃない?」グイ
京太郎「お、どれどれ?」グイ
咲「だからね、ここをドライフルーツに変えると噛み応えあっていいと思うの」
京太郎「集中力のこと考えると糖分補給も大事だしな。なるほどなるほど」
咲「上手くデコってエトペンの形にできないかなー」
京太郎「いいなそれ、和のやつ喜ぶぞ。チーズソース使えば顔はなんとかなる」
咲「和ちゃんにも手伝ってもらう? 料理上手だよ」
京太郎「うーん……せっかくだしサプライズでいこうぜ」
咲「はいな。優希ちゃんは?」
京太郎「あいつは戦力にならん」
咲「ですよねー」
京太郎「よっしゃ、ならついでにここをこうして」
咲「あっ、それならこっちはこうした方が」
京太郎「おーいいなそれ!」
咲「でしょでしょー!」
ワイワイキャッキャッ
店員(……早く帰んねーかなあのカップル)
カン!
※付き合ってません
京咲も好きだけど和と優希の絡みも好きです
親友同士だけにもっと増えてもいいと思うんですよね
それでは本日ここまでです、ご一読ありがとうございました
今更だしカップリング要素皆無だからあれだけど
京太郎が誰かと付き合い始めてるって噂が流れてオロオロするみたいなベタなのも見たかったりする
京太郎が誰かと付き合い始めてるって噂が流れてオロオロするみたいなベタなのも見たかったりする
>>240
……ありだな!
……ありだな!
乙
やっぱり京咲がNo.1!
しかし、京太郎は赤城より加賀のが好みっぽそうだけどな……
やっぱり京咲がNo.1!
しかし、京太郎は赤城より加賀のが好みっぽそうだけどな……
〈かつての後輩、今の先輩〉
和「さて。それではみなさん、そろそろ部活を始めますよー」
一同「「「「「はーい!」」」」」
和「今日は……そうですね。三年を中心に回していきましょうか」チラッ
京太郎「ん」コクリ
京太郎「そんじゃあまずは、咲と優希が別々の卓に入れ」
咲「はーい」
優希「あいよ」
京太郎「この二人に対して後輩ども三人。ガンガン挑んでく感じで回すかな」
京太郎「そうだな、一年生六人が先で。適当に三人ずつ分かれろー」
マホ「うえー……」
和「こらマホちゃん、情けない声出すんじゃありません」メッ
京太郎「卓に入らない二年生八人、ちゃんと牌譜取ってろよー」
ムロ「わかりましたー」
京太郎「俺と和が後ろで見てるから、わかんないことあったら対局中でもどんどん聞いていいぞー」
優希「せんせーせんせー、どうしてのどちゃんの胸はMカップなんでしょうか、ってぇ!!」ゴツン!
和「麻雀以外の質問は一切受け付けておりませんのでみなさん気を付けてくださいね」ニッコリ
一年「「「は、はーい……」」」
ムロ(恒例行事だなぁ)
京太郎「半荘一回終わったら下級生は下級生同士、三年は三年同士で交代な」
京太郎「三年一人に下級生三人。このセットを崩さずいくぞー」
和「咲、優希。あなたたちも後輩の質問には真摯に答えるようしてくださいね?」
咲「ぜ、善処します」タラリ
優希「ふっ、任せておけい」ニヤ
和(不安です)
京太郎「えー、今日の目標! 三年四人を最低一回ずつトップから引きずり下ろすことー!」
後輩「「「ええー!?」」」
優希「おいおいお前ら、始める前から弱気になってんじゃないじぇ!」
咲「麻雀は確率のゲームだから、諦めさえしなければ大して難しい目標じゃないよ。みんな、根気良く行こう?」ニコ
和「対局してない三年二人は実質的にあなたたちの味方です。上手く活用してくださいね」
後輩「「「はーい……」」」
優希「ま、そこの犬を引きずり下ろすのが一番簡単だろうから、まずはそのへんを目標にがんばるんだな。はっはっは!」
京太郎「ちなみに三年は一回でもトップから落ちたら罰ゲームだから」
優希「!?」
咲「ちょっ」
和「いくら私たちでも罰ゲーム不可避なんですがそれは」
京太郎「後輩に順位で上取られた三年はその後輩になんか奢ること。これが罰ゲームな」
後輩「おおー!」
後輩「ん?」
後輩「なんでも奢ってくれるんですか?」
京太郎「なんでもとは言ってませーん。その先輩の良心と器の大きさに任せる方向性でー」
咲「さ、財布の痛み具合も考慮させてもらえませんかね……?」ダラダラ
優希「さっちゃん負けられないなーこりゃ」ケラケラ
京太郎「まあ学食で好きなの一品、ぐらいが健全だよな」
和「なにか他に質問がなければ……ないですね? それでは練習開始ですっ」パン!
咲「カン、カン、もいっこカン!」
後輩「うぼあー」
優希「それロン!」
マホ「はわわ」
和「ツモ切りも一つの選択肢ではありますけれど、こういう時はほら、河をよく見てください」
後輩「………………あっ、なるほど!」
京太郎「ムロ、牌譜のここ間違ってるぞ」
ムロ「え、あ? ああっ、す、すいません! えっと、ここを直せばまだ間に合うかな……?」
京太郎「へーきへーき焦んなって。後で一年の手本にするから綺麗に書いてくれよ」
ムロ(あ、それで二年が先に牌譜とりしてるんだ)
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