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元スレ凛「ふーん、アンタが私のプロデューサー?」モバP「え、違うけど?」
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※本SSでは、試験的にプロデューサーに名前と個性が付いています。
所謂オリキャラ感満載です。苦手な方はそっ閉じを推奨します。
※時系列が若干原作と異なります。気にしない方向でどうぞ。
※本当は菜々さん誕生日おめでとうSSを書くつもりでしたが、もう滅茶苦茶書かれてるのでもういいかなってなりました。
菜々さん!17歳の誕生日おめでとう!ミミミン ミミミン ウーサミン!
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1400149619
凛「……え?違うの?」
P「ああそうか、ここのシステムを説明していなかったね」
凛「うん、まだ何も聞いてないよ」
P「まずは我がCGプロダクションにようこそ。渋谷凛さん。
私はプロデューサーの斡旋などを行う仲居です。皆からは『仲介P』なんて呼ばれてるよ」
凛「よろしく。私はしぶ……あれ?」
P「ははは、全てのアイドルとプロデューサーの名前は把握しているよ」
凛「ふーん、結構凄いんだね」
P「そんな事ない……とも言い切れないかな。わが社には400万人を超すプロデューサーと、180人以上のアイドルが所属しているから、確かにすごい量ではあるしね」
凛「よ、400万人!?アイドルに対してプロデューサー多すぎじゃない!?」
P「そんな事はない。全てのプロデューサーが常に活動しているわけじゃないし、
一人のアイドルに対し二人以上のプロデューサーがつくこともある」
凛「万全の態勢だね……」
P「ははは。当然さ。わが社は連結で年間2000億もの売上を誇るトッププロダクションだからね。手を尽くすのも当然の事さ」
凛「(すごい所来ちゃったな)」
P「ではさっそくわが社を案内していこう」
凛「うん」
P「ああそうか、ここのシステムを説明していなかったね」
凛「うん、まだ何も聞いてないよ」
P「まずは我がCGプロダクションにようこそ。渋谷凛さん。
私はプロデューサーの斡旋などを行う仲居です。皆からは『仲介P』なんて呼ばれてるよ」
凛「よろしく。私はしぶ……あれ?」
P「ははは、全てのアイドルとプロデューサーの名前は把握しているよ」
凛「ふーん、結構凄いんだね」
P「そんな事ない……とも言い切れないかな。わが社には400万人を超すプロデューサーと、180人以上のアイドルが所属しているから、確かにすごい量ではあるしね」
凛「よ、400万人!?アイドルに対してプロデューサー多すぎじゃない!?」
P「そんな事はない。全てのプロデューサーが常に活動しているわけじゃないし、
一人のアイドルに対し二人以上のプロデューサーがつくこともある」
凛「万全の態勢だね……」
P「ははは。当然さ。わが社は連結で年間2000億もの売上を誇るトッププロダクションだからね。手を尽くすのも当然の事さ」
凛「(すごい所来ちゃったな)」
P「ではさっそくわが社を案内していこう」
凛「うん」
―――――― 総合事務所
P「ここが総合事務所。様々なイベントなどにも使用するよ」
凛「結構広いんだね。あれ……?」
P「ああ、プロデューサーがいないだろう?当然さ。ここはあくまで総合事務所。
プロデューサーは各人の個別事務所を持っているんだ」
凛「一人一つ!?」
P「ああ、全国に400万の事務所が存在するよ」
凛「(凄まじい量じゃないの……?)」
P「そしてここで働く事務員の千川さんだ」
千川「初めまして。凛ちゃん」
凛「は、はじめまして」
P「彼女は非常に有能で、400万人のプロデューサーに対するドリンク販売などを全て一人で行っているんだ」
凛「400万に対して一人!?」
P「ああ、彼女がどれだけ凄い人物か理解してくれたかな?」
凛「(すごいなんてレベルじゃない……神仏か何かなのかな)」
P「そしてこれからプロデューサーの紹介に移ろうか。まずプロデューサーは、キュート部門、クール部門、パッション部門の
三部門から構成される。この部門によって担当アイドルが大きく変わってくるんだ」
凛「へぇ……徹底されてるんだね」
P「うん。君は見たところクール部門だと思うけど、例外もあるしなぁ……、とりあえず適当に色々と見て回ろうか」
凛「プロデューサーに挨拶に行くの?」
P「まぁそんなところかな。プロデューサーによって担当(好み)のアイドルが違うんだ。
それぞれの個性に合わせたアイドルをプロデュースしてもらうことによって、そのアイドルの全力を引き出せるようにしているんだ」
凛「へぇ……流石最大手」
P「ん?うちは最大手じゃないよ。最大手は765プロダクション。所属アイドルはうちよりはるかに少ないけど、世界最大手として名高いよ」
凛「どういうことなの……!?」
P「まぁそれはそれさ。さ、移動しようか」
P「ここが総合事務所。様々なイベントなどにも使用するよ」
凛「結構広いんだね。あれ……?」
P「ああ、プロデューサーがいないだろう?当然さ。ここはあくまで総合事務所。
プロデューサーは各人の個別事務所を持っているんだ」
凛「一人一つ!?」
P「ああ、全国に400万の事務所が存在するよ」
凛「(凄まじい量じゃないの……?)」
P「そしてここで働く事務員の千川さんだ」
千川「初めまして。凛ちゃん」
凛「は、はじめまして」
P「彼女は非常に有能で、400万人のプロデューサーに対するドリンク販売などを全て一人で行っているんだ」
凛「400万に対して一人!?」
P「ああ、彼女がどれだけ凄い人物か理解してくれたかな?」
凛「(すごいなんてレベルじゃない……神仏か何かなのかな)」
P「そしてこれからプロデューサーの紹介に移ろうか。まずプロデューサーは、キュート部門、クール部門、パッション部門の
三部門から構成される。この部門によって担当アイドルが大きく変わってくるんだ」
凛「へぇ……徹底されてるんだね」
P「うん。君は見たところクール部門だと思うけど、例外もあるしなぁ……、とりあえず適当に色々と見て回ろうか」
凛「プロデューサーに挨拶に行くの?」
P「まぁそんなところかな。プロデューサーによって担当(好み)のアイドルが違うんだ。
それぞれの個性に合わせたアイドルをプロデュースしてもらうことによって、そのアイドルの全力を引き出せるようにしているんだ」
凛「へぇ……流石最大手」
P「ん?うちは最大手じゃないよ。最大手は765プロダクション。所属アイドルはうちよりはるかに少ないけど、世界最大手として名高いよ」
凛「どういうことなの……!?」
P「まぁそれはそれさ。さ、移動しようか」
―――――― 総合レッスン敷地
凛「(広ッ……)」
P「ここでは様々なアイドルとプロデューサーがレッスンに励んでいる。レッスン中に少し話を聞くわけだから、迷惑の無いようにね」
凛「うん、わかったよ」
ザッザッザッザッザ
「イチ!ニ!イチ!ニ!」
「いち!に!いち!に!」
ザッザッ…‥
「全体!止まれ!」
ザッ ザッ!
P「あ、これはこれは……大佐P」
大佐P「敬礼!!」ビシッ
亜季「ハッ!!」ビシッ
大佐P「これはどうも、仲介P殿。彼女は新人の方かな?」
P「ええ、今日からの新人です。現在配属先を決めているところです」
凛「(広ッ……)」
P「ここでは様々なアイドルとプロデューサーがレッスンに励んでいる。レッスン中に少し話を聞くわけだから、迷惑の無いようにね」
凛「うん、わかったよ」
ザッザッザッザッザ
「イチ!ニ!イチ!ニ!」
「いち!に!いち!に!」
ザッザッ…‥
「全体!止まれ!」
ザッ ザッ!
P「あ、これはこれは……大佐P」
大佐P「敬礼!!」ビシッ
亜季「ハッ!!」ビシッ
大佐P「これはどうも、仲介P殿。彼女は新人の方かな?」
P「ええ、今日からの新人です。現在配属先を決めているところです」
大佐P「ふむ……どれ、これを持って行進してみてくれないか」
スッ
P「木銃ですか」
凛「え、なにこれ……」
大佐P「まぁ、君の好きにやってくれたまえ」
凛「えっと……」
テクテク
大佐P「むむ……やはりわが隊向きではないか」
P「そのようですね」
凛「え?え?」
大佐P「亜季!!」
亜季「ハッ!」
バッ
ザッザッ、キュ、ビシッ!!!
大佐P「……完璧だ」
亜季「ハッ!誠に光栄です!これからも精進致します!」ビシッ!
大佐P「まぁ、彼女なら他でもやっていけるだろう。良いプロデューサーを探してやってくれたまえ」
P「はい、もちろんです」
凛「……?……?」
スッ
P「木銃ですか」
凛「え、なにこれ……」
大佐P「まぁ、君の好きにやってくれたまえ」
凛「えっと……」
テクテク
大佐P「むむ……やはりわが隊向きではないか」
P「そのようですね」
凛「え?え?」
大佐P「亜季!!」
亜季「ハッ!」
バッ
ザッザッ、キュ、ビシッ!!!
大佐P「……完璧だ」
亜季「ハッ!誠に光栄です!これからも精進致します!」ビシッ!
大佐P「まぁ、彼女なら他でもやっていけるだろう。良いプロデューサーを探してやってくれたまえ」
P「はい、もちろんです」
凛「……?……?」
――――
凛「何さっきの」
P「まぁうちには個性の強いアイドルが多いからね。それに負けじと、個性の強いプロデューサーを集めているんだよ」
凛「へぇ……」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
凛「!?」ビビクッ!
P「あ、覇王P」
覇王P「どうも……彼女は見ない顔だね」
凛「(ででで、でかい!!2mをはるかに超えてる!?)」
P「本日より我がプロダクションに所属した、渋谷凛ちゃんです。
彼女に合うプロデューサーを探しつつ、設備などの紹介を行っているんです」
覇王P「そうか……ふむ」
きらり「うきゃーっ!!」
ドゴォォォンンッ!!!
凛「!?」
P「きらりちゃん、おはよう」
きらり「うきゃーっ☆仲介さんおはようだにぃ!」
覇王P「こらこら、あまり激しく抱き着いてはいけないよ、きらり」
きらり「えーっ、Pちゃんのケチー!」
ハハハ
凛「(いやいや!?今トラックが正面衝突したような音がしたよ!?なんで平気なの!?)」
凛「何さっきの」
P「まぁうちには個性の強いアイドルが多いからね。それに負けじと、個性の強いプロデューサーを集めているんだよ」
凛「へぇ……」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……
凛「!?」ビビクッ!
P「あ、覇王P」
覇王P「どうも……彼女は見ない顔だね」
凛「(ででで、でかい!!2mをはるかに超えてる!?)」
P「本日より我がプロダクションに所属した、渋谷凛ちゃんです。
彼女に合うプロデューサーを探しつつ、設備などの紹介を行っているんです」
覇王P「そうか……ふむ」
きらり「うきゃーっ!!」
ドゴォォォンンッ!!!
凛「!?」
P「きらりちゃん、おはよう」
きらり「うきゃーっ☆仲介さんおはようだにぃ!」
覇王P「こらこら、あまり激しく抱き着いてはいけないよ、きらり」
きらり「えーっ、Pちゃんのケチー!」
ハハハ
凛「(いやいや!?今トラックが正面衝突したような音がしたよ!?なんで平気なの!?)」
P「ああ、わかるよ。私も最初は疑問に思ったんだけどね。覇王Pさんは、謎の特訓の成果により、大概の攻撃が効かない体になったんだよ」
凛「それプロデュース関係なくない!?」
P「いやいや大事なんだよ。たとえばこのきらりちゃんの全力タックルを受けても平気なプロデューサーは少ないからね、例えば……」
「ちゃお!皆どうしたんだい?おやおや、新人の子かい?」
P「ヤングP、いたんですか」
ヤングP「はは!当たり前さ!僕はいつだってナウでヤングなデューサーだからね!」
凛「(なんか言葉遣いが若干古い)」
きらり「うきゃ……」
覇王P「やめなさい」
P「そうだよきらりちゃん。あ、渋谷さん、説明しておくとね、ヤングPさんは今年で50歳なんだよ」
凛「え!?」
ヤング「ゴイスーだろ?若さの秘訣は教えま千円!」
P「見た目はこの通り20代前半だけど、中身は50歳だからね。きらりちゃんの一撃で再起不能になるんだよ」
凛「それプロデュース関係なくない!?」
P「いやいや大事なんだよ。たとえばこのきらりちゃんの全力タックルを受けても平気なプロデューサーは少ないからね、例えば……」
「ちゃお!皆どうしたんだい?おやおや、新人の子かい?」
P「ヤングP、いたんですか」
ヤングP「はは!当たり前さ!僕はいつだってナウでヤングなデューサーだからね!」
凛「(なんか言葉遣いが若干古い)」
きらり「うきゃ……」
覇王P「やめなさい」
P「そうだよきらりちゃん。あ、渋谷さん、説明しておくとね、ヤングPさんは今年で50歳なんだよ」
凛「え!?」
ヤング「ゴイスーだろ?若さの秘訣は教えま千円!」
P「見た目はこの通り20代前半だけど、中身は50歳だからね。きらりちゃんの一撃で再起不能になるんだよ」
きらり「きらりん☆ぱわー!」
覇王P「ハピハピしちゃだめだからな?」
きらり「にょわ」
凛「ええっ……」
菜々「あ、プロデューサーさん、こんなところに」
ヤングP「おっとすまないすまない、あいすみません!」
菜々「謝る気ないですよね!?」
ヤングP「え!?なんでわかったの!?驚き桃の木」
菜々「山椒の木!」
二人「「あはははは!」」
凛「……(ついていけない)」
P「渋谷さんには合わないようだね……」
覇王P「我々とも少しイメージが違うようだね……」ゴゴゴゴ
きらり「うきゃー……残念だにぃ。また今度遊ぼうね!」
凛「う、うん」
P「(この二人が並ぶと威圧感すごいなぁ……)」
覇王P「ハピハピしちゃだめだからな?」
きらり「にょわ」
凛「ええっ……」
菜々「あ、プロデューサーさん、こんなところに」
ヤングP「おっとすまないすまない、あいすみません!」
菜々「謝る気ないですよね!?」
ヤングP「え!?なんでわかったの!?驚き桃の木」
菜々「山椒の木!」
二人「「あはははは!」」
凛「……(ついていけない)」
P「渋谷さんには合わないようだね……」
覇王P「我々とも少しイメージが違うようだね……」ゴゴゴゴ
きらり「うきゃー……残念だにぃ。また今度遊ぼうね!」
凛「う、うん」
P「(この二人が並ぶと威圧感すごいなぁ……)」
――――
P「今の所は渋谷さんのイメージと合わないねぇ……」
凛「確かに……いや正直あの辺りのプロデューサーに担当してもらっても、アイドル続けていく自信はないかな……」
P「まぁ、うちにはまだまだたくさんのプロデューサーがいるし、そのうちいい人と出会えるよ」
凛「だ、だよね」
ザシャァァァッ!!
「はーっはっはっは!見ない顔だね!?新人かな!?」
凛「!?」
P「あ、ドヤ顔Pじゃないですか。どうも」
凛「(ドヤ顔P!?何それ!?)」
ドヤ顔P「やぁ初めまして!新人、新人と言う事は……ええっと、島村君だっけ?」
P「違います、渋谷さんです」
凛「(島村?)」
ドヤ顔P「ああそうだったそうだった!すまないね!だが中々にカワイイ新人じゃあないか!」
凛「えっ」テレッ
ドヤ顔P「だが私の担当アイドルの方がもぉぉ~っとカワイイがな!!」ドヤァァァッ!!
凛「……」イラァッ……!!
P「今の所は渋谷さんのイメージと合わないねぇ……」
凛「確かに……いや正直あの辺りのプロデューサーに担当してもらっても、アイドル続けていく自信はないかな……」
P「まぁ、うちにはまだまだたくさんのプロデューサーがいるし、そのうちいい人と出会えるよ」
凛「だ、だよね」
ザシャァァァッ!!
「はーっはっはっは!見ない顔だね!?新人かな!?」
凛「!?」
P「あ、ドヤ顔Pじゃないですか。どうも」
凛「(ドヤ顔P!?何それ!?)」
ドヤ顔P「やぁ初めまして!新人、新人と言う事は……ええっと、島村君だっけ?」
P「違います、渋谷さんです」
凛「(島村?)」
ドヤ顔P「ああそうだったそうだった!すまないね!だが中々にカワイイ新人じゃあないか!」
凛「えっ」テレッ
ドヤ顔P「だが私の担当アイドルの方がもぉぉ~っとカワイイがな!!」ドヤァァァッ!!
凛「……」イラァッ……!!
P「凛ちゃん、気持ちはわかるけどね。抑えて抑えて」
凛「今、先生に思わず手が出ちゃう子の気持ちがわかったよ」
P「うんわかる。でもね、よく見てて」
ドヤ顔P「フフーン、ひっじょ~に残念だが、私はその子とは合わなさそうだな!まぁ君にもいつかお似合いのそこそこかっこいいプロデューサーが見つかるさ!アーハッハッ」
スタスタ
ズボォォォッ!!!
ドヤ顔P「ボゲブゥ!!」
凛「え!?何事!?何事!?」
「よっしゃー!!!」
P「おや、悪童P」
悪童P「大」
麗奈「成」
二人「「功ーーー!!」」
凛「(うわ……この落とし穴、すごい深い……2m以上掘ってある)」
イエーイ! ハイタッチ!
P「せっかくだし紹介しておきます。彼女が新人の渋谷凛ちゃんです」
悪童P「おうよろしく。俺は何故か皆から悪童Pと呼ばれているぜ!」
凛「(何故かって……)」
麗奈「アタシは小関麗奈、レイナサマって呼ばせてあげるわ!」
凛「(なんて上から目線の子どもなんだろう……)」
凛「今、先生に思わず手が出ちゃう子の気持ちがわかったよ」
P「うんわかる。でもね、よく見てて」
ドヤ顔P「フフーン、ひっじょ~に残念だが、私はその子とは合わなさそうだな!まぁ君にもいつかお似合いのそこそこかっこいいプロデューサーが見つかるさ!アーハッハッ」
スタスタ
ズボォォォッ!!!
ドヤ顔P「ボゲブゥ!!」
凛「え!?何事!?何事!?」
「よっしゃー!!!」
P「おや、悪童P」
悪童P「大」
麗奈「成」
二人「「功ーーー!!」」
凛「(うわ……この落とし穴、すごい深い……2m以上掘ってある)」
イエーイ! ハイタッチ!
P「せっかくだし紹介しておきます。彼女が新人の渋谷凛ちゃんです」
悪童P「おうよろしく。俺は何故か皆から悪童Pと呼ばれているぜ!」
凛「(何故かって……)」
麗奈「アタシは小関麗奈、レイナサマって呼ばせてあげるわ!」
凛「(なんて上から目線の子どもなんだろう……)」
凛「うん、よろしく麗奈」
P「いきなり名前呼び捨てとは」
悪童P「レイナの扱いが解ってるなぁ」
麗奈「な、何よ二人して!」
凛「(う~ん、この二人も仲良さそうだけど……)」
P「む」
悪童P「ん?」
P「やっぱり悪童Pさんとは合わなさそうですねぇ」
悪童P「なんだ、プロデューサー探しの途中か」
P「そりゃ、それが私の仕事ですから」
悪童P「いやぁ、てっきりお前にもついに担当アイドルができたのかと思ったぞ」
P「え?私に?それはないですよ」
凛「え、何でないの?」
P「え?」
悪童P「え?」
麗奈「え?」
凛「(あれ?聞いちゃいけない流れ?)」
悪童P「そういや……何でだろうな」
P「何ででしょうね」
麗奈「何でなんだっけ……?」
P「いきなり名前呼び捨てとは」
悪童P「レイナの扱いが解ってるなぁ」
麗奈「な、何よ二人して!」
凛「(う~ん、この二人も仲良さそうだけど……)」
P「む」
悪童P「ん?」
P「やっぱり悪童Pさんとは合わなさそうですねぇ」
悪童P「なんだ、プロデューサー探しの途中か」
P「そりゃ、それが私の仕事ですから」
悪童P「いやぁ、てっきりお前にもついに担当アイドルができたのかと思ったぞ」
P「え?私に?それはないですよ」
凛「え、何でないの?」
P「え?」
悪童P「え?」
麗奈「え?」
凛「(あれ?聞いちゃいけない流れ?)」
悪童P「そういや……何でだろうな」
P「何ででしょうね」
麗奈「何でなんだっけ……?」
悪童P「有能なのに、なんで担当がいないんだろうな……」
P「そりゃあ、仲介の仕事があるからじゃないですか?」
麗奈「仲介って、そんな忙しいの?」
P「え?いや全然?」
悪童P「だよな……今回だって、新人3人だろ?それ終わったら?」
P「暇ですけど」
悪童P「……お前、仕事してる?」
P「失礼な!してますよ!」
凛「……(有能だし、皆と仲良いし)」
凛「……(確かに担当くらいいてもいいのに、何でだろう?)」
ドヤ顔P「誰か……たすけて」
P「あっ」
凛「(普通に忘れてた)」
悪童P「すまんすまん、今引き上げるから」
麗奈「ロープ持ってくるわね」
凛「普通に助けるんだね……」
P「ま、あくまで『イタズラ』の範囲だからね。対象も、頑丈さに定評のあるドヤ顔Pだし」
凛「(頑丈さに定評あるんだ……)」
P「そりゃあ、仲介の仕事があるからじゃないですか?」
麗奈「仲介って、そんな忙しいの?」
P「え?いや全然?」
悪童P「だよな……今回だって、新人3人だろ?それ終わったら?」
P「暇ですけど」
悪童P「……お前、仕事してる?」
P「失礼な!してますよ!」
凛「……(有能だし、皆と仲良いし)」
凛「……(確かに担当くらいいてもいいのに、何でだろう?)」
ドヤ顔P「誰か……たすけて」
P「あっ」
凛「(普通に忘れてた)」
悪童P「すまんすまん、今引き上げるから」
麗奈「ロープ持ってくるわね」
凛「普通に助けるんだね……」
P「ま、あくまで『イタズラ』の範囲だからね。対象も、頑丈さに定評のあるドヤ顔Pだし」
凛「(頑丈さに定評あるんだ……)」
――――
P「で、こちらが依存P」
凛「……依存P?よ、よろしく」
依存P「よろしくね。渋谷さん」
凛「ね、普通そうな人なのに……何で依存Pって呼ばれてるの?」
P「見てればわかるよ」
依存P「ああ、せっかくだから、担当アイドルを紹介するよ。僕の担当の、佐久間まゆちゃんだよ」
『よろしくおねがいしますねぇ……凛ちゃん……』
凛「えっと、これ、テレビ電話ですか?」
依存P「違うよ?隠しカメラ」
凛「!?」
P「大丈夫、合意の上だから」
凛「え!?ちょ、ちょっと待って、アイドルの家に隠しカメラ仕込んでるの!?」
P「まぁそういうこともあるよ」
凛「(芸能界ってすごい)」
凛「え、ちょっとまって?」
『どうしましたぁ?』
凛「これ、隠しカメラの映像なんだよね?じゃあなんで、まゆちゃん……いや、まゆに声が聞こえてるの?」
P「で、こちらが依存P」
凛「……依存P?よ、よろしく」
依存P「よろしくね。渋谷さん」
凛「ね、普通そうな人なのに……何で依存Pって呼ばれてるの?」
P「見てればわかるよ」
依存P「ああ、せっかくだから、担当アイドルを紹介するよ。僕の担当の、佐久間まゆちゃんだよ」
『よろしくおねがいしますねぇ……凛ちゃん……』
凛「えっと、これ、テレビ電話ですか?」
依存P「違うよ?隠しカメラ」
凛「!?」
P「大丈夫、合意の上だから」
凛「え!?ちょ、ちょっと待って、アイドルの家に隠しカメラ仕込んでるの!?」
P「まぁそういうこともあるよ」
凛「(芸能界ってすごい)」
凛「え、ちょっとまって?」
『どうしましたぁ?』
凛「これ、隠しカメラの映像なんだよね?じゃあなんで、まゆちゃん……いや、まゆに声が聞こえてるの?」
依存P「……さぁ?」
P「……さぁ」
凛「(……まさか)」
依存P「そういえば、最近俺の携帯、電池減るのはやいんだよなぁ……なんでだろ」
凛「(あ、盗聴だコレ)」
依存P「ちなみにまゆの家には46か所の隠しカメラがあるんだよ」
凛「(こわい)」
『実はプロデューサーさんの家にも……うふふ……』
依存P「まゆぅ~、また仕掛けちゃったのか?このおちゃめさんめ!」
『ごめんなさぁい……でもこれで、二人はずっと一緒ですよぉ……』
依存P「そうだね……うふ……うふふふ……」
凛「プロデューサーさん」
P「何?」
凛「この人は駄目、何か生理的に無理」
P「わかってるから」
依存P「あ、じゃあそろそろ行くね。仕事とはいえ、女の子と3分以上話すとまたまゆが怒るから……」
スタスタスタ……
凛「……」
P「……」
凛「……ねぇ」
P「何かな?」
凛「芸能界って、皆こうなの?」
P「今回のは特例だよ」
凛「ならよかった」
P「……さぁ」
凛「(……まさか)」
依存P「そういえば、最近俺の携帯、電池減るのはやいんだよなぁ……なんでだろ」
凛「(あ、盗聴だコレ)」
依存P「ちなみにまゆの家には46か所の隠しカメラがあるんだよ」
凛「(こわい)」
『実はプロデューサーさんの家にも……うふふ……』
依存P「まゆぅ~、また仕掛けちゃったのか?このおちゃめさんめ!」
『ごめんなさぁい……でもこれで、二人はずっと一緒ですよぉ……』
依存P「そうだね……うふ……うふふふ……」
凛「プロデューサーさん」
P「何?」
凛「この人は駄目、何か生理的に無理」
P「わかってるから」
依存P「あ、じゃあそろそろ行くね。仕事とはいえ、女の子と3分以上話すとまたまゆが怒るから……」
スタスタスタ……
凛「……」
P「……」
凛「……ねぇ」
P「何かな?」
凛「芸能界って、皆こうなの?」
P「今回のは特例だよ」
凛「ならよかった」
―――
ピンポンパンポーン
P「ん?」
凛「アナウンス?」
『え~、敷地内に不審者が侵入したらしいですが』
凛「ですが?」
『今日は忍者Pと師範代Pがいます』
P「なら安心だ」
凛「なら安心なの!?」
P「ちなみにこのアナウンスはアナウンサーPがやってるんだよ」
凛「それプロデューサーじゃなくアナウンサーじゃない!?」
P「違う違う、元アナウンサーのアイドルをプロデュースしてるからプロデューサーだよ。アナウンスはあくまで業務の一つ」
凛「いろんなプロデューサーがいるんだね……」
ギャアアアアアアア
P「あ、悲鳴が……不審者はあっちか」
凛「悲鳴を聞いてなんでそんなに落ち着いていられるの……?」
P「日常茶飯事だしなぁ」
警部P「犯人、確保!」
ジャキッ!
不審者「もうゆるぢでくだざい……おうちにかえじでくだざい……」シクシク
凛「(何されたの)」
ピンポンパンポーン
P「ん?」
凛「アナウンス?」
『え~、敷地内に不審者が侵入したらしいですが』
凛「ですが?」
『今日は忍者Pと師範代Pがいます』
P「なら安心だ」
凛「なら安心なの!?」
P「ちなみにこのアナウンスはアナウンサーPがやってるんだよ」
凛「それプロデューサーじゃなくアナウンサーじゃない!?」
P「違う違う、元アナウンサーのアイドルをプロデュースしてるからプロデューサーだよ。アナウンスはあくまで業務の一つ」
凛「いろんなプロデューサーがいるんだね……」
ギャアアアアアアア
P「あ、悲鳴が……不審者はあっちか」
凛「悲鳴を聞いてなんでそんなに落ち着いていられるの……?」
P「日常茶飯事だしなぁ」
警部P「犯人、確保!」
ジャキッ!
不審者「もうゆるぢでくだざい……おうちにかえじでくだざい……」シクシク
凛「(何されたの)」
P「警部P、不審者はこれだけですか」
警部P「ええ、たった一人でやってくるなんて、身の程知らずもいいところです」
師範代P「押忍!これはこれは仲介P殿」
P「あ、どうも師範代P。こちら新人の渋谷さんです」
師範代P「よろしくな!渋谷君!」
凛「どうも……え、ていうか不審者いるのに自己紹介してていいの」
P「あー大丈夫、ここでのことは全て忘れるから」
凛「えっ」
科学者P「ヒッヒッヒ……今回もイキのいいのが釣れたのう」
サイボーグP「チョウドイイ実験材料デスネ」
凛「え」
凛「え」
P「まぁ芸能界って怖いところだからさ」
凛「まって、何かを超越してるような」
P「大丈夫大丈夫。うちのプロダクションは、警察や政治家にもコネがあるんだ」
凛「違う、プロデューサー、何かが違うよ」
警部P「ええ、たった一人でやってくるなんて、身の程知らずもいいところです」
師範代P「押忍!これはこれは仲介P殿」
P「あ、どうも師範代P。こちら新人の渋谷さんです」
師範代P「よろしくな!渋谷君!」
凛「どうも……え、ていうか不審者いるのに自己紹介してていいの」
P「あー大丈夫、ここでのことは全て忘れるから」
凛「えっ」
科学者P「ヒッヒッヒ……今回もイキのいいのが釣れたのう」
サイボーグP「チョウドイイ実験材料デスネ」
凛「え」
凛「え」
P「まぁ芸能界って怖いところだからさ」
凛「まって、何かを超越してるような」
P「大丈夫大丈夫。うちのプロダクションは、警察や政治家にもコネがあるんだ」
凛「違う、プロデューサー、何かが違うよ」
これきちんと指揮出来る人がいたら国家取れるんじゃね?
と思ったがこんな灰汁の強い連中を束ねるなんて不可能であると早々に悟れた
と思ったがこんな灰汁の強い連中を束ねるなんて不可能であると早々に悟れた
――― カフェテリア
凛「こんな施設まであるんだ」
P「アイドルとプロデューサーには、完璧な仕事をしてもらいたい。ならば、こちらが施設を完璧に用意するのも当然だろう?」
凛「すごいね」
「おや、こちらは噂の新人の方ですか?」
P「執事P。はい、こちらが新人の渋谷さん」
凛「よ、よろしくおねがいします」
執事P「よろしく。私は桃華お嬢様の担当をさせていただいております。皆からは執事Pと呼ばれているよ」
凛「桃華……お嬢様?」
桃華「あら?見ない顔ですわね……」
P「桃華ちゃん。この子が新人の渋谷さん」
桃華「ごきげんようですわ。わたくし、櫻井桃華と申しますの」
凛「ええと、ごきげんよう……?」ワタワタ
P「渋谷さん、普通でいいんだよ、普通で」
凛「よ、よろしく、桃華お嬢様」
桃華「うふ。桃華で構いませんことよ?」
凛「じゃあ、よろしく、桃華」
桃華「ええ、こちらこそ」
凛「こんな施設まであるんだ」
P「アイドルとプロデューサーには、完璧な仕事をしてもらいたい。ならば、こちらが施設を完璧に用意するのも当然だろう?」
凛「すごいね」
「おや、こちらは噂の新人の方ですか?」
P「執事P。はい、こちらが新人の渋谷さん」
凛「よ、よろしくおねがいします」
執事P「よろしく。私は桃華お嬢様の担当をさせていただいております。皆からは執事Pと呼ばれているよ」
凛「桃華……お嬢様?」
桃華「あら?見ない顔ですわね……」
P「桃華ちゃん。この子が新人の渋谷さん」
桃華「ごきげんようですわ。わたくし、櫻井桃華と申しますの」
凛「ええと、ごきげんよう……?」ワタワタ
P「渋谷さん、普通でいいんだよ、普通で」
凛「よ、よろしく、桃華お嬢様」
桃華「うふ。桃華で構いませんことよ?」
凛「じゃあ、よろしく、桃華」
桃華「ええ、こちらこそ」
「お、何か飲むのかい?」
P「あ、ウェイターP。じゃあ私はブレンドをひとつ」
凛「え、じゃあ……お茶ください」
ウェイターP「かしこまりィ!ゆっくりしていってくれよ」
凛「ねぇ、あの人、プロデューサーなの?ウェイターなの?」
P「だからプロデューサーだって」
桃華「ここは個性的な方が多いんですの。まぁ、わたくしたちのような個性的なアイドルをプロデュースしていただくのですから、当然かもしれませんわね」クス
凛「(あ、個性的って自覚あったんだ)」
スッ ガタ
スト
コポポポ
桃華「……」ゴク
桃華「おいしいですわ」
執事P「おほめに預かり光栄です」
凛「(今さりげなく、スカートのすそを持って移動し、イスを引いて座りやすくし、
流れるように紅茶を淹れた……!!)」
P「まぁ執事Pだしね」
凛「と、当然の事なんだ……」
P「ここではよくある事さ」ハハ
P「あ、ウェイターP。じゃあ私はブレンドをひとつ」
凛「え、じゃあ……お茶ください」
ウェイターP「かしこまりィ!ゆっくりしていってくれよ」
凛「ねぇ、あの人、プロデューサーなの?ウェイターなの?」
P「だからプロデューサーだって」
桃華「ここは個性的な方が多いんですの。まぁ、わたくしたちのような個性的なアイドルをプロデュースしていただくのですから、当然かもしれませんわね」クス
凛「(あ、個性的って自覚あったんだ)」
スッ ガタ
スト
コポポポ
桃華「……」ゴク
桃華「おいしいですわ」
執事P「おほめに預かり光栄です」
凛「(今さりげなく、スカートのすそを持って移動し、イスを引いて座りやすくし、
流れるように紅茶を淹れた……!!)」
P「まぁ執事Pだしね」
凛「と、当然の事なんだ……」
P「ここではよくある事さ」ハハ
志保「お待たせいたしました!ブレンドコーヒーと緑茶です!」
コト
P「ありがとう志保ちゃん。あ、ついでに紹介しておくよ。新人アイドルの渋谷凛ちゃん
そして渋谷さん、この人がアイドルの槙原志保ちゃん」
凛「よろ……え!?ウェイトレスさんじゃないの!?」
志保「違いますよー♪ウェトレスは趣味です♪」
凛「(ウェイトレスが趣味……!?)」
P「本業はアイドルだしね」
凛「アイドルがわからなくなってきたよ」
スタスタ
「おや?飲み物だけか?スイーツどうだ?スイーツ」
P「ああ、パティシエP」
パティシエP「今日は季節のフルーツタルトがオススメだぞ」
凛「ぱ、パティシエまでいるの……?」
P「医者Pとか探偵Pとかもいるよ」
凛「何でプロデューサーになったのか聞きたいよもう」
かな子「Pさんのエクレアは絶品ですよ!」
愛梨「ショートケーキも捨てがたいですよっ」
凛「わ」
コト
P「ありがとう志保ちゃん。あ、ついでに紹介しておくよ。新人アイドルの渋谷凛ちゃん
そして渋谷さん、この人がアイドルの槙原志保ちゃん」
凛「よろ……え!?ウェイトレスさんじゃないの!?」
志保「違いますよー♪ウェトレスは趣味です♪」
凛「(ウェイトレスが趣味……!?)」
P「本業はアイドルだしね」
凛「アイドルがわからなくなってきたよ」
スタスタ
「おや?飲み物だけか?スイーツどうだ?スイーツ」
P「ああ、パティシエP」
パティシエP「今日は季節のフルーツタルトがオススメだぞ」
凛「ぱ、パティシエまでいるの……?」
P「医者Pとか探偵Pとかもいるよ」
凛「何でプロデューサーになったのか聞きたいよもう」
かな子「Pさんのエクレアは絶品ですよ!」
愛梨「ショートケーキも捨てがたいですよっ」
凛「わ」
>>26
ちひろさんがドリンク片手に先導すればワンチャン
ちひろさんがドリンク片手に先導すればワンチャン
>>32
何が入ってるんですかねそのドリンクは
何が入ってるんですかねそのドリンクは
>>33
ちヒロポン
ちヒロポン
「こらこら、急に話しかけても対応できないだろ?」
凛「あ、やっとまと……あれ!?」
P「脱衣P、いたんですか」
脱衣P「まぁな。今日は珍しいオフだ」
凛「(脱衣Pって……)」
P「こちらが脱衣P。確かに素肌にジャケットは珍しいが、実力は折り紙つきだよ。
なんせ自分の担当アイドルを初代シンデレラガールにしたほどだから」
脱衣P「褒めても上着しかでねぇぞ」
ヌギ
凛「(何で脱ぐの!?)」
P「脱いじゃ駄目ですって」
愛梨「確かに今日もいい天気ですよね」
ヌギ
P「愛梨ちゃん!」
愛梨「はっ!すみません、ついクセで」
凛「(クセで!?クセで脱ぐの!?)」
P「あ、紹介してなかった。こちら、新人アイドルの渋谷凛ちゃん」
愛梨「十時愛梨です!よろしくおねがいしますね!」
凛「よろしく……おねがいします?」
ヌ……
脱衣P「愛梨ストップ」
愛梨「は、はい!事務所まで我慢します」
脱衣P「おう」
凛「(事務所はオッケーなんだね)」
かな子「私は三村かな子、よろしくね!」モグモグ
凛「う、うん。よろしく」
凛「(食べてる?いや?喋ってる……?どっちなんだろう?)」
凛「あ、やっとまと……あれ!?」
P「脱衣P、いたんですか」
脱衣P「まぁな。今日は珍しいオフだ」
凛「(脱衣Pって……)」
P「こちらが脱衣P。確かに素肌にジャケットは珍しいが、実力は折り紙つきだよ。
なんせ自分の担当アイドルを初代シンデレラガールにしたほどだから」
脱衣P「褒めても上着しかでねぇぞ」
ヌギ
凛「(何で脱ぐの!?)」
P「脱いじゃ駄目ですって」
愛梨「確かに今日もいい天気ですよね」
ヌギ
P「愛梨ちゃん!」
愛梨「はっ!すみません、ついクセで」
凛「(クセで!?クセで脱ぐの!?)」
P「あ、紹介してなかった。こちら、新人アイドルの渋谷凛ちゃん」
愛梨「十時愛梨です!よろしくおねがいしますね!」
凛「よろしく……おねがいします?」
ヌ……
脱衣P「愛梨ストップ」
愛梨「は、はい!事務所まで我慢します」
脱衣P「おう」
凛「(事務所はオッケーなんだね)」
かな子「私は三村かな子、よろしくね!」モグモグ
凛「う、うん。よろしく」
凛「(食べてる?いや?喋ってる……?どっちなんだろう?)」
――― 再び総合レッスン敷地
凛「おいしかったね……」
P「そりゃあ、そうさ。パティシエPは世界各国の洋菓子屋で修業をしてきたしね」
凛「ねぇ、本当に何でプロデューサーやってるの?」
ガササッ!!
凛「!?」ビクッ
P「あ、忍者P」
忍者P「ドーモ。シブヤ・リン=サン」
凛「あ、どうも……」
ガサァァッ!!
あやめ「ニン!」
凛「!?」ビビクッ!!
P「渋谷さん、こちらがアイドルの浜口あやめさん」
凛「ど、どうも……渋谷凛です」
あやめ「宜しくお願いします。凛さん。あやめと申します」
忍者P「……」ゴゴゴゴゴゴ
凛「(何このオーラ……何このオーラ……!?)」
P「忍者Pさんはな、不審者を気配で察知して分銅でとらえる事ができてな……」
凛「だからそれプロデューサーに必要!?」
あやめ「わたくしも精進しないと……」
凛「おいしかったね……」
P「そりゃあ、そうさ。パティシエPは世界各国の洋菓子屋で修業をしてきたしね」
凛「ねぇ、本当に何でプロデューサーやってるの?」
ガササッ!!
凛「!?」ビクッ
P「あ、忍者P」
忍者P「ドーモ。シブヤ・リン=サン」
凛「あ、どうも……」
ガサァァッ!!
あやめ「ニン!」
凛「!?」ビビクッ!!
P「渋谷さん、こちらがアイドルの浜口あやめさん」
凛「ど、どうも……渋谷凛です」
あやめ「宜しくお願いします。凛さん。あやめと申します」
忍者P「……」ゴゴゴゴゴゴ
凛「(何このオーラ……何このオーラ……!?)」
P「忍者Pさんはな、不審者を気配で察知して分銅でとらえる事ができてな……」
凛「だからそれプロデューサーに必要!?」
あやめ「わたくしも精進しないと……」
―――――――― 休憩所
凛「こんなところまで……」
P「ああ、一流のプロダクションだからね。休憩ももちろん必要なんだよ」
P「おや……あそこにいるのは、わが社が誇るトッププロデューサーの二人!!」
凛「え、どんな人?」ワクワク
P「自堕落Pと堕天使P!」
自堕落P「めんどくさい 帰りたい」
堕天使P「漆黒の羽が落ちる時……(まだ時間じゃないよ)」
凛「(これが!?)」
凛「……(これが!?)」
凛「これが!?」
P「渋谷さん、口に出てる」
凛「こんなところまで……」
P「ああ、一流のプロダクションだからね。休憩ももちろん必要なんだよ」
P「おや……あそこにいるのは、わが社が誇るトッププロデューサーの二人!!」
凛「え、どんな人?」ワクワク
P「自堕落Pと堕天使P!」
自堕落P「めんどくさい 帰りたい」
堕天使P「漆黒の羽が落ちる時……(まだ時間じゃないよ)」
凛「(これが!?)」
凛「……(これが!?)」
凛「これが!?」
P「渋谷さん、口に出てる」
自堕落P「あ~人生めんどくせぇなぁ~、俺の代わりに誰か生きてくれないかなぁ~」 ダラダラ
堕天使P「世の理は世界に求められん(それは流石に無理じゃないかな)」
凛「(想像を絶するほどわけわかんないんだけど)」
P「気持ちはわからないでもないよ。自堕落P、仕事するときはすごいんだけどね……とことん仕事しない人だから」
凛「プロデューサーの前に、それ社会人として大丈夫?」
P「うーんでも売り上げ自体はトップクラスだし……」
凛「(どれだけ有能なの……?)」
P「堕天使Pは、ちょっと言葉遣いと格好が独特な事を除けば普通にいい人だよ」
堕天使P「深遠なるソナタが奏でられん。新たな時の始まりか(あ、新人さん?よろしくねー)」
P「あ、渋谷さん、よろしくって言ってるよ」
凛「え!?今のよろしくって意味なの!?」
堕天使P「世の理は世界に求められん(それは流石に無理じゃないかな)」
凛「(想像を絶するほどわけわかんないんだけど)」
P「気持ちはわからないでもないよ。自堕落P、仕事するときはすごいんだけどね……とことん仕事しない人だから」
凛「プロデューサーの前に、それ社会人として大丈夫?」
P「うーんでも売り上げ自体はトップクラスだし……」
凛「(どれだけ有能なの……?)」
P「堕天使Pは、ちょっと言葉遣いと格好が独特な事を除けば普通にいい人だよ」
堕天使P「深遠なるソナタが奏でられん。新たな時の始まりか(あ、新人さん?よろしくねー)」
P「あ、渋谷さん、よろしくって言ってるよ」
凛「え!?今のよろしくって意味なの!?」
凛「ねぇ……もうちょっと普通のプロデューサーいないの?」
P「いるっちゃいるけど」
「あ、どうも」
P「普通P。丁度探してたところです」
普通P「そうなんですか?」
凛「(普通だッ……!!)」
普通P「どうかしたんですか?個性に耐えきれなくなったとか」
P「多分それですね」
普通P「ですよね。ここのプロデューサーさんとアイドルさんって、すごい人多くて」
凛「わかります」
P「普通な人がいないかと探していたところなんですよ」
普通P「ああ、僕でよかったら話くらいは……あ」
P「ん?」
普通P「まだ担当アイドル決まってなかった……」
凛「え」
P「ああ、そういえば。うーん、普通Pに合うアイドルかぁ……」
凛「アイドルも個性的なのばっかりだからねぇ、いるのかな」
P「渋谷さん、どう?」
凛「私?」
普通P「……?」
凛「……ごめん、なんか違う」
普通P「あ、普通にショックだな……」
P「でもなんとなくわかるし、仕方ないね」
凛「ごめんなさい」
普通P「いいよいいよ」
P「んー、今回新しく入った新人がもう二人いるんで、あとで二人を紹介しますよ」
普通P「本当ですか?合う子がいるといいなぁ」
P「一人はなんとなく、合いそうでしたよ。何か全体的に普通の子がいましたし」
普通「そう?嬉しいなぁ」
凛「(全体的に普通って逆にどんなアイドルなんだろう……)」
>>41
ビジュアル系バンドのライブ衣装を想像してくれれば早い
P「いるっちゃいるけど」
「あ、どうも」
P「普通P。丁度探してたところです」
普通P「そうなんですか?」
凛「(普通だッ……!!)」
普通P「どうかしたんですか?個性に耐えきれなくなったとか」
P「多分それですね」
普通P「ですよね。ここのプロデューサーさんとアイドルさんって、すごい人多くて」
凛「わかります」
P「普通な人がいないかと探していたところなんですよ」
普通P「ああ、僕でよかったら話くらいは……あ」
P「ん?」
普通P「まだ担当アイドル決まってなかった……」
凛「え」
P「ああ、そういえば。うーん、普通Pに合うアイドルかぁ……」
凛「アイドルも個性的なのばっかりだからねぇ、いるのかな」
P「渋谷さん、どう?」
凛「私?」
普通P「……?」
凛「……ごめん、なんか違う」
普通P「あ、普通にショックだな……」
P「でもなんとなくわかるし、仕方ないね」
凛「ごめんなさい」
普通P「いいよいいよ」
P「んー、今回新しく入った新人がもう二人いるんで、あとで二人を紹介しますよ」
普通P「本当ですか?合う子がいるといいなぁ」
P「一人はなんとなく、合いそうでしたよ。何か全体的に普通の子がいましたし」
普通「そう?嬉しいなぁ」
凛「(全体的に普通って逆にどんなアイドルなんだろう……)」
>>41
ビジュアル系バンドのライブ衣装を想像してくれれば早い
――――
P「……うーん、なかなか見つからない」
凛「ま、まぁゆっくり探せばそのうち」
P「そうだ!女性のプロデューサーも当たってみよう!」
凛「え?女性もいるの?」
P「もちろん。うちは総合プロデュースをモットーとしているからね。自分で着替えられない女の子なんかは女性プロデューサーの出番さ!」
凛「(そんな子アイドルにしていいの!?)」
―――― 女子寮近辺
凛「女子寮?」
P「女性専用の寮だよ。男性プロデューサーに比べて、武闘派が少ないからね」
凛「(少ないって事はいるんだ)」
凛「あれ?そういえばプロデューサー、ここって男子禁制とかじゃないの?」
P「あー、仕事のためなら別だよ」
凛「へぇ……(もしかして、男と思われてないんじゃ)」
P「……うーん、なかなか見つからない」
凛「ま、まぁゆっくり探せばそのうち」
P「そうだ!女性のプロデューサーも当たってみよう!」
凛「え?女性もいるの?」
P「もちろん。うちは総合プロデュースをモットーとしているからね。自分で着替えられない女の子なんかは女性プロデューサーの出番さ!」
凛「(そんな子アイドルにしていいの!?)」
―――― 女子寮近辺
凛「女子寮?」
P「女性専用の寮だよ。男性プロデューサーに比べて、武闘派が少ないからね」
凛「(少ないって事はいるんだ)」
凛「あれ?そういえばプロデューサー、ここって男子禁制とかじゃないの?」
P「あー、仕事のためなら別だよ」
凛「へぇ……(もしかして、男と思われてないんじゃ)」
スッ……
「あら、その子、新人さん……?」
凛「(わ、キレイな人……)」
凛「この人、アイドル?」
P「ああ、淑女P?違うよ。彼女はプロデューサー」
凛「(淑女P、きっと素敵な人なんだな……)」
P「淑女P、この子が例の、『ニュージェネレーション』の一人ですよ」
淑女P「あらそう……例の」
凛「例の、って?」
P「あ、言ってなかったね。ごめんごめん」
P「わが社でね、今までのプロデュースからさらに進んだ、新たなプロデュースを行う計画」
P「それがニュージェネレーション計画」
凛「え、なにそれ」
P「まぁ要は、今までやってこなかったことに挑戦しよう!と言う事だよ。丁度その一組目が渋谷さん、君たちの代なんだ」
凛「えっ……実験台って奴?」
P「いや、それは違うかな……。むしろプロダクションがプッシュしていく形だから、ちょっと豪華な新人って感じかな?」
凛「そんな贔屓みたいな事……」
P「大丈夫大丈夫。贔屓しようがしまいが、売れる子は売れる。売れない子は売れない」
凛「て、手厳しい……」
淑女P「凛ちゃん、だっけ?」
凛「は、はい(緊張する!)」
淑女P「お近づきのしるしに、握手でも……」
凛「は……」
P「ストップ」
凛「え?」
「あら、その子、新人さん……?」
凛「(わ、キレイな人……)」
凛「この人、アイドル?」
P「ああ、淑女P?違うよ。彼女はプロデューサー」
凛「(淑女P、きっと素敵な人なんだな……)」
P「淑女P、この子が例の、『ニュージェネレーション』の一人ですよ」
淑女P「あらそう……例の」
凛「例の、って?」
P「あ、言ってなかったね。ごめんごめん」
P「わが社でね、今までのプロデュースからさらに進んだ、新たなプロデュースを行う計画」
P「それがニュージェネレーション計画」
凛「え、なにそれ」
P「まぁ要は、今までやってこなかったことに挑戦しよう!と言う事だよ。丁度その一組目が渋谷さん、君たちの代なんだ」
凛「えっ……実験台って奴?」
P「いや、それは違うかな……。むしろプロダクションがプッシュしていく形だから、ちょっと豪華な新人って感じかな?」
凛「そんな贔屓みたいな事……」
P「大丈夫大丈夫。贔屓しようがしまいが、売れる子は売れる。売れない子は売れない」
凛「て、手厳しい……」
淑女P「凛ちゃん、だっけ?」
凛「は、はい(緊張する!)」
淑女P「お近づきのしるしに、握手でも……」
凛「は……」
P「ストップ」
凛「え?」
P「淑女Pさん」
淑女P「な、何?」
P「流石にまだ早いかと」
淑女P「うっ」ギク
凛「な、なんの話……?」
キィィィィンッ
P「この音は!」
淑女P「まさか!」
凛「??」
ガシィィッ!!
愛海「愛海!!お山を発見しました!!今から登山を行います!!」
モミモミモミーッ!
凛「きゃっ……な、何!?」
愛海「うっへへ~」
ゴツッ
淑女P「こら」
愛海「いたい……」ヒリヒリ
淑女P「愛海!お山をもむときは、いつも淑女らしくおしとやかに、相手に許可を得てっていつも言ってるでしょ!」
愛海「ごめんなさぁい……」
凛「……!?……!?」
P「あー、説明が遅れてごめんね。彼女は淑女P」
淑女P「趣味は女性の体を撫でまわすことです」
凛「は!?」
愛海「私は棟方愛海!趣味は女性のお山をもみしだくこと!」
凛「は!?」
淑女P「な、何?」
P「流石にまだ早いかと」
淑女P「うっ」ギク
凛「な、なんの話……?」
キィィィィンッ
P「この音は!」
淑女P「まさか!」
凛「??」
ガシィィッ!!
愛海「愛海!!お山を発見しました!!今から登山を行います!!」
モミモミモミーッ!
凛「きゃっ……な、何!?」
愛海「うっへへ~」
ゴツッ
淑女P「こら」
愛海「いたい……」ヒリヒリ
淑女P「愛海!お山をもむときは、いつも淑女らしくおしとやかに、相手に許可を得てっていつも言ってるでしょ!」
愛海「ごめんなさぁい……」
凛「……!?……!?」
P「あー、説明が遅れてごめんね。彼女は淑女P」
淑女P「趣味は女性の体を撫でまわすことです」
凛「は!?」
愛海「私は棟方愛海!趣味は女性のお山をもみしだくこと!」
凛「は!?」
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