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    元スレ提督「甘えん坊」

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    501 :

    乙です。帰省って言葉はいかがですか?

    502 :

    中○みゆきに「帰省」という名曲があってだな…

    504 :

    凱旋とか?

    505 :

    帰国もそうらしい

    506 :

    家に帰るってことなら帰宅(無理やり)

    507 :

    「帰○」
    ○に出身都道府県名の最初の文字を入れると(例えば鹿児島なら帰鹿)帰郷の意味になるけど、固有名詞になるから使えないか……

    508 :

    帰神だとよくわからないな

    509 :

    帰省(きせい)帰国(きこく)帰還(きかん)帰参(きさん)

    あと四回は書けるね

    510 :

    帰巣もあるよ!

    511 :


    甘かった。反省。

    調べてみましたが、それぞれ意味が微妙に違うんですね。

    字面が良さそうな『凱旋』『帰省』で書きましょうか。


    どんな分類が良いですか?
    (絵師問わず。声優でも好きな艦娘でも可)
    8人以上になるようお願いします。

    それぞれ下1・下3

    512 :

    結婚適齢期っぽい面子

    513 :

    じゃああやねる

    514 :

    シズマ艦

    515 = 1 :


    了解しました。


    『凱旋』
    戦争に勝って帰ってくること。成功を収めて帰ってくること。

    Q.そんな我が子が結婚適齢期そうな女性(美人揃い)を連れてきたときの親の反応は?

    A.応援しなきゃ(使命感)


    意味が分かってて取られたリクとしか思えない。
    それではまた。


    516 :

    単純に足柄さんが合コン成功しただけじゃないか

    517 :


    赤城・加賀・妙高・足柄・雷・鳳翔・大和・武蔵

    の八名で良いですよね?
    結婚適齢期というよりは良妻に近いですが。

    518 :

    >赤城・加賀・妙高・足柄・「雷」・鳳翔・大和・武蔵
    一人絶対に適齢期じゃないのがいるですがそれは

    519 :

    雷は適齢期だ、いいね?

    520 :

    アッハイ

    521 = 510 :

    足柄とかいう売れ残り狼はNG

    522 :

    すべては>>1の思うままに…

    523 :

    それでいいかと

    524 :


    長門「私が戦艦長門だ。提督にはいつも世話になっている。短い間だがよろしく頼むぞ」

    提督「長門、喋り方……」

    提督母「別に気にしないから良いわよ。それにしても凛々しい娘ねぇ……♪」



    陸奥「私は陸奥よ。提督の昔のこととか、いろいろ教えてもらってもいいかしら?」

    提督母「あら、あらあら♪ アルバム出さないと♪」

    提督「やめて!」



    島風「島風です! 好きなのはかけっこです! 速さなら誰にも負けません!」

    提督父「それじゃオジサンとかけっこでもしようか」

    提督「それ以上島風に近付くなよ変態親父」



    雪風「雪風です! 提督のご両親にお会いできるなんて幸運の女神のキスを感じちゃいます!」

    提督母「……この格好は何?」

    提督「お、俺が強制してるわけじゃないから……」



    天津風「私は天津風よ。ここら辺はいい風来てるわね。とても気に入ったわ」

    提督父「顔が赤いが風邪でもひいてるのかい?」

    提督「違うからその手をさっさと引っ込めろ!」



    武蔵「武蔵だ。私の力は伊達では無いぜ? 力仕事でも何でも、手伝えることがあったら言ってくれ」

    提督父「全部乗せ……だと……!」

    提督母「女の子なんだから下着姿は駄目よ? 下着もサラシじゃなくてちゃんとしたブラを……」

    武蔵「あ、いや、これはそのっ」

    提督「ごめん庇えない」



    「大和と申します。お父様、お母様、不束者ですがどうぞよろしくお願い致します」

    提督父「優勝」

    提督母「この子が正妻ね。分かったわ」

    「ち、違いますっ! まだ違いますからっ!」

    提督「落ち着け大和。お袋の笑みが深くなるから」



    提督父「────で、本命は?」

    提督「そういうのじゃないから」

    提督母「島風ちゃん達ならあと五年は待ちなさいよ?」

    提督「話聞けよ!」



    525 = 1 :




    提督「帰省」


    この面子だと大和が一人勝ちすると思われ。

    また後で。

    526 = 522 :

    乙乙

    528 = 1 :



    提督父「────まさかお前がこんなに有名なやつになるなんてなぁ……父親として鼻が高い」

    提督「よしてくれ、全部彼女達のおかげなんだ」

    提督「俺はただ口を出してるだけだよ」

    提督父「なぁに、彼女達の様子を見れば分かるさ。……ちゃんとやっていけてるみたいで安心した」

    提督「……心配すんなって。大丈夫だから」

    提督父「そうだな。あとは孫の顔だけだな」

    提督「──────な、何でそうなるんだよっ!?」

    提督父「ん? あの子達の内の誰かが本命じゃないのか?」

    提督「違うっ!」

    提督父「……複数とはたまげたな」

    提督「────それも違ぁーうっ!!」


    529 = 1 :



    加賀「手伝います。私に何か出来ることは?」

    提督母「あら、ありがとうね。それならお味噌汁の方を頼もうかしら?」

    加賀「お任せ下さい」

    提督母「あの子は昔から豆腐入りが好きでねぇ……」

    加賀「……存じています」

    提督母「────あら、野暮だったわね♪」

    加賀「……い、いえ」



    提督母「皿洗い、手伝ってくれてありがとうね?」

    赤城「いえ、お気になさらないで下さい」

    赤城「美味しい食事を頂いたせめてものお礼です」

    提督母「赤城ちゃんはたくさん食べてたわねぇ」

    赤城「す、すみません……」

    提督母「別にいいのよ。でもあれならいつ子供が出来ても大丈夫そうね?」

    赤城「────────なっ!?」



    妙高「さぁどうぞ♪」

    提督父「おっ、とと……」

    提督父「いやぁ、こんな美人さんにお酌してもらえるなんて、人生長生きしてみるものだな!」

    妙高「ふふっ、ありがとうございます」

    提督父「────それにあんたも随分といけるクチじゃないか、んっ?」

    足柄「あら、悪い?」

    提督父「むしろ大歓迎だ! うちは女房も息子もとんと飲まない奴ばかりだからな……」

    足柄「私は朝まで付き合えるわ。今日は飲み明かしちゃいましょ。……負けないわよ?」

    提督父「いいね、そうしよう!」

    提督父「俺に勝てたら息子の秘密を教えてやる!」

    足柄「────本気出すわ」

    妙高「足柄、勝ちなさい」


    530 = 1 :



    提督母「雷ちゃんは何でもできるのね」

    「それほどでもないわ!」

    提督母「うふふ、頼もしいわね……」

    提督母「ついつい頼っちゃいそうだわ」

    「司令官のおかーさんも、もーっと私に頼っていいのよ?」

    提督母「あら、そう? それじゃあ…………息子のこと、よろしく頼むわね?」

    「ま、任せてよねっ!」



    「────王手」

    提督父「…………強いなぁ」

    提督父「これでもかなり強い自信があったんだがなぁ……」

    「お父さまも十分にお強かったですよ。私が指した人の中では間違いなく一番です」

    提督父「そう言ってもらえると嬉しい」

    提督父「…………それで、武蔵ちゃんはどうする?」

    武蔵「────ご、ご主人、しばし待ってくれ……!」

    提督父「もちろんだ。存分に悩んでくれ」

    武蔵「ここに銀を……いやしかしそれでは桂馬が刺さる……」

    武蔵「ぐぬぬ……! どうすれば……!」

    提督父「さて、それじゃあもう一局指そうか?」

    「喜んで!」



    鳳翔「あ、あの……どうかなされましたか?」

    提督母「……うちの息子にはもったいないくらいの逸材ね」

    提督父「俺もあと二十年若ければなぁ……」

    提督母「ねぇ、鳳翔さん? 息子のこと……支えてやってくれるかい?」

    鳳翔「ええと、その……」

    鳳翔「……み、皆さんと一緒に精一杯努めさせていただきますっ」

    提督父「優しい人だ……」

    提督母「私の若い頃にそっくりねぇ」

    提督父「……えっ」

    提督母「あなた、ちょっとこっち来い」

    提督父「ひっ──────!?」

    鳳翔「い、行ってしまいました……」


    531 = 1 :




    提督母「正妻はちゃんと一人にしなさいよ」

    提督父「野球チームが出来たら俺が監督やるから」

    提督「外堀が埋められてるっ!?」



    532 = 1 :




    提督「凱旋」



    これやるとしたらR-18回避不可ですね。
    両親のお膳立て&艦娘側の据え膳のコンボ。
    →提督堕つ


    次から本編戻ります。
    それではまた。

    534 :

    これは、演習ではなくて実戦よ(意味深)

    536 :

    妙高 足柄 空母組以外は雪風のワカメスタイルとそうかわりないだろ

    537 :

    正により取り見取りってか、いいねぇ、甘いヤツを頼む、とびきりの甘いヤツをだ

    538 :


    皆さんこんにちは。

    本編戻る前に夏祭りの方終わらせます。
    そしてその前に久し振りに書いた台詞のみのやつを投下します。

    それでは投下。


    539 = 1 :



         時雨としりとり



    時雨「理解し合えるのは提督だけなんだ」

    提督「だからってお前と俺とじゃ立場が違う」

    時雨「生まれなんて関係ないさ」

    提督「最後にはどうなるか、時雨なら分かるだろ?」

    時雨「ろくなことにはならなくても、提督がそばにいるだけでいいよ」

    提督「よく考えろ、お前はそれでいいのか?」

    時雨「考えても考えても、脳裏に浮かぶのは提督のことだけだから」

    提督「……楽な道じゃない」

    時雨「今までだってそうだった」

    提督「楽しいだけじゃなく、辛いことだってある」

    時雨「類がないことだって、提督と乗り越えてきたじゃないか!」

    提督「……勝手にしろ、俺は行く」

    時雨「……苦しくても辛くても、提督のそばに居られるならどこまでもついて行くさ」

    提督「…………さっきから何なんだこれは?」

    時雨「……歯止めが効かなくなったんだ。僕だってやりたくてやってるわけじゃない」

    提督「いやいや、最初に言ったのは時雨のはずだ!」

    時雨「だとしてもそれに乗ったのは提督じゃないか!」

    提督「そ、それはその……!」

    時雨「────っ!? よしっ! 僕の勝ちだね!」

    提督「まだ続いてたのかよっ!?」


    540 = 1 :


    地の文が無いと違和感を感じるようになりました。
    でも台詞のみだと半分くらいの時間で書けるんですよね……。

    それでは続けて夏祭りどうぞ。

    541 = 1 :



         赤青緑と夏祭りの場合 下


    542 = 1 :






    提督「────探したぞ、鈴谷」

    鈴谷「提督……」


     聞き覚えのある声に顔をあげてみると、そこには見慣れた顔があった。

     夏祭りが行われている神社から少々外れた空き地。提督から逃げるように去った私はここに辿り着き、そこそこ大きな石に腰を降ろして落ち込んでいた。

     どうやって私を見つけたのか。
     そう尋ねようとした矢先、提督が口を開いた。


    提督「鈴谷のことなら何でも分かるさ」

    鈴谷「……まだ何にも言ってないんですけど」

    提督「そうだな。でも分かる」


     ぽんぽん、と私の頭にその手を跳ねさせ、許可を取ることもなく私の隣に立つ提督。

     嘘つき。
     本当に分かるなら私はこんなにやきもきしない。

     見上げるとにっこりと微笑みを返され、顔が熱くなってしまったので慌てて背ける羽目になった。


    提督「時雨も夕立も待ってる。戻らないか?」

    鈴谷「……やだ」

    提督「参ったなぁ……」


     困ったように頭を掻く提督。
     結果的にとはいえせっかく二人っきりになれたのだ。それを不意にする馬鹿はいない。


    提督「……何だか楽しそうだな、鈴谷」

    鈴谷「……そう?」


     ────提督がそばにいるからね。


    鈴谷(うーん……無理かな)


     そんなことは口が裂けても言えないけど、心の中で唱えてみれば、それだけでまた顔が熱くなるのだった。


    543 = 1 :











    時雨「────探したよ、二人とも」

    夕立「でも何だかお邪魔っぽい?」

    提督「おお、連れ戻す手間が省けたな」

    鈴谷「……もうちょっとサービスしてくれても良かったじゃん」

    時雨「ちゃんと待ってあげたじゃないか」

    夕立「鈴谷ばっかり美味しい思いはずるいっぽい!」


     結局、二人と合流することになった。
     実を言うと二人が近くにいるのは、乙女の勘とかそんな感じの何かのおかげで何となく分かっていた。
     言動から察するに、気を遣って待っててくれていたらしい。どうせならもう少し提督との時間を楽しませて欲しかったが、それは流石に贅沢というものだろう。

     手頃な石を持ってきて、四人並んで座る。
     提督の隣に私と時雨、端に座る夕立がこちらに抗議の目を向けていた。


    提督「両手に花、か」

    夕立「夕立も混ぜるっぽい!」

    鈴谷(ひ、膝の上! その手があったか!)

    時雨「あはは、両手じゃ足りないみたいだね」


     そうやってしょうもない話を楽しみながら、時間はどんどんと過ぎていく。


    夕立「来年はもっとたくさんで来るっぽい!」

    時雨「そうだね、そのためにも頑張らないと」

    鈴谷「提督ー? 期待してるからよろしくね♪」

    提督「ああ、来年も来れるよう努力するさ」

    提督「──────おっ」

    夕立「わぁっ……!」

    時雨「へぇっ……!」

    鈴谷「おおっ……!」


     夜空に咲く大輪の花。

     喧しくも賑やかで心躍る夏祭りの音色が、遠くからずっと響き続けていた。


    544 = 1 :




















    提督「夕立をおんぶすることになるのは分かっていたが……」

    鈴谷「時雨も疲れて寝ちゃうとは思わなかったなー」

    提督「大丈夫か、鈴谷?」

    鈴谷「へーきへーき。時雨ってば軽すぎるくらい」

    提督「……無理はするなよ」

    鈴谷「りょーかい!」

    鈴谷「……でもさ、こうやって並んで歩いてると誤解されたりしないかな?」

    提督「俺とお前なら精々親子ってとこだろう」

    鈴谷「私が長女、時雨が次女、夕立が三女?」

    提督「……随分と手のかかる娘達だな」

    鈴谷「あははっ、頑張れおとーさん♪」


    545 = 1 :


    投下終了。

    これで心置きなく本編に戻れます。


    それではまた。


    546 :

    いいのうこの組み合わせ
    犬コンビに鈴谷混ぜるのがこんなにいいものとは

    547 :

    白露型と最上型どっちも青だから(白黒感)

    549 :

    おっつです

    550 = 1 :


    鳥海さん投下ー。


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