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元スレ京太郎「ステルスっ子と」桃子「初夜」
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【運命―出会い―は変わらない】
桃子「はぁ・・・・」
いつもの日常。
誰からも見向きもされず、誰からも相手にされず。
桃子(・・・・一人でかくれんぼやってるみたいっす)
桃子は公園のベンチにずっと座っていた。
桃子(私もあんな風にみんなと遊びたいっす)
視線の先には友達とブランコしていたり、砂場でお城を作っていたり。
誰しもが友達と一緒にいた。
ただ一人、桃子を除いて。
桃子は何度もこの体質を恨んだ。
苛められているわけではない。
そこにいることに気付いてもらえない。
桃子「・・・・・・・・」グスグス
ポツリ。
一つ、また一つ。
桃子の頬を伝う雫が落ちた。
桃子(こんな人生嫌っす)
誰でもいいから気付いて欲しかった。
桃子(こんなの耐えられないっす)
桃子はゆっくり立ち上がる。
フラフラとした足取りで公園を立ち去る。
歩道をおぼつかないで歩く。
何度も人にぶつかったりもした。
でも、誰も桃子に気付くことはなかった。
桃子(もう・・・・死にたいっすよ・・・)
桃子は横断歩道を歩く。
その目の前の信号が赤になっていることにも気付かずに。
突然、腕を引っ張られる。
その瞬間、さっきまで自分がいた場所にトラックが通り過ぎる。
まるで何もなかった、誰もいなかったかのように。
「ったく・・・・危ない奴だな・・・」
また声が聞こえた。
腕が引っ張られる方に向くとそこには金色の髪の少年のがいた。
鼻の頭に絆創膏を貼り付けていてわんぱく少年っぽかった。
「それにしてもさっきの車、気付いてなかったのかな・・・・」
ポリポリと頬をかきながらチラチラとこちらを見る少年。
桃子「私のこと・・・・視えるっすか・・・・?」
恐る恐る聞いた。
少年はきょとんとした顔をして
「見えるに決まってんだろ」
当たり前のようにそう答えた。
ぽた・・・・ぽた・・・・。
頬を伝い雫が落ちた。
「お、おい。どうかしたか? どっか痛いのか?!」
少年があたふたしてる。
桃子「ふふ」
どこかその仕草が面白くて笑ってしまった。
「痛くないのか・・・? 大丈夫か?」
少年が見上げてくる。
どうやらまだ私の方が高いみたいだ。
そんなこともちょっと嬉しく思ってしまう。
桃子「大丈夫っすよ」
「そ、そうか。ならいいけど」
少年は掴んでた腕を離した。
ちょっとだけ寂しい気がした。
桃子「助けてくれてありがとうっす」
「ま、まぁな! 男は女を守るのがシメイだからって父ちゃんによく言われてんだ」
「だから俺は当然のことをしただけだぜ」
少年が笑う。
太陽のように眩しかった。
桃子「あの、名前教えてほしいっす」
意を決して私は聞いた。
「京太郎だ」
京太郎、と心の中で刻み込むように小さく呟く。
「お前は?」
桃子「私は桃子っす」
「じゃあ、モモだな」
桃子「!?」
「だって顔がモモみたいに真っ赤になってるぜ」
慌てて顔を触ると信じられないくらいに熱くなっていた。
気付いて更に熱くなる気がした。
きっと私はこの時からこの少年―京太郎―に恋をしていたんだろう。
一巡した世界での出会いを書いてみたくて書いてみました。
一番最初のアレだと理由が弱い気がしたので・・・ってのもあるんですけど・・・
このスレはこの1000行ったら終わろうかと考えてます
小ネタが尽きるのと安価スレも立てたいっす
次スレ期待してる皆様には申し訳ないっす
でも1000レスは安価スレに反映させようと思いますので
一番最初のアレだと理由が弱い気がしたので・・・ってのもあるんですけど・・・
このスレはこの1000行ったら終わろうかと考えてます
小ネタが尽きるのと安価スレも立てたいっす
次スレ期待してる皆様には申し訳ないっす
でも1000レスは安価スレに反映させようと思いますので
キャプ照の誘惑
美穂子「本当にするんですか?」
照「もちろん」
照「京太郎を既成事実を作れば一緒に居られる」
美穂子「そ、それはそうですけど・・・」
照(私だけだと・・・京太郎の京ちゃんが反応しない)
照(だから、このおっぱい成人を使って京ちゃんを元気にして)
照(おこぼれを狙う)
照(私だけを愛してくれないのは非常に嫌だけど)
照(これに成功すれば・・・京太郎ハーレムが作れる)
照(皆が悲しまないように出来るはず)
照(失敗は出来ない)
美穂子「うぅ・・・・でもなんでメイド服・・・?」
照「これしか借りられなかった」
美穂子「うー・・・20歳になってコスプレするなんて・・・・着替えますね・・・」
照「私も」
京太郎「ただいまー」
美穂子・照「おかえりなさいませ、ご主人様」ニコッ
京太郎「 」
美穂子「お鞄おもちしますね」ムニュ
京太郎(ナイスおもち)ニヘラー
照「」ムッ
照「」カチャカチャ
京太郎「なな、何してるんですかっ?!」
照「何ってメイドって言ったら夜伽するから」
美穂子「/////」
京太郎「いいですから、大丈夫です!」
照「遠慮しなくていい」カチャカチャ
美穂子「////」ジー
京太郎「やめてっパンツだけはダメだから」
照「これを取らないと出来ない」ズルズル
美穂子「だ、ダメぇぇ!!////」バンッ
照「ぐっ・・・」バタン
美穂子「きょ・・京太郎さんのおちんt//////」バタン
京太郎「た・・・助かったのか・・・・?」
照がふきゅるところは想像出来なかったのでこんなかたちになって申し訳ない・・
モモとの日常
桃子「京さん」
京太郎「んー?」
桃子「これ今日のお弁当っす」
京太郎「お、ありがとな。いつも助かるよ」
桃子「いえいえ、京さんの為っすから」
京太郎「じゃあ、行って来る」チュッ
桃子「んっ・・・・行ってらっしゃいっす♪」
京太郎「ただいまー」
桃子「お帰りなさいっす」
京太郎「ごめんな、電話出れなくて」
桃子「いいっすよ。京さんに何もなくてよかったっす」
桃子「・・・・・」クンクン
京太郎「あれ? 匂うか?」
桃子「女の子の匂いがするっす」
京太郎「げ・・・」
桃子「浮気っすか?」
京太郎「そんなことしない」
京太郎「それに匂いがついたなら一緒にお風呂入ろうぜ」
桃子「うんっ♪」
京太郎「ふぅ・・・・5回は辛い」ホカホカ
桃子「まだ足りないっすよ?」ツヤツヤ
京太郎「えっちだなー」
桃子「京さんの調教成果っすねー」
桃子「そういえば、京さんってキスが上手っすね」
京太郎「そうか?」
桃子「まさか他の人と練習してるんっすか?」
京太郎「モモだけだぞ」
桃子「シロさんにされたくせに」
京太郎「あれはいきなりだった」
桃子「実は小学校の時、京さんが寝てるのを狙ってキスしたっす」
京太郎「 」
桃子「京さんの初めては全部私のものっすね♪」
桃子「あ、まだ初めて貰ってない場所あるっすねぇ」
京太郎「モモさん・・・そこだけはやめましょうお願いします」
桃子「これからの京さん次第っす♪」ニコッ
京太郎(モモには一生逆らえないな・・・・・・)
京咲が一番だよね!
京太郎「咲ー」
咲「なーに?」
京太郎「今日の予定はインタビューとだぞ」
咲「私インタビューとか喋るのは苦手なんだよねぇ」
咲「エイスリンさんみたいな感じで執筆じゃだめ?」
京太郎「それじゃインタビューにならないだろ」
咲「うぅ~」
咲「なんで結婚しただけでこんなにインタビュー多いのさ!」
京太郎「そりゃ女子日本代表と男子日本代表が結婚したからだろ」
咲「私は京ちゃんと一緒にいてゆっくり出来ればそれでよかったのにぃ」
京太郎「インタビュー終わったら久々のオフなんだから頑張ろうぜ」
京太郎「デートでもなんでも連れてってやるよ」
咲「ほんとに!?」
京太郎「おう」
咲「えへへ~、じゃあ今日はちょっとだけ頑張ろうかなっ♪」
京太郎「現金な奴」ハハハ
※インタビューでうっかりデートのことを話してしまって真っ赤になる咲ちゃんがいます
京咲だけ書いてなかった気がしたので書いてみました
京咲は書きやすいねっ
京咲は書きやすいねっ
咲ちゃんの日常
咲「えっと・・・」
咲「これで忘れ物はないはず」
京太郎「咲、忘れ物だぜ」
咲「わわっ・・・ごめんね京ちゃん」
京太郎「いいってことよ」
咲「じゃあ、行って来るね」
京太郎「ちょっと待っててくれ」
咲「んー?」
京太郎「髪にほこりがついてる」
咲「ありがとねっ」
京太郎「おっちょこちょいだなぁ」
咲「京ちゃんに言われたくないよ!」
京太郎「はいはい、早く行かないと遅刻するぞー」
咲「京ちゃんのばーか」アッカンベー
京太郎「俺は愛してるぞー咲ー」
咲「も、もう////」
咲「私の方が愛してるもんっ////」
※結局遅刻しました
キャプの結婚ネタも書きたいのですがちょっとだけお時間を下さいっす
今度の更新は20:00くらいに出来ればいいなーと思いますので小ネタ下さい(切実
ではではっす
今度の更新は20:00くらいに出来ればいいなーと思いますので小ネタ下さい(切実
ではではっす
おつおつ
キャップが風越チームに結婚報告とか
うまれる子供の目の色を心配するキャップとか見たいかな
キャップが風越チームに結婚報告とか
うまれる子供の目の色を心配するキャップとか見たいかな
乙
咲さんかわいい
そういや優希は咲が居ますから、京太郎を好きになる前に勝負付いてますね
咲さんかわいい
そういや優希は咲が居ますから、京太郎を好きになる前に勝負付いてますね
背中合わせに座って、読んでる本(恋愛小説)について語る咲と京太郎
乙、2スレ目行くとgdつきそうだからこのスレで終わりでいいと思うで、安価スレも楽しみだし
キャプなら雨宿りで入ったラブホに今度は違う目的で入るとか
キャプなら雨宿りで入ったラブホに今度は違う目的で入るとか
ぷちさきっ!
京太郎「おぅ・・・なんだこの生物・・・」
さき「かんっ」ガタガタブルブル
京太郎(今朝台所の机に震えている謎の生命体がいた。その姿は同級生の姿にとても似ていた。そしてその近くにはペットのカピがいる・・・まるで獲物を狙っている目だ)
さき「・・・かんっ」ポロポロ
京太郎(なんか泣き始めた)
さき「かんっ」ピョンピョン
京太郎(ジャンプしている・・・スカートがめくれるのも気にしてないようだ)
京太郎(同級生のスカートの中を見てる気分になるのはきっと俺の心が汚れているからだろう・・・)
京太郎「とりあえず、カピから遠ざけるか・・・」
京太郎「ほら、こっちおいで」
さき「かんっ」ヨジヨジ
京太郎(俺の腕をよじ登り始めた。あいつだったらそんなことすることも出来ないんだろうなぁ・・・)
さき「かんっ」フゥ
京太郎(頭まで上ってきた。落ちないように髪の毛を掴んでる・・・可愛い)
京太郎(さて・・・・どうするかなぁ・・・・)
<ピンポーン
京太郎「あ、やべっ」
to be continued
続くか続かないかは神の知る
かみんぐすーん
神だけに
結婚報告 ~キャプ編~
華菜「キャプテン、結婚おめでとうだし」
未春「おめでとうございます」
星夏「おめでとうございます」
純代「おめでとうございます」
美穂子「皆・・・・ありがと」グスグス
久保「・・・・・・・」
華菜「・・・コーチ?」
久保「・・・・・・・おめでとう」
久保(なんで私より先に・・・)
美穂子「なんかこういうのって照れるわね・・・」
華菜「キャプテンのハートを射止めた相手が羨ましいし」
未春「アナウンサーとしても忙しいのに大丈夫なんですか?」
美穂子「ちょっとゴタゴタしてたけど大丈夫よ」
美穂子「・・・・私の方は」
純代「なにかあったんですか?」
美穂子「彼の方でちょっと・・・ね」
星夏「まさか二股・・・!?」
美穂子「ううん、違うわ」
美穂子「でも大丈夫よ」
久保「そういやその結婚相手の紹介はしないのか?」
美穂子「はい、今から呼びますね」
美穂子「京太郎さーん」
一同(京太郎・・・・・?!)
京太郎「ども、一応プロ雀士をやってる須賀京太郎っす」
京太郎「この度は美穂子さんと結婚したんで今は福路京太郎っすけど」アハハ
京太郎「あれ?」キョトン
華菜「なんで・・・・」
京太郎「ん?」
一同(イケメンプロ雀士じゃないですか美男美女夫婦じゃないですかやだー)
久保(どうやって福路はこんなイケメンを捕まえられたんだ・・・)
華菜「おい京太郎」
京太郎「はい?」
華菜「とりあえず、キャプテンを泣かしたりしたらこの華菜ちゃんが許さないし!」ビシッ
京太郎「絶対泣かせるもんかっ!」
京太郎「俺の生涯をかけて守ってみせるぜ!」
美穂子「・・・・・・・・」ポロポロ
京太郎「美穂子さん!? どうかしたっすか?」
美穂子「ううん、違うの・・・違うの」グスッ
美穂子「なんかやっと実感できたって言うべきなのかな・・・」
美穂子「京太郎さんを私の夫に出来て本当に嬉しくて」エヘヘ
京太郎「・・・美穂子さん」
華菜「・・・・・・・・」ゴゴゴォォ
京太郎「 」
華菜「キャプテンを泣かせたし」
京太郎「いやこれは違うって本人が言ってるじゃnやめて引っかかないでーー!!」
美穂子「ふふっ」ニコニコ
久保(私も早く彼氏欲しい・・・・・)グスッ
京太郎「この度は美穂子さんと結婚したんで今は福路京太郎っすけど」アハハ
京太郎「あれ?」キョトン
華菜「なんで・・・・」
京太郎「ん?」
一同(イケメンプロ雀士じゃないですか美男美女夫婦じゃないですかやだー)
久保(どうやって福路はこんなイケメンを捕まえられたんだ・・・)
華菜「おい京太郎」
京太郎「はい?」
華菜「とりあえず、キャプテンを泣かしたりしたらこの華菜ちゃんが許さないし!」ビシッ
京太郎「絶対泣かせるもんかっ!」
京太郎「俺の生涯をかけて守ってみせるぜ!」
美穂子「・・・・・・・・」ポロポロ
京太郎「美穂子さん!? どうかしたっすか?」
美穂子「ううん、違うの・・・違うの」グスッ
美穂子「なんかやっと実感できたって言うべきなのかな・・・」
美穂子「京太郎さんを私の夫に出来て本当に嬉しくて」エヘヘ
京太郎「・・・美穂子さん」
華菜「・・・・・・・・」ゴゴゴォォ
京太郎「 」
華菜「キャプテンを泣かせたし」
京太郎「いやこれは違うって本人が言ってるじゃnやめて引っかかないでーー!!」
美穂子「ふふっ」ニコニコ
久保(私も早く彼氏欲しい・・・・・)グスッ
にんっしんっ!
京太郎「どう・・・でした?」
美穂子「・・・・・・・」
京太郎「・・・・・・・・」ゴクリ
美穂子「・・・・・出来てましたっ♪」ダキッ
京太郎「やったーっ!」ダキッ
美穂子「えへへ・・・私と京太郎さんとの子供」ニコニコ
京太郎「ええ、そうですよ」
美穂子「これから大きくなっていくんですね」スリスリ
京太郎「俺が美穂子さんの代わりに家事とか頑張ります」
美穂子「京太郎さんだけにはやらせないですよー」
京太郎「はい。でも無理はしないで下さいね?」
京太郎「一人の身体じゃないんですから」
美穂子「はいっ♪」
京太郎「楽しみだなぁ・・・どっちなんでしょうね?」
美穂子「京太郎さんはどっちがいいと思いますか?」
京太郎「俺と美穂子さんの子供ですからどっちでも可愛いと思いますよ」
美穂子「私は女の子がいいです」
京太郎「どうしてです?」
美穂子「あなたみたいな人を好きになって欲しいからですよ」エヘヘ
京太郎「////」ギュッ
美穂子「あっ///」
京太郎「今日はダメですか?///」
美穂子「ダメでーす////」
京太郎「うぅ・・・・」
美穂子「でも京太郎さん///」
京太郎「はい?」
美穂子「胸とか口とか手だったらいくらでもしてあげますから////」
美穂子「だから浮気しちゃめっ、ですよ?////」
にんっしんっ! その後
美穂子「京太郎さん」
京太郎「なんです?」
美穂子「この子の目はどうなると思います?」
京太郎「あー・・・・そういや俺のはオカルトの作用みたいなものだからあんまり考えなかったけど」
美穂子「出来ればコレは遺伝しないでほしいなぁ・・・」
京太郎「俺は美穂子さんの瞳、好きだけどなぁ。綺麗だし」クイッ
美穂子「ち、近いですっ/////」アタフタ
京太郎「見てると吸い込まれそうになるほど澄んだ瞳ですもん」
美穂子「そんなこという京太郎さんなんて知らないですっ////」プイッ
京太郎「すいません調子乗りました」ドゲザ
美穂子「京太郎さんのばか////」
美穂子(そんなに近づかれたらキスしたくなるのに////)
京太郎「でもそんなに気にしないでいいと思うけど」
美穂子「・・・・?」
京太郎「だってもしそれで苛められることがあったとしても」
京太郎「その分、俺たちがいっぱい愛してあげればいいんです」
京太郎「だから気にすることなんて何もないんですよ」
美穂子「・・・・・・・あ」
京太郎「どうかしました?」
美穂子「今お腹を蹴った気が・・・」
京太郎「ほら子供もそう言ってますし」
美穂子「そう・・・ね」
美穂子「変なこと気にしないことにする」
美穂子「ありがとね、あなた♪」
美穂子「ところで今の京太郎さんの瞳は?」
京太郎「これカラコンですよ?」
美穂子「!?」
告白 ~咲編~
咲「ねぇ京ちゃん」パラ
京太郎「ん?」
咲「もっと寄りかかってもいい?」パラ
京太郎「遠慮するなよ。俺と咲の仲だろ」
咲「・・・・・」ノソノソ
咲「ねぇ」パラ
京太郎「ん?」
咲「私たちの仲ってどうなんだろうね」パラ
京太郎「どうって言われても・・・」
咲「友達? 親友? 腐れ縁? それとも―――」パラ
咲「ううん、なんでもない」パタン
京太郎「読んでる本か?」
咲「ちょっとね」
京太郎「そうだな・・・・確かにお前は何をするのにも奥手で俺がいないと何も出来ないけど」
京太郎「すっげぇ優しくて笑うと可愛くてそれでいて危なっかしくて中々目が離せない相手だな」
咲「・・・・そっか」
京太郎「でも・・・」
京太郎「その小説よりもきっといい関係なんだと思うぞ」
咲「・・・・・・よくわかったね」
京太郎「お前のことだからな」
咲「ふふっ・・・京ちゃんは何でもお見通しだなぁ」
京太郎「何でもじゃねぇよ、お前のことだからだよ」
咲「なにそれ告白のつもり?」フフ
京太郎「・・・・・・・・・」
京太郎「咲に言われて気付いたよ」
京太郎「咲の傍にいると安心するって」
咲「・・・・・・・・」
京太郎「これが恋なのかまだよくわからないけど」
京太郎「きっとこれがそうなんだと思う」
咲「・・・・・・・・・そっか」
咲「じゃあ返事しなきゃね」
京太郎「無理に答えなくてもいいんだぞ?」
咲「ううん、私が言いたいの」
咲「すぅ・・・・はぁ・・・・」コテン
咲「私こと宮永咲は須賀京太郎こと、京ちゃんがずっと好きです。初めて声をかけてもらったときからずっと好きです」
咲「・・・・・・・・・・・・・・」
京太郎「・・・・・・・・・・・・・」
咲「・・・・・・・なんだか恥ずかしいね」エヘヘ
京太郎「・・・・・・・だな」
咲「ねぇ京ちゃん」
京太郎「なんだ?」
咲「私なんかでよかったの?」
京太郎「は?」
咲「だから・・・その・・・」
咲「美穂子さんみたいに家事が得意なわけじゃないし、お姉ちゃんや咏さんみたいに麻雀がうまいわけでもないし、モモちゃんやシロさんみたいに胸だって・・・・」ゴニョゴニョ
京太郎「ばーか」
京太郎「俺はきっと今の咲だから好きになったんだよ」
京太郎「お前は何も出来ないって思ってるかもしれないけど」
京太郎「俺はお前からたくさんしてもらってるんだよ」
京太郎「だから自信を持て」
京太郎「俺が好きになった女の子なんだから!」
京太郎「彼女が落ち込んでたら励ますのが彼氏の役割だしな」
咲「・・・・うん、・・・・・うんっ」
咲「京ちゃんっ」
京太郎「ん?」
/::.:.:.:.:!:.:.:.|.:.:.:.:.:|: : ::| : : : :|: : | | .i: : | | i:. :.:.:.:.i:.:.:.:.|
. / : : : :i: : : |: : : | ! : ::| i: : :.:|::|::::::i i::::|::|::|::::::::::::i:::::::|
/ : : : : |: : : :!:.:.:.:ト、ヽ:.;!、i: :.:.:|::|、゙、'i´|:フiナi:|::::::::::::|:::::::|
/ : .:.:.:i:.:|:.:.:.:.:ヾ、:.'i´ヾ.::|!ヾ、:::゙、ヽハハヽハノ |ハ::::::::::|:::::::|
. /.:.:.:.;ィ'|:.:.:i:.:.:.:.::i ヽ:| ヽ! ヽ::ゝ `' リ |::::::i:ノヽ:::| 大好きだよっ
彡 '´ リ i:.:.ヽ:.::.:.:゙、 ヽ___ ;==─-ソ::::::/ /:::!
ヽ|:.:.ヾ:.、::ヽ≠'´ ̄` ;;;;;;;;;;;; ノノ:ノ /;イノ
ソ:.:.:::/::ヾー-;;;;;;;;; , """ /ノ.;:‐'::/
i.;イ:::;ハ、::゙、 """ ___ /:::::/
ソ レ ` ヾヽ ヽ´ ノ ィ´::/リ
` 、__  ̄ , ' |!;/
_"_〕ー--‐' |__
/:.::/:| |:/\
さて更新も終わったのでちょっとお風呂行ってきますっす
20:00これればいいかなーって思いながら書き溜めしときますー
20:00これればいいかなーって思いながら書き溜めしときますー
風呂はいいですねぇ
ではでは20:00くらいになったらちょっとだけ更新したいと思います
ではでは20:00くらいになったらちょっとだけ更新したいと思います
改まると恥ずかしいのってなんだろうねあれ
京太郎(前とは違う状況ですけど・・・)
美穂子「・・・・///」モジモジ
京太郎(ワイシャツ一枚でモジモジしてる美穂子さんまじ可愛い)
京太郎(いやいやそうじゃなくて・・・)
京太郎(前回は事故みたいなものだったし・・・でも今回は美穂子さんの方から誘ってきてくれた)
美穂子『休憩できる場所にいきましょう?』
京太郎(普通は公園とかじゃないんですかねぇ!)
京太郎(もしかして俺誘われてたりします?)
京太郎(据え膳食わねば武士の恥ともいうし・・・)
京太郎(しかしこんなことしていいのだろうか・・・・・)
京太郎(こんな美人さんに対して・・・)
京太郎(あんなことやこんなことを・・・・)
京太郎(やば・・・妄想してたら・・・)
美穂子(大きくなってる・・・///)ジー
京太郎(見られてるぅぅぅぅぅっ///)
美穂子「あの・・・・します?///」
京太郎「ふぁい!?」
美穂子「えと・・あの・・・・ふつつか者ですがよろしくお願いします////」
※>>774-775後です
こたつで眠くなるのはなんでだろうね
照「・・・・」ヌクヌク
咲「すぅ・・・すぅ・・・・」ヌクヌク
京太郎「・・・・・あのー?」ヌクヌク
照「?」
京太郎「なんで一緒の場所に入ってるんですかねぇ!?
※図
\____/
照| |
京| |
咲|____|
/ \
京太郎「狭いし暑苦しいっ!!」
咲「京ちゃ~んうるさい~」ムニャムニャ
京太郎「いやいや」
照「嫌なの?」
京太郎「暑いっす」
照「しょうがないなぁ・・・」チョコン
照「これならいいでしょ?」
京太郎「誰が膝の上に座れっていったんですか!?」
照「むぅ~~」
照「京太郎は注文が多い」
京太郎「素直にコタツから出るって選択肢はないんですか」
照「寒い」
京太郎「だからって密着することないでしょうが」
照「はっ!」
京太郎「今度はなんです?」
照「京太郎の京ちゃんが・・・大きくなってるっ!」
京太郎「なってねーよ! いい加減にしろよっ!」
照「不能?」
京太郎「失礼ですからねっ! それっ!!」
照「つれない」
京太郎「照さんに付き合ってたら身が持たないっすよ・・・」
咲「きょ~ちゃん」コテン
京太郎「まぁ・・・咲みたいのならかわいらしいんですけどね」
照「わかった」コテン
照「私の髪の毛好きにしていい」
京太郎「はい?」
照「等価交換」
京太郎「なってねーから! 照さんが弄られたいだけだろそれ!」
照「・・・・・・・・・チッ」
京太郎「今舌打ちしましたね!」
照「してない」
京太郎「しました」
照「しましたけどなにか?」テルーン
京太郎「開き直った!?」
咲「むふふ・・・きょーちゃん・・・」
京太郎「なってねーよ! いい加減にしろよっ!」
照「不能?」
京太郎「失礼ですからねっ! それっ!!」
照「つれない」
京太郎「照さんに付き合ってたら身が持たないっすよ・・・」
咲「きょ~ちゃん」コテン
京太郎「まぁ・・・咲みたいのならかわいらしいんですけどね」
照「わかった」コテン
照「私の髪の毛好きにしていい」
京太郎「はい?」
照「等価交換」
京太郎「なってねーから! 照さんが弄られたいだけだろそれ!」
照「・・・・・・・・・チッ」
京太郎「今舌打ちしましたね!」
照「してない」
京太郎「しました」
照「しましたけどなにか?」テルーン
京太郎「開き直った!?」
咲「むふふ・・・きょーちゃん・・・」
プロ編 ~咏さん~
「なんと今回の男子代表は須賀プロです!」
「では早速インタビューに以降と思います」
「今の気持ちはいかがですか?」
京太郎「えーっとあんまり実感ないです」
京太郎「自分なりに精一杯打って最後に逆転できたようなものだし」
京太郎「俺なんかが代表でいいのか・・・って感じですね」ポリポリ
京太郎「でも・・・世界でも恥じないような戦いが出来るように努力していきたいと思います!」
「以上、須賀プロでした」
咏「もっとうまいこといえないのかねぃ」
京太郎「すいません・・・こういうのは苦手で・・・」
咏「ま、いいんだけどさ」
咏「頑張ってくれよ?」
京太郎「咏さんも頑張ってくださいね?」
京太郎「せっかく夫婦で代表になれたんですから」
咏「当たり前だろ、わっかんねーけど」
京太郎「あ、咏さん」
咏「ん?」
京太郎「今日はおんぶしていきますよー」
咏「お、気がきくねぃ」
咏「じゃ、よろしく頼んだぜ」
京太郎「ええ、いつまでもずっと」
書き溜めが切れたっす
今日はここまでにするっす
ではまた明日っす
今日はここまでにするっす
ではまた明日っす
真面目に麻雀に取り組む京太郎に、
アピール手段にしようとした照・美穂子がちょっと反省して普通に麻雀指導
照・咲に本勧められて貸してもらうが、姉妹揃って同じ本をだし3人で笑う
シロ、料理中に京太郎に頼りすぎて調理を丸投げにしないために、台所への京太郎の立ち入りを禁止する
アピール手段にしようとした照・美穂子がちょっと反省して普通に麻雀指導
照・咲に本勧められて貸してもらうが、姉妹揃って同じ本をだし3人で笑う
シロ、料理中に京太郎に頼りすぎて調理を丸投げにしないために、台所への京太郎の立ち入りを禁止する
麻雀指導 ~照キャプ~
京太郎(こういうときは・・・)カチャ
京太郎(相手が染めてる気がするから・・・)
京太郎(字牌を捨てて・・・)カチャ
照「ロン」
京太郎「ぐっ・・・・マジっすか・・・」ガックリ
美穂子「京太郎くんの読みは合ってるんだけど・・・相手が字牌待ちの場合もあるから字牌でも気をつけないとダメよ?」
美穂子「それに相手が強い相手であればあるほど、どんな牌でも危険は伴うの」
照「まだまだだね、京太郎」エッヘン
京太郎「くっ、照さんから直撃を当ててやる」キュイン
照(きた・・・京太郎のギアsオカルト)
美穂子(むっ・・・・)
京太郎「見える・・・俺にも牌が見えるぞっ!!」カチャ
美穂子「えっと・・・ロンです」
京太郎「 」orz
美穂子「ごご、ごめんなさい」アハフタ
京太郎「大丈夫っす・・・」ガクガク
美穂子(照さんに嫉妬したからなんて言えないわ・・・・)
京太郎「まだまだ勝負はこれからっすよ・・・」
京太郎「俺にはこんなに強くて美人な先輩がいるんですから」
京太郎「こんなところで挫けてなんていられないっすよ」
照「それでこそ京太郎だよ」
美穂子「ふふ・・・頑張ってくださいね?」ニコッ
京太郎「ええ、全員飛ばしてやりますよ」
京太郎「 」プスプス
美穂子「やりすぎました・・・」ションボリ
照「てへっ♪」コツン
読書感想文
京太郎「さて、夏休みの宿題で読書感想文が出たわけだけど・・・」
咲「いきなり、感想文で使えそうな本を貸してくれだなんて・・・まぁあったけどさ」
照「私も決まってる」
京太郎「おお、まさか二人とも決まってるとは・・・」
京太郎「じゃあ、せーので本見せてくれよ」
咲「いいよー」
照「うん」コクリ
京太郎「せーのっ」
咲照「「ベルナのしっぽ!」」
京太郎「・・・一緒だな」
咲「・・・一緒だね」
照「・・・・だね」
京太郎「・・・・ぷっ」
照「ふふ」
咲「あははっ」
京太郎「あーあ、なんだ同じ本かよ」
咲「お姉ちゃんはどこのシーンが好き?」
照「私はベルナが息を引きとるシーンで泣いちゃったかな」
咲「私もそのシーンですっごく泣いちゃったなぁ」
京太郎「涙もろい咲はともかく照さんが泣くほどの小説か・・・」
京太郎「ちょっと読みたくなってきたかもしれない」
咲「でしょー? ちょっとでいいから読んでみて」
照「きっと泣くはず」
京太郎「まぁそこまで言うなら・・・読んでみるよ」
京太郎「ありがとうな。咲も照さんも」
咲「京ちゃんのためだから大丈夫だよっ♪」
照「お姉ちゃんに任せなさい」テルーン
京太郎「じゃあ、今夜早速読んでみるぜ!」
京太郎「うぅぅ・・・・ベルナぁ・・・なんで・・・くぅっ・・・カピもいずれ・・・そうなるのかなぁ・・・」グスグスッ
カピ(ご主人様・・・・僕のために泣いてくれるなんて・・・)キュッ
カピ(ご主人様がご主人様で僕は幸せですよー)スリスリ
京太郎「カピ・・・・」ナデナデ
カピ「きゅっ!」
京太郎がお節介すぎて白望の料理が捗らない
京太郎「シロさん」
シロ「なに」
京太郎「あの・・・何か手伝うことあります?」
シロ「ない」
京太郎「じゃあ、何かすることあります?」
シロ「台所に来ないで」
京太郎「 」ガーン
シロ「どっか行って」
京太郎「・・・・あい」トボトボ
シロ「・・・・・・ふぅ」
シロ(今日は私たちが結婚してちょうど一年)
シロ(いつもは京太郎に全部やらせて楽してるけど)
シロ(こういうときくらいは自分でしたい)
シロ(京太郎に私の作った料理を食べてもらう)
シロ(私の旦那様のためだから)
シロ「だるいけど、頑張る」
シロ(はぁ・・・・惚れた弱みかな・・・・これ)
シロ「ずるいなぁ、京太郎は」ボソッ
京太郎「呼びました?」
シロ「呼んでないから」
京太郎「 」
シロ(こうやってころころ表情が変わる姿も)
シロ(見てて飽きないなぁ)
シロ(・・・・・・・やっぱりずるいなぁ)
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