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    元スレ八幡「やはり俺の先輩たちは間違っている」雪乃「あなたを後輩にした覚えはないわ」

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    201 = 1 :



    海老名「勝負は簡単、賞品である三浦優美子に質問して、答えを知っているが答えられない質問をすれば勝利です!」


    葉山「簡単じゃないのか?」

    海老名「さぁ、どうでしょう? それじゃあ葉山君からどうぞー」

    葉山「悪いな八幡。一発で決めるぞ」

    八幡「………」

    八幡(葉山先輩……あんたは勘違いをしている)



    葉山「優美子、男女が子供を作るためにすることは?」



    一同「!?」カァ///

    海老名「右ストレートでたー!!」

    三浦「………」プルプル

    八幡(これは心の問題だ。答えを知っていて答えられないものは、逆に言えば〝答えたくない”もの。そんな卑猥な事を聞いても……)



    三浦「し、しらねーし」プイッ///



    海老名「おーーーっと! 三浦優美子は答えを知らなかったぁあああ!」

    八幡(知らないふりをする……と)

    葉山「そんな……」ガクッ

    202 = 1 :

    海老名「続いては比企谷選手の番でーす!」

    八幡「………」

    八幡(しかし……これはどうすれば良いんだ)

    葉山「比企谷……」

    八幡(三浦優美子はビッチにもかかわらずセックスという回答を拒んだ。ということは猥談はすべて弾かれると言っても過言じゃない。……答えを知っていて答えられないものは多い。しかし……)キリッ


    一部女子+戸塚(八幡カッコイイ……///)


    三浦「………」ドキドキ

    三浦(変な質問したら知らないふりするからな!)

    八幡「………


     世界的常識であり、高校生のおおよそ99%が知っているタイの首都の正式名称は?」


    三浦「へ?」

    一同「?」

    雪乃「やるじゃない」

    結衣「わ、わかんないよ……」オロオロ

    三浦「………」

    八幡(知っていると答えられるし、答えたくないものは知らないと言われるなら、

    〝知らないけど知らないと言いたくない事”を聞けばいい。世界的常識で99%の人間が知らない事実ならきっとこの人は知ったかぶりをする!)

    三浦「………」

    八幡(勝った……)

    203 = 1 :


    三浦「クルンテープ・プラマハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカム・プラシット」


    八幡「このクソビッチ!!」ファック!!


    海老名「この勝負引き分けーーー!」

    雪乃「わ、わたしももちろんわかったわよ」プルプル

    結衣「ゆきのん……」

    204 = 1 :

    いったんここまで! では!

    205 :

    あーし先輩ぱねぇなwww

    206 :

    ゆきのんマジだめのん

    207 :

    あーし地理得意だな

    208 :

    これな、まだ円周率の方が覚えられるわ

    209 :

    >>208
    言ってみようか

    216 :

    俺に任せなさい


    3.141…


    あれ?

    217 :

    πとゴールドエクスペリエンスレクイエムには終わりがないんだぜ

    219 = 166 :

    こないだおっπが割り切れるまでコンピュータに計算させた学者がいたな

    223 :

    ???「ゴラムゴラム!我の出番はまだかな?」

    224 :

    >>223
    ないです

    225 :

    >>223
    誰だっけそれ

    226 :

    >>225
    ロードオブザリングのちっさいのじゃない?

    227 :

    なんかこのテンションの俺ガイルだとあーしさんや由比ヶ浜は実は頭よくて、
    ゆきのんが八幡の知り合いだとドベの可能性がww
    また、陽乃姉ちゃんは下僕の男共に神輿を担がせて、その上で優雅に聖帝スタイルで座って登場しそうだ、
    もしくは前作の変態性を引き継ぎワンワンお散歩ぷれいで学校に登場し度肝を抜きそう

    228 :

    ただいまー。風呂入って少しだけ進めますー。

    このssらしからぬ感動のオチになりますので楽しみにしておいてください(フラグ)

    229 = 1 :

    あらすじ

    比企谷八幡はどこにでもいる普通のボッチ高校生☆

    ひょんなことから先輩と勝負することになっちゃった☆

    怖いし怖いし怖いけど、逆らったら余計危険なのでしたがっちゃうゾ☆

    勝負は引き分けが続いていよいよ最終勝負☆


    正直ビッチには興味ないので、負けちゃおう♪


    第三話 そして勘違いは加速していく。Bパート始まるぞ☆


    230 = 1 :



    海老名「いよいよ勝負は最終戦! この勝負に勝った方が優美子をお持ち帰りできます!」


    三浦「はぁ!?」

    一同<うぉーーーーー!!

    三浦「ふぇ!?」ビクッ

    海老名「この方が盛り上がるんだから」ボソボソ

    三浦「で、でもお持ち帰りって(妄想中……)」ボンッ///



    葉山「正直ここまでやるとは思わなかったぞ八幡」イケメンスマイル

    八幡「正直ここまでやれないとは思いませんでした先輩」ヘッ



    海老名「最終種目はこちら!!」バンッ



    【死ぬまで走れ! 耐久メロス!】



    八幡「」

    葉山「これは……」

    葉山(運動部の僕に有利!)ニヤリ


    雪乃「この日のために鍛えて来たのよ」フフフ

    結衣「でも昨日は一周で倒れてたけど……」

    雪乃「………」

    結衣(無視された!!?)ガーン


    231 :

    なんでゆきのさんがどや顔してるんですかね…

    232 = 1 :

    葉山(サッカースタイル)「制服で良いのかい?」

    女性陣<きゃー♪ 隼人様ーー♪

    葉山「ありがとうみんなっ♪」イケメンスマイル

    八幡「……うす…」

    八幡(勝てるわけねーだろ。着替えに行くのめんどくさいくらい勝負見えてるわ)


    海老名「さぁ、体育館を延々と走り続けるだけの地味な勝負! どんな感動が待っているでしょうか!?」


    八幡(三周が限界か……)

    葉山「………」グッグッ



    相模「何これ……」タタタッ

    相模(何で葉山君とあの子が戦ってるの!?)ドキドキ


    相模妄想中。。。

    葉山『比企谷、相模は僕のモノだ』

    八幡『いいや、先輩。譲れないっすね』

    葉山『そんなに大切なら奪ってみろ!』

    八幡『言われなくても!!』


    相模「はわわ///」カァ

    ゆっこ(まーた南ちゃんが暴走してる……)



    海老名「それではレディ……ゴーッ!」

    葉山「………っ」ダッ

    八幡「……はやっ」タッ


    海老名「おーーっと、すごい! 猛スピードで駆け抜ける葉山隼人!!」


    一同<キャーーーッ♪♪


    葉山(八幡。君は良く頑張った。だから僕は全力で戦う!)



    葉山「八幡! 僕は君に50周差をつけて見せる!!」

    一同<キューーーーンッ///

    八幡(それまでもたねーよ……)タッタッタ

    雪乃「………」ハラハラ

    結衣(ゆきのん心配性のお母さんみたい……)

    233 = 1 :


    10分後


    葉山「………」タタタッ

    八幡「………」ゼェゼェ


    海老名「おーっと、これで葉山隼人が20周差!! 宣言通り50周の差をつけるかー!?」


    八幡(あれ……俺何で五周も走ってんの?)ハァハァ

    八幡「もう……諦めても…良いの……か?」ハァハァ




    雪乃「………」スクッ

    結衣「ゆきのん?」



    雪乃「………」スゥ

    結衣(何を言うつもり!? もしかして「私のために頑張れとか!?」)オロオロ





    雪乃「いろは「ちんたら走ってるんじゃねーぞはちまーーんっ!!」ハァハァ///



    八幡「……いろは?」ハァハァ

    いろは「……カッコ悪いとこ見せたら怒るからねっ///」プイッ

    八幡「………」ハァハァ




    雪乃「」チーン

    結衣(一応叫んだけど声量で負けたんだね……)

    234 = 1 :

    30分後


    葉山「………」タタタッ

    八幡「……ぜぇ、ぜぇ…」フラフラ


    海老名「おーっと、これで60周差だ!」


    ギャラリー「もう終われよー」ゾロゾロ

    ギャラリー「つまんね」ゾロゾロ

    ギャラリー「かえろかえろ」ゾロゾロ


    八幡「……んぐっ、はぁはぁ…」フラフラ


    三浦「……ハチ…」

    三浦(そんなにあーしのことを……)キュン///



    八幡「……っ!?」ズルッ

    雪乃・相模・三浦・結衣・いろは・小町・めぐり・戸塚「「八幡!!」」



    八幡「ぐっ……」グググ



    三浦「もう……やめろし…」

    八幡「ぐっ……」ヨタヨタ…

    三浦「もう良いよハチ!!」

    八幡「………」スタッスタッ

    三浦「なん……で…」ポロポロ

    三浦(あーしのこと……愛してるんだねハチ…)

    235 = 1 :



    八幡(おれ……な…に……してんだ?)フラフラ



     視界が歪む。

     世界が歪む。

     足が歪む。

     呼吸が歪む。


     ぐにゃりぐにゃり。


     もう訳分かんねー。

     なんで俺たおれねーんだ?



    八幡(あ……そうか…)



     先輩たちの事が好きだから、気持ちで負けたくないんだ。



    八幡「……ぐ…ぅ…」ヨタッヨタッ

    葉山「八幡……もういい、良いんだ」ガシッ

    八幡「おれ……は…せんぱ…い…と……」

    葉山「………」

    236 = 1 :



    葉山(俺は先輩と付き合いたい……そうか、そこまで優美子の事を……)


    八幡「………」コヒューコヒュー

    雪乃「もう……やめなさい…」ツーッ

    結衣「八幡君……やめて…」ポロポロ

    相模「ダメだよ……」ポロポロ

    めぐり「大好きだよ」ポロポロ

    小町「ぽいんと高すぎだよぉ」ポロポロ

    いろは「………っ」ウルウル

    戸塚「ハチ君……」ウルウル




    三浦「ハチーーーー! ここまで来い!!」




    八幡「………?」フラフラ

    八幡(誰かが……呼んでる?)

    葉山「………」




    葉山「行け八幡。優美子の所までたどり着ければ、君の勝ちだ」ポンッ




    八幡(何言ってるのか全然わかんねー。適当に返事しとこう)ゼェゼェ

    八幡「……うす…」コクリ

    237 :

    はやく寝たいけど待たなきゃ(使命感

    238 = 1 :


    ギャラリー<頑張れーーー!

    相模「へ!?」ビクッ

    ギャラリー<後少しだぞー!

    ギャラリー<かっこいいぞー!

    雪乃「皆が……」

    結衣「八幡君の熱意に戻ってきたんだ…」アハハ

    めぐり「もう、君は最高だね」ニコッ

    小町(今日は大好きな小町カレーだよっ)


    八幡「………」ズリズリ


    三浦「ほらハチ! 後少し! 後少しだ!」

    ギャラリー<あっとすこっし!

    ギャラリー<あっとすこっし!


    海老名(なんか感動の雰囲気になってるけど、見た目は生まれたての子ヤギがお母さんの所へ行ってるみたい……)


    八幡(後……すこ…し)グググッ



    一同「「はちまーーーーん!!」」



    八幡「うぉおおおおお!!」ギュッ

    一同「!!」

    239 :

    小町カレー(意味深)

    240 = 1 :



    三浦「お帰り……ハチ」ギューッ


    八幡「……う、す」コクリ


    一同<うぉぉぉおおおおおおおお!!


    葉山「……全く、良い後輩を持ったよ」イケメンスマイル



    海老名「特別ルールにより、勝者はちまーーん!!」



    一同<はちまん! はちまん! はちまん!



    八幡「………」ハァハァ

    八幡(柔らかい……)

    三浦「……大丈夫か? ハチ」ナデナデ

    八幡(だい……じょうぶ?)

    海老名「さぁ、勝利者インタビューと行きましょう!」

    ギャラリー<うぉおおおおっ!


    海老名「見事勝利の女神を射止めた八幡選手! 今の気持ちは!?」スッ


    八幡「………」ゼェゼェ

    八幡(答えなきゃ……先輩達が好きだから頑張れたって…)ゼェゼェ

    三浦「大丈夫か? 吐き気とかするか?」

    八幡(はき……け?)


    ギャラリー「………」ドキドキ


    八幡(吐き気はない……インタビューにも答えなきゃ…)


    八幡「えっと……」

    ギャラリー「!!」

    241 = 1 :





    八幡「ぷはっ……んぐっ……はぁはぁ…はかない……先輩……好きだから………がん…」ドサッ




    ギャラリー「………」

    三浦「………」

    小町「………」

    雪乃「………」

    いろは「………」

    葉山「………」

    戸塚「………」

    めぐり「………」

    相模「………」

    結衣「………


    海老名「えっと……」


    242 = 1 :




    海老名「パンツ履かない先輩が好きだからガン見したそうでぇえええええす!!」



    三浦「」

    ギャラリー<うぉおおおおおおおおお!!

    ギャラリー<ノーパン! ノーパン! ノーパン!

    ギャラリー<ノーパン女王! ノーパン女王!




     こうして、ド変態一年生比企谷八幡と、獄炎の女王改めノーパン女王三浦優美子は、


     後に総武変態二大巨頭として後輩に語り継がれることとなるのでした。。。




    第三話 そして勘違いは加速していく 完




    性陣(履いてないのが好きなんだ……)ドキドキ///

    243 = 1 :

    登場人物

    一年生グループ

    ・八幡……高校一年生。けっこう毒を吐いてしまう。基本草食だが、雪乃だけには厳しい。 先輩たちの事が好き。変態の称号を得た。

    ・いろはす……雰囲気いろはす。葉山先輩のためならぶりっ子もいとわない。最近八幡が気になる模様。

    二年生グループ

    □女子生徒□

    ・雪乃……八幡に対して敵意を向ける奉仕部の先輩。でも基本活動しない。けっこうアホの子。

    ・結衣……暴走する先輩。八幡大好き。でも想いは報われない。最近は八幡の周りが女の子だらけで辛い。

    ・三浦……ノーパン女王。八幡大好き。ノーパン事件以来、八幡を連れ回す。

    ・海老名……なぜか八幡を知っている妄想先輩。お気に入りはサイハチ。 けっこう冷静な目を持つ。

    ・相模……勘違いの総合商社。八幡に片思い中。

    ・沙希……ブラコン。あまり八幡と関わりはない。

    □性別戸塚□

    ・戸塚……天使。料理が究極的に下手。八幡を入院に追い込んだ(無自覚)。

    □男子生徒□

    ・葉山……爽やかイケメン完璧男。モテまくり。 勘違いしやすい。

    ・戸部……葉山君大好き。

    ・大和……戸部に同じ。

    ・大岡……エロ担当。後々八幡に無駄な知識を与えるかも。

    三年生グループ

    ・小町……八幡の姉。学校一のモテ女。 小町カレーは八幡の大好物。

    ・めぐり……小町とクラスメイト。八幡に愛されてると妄想している。

    その他

    ・鶴見……八幡の幼馴染。中学三年生設定。八幡が好き。でも素直になれない。正統派ヒロインの素質を持っている。

    ・平塚……教師。

    244 = 1 :




     この物語は総武高校の奉仕部比企谷八幡の日常を淡々と書き綴るものです。

     過度な期待はしない方が身のためです。

     後、画面からは少し離れた方が目のためです。




     ほう
     しぶ




    八幡「俺は誰ポジション?」

    雪乃「もちろん千秋ちゃんよ」

    結衣「千秋ちゃんだね」

    八幡「ぇえ……」




    葉山「はーーーはっはー!」イケメンスマイル

    いろは「今日の葉山先輩きもちわるい……」




    ※みなみけとのクロスssではありません。

    245 = 1 :



    八幡「………」スタスタ


    生徒「おい、あれ見ろよ」ボソボソ

    生徒「変態だ」ボソボソ

    生徒「きゃー、パンツ見られるわよー」ボソボソ



    八幡(どうしてこうなった\(^o^)/)



    246 = 1 :

    八幡のクラス

    八幡「………」ガラッ

    クラスメイト「………」ヒソヒソ

    クラスメイト「………」ヒソヒソ

    八幡(いいさ、慣れてる……)

    クラスメイト「………」ヒソヒソ

    八幡「………」ストッ




    いろは「おはよう八幡♪」ニコッ




    八幡「……うす…」

    いろは「あれ? なんか元気ない?」スッ

    八幡「お前の席そこじゃねーだろ」

    いろは「やーん、私の席覚えててくれたの? 嬉しい♪」

    八幡「……何が目的だ?」

    いろは「やだなー、わたしはただ八幡と仲良くしたいだけだよ」ニコッ

    八幡「……あそ」

    八幡(今仲良くしてもお前が損するだけだ……。だからなるべくそっけなくして嫌われよう…)

    いろは「………」

    247 = 1 :

    いろは「もう、仕方ないなぁ」スクッ

    八幡「?」



    いろは「みんなー、わたしのパンツ見たい人ー!!」



    子生徒「!?」ギュンッ

    子生徒「………」ポカーン

    八幡「お前……」



    いろは「あなた達と八幡と何が違うのかなァ?」ニコニコ



    子生徒「………」シュン

    子生徒「そ、そうよそうよ」

    いろは「あなた達も普段葉山先輩のことで気持ち悪い妄想してるくせに、八幡をそんな風に扱えるのかなァ?」ニコニコ

    性生徒「………」シュン

    八幡「……お前…」



    いろは「分かったら謝罪!」



    生徒達「「比企谷君ごめんなさい」」ペコリ

    八幡「……うす…」ペコリ

    いろは「………」ニコニコ

    八幡(こいつ……すげーな…)

    248 = 1 :



     他の知り合いも、同じようなフォローをしてくれたため、俺に対する冷ややかな目はすぐになくなった。

     むしろ、自分に正直な分好感が持てると、少しだけ評価が上がったくらいだ。



    先輩達「比企谷くーん、一緒にご飯食べるー?」

    八幡「……うす」ペコリ

    先輩達「きゃーかわいー♪」

    八幡「………」


    八幡(神様が俺を殺しにかかってる!!)ドキドキ


     長年育てて来たマイナス思考はそんなにすぐに改善されることはなかった。


    三浦「はーち♪」ギューッ

    八幡「うぇ!?」ビクッ

    三浦「もっと嬉しそうな顔しろー♪」ギュッギュ

    八幡「う……うす…」

    海老名「一年生にして伝説だね八幡君♪」

    八幡「……汚名ですがね」ハァ…

    三浦「あーしは気にしないしいいじゃん」ギューッ



    雪乃「………」



    249 = 1 :

    放課後 奉仕部


    雪乃「………」ペラッペラッ

    結衣「八幡君、最近来ないねー」

    雪乃「部活動もまともにできない人は来てもらわなくて結構よ」

    結衣「でも、優美子に拉致されてるし、仕方ない部分もあるよねー」

    雪乃「……興味ないわ…」プルプル

    結衣「ゆきのん?」



    雪乃「ぎょうびないヴぁぁ……」ポロポロポロ



    結衣「号泣!?」ビクッ

    250 = 1 :


    雪乃「………」

    結衣「落ち着いた?」

    雪乃「わ、私はいつだって落ち着いてるわ」カァ///

    結衣(なーんか、八幡君と出会ってからゆきのんって変わったよねー)

    雪乃「……でも、このままもう辞めるって言われたら…」プルプル

    結衣「そ、そんなこと言わないよっ」オロオロ

    雪乃「そうかしら……」ウルウル

    結衣「うっ///」ドキッ

    結衣(ゆきのん可愛い……)ドキドキドキドキ




    結衣「ゆきのん、そのままジッとしてて///」スッ




    雪乃「ふぁ?」


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