私的良スレ書庫
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元スレ渋谷凛「むっ…」
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~日曜日~
凛「おはようございます」ガチャ
P「おっ、おはよう」
ちひろ「おはようございます」
P「早速だが、荷物置いて準備できたら衣装合わせ行くぞ~」
凛「うん、すぐ準備するから」
ちひろ「今度は凛ちゃんのライブですね」
P「そうですね。本人も気合入ってるみたいだし、きっと上手くいきますよ」
ちひろ「ふふ、楽しみですね」
P「えぇ、俺としても楽しみです」
凛「おはようございます」ガチャ
P「おっ、おはよう」
ちひろ「おはようございます」
P「早速だが、荷物置いて準備できたら衣装合わせ行くぞ~」
凛「うん、すぐ準備するから」
ちひろ「今度は凛ちゃんのライブですね」
P「そうですね。本人も気合入ってるみたいだし、きっと上手くいきますよ」
ちひろ「ふふ、楽しみですね」
P「えぇ、俺としても楽しみです」
凛「お待たせ」
P「よし、じゃあ行くか」
ちひろ「いってらっしゃい」
凛「はい、いってきます」ガチャ
P「今日頼んだデザイナーさんは結構売れてる人でな」テクテク
凛「そうなの?」テクテク
P「あぁ。ちょっとツテで紹介してもらったんだけど、評判良いみたいだ」
凛「ふ~ん、よくそんな人が私の衣装作ってくれたね?」
P「うん。凛のPV送ったら、気に入ってくれたみたいでな。次のライブの衣装作ってくれるって。」
凛「そうなんだ」
P「よし、じゃあ行くか」
ちひろ「いってらっしゃい」
凛「はい、いってきます」ガチャ
P「今日頼んだデザイナーさんは結構売れてる人でな」テクテク
凛「そうなの?」テクテク
P「あぁ。ちょっとツテで紹介してもらったんだけど、評判良いみたいだ」
凛「ふ~ん、よくそんな人が私の衣装作ってくれたね?」
P「うん。凛のPV送ったら、気に入ってくれたみたいでな。次のライブの衣装作ってくれるって。」
凛「そうなんだ」
P「もちろん俺もプロデューサーである以上、多少は口出ししたがな」
P「凛のイメージとかあるわけだし。でもなかなか良いものだと思うぞ」
凛「あれ、プロデューサーはもうどんな衣装か知ってるの?」
P「そりゃ何度か打ち合わせしてるからな。下絵とかは見せてもらってるし」
凛「なるほど。ちょっと楽しみかな」
凛(プロデューサーが企画してGO出した衣装、とね)
凛(これは注目だね)
P「凛のイメージとかあるわけだし。でもなかなか良いものだと思うぞ」
凛「あれ、プロデューサーはもうどんな衣装か知ってるの?」
P「そりゃ何度か打ち合わせしてるからな。下絵とかは見せてもらってるし」
凛「なるほど。ちょっと楽しみかな」
凛(プロデューサーが企画してGO出した衣装、とね)
凛(これは注目だね)
P「おっ、ここだここだ」スッ
P「すいません、予約していたPですけど…」
受付「はい、どうぞ。あちらをお使いください」
P「はい、ありがとうございます」
P「えっと、もう届いてるはずなんだが…」ガサガサ
凛「…」ワクワク
P「あー、あった、やっと見つけた」
P「すいません、予約していたPですけど…」
受付「はい、どうぞ。あちらをお使いください」
P「はい、ありがとうございます」
P「えっと、もう届いてるはずなんだが…」ガサガサ
凛「…」ワクワク
P「あー、あった、やっと見つけた」
P「やっぱり凛には落ち着いた色が似合うと思ったからシックな色をメインにだな…」
P「ゴシックな感じを取り入れて…ってそんな話はどうでもいいな」
P「ともかく向こうで一度袖通してきてくれ」
凛「うん!」タタッ
P「随分と元気いいな。新しい衣装ってだけなのに」
P「まぁ凛も女の子ってことか。落ち着いてるけどまだ15だしな」
凛(これがプロデューサーが選んだ衣装…)
凛(うんうん、色は悪くないね。私の好みにピッタリ)
凛(さて、では着てみましょうか)スッ
P「ゴシックな感じを取り入れて…ってそんな話はどうでもいいな」
P「ともかく向こうで一度袖通してきてくれ」
凛「うん!」タタッ
P「随分と元気いいな。新しい衣装ってだけなのに」
P「まぁ凛も女の子ってことか。落ち着いてるけどまだ15だしな」
凛(これがプロデューサーが選んだ衣装…)
凛(うんうん、色は悪くないね。私の好みにピッタリ)
凛(さて、では着てみましょうか)スッ
凛(ふむふむ。前はこんな感じか)
凛(で、後ろはこんな感じ…と)
凛(……)
P(試着室から凛がなかなか帰ってこない)
P「おーい、凛ー、まだかー?」
凛「…うん、今そっちいくよ」
P(ん…?)
凛「…どう?」
P「おー、俺は凄く良いと思うぞ。うん、イメージ通り」
凛「そう」
P(凛のテンションが低い…)
凛(で、後ろはこんな感じ…と)
凛(……)
P(試着室から凛がなかなか帰ってこない)
P「おーい、凛ー、まだかー?」
凛「…うん、今そっちいくよ」
P(ん…?)
凛「…どう?」
P「おー、俺は凄く良いと思うぞ。うん、イメージ通り」
凛「そう」
P(凛のテンションが低い…)
P「えっと、何か気になるところは無いか?」
P「きつくて動きにくいとか、ここがほつれてるとか」
凛「うぅん、それは無いよ。確認したけど、ダンスしても大丈夫そう」
P「そうか」
凛「…」
P「えーっと、他に何かないか?まだ期間に余裕あるし、何かあれば伝えておくけど」
凛「…エロくない」ボソッ
P「はっ?」
凛「…なんでもない」
P「きつくて動きにくいとか、ここがほつれてるとか」
凛「うぅん、それは無いよ。確認したけど、ダンスしても大丈夫そう」
P「そうか」
凛「…」
P「えーっと、他に何かないか?まだ期間に余裕あるし、何かあれば伝えておくけど」
凛「…エロくない」ボソッ
P「はっ?」
凛「…なんでもない」
P「んと、じゃあ特に問題なしってことでいいか?」
凛「うん」
P「じ、じゃあ帰ろうか」
凛「うん」
P「…」テクテク
凛「…」テクテク
P(うぅ、なんか空気が重い…)
凛「…ねぇ、プロデューサー」
P「へっ?あ、うん、なんだ?」
凛「私って魅力無い?」
P「はっ?」
凛「うん」
P「じ、じゃあ帰ろうか」
凛「うん」
P「…」テクテク
凛「…」テクテク
P(うぅ、なんか空気が重い…)
凛「…ねぇ、プロデューサー」
P「へっ?あ、うん、なんだ?」
凛「私って魅力無い?」
P「はっ?」
P(えっ、なんなのこれ?どう答えるのが正解なの?)
P(さっきはエロとか言ってたし…え?そういうのが着たいの?)
P「なぁ、凛」
凛「うん」
P「美嘉みたいな衣装が着たいのか?」
凛「へ?」
P「だから、あぁいう…露出が多目というか…」
凛(私が…美嘉の…)
凛(……)モウソウチュウ
凛「っ、むっ、無理かな」
P(さっきはエロとか言ってたし…え?そういうのが着たいの?)
P「なぁ、凛」
凛「うん」
P「美嘉みたいな衣装が着たいのか?」
凛「へ?」
P「だから、あぁいう…露出が多目というか…」
凛(私が…美嘉の…)
凛(……)モウソウチュウ
凛「っ、むっ、無理かな」
P「本当か?あれだったらデザイナーさんに話通して少しは考えるけど…」
凛「いやっ、本当にいいよ!私どうかしてた!」
P「そうか?本当だな?」
凛「うん、もう二度と言わない」
P「そうか…」
P「いや、良かったよ。そういうの着たいとか言い始めたらどうしようかと思った」
凛「ダメって言えばいいじゃん」
P「いや、でも本人がやりたいことを出来るだけやらせてあげたいだろ?」
凛「いやっ、本当にいいよ!私どうかしてた!」
P「そうか?本当だな?」
凛「うん、もう二度と言わない」
P「そうか…」
P「いや、良かったよ。そういうの着たいとか言い始めたらどうしようかと思った」
凛「ダメって言えばいいじゃん」
P「いや、でも本人がやりたいことを出来るだけやらせてあげたいだろ?」
P「でも俺のイメージとは違うし…凛が人前で過剰に肌晒すとか耐えられないし…」
凛(ん…?)
P「いや、本当に良かった。うん、良かった」
凛「わ、悪かったってば。気の迷いだよ、気の迷い」
P「そうか。じゃあ行こう」
凛「うん」
凛「~♪」テクテク
凛(ん…?)
P「いや、本当に良かった。うん、良かった」
凛「わ、悪かったってば。気の迷いだよ、気の迷い」
P「そうか。じゃあ行こう」
凛「うん」
凛「~♪」テクテク
~一方その頃@事務所~
未央「あっ、ここ!ここでどーよ!」
美嘉「いいかもね。個室だし、少しくらい騒いでも大丈夫そうだし★」
ちひろ「じゃあちょっと空いてるかどうか確認してみますね」プルルル
ちひろ「予約をお願いしたいんですけども…」
ちひろ「はい、6時から6人で…」
ちひろ「そうですか。じゃあお願いします」ガチャ
ちひろ「大丈夫だそうです」
未央「やったぁ!」
未央「あっ、ここ!ここでどーよ!」
美嘉「いいかもね。個室だし、少しくらい騒いでも大丈夫そうだし★」
ちひろ「じゃあちょっと空いてるかどうか確認してみますね」プルルル
ちひろ「予約をお願いしたいんですけども…」
ちひろ「はい、6時から6人で…」
ちひろ「そうですか。じゃあお願いします」ガチャ
ちひろ「大丈夫だそうです」
未央「やったぁ!」
美嘉「もういい時間だね~。プロデューサーはまだ帰ってこないの?」
ちひろ「そうですね、もうそろそろ帰ってくると思うんですが…」
卯月「あっ、じゃあ凛ちゃん達を迎えに行ってそのまま行きましょう!」
未央「おっ、それはいいねぇ」
美嘉「ちひろさんお仕事のほうは大丈夫?」
ちひろ「えぇ、卯月ちゃんが手伝ってくれたおかげでほとんど終わりました」
卯月「頑張りました!」
ちひろ「そうですね、もうそろそろ帰ってくると思うんですが…」
卯月「あっ、じゃあ凛ちゃん達を迎えに行ってそのまま行きましょう!」
未央「おっ、それはいいねぇ」
美嘉「ちひろさんお仕事のほうは大丈夫?」
ちひろ「えぇ、卯月ちゃんが手伝ってくれたおかげでほとんど終わりました」
卯月「頑張りました!」
未央「じゃあしぶりんとプロデューサーを迎えに行こ~」
美嘉「お~★」
ちひろ「忘れ物はないですか~?」
卯月「はいっ」
ちひろ「鍵を閉めてっと…」
ちひろ「じゃあ皆で迎えに行きましょうか♪」
美嘉「お~★」
ちひろ「忘れ物はないですか~?」
卯月「はいっ」
ちひろ「鍵を閉めてっと…」
ちひろ「じゃあ皆で迎えに行きましょうか♪」
P「最近日が落ちると寒くなってきたよな…凛、寒くないか?」
凛「うん、別n…」
凛(…!!)
P「どうした?」
凛「いや、うん。凄い寒い。今日家出るときはもっと暖かくなると思ったんだけどなー」
P「おいおい、風邪引いたりしたら大変だから体調管理はしっかりしろよ?」
凛「うん…」
凛(あれ?それだけ?)
P「まぁ今さらか。このコート着とけ」
凛「うん、別n…」
凛(…!!)
P「どうした?」
凛「いや、うん。凄い寒い。今日家出るときはもっと暖かくなると思ったんだけどなー」
P「おいおい、風邪引いたりしたら大変だから体調管理はしっかりしろよ?」
凛「うん…」
凛(あれ?それだけ?)
P「まぁ今さらか。このコート着とけ」
凛(よしっ)
凛「うん、ありが…」
凛(待って?私これから一回事務所戻って美嘉達とご飯食べに行くんだよね?)
凛(そこに私がプロデューサーのコート着てったら明らかに色々バレバレじゃん…)
凛「…やっぱりそんな寒くないし、いいや」
P「そうか…」
P「…」
凛「…」
凛(急にプロデューサーが暗くなっちゃった…)
凛「うん、ありが…」
凛(待って?私これから一回事務所戻って美嘉達とご飯食べに行くんだよね?)
凛(そこに私がプロデューサーのコート着てったら明らかに色々バレバレじゃん…)
凛「…やっぱりそんな寒くないし、いいや」
P「そうか…」
P「…」
凛「…」
凛(急にプロデューサーが暗くなっちゃった…)
凛「ね、ねぇプロデューサーどうしたの?」
P「なぁ凛…正直に答えて欲しいんだけど…」
凛「な、なに?」
P「俺さぁ…臭う?」
凛「…」
凛「…は?」
P「なぁ凛…正直に答えて欲しいんだけど…」
凛「な、なに?」
P「俺さぁ…臭う?」
凛「…」
凛「…は?」
P「いや、だって寒いのにコートいらないっていうからさ…」
P「やっぱ俺ももう20代後半だしそういうの気にした方がいいのかな…」
凛「い、いや…」
P「こんなこと聞くのもどうかとは思ったんだけど、自分じゃ気づかないものだしさ…」
P「ほら、仕事的にも人と接すること多いしさ、そうなら気をつけた方がいいかなって…」
凛「そ、そういうつもりじゃ…」
P「いや、ごめんな。そんなこと直接言えるわけないよな」
P「やっぱ俺ももう20代後半だしそういうの気にした方がいいのかな…」
凛「い、いや…」
P「こんなこと聞くのもどうかとは思ったんだけど、自分じゃ気づかないものだしさ…」
P「ほら、仕事的にも人と接すること多いしさ、そうなら気をつけた方がいいかなって…」
凛「そ、そういうつもりじゃ…」
P「いや、ごめんな。そんなこと直接言えるわけないよな」
P「うん、ごめん。今度から毎日ファブリーズするし、気をつけるから」
P「あっ、少し離れて歩くな」スッ
凛「だから違うって…!」
P「あぁ、そういえばこの前このコート美嘉にも貸したんだったな…」
P「そういえば美嘉も貸したとき微妙な顔してたな…」
P「そうか…美嘉にも悪いことしたな…嫌われてなきゃいいんだけど…」
P「あっ、少し離れて歩くな」スッ
凛「だから違うって…!」
P「あぁ、そういえばこの前このコート美嘉にも貸したんだったな…」
P「そういえば美嘉も貸したとき微妙な顔してたな…」
P「そうか…美嘉にも悪いことしたな…嫌われてなきゃいいんだけど…」
卯月「あっ、あれ凛ちゃんじゃないですか?」
ちひろ「そうみたいですね」
美嘉「卯月は目がいいね~」
卯月「でもこっちに全然気がついてないみたいですね」
ちひろ「まぁこの距離ですからね…」
未央「いや~でも仲良さそうで…ん?」
ちひろ「プロデューサーさんが凛ちゃんから離れようとしてる…?」
美嘉「言い争ってる…?」
ちひろ「そうみたいですね」
美嘉「卯月は目がいいね~」
卯月「でもこっちに全然気がついてないみたいですね」
ちひろ「まぁこの距離ですからね…」
未央「いや~でも仲良さそうで…ん?」
ちひろ「プロデューサーさんが凛ちゃんから離れようとしてる…?」
美嘉「言い争ってる…?」
凛「あー、もうわかった!ほらコート貸して!」
P「いや…」
凛「あーまどろっこしい!」バッ
ちひろ(凛ちゃんがプロデューサーさんからコートを奪い取った…?)
凛「ほら!別に大丈夫だって!」スンスン
卯月「」
未央「」
美嘉「」
凛「あー寒い!凄く寒い!だからコレ借りるね」バサッ
ちひろ「」
P「いや…」
凛「あーまどろっこしい!」バッ
ちひろ(凛ちゃんがプロデューサーさんからコートを奪い取った…?)
凛「ほら!別に大丈夫だって!」スンスン
卯月「」
未央「」
美嘉「」
凛「あー寒い!凄く寒い!だからコレ借りるね」バサッ
ちひろ「」
P「あ、いや…その…」
凛「何?返せって言っても返さないからね」
P「なんか…ごめんな」
凛「全く…人の話聞かないんだから」
P「いや、ごめん。でも仕事的に気にすべきかなって…」
凛「気にすべきだとは思うけど…気にしすぎだよ」
P「うん。でもやっぱり自分じゃ気づけないじゃん」
凛「だから大丈夫だって」
P「うん、わかった。ありがとな、凛」
凛「何?返せって言っても返さないからね」
P「なんか…ごめんな」
凛「全く…人の話聞かないんだから」
P「いや、ごめん。でも仕事的に気にすべきかなって…」
凛「気にすべきだとは思うけど…気にしすぎだよ」
P「うん。でもやっぱり自分じゃ気づけないじゃん」
凛「だから大丈夫だって」
P「うん、わかった。ありがとな、凛」
P「ん?あれちひろさんたちじゃないか?」
凛「あっ、ホントだ。迎えに来てくれたのかな?」フリフリ
未央「ね、ねぇ…しぶりん手振ってるよ…」
美嘉「今の気づいてないと思ってるのかな…?」
卯月「私達はどうするべきなんでしょうか…」
ちひろ「知らないふり!知らないふりをしましょう!」
未央「そうだね、これからしぶりんと上手くやっていくためにも…」
美嘉「あんな凛見たくなかったよ…」
卯月「…」
ちひろ「とりあえず今は普通に振舞いましょう!普通に!」
凛「あっ、ホントだ。迎えに来てくれたのかな?」フリフリ
未央「ね、ねぇ…しぶりん手振ってるよ…」
美嘉「今の気づいてないと思ってるのかな…?」
卯月「私達はどうするべきなんでしょうか…」
ちひろ「知らないふり!知らないふりをしましょう!」
未央「そうだね、これからしぶりんと上手くやっていくためにも…」
美嘉「あんな凛見たくなかったよ…」
卯月「…」
ちひろ「とりあえず今は普通に振舞いましょう!普通に!」
P「ちひろさんお疲れ様です。迎えに来てくれたんですか?」
ちひろ「あ、は、はい」
凛「未央たちもありがとね」
未央「うん…」
卯月「…」
美嘉「…」
凛(…?)
美嘉「あっ、そうそう!場所決めたからこのまま向かいましょ~★」
卯月「そ、そうですね!」
未央「…」
ちひろ「あ、は、はい」
凛「未央たちもありがとね」
未央「うん…」
卯月「…」
美嘉「…」
凛(…?)
美嘉「あっ、そうそう!場所決めたからこのまま向かいましょ~★」
卯月「そ、そうですね!」
未央「…」
ちひろさん「…プロデューサーさん、大丈夫でしたか?」
P「えっ?はい、大丈夫でしたよ」
P「あっ、でも迎えに来てくれてありがとうございました。嬉しかったです」
ちひろ「いえ…」
ちひろ(やっぱり、ツラいのを我慢してたんですね…)ホロリ
未央「…」テクテク
卯月「…」テクテク
凛(会話が全くない…)
P「えっ?はい、大丈夫でしたよ」
P「あっ、でも迎えに来てくれてありがとうございました。嬉しかったです」
ちひろ「いえ…」
ちひろ(やっぱり、ツラいのを我慢してたんですね…)ホロリ
未央「…」テクテク
卯月「…」テクテク
凛(会話が全くない…)
凛「あのs…」
美嘉「あっ、ここだよ~」
P「おー、ここか。なかなかセンスいいじゃないか」
未央「私とみかねえで選んだからね」
ちひろ「私の名前で予約してあるのでどんどん入っちゃってください♪」
P「よーし、何でも頼んでいいからなー。…高いのじゃない限り」
未央「そ、そうだね…」
P「どうしたんだよ、未央。甲斐性なしーとかくらい言うかと思ったのに」
未央「いや、私もプロデューサーが苦労してるの知っちゃったからね、うん」
P「…?まぁそんなに遠慮しなくていいからな」
美嘉「あっ、ここだよ~」
P「おー、ここか。なかなかセンスいいじゃないか」
未央「私とみかねえで選んだからね」
ちひろ「私の名前で予約してあるのでどんどん入っちゃってください♪」
P「よーし、何でも頼んでいいからなー。…高いのじゃない限り」
未央「そ、そうだね…」
P「どうしたんだよ、未央。甲斐性なしーとかくらい言うかと思ったのに」
未央「いや、私もプロデューサーが苦労してるの知っちゃったからね、うん」
P「…?まぁそんなに遠慮しなくていいからな」
ちひろ「皆さん飲み物は何にします?」
P「とりあえず烏龍茶でいいんじゃないですかね?」
卯月「あっ、私オレンジシュースでお願いします」
ちひろ「じゃあ烏龍茶5、オレンジジュース1で…」
凛「今日はちひろさんお酒飲まないんですか?」
ちひろ「えっ?う、うん。終わったら事務所戻るつもりですし」
凛「そっか、まだ仕事が…ありがとうございます、私達のために」
ちひろ「いえ…」
凛(なんか皆よそよそしい…)
P「とりあえず烏龍茶でいいんじゃないですかね?」
卯月「あっ、私オレンジシュースでお願いします」
ちひろ「じゃあ烏龍茶5、オレンジジュース1で…」
凛「今日はちひろさんお酒飲まないんですか?」
ちひろ「えっ?う、うん。終わったら事務所戻るつもりですし」
凛「そっか、まだ仕事が…ありがとうございます、私達のために」
ちひろ「いえ…」
凛(なんか皆よそよそしい…)
店員「お待たせしました~」
P「おっ、きたきた」
P「皆グラス持ったな?えー、じゃあ今日は美嘉のデビュー記念だ。」
P「今さらだが事務所に新しい仲間が加わったってことで仲良くやっていこう。今日は好きに飲み食いして楽しんでくれ」
P「それじゃあ、かんぱーい」
ちひろ達「かんぱーい」
P「…」
ちひろ「…」
凛「…」
未央「…」
美嘉「…」
卯月「…」
P(なんぞこれ…全く盛り上がらない…)
P「おっ、きたきた」
P「皆グラス持ったな?えー、じゃあ今日は美嘉のデビュー記念だ。」
P「今さらだが事務所に新しい仲間が加わったってことで仲良くやっていこう。今日は好きに飲み食いして楽しんでくれ」
P「それじゃあ、かんぱーい」
ちひろ達「かんぱーい」
P「…」
ちひろ「…」
凛「…」
未央「…」
美嘉「…」
卯月「…」
P(なんぞこれ…全く盛り上がらない…)
P「あ、あー、俺ちょっとトイレ行ってくるな」スクッ
美嘉「…」
凛「ねぇ…なんかあったの、これ?」
ちひろ「い、いえっ、何も…」
未央「うんうん」
凛「私隠し事されるのが1番嫌いなんだけど」
ちひろ「…」
卯月「…私もやっぱりハッキリ言ってあげた方が良いと思うんです」
凛「そうだよ。何なの?」
未央「…じゃあ私から言うよ。あのね…」
ちひろ「待って、未央ちゃん。こういうのは年長者の私が言うべきだと思うんです」
美嘉「…」
凛「ねぇ…なんかあったの、これ?」
ちひろ「い、いえっ、何も…」
未央「うんうん」
凛「私隠し事されるのが1番嫌いなんだけど」
ちひろ「…」
卯月「…私もやっぱりハッキリ言ってあげた方が良いと思うんです」
凛「そうだよ。何なの?」
未央「…じゃあ私から言うよ。あのね…」
ちひろ「待って、未央ちゃん。こういうのは年長者の私が言うべきだと思うんです」
ちひろ「凛ちゃん…」
凛「はぁ…」
ちひろ「私は凛ちゃんがどんな趣味であってもいいんだけどね?ほら、やっぱり凛ちゃんはアイドルだから」
凛「はぁ…」
ちひろ「ほら、最近凛ちゃんも人気出てきてさ、どこで誰が見てるかわからないし」
凛「…」
ちひろ「私は凛ちゃんがどんな趣味でも気にしないけど、あんまり外でしない方がいいかなーって」
凛「よくわかんないんだけど、私が何したっていうの?」
ちひろ「えっと…人の服の匂い嗅いだりとか…」
凛「はぁ?!するわけないじゃん」
凛「はぁ…」
ちひろ「私は凛ちゃんがどんな趣味であってもいいんだけどね?ほら、やっぱり凛ちゃんはアイドルだから」
凛「はぁ…」
ちひろ「ほら、最近凛ちゃんも人気出てきてさ、どこで誰が見てるかわからないし」
凛「…」
ちひろ「私は凛ちゃんがどんな趣味でも気にしないけど、あんまり外でしない方がいいかなーって」
凛「よくわかんないんだけど、私が何したっていうの?」
ちひろ「えっと…人の服の匂い嗅いだりとか…」
凛「はぁ?!するわけないじゃん」
美嘉「や、今日プロデューサーのコート奪い取って匂い嗅いでたじゃん…」
未央「ごめんね、しぶりん。今日迎えに行ったときに見ちゃったんだ」
卯月「でもでも!凛ちゃんと私たちは何があっても親友ですから!」
凛「ちょ、ちょっと待って。頭が痛くなってきた…」
未央「もういいんだってしぶりん!私たちにまで隠さないでよっ!」
凛「何も隠してないよ!」
ちひろ「ね、凛ちゃん。知っておけば私たちだって隠しようがあるから…」
凛「だーかーらー!」ギャーギャー
未央「ごめんね、しぶりん。今日迎えに行ったときに見ちゃったんだ」
卯月「でもでも!凛ちゃんと私たちは何があっても親友ですから!」
凛「ちょ、ちょっと待って。頭が痛くなってきた…」
未央「もういいんだってしぶりん!私たちにまで隠さないでよっ!」
凛「何も隠してないよ!」
ちひろ「ね、凛ちゃん。知っておけば私たちだって隠しようがあるから…」
凛「だーかーらー!」ギャーギャー
P「ただいま…って何だ、盛り上がってるじゃん」
凛「あっ、プロデューサー!ちょっと聞いて。ちひろさんったら酷いんだよ?」
ちひろ「えっ、私ですか?」
凛「なんかよくわかんない誤解されてるみたいだからプロデューサーも誤解解くの協力してよ…」
P「はぁ…」
美嘉「えっ誤解なの?」
未央「無理しないでってば…」
凛「だから話を聞いてって…」
凛「あっ、プロデューサー!ちょっと聞いて。ちひろさんったら酷いんだよ?」
ちひろ「えっ、私ですか?」
凛「なんかよくわかんない誤解されてるみたいだからプロデューサーも誤解解くの協力してよ…」
P「はぁ…」
美嘉「えっ誤解なの?」
未央「無理しないでってば…」
凛「だから話を聞いてって…」
~しばらくして~
未央「なるほどね~、そんな理由がねぇ…」
美嘉「よかったぁ~、アタシこれからどうやって接していこうかと思ったよ~」
卯月「よかったです!」
凛「アンタ達ねぇ…」
未央「だってあんな場面見たらねぇ~」
美嘉「ねぇ?」
卯月「でも凛ちゃんはやっぱり優しい人だなって」
凛「私これから卯月とだけ付き合うようにしよっかな…」
未央「あぁ~、ごめんってば!」
未央「なるほどね~、そんな理由がねぇ…」
美嘉「よかったぁ~、アタシこれからどうやって接していこうかと思ったよ~」
卯月「よかったです!」
凛「アンタ達ねぇ…」
未央「だってあんな場面見たらねぇ~」
美嘉「ねぇ?」
卯月「でも凛ちゃんはやっぱり優しい人だなって」
凛「私これから卯月とだけ付き合うようにしよっかな…」
未央「あぁ~、ごめんってば!」
時計「ピピピ」
P「ん、もう時間か。よーし、お前達騒いでないで帰るぞー」
ちひろ「そうですね」
未央「はーい」
P「んじゃ、お疲れ様。寒いし暗いから気をつけて帰れよ」
凛「はぁ…ともかくわけわかんない誤解が解けてよかった…」
未央「ごめんねってば~。ね、一緒に帰ろ?」
凛「やだ。卯月と帰る」
未央「あぁ~、しぶりんがイジめるぅ~」
P「ん、もう時間か。よーし、お前達騒いでないで帰るぞー」
ちひろ「そうですね」
未央「はーい」
P「んじゃ、お疲れ様。寒いし暗いから気をつけて帰れよ」
凛「はぁ…ともかくわけわかんない誤解が解けてよかった…」
未央「ごめんねってば~。ね、一緒に帰ろ?」
凛「やだ。卯月と帰る」
未央「あぁ~、しぶりんがイジめるぅ~」
美嘉「あっ」
P「どうした?」
美嘉「多分事務所に忘れ物しちゃった…」
P「大事なものなのか?」
美嘉「学生証だから無いとマズイかな」
P「じゃあしょうがない。ちひろさんと3人で事務所戻るか」
ちひろ「そうですね」
P「じゃあ凛たちは気をつけて帰れよ」
美嘉「じゃあね~★」
ちひろ「お疲れ様でした」
卯月「お疲れ様でした!じゃあ凛ちゃん帰ろっか」
凛「うん、また明日」
未央「あぁっ、ホントに置いてかないでよ!」
P「どうした?」
美嘉「多分事務所に忘れ物しちゃった…」
P「大事なものなのか?」
美嘉「学生証だから無いとマズイかな」
P「じゃあしょうがない。ちひろさんと3人で事務所戻るか」
ちひろ「そうですね」
P「じゃあ凛たちは気をつけて帰れよ」
美嘉「じゃあね~★」
ちひろ「お疲れ様でした」
卯月「お疲れ様でした!じゃあ凛ちゃん帰ろっか」
凛「うん、また明日」
未央「あぁっ、ホントに置いてかないでよ!」
区切りいいところまで書こうと思ったらこんな時間…
さすがに今日はここまでにします。
明日も10時前後に再開できたらなぁと思います。
早く寝なきゃ…お休みなさいです…
さすがに今日はここまでにします。
明日も10時前後に再開できたらなぁと思います。
早く寝なきゃ…お休みなさいです…
お疲れ様です。
これから再開します。あと一山で終わりの予定です。
それではよろしくお願いします。
これから再開します。あと一山で終わりの予定です。
それではよろしくお願いします。
P「仲良いなぁ、あいつら」
ちひろ「そうですね」
P「仲良きことは美しきことかなってやつか。よし、美嘉戻るぞ」
美嘉「はーい★」
ちひろ「もうすっかり冬ですねぇ…」
P「そうですね、最近まで暖かかった気がするのに…」
P「美嘉も気をつけろよ。最近風邪はやってるらしいからな」
ちひろ「そうですね」
P「仲良きことは美しきことかなってやつか。よし、美嘉戻るぞ」
美嘉「はーい★」
ちひろ「もうすっかり冬ですねぇ…」
P「そうですね、最近まで暖かかった気がするのに…」
P「美嘉も気をつけろよ。最近風邪はやってるらしいからな」
美嘉「大丈夫だよ。あっ、それよりさ、プロデューサー」
P「ん、どした?」
美嘉「うちの事務所ってアイドル候補募集してないの?」
P「ん?まぁ出来れば少しずつ増やしてきたいとは思ってるけど…」
美嘉「いい子紹介してあげよっか?」
P「ホントか?!あー、うん、でも見てみないと何とも言えないし安請け合いはできないな…」
美嘉「写メならあるよ?」
P「そうか。じゃあ見せてくれるか?」
P「ん、どした?」
美嘉「うちの事務所ってアイドル候補募集してないの?」
P「ん?まぁ出来れば少しずつ増やしてきたいとは思ってるけど…」
美嘉「いい子紹介してあげよっか?」
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美嘉「写メならあるよ?」
P「そうか。じゃあ見せてくれるか?」
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