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元スレ八幡「強くてニューゲーム?」
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小町「それでですねー」
八幡(小町が色々質問してくれたおかげでなんとかうやむやに出来た。助かったよ)
陽乃「そうなんだー。材木座くんも奉仕部の部員なの?」
材木座「いや……我は……」
八幡(それと材木座。いつもどおりのウザキャラで人柱になってくれたが、お前は無理すんな。もう休め)
平塚「それくらいにしておけ、陽乃。もんじゃもそろそろ焼けてきているぞ」
陽乃「そうだね。それじゃ食べよー!」
小町「待ってました!」
八幡「……」
戸塚「……あれ。八幡、どうしたの?」
八幡「いや、ベビースター入れたいと思ってな」
由比ヶ浜「え?もんじゃってお菓子も合うの?じゃあグミ入れてみようよ」
雪ノ下「由比ヶ浜さん。あなたはそれが本当においしくなると思っているのかしら」
由比ヶ浜「ダメかな」
八幡「ダメに決まってんだろうが。そんなこと言ってっとガムご飯とか食わすぞ」
由比ヶ浜「ひどっ!……ってかそんなのおいしい理由無いじゃん!」
八幡(それはわかるんだ)
平塚「ほら。君たちとりあえず落ち着きたまえ。あ、ハイボールお願いしまーす」
陽乃「静ちゃん?ほどほどにね?」
材木座「八幡、食べてもよいか?」
八幡「いいんじゃないの」
材木座「うむ!それでは全ての豚肉と野菜と魚介と水とベビースターに感謝を込めて……」
小町「いただきまーす!」
八幡(小町が色々質問してくれたおかげでなんとかうやむやに出来た。助かったよ)
陽乃「そうなんだー。材木座くんも奉仕部の部員なの?」
材木座「いや……我は……」
八幡(それと材木座。いつもどおりのウザキャラで人柱になってくれたが、お前は無理すんな。もう休め)
平塚「それくらいにしておけ、陽乃。もんじゃもそろそろ焼けてきているぞ」
陽乃「そうだね。それじゃ食べよー!」
小町「待ってました!」
八幡「……」
戸塚「……あれ。八幡、どうしたの?」
八幡「いや、ベビースター入れたいと思ってな」
由比ヶ浜「え?もんじゃってお菓子も合うの?じゃあグミ入れてみようよ」
雪ノ下「由比ヶ浜さん。あなたはそれが本当においしくなると思っているのかしら」
由比ヶ浜「ダメかな」
八幡「ダメに決まってんだろうが。そんなこと言ってっとガムご飯とか食わすぞ」
由比ヶ浜「ひどっ!……ってかそんなのおいしい理由無いじゃん!」
八幡(それはわかるんだ)
平塚「ほら。君たちとりあえず落ち着きたまえ。あ、ハイボールお願いしまーす」
陽乃「静ちゃん?ほどほどにね?」
材木座「八幡、食べてもよいか?」
八幡「いいんじゃないの」
材木座「うむ!それでは全ての豚肉と野菜と魚介と水とベビースターに感謝を込めて……」
小町「いただきまーす!」
八幡(うーむ。やはりこの大人数での食事の雰囲気はいい。と言っても、俺はそれを外から眺めているだけなんだが)
陽乃「そういえばさ、比企谷くん」
八幡「なんですか」
陽乃「もう決めた?」
八幡「何をですか」
陽乃「やだな。雪乃ちゃんかガハマちゃんかだよ」
八幡「……前にも言ったでしょう。俺は好き嫌い言わないように母ちゃんにしつけられて育ったんですよ」
陽乃「またまたー」
八幡「……ま、それを俺が決めたところで、俺がどうこう出来るってわけじゃないんで。大体雪ノ下には友達になることすら
否定されてます。考えるだけ野暮ですよ。と言うか、そんなこと口に出したら雪ノ下に怒られます」
陽乃「そっか」
八幡「そうですよ」
陽乃「なら、私が何を言ってもいいよね」
八幡「なぜそうかき回そうとするんですか」
陽乃「別に?ただ同じじゃつまらないだけ」
八幡「いや、ちょっとまっ」
陽乃「ガハマちゃん」
由比ヶ浜「え?なんですか?」
陽乃「ガハマちゃんは比企谷くんのこと好き?」
小町「……!?」
由比ヶ浜「ふぇっ!?陽乃さんいきなり何を言ってるんですか!?」
陽乃「だってガハマちゃん、さっきからずーっと比企谷くんのこと見てるし」
由比ヶ浜「いやいやいや!そんなことは……」
陽乃「んー?」
由比ヶ浜「そんなことは……」
雪ノ下「……」
八幡「はい、この話はおしまいです。すいません、コーラお願いします」
陽乃「あ、比企谷くん。またそうやって」
八幡「……雪ノ下さん」
陽乃「なに?」
八幡「あんまり、俺を困らせないでください」
由比ヶ浜「……」
雪ノ下「……」
陽乃「あ……あれ?」
戸塚「八幡、顔がすごく怖いよ?」
陽乃「そういえばさ、比企谷くん」
八幡「なんですか」
陽乃「もう決めた?」
八幡「何をですか」
陽乃「やだな。雪乃ちゃんかガハマちゃんかだよ」
八幡「……前にも言ったでしょう。俺は好き嫌い言わないように母ちゃんにしつけられて育ったんですよ」
陽乃「またまたー」
八幡「……ま、それを俺が決めたところで、俺がどうこう出来るってわけじゃないんで。大体雪ノ下には友達になることすら
否定されてます。考えるだけ野暮ですよ。と言うか、そんなこと口に出したら雪ノ下に怒られます」
陽乃「そっか」
八幡「そうですよ」
陽乃「なら、私が何を言ってもいいよね」
八幡「なぜそうかき回そうとするんですか」
陽乃「別に?ただ同じじゃつまらないだけ」
八幡「いや、ちょっとまっ」
陽乃「ガハマちゃん」
由比ヶ浜「え?なんですか?」
陽乃「ガハマちゃんは比企谷くんのこと好き?」
小町「……!?」
由比ヶ浜「ふぇっ!?陽乃さんいきなり何を言ってるんですか!?」
陽乃「だってガハマちゃん、さっきからずーっと比企谷くんのこと見てるし」
由比ヶ浜「いやいやいや!そんなことは……」
陽乃「んー?」
由比ヶ浜「そんなことは……」
雪ノ下「……」
八幡「はい、この話はおしまいです。すいません、コーラお願いします」
陽乃「あ、比企谷くん。またそうやって」
八幡「……雪ノ下さん」
陽乃「なに?」
八幡「あんまり、俺を困らせないでください」
由比ヶ浜「……」
雪ノ下「……」
陽乃「あ……あれ?」
戸塚「八幡、顔がすごく怖いよ?」
八幡「え?あ……あぁ、悪いな戸塚」
戸塚「ううん。でも八幡もそういう顔するんだね。いつも優しいからびっくりしたよ」
八幡「……ちょっと外行ってきます」
由比ヶ浜「あっ……」
八幡「……」
八幡(ふぅ。柄にもなく顔に出ちまったのか)
材木座「はーちまん」
八幡「……どうした」
材木座「クックック。分かっておるだろう?」
八幡「……?」
材木座「あの中にお主が居ないと!我の居場所も無いのだっ!」
八幡「……ふっ、そうかよ」
材木座「うむ」
八幡「……」
材木座「……」
八幡「なぁ、材木座」
材木座「なんだ?」
八幡「俺、どんな顔してたよ」
材木座「ふん。聞かずともわかることを。お主はいつもどおりだったぞ」
八幡「そうか」
材木座「……今日は少し冷えるな」
八幡「もう秋も深いからな」
材木座「あ、今のセリフもらっていい?」
八幡「いつ使うんだよ」
材木座「いずれその時が来る」
八幡「……」
材木座「……」
八幡「そろそろ、戻るか」
材木座「うむ」
八幡「材木座」
材木座「八幡、口に出さずともいい言葉というのがこの世には存在するのだ」
八幡「……お前、今最高にかっこいいぞ」
材木座「あ、マジで?」
八幡「戻ろうぜ」
材木座「おうっ!行くぞ!戦地へ!」
戸塚「ううん。でも八幡もそういう顔するんだね。いつも優しいからびっくりしたよ」
八幡「……ちょっと外行ってきます」
由比ヶ浜「あっ……」
八幡「……」
八幡(ふぅ。柄にもなく顔に出ちまったのか)
材木座「はーちまん」
八幡「……どうした」
材木座「クックック。分かっておるだろう?」
八幡「……?」
材木座「あの中にお主が居ないと!我の居場所も無いのだっ!」
八幡「……ふっ、そうかよ」
材木座「うむ」
八幡「……」
材木座「……」
八幡「なぁ、材木座」
材木座「なんだ?」
八幡「俺、どんな顔してたよ」
材木座「ふん。聞かずともわかることを。お主はいつもどおりだったぞ」
八幡「そうか」
材木座「……今日は少し冷えるな」
八幡「もう秋も深いからな」
材木座「あ、今のセリフもらっていい?」
八幡「いつ使うんだよ」
材木座「いずれその時が来る」
八幡「……」
材木座「……」
八幡「そろそろ、戻るか」
材木座「うむ」
八幡「材木座」
材木座「八幡、口に出さずともいい言葉というのがこの世には存在するのだ」
八幡「……お前、今最高にかっこいいぞ」
材木座「あ、マジで?」
八幡「戻ろうぜ」
材木座「おうっ!行くぞ!戦地へ!」
平塚「お、比企谷。戻ったか」
八幡「別に少し外に出ただけでしょう」
平塚「まぁ、そうなんだけどな」
八幡「……?」
平塚「ほら、陽乃」
陽乃「比企谷くん、ごめんね?」
八幡「雪ノ下さんは別に何もしてないでしょう。俺が勝手に怒っただけです」
陽乃「そう言ってくれると思ってたよ」
八幡「そうですか」
雪ノ下「比企谷くん」
八幡「ん、どうした」
雪ノ下「私からも謝罪を」
八幡「あー、いいっていいって。俺はなんも迷惑被ってないし」
雪ノ下「けれど、仮にも私の姉があなたと由比ヶ浜さんにちょっかいを出したわけだし」
小町「まぁまぁまぁ、雪乃さん、ウチの兄は今まで幾多の修羅場をくぐり抜けてきた落ち武者ですので。情けの言葉は不要
ですよ」
八幡(おい、俺もう落ちてんのかよ。目か?目がいけないのか?)
小町「なんで、大丈夫ですよ。小町が保証します」
雪ノ下「……そう。安心したわ」
八幡「ま、そういうわけだ。こういう場なんだし、楽しくやろうぜ」
雪ノ下「えぇ」
八幡「それでいいな?由比ヶ浜」
由比ヶ浜「え?あぁ!うん!というかあたしは最初っから別になんとも思ってなかったし!」
八幡「そうか」
八幡「別に少し外に出ただけでしょう」
平塚「まぁ、そうなんだけどな」
八幡「……?」
平塚「ほら、陽乃」
陽乃「比企谷くん、ごめんね?」
八幡「雪ノ下さんは別に何もしてないでしょう。俺が勝手に怒っただけです」
陽乃「そう言ってくれると思ってたよ」
八幡「そうですか」
雪ノ下「比企谷くん」
八幡「ん、どうした」
雪ノ下「私からも謝罪を」
八幡「あー、いいっていいって。俺はなんも迷惑被ってないし」
雪ノ下「けれど、仮にも私の姉があなたと由比ヶ浜さんにちょっかいを出したわけだし」
小町「まぁまぁまぁ、雪乃さん、ウチの兄は今まで幾多の修羅場をくぐり抜けてきた落ち武者ですので。情けの言葉は不要
ですよ」
八幡(おい、俺もう落ちてんのかよ。目か?目がいけないのか?)
小町「なんで、大丈夫ですよ。小町が保証します」
雪ノ下「……そう。安心したわ」
八幡「ま、そういうわけだ。こういう場なんだし、楽しくやろうぜ」
雪ノ下「えぇ」
八幡「それでいいな?由比ヶ浜」
由比ヶ浜「え?あぁ!うん!というかあたしは最初っから別になんとも思ってなかったし!」
八幡「そうか」
戸塚「ねぇ材木座くん、なにしてるの?」
材木座「儀式だ」
戸塚「儀式?」
材木座「うむ。さまざまな素材を融合させ、新たに一つの大きな力を生み出すためのものである」
戸塚「へぇ。面白いね」
由比ヶ浜「あ!あたしもやりたい!」
雪ノ下「由比ヶ浜さん、私も手伝うわ」
小町「小町もやります!」
陽乃「私もやーろおっと」
八幡「……」
平塚「……比企谷」
八幡「なんですか」
平塚「やるじゃないか」
八幡「……先生も、色々言ってくれたんじゃないですか?俺、正直それ期待して外出ましたし」
平塚「全く、褒めたそばから君は卑怯だな。だが、私は何もしていないよ」
八幡「そうですか」
平塚「ほら、君も参加したまえ」
八幡「俺はここで見てますよ」
平塚「そうか」
八幡「えぇ」
八幡「……」
材木座「儀式だ」
戸塚「儀式?」
材木座「うむ。さまざまな素材を融合させ、新たに一つの大きな力を生み出すためのものである」
戸塚「へぇ。面白いね」
由比ヶ浜「あ!あたしもやりたい!」
雪ノ下「由比ヶ浜さん、私も手伝うわ」
小町「小町もやります!」
陽乃「私もやーろおっと」
八幡「……」
平塚「……比企谷」
八幡「なんですか」
平塚「やるじゃないか」
八幡「……先生も、色々言ってくれたんじゃないですか?俺、正直それ期待して外出ましたし」
平塚「全く、褒めたそばから君は卑怯だな。だが、私は何もしていないよ」
八幡「そうですか」
平塚「ほら、君も参加したまえ」
八幡「俺はここで見てますよ」
平塚「そうか」
八幡「えぇ」
八幡「……」
―現在―
八幡(……なるほど。まぁ気にするなというのには多少無理が合ったとは思っていたが、案の定引っかかっていたのか)
由比ヶ浜「……」
八幡「なぁ、由比ヶ浜」
由比ヶ浜「なに?」
八幡(ここで少しでも確信に触れてやらないと。ほら、聞け、聞くんだ比企谷八幡)
八幡「海老名と戸部って、仲いいのか?」
由比ヶ浜「え?」
八幡(何を言ってるんだ俺は!)
八幡「あー、いや。さっきやけに葉山が二人を気にかけてた気がしたから」
八幡(しかも理由になってねぇ!)
由比ヶ浜「やっぱわかる?」
八幡「あ……あぁ、まぁ。この班分けも考えてみれば不自然だし。普通はいつもつるんでる仲良しで組むもんだろ」
由比ヶ浜「まぁね、詳しくは言えないけど優美子と隼人くんが色々頑張ってくれてるみたいなんだよね。夏前くらいから二人 でいるのよく見るし」
八幡「そうか」
由比ヶ浜「気になったの?」
八幡「いや、話すことなかったし。間が持たなかったから」
由比ヶ浜「……そっか」
八幡「……」
由比ヶ浜「……」
八幡(緊張で口が開かない)
由比ヶ浜「あ、出口だよ」
八幡「お、本当だ」
由比ヶ浜「行こっか」
八幡「戻るつもりかよ」
由比ヶ浜「もう突っ込まないよ」
八幡「ぐっ」
由比ヶ浜「ほら」
八幡「ちょ、手引っ張んなって」
八幡(……なるほど。まぁ気にするなというのには多少無理が合ったとは思っていたが、案の定引っかかっていたのか)
由比ヶ浜「……」
八幡「なぁ、由比ヶ浜」
由比ヶ浜「なに?」
八幡(ここで少しでも確信に触れてやらないと。ほら、聞け、聞くんだ比企谷八幡)
八幡「海老名と戸部って、仲いいのか?」
由比ヶ浜「え?」
八幡(何を言ってるんだ俺は!)
八幡「あー、いや。さっきやけに葉山が二人を気にかけてた気がしたから」
八幡(しかも理由になってねぇ!)
由比ヶ浜「やっぱわかる?」
八幡「あ……あぁ、まぁ。この班分けも考えてみれば不自然だし。普通はいつもつるんでる仲良しで組むもんだろ」
由比ヶ浜「まぁね、詳しくは言えないけど優美子と隼人くんが色々頑張ってくれてるみたいなんだよね。夏前くらいから二人 でいるのよく見るし」
八幡「そうか」
由比ヶ浜「気になったの?」
八幡「いや、話すことなかったし。間が持たなかったから」
由比ヶ浜「……そっか」
八幡「……」
由比ヶ浜「……」
八幡(緊張で口が開かない)
由比ヶ浜「あ、出口だよ」
八幡「お、本当だ」
由比ヶ浜「行こっか」
八幡「戻るつもりかよ」
由比ヶ浜「もう突っ込まないよ」
八幡「ぐっ」
由比ヶ浜「ほら」
八幡「ちょ、手引っ張んなって」
[由比ヶ浜結衣の憂鬱]
結衣「ヒッキーとゆきのんが付き合ってる? 冗談きついよゆきのん…………」
ゆきのん「…由比ヶ浜さん。私と比企谷君は本当に付き合っているの」
結衣「そうなんだ。……じゃ、おまえ[ピーーー]よ」グサッ
ゆきのん「うっ……」バタン
比企谷「ゆ、雪乃? ゆきのーーー!」
結衣「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは。いいきみだ。バイバイ、ゆきのん。……ねぇ、ヒッキー。今からデートしない? 」
比企谷「そうだな。ハニトーでも食いにいくか」
結衣「うん♪」
こうして比企谷八幡と由比ヶ浜結衣は付き合うことになった。
ゆきのん「私はナイフで刺されたぐらいでは死なないのだけれど」
終わり
結衣「ヒッキーとゆきのんが付き合ってる? 冗談きついよゆきのん…………」
ゆきのん「…由比ヶ浜さん。私と比企谷君は本当に付き合っているの」
結衣「そうなんだ。……じゃ、おまえ[ピーーー]よ」グサッ
ゆきのん「うっ……」バタン
比企谷「ゆ、雪乃? ゆきのーーー!」
結衣「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは。いいきみだ。バイバイ、ゆきのん。……ねぇ、ヒッキー。今からデートしない? 」
比企谷「そうだな。ハニトーでも食いにいくか」
結衣「うん♪」
こうして比企谷八幡と由比ヶ浜結衣は付き合うことになった。
ゆきのん「私はナイフで刺されたぐらいでは死なないのだけれど」
終わり
>>714
荒らしなんだろうだけど不覚にもワロタwwwwwwwwww
荒らしなんだろうだけど不覚にもワロタwwwwwwwwww
"強くてニューゲーム"から検索してここまで一気読みしてきた
もう終わってるssと思って安心して読んでたら、まだ続いてたでござる
とりま更新まっちょる
もう終わってるssと思って安心して読んでたら、まだ続いてたでござる
とりま更新まっちょる
>>719
たて読み
たて読み
八幡(清水の舞台……やっぱりこっから飛んでも死にはしないよな)
由比ヶ浜「ヒッキー」
八幡「わかってる、写真だろ?」
由比ヶ浜「そ、一緒に撮ろう」
八幡「お前もカメラマンやるのか?」
由比ヶ浜「そうじゃなくて!一緒に写ろうってこと!」
八幡「……わーってるよ」
由比ヶ浜「ほら、こっち来て」
八幡「……」
由比ヶ浜「はい、ピーナッツ」
八幡「……え?」
由比ヶ浜「はい、撮れたー」
八幡「……」
由比ヶ浜「ん?どうしたの?ヒッキー」
八幡「いや、今の掛け声なに。千葉好きな俺的にはとってもナイスな気がするが」
由比ヶ浜「うーんとね。なんかああ言った方がヒッキー喜ぶかなーって」
八幡「……まぁいいけど。掛け声一つで喜ぶとか、俺は小学生かよ」
由比ヶ浜「あはは。まぁいいでしょ?別に」
八幡「まぁな」
三浦「ヒキオ。写真撮って」
八幡「ん、あぁ。はいよ」
三浦「隼人、こっち来て。ほらあんたらも」
海老名「うん。行こ、とべっち」
戸部「おっ?みんなで撮る感じ?」
八幡「はい、撮るぞー」
八幡「……はい、撮れた」
三浦「ん、サンキュー」
八幡「おう」
由比ヶ浜「ヒッキー」
八幡「わかってる、写真だろ?」
由比ヶ浜「そ、一緒に撮ろう」
八幡「お前もカメラマンやるのか?」
由比ヶ浜「そうじゃなくて!一緒に写ろうってこと!」
八幡「……わーってるよ」
由比ヶ浜「ほら、こっち来て」
八幡「……」
由比ヶ浜「はい、ピーナッツ」
八幡「……え?」
由比ヶ浜「はい、撮れたー」
八幡「……」
由比ヶ浜「ん?どうしたの?ヒッキー」
八幡「いや、今の掛け声なに。千葉好きな俺的にはとってもナイスな気がするが」
由比ヶ浜「うーんとね。なんかああ言った方がヒッキー喜ぶかなーって」
八幡「……まぁいいけど。掛け声一つで喜ぶとか、俺は小学生かよ」
由比ヶ浜「あはは。まぁいいでしょ?別に」
八幡「まぁな」
三浦「ヒキオ。写真撮って」
八幡「ん、あぁ。はいよ」
三浦「隼人、こっち来て。ほらあんたらも」
海老名「うん。行こ、とべっち」
戸部「おっ?みんなで撮る感じ?」
八幡「はい、撮るぞー」
八幡「……はい、撮れた」
三浦「ん、サンキュー」
八幡「おう」
―宿―
八幡(……その後、またしても俺は何人もの人間を写真に収めることになった。まったく俺を何と勘違いしてるんだよ)
八幡(平塚先生はまた音羽の滝の水を持って帰ろうとするし。もう……もう見てられないよ)
八幡「……」
八幡(しかし、まさかあそこで由比ヶ浜がピーナッツを使うとはな。……なぜだ?)
八幡(なぜ由比ヶ浜はあの掛け声を知って……。なるほど、そういうこと……なのか?)
戸塚「八幡、起きてる?」
八幡「ん?あぁ、戸塚か。いや、寝てはないよ、虚ろんでただけだ」
戸塚「疲れたの?今日はいっぱい歩いたもんね」
八幡「そうだな。運動不足の俺にはきつかったぜ。まさか南禅寺から銀閣寺まで歩くことになるとはな」
戸塚「あはは。ところでさ、八幡」
八幡「ん?なんだ?」
戸塚「今お風呂の時間だからさ、一緒に入ろうよ」
八幡「おうおう……ふぉん?」
八幡(あれれ、どうしてだ?前回は確か……そうだ、寝てしまったから風呂の時間が過ぎてて内風呂を使ったんだっけか。
ということは、つまりなんだ?戸塚と……風呂に……?」
八幡「なん……だと?」
戸塚「早く行こ?八幡」
八幡「あ、あぁ」
八幡(ふっふっふ……やっとたまの休息ってやつができるんじゃないの?神のおっさんよ)
戸塚「……あ、ここみたいだよ?お風呂」
八幡「そうか……」
八幡(いざっ!)
八幡(……その後、またしても俺は何人もの人間を写真に収めることになった。まったく俺を何と勘違いしてるんだよ)
八幡(平塚先生はまた音羽の滝の水を持って帰ろうとするし。もう……もう見てられないよ)
八幡「……」
八幡(しかし、まさかあそこで由比ヶ浜がピーナッツを使うとはな。……なぜだ?)
八幡(なぜ由比ヶ浜はあの掛け声を知って……。なるほど、そういうこと……なのか?)
戸塚「八幡、起きてる?」
八幡「ん?あぁ、戸塚か。いや、寝てはないよ、虚ろんでただけだ」
戸塚「疲れたの?今日はいっぱい歩いたもんね」
八幡「そうだな。運動不足の俺にはきつかったぜ。まさか南禅寺から銀閣寺まで歩くことになるとはな」
戸塚「あはは。ところでさ、八幡」
八幡「ん?なんだ?」
戸塚「今お風呂の時間だからさ、一緒に入ろうよ」
八幡「おうおう……ふぉん?」
八幡(あれれ、どうしてだ?前回は確か……そうだ、寝てしまったから風呂の時間が過ぎてて内風呂を使ったんだっけか。
ということは、つまりなんだ?戸塚と……風呂に……?」
八幡「なん……だと?」
戸塚「早く行こ?八幡」
八幡「あ、あぁ」
八幡(ふっふっふ……やっとたまの休息ってやつができるんじゃないの?神のおっさんよ)
戸塚「……あ、ここみたいだよ?お風呂」
八幡「そうか……」
八幡(いざっ!)
八幡(……やっぱな、秀吉と戸塚の体は見れないってのが相場だよな……。うん、知ってた)
戸塚「ごめんね?八幡」
八幡「いや、いいんだ。戸塚はなにも悪くない」
戸塚「ありがとう、八幡」
八幡(俺と戸塚が男湯に入ろうとしたその刹那。たまたま通りかかった女の使用人さんに見つかり、有無を言わせず戸塚を
連行。その上俺が無理やり誘ったと思われ平塚先生を呼び出すまでの惨事になってしまった。ごめん、先生)
葉山「お、おかえり」
八幡「おう」
葉山「災難だったな」
八幡「まぁな」
葉山「ところで、今ちょうど抜けちゃってメンツが二人足りないんだ。君たちもどうだい?」
八幡(葉山は麻雀牌をいじりながらそう言った)
八幡「……そうだな。混ざろうか。いいだろ?戸塚」
戸塚「うん、いいよ」
戸部「よっしゃ!こんなかで決着つけんべ!ビリはジュース奢りな!」
八幡(……ククク)
葉山「半荘でいいよな」
八幡「あぁ、いいんじゃないの」
葉山「それじゃあ、やろうか」
八幡(さて……ネット麻雀の王者の力を見せてやるぜ)
戸塚「ごめんね?八幡」
八幡「いや、いいんだ。戸塚はなにも悪くない」
戸塚「ありがとう、八幡」
八幡(俺と戸塚が男湯に入ろうとしたその刹那。たまたま通りかかった女の使用人さんに見つかり、有無を言わせず戸塚を
連行。その上俺が無理やり誘ったと思われ平塚先生を呼び出すまでの惨事になってしまった。ごめん、先生)
葉山「お、おかえり」
八幡「おう」
葉山「災難だったな」
八幡「まぁな」
葉山「ところで、今ちょうど抜けちゃってメンツが二人足りないんだ。君たちもどうだい?」
八幡(葉山は麻雀牌をいじりながらそう言った)
八幡「……そうだな。混ざろうか。いいだろ?戸塚」
戸塚「うん、いいよ」
戸部「よっしゃ!こんなかで決着つけんべ!ビリはジュース奢りな!」
八幡(……ククク)
葉山「半荘でいいよな」
八幡「あぁ、いいんじゃないの」
葉山「それじゃあ、やろうか」
八幡(さて……ネット麻雀の王者の力を見せてやるぜ)
ざわざわ……
ざわざわ……
葉山「……」
八幡(クッソ……!こいつ……化物か……!?)
八幡(槓二回って……咲かよ……っ!ありえねぇ……どうなってやがる……しかもそのうちの一つがドラだ……明槓
だから三暗刻は付かないにしても、それでも三槓子トイトイドラ4……点数なんて数えたくもねぇ……)
八幡(戸部と戸塚はもうだめだ……明らかに逃げに徹している……がっ!いつ放銃かわからない……!それほどに葉山の河は
凶悪だ……現物がいくつ残っているかわからないこの状況で……危険だ……!)
ざわざわ……
ざわざわ……
八幡(葉山との点差がここまで開いた以上……俺がここで勝つためには……葉山へのハネ満直撃……!それしかない……!)
八幡(戸部……てめぇのせいでこんな……!さっきの葉山への役満放銃……あれはないだろ……ふざけろ……っ!))
八幡(今の俺はイーシャン……待ちも悪くない……が……っ!それだけじゃだめ……!あくまで葉山に放銃させなければ…… !)
戸部「……」
タニッ
葉山「槓」
戸部「え……?」
八幡「んな……っ!?」
八幡(おい……やめろ……!まさか……!)
葉山「行くよ……っ!」
バチバチィ!
葉山「ツモ……!!」
八幡「ぐにゃ~」
葉山「嶺上開花三槓子トイトイドラ4裏ドラ……乗って8!!32000!!」
八幡(うわあああああああああああああああああ!!)
ざわざわ……
葉山「……」
八幡(クッソ……!こいつ……化物か……!?)
八幡(槓二回って……咲かよ……っ!ありえねぇ……どうなってやがる……しかもそのうちの一つがドラだ……明槓
だから三暗刻は付かないにしても、それでも三槓子トイトイドラ4……点数なんて数えたくもねぇ……)
八幡(戸部と戸塚はもうだめだ……明らかに逃げに徹している……がっ!いつ放銃かわからない……!それほどに葉山の河は
凶悪だ……現物がいくつ残っているかわからないこの状況で……危険だ……!)
ざわざわ……
ざわざわ……
八幡(葉山との点差がここまで開いた以上……俺がここで勝つためには……葉山へのハネ満直撃……!それしかない……!)
八幡(戸部……てめぇのせいでこんな……!さっきの葉山への役満放銃……あれはないだろ……ふざけろ……っ!))
八幡(今の俺はイーシャン……待ちも悪くない……が……っ!それだけじゃだめ……!あくまで葉山に放銃させなければ…… !)
戸部「……」
タニッ
葉山「槓」
戸部「え……?」
八幡「んな……っ!?」
八幡(おい……やめろ……!まさか……!)
葉山「行くよ……っ!」
バチバチィ!
葉山「ツモ……!!」
八幡「ぐにゃ~」
葉山「嶺上開花三槓子トイトイドラ4裏ドラ……乗って8!!32000!!」
八幡(うわあああああああああああああああああ!!)
八幡(……ということがあったんだ)
戸塚「うわぁ、すごいね」
戸部「ちょっと隼人くん本気出しすぎっしょ!」
葉山「たまたまだよ」
八幡(なんだこいつ……化物か?)
戸部「それじゃあジュース買ってくるわ」
八幡「いや、俺はいいよ」
戸部「え?そうなん?」
戸塚「八幡がそう言うなら僕もいいかな」
葉山「俺も別に喉渇いてるわけじゃないし、いいよ」
戸部「マジ!?ラッキ!助かったー!」
八幡(……まぁ、このあとは俺が自販機の前行かないといけないしな)
戸塚「あれ、八幡どこに行くの?」
八幡「あぁ、少し用事がな」
戸塚「ふぅん、そっか」
八幡「それじゃ、行ってくるわ」
戸塚「あまり遅くならないようにね」
八幡「あいよ」
戸部「ところで隼人くんおツモリ方かっこよくね?どうなってんの?」
葉山「別に普通だよ」
八幡「……」
八幡(いるんだな、マジで牌引いたり捨てたりするだけの動作がかっこいいやつ)
戸塚「うわぁ、すごいね」
戸部「ちょっと隼人くん本気出しすぎっしょ!」
葉山「たまたまだよ」
八幡(なんだこいつ……化物か?)
戸部「それじゃあジュース買ってくるわ」
八幡「いや、俺はいいよ」
戸部「え?そうなん?」
戸塚「八幡がそう言うなら僕もいいかな」
葉山「俺も別に喉渇いてるわけじゃないし、いいよ」
戸部「マジ!?ラッキ!助かったー!」
八幡(……まぁ、このあとは俺が自販機の前行かないといけないしな)
戸塚「あれ、八幡どこに行くの?」
八幡「あぁ、少し用事がな」
戸塚「ふぅん、そっか」
八幡「それじゃ、行ってくるわ」
戸塚「あまり遅くならないようにね」
八幡「あいよ」
戸部「ところで隼人くんおツモリ方かっこよくね?どうなってんの?」
葉山「別に普通だよ」
八幡「……」
八幡(いるんだな、マジで牌引いたり捨てたりするだけの動作がかっこいいやつ)
実は今日はこの茶番がやりたかっただけだから、とりあえず終わる
それじゃ、お疲れちゃーん
それじゃ、お疲れちゃーん
>>739
なるほど、確かに
なるほど、確かに
>>741
この場合はカンドラであって裏ドラではないな
この場合はカンドラであって裏ドラではないな
カン2回の時点でサンカンツだと八幡が思ってるのはどうなんだ?
俺がおかしいのか?
俺がおかしいのか?
みんなの評価 : ★★★×4
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