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    元スレ八幡「陽乃さん、あなたが苦手です。」

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    51 :

    陽乃「小町ちゃんもなかなかやるね?」スリスリ

    雪乃「・・・(なにかいけない気持ちになるわね)」スリスリ

    結衣「ムー・・・!」スリスリ

    小町「なんか暇なんでつい」テヘペロナデナデ

    八幡「離してくれ!」ジタバタ

    陽乃雪乃小町結衣「ダメ」

    八幡「」

    陽乃「大人しくしてればいいの♪」スリスリスリスリ

    雪乃「まだ寒いから悪いけどもう少しこうさせてもらうわ」スリスリスリスリ

    結衣「陽乃さんには負けたくないからまだ離さないよ!」スリスリスリスリ

    小町「お兄ちゃん、諦めて小町たちに甘えといたほうがいいよ?」ナデナデナデナデ

    どうしてこうなった

    52 :

    うらy……いや、けしからん

    53 :

    身動きが取れないまま一時間は経っただろうか

    小町「」スースー

    雪乃「」スースー

    結衣「」スースー

    陽乃「」スースー

    全員寝やがった、今のうちに抜け出す。

    帰りたいが小町がいるので全員起きるまで待つことにする。

    てか小町よ、膝枕の体制のまま寝るって器用だなおい。

    さすがに足が痺れるだろうから小町を仰向けにしておく

    八幡「ふう、世話のかかる妹だ」

    暖房がかかっているので風邪をひく心配はあまりないだろうが、念のため全員横並びなので一枚布団をかけておく。

    陽乃「(優しいな、八幡////)」スースー

    雪乃「(いいところあるわね比企谷君////)」スースー

    結衣「(ヒッキーありがと////)」スースー

    小町「(小町的にポイント高いよお兄ちゃん♪)」スースー

    早く起きてくれねえかな

    八幡「・・・寝顔は皆可愛いんだがな、もう少し身動きとれると有り難いんだが。」ハァ・・・

    陽乃雪乃結衣小町「(無理、・・・可愛い////)」スースー

    帰りたいなぁ

    54 :

    陽乃さんと小町だけいいので部員は帰ってどうぞ

    55 :

    さらに一時間後

    小町「んん・・・お兄ちゃん?」ゴシゴシ

    八幡「起きたか小町」

    陽乃「あたしも起きたよ?」

    この人があんな無防備に寝入るとは、少し驚いた。

    八幡「おはようございます」

    陽乃「布団ありがとね?」

    八幡「大したことじゃないですよ」

    小町「お義姉ちゃん、今日はうち来るの?」ワクワク

    陽乃「そのつもりだけど?」ニコニコ

    拒否権がない俺にはなにも言えねえ

    小町「いい加減諦めなよー?」ニヤニヤ

    うぜえ、楽しんでやがる。

    雪乃「私が比企谷君の面倒を見ると言っているのだけれど。」

    起きたのか・・・またややこしくなるな。

    結衣「あたしがみるし!」

    こいつもか

    八幡「だから、面倒を見るもなにもねえだろ・・・」

    雪乃「聞き捨てならないわね、あなたみたいな生き物があっちへフラフラこっちへフラフラされることのほうがよほど迷惑だもの。私が責任をもって監視するわ。」

    陽乃「あたしなら雪乃ちゃんより上手に管理出来るんだけどなぁ?」

    結衣「ヒッキー!あたしは自由にさせてあげれるよ!」

    八幡「・・・自由・・・」キラキラ

    雪乃「急に目が輝いたわね・・・」

    陽乃「そっか、管理は嫌かぁ。ならあたしも自由にさせてあげる!」

    雪乃「不本意なのだけれど、私も比企谷君の尊厳のために自由は保証するわ」

    八幡「なら戸塚と遊んでも・・・」

    陽乃結衣「いいよ」ニコ

    雪乃「ダメよ」

    小町「雪乃さん、脱落ですね!」

    雪乃「」ガーン

    陽乃「なんなら、今からでも戸塚君?ちゃん?と遊んできてもいいよ?」

    八幡「!!」キラキラ

    結衣「あ、あたしもさいちゃんとなら遊んでもかまわないし!」

    急に優しくなったな、あとが怖いから羽目を外さんようにしねえと。

    小町「結衣さんとお義姉ちゃんとの一騎討ち!さて、どちらが生き残るのか!?」ワクワク

    八幡「って、ちょっとまて。もうこんな時間だからな。今からは無理だろ・・・」
    すでに七時前だ
    八幡「とりあえず、勝負とやらは持ち越しな。小町、帰るぞー。」

    雪乃「待ちなさい」ガシッ

    え?なんで?



    56 :

    見苦しい奴がいるな

    57 :

    雪乃さん諦め悪いなー、気持ちは判らんでもないがな




    8巻で「理性の化け物」と春乃に言われショックを受けるも納得した八幡だが、春乃も『理性の化け物』だと思うんだよな
    あんなに完璧に仮面を被っていられるのって理解し難いぐらいの理性・自意識が根底にないと無理じゃないかな
    それで、生まれや性別や色々対極なのに同類だから春乃はちょっかい出すし八幡は天敵レベルに苦手に感じるとか

    58 :

    8巻の陽乃さん輝いてたな

    59 :

    >>57
    わざとなのかは知らんが春乃じゃなくて陽乃な
    スレタイにもなってんのに間違えるとか

    60 = 57 :

    >>59
    すみません、単純なミスっす。変換して読み返さなかったんで気付かなかった

    61 :

    しかも同類でもある意味上位互換(八幡とは対極の超リア充)だから余計に厄介かもな。

    62 :

    但し、八幡の能力をフルに生かせるのも現時点では彼女だけ(現時点で雪乃は依頼によって発生する彼女が本来なら負うべきリスクまで八幡持ちでフォローされてるだけなので、実は『雪乃ちゃんにはもったいない』と言う陽乃の台詞は意外と正しい)

    …良く考えると、八幡の性格や能力をほぼ正確に把握した上で認めてるのは陽乃位なんだよな

    63 :

    平塚先生のあれは八幡の能力を認めてのものではないしな、性格はある程度把握してるとは思うが
    てか生徒会選挙の件だって八幡が自分が間違えたと自問自答してるが雪乃が奉仕部を生徒会へスライドさせて3人の関係は壊さないと結衣に説明し、八幡に「助けて」って言えば良かっただけな気がするんだよね

    65 :

    全くだ

    66 :

    原作読んでない俺からしたらネタバレだね

    67 :

    やはり俺の童貞チンポは右まがっている

    68 :

    雪乃「あなたは自由をプラスの方向で珍しく考えているようだけれど、それは大きな間違いだわ。なぜなら戸塚君と遊ぶこと自体はあなたの選択の自由なのだけれど、あなたのような孤独だった人間がいきなり戸塚君と遊んでも嫌われる可能性が高いわ。自由には責任というとものがつきものなのよ。あなたに戸塚君に嫌われる覚悟があるのかしら?だから許可をしなかったのだけれど」

    八幡「確かに、戸塚に嫌われるのだけはイヤだ!」

    陽乃「八幡チョロすぎない?」

    小町「ちょっと戸塚さんへの愛が尋常じゃないですねぇ」

    結衣「ヒッキー・・・」

    八幡「俺はどうすれば・・・」

    雪乃「安心しなさい、私が責任をもって比企谷君をまっとうにしてあげるわ」キラキラ

    普段の雪女っぷりからは考えられないほどの後光が見える!

    あなたが女神か・・・

    陽乃「はい、雪乃ちゃんストップ!八幡もホイホイ洗脳に引っ掛からない!」パンパン!

    小町「さすがお義姉ちゃん」キラキラ

    結衣「小町ちゃんが陽乃さんに洗脳されてる!?」

    八幡「ハッ!いかんいかん、雪ノ下の理屈に丸め込まれちまうとこだった!」

    雪乃「戸塚君は今のあなたでは荷が重いわ、私ならなんとかできるのだけれど。」

    八幡「騙されないぞ雪ノ下!」

    陽乃さんのおかげで助かった

    小町「お兄ちゃんー?帰るんじゃないのー?」

    そういやそうだった

    帰ろ

    八幡「ほんじゃ、俺と小町は帰るんで、お邪魔しました。」

    69 :

    雪ノ下……

    70 :

    ゆきのん余裕なさすぎやでえ……

    71 :

    陽乃「ただいまー♪」

    ナチュラルにただいまとか言わんでください

    小町「ただいまー!」

    お帰りなさい小町

    八幡「ただいま・・・」

    雪乃結衣「た、ただいま」

    挙げ句の果てはこの様である

    八幡「招かざる客人が三名いるん

    小町「お帰りなさい!三人とも!!ご飯ですか!?お兄ちゃんですか!?それともお兄ちゃんですか!?」

    陽乃雪乃結衣「八幡(比企谷君)(ヒッキー)で」

    なんでだよ

    73 :

    勃ち幡と勃ち谷君とボッキーな展開はまだか

    74 :

    ポッキーゲームはまだかね

    75 :

    陽乃さんと小町だけで良かったのにどうしてこうなった

    76 :

    八幡「・・・」ゲッソリ

    陽乃「お疲れだね?」

    あんたらのせいだよ!

    さんざんおもちゃにされた、もうお婿におけない

    雪乃「比企谷君・・・」スウスウ

    結衣「ヒッキー・・・」スウスウ

    こいつらはさっさと寝まうし俺も寝よう

    陽乃「八幡?夜はこれからなんだけどなー?」ヌギヌギ

    八幡「なにしてんですか!?」

    陽乃「なにって、脱いでるに決まってるじゃない」

    八幡「」

    喰われる!

    これが第一の感想である

    スルッ・・・パサッ

    綺麗だ・・・

    これが第二の感想である

    陽乃さんのダイナマイトバディが露になった感想である。

    とんだSEX BOMB だ

    トム・ジョーンズもマックス・ラーベも飛び付くレベル

    陽乃「2回目だね・・・裸見せるの」///

    八幡「服を着てください!」////

    直視できねえ!

    陽乃「なんで、あたしが雪乃ちゃん達を連れてくるの許したと思う?///」ギュッ!

    八幡「分かりません!」グイグイ!

    わかってるけどわかりたくない!

    陽乃「雪乃ちゃんたちにさっさと諦めてもらうためなんだよ?」/////

    蠱惑的な表情で俺に迫る陽乃さん

    突き放せずに

    チュッ・・・

    大人の、キスをした

    77 :

    陽乃「ねえ八幡?女に恥をかかせるのって、すごく失礼なことなんだよ?/////」レロ・・・チュッ・・・

    八幡「知りません!やめてください!////」ジタバタ!

    逃げられない!この先を知りたい俺に勝てない!

    陽乃「・・・とりあえず、イタズラしちゃうから////」チュパッ・・・アム・・・

    八幡「なにを・・・ッ!」///

    陽乃さんは俺の指をねぶりだした
    快感が背筋を走る

    陽乃「八幡も指舐めてよ・・・/////」

    抵抗の意思を見せれば見せるほど燃え上がると判断した俺は、陽乃さんの指を舐めることにする。

    八幡「ッふう・・・ん・・・」チュパッ・・・グポッ・・・チュルッ・・・

    陽乃「んっ!・・・上手だよ、八幡/////」プチップチッ

    指をねぶりながら陽乃さんは俺を巧みに脱がしていく

    開き直って陽乃さんの指をさらに強く舐める

    78 = 1 :

    陽乃「あっ・・・あっ・・・」

    指を舐めあうだけでここまで乱れるとは、この先どうなるんだ?

    八幡「可愛いですよ、陽乃さん」チュッ・・・グポッ・・・チュルッ・・・

    陽乃「ズルいよ八幡・・・あっ・・・」チュルッ・・・

    雪乃「なにを・・・しているの・・・?」フルフル

    快楽に流されて完璧に忘れていた、雪ノ下も由比ヶ浜もいたのだ。

    結衣「そんな・・・」グスッグスッ

    陽乃「んー?雪乃ちゃん、ガハマちゃん、こういうことだから八幡は渡せないなぁ」////

    女の表情で、陽乃さんは非情な言葉を二人にぶつける。

    雪乃「ッ!」キッ!

    由比ヶ浜は放心状態にあるが、気丈にも雪ノ下は食い下がろうとする。

    陽乃「まだ諦めないのかなー?」

    クチュッ・・・レロ・・・

    今度はキスをしてきた、俺はされるがまま弁解する気力すらなかった。

    79 = 1 :

    雪乃「・・・今日は帰るわ」

    結衣「ゆきのん!待って!」

    ガチャッ!バン!

    勢いよくしまったドアの音が轟く深夜

    追いかけることはしない、出来ない。

    こんなことをした人間があの二人を追いかける権利を俺は持っていない

    陽乃「これで、八幡は私のものだってわかったよね?」スリスリ

    この人は、俺の想像以上にえげつない手を使って雪ノ下と由比ヶ浜を蹴散らした。

    この事実に気づいたときにはすでに遅く

    陽乃「もう逃がさないからね♪」スリスリ

    俺は事実上陽乃さんのものになってしまっていた

    俺は戦慄する他なかった

    80 :

    パンツ脱いだまま待っているのだけれど?

    81 = 80 :

    パンツ脱いだまま待っているのだけれど?

    82 :

    はるのんはいざ男をモノにすると途端に興味なくなって捨てちゃうイメージ

    83 :

    一気に空気が変わったな...

    84 :

    この場で決着を着けるのに最も有効且つ例え失敗しても全員が拒絶されるだけだから2人への牽制にもなる(誰かを八幡が自発的に選ぶ事自体が有り得ない)どちらに転んでも陽乃から見れば全く問題が無いしな


    初な生娘2人相手にあまりもえげつないのは事実だが、『恋愛という闘争にはどんな戦術も許される』とか『恋愛に2着は無い』なんて言う言葉も聞いた事があるし、この期を逃さず一気に決着を着ける為に陽乃の採った戦術としては全く問題が無いな(長期戦になったら陽乃に不利だった可能性もあるし)

    86 :

    戦争と恋では全てが許される

    87 :

    >>82
    葉山みたいにつまらないって言いそうだな

    88 = 84 :

    >>85
    >>86
    原文と直訳どうもです(多分、自分が見たのは意訳か誤訳だと思います)

    89 :

    >>88
    スレチだがガルパンの試聴をオススメする

    90 :

    >>84
    はるのんが初な生娘じゃないみたいな言い方やめろよ

    91 :

    ここで平塚先生を召喚する!!

    92 :

    続きはよ!!!!

    93 :

    翌朝

    陽乃「八幡起きて♪」ペロペロ

    八幡「おはようございます」

    さすがに興が削がれたのか、あれ以上のことはしてこず、ベッドで大人しく寝ていた陽乃さんだったが、朝起きるといつもの通りだった。

    顔を舐めるのはやめてもらいたい

    陽乃「朝御飯、出来てるよ」ニコニコ

    学校行きたくねえ

    そういうわけにもいかないので、支度をすることにする。

    雪ノ下の姉なだけに仮面はしてても虚言は吐かないとは思うが、根本的に、というより精神的に天敵と認識しているのでなんとかこの関係を打破したいのが本音である。

    気まずい奉仕部に相談もできない、なによりぼっちの矜持として一人でいつものように解消せねばならない。

    陽乃「あたしってもう八幡の彼女ってことでいいよね?」ニコニコ

    八幡「断じて彼女なんかじゃないです」

    通じなくても、手強くても怖くても、抵抗しないことには活路は見出だせない。

    陽乃さんからすれば、淡い抵抗なのだろうが、それをせずにはいられない。

    優秀な女史の雪ノ下雪乃ですら歯が全く立たない相手を俺がする、絶望的だな・・・。

    陽乃「ひどーい!あんなことしたのにー!」グリグリ

    ・・・この鉄仮面の綻びを見つけなければ、掌で躍り続ける人生が待っている。
    腹は括った、あとは頭をもっと使わなければ。

    朝食を食べに、リビングへ降りた。

    94 :

    小町「おはようお兄ちゃん!」ニヤニヤ

    心の拠り所は皆無、これを忘れていた。
    小町を手中に納めたのは俺に早いところ諦めさせるつもりだったのか。

    つくづく恐ろしい人だ

    こんな恐ろしい人が、どうしてこんなにも優しい食事を作るのだろう。

    八幡「今日も美味しいです」

    陽乃「八幡のためだからね、腕によりはかけなきゃ♪」

    小町「果報者だねー、お兄ちゃんは」ニヤニヤ

    因果応報者の間違いだぞ、小町よ。

    誰にも相談できないぼっちの立場、フラグをへし折ってきたツケ、最初の段階で小町を絡めとられた迂闊さ、これを因果応報と呼ばずに何と呼ぶ?

    正真正銘の孤独な戦いをしていくしかなかった。


    95 :

    96 :

    はるのん

    97 :

    はるのんでいいじゃん

    98 :

    死んだ眼がデフォの八幡だが、更にストレスを与えるとどう変化するのかな?

    99 :

    ひたすら寝たフリをして放課後まで待つ

    由比ヶ浜の視線を感じたが、気づかぬフリを通した。

    奉仕部

    正直行きたくないが、悲しい社畜根性なのか、奉仕部に向かう。

    八幡「うっす・・・」

    雪乃「!・・・・・・こんにちは」

    一瞥だけくれてまた本を読む雪ノ下、今はこういう態度がありがたい。

    雪乃「・・・」チラッ

    八幡「・・・」

    雪乃「・・・」ジーーーーーーー

    八幡「・・・」

    気づかないフリ気づかないフリ・・・

    雪乃「・・・」ガタッ

    ツカツカ

    雪ノ下が近づいてきた

    雪乃「比企谷君、昨日の姉さんの事なのだけれど。」

    ガラガラ!

    結衣「やっはろー!ヒッキー!ゆきのん!」

    ナイスタイミングだ由比ヶ浜

    八幡「陽乃さんのことなら忘れようとしてるんだ、蒸し返さないでくれ。」

    雪乃「あなたが姉さんに捨てられたようなものの言い方ね・・・」

    結衣「ヒッキー陽乃さんにフラれたの!?きのうあ、あんなことしてたのに・・・///」

    さすがアホの子、単純さはピカイチだ。

    でもまあ、たしかに近いうちに俺に飽きて離れるだろうな。

    雪乃「落ち着いて由比ヶ浜さん、恐らく姉さんは比企谷君を諦めてないわ。この男がどういうつもりか聞きたかっただけよ。」

    八幡「どうもこうも、あの人からなんとか逃げ切るつもりだ、後のことは考えてない。」

    雪乃「そう」(ホッ)

    結衣「そっかぁ・・・安心したよ!」

    八幡「こええ姉ちゃんだよな、ありゃ俺の人生のヤバイ人ランキング不動の一位だわ。」

    こちらの想定を上回る周到さ、行動力、観察眼、先見性、魅力、どれをとってもとんでもない逸材だ。

    妹の雪ノ下雪乃は女史と言えるが、雪ノ下陽乃は女傑という人種だろう。

    しかも胸が

    雪乃「なにか不愉快なのだけれど」ギロッ

    この姉妹心を読めるのか、雪ノ下家に生まれついたオプションか何かなの?


    100 :

    八幡「どっちにしろ、あの人に勝つのは諦めてるからな。」

    雪乃「いってることに繋がりが見出だせないのだけれど。」

    八幡「勝たなくていいだろうが、逃げる時点で勝つもクソもねえしな。単純に諦めさせたらいいってわけだ」

    雪乃「また何かろくでもない案があるのかしら?」

    結衣「どうせ斜め下なんだろうなぁ」

    八幡「上下左右でいうなら、平行線って感じだな」

    雪乃「まためちゃくちゃなことを・・・」ハァ

    結衣「だから、どうする気なの?」

    八幡「教えてやろう、名付けて・・・」

    雪乃結衣「・・・」ゴクリ・・・

    八幡「待たせて待たせてその内飽きられて呆れられて愛想を尽かされちゃった大作戦だ!!!」キリッ

    結衣「ものすごいクズだ!?」

    雪乃「誠意の欠片も感じられないわね・・・」ハァ・・・

    あの人に通じそうな画期的な素敵アイデアがあるわけねえだろが。


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