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    元スレモバP「それでは今から皆さんに殺し合いをしてもらいます!」

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    451 :

    とりあえず、今回で最終回です。 ちょっと長めなので前編後編で分かれてます

    それでは後少しで書けるのでそしたら投下開始します…

    ちょっとリアル忙しくて不定期更新で申し訳ない

    453 = 140 :

    最終部 前編


    「…生き返らせられるのは一人なのに加蓮と奈緒が脱落しちゃった」

    「どうすればいいの?…この玉」

    未央「考えていても仕方ないよ! 次の行動を考えよう!」

    卯月「そうですよ!」

    「そうだね…」

    454 = 140 :


    未央「それじゃ、次はどうしよう?」

    「やるべきことは残党討伐だね」

    卯月「残党討伐?」

    「うん…おそらく、最後まで隠れてやり過ごして、おいしい所を持っていこうとする考えの人が居るはずだから、その人らを探して倒すのが目的だね」

    未央「確かにそう言うグループに手柄を持っていかれるのは御免だからね!」

    「残党討伐が終わったら…いよいよ最終決戦だね、アナスタシア隊、幸子隊、茄子さんに聖ちゃん達との戦いになると思う」

    「とりあえず、敵の位置とかの把握のためにも亜子ちゃんが来るのを待とうか」

    455 = 140 :


    ・・・・・・

    亜子「まいどー亜子でーす!」

    「あ、来たね」

    亜子「あのー…御三方にお願いがあるのですが…」

    卯月「なんですか?」

    亜子「正直、自分でもここまで生きてられたのがビックリなんですが、こうなったら最後まで生き残りたくなりまして…」

    亜子「出来たら仲間に入れてもらいたいんですわ!」

    未央「…どうする?」

    「人員を補充したいところだけど…生き返らせる人の問題があるからね」

    「もしかしたらまだ使って無い玉が手に入るかもしれないし、それで奈緒と加蓮も生き帰らせれる可能性があるからね」

    未央「…」

    456 = 140 :


    未央「…一つ思ってる事言っていいかな?」

    「何?」

    未央「あまり、加蓮や奈緒にこだわらない方がいいんじゃない? なんならそんな玉捨てた方が良いと思うよ?」

    「…」

    未央「前回のまゆとの戦いにしても、私は加蓮見捨てない為に引き返したように見えたよ?」

    未央「このままじゃ凛が他の玉を手に入れるために無茶しかねない様にも思えるよ!」

    未央「それに、結局手に入らなかったらどうするの? 復活させる方を選べるの? 選んだとしてもしこりが残るよ?」

    未央「選ばれ無かった方は『ああ、凛にとっては私よりこっちの子の方が大事なんだな』って思い続けると思うよ?」

    未央「たかだか番組でそんな大きなしこりを残すようなまねはやめようよ」

    「…でも」

    457 = 140 :


    未央「だったら今生き返そう?最後まで持ってくメリットなんて無いんじゃないの?」

    未央「私は病弱な加蓮ちゃんより奈緒ちゃん生き返らす方がメリットが高いって思ってるから、奈緒ちゃん生き返らせようよ、ね?」

    「…」

    未央「今使わないなら、私たちに渡して? …取っておくなら凛が死んだときに使うから、それが一番メリットがあると思うから」

    ???(私たちに渡して…ふふっ)

    ???(カエデ=サン! 今シリアスなところですから静かにしておいた方が良いですよ!…ニンッ!)

    「でも…、でも…」

    未央「凛らしくもないよ!ウジウジしちゃって!」

    ???(ウジウジ悩む凛氏…ふふっ)

    未央「もう! こうなったら無理やりにでも玉を奪って管理させてもらうよ!」

    ???(頭に来たから玉を奪う…ふふっ)

    「…」イラッ

    未央「…とりあえず、実際鬱陶しいそこのニンジャを倒してから考えようか」

    458 = 140 :


    ・・・・・・

    あやめ「うう…拙者のステルス迷彩は完璧だったのに…」

    「…やられた」

    「前から思ってたけど何してるの? あなたたち」

    あやめ「かえでさんが勝手に…」

    未央「シリアスなアトモスフィアを壊すモノ……みな殺すべし……慈悲は無い……お前も殺す、インガオホー」

    未央「ダジャレを詠め、カイシャクしてやる」

    「未央? なんか変だよ? 壊れた?」

    あやめ「あの…」

    未央「どうした、平坦=サン」

    あやめ「見逃してもらうわけにはいかないでござるか…? やらかしたのは楓さんですし…」

    未央「駄目だ、この世はショッギョ・ムッジョ 古事記にも書いてある」

    「どうしたの? 未央? 本当に本格的におかしくなっちゃった?」

    未央(奈緒ちゃんが居れば拾ってくれるのになぁ…)パァン! パァン!

    あやめ「ニンッ!」ビシッ

    「きゃん!」ビシッ

    ・・・ 楓 あやめ クリティカル! アウト ・・・

    459 :

    もう既にしこりができまくってる気がするのですが

    460 = 140 :


    みく「な、なんにゃ?なんにゃ!?」ガサッ

    「あ、ラッキー」パァン!パァン!パァン!

    みく「痛いにゃ!」ビシバシビシ!

    ・・・ みく アウト ・・・

    未央(ネコネコカワ…いや、やめておこう、拾ってくれる人が居ないと悲しいだけだ…)

    未央(ってか、ついでに倒されるみくにゃん…)

    461 = 140 :


    「はぁ…、なんか醒めちゃったね」

    未央「そうだね…」

    「私が冷静じゃ無かったよ…玉は未央に渡すから好きに使って」

    「ただし、2つ手に入ったらその時点で加蓮と奈緒復活させるからね」

    「あと、亜子さんも仲間に入るならどうぞ」

    未央「わかったよ!」

    亜子「ありがとうございます!」

    卯月「一件落着みたいでよかったですね!」

    462 = 140 :


    ピンポーンパーンポーン

    ちひろ「はい!みなさん!現在参加者が20人を切りました!」

    ちひろ「ので、最終ミッションを発令します!スタート地点…エリア中央に至急集まってください!」

    ちひろ「あ、あと先に脱落者報告しておきますね」

    ちひろ「なお、すぐに集まらなかった子は失格ですよー、ではさようなら!」


    前川みく(凛に銃殺)
    小早川紗枝(幸子に斬殺)
    桃井あずき(幸子に斬殺)
    道明寺歌鈴(幸子に斬殺)
    西園寺琴歌(幸子に斬殺)
    相原雪乃(自爆)
    安斎都(自爆)
    浅野風香(自爆)
    工藤忍(自爆)
    白菊ほたる(自殺)
    綾瀬穂乃香(幸子に斬殺)
    西川保奈美(幸子に斬殺)
    速水奏(輝子に銃殺)
    古澤頼子(小梅に銃殺)
    荒木比奈(輝子に銃殺)
    大西由里子(輝子に銃殺)
    望月聖(アナスタシアに銃殺)
    鷹富士茄子(藍子に銃殺)
    浜口あやめ(未央に銃殺)
    高垣楓(未央に銃殺)


    「…最終ミッションが全員同じ場所に集まる、か」

    未央「遂に全員で正面から戦って決着をつけるってことね!」

    卯月「頑張ります!」

    亜子「私も奮闘しますわ!」

    463 = 459 :

    ほたるちゃん……

    464 = 140 :


    ・・・・・・エリア中央・・・・・・

    「よし、着い…」

    ダガガガガガ!

    未央「うわあ!」ビシッ

    アーニャ「クリティカル…とは、いきません、でしたか」

    卯月「アナスタシアさん!?」

    藍子「慌てている隙に一気に行きますよ!」ダガガガガ!

    亜季「了解であります!」ダガガガガ!

    里奈「ちょりっす!」ダガガガガ!

    晶葉「まかせたまえ!」ダガガガガ!

    卯月「あわわ!」ビシバシ!

    未央「か、回復…回復…!」ビシッ ピッ

    465 = 140 :


    「落ち着いて! 基本一対一で仕掛けて場を持ち直し…」

    亜子「あ、よいしょー!」ポイポイポイ

    アーニャ「!? 皆、下がって!」

    藍子「了解です!」ザッ

    ドォォォン!ドォォォォン!
    ドォォォォン!ドォォォォン!
    ドォォォォン!ドォォォォン!

    晶葉「グレネードをこんなに大量に!?」

    亜子「私が敵に回ったとなると厄介ですよー! すぐここに向かわなければなりませんでしたから…全部は回収できませんでしたが、武器なら腐るほどありますから!」

    亜子「貴重で威力の強いグレネードもホラ!こんなにあるで!」ポイポイポイポイ

    藍子「一旦下がりましょう!」ザッ

    アーニャ「ダー、そうするのが…一番みたい、ですね」タタタ

    里奈「せっかくのチャンスが…マジおこぷん!」ザッザッ

    亜季「おこぷんであります!」ザッ

    晶葉「真似しなくて良いんだぞ?」ダダダ

    466 = 140 :


    亜子「これで仕切り直せたと思うんですがどうですか?」

    「ありがと! これでどうにか…持ち直せる!」


    アーニャ「…持ち直され、ましたね、どうしましょうか」

    幸子「敵は一人だけじゃないんですよ?」ザッ ビシバシビシ!

    アーニャ「!?」ビシバシビシ!

    ・・・ アナスタシア アウト ・・・

    晶葉「アーニャ!? …ぐっ」ビシッ

    亜季「藍子殿!」バッ ビシバシビシ!

    ・・・ 亜季 アウト ・・・

    藍子「亜季さん!?」

    輝子「ゴートゥーヘール!!」ダガガガガガ!

    小梅「つ、ついでに…えいっ」ポイッ

    ドォォォン!

    晶葉「ぐあああ!」ドォォォン!

    ・・・ 晶葉 アウト ・・・

    467 = 140 :


    ・・・・・・

    十時「来たは良いけど…」

    ダガガガガ! ぐあああ! きゃあ! ちょりーっす!

    菜々「この戦いに入って行けそうにないですね…」

    「…どうしましょう」

    ありす「このまま隠れてやり過ごすのが一番良さそうですね…」




    未央「あ!あそこに隠れてる人が!」

    「よし、あっちを先に倒そう!」

    亜子「雑魚はまかせろー」ババババ

    十時「あわわ…来ました」

    蘭子「出でよ!外道スライム!(ローションで滑ってください!)」バシャア!

    菜々「こ、これでとりあえずの時間稼ぎになればいいけど…」

    亜子「こんなの効きまへんわ!…ってああ!」

    亜子「すべるでぇ!」ツルーン!

    「亜子ちゃん!?」

    468 :

    >>461
    卯月、完全に空気だったなw

    469 = 140 :


    亜子「な、なんの…転んでもただでは・…」プルプル

    亜子「アカーン!」ツルーン!

    未央「亜子ちゃーーーん!?」

    由愛「今…です…!」パァン!パァン!パァン!

    亜子「あだっ」ビシッ

    亜子「うう…こんなもの使うなんていけまへんわ!」

    亜子「これでも食らえ」ポイポイポイ!

    蘭子「黒き果実!?(手榴弾ですか!?)」

    ドォォォォン!ドォォォォン!ドォォォォン!

    蘭子「きゃあ!」ドォォォォン!

    ありす「いやっ」ドォォォォン!

    ・・・ 蘭子 ありす アウト ・・・

    「蘭子さん!ありすさん!」

    470 = 140 :


    由愛「た、玉を…!」

    十時「ど、どっちに使うんですか?」

    菜々「とりあえず戦力になりそうな蘭子ちゃんにしましょう! 考えるとこれは泥沼ですよ!」ピッ

    ・・・ 蘭子 復活 ・・・

    蘭子「深淵を見た…(もう駄目かと思いました…)」

    亜子「まだまだー!」ポイポイポイ

    「皆さん後退してください!」ザッ

    菜々「距離を置けば届きませんからね! 」

    ドォォォン! ドォォォン! ドォォォォン!

    奥山「ど、どうにか逃げれたべ…」

    由愛「反撃しましょう…!」

    「でも、敵と比べて反撃する武器が弱過ぎてどうにも…」

    十時「ローションでコケさせる所まではうまくいったんですが…駄目でしたもんね」

    蘭子「悲しき戦力差…(せめて強い武器さえあれば…)」


    蘭子「きゃあ!」ビシッ

    ・・・ 蘭子 クリティカル! アウト ・・・

    菜々「え? 何? 蘭子ちゃん!?」

    471 = 140 :


    「…あのユニットは弱いみたいだね」

    未央「一気に攻めよう!」

    卯月「頑張りま――」

    「…あぶない!」ドンッ

    パァン!

    卯月「きゃあ!」ヒュン!

    未央「卯月!?」

    卯月「助かりました!」

    「向こうからの攻…撃…?」

    未央「今度は向こうからの攻…撃…か…」

    卯月「一体何…が…」

    ちひろ「…」パァン! パァン! パァン!

    小梅「う、うあ…!」ビシッ

    由愛「い、痛い…!」バシッ

    奥山「きゃあ!」バシッ

    ・・・ 小梅 由愛 奥山 クリティカル! アウト!

    未央「何やってんですかちひろさん!?」

    472 = 140 :


    輝子「え、えっと…玉を…」ピッ

    ・・・ 小梅 復活 ・・・



    ちひろ「えー、みなさん!」

    ちひろ「それでは最終ミッションを発表しますね!」

    卯月「ミッション? それはこの広場に集まる事じゃ…」

    ちひろ「何言ってるんですか! 私はミッションを出すためにこの広場に皆を集めただけでまだミッションは発表してませんよ!」

    ピピピ!

    卯月「…メールが来ました!」

    473 = 140 :


    FROM プロデューサー

    TO 全員

    あの、ちひろさん?俺こん
    なの聞いてないんですが…
    ちょ、皆ちひろさんが近く
    に居るんだったらったら何
    してんだ!?て言ってくれ
    る!?

    474 = 140 :


    卯月「…ええー」

    ちひろ「では改めて最終ミッションを発表します!」

    ちひろ「最終ミッションは…この私…「ちひろを倒せ!」です!」

    ちひろ「なお、当然私は皆さんを全滅させにかかりますので!」




    前編 おわり

    更にここまでの脱落者(詳細略)

    神崎蘭子
    奥山沙織
    成宮由愛
    橘ありす
    池袋晶葉
    大和亜季
    アナスタシア

    475 = 468 :

    ちひろw

    476 = 140 :

    とりあえず前編は終わりで、これから続いて後編投下します

    なんか今日、米欄出るまでが遅くて調子が悪いみたい何で若干速度が遅いかもしれませんが許して下さい…

    477 = 140 :


    後編

    ちひろ「では、攻めさせていきますよ!」

    ちひろ「あ、ちなみに私の撃つ弾はすべて問答無用でクリティカル扱いなのであしからず…」

    幸子「隙アリです!」バシバシバシ!

    ちひろ「もう!説明の途中ですよ!」パァン!

    幸子「ぐっ」

    HP15→12

    ちひろ「…あ、そう言えばチョッキ来てるんでしたね」パァン! パァン! パァン! パァン!

    ・・・幸子 5連続クリティカル! アウト ・・・ 

    ちひろ「あ、ちなみに私のHPは30ありますので!」

    478 = 140 :


    ・・・・・・

    「なるほどね…皆で戦わせた後は協力プレイで遺恨を残さないようにお茶を濁そうってわけね」

    未央「よーし、私がんばっちゃうぞー! なんてね!」

    卯月「私もがんばります!」

    亜子「ち、ちひろさーん?」

    ちひろ「なんですかー?」

    亜子「これ、ちひろさんが全滅させたら賞金はどうなるんですか…?」

    ちひろ「勿論わた…番組の総取…あ、いや、出演者に賞金は配られません!」

    「前言撤回、お茶を濁すとかじゃなくて、完全に私情だね」

    未央「最低だあの人!」

    479 = 140 :


    亜子「これは絶対にちひろさんに勝たせるわけにはいきまへんわ!」ポイポイポイポイ!

    亜子「一気に手榴弾を使ってきめてやるわ!」ポイポイポイポイポイポイ…

    ドォォォン! ドォォォン! ドォォォン!
    ドォォォン! ドォォォン! ドォォォン!
    ドォォォン! ドォォォン! ドォォォン!
    ドォォォン! ドォォォン! ドォォォン!

    未央「やったか!?」

    「いくらちひろさんでもこれだけ食らえばタダじゃ済まないはず…一つ3ダメージとしても12発食らってるから…」

    卯月「幸子ちゃんの斬激も含めて39ダメージですね!」

    ちひろ「きゃっ、 (…んーどうしましょうか…そうですね…私に爆弾は効かない…いや…)」

    ちひろ「そうだ、あー!みなさん! 私に同じ武器での攻撃は効きません! ので今の私のダメージは幸子ちゃんの(二刀流)2発と今のグレネードによる1発での3ダメージ …計5ダメージとします!」

    未央「はあ!?」

    「…その後出しは卑怯なんじゃないかな?」

    ちひろ「ここでは私がルールです!」

    卯月「ちひろさん絶対私たちを勝たせる気ないですよね!?」

    ちひろ「私の説明が終わる前に攻撃してくるのが悪いんですよ! …まあ、これ以上はルールはないので安心して下さい!」

    480 :

    ファッキューチッヒ

    481 = 140 :



    「…亜子ちゃん、今ある武器って何種類?」

    亜子「えーと…確認してるだけでは…16種類くらいですかね」

    「その内7個をクリティカルヒットさせればどうにかなる、か…どうにもならないわけではないね」

    藍子「…残念ですけど、その内3つは使えないと思いますよ、私たちは巨大武器をほとんど弾切れにしましたので」タタタッ

    未央「藍子ちゃん!?」

    里奈「マジあのおばさんありえないんだけど!」タタタッ

    卯月「里奈さん!?」

    小梅「わ、私たちも…」タタタッ

    輝子「フフ…」タタタッ

    「やっぱり、ここはみんな協力しに来るよね」

    482 = 140 :


    ちひろ「…さて、じゃあ十時ちゃん達の弱い方を先に片付けに行きますか」

     キャー! コッチキマシタ! ニゲマショウ!




    「…向こうの方を先に片付けるみたいだね」

    亜子「不味いですわ…」

    卯月「亜子ちゃんどうしたの?」

    483 = 140 :


    亜子「私の情報だと、ハンドガンとサブマシンガンをあの人たちは持っているはずです…」

    亜子「それで、あのチームに下手に武器を使われるとクリティカルの都合上、戦況が厳しくなります…」

    里奈「どういうこと?私馬鹿だからわかんない☆」

    亜子「だから…16種類の内、弾切れでヒットすら望めないのが3つ、幸子さんの剣×2、十時さんチームのハンドガン、サブマシンガンの4種類がヒットで4ダメージとなると…」

    亜子「残りの武器は9種類となるのですべてをクリティカルヒットさせないとちひろさんを倒せなくなります…」

    里奈「??」

    亜子「あくまで私の知ってる武器の範囲なので、まだ見ぬ武器などが埋もれていたら別ですが」

    里奈「???」

    未央「…助けを出しに行くべきかな?」

    「…ちなみに、亜子ちゃん、武器の種類を教えて貰えるかな? もしかしたら他の人が知っている武器もあるかもしれないから」

    亜子「私が知ってる限りだとたしか…」

    ハンドガン
    スナイパーライフル
    サブマシンガン
    ヘビーマシンガン
    ショットガン
    グレネードランチャー
    グレネード(済)
    地雷
    ロケットランチャー
    8.8cm高射砲
    サイコガン
    戦車(弾切れ)
    巨大武器2つ(弾切れ)
    チャンバラ剣(済)
    チャンバラ竹刀(済)

    亜子「ぐらいだと思います」

    484 = 140 :


    「なるほどね」

    藍子「あ、その他に光の杖というのがありましたけど…」

    藍子「3秒間相手に刺し続ければ問答無用で倒せるっていうのなんだけど」

    「! それはどこにあるの?」

    藍子「それは…わかりません」

    輝子「あ、あの…」

    亜子「ああ、そう言えば幸子さん達から買い取ってましたね。 ですよね? 輝子さん?」

    輝子「う、うん そうだよなんだけど…フヒヒ」

    亜子「その後私はナターリアさんに売りましたが…」

    「ナターリアさんはまゆに倒されてて…まゆは私たちが倒したけど…そんなの持って無かったよ?」

    藍子「どこへ行ったんでしょう?」     ※ヒント 愛海

    亜子「とにかく、あてにはできませんね…」

    輝子「あの、その、…フヒ」

    卯月「どうしたの?輝子ちゃん?」

    輝子「あ…あの、サイコガン、向こうの人たちが持ってる…はず…フフ」

    「……は?」

    485 = 140 :


    藍子「…向こうの人に下手に撃たれたら詰みですね」

    未央「行くしかないね…」タタタッ

    小梅「あ、でも……って、まってみんな…!」





    ・・・・・・十時サイド・・・・・・

    十時「きゃあ!」ヒュン

    ちひろ「ははは、逃げても無駄ですよ!」パァン!

    「このっ」ダガガガガガ!

    ちひろ「いたた…まあ、良いでしょう!ヒットさせておいてあげますよ!……ふふふ」バシバシバシ! HP25→24

    ちひろ「お返しです!」パァン!

    「あっ…」バシ!

    ・・・ 肇 クリティカル! アウト ・・・

    十時「肇さん!」

    菜々「…このっ!」パァン!パァン!

    ちひろ「痛い痛い♪」バシバシ! HP24→23

    十時「も、もうだめ…追いつかれる…」

    ちひろ「もう追いつきましたよ♪」パァン!

    十時「きゃあ!」バシッ!

    ・・・ 十時 クリティカル! アウト ・・・

    486 = 140 :



    菜々「十時さん…!」

    菜々「ローションも、もう人を転ばせるレベルには無いですから…時間稼ぎはできませんし、もうナナもお終いかもしれません…」

    ちひろ「ははは、もう終わりですよ…  って!?」

    ちひろ「あれは…!?」タタタ

    菜々「あ、あれ?見当違いの方向に走って行きましたね?」

    菜々「と、とにかく今のうちです!」タタタッ



    ・・・・・・

    未央「あ! 菜々さん!」

    菜々「あ、みなさん!」

    「今はどうなってるの?」

    菜々「かくかくしかじかで…」

    未央「ハンドガンとサブマシンガンは使っちゃったか…」

    卯月「これでもう一発も外せなくなりましたね…」

    487 = 140 :


    ・・・・・・

    ちひろ「そうでした…まだ応援グッズの存在を忘れてましたね」ヒョイッ

    ちひろ「これで攻撃力を6倍とかにされたらこっちが危ないですから…ここで処分しておきましょう」ビリビリ、グシャ、バリバリ!


    「ちひろさん発見…」コソコソ

    小梅「あ…応援グッズ…」

    未央「あれは?」

    輝子「攻撃力増大グッズ…でももう壊されてるね…フヒ」

    亜子「そんなのあったんですか…」

    藍子「これで本当に…一つたりとも外さずにクリティカルする必要が出てきましたね…」

    未央「とりあえずどうするの?」

    藍子「とりあえず…」

    「指示通りに動いてね…」

    488 = 140 :


    ・・・・・・しばらくして・・・・・・

    ちひろ「よし、これで絶対に応援グッズは使えませんね」グシャグシャ

    ――パァン!

    ちひろ「イタっ!」ビシッ クリティカル! HP 23→20

    藍子「よし、スナイパーライフルはクリアしたよ!」シュゥゥ…

    「よし!逃げるよ!」タタタッ

    卯月「了解です!」

    ちひろ「…逃がしませんよ!」ダダダダッ

    489 = 140 :


    ・・・・・・

    ちひろ「まてえええええ!」タタタッ パァン! パァン!

    未央「きゃあ!」ビシッ

    ・・・ 未央 クリティカル! アウト ・・・

    卯月「未央ちゃん!」

    「…くっ」

    藍子「でも、陽動地点にまでは来れましたね!」

    カチッ

    ちひろ「…カチッ?」

    ドォォォン!

    ちひろ「…地雷ですか!」 HP20→17

    未央「そこにもう一発!」ダガァン!

    ちひろ「きゃん! …痛っ…痛い… これは…スラッグ弾ですね」 HP17→14

    藍子「…地雷とショットガンもクリア」

    490 = 140 :


    「卯月!」

    卯月「了解です!」ドォォォォォォン!!!

    ちひろ「ぎゃふん! …ゲホッゲホッ アハトアハトですか…」HP14→11

    小梅「ま、まだまだ…いきます…!」バシュン!

    輝子「フヒヒ…ここまでは予定通り」ボシュン!

    ドォォォン! ドォォン!

    ちひろ「ぎにゃあ!?」HP11→5 ドゴォォォン

    「グレネードランチャーとロケットランチャーもクリア!」

    ちひろ(あっという間に持っていかれましたが…ほとんどは高威力武器なのでクリティカルしなくても当たれば3ダメージのもの…)

    ちひろ「残りのサイコガンとヘビーマシンガンは1発でクリティカルさせるには苦のはず!」モクモク…

    亜子「貰いましたわ!」パシュン!

    ちひろ「んな!? 煙にまぎれて零距離射撃!?」クリティカル! HP5→2

    菜々「最後の鬼門…ヘビーマシンガンです!」ダガガガガガ!

    (こればかりは…持ち運びも出来ないから…運に任せるしかない…!)

    卯月「当たってええええ!」

    里奈「当たれええええ!!」

    ちひろ「きゃあああああ」ビシシシシシシ!!

    菜々「…どうなりました?」

    藍子「…」

    「……」

    ちひろ「…………」






    ちひろ「…残念でしたねぇ?」HP2→1

    491 :

    モバPが助っ人で来てくれないかな

    492 = 140 :


    卯月「あああ…」

    里奈「そんなぁ…」

    小梅「ど、どうしよう…?」

    藍子「もう…ちひろさんに効く武器が無いから打つ手が無いよ…」

    「…詰んじゃったね」

    菜々「そんな…」

    493 = 140 :


    ちひろ「…じゃあ、絶望している所悪いですが、これでゲームオーバーですね」パァン!パァン!

    卯月「痛いです!」ビシッ

    小梅「嫌…」ビシッ

    ・・・ 卯月 小梅 クリティカル! アウト ・・・

    「…終わりか」

    藍子「みたいですね…」

    里奈「あきらめちゃ駄目!」

    輝子「フヒヒ…あ…」

    菜々「こんな終わり方…ナナは嫌です…」

    亜子「でも、もうおしまいですわ…」

    494 = 140 :


    ちひろ「じゃあ、一人づつ殺していきましょうか」ザッザッザッ

    ちひろ「誰からが良いですか?」カチャ

    亜子「…」

    ちひろ「じゃあ、亜子ちゃんからいっておきますか…」パァン!

    亜子「うう…」ビシッ!

    ・・・ 亜子 クリティカル! アウト ・・・

    ちひろ「じゃあ…次は菜々ちゃんいきましょう!」

    菜々「…嫌です! まだ菜々は死にたくない!」ダダダッ!ガシッ!

    ちひろ「うわっ!? 往生際が悪いですねえ、離しなさい!」ググッ…

    輝子「…い、今だ…フヒヒ」ダダダッ

    ちひろ「輝子ちゃんまで!? もう私は倒せないから無駄な抵抗ですよ!」ガチャッカチッ

    ちひろ「…ガチャッ?」

    輝子「フヒ…フフフ…ヒヒヒ…ヒャッハー!!! 手錠をかけさせて貰ったぜぇぇぇぇ!!」

    495 = 140 :


    ちひろ「ええ!? だから、こんな事しても私は倒せませんよ!? もう終わりなんですって!!」

    輝子「ヒャハハハ!これだからクソブロントの淫乱ビッチは頭が…」

    ちひろ「あ"?」

    輝子「あ、スイマセンスイマセン…調子に乗りました…フヒヒ…その、言いたいのはですね…」

    輝子「私たちは最後まで生きのこ、ればいいじゃないですか、だから、こうして時間切れまでちひろさんには捕まってて貰う…」

    里奈「??」

    藍子「! 時間切れってのがありましたか、生き残れば勝ちですもんね…」

    「確かに…ちひろさんを倒す事が絶対条件じゃないから…これなら、いけるね!」

    菜々「輝子ちゃん凄い!」

    輝子「フヒヒ…菜々さんが飛びついてくれたおかげで出来た事だよ…」

    里奈「何だか分からないけど、勝っちゃった系? イエーイ☆」

    ちひろ「……」

    ・・・ 凛 藍子 輝子 菜々 里奈 WIN…? ・・・

    496 = 140 :


    ちひろ「……ふはは、まだです」

    ちひろ「この事務員を甘く見ない事で欲しいですね…!」ゴキゴキ…

    ちひろ「このくらいの手錠なら関節を外せば抜けられるんですよ…」ベキベキ…

    輝子「フヒ!?」

    菜々「ええええ!?」

    「ストップ!!」

    ちひろ「?」

    「もう、勝負はついたでしょ これ以上足掻くなら…」

    「警告するよ…これはハッタリじゃない、ちひろさんが手錠抜けをしたら後悔することになる」

    ちひろ「はい? なんの証拠も無くそんな事言われても、信じられるわけ無いでしょう?」

    497 = 140 :


    「…これがある」スッ

    ちひろ「それは…地返しの玉? …ハッ、そう言えば凛ちゃん達はまだ使って無かったですね! それで誰を生き返らせるんです?」

    ちひろ「木場さん? のあさん? それとも早苗さんですか?」

    ちひろ「たしかに強敵かもしれませんが…私が倒されることは無いですし、生き返らせられたからと言って私が後悔するのはあり得ませんね!」ゴキゴキ

    ちひろ「…手錠抜け完了」カチャン

    「あーあ……警告したのに」ピッ

    ちひろ「ふん!誰が来ても帰り討ちにしてやりますよ!」バッ

    愛海「うひひ…」ワキワキ

    ちひろ「 」

    ・・・ 棟方愛海 復活 ・・・

    498 = 140 :


    ・・・・・・

    ちひろ「きゃあ、あ、ちょそこは駄目ぇ!」ワサワサ

    愛海「事あるごとに節操無くプルンプルンさせてるこのOPI揉んでみたかったんだよね!」モミモミ

    ちひろ「お願い!! 凛ちゃん!! 謝るから! この子止めてぇ!」サワサワ

    「…私は警告したんだよ?」

    愛海「うへへへ…」モミモミサワサワ

    ちひろ「あ、藍子ちゃん…助けて…」

    藍子「はぁ…」

    ちひろ「ご、ゴミを見る目…」ワキワキ

    499 = 140 :


    愛海「そろそろ直に…」めくりめくり

    ちひろ「流石にこれはマズイですよ! な、菜々ちゃん!たすけてぇ!」

    菜々「愛海ちゃん!」

    ちひろ「!」

    菜々「これ、番組で使ったローション、少ないけど好きに使っていいから」

    愛海「ありがとうございます!!」にちゃにちゃ…

    ちひろ「いやああああああああ!!」ぬるぬる

    輝子「じゃあ、私はこの幸子ちゃんが使ってた棒をあげる…フヒヒ」

    里奈「あ、じゃあ私はこの荒縄をアゲル☆」

    愛海「何から何まで有り難うございます!」にゅる…にゅる…

    ちひろ「みんなあああああ!!」ぬるぬる

    500 = 140 :


    「おーい!お前ら―!」

    「あ、Pさん」

    ちひろ「Pさん!たすけてぇ こんなの…あんっ…ほうそうできないでしょ?」

    「そのことなんですが…」

    「番組の尺の都合上、輝子が手錠をかけたあたりで決着って事にさせていただきました」

    「だから愛海! 思う存分好きにしていいぞ!」

    愛海「やったあ! …ん、ローション乾いてきましたね、追加追加っと」にゅるにゅる ヌリッヌリッ

    ちひろ「しょんなぁ…あんっ んん… やあ…」ぬりぬり…にゅるっにゅるっ…

    「ちひろさんも予定外の事をした罰です! 反省して下さい!」

    ちひろ「しょんなあ…んあっ…」にゅるにゅる

    「じゃあお前ら帰るぞー!」

    凛藍子菜々輝子里奈「はーい」

    ちひろ「た、たすけてえええええ!!」ぬるぬるぬるぬるぬる

    愛海「うひょー!!」ぬるぬるぬるぬるぬる


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