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    元スレモバP「それでは今から皆さんに殺し合いをしてもらいます!」

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    151 = 140 :

    ・・・・・・しばらくして・・・・・・

    木場「ふむ…これは聞いてた以上の大軍だな」

    チュン!チュン!

    木場「!? 銃弾!?」バッ!


    美玲「! あっちの方で何か音がしたぞっ!」

    有香「敵襲ですかっ!?」

    木場「くそっ!誰の仕業か知らないが…気付かれたか」

    ケイト「敵襲!敵襲ダヨ!」

    木場「仕方ない…戦わせてもらうぞ!」スチャ!

    ワーワー! パァン!パァン!

    ケイト「きゃあ!」ビシッビシッビシッ!

    森久保「むーりぃー…」ビシバシビシ!

    ・・・・・・ケイト 森久保アウト・・・・・・

    藍子「きゃあ!」ビシ!ビシ!

    有香「くっ!相手が強すぎます!」バシッ!

    美玲「これは不味いぞっ!」

    152 = 140 :

    亜季「全体整列!」

    藍子「!」

    亜季「応援に来ましたよ! 今戦っている人は一旦下がって列を組んで下さい!ダメージを負っている人は回復薬を使用して下さい!」

    亜季「ではフレデリカ隊は列を崩さず前へ! 戦闘開始!撃て!」

    フレデリカ「ハーイ♪」ザッ

    パァン!パァン!パァン!パァン!パァン!

    亜季「ヒットされたら下がって後ろに控えている別隊員と交代して下さい! 回復薬の使用と弾丸のリロードも忘れずに!」

    亜季「後列の隊員は敵兵の銃弾に当たらないよう前列の人の後ろに隠れていてください!」

    木場「…これでは埒が明かないな、退却させてもらうぞ!」ザッ

    亜季「そうはさせません!別動隊出陣!」

    「残念だけど包囲されているよ!」パァン!パァン!

    木場「…しまった、ここまでか?」ビシッ!

    木場「…だが、何人かは道連れにさせてもらうぞ!」ダダダ!

    仁美「て、敵単騎、本陣に突撃してきました!」

    亜季「かまわん!撃て!撃てー!」

    フレデリカ「キャア!」バシバシ!

    芽衣子「て、てい!」パァン!パァン!

    木場「ぐ…!」ビシッ!パァン!パァン!パァン!

    芽衣子「きゃああ!」ビシビシビシ!

    153 = 140 :

    ・・・・・・戦闘終了後・・・・・・

    亜季「…損害は?」

    「ええと…隊員7名が倒され、回復薬は約17回分使用した模様です…」

    「回収できた武器もハンドガン2つだけで…弾丸も大量に使用していた模様で…約30発しか回収できませんでした」

    亜季「一人倒すのにこんなにも損害が出てしまったのか…」

    亜季「…本陣に突入させた時に構わず撃たせたのは間違いだったかな?何発か味方に被弾してしまったようだし…」

    藍子「いえ、木場さんは特別強かったので…この程度ですんで良かったと思いますよ!」

    亜季「気休めでもそう言ってもらうと助かるであります…」シュン…

    藍子(本気で気休めとかじゃ無いんだけどな…)

    154 = 140 :

    亜季「作戦を練り直した方が良いんでしょうか…」

    亜季「武器も減りましたし、次のミッションは積極的に参加していきましょうか…」

    亜季(そして生き残って…この番組が終わったら、私はプロデューサー殿とデートするんだ!)

    ピピピ!

    藍子「!、メールが来ましたね!」

    亜季「早速ミッションでありますか!どれどれ…」

    キャアアア!

    仁美「敵襲!敵襲です!また、敵は単騎!ミッションのメールに目が言ってた所を不意を突かれてやられました!」

    亜季「ま、またですか!?全員集まって下さい!」

    155 = 140 :

    ・・・・・・

    幸子「でりゃあ!」ズバッ!

    星花「きゃあ!やられましたわ!」ベシッ!  ・・・星花 アウト・・・

    亜季「状況は!?」

    仁美「敵単騎なのですが、幾ら撃っても倒れないんです!」

    亜季「…特殊な防具を使っているのでしょうか?もしかしてハンドガン程度では死なない…?」

    仁美「いえ、随時、回復薬を使っているので倒せない事は無いかと!」

    亜季「では、仕方ありません!サブマシンガン等の武器を使い速やかに鎮圧を!」

    156 = 140 :

    幸子「フフーン!皆さん弱すぎますね!まあ、ボクがカワイイ上に強いのが悪いのでしょうけど!」ズバズバッ!

    春菜「うわあ!回復回復…」ビシバシ!

    千秋「そこまでよ!」バンバンバンバンバン!

    幸子「うわ!マシンガンですか!?ちょ、やめ、」ビシバシビシ!

    夕美「まだまだ!」バババババババ!

    幸子「痛い!痛い!、ちょ、」ビシバシビシ!

    千秋「この戦線を切り抜けられるかしら?」ダダダダダダ!

    千秋「見たところそんな剣しか持ってない状態で…ね?」ダダダダダダ!

    幸子「フフン!当然です!」ドヤァ!

    千秋「…面白いわね!」

    幸子「ですが!…急用を思い出したのでボクは帰りますね!フフン!優しいボクに感謝して下さい!」タタタッ!

    全員「…」

    千秋「…逃げた?」

    157 = 140 :

    千秋「ふざけないで…!」ギリッ

    千秋「これだけ私たちをおちょくっておいてただで済むと思わないで!」タタタタ!

    千夏「みんなー!千秋に続きましょう!」

    ワアアアアアアアアアア!

    亜季「ああ!単騎に対して大勢での深追いは禁物ですよ!」

    亜季「止まって!止まって下さい!」

    ワアアアアアアアアアア!

    亜季「と、止まってくれない…」

    仁美「これは…もう止まりませんね熱狂状態です…」

    亜季「仕方がない…私も、指揮官として出て行くしかないでありますね…」

    158 = 140 :

    幸子「もう!しつこい人たちですね!」タタタタ!

    千秋「逃がすか!」ダダダダ!

    幸子「回復回復…っと、そして…」つ煙玉

    幸子「あまりにしつこいのでこれを使わせてもらいますよ!」ボゥン!

    千秋「煙幕!?…小賢しい!」

    幸子「そして皆さん!今です!!」


    輝子「ヒャッハァー!!MINAGOROSIダァ!」ガガガガガガガ!!パァン!パァン!パァン!

    小梅「ひ、ひゃっはー…!」ダダダダダダ!パァン!パァン!パァン!


    「きゃああ!ふ、伏兵!?」

    亜季「み、皆さん落ち着いて!」

    夕美「ええええ!?どうしよう!?」

    159 = 140 :

    千秋「くっ!仕方ない…先にあの伏兵から片付ける!」ダッ!

    幸子「後ばかり見てて良いんですか?」パァン!パァン!パァン!パァン!パァン!

    千秋「きゃあ!?」ビシバシ! 

    千夏「前からも!?」

    亜季「しまった!挟撃の体勢になってしまったであります!」

    輝子「ヒャッハー!!汚物は消毒ダァ!」バババババババ!

    小梅「し、死んだアイドルだけが…良いアイドル…です」バババババババ!

    そら「いやあああ!」ビシバシビシ! 

    ネネ「うう…ハンドガンじゃ太刀打ちできない…」ビシバシビシ!

    夏美「このままじゃあ…」ビシバシ!

    160 = 140 :

    ザワザワ!

    智絵里「も、もうだめだよお!かてないよぉ!」

    「全滅だー!このまま戦ったんじゃ全滅だー!!」

    ええ? どうしよう? 逃げようよ! でも… ザワザワ キャー!キャー!

    亜季「落ち着いて!みんな!立て直して!敵はたったの3人だよ!」

    幸子「輝子さん!小梅さん!敵は総崩れです!もはや負けはありません!!」パァン!パァン!パァン!

    ゆかり「わ、わー…もうだめだぁ…!にげようよー!」

    智絵里「敵も勝利を確信してますよ!」

    「おわりだー!もうおしまいだ―!」

    キャー!キャー! もう駄目だー!おしまいだ―! 逃げよう! うわあああ! キャー!

    亜季(これは…もう駄目かもしれない…皆、戦う気が、無くなってしまってる…)

    藍子「亜季さん!わ、私にも手伝えることはありますか?」

    亜季「!…ごめんなさい、ここは多分もう駄目であります…」

    亜季「ここは私に任せて、藍子さんは逃げて下さい!」

    藍子「そんな!」

    161 = 140 :

    亜季「わたしのこの装備を渡します…」

    サブマシンガン
    弾倉×5
    グレネード×5
    回復薬3×2

    藍子「で、でも…」

    亜季「大丈夫であります!まだ、私が直接敵将を倒す事が出来れば…!士気は回復して持ち直せるかもしれません!」

    亜季「敵を倒せたら…合図を出しますので…そしたら、また、戻って来て隊列に加わってくださいね!」

    藍子「…わかりました、勝って下さいね…!」ダッ!

    亜季「…藍子さんもご武運を!」

    亜季「…さて、防具を何か着ているようですが…この光の杖という武器なら貫通出来るかもしれません…」

    ・光の杖
     相手に刺して使用する、3秒間刺し続ける事が出来れば、相手を問答無用で倒せる

    亜季「では、参る!」ダッ!

    162 = 140 :

    ・・・・・・

    藍子「はぁはぁ…ここまでくれば…」タタタタ…

    藍子「亜季さん…どうなったんでしょうか…」

    藍子「…」

    163 = 140 :

    ・・・・・・しばらくあと・・・・・・

    藍子「! 近くに誰か走って来てる…!?」


    智絵里「はぁはぁ…」タタタタ

    ゆかり「はぁはぁ…」タタタタ

    「ふう…ここまでくればもう大丈夫そうだね…」

    「はぁはぁ…に、逃げて来ちゃって大丈夫なのかな…?」

    智絵里「…」

    ゆかり「…」

    「…まあ、大和亜季さんも倒されちゃいましたし、どの道もう立て直しは無理ですよ」

    「そっかぁ…」

    ―――パァン!

    ・・・・・・ 雅 クリティカル! アウト ・・・・・・

    「きゃあ!」ドサリ…

    164 = 140 :

    ・・・・・・

    まゆ「うふふ…」

    智絵里「あ…まゆさん…」

    まゆ「…脅威になりつつあるので、あなたたちをあの隊に潜り込ませましたが…」

    まゆ「まゆが手を下さなくてもぉ…やられてましたねぇ…杞憂でしたぁ…」

    まゆ「それでも、皆さん、まゆが命じたとおりに動いてくれましたねぇ…」

    「ああ、少しでも混乱を誘えたら騒いで戦意を喪失させようって奴ね!」

    ゆかり「騒ぐだけでも結構効果あるんですね…」

    まゆ「木場さんの足元を狙撃して、敵に発見させて…ある程度、共倒れもしてくれましたしぃ…」

    まゆ「まゆ達が直接手は出しませんでしたが…作戦は成功ですかねぇ…」

    まゆ「…そして新しい脅威として、幸子ちゃん達を警戒しないといけませんねぇ…」

    まゆ「じゃあ…もぬけの空になった敵拠点に武器を回収しに行きましょうかぁ…」

    ザッ ザッ ザッ ザッ ……

    165 = 140 :

    ・・・・・・・

    藍子「凄い場所に出くわしちゃった…」

    藍子「そんな… 亜季さんがやられたのはまゆさんの陰謀だなんて…」

    藍子「亜季さん…」


    第二部 おまけ おわり

    166 :

    ヤハリソウイウコトカ

    リボルケインを使いこなす猛者は出てくるかね……

    167 = 140 :

    おまけのおまけ 光の杖

    幸子「…危ない所でした…問答無用で倒せる剣とか反則でしょう!」

    輝子「フヒ…それは剣じゃなくて杖だよ…」

    小梅「そ、そうだよ…」

    幸子「どこがですか!この形は剣でしょう!」

    幸子「っていうかカワイイボクが剣と決めたのでもうこれは杖でなく剣です! いいですね!」

    輝子「ゆ"る"さ"ん"!!!」

    小梅「ゆ"る"さ"ん"!!!」

    幸子「ええ!?」


    おわり

    168 :

    この4人はヤバイ(確信)

    169 :

    Cuヤンデレ四天王が揃い踏みとかヤバイヨー

    170 = 140 :

    さらなるおまけ 仁美ちゃんの戦術口座



    仁美「負けて別室送りになってしまった仁美です…」

    仁美「ええと、今回幸子ちゃん達が使った戦術はですね…島津のお家芸「釣り野伏せ」です!」

    仁美「まず、本体が敵と交戦してですね…本気で戦った後、敗戦と見せかけて退却します!」

    仁美「そして熱狂状態の敵は敗残兵を追いかけて行ってしまうんですね…」

    仁美「追いかけて行ってしまったら最後…伏兵が出てきて挟み撃ちにされてしまいます!」

    仁美「頭に血が上って、楽勝ムードに居る兵士たちはこの奇襲に驚いて機能しなくなります!」

    仁美「一種の奇襲ですけど…本体が激戦を繰り広げて敵を熱狂状態にするのと…伏兵を出すタイミングが優れていなければ成功しない作戦でもあります!」

    仁美「島津家はこの釣り野伏せで 250対3000という10倍近い敵を倒したり…」

    仁美「朝鮮出兵では7000対20万という30倍近い敵を倒してますね!」

    171 = 140 :

    仁美「ちなみにですがこの島津家…色々逸話がありまして…」

    仁美「ドリフターズの主人公で有名な島津豊久は、朝鮮が攻めてきた時に小舟で単騎で敵の戦艦に突っ込んで敵兵を全滅させて戦艦を奪ったり…」

    仁美「関ヶ原なんかでは、離反した兵士は全員ぶっ殺されてる中、島津家だけはその中、周り全員敵に回したのに逃げ延びたりしてますね…」

    仁美「しかも退却の仕方が敵陣に突撃して道を切り開いて退却するという歴史上類を見ない退却方法を使っています…」

    仁美「その後、徳川らも戦闘民族島津を恐れて特に関ヶ原での失態についてお咎め無しとかだったりします…」

    おわり

    173 = 140 :

    今回は以上です!木場さんと亜季ちゃん絡めたらガチ闘争になってしまった
    見てくれた方、コメくれた方、感謝です!

    174 = 141 :



    まゆ達の作戦が卑怯すぎて終わった後に禍根を残しそう

    175 = 169 :

    島津の戦術釣り野伏せ、ここに極まれり!

    176 :



    FPSとかの対戦だと釣り野伏せっぽい状況って結構ある気がする
    熱狂状態になりやすい(目の前の敵に執着しすぎる)人が多いんだろうなぁ

    177 :

    まさか釣り野伏せなんて単語をモバマス界隈で見るとは思わなんだww

    178 :

    島津はキチガイじみた戦闘集団だからな…
    捨て奸で撤退しつつも敵の主力武将を再起不能にしたり

    宴会の席で、中座=打ち首でロシアンルーレット的なことやったり…

    あと、近親相姦しまくったり、嫁をイビりまくったり…

    179 :

    首置いてけ、なあ首置いてけよ!

    180 :

    若林ちゃんがアーニャに「ひのもとことば喋れねぇんなら[ピーーー]よ」って言っちゃうんですかやだー

    181 :

    アーニャが吹雪を呼んだり、水野さんがショタで「逃げた敵はもういませんよ」とか言ったりします。

    あと雫がお札で千早を召喚する。

    182 :

    にょわーが急所に何発も矢食らっても死ななかったりするんですね分かります

    183 = 179 :

    cuPが錬金術師になってしまう

    184 :

    だりーなが愛しい

    185 :

    ちょっと忙しくなってきたので毎日は投下出来んなりました…
    とりあえず明日には投下します

    186 :

    第三部


    ・・・・・・

    卯月「ユメハユーメデオーワレナイ♪」

    未央「ドドカドン! ドカッ! ドン! ドドン! カッ!(大)」 カン!カン!カン!

    奈緒「良良可良 可不可 良 良良 良 !」

    「…鍋を叩いて何してるの?」

    未央「…セルフ太鼓の達人?」

    加蓮「上級者すぎない!?」

    187 = 140 :

    ・・・・・・しばらく前・・・・・・

    未央「幸子ちゃん達凄いね…」

    卯月「一人で10人くらい倒してますもんね!」

    「でも、これはマズイよ、これで幸子ちゃん達はミッションの分と奪った分でかなりの武器を手に入れたはずだから…」

    奈緒「かなり有利って事か…多分現状で一番かな?」

    加蓮「茄子さんも気になるけど…この二組がトップクラスだろうね」

    未央「どうする?私たちも何か動かないと…」

    「いや、このヘビーマシンガンを置いていくのはマズイよ、それに今焦って動いてもリスクが大きい上にリターンも少ないはず…」

    「…とりあえずはミッションが出るまではここで拠点防衛戦に徹しよう」

    卯月「わかりました!」

    188 = 140 :

    ・・・・・・

    加蓮「そして誰も近くに来ないまま現在に至る…と」

    未央「さっきのミッション中も人来なかったし…」

    卯月「暇ですね…」

    奈緒「凛、ここまで人が来ないとまた班を作って調査班と防衛班で分けて行動した方がいいんじゃないか?」

    「うーん…確かにその方がいいかもしれない…皆の動きも気になるし…」

    ガサッ ガサッ!

    加蓮「! 皆、誰か来たよ」

    未央「!」

    「! とりあえず私がヘビーマシンガン使うね、他の皆も装備を構えて待機!」

    奈緒「ヤー!」

    卯月「頑張ります!」

    未央「了解だよっ!」

    189 = 140 :

    バサッ!バサッ!

    卯月「あれは…?」

    未央「白旗?」

    「…一応油断はしないでね」

    加蓮「あの子は…ええと…たしか…」

    未央「亜子ちゃんだね!」


    亜子「おーい!危害を加える気はありませーん!」バサッ!バサッ!

    亜子「商談をしましょー!」バサッ!


    奈緒「…だって、どうする?」

    「…とりあえずいつでも撃てる体制で話にはとりあえず応じよう」

    未央「亜子ちゃん!そのまま近づいてきてー!」

    190 = 140 :

    ・・・・・・

    亜子「こんにちはー!土屋亜子です!商談に来ました!」

    卯月「商談?どういう事ですか?」

    「協力者はこれ以上募ってないよ?」

    亜子「それはですね…皆さん正直副賞狙いでしょう?」

    亜子「アタシも副賞は正直欲しいんやけど…この激戦区じゃ難しいと考えましたんですわ」

    亜子「だから、アタシが狙うのは賞金のみ!…これだったら皆さんと協力できますでしょ?」

    亜子「だから、私は皆さんをサポートする代わりに見返りとして賞金を貰おう!って腹なんですわ!」

    加蓮「なるほどね…確かにそれなら私たちと協力関係になれるね」

    「…サポートってのは具体的にどんな事なの?傭兵にでもなってくれるつもり?」

    亜子「そう!まさに今その話をしようとしてたんですわ!」

    191 = 140 :

    亜子「具体的には、アタシは皆さんに情報提供、そして武器の買い取り、販売をさせていただきます!」

    未央「情報提供?」

    亜子「はい!アタシはこの一帯を歩き回って商談をし続けますので!その時に聞いた状況や敵拠点の場所なんかを教える事が出来ます!」

    亜子「今、自分たちは有利なのか?不利なのか?他ではどんな動きがあるのか?知りたいでしょう?」

    亜子「その情報を出世払いならぬ賞金払いで教えてあげよう!というわけですわ!」

    亜子「あ、もちろん100万円分の賞金払いを使ったとして、賞金が手に入らなかったり、20万だけしかもらえなかったとしても賞金を超えるような請求はしないので安心して下さい」

    亜子「あくまで賞金払いですから!」

    「特にデメリットは見つからないね…」

    亜子「では次は武器の売り買いについて説明しますね!」

    192 = 140 :

    亜子「武器の売り買いはその名の通り、凛さん達が要らなくなった武器があれば買取りますし」

    亜子「欲しい武器や弾があれば…こっちの在庫があれば売る事も出来ます!」

    亜子「武器を買う時も賞金払い、または情報でお願いしますね!」

    卯月「だいたい分かったよような分からないような…」

    亜子「では、はいこれ!」

    「何これ?おもちゃの紙幣?」

    亜子「私のバックに合った人生ゲームのお金ですね!」

    亜子「これは亜子マニーです!情報を買ったり武器を買ったりする時はこの亜子マニーを使います!」

    亜子「とりあえず一万亜子マニーをオマケで渡しておきますので使って下さいね!」

    亜子「亜子マニーは賞金払い1万円分で一万亜子マニーと引き換えです!」

    193 = 140 :

    奈緒「ええと…すこしややこしくなってきたから整理すると…」


    こっちの情報提供、武器売り、賞金払いで亜子マニーを買う

    手に入れた亜子マニーでこっちが情報を買ったり、武器を買ったりできる


    奈緒「ってこと?」

    亜子「その通りですわ!」

    194 = 140 :

    「なるほどね…結構有益そうだね…」

    未央「利用して損は無いね!」

    亜子「へへへ…よろしくお願いしますわ!」

    亜子「あと、一万亜子マニーの他に更におまけして今の全体の状況を教えておきますね!」

    卯月「いいんですか!?」

    亜子「まあ…ここの拠点の場所の情報料みたいなもんですよ…ふふふ」

    (…ああ、私たちの拠点の場所も敵に知られる訳か…危険だね)

    195 = 140 :

    亜子「現在の戦況は…膠着状態ですね!」

    奈緒「膠着状態?どういうことだ?」

    亜子「凛さんや幸子ちゃんに茄子さん…等の強力な武器を持った人たちにまだ、初期装備のままの人たちが立ち向かえる訳が無いので…」

    亜子「どこも戦いを起こそうとせずに皆さんミッション待ちと言う動きが多いですね!」

    亜子「あっても初期装備の人たち同士での小競り合いくらいですね!」

    亜子「現状報告は以上です!」


    「聞いてる限りだと私たちは有利みたいだね…」

    未央「でも、ミッション次第でいつ状況はひっくり返るか分からないよ!」

    卯月「積極的にミッションには参加しましょう!」

    196 = 140 :

    亜子「さて、では…要らない武器、欲しい武器ありましたら言って下さいね!」

    「販売できる武器は?」

    亜子「ええと…今の在庫は…」


    武器

    ハンドガン×40
    弾丸×2100
    スナイパーライフル×5
    弾丸×100
    サブマシンガン×12
    弾倉(35)×160
    ヘビーマシンガン×5
    弾帯×100
    ショットガン×6
    散弾丸×50
    スラッグ弾×50
    グレネードランチャー×1
    ランチャー専用グレネード×7
    グレネード×15
    地雷×5


    雑貨
    カツラ
    新聞紙
    ダンボール
    丸メガネ
    大型メガネ
    四角メガネ
    楕円メガネ
    伊達メガネ
    防弾メガネ
    帽子
    森久保のポエム集
    アッキー(犬)

    亜子「となってますね!」

    197 = 140 :

    「スナイパーライフルと地雷あたりが欲しいところだね…」

    亜子「スナイパーライフルは弾丸10発セットで10000亜子マニーです。地雷は一つ5000亜子マニーですね!」

    未央「地雷高くない?」

    亜子「それは…供給の問題でして…サブマシンガンなんかだと安くなってますよ?弾倉5セットで3000亜子マニーです」

    「とりあえずスナイパーライフルセットとサブマシンガンセット3つ貰えるかな?」

    「…貰った一万亜子マニーと私の1万円の賞金払いで」

    亜子「毎度ありー!今から武器を運んできますね!」

    198 = 140 :

    ・・・・・・

    亜子「じゃあ、用が済みましたのでアタシはここで失礼しますね!」

    「ん、確かに武器は受け取ったよ。じゃあね」

    未央「また来てねー!」

    「これで装備は…」

    ハンドガン×4
    弾丸×220(20発使用)
    回復薬3×6
    携帯食糧×6
    グレネード×10
    スナイパーライフル
    弾丸×10 
    ヘビーマシンガン
    専用弾帯×10
    サブマシンガン×4
    専用弾倉×25

    「これなら、一人一人に強い武器が渡せるね」

    ・・・・・・しばらくして・・・・・・

    ピピピ!

    卯月「あ!メールが来ましたよ!」

    199 = 140 :

    FROM プロデューサー

    TO 全員

    さて、今回のミッションを
    発表させてもらう今回のミ
    ッション名は「はーい、じ
    ゃあ2人組以上作ってー」
    だ。
    パワーバランスが偏ってし
    まっている為、無理やりに
    でもユニットを作って貰お
    うと言う魂胆のミッション
    だな。仲間が多いほど貰え
    る報酬が多くなるぞ!
    では、健闘を祈る

    200 = 140 :

    「…これはもう達成してるね」

    卯月「ラッキーですね!」

    未央「でも、これで大分他の子たちも強くなるね…」

    加蓮「別動隊を作って阻止に行った方がいいのかな」

    奈緒「そうだな…何もしないのは飽きたし…そろそろ動こうぜ」

    未央「賛成!」


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