私的良スレ書庫
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元スレ男「変な女の子を拾った」
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夕方
母「姫ちゃん!お風呂入ってきな!」
姫「はい・・・」
ずいぶんと家族にも慣れて親父以外となら楽しそうに会話していた
妹「兄さん、ちょといいか?」
男「なんだよ?」
妹「お父さんがいない方がいいな」
父「そうか・・・」
しばしの沈黙・・・
父「あ、俺にこの部屋を出てけってことか」
しぶしぶ部屋を出て行く親父
男「金なら貸さねーぞ」
妹「そうじゃねぇよ。」
だったら何なんだ?
妹「姫ちゃんのアレ・・・ただの虐待じゃないだろ」
母「姫ちゃん!お風呂入ってきな!」
姫「はい・・・」
ずいぶんと家族にも慣れて親父以外となら楽しそうに会話していた
妹「兄さん、ちょといいか?」
男「なんだよ?」
妹「お父さんがいない方がいいな」
父「そうか・・・」
しばしの沈黙・・・
父「あ、俺にこの部屋を出てけってことか」
しぶしぶ部屋を出て行く親父
男「金なら貸さねーぞ」
妹「そうじゃねぇよ。」
だったら何なんだ?
妹「姫ちゃんのアレ・・・ただの虐待じゃないだろ」
男「・・・・!?」
妹「さっき着替えてる時に見た・・・。兄さんはしってるのか?」
男「・・・知ってるよ。あいつから聞いた」
妹「まだあんな歳なのに・・・」
男「だからこそ、もうそんなことさせちゃいけないんだ」
妹「下手したら一生もんのトラウマだぞ」
男「本当に許せねぇよ・・・。絶対に許さん」
妹「兄さんがそこまで覚悟決めてるなら私から言うことはないよ・・・」
男「そうか・・・」
妹「私も協力するからな・・・!」
男「ならあれ脱がしてやれ」
俺が指差すさきにいるのは・・・
凝った作りのゴスロリを脱げずに四苦八苦しながら助けを求めにきた姫だった
妹「あちゃー・・・自分で脱げなかったか・・・」
男「どんな服だよ」
妹「さっき着替えてる時に見た・・・。兄さんはしってるのか?」
男「・・・知ってるよ。あいつから聞いた」
妹「まだあんな歳なのに・・・」
男「だからこそ、もうそんなことさせちゃいけないんだ」
妹「下手したら一生もんのトラウマだぞ」
男「本当に許せねぇよ・・・。絶対に許さん」
妹「兄さんがそこまで覚悟決めてるなら私から言うことはないよ・・・」
男「そうか・・・」
妹「私も協力するからな・・・!」
男「ならあれ脱がしてやれ」
俺が指差すさきにいるのは・・・
凝った作りのゴスロリを脱げずに四苦八苦しながら助けを求めにきた姫だった
妹「あちゃー・・・自分で脱げなかったか・・・」
男「どんな服だよ」
・・・・・
夕飯はトンカツだった
一人暮らしをはじめてから俺もトンカツはほとんど食べてなかったから久しぶりだ
妹「お、トンカツじゃん!」
男「すげー!」
母「子供みたいにはしゃいじゃって」
早速トンカツを頬張る
男「やっぱうめーわー」
父「ねえ?俺の分やけに小さくない?」
母「どう?姫ちゃん美味しい?」
姫は・・・・今までにない勢いで食べていた
姫「美味しい・・・!」
実はさっきまでトンカツを知らなかった
毎日コンビニのおにぎりで我慢していた姫からすればすごいご馳走なんだろう
姫曰く、おにぎりは一日一個あるかないかだったそうだ
俺と会ったあの日は何も食べれずに逃げ出したとか
夕飯はトンカツだった
一人暮らしをはじめてから俺もトンカツはほとんど食べてなかったから久しぶりだ
妹「お、トンカツじゃん!」
男「すげー!」
母「子供みたいにはしゃいじゃって」
早速トンカツを頬張る
男「やっぱうめーわー」
父「ねえ?俺の分やけに小さくない?」
母「どう?姫ちゃん美味しい?」
姫は・・・・今までにない勢いで食べていた
姫「美味しい・・・!」
実はさっきまでトンカツを知らなかった
毎日コンビニのおにぎりで我慢していた姫からすればすごいご馳走なんだろう
姫曰く、おにぎりは一日一個あるかないかだったそうだ
俺と会ったあの日は何も食べれずに逃げ出したとか
これからは毎日あったかい飯を食わせてやりたい(レトルトでもあったかければ・・・)
母「明日の昼まで居るんでしょ?」
男「ん?ああ、昼食って帰る」
姫「・・・・・・」
ちょっと寂しそうな顔をした
母「だったら姫ちゃん!明日のお昼はなんでも好きなもの作ってあげるよ!」
姫「・・・・・・」
少し考えてから・・・
姫「カレー・・・?」
男「カレーライスか?」
姫「うん、カレー・・・むかしお母さん作ってくれた」
母「カレーか・・・。姫ちゃんのお母さんみたいにできるかわからないけど明日のお昼はカレーね!」
姫「・・・うん!」
嬉しそうに笑った
少しずつだけど笑うことが多くなってきた
きっとお母さんがいた頃はよく笑う子供だったんじゃないかと思う
母「明日の昼まで居るんでしょ?」
男「ん?ああ、昼食って帰る」
姫「・・・・・・」
ちょっと寂しそうな顔をした
母「だったら姫ちゃん!明日のお昼はなんでも好きなもの作ってあげるよ!」
姫「・・・・・・」
少し考えてから・・・
姫「カレー・・・?」
男「カレーライスか?」
姫「うん、カレー・・・むかしお母さん作ってくれた」
母「カレーか・・・。姫ちゃんのお母さんみたいにできるかわからないけど明日のお昼はカレーね!」
姫「・・・うん!」
嬉しそうに笑った
少しずつだけど笑うことが多くなってきた
きっとお母さんがいた頃はよく笑う子供だったんじゃないかと思う
・・・・・
男「姫、そろっと寝ないと」
姫にはなるべく規則正しい生活をと心がけている
一人暮らしなんてしていると生活のリズムが狂っていたが、姫にあわせて10時就寝6時起床を心がけている
姫「わかった・・・」
むかし妹がきていたピンクの豚柄のパジャマがとても似合っている
なぜ豚柄なのだ・・・?
母「なに?あんた達一緒に寝るの?」
いつも通りにしようとしていた俺はちょっと焦った
男「あ、いや・・・普段はベッドをはしとはしでわけて・・・」
苦しい言い訳だがないよりマシだ
男「そもそも寝るところがなくて・・・」
妹「姫ちゃん!一緒に寝よう!」
と、ここで妹からの提案
母「そうしなさい。男だってケダモノなのよ」
自分の息子にひでーこという
父「俺が一緒に寝y・・」
母「あ?」
父「いや・・・せめて隣・・・」
妹「あ?」
父「お、おやすみなさい・・・」
姫は妹と寝ることになった
男「姫、そろっと寝ないと」
姫にはなるべく規則正しい生活をと心がけている
一人暮らしなんてしていると生活のリズムが狂っていたが、姫にあわせて10時就寝6時起床を心がけている
姫「わかった・・・」
むかし妹がきていたピンクの豚柄のパジャマがとても似合っている
なぜ豚柄なのだ・・・?
母「なに?あんた達一緒に寝るの?」
いつも通りにしようとしていた俺はちょっと焦った
男「あ、いや・・・普段はベッドをはしとはしでわけて・・・」
苦しい言い訳だがないよりマシだ
男「そもそも寝るところがなくて・・・」
妹「姫ちゃん!一緒に寝よう!」
と、ここで妹からの提案
母「そうしなさい。男だってケダモノなのよ」
自分の息子にひでーこという
父「俺が一緒に寝y・・」
母「あ?」
父「いや・・・せめて隣・・・」
妹「あ?」
父「お、おやすみなさい・・・」
姫は妹と寝ることになった
俺も久々に実家の自室でねる
荷物はほとんど持って行かなかったので漫画やらたくさん暇はつぶせた
男「姫は妹と寝るし・・・もうちょっと起きてても良いよな」
適当に漫画を引っ張り出して読んでいると
ガチャ・・・扉があいた
12:45・・・こんな時間に誰だ?
姫「男・・・・」
泣きそうな顔で姫が入ってきた
男「どうした?」
姫「・・・妹・・・ずっと一人で寝ながら喋ってる」
忘れてた
あいつの独り言は酷いんだった
あいつは自分の夢をよく実況するくせがある
修学旅行の時にそうとう苦情がきたらしい
荷物はほとんど持って行かなかったので漫画やらたくさん暇はつぶせた
男「姫は妹と寝るし・・・もうちょっと起きてても良いよな」
適当に漫画を引っ張り出して読んでいると
ガチャ・・・扉があいた
12:45・・・こんな時間に誰だ?
姫「男・・・・」
泣きそうな顔で姫が入ってきた
男「どうした?」
姫「・・・妹・・・ずっと一人で寝ながら喋ってる」
忘れてた
あいつの独り言は酷いんだった
あいつは自分の夢をよく実況するくせがある
修学旅行の時にそうとう苦情がきたらしい
男「なんて言ってた?」
姫「ウマとボクシングがなんとか・・・・って」
どんな夢なんだよ・・・!?
男「そうか・・・大変だったな」
姫「・・・男と寝る・・・」
なんか他人が聞いたら危ないセリフだ
男「わかった、でも母さんにいえばもう一組布団出してくれるぞ?」
姫「・・・いい、男と寝る・・・」
なんか目をこすって眠気が限界みたいだ
男「おお、わかった。じゃ、寝るか」
読みかけの漫画を閉じると
姫「それ・・・」
男「ん?読むか?」
姫「私・・・漢字読めないの・・・」
ちょっと・・・いや、結構びっくりした
よく考えて見れば小学生の序盤で学校にいっいないのなら漢字が読めなくても不思議じゃない
姫「ウマとボクシングがなんとか・・・・って」
どんな夢なんだよ・・・!?
男「そうか・・・大変だったな」
姫「・・・男と寝る・・・」
なんか他人が聞いたら危ないセリフだ
男「わかった、でも母さんにいえばもう一組布団出してくれるぞ?」
姫「・・・いい、男と寝る・・・」
なんか目をこすって眠気が限界みたいだ
男「おお、わかった。じゃ、寝るか」
読みかけの漫画を閉じると
姫「それ・・・」
男「ん?読むか?」
姫「私・・・漢字読めないの・・・」
ちょっと・・・いや、結構びっくりした
よく考えて見れば小学生の序盤で学校にいっいないのなら漢字が読めなくても不思議じゃない
男「じゃあ俺が教えてやるよ」
姫「・・・男が?」
男「漢字覚えて漫画読めるようになろうな」
姫「・・・・うん!」
嬉しそうだ
漢字が読めないと色々不便だろうからな・・・
帰りに昔の教科書でも持って帰ろう
とか考えてるうちに姫はいつものポジションに滑り込んでいた
男「・・・おやすみ」
姫「・・・・スー・・・スー・・・」
眠気の限界を越えすでに夢の中だった
ザー・・・
まだ雨は止まない
天気予報ではあと3日雨が続くようだ
姫「・・・男が?」
男「漢字覚えて漫画読めるようになろうな」
姫「・・・・うん!」
嬉しそうだ
漢字が読めないと色々不便だろうからな・・・
帰りに昔の教科書でも持って帰ろう
とか考えてるうちに姫はいつものポジションに滑り込んでいた
男「・・・おやすみ」
姫「・・・・スー・・・スー・・・」
眠気の限界を越えすでに夢の中だった
ザー・・・
まだ雨は止まない
天気予報ではあと3日雨が続くようだ
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