私的良スレ書庫
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元スレ京太郎「俺は、楽しくない」
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乙
煽りとか抜きで今の京ちゃんに共感できる咲チャラっているのかな・・・
煽りとか抜きで今の京ちゃんに共感できる咲チャラっているのかな・・・
乙
照れ隠しだとしても理解して罵倒を口にした優希と、本人がいないからと優希への発破かけの出汁にしたまこ
この二人は取り合えず「悪い」としか言えないが
咲と和は確実に言葉足らずだからどうだろうなぁ……見てて胸が苦しくなるよ京ちゃん
照れ隠しだとしても理解して罵倒を口にした優希と、本人がいないからと優希への発破かけの出汁にしたまこ
この二人は取り合えず「悪い」としか言えないが
咲と和は確実に言葉足らずだからどうだろうなぁ……見てて胸が苦しくなるよ京ちゃん
乙ー
努力した結果を出せなかったことじゃなくて、誤解とはいえ努力の意義が崩されたのがやるせない
単純に咲達に届かないだけが問題だったなら年季が違うんだから当たり前、で終わるんだが
努力した結果を出せなかったことじゃなくて、誤解とはいえ努力の意義が崩されたのがやるせない
単純に咲達に届かないだけが問題だったなら年季が違うんだから当たり前、で終わるんだが
これは互いの為にも一時的でもいいから清澄メンバーと離れたほうがいいな
じゃないと気持ちのすれ違いが置きそうだ
じゃないと気持ちのすれ違いが置きそうだ
>>151
一年前まで三軍だった怜なら或いは
一年前まで三軍だった怜なら或いは
あの状態でタコス的罵倒じゃなくて慈悲の言葉を受けたのが文堂さん
話自体は面白いけど>>1がキモすぎる
周りにそんな長文で反応するくらいなら話進めろやks
周りにそんな長文で反応するくらいなら話進めろやks
やっばい、見てて心抉られるんだけどこれ…頑張ってくれ京ちゃん。
散々雑用させられてるんだから、今更初心者一人を鍛え上げるくらいの面倒かけさせたって誰も責めやしないよ。
散々雑用させられてるんだから、今更初心者一人を鍛え上げるくらいの面倒かけさせたって誰も責めやしないよ。
「否 我々の与える物は全てあの者に与えた。
我々が奪える物はかの者から全て奪った。
自分の人生 自分の幼馴染み 自分の信義 自分の忠義 全て賭けてもまだたりない。
だからやくざな我々からも 賭け金を借り出した。
たとえそれが一晩明けて鶏が鳴けば身を滅ぼす法外な利息だとしても、
2年かけてあの男はあの宮永咲と勝負するために全てを賭けた。
我々と同じ様にな 一夜の勝負に全てを賭けた。
運命がカードをまぜ賭場は一度!! 勝負は一度きり!!相手は鬼札(ジョーカー)!!
さてお前は何だ!! 須賀京太郎!」
我々が奪える物はかの者から全て奪った。
自分の人生 自分の幼馴染み 自分の信義 自分の忠義 全て賭けてもまだたりない。
だからやくざな我々からも 賭け金を借り出した。
たとえそれが一晩明けて鶏が鳴けば身を滅ぼす法外な利息だとしても、
2年かけてあの男はあの宮永咲と勝負するために全てを賭けた。
我々と同じ様にな 一夜の勝負に全てを賭けた。
運命がカードをまぜ賭場は一度!! 勝負は一度きり!!相手は鬼札(ジョーカー)!!
さてお前は何だ!! 須賀京太郎!」
大丈夫。これから強くなっていけばいいさ!!
それが出来たら苦労しないよなぁ。
強くなる以前の問題もあるけども、どうなっていくんだろう?
待ってます
それが出来たら苦労しないよなぁ。
強くなる以前の問題もあるけども、どうなっていくんだろう?
待ってます
>>163
つまり最終的に京太郎ショタ化ですね、わか(ry
つまり最終的に京太郎ショタ化ですね、わか(ry
*小ネタ*
熱いぜ!SuGA
京太郎「おう咲!」
咲「京ちゃん!ど、どうしたのその指!!」
京太郎「覚悟の表れ!いいだろう?飛ばされるごとに指を一本ずつ自分で折っていくんだ」(まぁ、昨日突き指しただけだけど)
咲「!!」
京太郎「お前たちに追いつけるように、俺ももっと頑張るから、一緒に麻雀部盛り上げていこう!」
優希・和「京太郎(須賀君)・・・!私たちのせいで・・・・・!」
~~数日後~~
京太郎「なんか最近麻雀の調子いい感じ! 順位は変わらないけど飛ばなくなったし」
一同「・・・・」(((と、飛ばせないって!!)))
京太郎「やったぜ」
――――
>>163 は何の台詞なのか知らないけどなんか熱いな!って感じで思いついた小ネタ。
>>155 これが一般的な高校生須賀京太郎君の心の成長を描く青春ストーリーならそれでも良かったんですけどね…。
時間があれば今日の夜辺りに続き投下します。
熱いぜ!SuGA
京太郎「おう咲!」
咲「京ちゃん!ど、どうしたのその指!!」
京太郎「覚悟の表れ!いいだろう?飛ばされるごとに指を一本ずつ自分で折っていくんだ」(まぁ、昨日突き指しただけだけど)
咲「!!」
京太郎「お前たちに追いつけるように、俺ももっと頑張るから、一緒に麻雀部盛り上げていこう!」
優希・和「京太郎(須賀君)・・・!私たちのせいで・・・・・!」
~~数日後~~
京太郎「なんか最近麻雀の調子いい感じ! 順位は変わらないけど飛ばなくなったし」
一同「・・・・」(((と、飛ばせないって!!)))
京太郎「やったぜ」
――――
>>163 は何の台詞なのか知らないけどなんか熱いな!って感じで思いついた小ネタ。
>>155 これが一般的な高校生須賀京太郎君の心の成長を描く青春ストーリーならそれでも良かったんですけどね…。
時間があれば今日の夜辺りに続き投下します。
抑え込んできた心情を吐露した後、京太郎は頬杖をついて脱力した様子でディスプレイを眺めていた。どことなく気の入って
いない瞳は充血し、再び感情を覆い隠してしまった表情からは達観とも言うべき雰囲気が漂う。
――あんなに泣いたの、何年ぶりだろ? もう高校生なのに、カッコ悪いな……。
年甲斐なく幼さを見せてしまった自分を憫笑し、目の前の対局に集中する。
東 対面:36900
南 上家:23000
西 京太郎:23000
北 下家:17100
場は東3局。13巡目。ドラは六萬。
どうやら親である対面に流れが向いているらしく、東1局では下家から3900点を直取り、東2局では満貫をツモ和了りと、2
連続和了を見せた彼(又は彼女)は開幕から僅か2局で37000点弱と大きく勝ち越していた。
そしてこの局でも勢いは衰えていないようで、親でありながらかなり高い手を狙っている様子。ここまでの捨て牌はオタ風の
字牌と索子と筒子だけで、萬子が一切見えていない。
捨て牌から察するに、十中八九萬子の染め手。
ドラ色とも一致している上に鳴きは一萬の明刻だけ。もし清一色で聴牌まで持っていかれて振り込もうものなら、痛いどころ
ではない一撃を貰う可能性は高い。役牌とドラを絡ませた混一色でも1位は決定的だろう。
――俺の手牌はかんばしくない。となると萬子を抱えて、他家が親流ししてくれるのを期待するしかない訳だけど……。
本来なら対面を警戒しなければいけないこの状況。しかし何故か京太郎は下家が気になった。
前2局においても、無警戒に対面を鳴かせて勢いづかせた要因の一つである下家。攻め負けているのか素人なのか、無筋の危
険牌でも平気で捨ててくる打ち手だった。
勢いに乗れば怖いだろうが、現状注意すべき相手とは言い難い。そう判断しても頭の片隅で何か引っかかるものがあった。
――なんだろう、コイツ。何かおかしい気がする。
京太郎は違和感の正体を探る。まるでたった今初めて感じたような新鮮さと、かなり前からよく感じてきたような馴染み深さ
のある、不思議な感覚だった。
今までずっと近くにあったのに、その存在を知らなかったような。
考えている間に京太郎の順番になり、制限時間は刻々と迫っていた。
京太郎は無言でディスプレイを注視する。
画面から分かる情報は、他家の鳴きと捨て牌などの牌の情報。卓の外に各プレイヤーの名前と段位、現時点での点数。卓の中
央にそれぞれの自風、局数などの場の情報。それだけであり、彼自身もそれは熟知している。
――でもこれはそういうのじゃない。目で見て、頭で考えて分かるようなものじゃなくて、もっと抽象的な……。
たどり着いた答えは。
「なんか。光ってる、ような……」
そう彼が呟いたと同時に制限時間が切れ、強制的にツモした索子の牌を切られてしまう。凡ミスにあっと息を漏らすが、幸い
なことに場は動かない。
――何やってんだっ、集中しないと。
無茶な生活習慣にとうとう視界にまで影響が出始めたか、そう思い京太郎は目を擦った。が、一向に治る様子はない。
視覚的な輝きではない何かが、表示される下家のプレイヤー名――その向こうの人間から発せられている。ように感じる。
京太郎が注目する中、下家は不注意にも三萬を切り、対面は待ってましたとばかりに飛びついた。二三四萬で順子を作り、四
萬が手牌から捨てられる。
14巡目、二副露した後に出てきたのは萬子のいいところの中張牌。もう聴牌されたと考えた方が自然な状況。
内心で下家を責めながら、京太郎は眉を寄せた。
当然上家は降りたようで、1枚切れの自風の南が即座に手牌から出てくる。思考時間が短いのは、重なっていた為だろう。
そして時間を空けずに、京太郎のツモ番がくる。
――安牌は、二索……。
対面が早い内に切った二索を切ろうと考えたところで、京太郎の手が止まる。
やはりどうにも、対面よりも下家の方に目をやってしまう。
下家の捨て牌からはあまり情報は読み取れない。
この対面の手に対して暴牌とも呼べる捨て牌が多いのは気になったが、そもそも序盤から他色の使いやすい中張牌を切ってい
てツモ切りも多い。結果それが裏目に出ている牌もある。
――ただ単に、この下家が初心者っていうだけじゃないのか。
もしくは七対子、チャンタ系の決め打ち。最悪この点差にやる気を無くして自棄になっている可能性もある。ただツモ切りが
多い割には張っている訳でもなさそうで、先程鳴かれた萬子も手牌から飛び出してきたもの。
警戒する理由は一つもない。京太郎の経験からはそう思わざるを得なかった。
――七対子を狙っているのだとしたら萬子を持っていても良かったはず。決め打ちにしたって、今の状況じゃあまりにもリス
クが大きすぎる。降りた方が賢明だ。
親が明らかな染め手で、ドラ絡みの清一色の可能性すら残っているのになんでここまで……?
どうしたものかと手をこまねいていると、再び制限時間が無くなってきていた。京太郎がこの巡にツモした牌は、先程下家が
切った三萬。下家へは安牌であるが、対面へは違う。既に鳴かれた牌とは言え当らない保証などどこにもなく、コンピュータに
強制的に切られる訳にはいかない。
しかし京太郎はフッと頬を緩ませ、
――まぁ、どうせ何度もやる内のたった1局だ。少しくらい遊んだっていいだろ。
カウントが0になるよりも早く、自分から三萬を捨てた。
通った。
〈ロン〉
飲み込んだ息をホッと吐き出そうとした矢先、PCから機械音声で和了宣言が発せられた。
振り込んだのは対面。
和了ったのは、下家。
「なっ、嘘だろ……」
画面が切り替わり、暗い荒野が表れる。
瞬間、地の裂け目から這い出た龍が雷鳴轟く雲を突き抜け、空を翔け上がった。
踊るように暴れ回り、プレイヤーを睨み付けて大口を開ける。
この仰々しいエフェクトは、役満和了り時限定のもの。つまり下家が和了ったのは――。
〈四暗刻。役満〉
無機質な機械音声が和了り役を告げた。和了り牌は、京太郎の捨てようとした二索。
あのまま二索を切っていれば、振り込んでいたのは京太郎だった。
「役満って……」
32000もの点が対面から下家へ移り、場の状況が大きく変わる。対面が稼いでいたからこそ半荘は続くが、振り込んでいたの
が他の人間であれば既にゲームは終わっている程の点数である。
自分の想定を遥かに超えた展開に、京太郎は唖然とするしか出来なかった。
役満は手牌を大きく制限されるため捨て牌に特徴が出やすいが、四暗刻はその中でも比較的読まれにくい手。
事実、京太郎は全く考慮していなかった。
だが、彼の胸中には違和感だけがあった。三萬が切れることが分かった訳でも、二索が切れないことが分かった訳でもない。
それはもっと根本的な――。
――コイツが何かをしでかす、そんな気がした。
何の根拠もない、己の直観。
デジタル打ちの和であれば、馬鹿馬鹿しいと一刀の下に切り捨てるような考え。京太郎自身も今までの人生において自分の第
六感が優れていると感じたことなどほとんどなく、麻雀を打つ時にもそれに頼ろうとはしようとしてこなかった。
それでも、今の局で京太郎を救ったのは『なんとなく』という感覚。
――気のせい、だよな。ただ単に俺が気まぐれを起こして、それが上手く回っただけ。大体、四暗刻って分かっていたら下家
と対面どっちも躱せるような牌だってあった訳だし、ベストな選択をしていた訳でもないだろ。
こんなこと、一度きりだ。何回も続くようなことじゃない、よな。
現実的な意見を自分に言い聞かせつつも、心が揺れる。
そうしている間に次の局が始まり、京太郎は気を引き締め直した。
――有り得ないとは思うけど、試すだけだ。それだけ……。
「ホントに、何かが見えてんのか。俺……」
結論から言うと、京太郎の違和感は単なる気のせいや偶然ではなかった。
数半荘試して得られた情報を、自分なりに整理して考えてみる。
まず京太郎が『光っている』と感じたプレイヤーは、その局必ず和了する。そしてその飜数が高ければ、輝きは一段と増す。
また、注意して見てみれば局の最初、それこそ親の第一打前から和了るプレイヤーは分かるようだった。
ただ誰も『光っていない』と感じる局もあり、その時は流局するか、京太郎が和了るかのどちらか。
上級者のように聴牌気配を悟るでもなく、場の流れを読む訳でもなく、和了り牌を察知する訳でもないのに、そんな過程の情
報を越えて『誰が和了るのか』という結果だけを何故か見通せる。
――十数局やって、一つも例外はなかった。むしろ、この法則を外れてやろうと行動しても全て無駄だった。
結果を知る俺の意思や行動でも影響を及ぼすことが出来ない、強固な未来視。
それに……。
京太郎の感覚は、麻雀卓以外のところでも適用出来るようだった。
同じ麻雀ゲームの観戦モードで試してみた結果、東1局から南4局までの全ての局で四人の内誰が和了るかを完全に予知。
麻雀以外でも試してみようとポーカーなどのトランプゲームにも手を出してみたが、京太郎の感覚が使えないものは一人でプ
レイするゲームなどのプレイヤー間での勝敗がないゲームだけであった。
何半荘したって外れることのない程正確なのに、その根拠は自分の勘という心許ないものだけという不思議な情報。
――これが、オカルトってやつなのか。
京太郎はそう結論づけた。
それは彼にとって、自分のような凡人の枠を超えた別格の存在の象徴だった。
もちろん、強力なオカルトの能力を有するだけが全国区で活躍する雀士たちの強さではないと理解しているが、どうしても羨
望の眼差しを向けてしまう、何かに選ばれた者だけが持つ圧倒的な才能。
「そんなものが、俺にも……?」
自分の身に起きた変化に、京太郎は震えた。覇気を失っていた瞳が光を取り戻し、臥せっていた心に小さな希望が湧いてくる。
――これで俺も、アイツらに追いつけるんじゃないか。
京太郎は大会の間麻雀部の面々が戦う姿をただ一人だけ外から眺めてきた。
自分が同じ舞台に立つ姿を切望し、その度に自分の現状に苛立ちを覚えて。
憧れ、羨み、諦め、耐え。彼の中ではずっとそれらの感情が激しく巡り、締め付けてきた。
いわば、彼は第三者。思い焦がれながらも当事者になることが出来ず、身を焼く程の思いを抱きながらも仲間たちの晴れ舞台
を眺めるしか出来ない傍観者。
だがそんな彼だからこそ芽生えたもの。
当事者たちでは決して見ることの出来ない卓の外から、俯瞰的に場を見渡す神の視点。
狂おしい程の思いと共に主観を全て押し殺した、達観の境地に至るからこそ見える何か。
第三者の――いやそれをも超越した視点から、流れや実力、運といった打ち手たちの感覚や才能や知識に左右されない、ただ
一つの結果だけを見据える能力。
それが彼の身に起きた奇跡だった。
――いや、駄目だ。
浮かれそうになる自分に待ったをかけ、京太郎は現実を見つめ返した。
――俺の能力は、ただ結果が分かるだけ。
確かに攻めと引きの判断が出来ることは有利に違いないだろうけど、優希みたいに手の進み方に影響はしないし、咲みたいに
狙った牌をツモれる訳でもないし、染谷部長みたいに自分に有利な状況にすることも出来ない。
――あくまで補助としてしか使えない。それ以外は全部俺の実力だ。
一週間と数日、本を読み漁ってネット麻雀で経験を積んだけど、それでも知識でも経験でもアイツらには勝てない。
これで多少マシになるとは言っても、アイツらに追いつき、追い越すまでにはまだまだ時間が掛かる。
「それじゃあ、結局一緒じゃねぇか」
――俺はもう戻りたくない。
誰からも目を向けられず、役に立ってるっていう自己満足だけで自分を納得させる雑用にも。馬鹿にされて軽視されて、拒絶
される、『楽しめない側の』人間にも。
――もう一度たりとも負けたくない。
――絶対に勝てる人間になりたい。
――誰にも馬鹿にされたくない。誰かに見ててほしい。
――見限られたくない。認めてほしい。
――離れたくない。
――そばにいたい。
だから。
「勝つしかないんだ……」
――その為には、それしかない。勝って、己の存在を示すんだ。
誰からも目を向けられるように、誰からも下に見られないように、誰からも必要とされるように……!
――強くなることは、勝つ為の過程の一つに過ぎない。道は一つじゃない、実力で負けてるなら他にやりようがある。
――求めろ、結果を。結果だけを見据えろ。
――それが俺の能力だろ!
「大切なのは――」
――迷うな。折れるな。諦めるな。
たとえそれがどんな苦しくても、どんなに非難されようとも、自分の気持ちだけを信じろ。
「俺はもう、戻らない」
――俺のどうしようもなく情けない過去と、決別する。
薄暗い室内。
強大な決意を湛えた瞳をギラつかせる青年は、思いつめた表情で拳を握り締めた。
ここまで。ここまでの話が第1章となります。
自分の表現力に限界を感じたので妥協して補足。
京太郎の能力は、『勝利フラグが分かる能力』というメタい能力です。
第三者に徹してきた京太郎が、ホントに第三者である僕ら読者(三次元の人間)の視点を手に入れた、とかそんな厨二臭い感じにしたかった。
しかしあんまり深く考えると結論の出ない議論に発展しそうですから、『和了る人が分かる』と本文中の通りで納得していただけるとありがたいかもです。
たぶん問題ないし。
2章から闘牌シーン満載になってきます。気合入れないとな…。
それでは。よいお年を!
自分の表現力に限界を感じたので妥協して補足。
京太郎の能力は、『勝利フラグが分かる能力』というメタい能力です。
第三者に徹してきた京太郎が、ホントに第三者である僕ら読者(三次元の人間)の視点を手に入れた、とかそんな厨二臭い感じにしたかった。
しかしあんまり深く考えると結論の出ない議論に発展しそうですから、『和了る人が分かる』と本文中の通りで納得していただけるとありがたいかもです。
たぶん問題ないし。
2章から闘牌シーン満載になってきます。気合入れないとな…。
それでは。よいお年を!
乙乙
京ちゃん…極限状態に追い込まれることで覚醒したんか
パターンは違うけど怜と同じ感じやね。能力は劣化怜って感じやけど
2章が楽しみやなー
京ちゃん…極限状態に追い込まれることで覚醒したんか
パターンは違うけど怜と同じ感じやね。能力は劣化怜って感じやけど
2章が楽しみやなー
乙でした
「失うことから、全ては始まる」 さ、さきぃ……みたいな感じ
「失うことから、全ては始まる」 さ、さきぃ……みたいな感じ
乙
引きこもりは終了したからまずは一歩前進・・・なんだろうか
引きこもりは終了したからまずは一歩前進・・・なんだろうか
>>184
咲世界にW役満はない
咲世界にW役満はない
乙
ギャンブルで食うには困らないだろうけど、結果が分かる能力は嫌だな、楽しくなさそう…
過程がどんなにつらくても幸せな結末であってほしい
ギャンブルで食うには困らないだろうけど、結果が分かる能力は嫌だな、楽しくなさそう…
過程がどんなにつらくても幸せな結末であってほしい
乙ー
だから「俺は、楽しくない」か、なるほど
結果だけ見えてちゃつまらんだろうな確かに
だから「俺は、楽しくない」か、なるほど
結果だけ見えてちゃつまらんだろうな確かに
これはどう動くか楽しみ
この京ちゃんには是非「楽しくない」から変わっていって欲しいと思う(こなみ)
この京ちゃんには是非「楽しくない」から変わっていって欲しいと思う(こなみ)
読解力が足りなくて分からない……
――十数局やって、一つも例外はなかった。むしろ、この法則を外れてやろうと行動しても全て無駄だった。
結果を知る俺の意思や行動でも影響を及ぼすことが出来ない、強固な未来視。
これって、観測した結果が確定するから、そのあと何やっても無駄ですよ、
勝つ人だけ教えてやるからどんな風に勝つのか指咥えて見てなさい、
自分が勝つ姿が見えたら、どんなヘマしても勝てるから過程なんて無価値ですよ、ってこと?
――十数局やって、一つも例外はなかった。むしろ、この法則を外れてやろうと行動しても全て無駄だった。
結果を知る俺の意思や行動でも影響を及ぼすことが出来ない、強固な未来視。
これって、観測した結果が確定するから、そのあと何やっても無駄ですよ、
勝つ人だけ教えてやるからどんな風に勝つのか指咥えて見てなさい、
自分が勝つ姿が見えたら、どんなヘマしても勝てるから過程なんて無価値ですよ、ってこと?
少なくとも現段階ではそうなんだろうな
だれも光ってないなら差し込みにいっても流局だろうし
だれか光ってるなら、光ってない他家の危険牌切りまくっても当たらない
だれか光ってる→最初からオリてひとりに振らないことだけ考えればいい。
だれも光ってない→自分の手作りだけ考えればいい。
結構強いし、初心者の京ちゃん向きだよね能力。
押し引きを考える必要が一切ないし、光ってないときは流局しない程度に速度捨ててひたすら打点見てられるし。
スレタイ通り、ゲームとしての楽しいとこをごっそり失ってる感もあるけど。
だれも光ってないなら差し込みにいっても流局だろうし
だれか光ってるなら、光ってない他家の危険牌切りまくっても当たらない
だれか光ってる→最初からオリてひとりに振らないことだけ考えればいい。
だれも光ってない→自分の手作りだけ考えればいい。
結構強いし、初心者の京ちゃん向きだよね能力。
押し引きを考える必要が一切ないし、光ってないときは流局しない程度に速度捨ててひたすら打点見てられるし。
スレタイ通り、ゲームとしての楽しいとこをごっそり失ってる感もあるけど。
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