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元スレまどか「のんびりだらだらのほほんと」
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さやか「そっかーそっかー。なるほどなるほど。そういうことかー」
さやか「だよねー。そうだよねー。さやかちゃんがメガネ似合わないわけないもんねー」
さやか「なんだー。そっかー」
杏子「復活したのはいいけど、若干ウザいな」
マミ「まぁいいじゃない。いつもの美樹さんよ」
ほむら「そうね。いつものさやかだわ」
まどか「おかえりさやかちゃん」
さやか「しまいにゃ泣くぞ」
さやか「だよねー。そうだよねー。さやかちゃんがメガネ似合わないわけないもんねー」
さやか「なんだー。そっかー」
杏子「復活したのはいいけど、若干ウザいな」
マミ「まぁいいじゃない。いつもの美樹さんよ」
ほむら「そうね。いつものさやかだわ」
まどか「おかえりさやかちゃん」
さやか「しまいにゃ泣くぞ」
杏子「で、どうすんだ?」
さやか「? なにが?」
杏子「いや、オチ」
さやか「あ、あー」
ほむら「あなたが締めなさいよ。もとはと言えばあなたが始めたんだから」
さやか「うぇ……。そういわれても……」
マミ「自分の行いに責任を持つことは大事よ?」
さやか「ううーん……」
まどか「さやかちゃんファイト」
さやか「くそう。安全圏からの声援がこんなに腹立つとは」
さやか「? なにが?」
杏子「いや、オチ」
さやか「あ、あー」
ほむら「あなたが締めなさいよ。もとはと言えばあなたが始めたんだから」
さやか「うぇ……。そういわれても……」
マミ「自分の行いに責任を持つことは大事よ?」
さやか「ううーん……」
まどか「さやかちゃんファイト」
さやか「くそう。安全圏からの声援がこんなに腹立つとは」
さやか「……」
さやか「……」
さやか「これをみんなでつけるっていうのは……」つ人数分の鼻メガネ
杏子「ふざけんな」
さやか「……」
さやか「これをみんなでつけるっていうのは……」つ人数分の鼻メガネ
杏子「ふざけんな」
今日はここまででー。
>>711手書きで書くって方法もあるっちゃあるんですけどねー。
でもやっぱり保存も手直しも楽なワードの方が便利なんで今は基本はワードみたいですねー。
就活ねー。
頑張らないと駄目ですよねー。
……でもなぁ。
……働きたくないでござる。
絶対に、働きたくないでござる!
まぁ冗談は置いといて。
とりあえず就職のあては一応あるんで、その辺は大丈夫かなぁと。
後は自分次第ってところです。
でも働きたくないなぁ……。
とりあえずSSとか書いたり筋トレしたりして考えよう。
そうしよう。
というわけでまた今度ー。
いつもコメントありがとうございますー。
かなり遅くなりましたが今年度もよろしくお願いしますー。
まぁ変わらずだらだら更新してきます。
>>711手書きで書くって方法もあるっちゃあるんですけどねー。
でもやっぱり保存も手直しも楽なワードの方が便利なんで今は基本はワードみたいですねー。
就活ねー。
頑張らないと駄目ですよねー。
……でもなぁ。
……働きたくないでござる。
絶対に、働きたくないでござる!
まぁ冗談は置いといて。
とりあえず就職のあては一応あるんで、その辺は大丈夫かなぁと。
後は自分次第ってところです。
でも働きたくないなぁ……。
とりあえずSSとか書いたり筋トレしたりして考えよう。
そうしよう。
というわけでまた今度ー。
いつもコメントありがとうございますー。
かなり遅くなりましたが今年度もよろしくお願いしますー。
まぁ変わらずだらだら更新してきます。
>>756
さやかの鼻眼鏡に関しては
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=20975560
このシリーズの最終回にそのものズバリが
さやかの鼻眼鏡に関しては
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=20975560
このシリーズの最終回にそのものズバリが
乙
手書きとの比較ではなく
Wordじゃ文章しか書けないし
Latexとか使わんのかなーと思っただけなんだ
ともかく就活頑張れ
SSは息抜き程度でいいからな
手書きとの比較ではなく
Wordじゃ文章しか書けないし
Latexとか使わんのかなーと思っただけなんだ
ともかく就活頑張れ
SSは息抜き程度でいいからな
メガマミのところで英語版ロックマンのアニメのOPが脳内に流れ出した
メガマミのところで英語版ロックマンのアニメのOPが脳内に流れ出した
―2月14日 聖バレンタインデー
― 学校 まどか達のクラス ―
ざわ……
ざわ……
ほむら「じゃあ今日は家に寄っていくのね」
まどか「うん。ごめんね? いつもいつも」
ほむら「いいわよ。気にしないで」
まどか「ありがとうほむらちゃん!」
ざわ……
ざわ……
ほむら「それより……。なんだか今日は変じゃない?」
まどか「え? なにが?」
ほむら「なにがって……。教室の雰囲気が……」
まどか「え?」
ほむら「周りを、特に男子を見て」
まどか「……」
― 学校 まどか達のクラス ―
ざわ……
ざわ……
ほむら「じゃあ今日は家に寄っていくのね」
まどか「うん。ごめんね? いつもいつも」
ほむら「いいわよ。気にしないで」
まどか「ありがとうほむらちゃん!」
ざわ……
ざわ……
ほむら「それより……。なんだか今日は変じゃない?」
まどか「え? なにが?」
ほむら「なにがって……。教室の雰囲気が……」
まどか「え?」
ほむら「周りを、特に男子を見て」
まどか「……」
ざわ……
ざわ……
ツクエニハ…ナイカ… コトシコソ…コトシコソハ…
マダ…マダハジマッタバカリダ…
オイ! チョコナンコモラッタヨ!? ソノハナシハスルナー!!
バ、バレンタイントカキョウミナイシ! オカシガイシャノセンリャクニノセラレテアワレナヤツラメ
ヤッベーオレスデニミッツメダヨww コロシテデモウバイトル
ざわ……
ざわ……
まどか「なんか殺伐としてるねー」
ほむら「今にも暴動が起きそうね」
ざわ……
ツクエニハ…ナイカ… コトシコソ…コトシコソハ…
マダ…マダハジマッタバカリダ…
オイ! チョコナンコモラッタヨ!? ソノハナシハスルナー!!
バ、バレンタイントカキョウミナイシ! オカシガイシャノセンリャクニノセラレテアワレナヤツラメ
ヤッベーオレスデニミッツメダヨww コロシテデモウバイトル
ざわ……
ざわ……
まどか「なんか殺伐としてるねー」
ほむら「今にも暴動が起きそうね」
さやか「あんたら……。せっかくの日にいつも通りのほほんと会話して、それでいいの?」
ほむら「いいじゃない」
まどか「どうせあげる予定もないしねー」
さやか「かぁー枯れてるねー。華の十代をそんな風に過ごすなんて悲しいねー」
ほむら「うるさいわね。あなたは早く上条君にチョコ渡してきなさいよ」
まどか「もう椅子に座ってるよ?」
さやか「べべべ別にきょきょ恭介にチョチョチョコなんてわたさねーし!! 勘違いすんなし!」
ほむら「馬鹿みたいにベタな反応ね」
まどか「しかも今更過ぎて面白くもないよね」
さやか「こいつら……」
ほむら「いいじゃない」
まどか「どうせあげる予定もないしねー」
さやか「かぁー枯れてるねー。華の十代をそんな風に過ごすなんて悲しいねー」
ほむら「うるさいわね。あなたは早く上条君にチョコ渡してきなさいよ」
まどか「もう椅子に座ってるよ?」
さやか「べべべ別にきょきょ恭介にチョチョチョコなんてわたさねーし!! 勘違いすんなし!」
ほむら「馬鹿みたいにベタな反応ね」
まどか「しかも今更過ぎて面白くもないよね」
さやか「こいつら……」
ほむら「で、渡さないの? チョコレート」
まどか「マミさんの家で作ったんだよね? 教わりながら」
さやか「マミさん黙っててって言ったのに!」
ほむら「マミからは聞いてないわよ」
まどか「教えてくれたのはキュゥべぇだもん」
さやか「あの宇宙人!」
まどか「マミさんの家で作ったんだよね? 教わりながら」
さやか「マミさん黙っててって言ったのに!」
ほむら「マミからは聞いてないわよ」
まどか「教えてくれたのはキュゥべぇだもん」
さやか「あの宇宙人!」
ほむら「それよりも早く渡してきなさいよ」
まどか「鞄にあるんだよね?」
さやか「いや、まぁそうなんだけどさ……」
ほむら「なによ。はっきりしないわね」
まどか「どうかしたの?」
さやか「その、なんていうか、さ」
さやか「ちょ、ちょっと、は、はずかしい、かなって///」
ほむら「……」
まどか「……」
さやか「な、なによ///」
ほむら「驚いたわ。まさか美樹さやかを可愛いなんて思う日がくるなんて」
まどか「さやかちゃんどうしたの? 熱でもあるの?」
さやか「おいこら」
まどか「鞄にあるんだよね?」
さやか「いや、まぁそうなんだけどさ……」
ほむら「なによ。はっきりしないわね」
まどか「どうかしたの?」
さやか「その、なんていうか、さ」
さやか「ちょ、ちょっと、は、はずかしい、かなって///」
ほむら「……」
まどか「……」
さやか「な、なによ///」
ほむら「驚いたわ。まさか美樹さやかを可愛いなんて思う日がくるなんて」
まどか「さやかちゃんどうしたの? 熱でもあるの?」
さやか「おいこら」
さやか「最近まどか口悪いぞー」 ・・・
まどか「いひゃいいひゃいよ。くひひっぴゃらにゃいでー」 ダ・・・
ほむら「やめなさい、さやか。まどかの愛らしい顔が崩れるでしょう」 ダダ・・・
さやか「じゃあほむらを代わりにー」 ダダダ・・・
ほむら「やめにゃしゃいしゃやか、いひゃいじゃないにょ」 ダダダダ・・・
まどか「うぇひひ。ほむらちゃん変な顔ー」 ダダダダダ・・・
ほむら「まひょか!?」 ダダダダダダダ・・・
バン!!
さやか「!?」
まどか「!?」
ほむら「!?」
杏子「かくまってくれ!!!!!!!」
さやか「え!? なに!?」
まどか「杏子ちゃんだー」
ほむら「どうしひゃのひょうひょ」
まどか「いひゃいいひゃいよ。くひひっぴゃらにゃいでー」 ダ・・・
ほむら「やめなさい、さやか。まどかの愛らしい顔が崩れるでしょう」 ダダ・・・
さやか「じゃあほむらを代わりにー」 ダダダ・・・
ほむら「やめにゃしゃいしゃやか、いひゃいじゃないにょ」 ダダダダ・・・
まどか「うぇひひ。ほむらちゃん変な顔ー」 ダダダダダ・・・
ほむら「まひょか!?」 ダダダダダダダ・・・
バン!!
さやか「!?」
まどか「!?」
ほむら「!?」
杏子「かくまってくれ!!!!!!!」
さやか「え!? なに!?」
まどか「杏子ちゃんだー」
ほむら「どうしひゃのひょうひょ」
杏子「た、頼む! 追われてるんだ! 少しでいいからかくまってくれ!」
さやか「追われてるって誰に!?」
まどか「悪の組織的な?」
ほむら「っていうひゃしゃやひゃはいつまへやっへるのよ!」
さやか「あ、ごめん」
「こっちよ!! こっちに逃げたわ!」 「ええーい! 追え! 追うのよ!」
「センチメンタリズムな運命を感じずにはいられない!!」 「HQ! 佐倉杏子を発見! 至急増援を!」
まどほむさや「!?」
杏子「やばい! 見つかった!」
さやか「追われてるって誰に!?」
まどか「悪の組織的な?」
ほむら「っていうひゃしゃやひゃはいつまへやっへるのよ!」
さやか「あ、ごめん」
「こっちよ!! こっちに逃げたわ!」 「ええーい! 追え! 追うのよ!」
「センチメンタリズムな運命を感じずにはいられない!!」 「HQ! 佐倉杏子を発見! 至急増援を!」
まどほむさや「!?」
杏子「やばい! 見つかった!」
さや「え!? なに!? なんか女の子がいっぱい教室に乱入してきた!」
まどか「みんな目が血走ってるね」
ほむら「怖いわね」
杏子「くそ! 掴まってたまるか!」ダダダダ・・・
「逃げた! 追え! ひっ捕らえろ!」 「この想い! 必ずや果たしてみせる!」
「今日の私は阿修羅すら凌駕する存在だ!」 「CQCの基本を思い出せ」
さやか「……」
まどか「……」
ほむら「……」
まどか「みんな目が血走ってるね」
ほむら「怖いわね」
杏子「くそ! 掴まってたまるか!」ダダダダ・・・
「逃げた! 追え! ひっ捕らえろ!」 「この想い! 必ずや果たしてみせる!」
「今日の私は阿修羅すら凌駕する存在だ!」 「CQCの基本を思い出せ」
さやか「……」
まどか「……」
ほむら「……」
ほむら「えっと、今のは、なんだったのかしら?」
さやか「あー、杏子のファンクラブってやつ?」
まどか「凄いねー、なんか色んな人がいたね」
ほむら「濃かったわね」
さやか「杏子も知らないとこで苦労してるんだね」
ほむら「とりあえず、今日はあの子の好きな物作ってあげましょう」
まどか「生きて帰ってくるよね? 杏子ちゃん……」
さやか「大丈夫、杏子なら……。きっと……」
ほむら「杏子……」
さやか「あー、杏子のファンクラブってやつ?」
まどか「凄いねー、なんか色んな人がいたね」
ほむら「濃かったわね」
さやか「杏子も知らないとこで苦労してるんだね」
ほむら「とりあえず、今日はあの子の好きな物作ってあげましょう」
まどか「生きて帰ってくるよね? 杏子ちゃん……」
さやか「大丈夫、杏子なら……。きっと……」
ほむら「杏子……」
そんなこんなで昼休み
― 屋上 ―
マミ「私の所にも来たわね。マミ! 助けてくれ! って」
さやか「へー、マミさんのところにもいったんだ」
まどか「今も逃げ回ってるのかな?」
ほむら「そういえばさっき段ボールを被って隠れながら移動してたわよ」
マミ「なんでそんなことを……」
まどか「リアルスネークだね」
さやか「っていうかチョコ受け取るだけでしょーに……。なんでそうまでして逃げるのかねー」
ほむら「チョコだけで済まないんじゃないかしら」
マミ「まぁ、確かにあの勢いはね……」
まどか「ちょっとした暴動でしたよね」
さやか「あはは……」
― 屋上 ―
マミ「私の所にも来たわね。マミ! 助けてくれ! って」
さやか「へー、マミさんのところにもいったんだ」
まどか「今も逃げ回ってるのかな?」
ほむら「そういえばさっき段ボールを被って隠れながら移動してたわよ」
マミ「なんでそんなことを……」
まどか「リアルスネークだね」
さやか「っていうかチョコ受け取るだけでしょーに……。なんでそうまでして逃げるのかねー」
ほむら「チョコだけで済まないんじゃないかしら」
マミ「まぁ、確かにあの勢いはね……」
まどか「ちょっとした暴動でしたよね」
さやか「あはは……」
杏子「酷い目にあった……」
まどか「あ、杏子ちゃん」
ほむら「無事、ってわけもないみたいね」
マミ「なにその荷物」
さやか「もしかしてそれ全部チョコ?」
杏子「うん……」
ほむら(両手に手提げいっぱいのチョコ……)
マミ(さらに背中にはリュックから溢れんばかりのチョコ、っていうか余裕で溢れてるわね)
さやか「あー……。あんていうか、お疲れ様」
まどか「杏子ちゃんモテるねー」
杏子「食い物貰って嬉しくないと思ったのは生まれて初めてだ……」
まどか「あ、杏子ちゃん」
ほむら「無事、ってわけもないみたいね」
マミ「なにその荷物」
さやか「もしかしてそれ全部チョコ?」
杏子「うん……」
ほむら(両手に手提げいっぱいのチョコ……)
マミ(さらに背中にはリュックから溢れんばかりのチョコ、っていうか余裕で溢れてるわね)
さやか「あー……。あんていうか、お疲れ様」
まどか「杏子ちゃんモテるねー」
杏子「食い物貰って嬉しくないと思ったのは生まれて初めてだ……」
さやか「でも、凄い量だねー……」
マミ「食べきれるのかしらこれ……」
杏子「まぁ、正直キツいけど……。貰った以上は全部食う」
ほむら(なんで無駄に男前なのよ……)
まどか(こういうところが原因なんだろうねー)
マミ「食べきれるのかしらこれ……」
杏子「まぁ、正直キツいけど……。貰った以上は全部食う」
ほむら(なんで無駄に男前なのよ……)
まどか(こういうところが原因なんだろうねー)
マミ「ところで、美樹さんはもう渡したのかしら?」
さやか「」ビク
マミ「……まだ、なのね」ハァ・・・
さやか「あはは……」
杏子「なんの話だ?」
ほむら「ほら、あの幼馴染の」
杏子「あぁ。あれか」
まどか「早く渡さないと学校終わっちゃうよ?」
さやか「うー、あー、そう、だけどさ……」
杏子「なんだよ、相変わらずへたれてるのか」
さやか「うっさい!」
さやか「」ビク
マミ「……まだ、なのね」ハァ・・・
さやか「あはは……」
杏子「なんの話だ?」
ほむら「ほら、あの幼馴染の」
杏子「あぁ。あれか」
まどか「早く渡さないと学校終わっちゃうよ?」
さやか「うー、あー、そう、だけどさ……」
杏子「なんだよ、相変わらずへたれてるのか」
さやか「うっさい!」
マミ「でも、どうするの? せっかく頑張って作ったのに」
さやか「うー、そうなん、ですけど……」
杏子(ホントダメだなこいつ)
ほむら(普段の決断力はどこへやら、ね)
まどか「……」
さやか「うー、そうなん、ですけど……」
杏子(ホントダメだなこいつ)
ほむら(普段の決断力はどこへやら、ね)
まどか「……」
まどか「ねぇさやかちゃん」
さやか「え?」
まどか「さやかちゃんは上条君のことが好きなんだよね?」
さやか「べ! 別に恭介の事なんて好きじゃ!」
まどか「うん。さやかちゃんが恥ずかしいっていう気持ちはわかるよ?」
ほむら(流した……)
マミ(流したわね……)
杏子(流したな)
さやか(流された……)
さやか「え?」
まどか「さやかちゃんは上条君のことが好きなんだよね?」
さやか「べ! 別に恭介の事なんて好きじゃ!」
まどか「うん。さやかちゃんが恥ずかしいっていう気持ちはわかるよ?」
ほむら(流した……)
マミ(流したわね……)
杏子(流したな)
さやか(流された……)
まどか「でも、そうやっていつまでも恥ずかしがってばかりだと、さやかちゃん後悔することになると思うんだ」
さやか「……」
杏子(ん? なんだ? まさかのまどかの説教か?)
ほむら(意外ね)
マミ(鹿目さんのお説教って新鮮ね。違和感がハンパないわ)
さやか「……」
杏子(ん? なんだ? まさかのまどかの説教か?)
ほむら(意外ね)
マミ(鹿目さんのお説教って新鮮ね。違和感がハンパないわ)
まどか「私はさやかちゃんが後悔して苦しんでる姿なんて見たくない」
まどか「さやかちゃんにはいつも前を向いて笑っていてもらいたい」
さやか「まどか……」
まどか「だから、ね? 勇気を出して、上条君にチョコ、渡そうよ?」
まどか「さやかちゃんの気持ちを、伝えようよ」
さやか「……うん」
さやか「……うん、そうだね」
さやか「はは、まさかまどかに諭されるなんてねー、さやかちゃんびっくりだ」
さやか「でも、おかげで勇気、出たかな」
まどか「さやかちゃん……」
さやか「親友にここまで言われたんじゃーねー。これは頑張るしかないでしょ!」
さやか「よっし! んじゃちょっくら行ってくるわ!」
さやか「あのバカに私の気持ち、伝えてくる!」
まどか「……うん!」
まどか「さやかちゃんにはいつも前を向いて笑っていてもらいたい」
さやか「まどか……」
まどか「だから、ね? 勇気を出して、上条君にチョコ、渡そうよ?」
まどか「さやかちゃんの気持ちを、伝えようよ」
さやか「……うん」
さやか「……うん、そうだね」
さやか「はは、まさかまどかに諭されるなんてねー、さやかちゃんびっくりだ」
さやか「でも、おかげで勇気、出たかな」
まどか「さやかちゃん……」
さやか「親友にここまで言われたんじゃーねー。これは頑張るしかないでしょ!」
さやか「よっし! んじゃちょっくら行ってくるわ!」
さやか「あのバカに私の気持ち、伝えてくる!」
まどか「……うん!」
杏子「いったな」
マミ「さて、どうなるのかしらね」
ほむら「どうもこうもないわね」
杏子「まぁ、勇気ってやつは出したみたいだけど」
マミ「気持ちは伝えられそうにないわよね」
ほむら「えぇ、そうね。だって」
まどか「お昼休みもう終わるもんねー」
マミ「あら、気づいてたの?」
まどか「はい」
杏子「気づいてて焚き付けたのかよ」
まどか「うぇひひ」
ほむら「まぁ勇気は出たみたいだし、放課後にでも呼び出すんじゃないかしら」
まどか「それまで持てばいいよね」
杏子「おい」
マミ「さて、どうなるのかしらね」
ほむら「どうもこうもないわね」
杏子「まぁ、勇気ってやつは出したみたいだけど」
マミ「気持ちは伝えられそうにないわよね」
ほむら「えぇ、そうね。だって」
まどか「お昼休みもう終わるもんねー」
マミ「あら、気づいてたの?」
まどか「はい」
杏子「気づいてて焚き付けたのかよ」
まどか「うぇひひ」
ほむら「まぁ勇気は出たみたいだし、放課後にでも呼び出すんじゃないかしら」
まどか「それまで持てばいいよね」
杏子「おい」
そして放課後
― ほむホーム ―
ほむら「さやかは結局、お昼休みには渡せなかったみたいね」
まどか「だねー。でも放課後にしっかり呼び出したみたいだよ?」
ほむら「……そう」
まどか「うぇひひ」
ほむら「? なにかおかしかったかしら」
まどか「ほむらちゃんってなんだかんだでさやかちゃんのこと心配してるよねー」
ほむら「そ、そんなことないわよ///」
まどか「うぇひひ」
ほむら「もう! 最近のまどかは少しいぢわるよ?」
まどか「いひゃいいひゃいよほむひゃひゃん」
― ほむホーム ―
ほむら「さやかは結局、お昼休みには渡せなかったみたいね」
まどか「だねー。でも放課後にしっかり呼び出したみたいだよ?」
ほむら「……そう」
まどか「うぇひひ」
ほむら「? なにかおかしかったかしら」
まどか「ほむらちゃんってなんだかんだでさやかちゃんのこと心配してるよねー」
ほむら「そ、そんなことないわよ///」
まどか「うぇひひ」
ほむら「もう! 最近のまどかは少しいぢわるよ?」
まどか「いひゃいいひゃいよほむひゃひゃん」
ほむら「……うまくいくといいわね」
まどか「……うん、そうだね」
ほむら「……」
まどか「……」
ほむら「ねぇまどか」
まどか「なに?」
ほむら「実はまどかに渡したいものがあるのよ」
まどか「え? ホント? えへへ、実は私もなんだ」
ほむら「そうなの? 奇遇ね」
まどか「そだね。えへへ」
まどか「……うん、そうだね」
ほむら「……」
まどか「……」
ほむら「ねぇまどか」
まどか「なに?」
ほむら「実はまどかに渡したいものがあるのよ」
まどか「え? ホント? えへへ、実は私もなんだ」
ほむら「そうなの? 奇遇ね」
まどか「そだね。えへへ」
ほむら「じゃあ、同時に渡しましょうか」
まどか「うん!」
「「チョコレート受け取って下さい」」
「手作りなのね」
「うん、頑張ったんだよ? パパに教わりながらね」
「そう、嬉しいわ」
「えへへ。でもパパ凄く複雑そうな顔してたなー」
「あら、誰に渡すのか言ってないの?」
「言ったよ? 私の一番大切な人に渡すって」
「そ、そう///」
「あー、ほむらちゃん顔真っ赤ー」
「もう! からかわないで!」
「うぇひひ」
「ホントに、もう……」
「ほむらちゃん」
「なに?」
「ありがとう」
「ふふ、こちらこそ、ありがとう」
―――――――――――……
まどか「うん!」
「「チョコレート受け取って下さい」」
「手作りなのね」
「うん、頑張ったんだよ? パパに教わりながらね」
「そう、嬉しいわ」
「えへへ。でもパパ凄く複雑そうな顔してたなー」
「あら、誰に渡すのか言ってないの?」
「言ったよ? 私の一番大切な人に渡すって」
「そ、そう///」
「あー、ほむらちゃん顔真っ赤ー」
「もう! からかわないで!」
「うぇひひ」
「ホントに、もう……」
「ほむらちゃん」
「なに?」
「ありがとう」
「ふふ、こちらこそ、ありがとう」
―――――――――――……
マミホーム
QB「全く、どうして君達はなにかと記念日を増やしたがるのか……。今日は普通の平日じゃないのかい? わけがわからないよ」
マミ「あら、いいじゃない。夢があって」
杏子「っていうか、その台詞はモテない奴の僻みみたいだぞ」モグモグ
QB「残念だけど僕達には恋愛感情なんてものはないからね。僻むなんてことも出来ないよ」
マミ「あらそう、そんな感情の無い人に悪いんだけど、これ。受け取ってもらうわよ」
QB「やれやれ、普通のチョコとなに一つ変わらないじゃないか」
マミ「変わるわよ。この日のチョコだけは特別なものに変化するの」
QB「確かに見た目は凝ってるみたいだけど、チョコはチョコじゃないか」
マミ「見た目だけじゃないわよ? この日に貰うチョコレートはとってもおいしいんだから。ね? 佐倉さん?」
杏子「はは……。まぁ、確かにうまいよ」モグモグ
マミ「でしょ? この日の為に頑張って作ったんだから」
杏子「ん。さんきゅ。でも悪いな、アタシは手作り渡せなくて」
マミ「気にしてないわよ。とってもおいしいわよ?」
杏子「ならよかった」
QB「全く、どうして君達はなにかと記念日を増やしたがるのか……。今日は普通の平日じゃないのかい? わけがわからないよ」
マミ「あら、いいじゃない。夢があって」
杏子「っていうか、その台詞はモテない奴の僻みみたいだぞ」モグモグ
QB「残念だけど僕達には恋愛感情なんてものはないからね。僻むなんてことも出来ないよ」
マミ「あらそう、そんな感情の無い人に悪いんだけど、これ。受け取ってもらうわよ」
QB「やれやれ、普通のチョコとなに一つ変わらないじゃないか」
マミ「変わるわよ。この日のチョコだけは特別なものに変化するの」
QB「確かに見た目は凝ってるみたいだけど、チョコはチョコじゃないか」
マミ「見た目だけじゃないわよ? この日に貰うチョコレートはとってもおいしいんだから。ね? 佐倉さん?」
杏子「はは……。まぁ、確かにうまいよ」モグモグ
マミ「でしょ? この日の為に頑張って作ったんだから」
杏子「ん。さんきゅ。でも悪いな、アタシは手作り渡せなくて」
マミ「気にしてないわよ。とってもおいしいわよ?」
杏子「ならよかった」
QB「やっぱり理解できないな。確かにいつもよりおいしいけど、チョコはチョコだよ」
マミ「あら、そう? やっぱり義理だとそうなのかしら……」
杏子「はは」
QB「でも、まぁ」
マミ「?」
QB「なんだか悪い気はしないのは確かだね」
マミ「……ふふ。ならよかったわ」
マミ「あら、そう? やっぱり義理だとそうなのかしら……」
杏子「はは」
QB「でも、まぁ」
マミ「?」
QB「なんだか悪い気はしないのは確かだね」
マミ「……ふふ。ならよかったわ」
恭介「どうしたんだいさやか? こんなところに呼び出して」
さやか「え、あの、さ、うん、と、さ」
恭介「?」
さやか「こ、これ!」
恭介「これって……」
さやか「ほ、ほら! 今日ってバ、バレン、タインでしょ? だから、ほら、その……」
恭介「……うん。ありがとう」
さやか「あ、うん! で、でさ……」
さやか「その、じ、実は……」
さやか「わ、私!」
「恭介の事が――!!」
――――――
――――
――
さやか「え、あの、さ、うん、と、さ」
恭介「?」
さやか「こ、これ!」
恭介「これって……」
さやか「ほ、ほら! 今日ってバ、バレン、タインでしょ? だから、ほら、その……」
恭介「……うん。ありがとう」
さやか「あ、うん! で、でさ……」
さやか「その、じ、実は……」
さやか「わ、私!」
「恭介の事が――!!」
――――――
――――
――
ほむホーム
ほむら「で、結局伝えられなかったと」
杏子「なんでだよ」
マミ「チョコ渡せたんでしょ?」
さやか「そりゃ渡せたさ、渡せたけどさー……」ズーン
さやか「あいつさー……」
恭介『毎年ありがとう。義理でも嬉しいよ』
さやか「って、ものっすごい笑顔で言うんだよ!? そんな笑顔で義理でも嬉しいなんて言われたらさー……」
マミ「告白できなかったと」
杏子「へたれ」
さやか「うっさい!」
ほむら「で、結局伝えられなかったと」
杏子「なんでだよ」
マミ「チョコ渡せたんでしょ?」
さやか「そりゃ渡せたさ、渡せたけどさー……」ズーン
さやか「あいつさー……」
恭介『毎年ありがとう。義理でも嬉しいよ』
さやか「って、ものっすごい笑顔で言うんだよ!? そんな笑顔で義理でも嬉しいなんて言われたらさー……」
マミ「告白できなかったと」
杏子「へたれ」
さやか「うっさい!」
ほむら「はぁ……。これは当分かかりそうね……」
杏子「さやかにはがっかりだ」
マミ(っていうかその幼馴染の子はどうして気づかないのかしら?)
さやか「ごめんよー、まどかー。せっかくまどかに貰った勇気をー……」
まどか「さやかちゃん……。大丈夫だよ」
さやか「まどか……」
まどか「なんとなくこうなるかなって思ってたから」ニコ
さやか「ひど!?」
まどか(だって毎年恒例だもん)
杏子「さやかにはがっかりだ」
マミ(っていうかその幼馴染の子はどうして気づかないのかしら?)
さやか「ごめんよー、まどかー。せっかくまどかに貰った勇気をー……」
まどか「さやかちゃん……。大丈夫だよ」
さやか「まどか……」
まどか「なんとなくこうなるかなって思ってたから」ニコ
さやか「ひど!?」
まどか(だって毎年恒例だもん)
はい、ここまでです。
本当は昨日更新したかったんだけどなんか落ちてたみたいで無理でしたー。
なんかたまに落ちるよね速報って。なんでかな?
まぁ一日遅れのバレンタインというのも洒落てていいのかなーと思ったり思わなかったり、ね?
あ、ちなみに僕はバレンタインなんて滅べばいいと思ってます。
なんでしょうね? この悪習はね?
コメントとかありがとうございますー。
こう、なんか、沸々と、くるものがあります。
ではまたー。
>>784え? うんこ?
本当は昨日更新したかったんだけどなんか落ちてたみたいで無理でしたー。
なんかたまに落ちるよね速報って。なんでかな?
まぁ一日遅れのバレンタインというのも洒落てていいのかなーと思ったり思わなかったり、ね?
あ、ちなみに僕はバレンタインなんて滅べばいいと思ってます。
なんでしょうね? この悪習はね?
コメントとかありがとうございますー。
こう、なんか、沸々と、くるものがあります。
ではまたー。
>>784え? うんこ?
乙
俺もバレンタインなんて滅べばいいと思うけどこういうSSを読めるならバレンタインも有りなんじゃないかなと思います
俺もバレンタインなんて滅べばいいと思うけどこういうSSを読めるならバレンタインも有りなんじゃないかなと思います
現実には存在しない想像上のイベントとして楽しめばよろしいと思います!
乙
べったべただがさやかちゃんかわいい
たまに落ちるのは鯖代の払いが遅れた時とかなんとか
まことしやかに囁かれていたり
べったべただがさやかちゃんかわいい
たまに落ちるのは鯖代の払いが遅れた時とかなんとか
まことしやかに囁かれていたり
買い物中
さやか「うわー、このニット欲しいなー。ちょっと杏子。これよくない?」
杏子「んー? まぁいいんじゃないんの?」
さやか「もうちょい気の利いたコメントないの? じゃないと女の子にモテないよ?」
杏子「女にモテてどうするんだよ」
さやか「あれ? あんたそっち系じゃないの?」
杏子「ざけんな」
さやか「うわー、このニット欲しいなー。ちょっと杏子。これよくない?」
杏子「んー? まぁいいんじゃないんの?」
さやか「もうちょい気の利いたコメントないの? じゃないと女の子にモテないよ?」
杏子「女にモテてどうするんだよ」
さやか「あれ? あんたそっち系じゃないの?」
杏子「ざけんな」
杏子「で、それ買うのか?」
さやか「あー、欲しいけどねー。お金がない」
杏子「そんなに高いのかそれ?」ドレドレ
杏子「……なんだ、そんなに高くないじゃん」
さやか「はぁ!? あんたそれ本気で言ってんの!?」
杏子「な、なんだよ……」
さやか「これ1着で英世さんが4人飛ぶんだよ!?」
杏子「別にそれくらい持ってるだろ……」
さやか「はぁ……。これだから最近の杏子は……」ヤレヤレ
杏子「なんだその言いぐさは」
さやか「あー、欲しいけどねー。お金がない」
杏子「そんなに高いのかそれ?」ドレドレ
杏子「……なんだ、そんなに高くないじゃん」
さやか「はぁ!? あんたそれ本気で言ってんの!?」
杏子「な、なんだよ……」
さやか「これ1着で英世さんが4人飛ぶんだよ!?」
杏子「別にそれくらい持ってるだろ……」
さやか「はぁ……。これだから最近の杏子は……」ヤレヤレ
杏子「なんだその言いぐさは」
さやか「あれだね、やっぱりお金のある人は違うね。言うことが違う」
杏子「いや、別にアタシもそんなに金があるわけじゃ……」
さやか「じゃああんたのその両手にぶらさがってる袋はなに?」
杏子「……」
杏子「ハガレン全巻とガッシュ全巻」
さやか「あんたバカでしょ? っていうか重いでしょ。片方持つよ」
杏子「サンキュ。っていうか別にいいじゃんかよ。読みたかったんだから。お前も読むだろ」
さやか「それは読むけど。今夜泊りがけで読破するけど。」
杏子「だよな」
杏子「いや、別にアタシもそんなに金があるわけじゃ……」
さやか「じゃああんたのその両手にぶらさがってる袋はなに?」
杏子「……」
杏子「ハガレン全巻とガッシュ全巻」
さやか「あんたバカでしょ? っていうか重いでしょ。片方持つよ」
杏子「サンキュ。っていうか別にいいじゃんかよ。読みたかったんだから。お前も読むだろ」
さやか「それは読むけど。今夜泊りがけで読破するけど。」
杏子「だよな」
さやか「いやいや、そうじゃなくて」
杏子「なんだよ」
さやか「なんであんたはそんなに軽い感じで大金を使えるかなってこと」
さやか「だってそれ全部新品でしょ?」
杏子「うん」
さやか「ブルジョアか」
杏子「なんだよめんどくせーな」
杏子「なんだよ」
さやか「なんであんたはそんなに軽い感じで大金を使えるかなってこと」
さやか「だってそれ全部新品でしょ?」
杏子「うん」
さやか「ブルジョアか」
杏子「なんだよめんどくせーな」
さやか「うぅ、私はニット1着買うのにもこんなに悩んでるっていうのに、隣にいるこいつは……」
さやか「あれか、これが格差か……。貧民は服一枚買うことも許されないっていうのか……」
杏子(なんでつい最近まで男に貢いでたやつに金の事でどうこう言われなきゃいけないんだよ……)
杏子「……ふぅ……」
杏子「わかった」
さやか「? なにが?」
杏子「いくら貸してほしいんだ? 今手が離せないからアタシの財布から勝手にとって……」
さやか「バカヤロー!!!!」
杏子「!?」ビク
さやか「あれか、これが格差か……。貧民は服一枚買うことも許されないっていうのか……」
杏子(なんでつい最近まで男に貢いでたやつに金の事でどうこう言われなきゃいけないんだよ……)
杏子「……ふぅ……」
杏子「わかった」
さやか「? なにが?」
杏子「いくら貸してほしいんだ? 今手が離せないからアタシの財布から勝手にとって……」
さやか「バカヤロー!!!!」
杏子「!?」ビク
さやか「あんたは、あんたって子は……」ワナワナ
杏子「え、な、なに。なんだよ」
さやか「お金の貸し借りなんてそんなに簡単にするもんじゃないでしょーが!!」
杏子「え、えぇ……」
さやか「いくら仲のいい友達でもそういうことはしっかりしなきゃダメ! わかった!?」
杏子「いや、でも……」
さやか「なんか文句あんの!?」
杏子「……。ありません」
さやか「ならいい! 全く……」ブツブツ
杏子「……」
杏子(納得いかねー……)
杏子「え、な、なに。なんだよ」
さやか「お金の貸し借りなんてそんなに簡単にするもんじゃないでしょーが!!」
杏子「え、えぇ……」
さやか「いくら仲のいい友達でもそういうことはしっかりしなきゃダメ! わかった!?」
杏子「いや、でも……」
さやか「なんか文句あんの!?」
杏子「……。ありません」
さやか「ならいい! 全く……」ブツブツ
杏子「……」
杏子(納得いかねー……)
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