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元スレ京太郎「おっぱい…」

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201 = 200 :

「大丈夫だよ、京ちゃん。きっとなんとかなるから」

京太郎「なんで、断言できるか教えて欲しいもんだな」

「んーとね、女の勘ってやつかな?」

京太郎「お前みたいなちんちくりんに女の勘ねぇ…」

「なっ…」

「おはようございます」

京太郎「おっと。おはよう、和」

「むー…。おはよう、原村さん!」

京太郎「優希は一緒じゃないのか?」

「ええ。呼びに行ったんですけど先に行ったみたいで…」

京太郎「あいつが早起きして、学校に行く…?」

「私も少しおかしいと思ってます。昨日別れるまではいつも通りだったんですけど…」

「そう言えば、優希は須賀くんを待っていたんでしたね…。須賀くん、優希と何かあったんですか?」ジトーッ

「…」ジーッ

京太郎「い、いや、とくに何もなかったけどなー」

「…」

「そうですか。学校には行ってるみたいなので話はあの子から直接聞きましょう」

「そうだね、それがいいよ!」

京太郎「うぐっ…」


202 = 200 :

昇降口

「それではお昼休みに」

「うん!優希ちゃんをよろしくね」

「わかりました」

「…ねえ、京ちゃん。ほんとに優希ちゃんには何もしてないんだよね?」

京太郎「さすがにあいつにまで手はださねぇよ…」

「うん、それならそれでいいんだけど」

京太郎「?」

「あ…、ご、ごめん京ちゃん!ちょっとトイレ行ってくる!///」

京太郎「咲のやつ…。ん、下駄箱になんか入ってる?」ガチャ

京太郎「手紙?」

京太郎(お、落ち着け俺!下駄箱に手紙=ラブレターなんて安直な発想だ!そうだ、とりあえず差出人を!差出人を確認するんだ!)

京太郎「表にも裏にも書いてない…。しかも文面」

『昼休みに体育館裏で待つ』

京太郎「簡潔すぎるわ!」

京太郎(いや、待てよ。簡潔だからこそラブレターという可能性が残るのでは?てか、今のところラブレターの可能性が最大?)




203 = 200 :

キーンコーンカーンコーン

京太郎「とりあえず昼休みに体育館裏に行けば誰が出したかわかるか…」

「…」ジーッ

204 = 200 :

昼休み

「京ちゃん、お昼ご飯行こう」

京太郎「あー…、悪いんだけど先生に呼ばれてるから先に行っててくれるか?」

「またなんかやったの…?」

京太郎「アホか。ふつーに呼ばれただけだ」

「そっか。じゃあ先に食べてるからね!」

京太郎「おう、間に合うかわからんから俺のことはあんまり気にしないでくれ」

「はーい!」

京太郎「…行ったか」

京太郎「そろそろ俺も行こうか」

205 = 200 :

体育館裏

京太郎「…さて、俺を呼び出したやつは」

「遅い!」

京太郎「お、お前は!」

優希「京太郎、3分遅刻だじぇ」

京太郎「…お前かよ。ドキドキして損したぜ」

優希「むっ…」

京太郎「どうしたんだよ。和が昼飯に誘ったんじゃなかったのか?」

優希「京太郎、私はお前に話があるんだじぇ」

京太郎「?なんだよ」

優希「昨日…」

京太郎「昨日?ああ、先に走って帰ったことか?あれは悪かった…」

優希「違うじぇ!」

京太郎「!…じゃあなんなんだよ」

優希「あの後のことだ。私はお前の後について行ったんだじぇ」

京太郎「な!?」

206 = 200 :

京太郎「…見てたのか?」

優希「見てた」

京太郎「どっからだ」

優希「最初っから最後まで全部!」

京太郎(やべー…。ってことは優希のやつに俺が咲のおっぱいを触りまくってたとこ見られてたってことだよな…)

優希「京太郎…」

京太郎「は、はい!」

優希「京太郎は、咲ちゃんと付き合ってるのか?」

207 = 200 :

京太郎「え!?」

京太郎(てっきり問答無用でぶん殴られるんだと思った…。それよりこの質問どう答えたらいいんだ?)

優希「…」

京太郎(YESって答えるとあとあとまずい。かと言ってNOって答えると彼女でもない女の子のおっぱいを触りまくった変態…)

京太郎(あれ、俺今の時点でも変態じゃね?)

優希「京太郎!」

京太郎「うっ、その、あれはだな…」

優希「やっぱり、京太郎と咲ちゃんは…」グスッ

京太郎「な、なんで泣いてるんだよ!?」

優希「だって…、京太郎と咲ちゃんは付き合ってるんだろ…?」

208 = 200 :

京太郎(ああ!もう、どうにでもなれ!)

京太郎「違うんだ、優希。あれには理由があって…」

優希「理由って…?」グスッ

京太郎「話せば長くなるけど…」

説明中

優希「…それで、発作的におっぱいが揉みたくなったから私から逃げたってことか?」

京太郎「ああ、その途中で咲に会ってさ。一回やってるからなんか抵抗とかなくそのままってわけなんだけど…」

優希「信じられないじょ!」

京太郎「ですよねー…」

優希「…だが、京太郎が昨日部活で強かったのは事実。咲ちゃんの打ち方をコピーしてたなら、私が犬如きに負けたのも納得できるじぇ」

京太郎「はいはい」

209 = 200 :

優希「…むー」

優希「よし、犬!」

京太郎「なんだよ?」

優希「きょ、今日は特別に私の胸をさ、触らしてやるじょ!///」

京太郎「へ!?」

優希「京太郎はほっておくとすぐに女の胸を触るど変態の駄犬!だから、ここは京太郎の飼い主として私が餌を与えるのがスジってもんだじぇ!」

京太郎「いや、でもな…」

優希「遠慮するな!貴様のその欲望、私が全て受け止めてやるじぇ!」

京太郎(いや、昨日咲の触ったし咲よりぺったんこなお前じゃ興奮しない…





210 = 200 :

京太郎(待てよ。俺がおっぱい触ると力が抜けるって咲が言ってたな…)

京太郎(昨日のしおらしいこいつは可愛かったしな…。試してみるか)

優希「さあ、犬!はやくくるじぇ!」

京太郎「そうかぁー、じゃあ遠慮なくいかせてもらおうかなー」ニヤニヤ

優希「いつでもいいぞ!」

京太郎「じゃあ、いくぞ」スッ

優希「んっ…」

京太郎(やっぱりほとんど感触がないなー。いや、でも先端の感触はあるか)サワサワ

優希「ふ、ふわぁ…、きょうたろぉ」

京太郎(わかってたけどブラつけてねーのな)スッ

優希「だ、だめぇ、ハァハァ…///」

京太郎(咲と部長より感度良いのかすっごい顔とろけてる…。これは、エロいな)スリスリ

優希「きょ、きょーたろぉ、す、とっぷだじぇ…///」

京太郎「何いってんだよ優希。ここからだろ?」サワサワ

優希「ひゃぁん!?い、今は、これ以上…!」

京太郎(なんかすごい冷静だな。これが慣れってやつか…。優希も辛そうだし昼休みも終わりだしそろそろ終わりかー)サワサワ

優希「ふっ、ふわぁああっ、あっ、あっ…///」ビクッビクッ

京太郎「ん、大丈夫か、優希?」

優希「きょーたろー…?」ボーッ








211 = 200 :

京太郎「立てるか?」

優希「ダメって言ったのに…」

京太郎「へ?」

優希「京太郎の、バカぁぁあああああああああッ!!」

京太郎「へぶっ!?」ズガンッ!

京太郎「な、なんで…?」ガクッ

212 = 200 :

以上、タコスパートでした

2日も放置してすいません
ネタを思いつかなかったので更新停滞してました
次は闘牌ですね
いいかげん清澄以外とも絡ませたくなってきました
最初は風越か鶴賀になる予定です

213 :

タコス乙

214 :

おつおつ

215 :

おつだよー

216 :

池田ァァァッ!

217 :

おつ
京太郎がおっぱいだけで女をイカせるエロゲ主人公必須の能力を持っているとは……

218 :

東場のみ強いってデメリットにもなるよな…
おつ

219 :

教室

京太郎「…」

「あ、京ちゃん。どこいってたの?」

京太郎「いや、いろいろあってな…」

「ずいぶんやつれてるね」

京太郎「まあな、はぁー…」

「そうだ、昼休み優希ちゃんいなかったんだよ。原村さんも気がついたらいなくなってたって…」

京太郎「あー、あいつなら大丈夫だとおもうぞ」

「どうして?」

キーンコーンカーンコーン

京太郎「っと、授業始まるな。また後でな」




220 = 219 :

放課後

「京ちゃん、部活行こ?」

京太郎「うー…、憂鬱だ」

「きっと大丈夫だよ」

京太郎(ヤバいな、このままじゃ優希のおっぱい揉んだのがバレる…)

京太郎「そう言えば咲の言ってた感覚っていうのはまだ俺の中にあんの?」

「んー、私もよくわかんないけどあると思うよ?」

京太郎「いいかげんだなー」

「うまく説明できないんだよね…」


221 = 219 :

京太郎「話して間についたな…」

「入らないの?」

京太郎(もうどうにでもなれ…)

京太郎「こんにちはーっす」ガチャ

「こんにちはー」

「いらっしゃい二人とも」

まこ「遅かったのう」

「原村さん、優希ちゃんは?」

「それが…、今日はタコスの新メニューを探すと言って帰ってしまって…」

「そっか…」

「あの娘が部活をさぼるねぇ…」チラッ

京太郎「…」

「まあいいわ、今日も部活始めまししょうか。まずは和、まこ、咲、須賀くんが入って」

「はい」

京太郎(やべー、やべーよ…)

222 = 219 :

東一局 親 京太郎 ドラ4

京太郎(優希っぽい打ち方になるなら東場はやっぱかなり強いのか?)

一 一 赤五 六 七 4 6 7 ② ⑥ ⑨ 東 西 ⑦

京太郎(これって良配牌なのか?ま、とりあえず)打 西

(うーん…、京ちゃんが私と同じだとやっぱり嶺上牌取られちゃうのかな…)

二 七 八 2 3 3 7 ④ ⑨ ⑨ 南 北 中 六

打 北

まこ(さてさて、久の打ち方ならわしもよーみとるからのう…。京太郎に注目じゃな)

三 八 1 6 9 ① ③ ④ 赤⑤ ⑦ ⑨ 東 白 九

打 1
(予選まであと少し、一局一局を大切にしていきましょう)

五 六 八 九 6 9 ⑦ ⑧ 南 西 西 發 發 中

打 南

223 = 219 :

超短いですけどここまで

闘牌は頭使うので辛いです
ミスなどあれば指摘してください

224 :

乙乙

225 = 215 :

乙牌

226 :

池田ァァァッ!

227 :

続きが気になるし!

228 :

乙牌! 乙牌!

229 :

今日はなしか

230 :

四巡目

京太郎(止まることなく手が進んで一気に平和、三色、ドラ2聴牌…)

一 一 赤五 六 七 4 5 6 7 9 ⑤ ⑥ ⑦ 3

京太郎「リーチ!」打 9

(速い…。しかも私じゃなくてなんとなく優希ちゃん?みたいな気がするよ…)打⑨

まこ(うーむ、ここは様子見じゃのぉ)打⑨

(一向聴ですがとりあえず様子見)打9

京太郎(もしこれが優希の力ならこのツモはたぶん…)スッ

京太郎「…ツモ。リーチ一発メンピンドラ2。6000オール」

一 一 赤五 六 七 3 4 5 6 7 ⑤ ⑥ ⑦ 8
咲まこ「「!?」」

京太郎(三色乗ってたら倍満…。これは間違いないな)

(やっぱりだよ…、今のアガり方)

まこ(これは久というよりは)

(優希ってかんじね…。須賀くんにも困ったもんだわ)ハァ

(なかなかの偶然ですね)



231 :

バレバレだぜ

232 = 230 :

東一局一本場8巡目 ドラ一

一 一 一 二 七 八 2 3 4 8 8 ② ③ ①

京太郎(聴牌、役なしだけどドラ3か…。ここはいくところだろ!)

京太郎「リーチ!」打 二

(優希ちゃんの胸揉んだのいつなんだろ…?昨日最後に会ったのは私だよね…。それじゃあ学校?お昼休みに優希ちゃんと京ちゃんがいなかったのってそういうこと?)モンモン

打 六

京太郎「ロン!12300だ」

「…え?」

(あらあら…)

「宮永さん、ぼーっとしてましたけど大丈夫ですか?」

「え、あ、うん!大丈夫大丈夫、12300だよね。はい、京ちゃん」



233 :

(全然きがつかなかったよ…)

(そうだよね。とりあえずこの半荘を終わらせて、京ちゃんに直接聞けばいいんだよ。そのためには…)ゴッ

東一局二本場13巡目 ドラ東

一 一 二 三 四 七 七 八 八 東 東 東 北 六

京太郎(なんつーバカヅキだよ。ー盃口までつけば十分に三倍満まで見える手牌か。捨て牌はもろ染め手だし出アガりは期待できない)

京太郎(他に聴牌ってそうなのは咲くらいか?和もかもしれんがドラは抑えてるしそう高くはないはず!)

京太郎「リーチ!」打 北

「槓」

京太郎「へ?」

「もういっこ槓」スッ

「ツモ。嶺上開花、タンヤオ、トイトイ、三暗刻、赤。責任払いで16600です」ゴッ!

まこ「でたのう…」

(あいかわらずの偶然です)

京太郎「」

「ふふっ、すぐに終わらせて話を聞かせてもらうからね、京ちゃん」

京太郎「」

(これはいい方向に進んでるのかしら?)







234 = 233 :

以上です

闘牌疲れます
量が少ないのは勘弁してください

235 :

北をカンしてタンヤオって変じゃね

236 = 233 :

北槓でタンヤオは無理ですね
新ドラが頭に乗って
嶺上開花、トイトイ、三暗刻、ドラ2、赤
に補完しといてください

238 :

乙ぅ!

239 :



ドラ2なら倍満に足りるけど、修正前だと6飜しかついてないな

240 :


だけど>>233で偶然ですって言っているのは和じゃないの?

241 :

修正前のは倍満じゃありませんね
三暗刻を三翻で数えてました

>>233はご指摘通り和のセリフです

242 = 241 :

「槓、嶺上開花」

「槓、もいっこ槓」

「麻雀って、楽しいよね!」

京太郎「」

まこ「」

「染谷先輩のトビで終了ですね。お疲れ様でした」

「あらー…、咲が絶好調ね」

「そんなことないですよ。ね、京ちゃん?」ニコッ

「そうねー、今日の須賀くんの東場での活躍はなかなか見所があったわ」ニコッ

京太郎「」

「次の半荘はどうしますか?」

「うーん、私は須賀くんにちょーと話があるんだけど…」

「二人が抜けるとメンツがたりませんね」

「まこ、代わってくれるかしら?」

まこ「別に構わんが?」



243 = 241 :

「ありがと。さぁて、須賀くん?続けましょうか」

京太郎「」

「時間もありませんから、早く次にいきましょう」

「京ちゃん、麻雀って楽しいよね?」

京太郎「」チーン


244 = 241 :

「あー、楽しかった」

「そうね、久しぶりに全力で打ったわ」

「ええ、なかなか濃い部活でした」

まこ「たしかに今日はのびのび打てたのお」ニヤニヤ

京太郎(搾り取られた…)プルプル

「須賀くんお疲れ様!」

「京ちゃん頑張ったね!」

「悪いんだけどちょーとこのあと時間もらえるかしら?」

「大丈夫だよ。なにもしないから」ニコッ

京太郎「はい…」





245 = 241 :

「宮永さん」

「原村さん、悪いんだけど今日は先に帰ってもらってもいいかな?」

「何か事情があるんですね。わかりました、それではまた明日」

「うん、また明日ね!」

まこ「わしは下で待っとるからのお」ガチャ

「わかったわ。できるだけすぐに行くわ」



246 :

「須賀くん、話しをしましょうか」

「なにがあったの、京ちゃん?」

京太郎「いや、ほんとすんませんでした…」

久咲「説明」

京太郎「はい…」

247 = 246 :

「昼休みにそんなことがあったんだ…」

「須賀くん、あなたねぇ…」

京太郎(なんとか昨日の時点で咲のおっぱいを揉んでたのは誤魔化せた…)

京太郎「でも待ってくださいよ!優希のおっぱい揉んだのは一概に俺のせいとは言えませんよ!」

「まあ、たしかに今回は優希にも注意される点もあるわね」

京太郎「そ、そうですよ!つーか今回は、っていうかこの前の部長の時も」

「京ちゃんは黙っててね?」

京太郎「」

「京ちゃんは優希ちゃんから逃げようと思えば逃げられたよね?」





248 :

須賀くぅ~ん、君の嫁さん怖すぎるよ~

249 = 246 :

寝落ちしてました
これ以上書けそうにないので今日はここまででお願いします


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