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    元スレ勇者「新しく男がパーティーに入ったんだが」

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    51 = 50 :

    戦士「こうしちゃいられねぇ!!」カチャッ

    勇者「おい、剣なんか持ってまさか!?」

    魔法使い「取り返しに行くに決まってんでしょ!!」

    勇者「やめて!マジで国際問題に!!」

    僧侶「……あなたって、自分の面子のためなら仲間を売れるんですね。見損ないました」

    52 = 50 :

    勇者「どうしても行くってんなら―――」ザッ

    戦士「……何だ、ぶち殺されてーのか?」スチャッ

    勇者「あの馬鹿とお前らのためにこれ以上事態を悪化させられん」

    僧侶「……どいて下さい」

    魔法使い「どかないってなら……」コォ…




    兵士「た、大変です!!」バンッ

    53 = 50 :

    勇者「ん?どうした」

    兵士「はっ!ま、魔族の大軍が……」

    勇者「そうか。行くぞ、話は後だ!」ダッ!












    勇者「って、あれええええええ!!!!?」

    54 = 50 :

    戦士「悪いな勇者!」タッタッタ

    僧侶「わたしたちは男さんを助けにいきます!!」タッタッタ

    魔法使い「そっちはよろしくね~」タッタッタ




    勇者「お前らあああああああああ!!!!」

    55 :

    うわぁ勇者以外最低だな…

    56 :

    こういうのでいつも思うのはなんでパーティー解散しないんだろうね
    傭兵でも雇った方がマシだと思う

    57 :

    王様が10Gしかくれないからだろう

    58 = 49 :

    こういうの複数あるのかよ…

    59 = 50 :

    ――――――


    「……そうか、あんたも大変だったんだな」

    「ううん、あなたこそ……」

    「知らなかったとは言え、あんな事言っちまって……。ホント、ごめん」

    「そ、そんな頭を急に下げないでよ!?何だか申し訳ないじゃない……」

    60 :

    お一人様のがマシだろこれ…

    61 = 50 :

    「……でもね、わたし思うの。みんな確かにわたしの言う事を聞いてくれるわ。でもね、それはわたしを見てるんじゃない、女王という殻を見ているだけなのよ……」

    「……んな事ねーよ」

    「うそ!みんなそうよ!現にあの勇者だって――――」

    「違う!」

    「……みんな、あんたの事を見ているよ」

    「!!?馬鹿にしないで!!」

    「少なくとも!!」ガバッ


    「俺はあんた自身を見てるよ……」ギュッ

    「……男」ギュッ

    62 :

    とっととパーティー解散してソロプレイしとけ

    63 = 50 :

    ヒュルル…


    「……魔族?」

    「……どうしたんだ?」

    「ごめんなさい、わたし行かないと……」

    「……行かせねーよ」

    「……え?」

    「これ以上お前を苦しめたくないんだ……」ギュッ


    「……男」

    65 = 50 :

    ………

    勇者「……で」

    勇者「何で軍が動かせねーんだよ!!」バンッ!

    将軍「と言われましても女王の命令がないと……」シドロモドロ

    勇者「その女王は何処にいんだよ!?」

    親衛隊長「お、恐らく、王宮の中に……」

    勇者「だったらさっさと連れてこい!!」バンバンッ!

    親衛隊長「は、はあ……」

    66 = 55 :

    >>64
    同感

    67 = 50 :

    士官「た、大変です!西門が!!」

    勇者「何!?今行く!待ってろ!!」ダッ!

    将軍「お、おたっしゃで……」

    勇者「働けえええええ!!」

    68 :

    勇者PT以外も勇者しか(本質的に)まともなのいないんじゃないかと思いはじめてきたww

    ……ああ、だから勇者が勇者なのか

    69 :

    勇者ガンバれ超ガンバれ

    70 = 50 :

    ―――

    「……静かね」

    「……ああ」

    「……こうしてると魔族との戦いとかまるで嘘みたい……」

    「……そうだな」



    ~~~~

    兵士「に、西門が!?」


    勇者「待たせたな!!」ヨッコラセッ

    兵士「そ、その武器は!!」

    勇者「何だよ」

    兵士「じょ、女王の許可なく使えば極刑が!!」

    勇者「知るかんなもん!!」

    ドンッ!

    兵士「あーっ!?」

    勇者「極刑よりも目の前の危機を何とかしろ!!首が飛ぶ前に国が無くなるぞ!!」

    71 :

    本当勇者以外皆屑だな

    72 = 57 :

    男が庇うオチしま見えない

    73 :

    王女wwwwwwww国放置ワロスwwwwww王女やりたくないならその前に落とし前つけろwwwwwwwwww投げるなwwwwwwwwww

    [ピーーー]……

    74 :

    恵まれたスレタイから糞のような展開

    75 = 49 :

    ここまで的確に読者を苛立たせる勇者の不遇っぷり

    76 = 71 :

    勇者以外皆屑すぎてワロエねーよくそ…

    77 = 50 :

    ―――

    「……ねぇ」

    「……何だよ」

    「……このまま時が止まればいいのにね」



    「なら、止めてやろう。永久にな」





    ~~~~~~

    勇者「くそっ!キリがない!!」

    士官「ど、どうします!?」

    勇者「……騎兵を五百集めろ」

    士官「へ?」

    勇者「あこにいるのが敵の将軍だろ?」

    士官「あ、随分と本陣が近くにって、まさか!?」

    勇者「俺があいつを叩く。その後に騎兵を突撃させろ」

    士官「む、無茶です!」

    勇者「大丈夫だ!あと、北門に兵を集めて出撃させろ。敵本陣の後ろを取れ」

    士官「そ、そんな事が……」

    勇者「早くしろ!」


    士官「はっ、はひ!」ピューッ

    親衛隊長「あ、あと王宮に強力な魔族が……」

    勇者「はたらけええええ!!!」

    78 = 69 :

    極刑も恐れないとこはやっぱ勇者だな

    79 = 56 :

    ギャグっぽく描写してるけど全然面白くないぞー
    逆の意味でご都合主義な展開すぎるし

    80 = 69 :

    親衛隊意味ねえwwwwwwwwwwwwwwwwww

    81 = 55 :

    このままでは国はあかんわ…滅ぶわ

    82 :

    勇者だけは出来る子か

    83 = 50 :

    ―――――

    「ちっ、魔族か!!」スチャッ

    「男……」ブルブル

    「……安心しろ、お前に指一本触れさせねーって」


    魔族「……愚かな」ビュンッ!

    「ぐっ!」ズサッ

    「男!?」

    魔族「その程度で何が出来る?」

    「……くそ」ググッ…

    魔族「では死ね」



    「やらせねーよ!!」ガギン!

    「お前は、――――女戦士!?」

    戦士「待たせたな、男!って、何て格好してんだ!!」




    ~~~~~~

    魔将軍「行くぞ、勇者!!」

    勇者「うおりゃあああああ!!!」

    84 :

    ファッキューイッチ

    85 = 55 :

    いや、待て勇者だけ1人でほとんど倒したからかなりレベル高いはず…よし、勇者以外男達のパーティ捨てるべきだな

    86 :

    まぁ展開上解散しないのはしゃーない
    そうしないと話が進まん

    87 = 50 :

    ――――――

    魔法使い「……何してたのよあんたは」

    「いや、なんつーか、その」ポリポリ

    僧侶「あとでたっぷり聞かせてもらいますからね」


    魔族「……ふん、少しは骨がありそうか」

    戦士「ちっ、男、女王を連れて逃げろ」

    「んな事出来るわけ「早くしろ!!」

    「……死ぬなよ」

    戦士「死なねーよ」ニィ

    僧侶「さあ、早く!」

    「……行くぞ」

    「……ご無事でっ」タッ!

    魔族「逃がさん!」

    戦士「させるかあああ!!」






    ~~~~~~~

    勇者「魔将軍、討ちとったりいいいい!!」


    ワアアアアア!!!



    将軍「あ、そろそろ王宮の方にも」

    勇者「はたらけえええええ!!!」

    88 = 50 :

    ―――――

    「大丈夫か!?」ハァハァ

    「わ、わたしは大丈夫で―――きゃあ!!」

    「何!?」

    刺客「……待っていたぞ」ニヤァ…

    「くそっ!」ダッ!



    「でやああああ!!」ギイン!

    刺客「ぬるい」ブンッ

    「ぐっ!?」ズザッ

    「男!?」タタッ

    89 :

    ほんとよくこれまで持ってたなこの国wwwwww

    90 = 50 :

    「く、くそ……」ググッ…

    刺客「雑魚が……」ニィ…



    「っ、お、男に指一本!!」キッ

    刺客「……馬鹿が。まあいい、二人もろとも地獄に」


    カッ


    刺客「――な」


    ――ズバッ


    勇者「……やったか?」シュウゥ…

    親衛隊長「や、や、やりましたよ勇者様!」

    勇者「落ち着け」


    「……う」ズキッ

    「……大丈夫?」

    「……ああ、擦り傷だから」

    「……そう」ホッ



    「……本当に、バカなんだから……」

    91 = 55 :

    うわぁこの女王が屑なったな…国を守るより男だけに選んだな

    92 = 50 :

    ――――翌日


    大臣「――それでは、昨日の戦いに関して褒賞を与えたく存じます」

    「まず、女戦士、女僧侶、女魔法使い」

    戦士「はっ」

    魔法使い「はい」

    僧侶「はい」

    「あなた方三名におかれましては強力な魔族を撃退され、我が命をお救い頂いた事を改めて感謝致します」

    戦士「まっ、いっーて事よ」

    僧侶「ちょっと、女戦士!?」

    魔法使い「すいません、礼儀知らずで……」

    「いえ」ニコッ

    93 :

    落ちがあからさまに分かるパターン

    94 = 50 :

    「それでは次に、―――男」

    「…………」スッ

    「貴殿におかれましては我が国の危機をお救い頂き、なんと言えばいいか……」

    「……俺は何もしてねーよ。国を救ったのはこの国のみんなが力を合わせたからだ」

    「……そうかもしれません。しかし、貴方は紛れもなく英雄なのですよ」

    「……どうだか」

    「ほら、外をご覧なさい。貴方を呼ぶ声を――――」



    ワァァァァァァ……

    95 = 57 :

    力を合わせた()

    96 :

    いやいくらなんでもこの展開は無いでしょ…

    97 = 50 :

    「……何か照れ臭いな」ポリポリ

    戦士「なーに言ってんだよ!」

    僧侶「みんなの声援に応えるのも英雄の仕事ですよ?」

    「そ、そうかな?」

    魔法使い「ほら、手を振って―――」


    ワァァァァァァ!!

    98 :

    >>96
    みんな盲目+頭の配線がおかしいんだよ…きっと。

    99 :

    何がしたいのかまったく分からんのは俺だけなんだろうか?

    100 = 71 :

    大丈夫だ俺もさっぱり分からん


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