私的良スレ書庫
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元スレ男「目ぇ見えないクセにウロチョロすんなよ」 女「じゃあ、男くんの側にいるね?」
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>>210クンのケツの穴にダイナマイト設置完了しましたー
たびたび申し訳ない
私用で忙しくなり、書き溜めしてるとかなりお待たせすることになるので
一度投下します
私用で忙しくなり、書き溜めしてるとかなりお待たせすることになるので
一度投下します
女子生徒「……!」
男「ていうか、もし言ってたとしても俺は何も文句言えねーからなぁ」
男「毎日タダで飯食わせて貰ってるのは事実だし」
男「……それにお前ら女の手、見たことある?」
女子生徒「……手?」
男「目ぇ見えないクセに必死になって弁当作ってるんだろーな……」
男「しょっちゅう傷あったり、ヤケドとかしてんだぜ?」
男「だから『弁当はもういい』って言ってんのに……アイツ、それでも作って来てくれてんだよ」
男「ていうか、もし言ってたとしても俺は何も文句言えねーからなぁ」
男「毎日タダで飯食わせて貰ってるのは事実だし」
男「……それにお前ら女の手、見たことある?」
女子生徒「……手?」
男「目ぇ見えないクセに必死になって弁当作ってるんだろーな……」
男「しょっちゅう傷あったり、ヤケドとかしてんだぜ?」
男「だから『弁当はもういい』って言ってんのに……アイツ、それでも作って来てくれてんだよ」
男「くだらねー嘘ついてんじゃねえ」
女子生徒「……!」ギリ
女子生徒「な、なんでそんなに必死なのー? 認めたくない気持ちはわかるけど……」
女子生徒「あー、わかった。騙されてたことショックで頭混乱中とか?」
女子生徒「そ、そうなんじゃない? あ、もしかして男くん、女さんのこと好きなのかなー?」ニヤ
男「……」
男「ああ、好きだぞ」
女子生徒「!?」
女子生徒「……!」ギリ
女子生徒「な、なんでそんなに必死なのー? 認めたくない気持ちはわかるけど……」
女子生徒「あー、わかった。騙されてたことショックで頭混乱中とか?」
女子生徒「そ、そうなんじゃない? あ、もしかして男くん、女さんのこと好きなのかなー?」ニヤ
男「……」
男「ああ、好きだぞ」
女子生徒「!?」
男「っても、人として……」
女子生徒「ウザイんだけど!!」ガタッ
女子生徒「!? ちょ、ちょっと! 落ち着きなよ……!?」
男「……」
女子生徒「アイツのどこがいいんだよ、×××女のクセに……っ!」ギリ
女子生徒「少し男子に人気あるからって、鼻に付く媚び方しやがって……!」
男「……」
男「もう取り繕おうともしねえんだな」
女子生徒「ウザイんだけど!!」ガタッ
女子生徒「!? ちょ、ちょっと! 落ち着きなよ……!?」
男「……」
女子生徒「アイツのどこがいいんだよ、×××女のクセに……っ!」ギリ
女子生徒「少し男子に人気あるからって、鼻に付く媚び方しやがって……!」
男「……」
男「もう取り繕おうともしねえんだな」
女子生徒「るせぇよ!」
女子生徒「……言っとくけどね、アイツのこと女子全員ウザがってるから!」
女子生徒「×××のクセに、なにウチらと同じ輪に入ろうとしてんの、バカじゃない?」
女子生徒「あんたも! 顔に釣られてイイ人ぶってんじゃねーよ!」
男「……」
男「手に負えねーわ。もういいから、でけえ声出すなよ」
女子生徒「だから……っ! うるせぇつってんだろ!!」
男「……いいの? 聞こえちゃうぜ? お前の彼氏に」
女子生徒「……え」
女子生徒「……言っとくけどね、アイツのこと女子全員ウザがってるから!」
女子生徒「×××のクセに、なにウチらと同じ輪に入ろうとしてんの、バカじゃない?」
女子生徒「あんたも! 顔に釣られてイイ人ぶってんじゃねーよ!」
男「……」
男「手に負えねーわ。もういいから、でけえ声出すなよ」
女子生徒「だから……っ! うるせぇつってんだろ!!」
男「……いいの? 聞こえちゃうぜ? お前の彼氏に」
女子生徒「……え」
男友「残念ながら丸聞こえなんだなー、すでに」スッ
女子生徒「!? お、男友くん……!? な、なんで……」ぎょっ
男友「女ちゃん探すだけって言ったじゃん、いつまで待たせるんだよ」
男「おう、すまん」
男友「ま、俺のほうも用事できちまったけどな」じろ
女子生徒「……! あ、こ、これは……ち、違うの、ウチは別に……」
男友「あー、それとさ男……」
男友(言い出せなかったんだけど、実は『もう一人』外にいるんですが)ひそ ひそ
男「!?」
男(ま、まさか……!)ダッ
女子生徒「!? お、男友くん……!? な、なんで……」ぎょっ
男友「女ちゃん探すだけって言ったじゃん、いつまで待たせるんだよ」
男「おう、すまん」
男友「ま、俺のほうも用事できちまったけどな」じろ
女子生徒「……! あ、こ、これは……ち、違うの、ウチは別に……」
男友「あー、それとさ男……」
男友(言い出せなかったんだけど、実は『もう一人』外にいるんですが)ひそ ひそ
男「!?」
男(ま、まさか……!)ダッ
ガラッ
女「……!?」びくっ
男「あ……お、女……(やっぱり)」
女「あ、あ……あの……私……」
男「いつからそこに……(コイツ……泣いて……)」
女「……っ!」ふら カッ カッ、カッ、カッ
男「あ、お、おい! 何で逃げる……!(くそっ、聞かれてたか……!)」
男(女には……『女子の件』を気付いて欲しくなかったのに……!)
男「女! 待ってくれ!」ダッ
女「……!?」びくっ
男「あ……お、女……(やっぱり)」
女「あ、あ……あの……私……」
男「いつからそこに……(コイツ……泣いて……)」
女「……っ!」ふら カッ カッ、カッ、カッ
男「あ、お、おい! 何で逃げる……!(くそっ、聞かれてたか……!)」
男(女には……『女子の件』を気付いて欲しくなかったのに……!)
男「女! 待ってくれ!」ダッ
男友「おーおー、いいねえキャップルさんたちは、青春だねぇ」
男友「さて」くるっ
女子生徒「……!」
女子生徒「わ、私はお邪魔だよねー……空気読みます(ヤバすぎ、退散)」
女子生徒「ちょ、ちょっと待ってよ……!」
男友「まあ、座れや」ガシッ
女子生徒「ひ……っ、お、男友くんなんで怒ってるの……い、意味わかんない……」がた がた
男友「いやいや、久々にさぁ……二人でゆっくり話ししようぜ、な」ニコッ
女子生徒「ち、ちが、違うの……ホントに……」がた がた がた
男友「さて」くるっ
女子生徒「……!」
女子生徒「わ、私はお邪魔だよねー……空気読みます(ヤバすぎ、退散)」
女子生徒「ちょ、ちょっと待ってよ……!」
男友「まあ、座れや」ガシッ
女子生徒「ひ……っ、お、男友くんなんで怒ってるの……い、意味わかんない……」がた がた
男友「いやいや、久々にさぁ……二人でゆっくり話ししようぜ、な」ニコッ
女子生徒「ち、ちが、違うの……ホントに……」がた がた がた
______________
カッ カッ カッ、カッ、カッ
女「はっ、はっ……はぁ、はぁ……っ!」
ガッ
女「!? きゃっ!?」どさっ
男「お、おい! 大丈夫か女!?」
女「……」
男「だから、お前は廊下走るなよ。ほら、手」
女「……」ぽろ
ぽた ぽた
男「……! な、泣くなよ。いや、気持ちは……わかるけど……」ズキッ
男「あ、アイツらの言ってたことは……絶対ウソだし。だって! 男友も言ってたぜ!?」
カッ カッ カッ、カッ、カッ
女「はっ、はっ……はぁ、はぁ……っ!」
ガッ
女「!? きゃっ!?」どさっ
男「お、おい! 大丈夫か女!?」
女「……」
男「だから、お前は廊下走るなよ。ほら、手」
女「……」ぽろ
ぽた ぽた
男「……! な、泣くなよ。いや、気持ちは……わかるけど……」ズキッ
男「あ、アイツらの言ってたことは……絶対ウソだし。だって! 男友も言ってたぜ!?」
男「女って結構人気あるって……そ、そりゃそうだよな! お前、めっちゃ性格とかいいし!」
男「か、顔とかも……結構可愛いし……」
ぽた ぽた
男「だ、だからさ……泣くなよ……(泣かないでくれよ……)」
女「……」
女「……んなさい」
男「え……?」
女「違う……の……わた、私……男くんに、ぐすっ、謝らないと……」
男「?」
男「か、顔とかも……結構可愛いし……」
ぽた ぽた
男「だ、だからさ……泣くなよ……(泣かないでくれよ……)」
女「……」
女「……んなさい」
男「え……?」
女「違う……の……わた、私……男くんに、ぐすっ、謝らないと……」
男「?」
乙
女子生徒…貴様は目が見えない気持ちを知れ!分からぬならてめぇの目を奪ってやるさ
女子生徒…貴様は目が見えない気持ちを知れ!分からぬならてめぇの目を奪ってやるさ
男友のキャラがうぜぇ
女子生徒必死すぎ
そしてお前ら熱くなりすぎ
乙。女が幸せになれますように
女子生徒必死すぎ
そしてお前ら熱くなりすぎ
乙。女が幸せになれますように
男友いらないってことはないだろ
ちゃんと役割を当てられてるんだから
ちゃんと役割を当てられてるんだから
こういう人達は卑屈になりがちだから、つい悪い方の話を信じちゃったんだろうな('・ω・`)
女「私……男くんのこと……ひっく、男くんに……」
女「嫌われてるって……利用されてるって……う、うぅ……!」ぽろ
女「うた、うた……疑い……まじた、う、う……」ぽろ ぽろ
男「……」
女「ごめ、な……ざい、ごめんなざい……わだ、私……謝らなきゃ、なのに……」
女「う……うれじ……! ぐすっ、嬉じくで……男ぐん……信じてぐれた……」
ぽた ぽた ぽた
女「あ、あり……ありが……と。ありが、と……うれじいでず……」
女「嬉じ……ひっく、うれ……う……う、うわあああああああああああん!!」
女「嫌われてるって……利用されてるって……う、うぅ……!」ぽろ
女「うた、うた……疑い……まじた、う、う……」ぽろ ぽろ
男「……」
女「ごめ、な……ざい、ごめんなざい……わだ、私……謝らなきゃ、なのに……」
女「う……うれじ……! ぐすっ、嬉じくで……男ぐん……信じてぐれた……」
ぽた ぽた ぽた
女「あ、あり……ありが……と。ありが、と……うれじいでず……」
女「嬉じ……ひっく、うれ……う……う、うわあああああああああああん!!」
男「……(女……)」ズキッ
男「いいから、泣くなって、もう……」
男「……」ズキッ
男「い、いや、泣いてもいいけど……」
男「……」ズキッ ズキッ
男「俺、ここにいるから……」
男(こういう時、気の利いたセリフ言えるヤツが羨ましい……)
男「いいから、泣くなって、もう……」
男「……」ズキッ
男「い、いや、泣いてもいいけど……」
男「……」ズキッ ズキッ
男「俺、ここにいるから……」
男(こういう時、気の利いたセリフ言えるヤツが羨ましい……)
__________________
男「……」
女「……ひっく、ひっく……」
男「……少しは落ち着いたか?(結局、ホントに突っ立ってることしか出来なかったし……)」
女「……ぐすっ……」こく
男「ん」
女「……」
男「……」ちら
女「……」
男「……」
女「……ひっく、ひっく……」
男「……少しは落ち着いたか?(結局、ホントに突っ立ってることしか出来なかったし……)」
女「……ぐすっ……」こく
男「ん」
女「……」
男「……」ちら
女「……」
男「あー……まぁ、アレだ。女も……どう言えばいいのか、色々あるとは思うけど……」
男「悩んでることがあるなら、今度から俺に相談しろよな」
男「一緒に弁当食ってる仲じゃん。っつっても、俺の場合はタダ飯なんだけどな。あはは!」
女「……!」じわ
男「!? うわ、な、泣くなって! ごめん、ウソ! 泣くなよ!」
男「そ、そうだ! そういえばお前探してたんだよ! 聞きたいことあってさ」あせ あせ
女「……ぐすっ……。 ……?」
男「(ほっ)……あ、あのさ、お前……」
「明日、予定とかある?」
男「悩んでることがあるなら、今度から俺に相談しろよな」
男「一緒に弁当食ってる仲じゃん。っつっても、俺の場合はタダ飯なんだけどな。あはは!」
女「……!」じわ
男「!? うわ、な、泣くなって! ごめん、ウソ! 泣くなよ!」
男「そ、そうだ! そういえばお前探してたんだよ! 聞きたいことあってさ」あせ あせ
女「……ぐすっ……。 ……?」
男「(ほっ)……あ、あのさ、お前……」
「明日、予定とかある?」
______________________
男の家
『あん、あん、あんっ、あっ、あ、あ、い、イクっ、あ……っ!』
男「……」
男「……」
男「ダメだ……」スッ
男(エロいDVDでも見れば、って思ったけど……このモヤモヤ感は晴れん)
男(なんだこれ、女の泣き顔が頭にこびりついてイライラする)
男「いかん、いかん、笑顔だ。笑顔を思い出すんだ」ぶん ぶん
男「やっぱ人間、笑顔が一番(笑顔、笑顔……女の笑顔……)」
男「……」
男の家
『あん、あん、あんっ、あっ、あ、あ、い、イクっ、あ……っ!』
男「……」
男「……」
男「ダメだ……」スッ
男(エロいDVDでも見れば、って思ったけど……このモヤモヤ感は晴れん)
男(なんだこれ、女の泣き顔が頭にこびりついてイライラする)
男「いかん、いかん、笑顔だ。笑顔を思い出すんだ」ぶん ぶん
男「やっぱ人間、笑顔が一番(笑顔、笑顔……女の笑顔……)」
男「……」
男「……!」
男(ぐ、ぐうぅ……! な、なんでだ、これはこれでなんかモヤモヤする……!)
男「(イラつきは確かにないけど……)なんか、思ってたのと違うしっ!」
男「うわああああああっ! なんだこれ!」じた ばた
ガンッ
男「痛て」
男「……」
男「……」
男(女……)
男(ぐ、ぐうぅ……! な、なんでだ、これはこれでなんかモヤモヤする……!)
男「(イラつきは確かにないけど……)なんか、思ってたのと違うしっ!」
男「うわああああああっ! なんだこれ!」じた ばた
ガンッ
男「痛て」
男「……」
男「……」
男(女……)
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