元スレ恒一「性欲が収まらなくなる災厄!?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
51 = 37 :
早苗「あむっちゅううれろん♪」グチュグチュ
桜木「うんふっちゅすき♪すきですぅんん♪」チュウウ
未咲「あっふっんん♪んんだいすきぃ♪んん♪」チュウウウウ
榊原(くっっああああああ!!!)ビュルビュルビュル…・
早苗「ああああああぁん♪」ビクンビクン
桜木「ふふっいっちゃいましたね…」
未咲「はやくどいてよぉ」
早苗「んん…もうすこし…ちゅ」ビクンビクン
榊原「………」ビュルビュル……
52 = 37 :
チーン
怜子「あっやっと来たわね…て」
榊原「」チーン
未咲「あははやっちゃった♪」
桜木「ごっごめんなさい///」
早苗「本当にごめんなさい」ドゲザッ
怜子「ええっと、栄養剤どこにおいたかしら」
水野(姉さんおっそいなあ………)
鳴「いないものってもう意味ないんじゃない?」
赤沢「そのようね…」ハア
高翌林「ふひひ」
望月「あっあっあっ」
53 = 37 :
榊原宅
怜子「ううん…なんか恒一君の周りばっかり発症してるみたいだけど気のせいかしら?」
榊原「そればっかりは僕にも…」
桜木「お仕事どうするんですか?」
早苗「しょうがないから休むわ。蓄えあるし、院長も現象のこと知ってたから」
未咲「ふふっこのまま大人数のハーレム築いちゃうかもね、恒一♪」
榊原「本当に勘弁してください…」
寝室
早苗「うふふ…」モミモミ
未咲「んん…」ニギニギ
桜木「気持ちいいですか?」モミモミ
榊原「うん。気持ちいいんだけど、なんで抱きついてマッサージするの?」
早苗「気持ちいいでしょ?」モミモミ
未咲「でしょー」スリスリ
桜木「だっだめですか///」モミモミ
54 = 37 :
榊原(いや、正直最高です。ぐっすり眠れそう……)スヤスヤ
未咲「あっ…」
早苗「おやすみ…」
桜木「おやすみなさい」
未咲「おやすみ」チュ
翌朝
早苗「あぁあん♪朝はかたいのぉ♪」グチュグチュ
未咲「あっ中にいっぱい…あふれちゃてる…♪」トロー…
桜木「んんっちゅうう♪んんっんむっ♪」
榊原「
55 :
スレ立て乙
って言いたいが高翌翌翌林って誰だよ
56 = 55 :
把握した。なんかすまん
57 = 37 :
>>55
俺が聞きたいわ ただコピペしてるだけなのに高翌林→高翌翌翌林に変換される
58 = 37 :
あれええ 何これ 誰かわかる?
59 = 37 :
榊原「
赤沢「おはよう。今までごめんなさい。もういないものは…て聞いてないわね…」
未咲「あはははは…」
桜木「だっだいじょうぶですか!?」アセアセ
早苗「やっほー」
水野「マジかよ姉さん……」
鳴「未咲…!」
未咲「鳴!やっといっぱいおしゃべりできるね!」
鳴「うん」
60 = 37 :
赤沢(くっ…やっとまともに恒一君と話せるっていうのに…!)
一年半前…
赤沢「お兄が…!?」
赤沢母「ええ…現象の犠牲になって…卒業まで、彼女の家で過ごすことに…」
赤沢「そんな…!!」
赤沢「お兄のばかー!!」コンッ
イタッ
赤沢「あっ!!ごめんなさあぎゃああああああ!?」ゴロゴロゴロゴロ
赤沢「ぐへっ…」
榊原「だっ大丈夫…?」
赤沢「大丈夫です…」
61 :
板の仕様だから仕方ないね
高林てす
62 = 37 :
榊原「あっそれ夜見北の制服だよね」
赤沢「えっええ」
榊原「僕の叔母がそこで先生をしてるんだ」
赤沢「えっそうなの」
**************
榊原「それじゃあ赤沢さんって演劇部の主役なんだ。すごいなあ」
赤沢「主役っていっても押し付けられた形よ。あっそうだ明日見にこない?学校で公演するの!」
榊原「ほんとに?見に行くよ!」
アハハ…ウフフ…
**************
赤沢「恒一君が三組に転校…!?」
三神「ええ」
赤沢(そんな…!三組には忌まわしい現象が…!!)
63 = 61 :
目欄にsagaって入れると直る
これも板の仕様
64 = 37 :
赤沢(それで私は対策係になった。私の好きな人をもう現象なんかに奪われないために。なのに…)
未咲「恒一君ってとっても気持ちいいんだよ!」
鳴「そっそう///」
早苗「いいなあ…私もまだ制服きれるかなあ。どう思う恒一君?」
榊原「え」
水野「頼むからやめてくれ…」
桜木「こっ恒一君!チャイムなっちゃうから早く席に///」グイグイ
榊原「ちょ桜木さん///むっむねがあたって///」
桜木「むっゆかりって呼んでください!」
赤沢(くそっ………!!)
65 = 37 :
赤沢(いいえまだ諦めるには早いわ赤沢泉美。所詮は現象でつながった体の関係…一年半前にしっかりと心のつながりを作った私の方がアドバンテージがある!)
赤沢(それに…恒一君が演劇を見にきてくれたときに繋がりができた二人も黙ってはいないはず…!)
綾野(うう…中々こういっちゃんと親睦を深める機会が…)
小椋(あきらめない……!)
赤沢「まだまだこれからよ!」
三神「みんな席に着きなさい」
榊原「あれ?怜子さん?」
三神「三神先生よ。現場復帰です。今日は…みんなに悲しいお知らせがあります」
赤沢「え…?」
三神「久保寺先生が…」
66 = 37 :
久保寺「うおおお!!うおおおお!!!マンマああああああ!!!」
久保寺母「おうっおうっ」
久保寺「ああもうぼくっママの中に(自主規制)
三神「というわけです」
榊原「なんてことだ…」
早苗「エレベーター乗ってた時かしら?」
三神「そういうわけで、これからは私が三年三組の担任になります。皆さん、頑張って乗り越えていきましょう」
クラス一同「はーい」
67 = 37 :
屋上
鳴「めずらしいね。一人なんて」
榊原「鳴」
鳴「いいの?そばについてなくて」
榊原「まあ、校内ならすぐ駆けつけれるから。今は休憩…」
鳴「そう。やっぱり…疲れる?」
榊原「そりゃあね…けど、一番辛いのは未咲達だと思うから…好きでもない僕とこんな目に…」
鳴「…はあ、それ本気で言ってるの?」
榊原「え?」
鳴「ま、別にいいけど。寝るなら、膝かしてあげる」
榊原「いいの?」
鳴「未咲の面倒みてくれてるお礼」
榊原「それじゃあ……お言葉に甘えて………」スヤスヤ
鳴(…あっという間に寝ちゃった……綺麗な顔……本当に疲れてたんだ……)
鳴「…未咲のこと、いつもありがとう……」ナデ……
68 = 37 :
キーンコーンカーンコーン
三神「さようなら。気を付けて帰るのよ」
赤沢「恒一君、ちょっといいかしら」
榊原「なんだい?」
赤沢「あとでイノヤに来てくれない?ちょっと相談したいことがあるの」
榊原「いいよ。じゃあ後で」
赤沢「ええ。待ってるわ」
赤沢(よしっ!第一段階クリア……!)
赤沢(このまま恒一君とイノヤで夏休みに海に行く約束を…私ったら完璧ね!)ナイスタイサク!
69 = 37 :
イノヤ
赤沢「どうしてこうなった!」ガンッ
榊原「ははは…ごめん」
早苗「コーヒーくださーい」
未咲「オレンジジュースー!」
桜木「あっウーロン茶でお願いします」
怜子「あっ紅茶とケーキください」
勅使河原「あっ俺も俺も!」
望月「ここなら見つからないよね…」
小椋「あっ彩…大丈夫これ…普通にバレない?」ボソボソ ←変装中
綾野「大丈夫だよ由美!それにこのままこういっちゃん取られていいの?私たちの初恋の相手だよ?」ボソ
小椋「う…よくない」ボソ
70 = 37 :
夏休み
怜子「さあ、みんな車乗った乗った!」
赤沢「恒一君!海まで私の隣に」
怜子「赤沢さん。あなたは助手席よ」
赤沢「なんでですか!?」
怜子「もう埋まっちゃってるのよ。後ろの席見てみなさい」
早苗「恒一君♪せまーい♪」ギュウウウウ
桜木「むう…わたしだって!」ギュウウウ
未咲「二人とも欲張りさんだね」スリスリ ←膝の上
榊原(くっくるしい……)
怜子「ね?」
赤沢「」
71 = 37 :
2台目車両
勅使河原「おまえ大丈夫か?無理すんな」
中尾「だっ…大丈夫だ…!!」
高翌林「ふふっ楽しみだねもっちー♪」←膝の上
望月「誰か!誰か席をかわっ…!!」
杉浦(何でこっちなのよ……)
***************************
怜子「到着!」
未咲「海ー!」
赤沢「恒一君!行きましょう!」グイグイ
榊原「うっうん行こうか」
杉浦「泉美テンション高いわね…」
高翌林「もっちー早く脱ごうよ……!」
望月「ひぃい!?」
72 = 37 :
未咲「ねえねえ恒一!どう水着?」クルン
榊原「水色のワンピース水着…凄くかわいいよ」
未咲「えへへぇでしょう?」
早苗「ねえねえ恒一君。私はどうかしら?」ウフン
桜木「ちょっと恥ずかしいですねっ」
榊原(スレンダー黒ビキニ巨乳とキュートオレンジビキニ巨乳だと…!?)
榊原「う…うん…凄く、いいですよ」ゴクッ
未咲「むー」ポカポカ
榊原「わわっどうしたの?」
赤沢「こっ恒一君!私はどう!?」
中尾「凄くエロくて綺麗だよ!!」
赤沢「ふんっ!」
中ドグシャア尾
73 = 37 :
杉浦「そーれ!」パシャ
榊原「えいっ」パシャ
赤沢「きゃ!もう恒一君!」パシャ
赤沢(やばい。普通に幸せ)
勅使河原「おらいくぜえ!」バシャバシャ
早苗「たまにはいいわね~」プカプカ
桜木「いいですねー」ノンビリ
未咲「あれ?…鳴!!」
鳴「未咲!?」
未咲「鳴だ!鳴だー!そっか!こっちにきてたんだね!」キャッキャ
鳴「うっうん」
74 = 37 :
怜子「みんな楽しんでるみたいね…」
松永「よ、久しぶり」
怜子「あ、ありがとね。いろいろ貸してくれて」
松永「いいってことよ。…あれが今の三年三組か」
怜子「ええ……」
松永「災厄は…起こっちまってるのか?」
怜子「残念ながらね。…………そういえば貴方、現象を止めたのは自分だって言ってなかった?」
松永「…!それは……」
ヒュウウ…パシャ…
杉浦「あっ」
赤沢「ボールが……」
75 :
高木じゃなかったっけ?
76 = 37 :
榊原「任せてっ」バシャバシャ
鳴「ん…!?」
未咲「どうしたの?」
鳴(なにか…嫌な予感が…)
勅使河原「いつまでしんでんだお前」
中尾「うー…うー………」
バシャバシャ
榊原(ん??やけに遠くに運ばれくな…)
榊原「ふう…やっと追いついた」
バシャアアアア!!
榊原「なっ!?」
77 = 75 :
高木じゃなかったっけ?
78 = 37 :
綾野「ぷはっ残念!彩ちゃんでした!!」キリッ
小椋「ゆっ由美ちゃんでした…///」カアアア
榊原「………………え?」
綾野(ふふ!こういっちゃん、私と由美の突然のセクシーポーズに声も出ないみたいだね!)
小椋(普通に付いてくればよかったのに…彩の馬鹿)シカシキリッ
榊原「綾野さんに小椋さん…どうしてここに?」
綾野「えへへ…奇遇だね!こういっちゃん!」
小椋「えっええ。すごい偶然…」
榊原「そうだね。そうだ!二人も一緒に遊ばない?」
綾野・小椋(計画通り…!)
赤沢(付けてたわね…!油断もスキもない…!)
79 = 37 :
綾野(第二フェーズに移行…!)
綾野「ああ!こういっちゃあん足つっちゃたよお」ウルウル
榊原「ええ!大丈夫!?」
綾野「おぶってくれる…?」
榊原「もちろん。しっかり捕まって!」
綾野「うん!」ヤッタア!
小椋「わっ私もっつっちゃった……」チラチラ
榊原「なっ…!ごめん小椋さん!」ダキッ
小椋「きゃ///」
榊原「このまま岸まで運ぶよ…!!」
小椋「…///」コクッ
綾野(むっやるわね由美…!)
赤沢「あの二人…!」
80 = 37 :
榊原「よし…ここまでくれば大丈夫かな」
綾野「はふう…」スリスリ
小椋「あ…ありがとう///」
未咲「むう」
早苗「ちょっと」
桜木「面白くないですね」
鳴(もうちょっとで…トンネル開通……)ザクザク
綾野「ありがとねこういっちゃん♪」(そろそろ泉美が怖い)
小椋「ありがとう」
榊原「うん。二人とも足気を付けてね。砂浜で取られるとまた…」
ドクン
81 = 37 :
未咲・桜木・早苗「「「!!」」」
榊原「僕はまた戻ってボール持ってくるよ」バシャバシャ
綾野「いてらー」
小椋「気を付けてね」
未咲・桜木・早苗「」バシャバシャバシャバシャバシャ
赤沢「?」
勅使河原「赤沢!!にげろっ!!」
赤沢「え?」
中尾「うおおおおおおお!!うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
82 = 37 :
赤沢「きゃああああああ!!!??」
怜子「やめなさい」ドゴオ!
松永「逃げるんだ!!」ボゴオ!
中尾「ぐあああああ!」ムクリ「うおおおおおおおおおお!」
勅使河原「くそっやめろ中尾!」ガシィ
赤沢「あっ!?あなたも離れて!!危険よ!そいつ現象に犯されてるわ!」
怜子「いや待って!あれを、恒一君を見て!」トオメ
榊原「…」フツウニプカプカシテマス
赤沢「あれ?」
83 = 37 :
勅使河原「サカキ…の周りに女の子いねえじゃねえか」
中尾「赤沢ああああ!赤沢ああああああああああああああああ!!!」
怜子「まさか…」
赤沢「中尾…あんた現象のふりして私を…!!」プルプル
松永「そうだ。ここは夜見北の外…なんてやつだ…!」
中尾「うおおおお!!うおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
怜子「すぐに警察を呼びましょう。男の風上にも置けないわ」
勅使河原「俺が抑えてるのに俺には全然来ないもんな!もう演技はやめろ!」
怜子「もしもし」
中尾「うおおおおおおおおおおお!うおおおおおおおおおおおおお!」
84 = 37 :
沖
榊原「ふう…やっとボールに追いついた」
ガシッ
榊原「え…足が!?誰!?」
桜木(ふふふっ…)
榊原「そっそんな朝に続いて…!?みっ水着が…!まっ」
ジュポオッ…
桜木(おいしいですう…)
早苗(む…じゃ私は玉を…)アムッ
未咲(しょうがないなあ…)アム
榊原(水中で…しゃぶられまくってる…うああ!)ビクビク
桜木(ふふっ喉奥でっしごいてあげます…!)ジュポジュポ
榊原「くうっああああ!!!」ビュルビュルル
桜木(んふっ…もっとぉ…)チュウウウウ
早苗(ふふビクビクしてる…)
未咲(早くどいてよお)
85 = 37 :
警察「早くっこっちに来い!」
中尾「うおおお!赤沢あああああああああ!」
バタン…ファンファン
赤沢「うう…れいこさあん」
怜子「よしよし…怖かったね…」
松永「そういえば、現象を止めるための手掛かりを何か残したような…」
勅使河原「まじっすか!?」
高翌林「♪っ♪」
望月「」
鳴(なんか砂が一定のリズムで飛び散ってる場所があるけど…気にしないほうがいい)
警察「いつまで続ける気だ…!」
中尾「うおおおお!うおおおお!」
86 = 37 :
中尾順太は抗っていた。
最初は朝だった。収まらない朝立ち。両親ですら性欲の対象に見える異常性。
それでも彼は抗った。今日は楽しみにしていた海水浴。自分なら耐え切れるはずだ。
車の中、海についてからも性欲は引かなかった。彼は横になり性欲が引くのを必死に待った。
だが現実は無情だった。想いを寄せる女性の水着姿。さらに重ねての発症。
なにが不幸だったかといえば、彼の精神力の強さと彼女への想いの強さだろう。
繰り返す。彼は抗っていたのだ。
中尾(もう……ゴールしてもいいよな……)
警察「なっ君なにをするっ?うっうわ」
アッー
88 = 37 :
杉浦「あら?皆何があったの?」
怜子「あっ杉浦さん。買出しありがとね」
赤沢「それが……」
説明中…
杉浦「そんな…中尾君がそんな人だったなんて……!!」
勅使河原「まあまあ。もうあいつのことは忘れてバーベキューしようぜ!」
赤沢「そうね。せっかく来たんだから楽しまなきゃ損よ」
杉浦「…わかったわ。用意しましょ」
小椋「……ん?彩、恒一くん何か変じゃない??」
綾野「こういっちゃん?ほんとだ」
榊原「あ…!くっ…!」ビクンビクン
未咲・桜木・早苗(ふふふ……)ジュルジュル
89 = 37 :
小椋「ピクピク痙攣して…まさかっ本当に足つっちゃってるんじゃ…!」
綾野「!!助けよう由美!」バシャバシャ
小椋「うん!!」バシャバシャ
小椋・綾野((そういうことでしたか…///))
榊原「み…みないでぇ…うあああ!」ビュルビュルル
未咲(あっ…いっぱい…♪)ゴキュゴキュ
早苗「恒一君、次は私がもっと気持ちよくしてあげる♪」チュ
桜木「疲れても浜まで運んであげますから…」チュウウウ…
綾野「ごっごゆっくりー///」バシャバシャ
小椋「///」バシャバシャ
90 = 37 :
怜子「みんな揃ったわね。それじゃあ」
一同『いただきまーす!!』
松永「んーと確か旧校舎に…」
勅使河原「マジっすか」
高翌林「もっちー、僕のソーセージをあげるよ」
望月「くるなぁああああーー!!!」
赤沢(中尾…あんたは最低野郎だったけど、そのイマジネーションは参考にさせてもらうわ)
綾野(こういっちゃん凄く気持ちよさそうだったなあ…私も……)
小椋(発症しても…恒一君と最初の一回をすれば卒業まで一緒に…)
赤沢・綾野・小椋(((最初の一回…恒一君(こういっちゃん)としてしまえば……)))
鳴「大丈夫?あーん」
榊原「ありがとう。あーん」
未咲・桜木・早苗(((全部塩辛い…)))←散々海水飲んだ
92 = 37 :
怜子「十分楽しんだわね。それじゃあ帰りましょうか」
未咲・桜木・早苗「「「ジャンケンポン!あいこでしょ!あいこでしょ!!」」」
赤沢(くっ!あの三人はともかく怜子さんが居る限り、チャンスは限られるわね。おそらく見破られてしまう…)
桜木「やった!やりました!!」
未咲「うー」
早苗「そっそんなあ……」
綾野「由美、後で作戦会議よ!」ボソボソ
小椋「うん」ボソボソ
桜木「こっ恒一君…膝の上失礼しますね///」
榊原「どっどうぞ」
未咲・早苗「「むー……」」
93 = 37 :
車運転中……
怜子「~♪」
赤沢(なんとかあの四人と怜子さんを引き離す。三人が発症した瞬間混ざってしまえば…!)
ガタン
桜木「あっ」
榊原「わっ」
チュ
榊原「ごっごめん!」
桜木「いっいえ…///」
桜木(うなじに…キスされちゃいました…!)
未咲・早苗「…!」キラーン
ガタン
未咲「ああ♪」チュウ
早苗「ん♪」チュウ
榊原「わわっちょっと///」
桜木「なっ…なにやってるんですか!」
94 :
投下乙
95 = 37 :
榊原「桜木さん!今振り向いたら危ないよっ」
桜木「まっまた!ちゃんとゆかりって」
ガタン
榊原・桜木「んむっ!?///」チュウウウ
未咲・早苗「「あー!!!」」
未咲「早くこっちむいてよ!早く!」チュッチュ
早苗「恒一君!こっちに揺れなさい!」チュウ
桜木「あ…揺れるからしょうがないですよね///」チュウウ
榊原「んん!?みっみんな落ち着いて…!」
未咲・桜木・早苗「んー♪」チュッチュチュッチュ
赤沢(くう…なんてうらやま…!!!今に見てなさい!)
96 = 37 :
綾野「ふー楽しかったね。バイバイ由美!」
小椋「うん。また明日」
綾野「ただいまー!あれどうしたのお父さん?」
綾野父「彩…私たちは夜見北を離れる。引越しするぞ」
綾野「え……!?」
綾野母「あなたが突然乱暴されるかもしれないのよ!こんなとこ居られないわ…!」
綾野「うそっでも…そんな……!?」
綾野(由美……こういっちゃん……私…………)
一年半前………
綾野「あれ?誰その子」
小椋「?」
赤沢「東京から遊びにきてる榊原恒一君。さっきの公演見てくれたのよ」
榊原「二人ともはじめまして」
97 = 37 :
自己紹介中…
榊原「二人とも凄く演技上手だったよ。綾野さんは表情が良くて…」
綾野(こういっちゃん…一年生で端役だった私たちを…)
小椋(ちゃんとみててくれたんだ…)
赤沢(む…)
回想終了
綾野(こういっちゃん……田舎の男の子たちとは違う落ち着きと安らぎ…それに魅了されたのは由美も同じだったみたいで)
綾野(三神先生にはよく恒一君の現状聞いてたんだよね。それで転校して同じクラスになるって聞いたときは小躍りして喜んだのに…)
綾野(いないものが終わって、やっとまたこういっちゃんと過ごせるって、思ってたのに…)
綾野「こんなの…こんなの…嫌だよ…こういっちゃん……」グズ
98 = 37 :
イノヤ
勅使河原「おっすサカキに見崎に望月って…」
榊原「やっやあ…」ゾロゾロ 未咲&早苗&桜木&怜子
鳴「……」
望月「う…ここもバレちゃった…」
高林「ふふふ…」
赤沢「で、集まって何すんのよ」
勅使河原「おまえまでいんのかよ!」
赤沢「わるい?」ギロ
勅使河原「い…いや…まあ今回は人多いほうがいいか?説明するぞ。俺たちは旧校舎に行って…」
99 = 37 :
綾野「あ…」
榊原「綾野さんに小椋さん」
小椋「あ、こんにちは…」
綾野「私たちはもう帰りだよっこういっちゃんはどうしたの?」
榊原「勅使河原君が現象を止めるための手掛かりを…」
小椋「え」
勅使河原「わーわー!じゃあなあ二人とも!!」ダダダッ
綾野「あっ…いっちゃった…」
小椋「彩……」
綾野「ありがとう由美…大丈夫だから……」
旧校舎
赤沢「見つかんないわねー本当にあるの?」ゴソゴソ
怜子「散らかってるから気をつけるのよ」
未咲「なんだか探検みたいでワクワクするね!」
鳴「うん」
100 = 37 :
勅使河原「けほけほ…換気しようぜ換気」
鳴「ん」テクテク
鳴(……窓あかない)ガコガコ
榊原「…!危ない!!」
鳴「え」
榊原「くっ!」ダキッ
ガッシャーン
鳴(あ…窓が…!!)
鳴「!!?榊原君、腕に血が…!」
榊原「だいじょういたっ!…つう…!」
桜木「大丈夫ですか!?」
早苗「見せて」
赤沢「あんたなにやってんのよ!!」
勅使河原「俺かよ!?」
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