私的良スレ書庫
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元スレエルフ「……そ~っ」 男「こらっ!」
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忘れてたのですが、今日バイトがありました
夜中に更新できればしたいです
忘れてたのですが、今日バイトがありました
夜中に更新できればしたいです
帰りました~。みんな保守ありがとう! 嫁(一部阿部さんがいるけれど)が見事に分かれてある意味良かったw
書き溜めなしなので、更新時間かかるかもだけど頑張って書いてくよ!
>>542
自分もキュンキュンしながら書いてる。時々顔から火が出そうなくらい恥ずかしくなるw
>>543
workingか……。名前は聞くけれど見ていないからキャラがわかんないw 可愛いいのならよし!
>>544
まだ続くから楽しんでって~
>>546
エルフ娘が欲しくば男を倒していけ……。
>>547
女魔法使いはガード硬いぞw
>>549
旧エルフは男の心の嫁
>>550
エルフは男の嫁!
>>551
男はエルフの婿!
>>552
店主B? どうぞ、どうぞ
>>554
アーッ!
書き溜めなしなので、更新時間かかるかもだけど頑張って書いてくよ!
>>542
自分もキュンキュンしながら書いてる。時々顔から火が出そうなくらい恥ずかしくなるw
>>543
workingか……。名前は聞くけれど見ていないからキャラがわかんないw 可愛いいのならよし!
>>544
まだ続くから楽しんでって~
>>546
エルフ娘が欲しくば男を倒していけ……。
>>547
女魔法使いはガード硬いぞw
>>549
旧エルフは男の心の嫁
>>550
エルフは男の嫁!
>>551
男はエルフの婿!
>>552
店主B? どうぞ、どうぞ
>>554
アーッ!
新しい物語スタートです。そして、まったく関係ない話だけどリトバスアニメ化……だと。
男「ようやく着いた……か」
目の前に広がる多大な建築物。それらは、古き良き建物を残しつつ、いたるところに辺境の地にはない最新の技術が使われていることが一目見て分かる。
今現在住んでいる地域を離れ、都市部を訪れること数日。都市部に向かう荷馬車に乗せてもらい、ようやくこの場所に辿りついた。
かつて何度も訪れ、軍を抜けて以来訪れることなかった懐かしい街を見て男はある種の郷愁を覚えた。
男「帰って……来たんだな」
都市部への入口である門の前に立ち止まる。そこにひと月ほど前に見た顔を見つけたからだ。
男「あ、女魔法使い」
男が彼女の姿を視界に捉えるのと同時に、彼女もまた彼の姿を見つけて駆け出す。
男「ようやく着いた……か」
目の前に広がる多大な建築物。それらは、古き良き建物を残しつつ、いたるところに辺境の地にはない最新の技術が使われていることが一目見て分かる。
今現在住んでいる地域を離れ、都市部を訪れること数日。都市部に向かう荷馬車に乗せてもらい、ようやくこの場所に辿りついた。
かつて何度も訪れ、軍を抜けて以来訪れることなかった懐かしい街を見て男はある種の郷愁を覚えた。
男「帰って……来たんだな」
都市部への入口である門の前に立ち止まる。そこにひと月ほど前に見た顔を見つけたからだ。
男「あ、女魔法使い」
男が彼女の姿を視界に捉えるのと同時に、彼女もまた彼の姿を見つけて駆け出す。
タッタッタッ
女魔法使い「久しぶりです、先生」
男「といっても、ひと月も経ってないけれどな」
女魔法使い「ひと月も会わなければ十分久しぶりです。でも、ちゃんと来てくれて嬉しいです」
喜びを隠しきれずににっこりと笑みを浮かべる女魔法使い。そんな彼女の様子を見て男もまた微笑み返す。
男「約束したからね。これを破ったら女魔法使いがまたこっちに来そうだと思ったから……」
女魔法使い「そうですね。もし来てくれなかったらまた私がそちらに行っていました」
男「やっぱり」アハハ
女魔法使い「久しぶりです、先生」
男「といっても、ひと月も経ってないけれどな」
女魔法使い「ひと月も会わなければ十分久しぶりです。でも、ちゃんと来てくれて嬉しいです」
喜びを隠しきれずににっこりと笑みを浮かべる女魔法使い。そんな彼女の様子を見て男もまた微笑み返す。
男「約束したからね。これを破ったら女魔法使いがまたこっちに来そうだと思ったから……」
女魔法使い「そうですね。もし来てくれなかったらまた私がそちらに行っていました」
男「やっぱり」アハハ
和やかに談笑する二人。だが、それも束の間。女魔法使いの表情が徐々に陰っていく。
男「どうかした?」
女魔法使い「いえ、これは先生がこちらに来るって手紙を送られてから言うべきか迷っていたのですが、実はあの手紙を女騎士さんが偶然読んでしまいまして……。既に男さんがここに来ることを知っているんですよ」
男「そ、それは……マズイかもね」
女魔法使い「今朝も途中まで私にずっと張り付いていて……。男さんと私がいつ会うか見張っていました」
男「あはははは……。やっぱり相当怒ってる?」
女魔法使い「それは、もう。ここ最近滅多に見ないくらい眉間にシワを寄せていました。しかも、やたらイラついてましたね……」
男「一発殴られるくらいは当然覚悟してたけど、このままじゃ殺されそうな勢いだな……」
女魔法使い「確かに、そうなってもおかしくないような様子でしたね」
男「どうかした?」
女魔法使い「いえ、これは先生がこちらに来るって手紙を送られてから言うべきか迷っていたのですが、実はあの手紙を女騎士さんが偶然読んでしまいまして……。既に男さんがここに来ることを知っているんですよ」
男「そ、それは……マズイかもね」
女魔法使い「今朝も途中まで私にずっと張り付いていて……。男さんと私がいつ会うか見張っていました」
男「あはははは……。やっぱり相当怒ってる?」
女魔法使い「それは、もう。ここ最近滅多に見ないくらい眉間にシワを寄せていました。しかも、やたらイラついてましたね……」
男「一発殴られるくらいは当然覚悟してたけど、このままじゃ殺されそうな勢いだな……」
女魔法使い「確かに、そうなってもおかしくないような様子でしたね」
男「……うん。その話は聞かなかったことにしよう」
女魔法使い「先生、現実逃避は駄目ですよ」フフッ
男「ひとまず、街の中に入ろうか。朝から食事も取ってないからお腹も空いたしね」
女魔法使い「もう夕方ですしね。ちょうどいいです、オススメのお店があるので紹介します」
男「ああ、よろしく頼むよ」
女魔法使い「あ、そうだ。先生」
男「ん?」
女魔法使い「おかえりなさい」ニコッ
男「……ただいま、女魔法使い」
女魔法使い「先生、現実逃避は駄目ですよ」フフッ
男「ひとまず、街の中に入ろうか。朝から食事も取ってないからお腹も空いたしね」
女魔法使い「もう夕方ですしね。ちょうどいいです、オススメのお店があるので紹介します」
男「ああ、よろしく頼むよ」
女魔法使い「あ、そうだ。先生」
男「ん?」
女魔法使い「おかえりなさい」ニコッ
男「……ただいま、女魔法使い」
――静かな店――
男「へえ、こんなお店ができたんだな」
女魔法使い「ええ。男さんが居なくなってからできたんです。静かなところで、夜になると楽器を使った演奏があったりして落ち着けるんです。私みたいに人ごみが苦手な人にはオススメの店です」
男「うん。確かにいい雰囲気の店だ。連れてきてくれてありがとうな、女魔法使い」
女魔法使い「どういたしまして。こんなことでお礼を言って頂ければいくらでも力になります」
男「それはどうも。ただ、僕たち二人とも出不精だから、そんなにお店を知らないと思うけどな……」
女魔法使い「それを自分で言いますか? まあ……確かにそうですけれど」
男「やっぱり」アハハッ
女魔法使い「もう! 笑わないでくださいよ///」カァァァ
男「へえ、こんなお店ができたんだな」
女魔法使い「ええ。男さんが居なくなってからできたんです。静かなところで、夜になると楽器を使った演奏があったりして落ち着けるんです。私みたいに人ごみが苦手な人にはオススメの店です」
男「うん。確かにいい雰囲気の店だ。連れてきてくれてありがとうな、女魔法使い」
女魔法使い「どういたしまして。こんなことでお礼を言って頂ければいくらでも力になります」
男「それはどうも。ただ、僕たち二人とも出不精だから、そんなにお店を知らないと思うけどな……」
女魔法使い「それを自分で言いますか? まあ……確かにそうですけれど」
男「やっぱり」アハハッ
女魔法使い「もう! 笑わないでくださいよ///」カァァァ
男「それじゃあ、料理でも頼も……」
ドカッ! ドン、ドタドタッ
男「……え?」
女魔法使い「……え?」
男「……これ、店の扉?」チラッ
女魔法使い「あわ……あわわわ……」ガクガクブルブル
男(女魔法使いのこの反応。僕の後ろを見て怯えてる……。嫌だな、これだけでこんなことをする相手が誰なのかが分かるのも……。後ろ、振り返りたくないな……)
ドカッ! ドン、ドタドタッ
男「……え?」
女魔法使い「……え?」
男「……これ、店の扉?」チラッ
女魔法使い「あわ……あわわわ……」ガクガクブルブル
男(女魔法使いのこの反応。僕の後ろを見て怯えてる……。嫌だな、これだけでこんなことをする相手が誰なのかが分かるのも……。後ろ、振り返りたくないな……)
コツ、コツコツコツ
?「久しぶりだね、男」
男「ひ、ひさしぶり……」
?「どうした? いつも人の目を見て話をしていたあんたらしくないじゃないか。背を向けたまま話すなんて相手に失礼だと思わないの?」
男「い、いや……。失礼だと思うよ? でも、振り向くのを身体が拒絶しているというか……」
?「そうか。ならば私がこっちを向くようにしてやろう」グイッ
男「ぐえっ」
女魔法使い「あわわわわ……」ビクビク
?「久しぶりだね、男」
男「ひ、ひさしぶり……」
?「どうした? いつも人の目を見て話をしていたあんたらしくないじゃないか。背を向けたまま話すなんて相手に失礼だと思わないの?」
男「い、いや……。失礼だと思うよ? でも、振り向くのを身体が拒絶しているというか……」
?「そうか。ならば私がこっちを向くようにしてやろう」グイッ
男「ぐえっ」
女魔法使い「あわわわわ……」ビクビク
?「久しぶりの旧友との再会に言葉も出ないか? うん、うん。なにしろ突然居なくなったきり、何年も顔を合わせていなかったんだ。成長した私の顔を見て見惚れたりしているんだろ?」ゴゴゴゴゴ
男「あ、はははは。そ、そうだね。うん、また一段と美人になった」
?「そう、褒めるな。なんだ、顔が引きつっているぞ、緊張しているのか?」ゴゴゴゴ
男「ある意味そうと言えるね。身の危険を感じてだけど……」タラリ
?「そうか、そうか。お前にもまだ自分の身の危険を察知する程度の力は残ってたか。うん、よかった。
それで? どうしてそんなことを感じるのか、頭のいいお前ならもう分かっているんだろうな?」
男「あ、はははは。そ、そうだね。うん、また一段と美人になった」
?「そう、褒めるな。なんだ、顔が引きつっているぞ、緊張しているのか?」ゴゴゴゴ
男「ある意味そうと言えるね。身の危険を感じてだけど……」タラリ
?「そうか、そうか。お前にもまだ自分の身の危険を察知する程度の力は残ってたか。うん、よかった。
それで? どうしてそんなことを感じるのか、頭のいいお前ならもう分かっているんだろうな?」
男「うん、それはまあ当然分かってる……よ?」
?「分かっていればいい。私がお前に言うことはただ一つだ。……歯を食いしばれ!」ググッ
男「はい」
ドカッ! ゴロゴロゴロ
男(覚悟してたけど、やっぱり痛いなぁ。ああ、駄目だ……。今のでもう、意識が……)
男(相変わらず……女騎士の一撃は強烈……だ)ガクッ
?「分かっていればいい。私がお前に言うことはただ一つだ。……歯を食いしばれ!」ググッ
男「はい」
ドカッ! ゴロゴロゴロ
男(覚悟してたけど、やっぱり痛いなぁ。ああ、駄目だ……。今のでもう、意識が……)
男(相変わらず……女騎士の一撃は強烈……だ)ガクッ
とりあえず、今書いたのはここまで。眠気が限界なので寝ます。
保守ありがとうございます!
今日の更新は夜中になります。バイトが6連勤なので夜中更新が多くなると思います。
今日の更新は夜中になります。バイトが6連勤なので夜中更新が多くなると思います。
>>589
ガッ
ガッ
>>593
ガッ
ガッ
>>598
ありがとう
ありがとう
帰りました~。保守ありがとう!
眠気がヤバイので書けるとこまで頑張ります。
眠気がヤバイので書けるとこまで頑張ります。
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