私的良スレ書庫
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元スレエルフ「……そ~っ」 男「こらっ!」
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エルフ「ひゃっ!」
男「また勝手に包丁使おうとして。危ないから触っちゃダメだろ!」
エルフ「で、でも私奴隷ですから料理とかしないと……」
男「そんなことはしなくていいの。君はまだ小さいんだから下手なことして怪我でもしたら困るんだ」
エルフ「だったら何をすればいいですか? よ、夜のお世話とか……」テレテレ
男「料理ができるまで黙って座っていなさい」
エルフ「……」
男「また勝手に包丁使おうとして。危ないから触っちゃダメだろ!」
エルフ「で、でも私奴隷ですから料理とかしないと……」
男「そんなことはしなくていいの。君はまだ小さいんだから下手なことして怪我でもしたら困るんだ」
エルフ「だったら何をすればいいですか? よ、夜のお世話とか……」テレテレ
男「料理ができるまで黙って座っていなさい」
エルフ「……」
男「料理できたよ~」
エルフ「は~い」トコトコ
男「ほら、たんとお食べ」
エルフ「うわぁ~! とっても美味しそうです。いただきます!」モグモグ
男「……」ジーッ
エルフ「えへへ~」モグモグ
男「君は本当にいつも美味しそうに食べてくれるね」
エルフ「はいっ! だって出される料理全部が美味しいですから!」
男「そうか。ならよかった」
エルフ「は~い」トコトコ
男「ほら、たんとお食べ」
エルフ「うわぁ~! とっても美味しそうです。いただきます!」モグモグ
男「……」ジーッ
エルフ「えへへ~」モグモグ
男「君は本当にいつも美味しそうに食べてくれるね」
エルフ「はいっ! だって出される料理全部が美味しいですから!」
男「そうか。ならよかった」
保守ありがとうございます。
今までバイトでしたのでこれから書いていきます。
今までバイトでしたのでこれから書いていきます。
エルフ「……」モグモグ
男「……」ニコニコ
エルフ「――ハッ! いけません、料理の誘惑につい負けて忘れてましたけど、本来これを作るのは私の役目です。今日こそはそのことについて話し合いましょう!」ダンッ!
男「そうだね~。あ、スープもあるけど食べる?」
エルフ「いただきます!」
男「はい、どうぞ」コトリ
エルフ「わ~い」
男「……」ニコニコ
エルフ「――ハッ! いけません、料理の誘惑につい負けて忘れてましたけど、本来これを作るのは私の役目です。今日こそはそのことについて話し合いましょう!」ダンッ!
男「そうだね~。あ、スープもあるけど食べる?」
エルフ「いただきます!」
男「はい、どうぞ」コトリ
エルフ「わ~い」
>>9
お疲れー
お疲れー
エルフ「昨日はまたしても失態を犯してしまいました。今日はまだあの人も起きていませんし、今のうちに洗濯物でも洗いましょう」トテテテ
エルフ「洗濯物……洗濯物」
男「どうかしたの?」
エルフ「あ、おはようございます。実は洗濯物が見つからないんですよ」
男「そうなの? まあ、僕がさっき洗ったからもうないと思うけれど」
エルフ「そうなんですか~」
男「そうなんだよ。それじゃあ、僕は朝食を作るから出来上がるまで待っててね」
エルフ「分かりました~」トテトテ
男「~~♪」ジューッ
エルフ「……あれっ?」
エルフ「洗濯物……洗濯物」
男「どうかしたの?」
エルフ「あ、おはようございます。実は洗濯物が見つからないんですよ」
男「そうなの? まあ、僕がさっき洗ったからもうないと思うけれど」
エルフ「そうなんですか~」
男「そうなんだよ。それじゃあ、僕は朝食を作るから出来上がるまで待っててね」
エルフ「分かりました~」トテトテ
男「~~♪」ジューッ
エルフ「……あれっ?」
エルフ「ようやくお買い物を任せてもらえました。今まで役目を取られていた分頑張ります!」トコトコ
――市場――
エルフ「すみません~。このお肉もらえますか?」
店主A「ん~? チッ、何だエルフじゃねえか。帰れ、帰れ敗戦した一族が店の前をうろついてたら辛気臭くて客が寄り付かねえ」
エルフ「あ、あの! お肉を……」
店主A「帰れってんだろうが! とっとと失せやがれ」
エルフ「すみません……」ショボーン
?「……」ジーッ
――市場――
エルフ「すみません~。このお肉もらえますか?」
店主A「ん~? チッ、何だエルフじゃねえか。帰れ、帰れ敗戦した一族が店の前をうろついてたら辛気臭くて客が寄り付かねえ」
エルフ「あ、あの! お肉を……」
店主A「帰れってんだろうが! とっとと失せやがれ」
エルフ「すみません……」ショボーン
?「……」ジーッ
エルフ「こんにちは!」
店主B「……チッ」チラッ
エルフ「あ……。すみません、お野菜売ってもらえませんか?」
店主B「エルフなんぞに売るもんなんてないね。ほら、後ろがつかえてんだからとっとと消えてくれ」
エルフ「……」
?「……」ジーッ
店主B「……チッ」チラッ
エルフ「あ……。すみません、お野菜売ってもらえませんか?」
店主B「エルフなんぞに売るもんなんてないね。ほら、後ろがつかえてんだからとっとと消えてくれ」
エルフ「……」
?「……」ジーッ
バイトあるのであと一時間半しか書けませんが、それまで頑張ります。
エルフ「うう……。結局買い物ができませんでした。このままじゃあの人に合わせる顔がありません」トボトボ
?「もし、そこの子」
エルフ「えっ!? 私ですか?」
?「そうです。何やらお困りな様子、よろしければお話しくだされ」
エルフ(ローブを被ってて顔が見えないや。でも、あんまり悪い人には見えないですし……)
?「どうかされましたか?」
エルフ「いえ。実は……」
エルフ「うう……。結局買い物ができませんでした。このままじゃあの人に合わせる顔がありません」トボトボ
?「もし、そこの子」
エルフ「えっ!? 私ですか?」
?「そうです。何やらお困りな様子、よろしければお話しくだされ」
エルフ(ローブを被ってて顔が見えないや。でも、あんまり悪い人には見えないですし……)
?「どうかされましたか?」
エルフ「いえ。実は……」
?「ほうほう。エルフだからといって食べ物を売ってもらえなかったと」
エルフ「はい……。私だけならいいんですけれど、このままじゃご主人である男さんに迷惑をかけてしまうので、どうにかしたいんです」
?「……ぅぅっ」
エルフ「どうかしました?」
?「いえいえ、あなたのその心意気に少し感動しただけです」
エルフ「そうですか? でも、私は奴隷ですから当然のことをしてるだけなんですけれど」
?「そんなことはありません。もしよろしければ、これをお受け取りください」
エルフ「これは?」
?「あなたが必要としているものですよ」
エルフ「あっ! お肉にお野菜。いいんですか、いただいても」
?「ええ、それを持って帰ればあなたの主人も喜ぶことでしょう」
エルフ「ありがとうございます! このご恩は忘れません」
?「いえ、気にしないでください。では、僕はここで……」スタスタ
エルフ「本当にいい人でした。でも、どこかで聞いたような声でしたけれど、きっと気のせいですね。私も早く帰りましょう」トテテテ
エルフ「はい……。私だけならいいんですけれど、このままじゃご主人である男さんに迷惑をかけてしまうので、どうにかしたいんです」
?「……ぅぅっ」
エルフ「どうかしました?」
?「いえいえ、あなたのその心意気に少し感動しただけです」
エルフ「そうですか? でも、私は奴隷ですから当然のことをしてるだけなんですけれど」
?「そんなことはありません。もしよろしければ、これをお受け取りください」
エルフ「これは?」
?「あなたが必要としているものですよ」
エルフ「あっ! お肉にお野菜。いいんですか、いただいても」
?「ええ、それを持って帰ればあなたの主人も喜ぶことでしょう」
エルフ「ありがとうございます! このご恩は忘れません」
?「いえ、気にしないでください。では、僕はここで……」スタスタ
エルフ「本当にいい人でした。でも、どこかで聞いたような声でしたけれど、きっと気のせいですね。私も早く帰りましょう」トテテテ
エルフ「帰りました~」
男「お帰り。どうだった?」
エルフ「えと、親切な方が食材を譲ってくれました。それと……街の人も親切にしてくれましたよ」ニコリ
男「……そっか。そうだ、少しこっちに来てくれるかな」
エルフ「はい、なんでしょう?」トコトコ
男「はい、今日買い物に行ってくれたお礼。クッキーを焼いたから食べて」
エルフ「わ~い。ありがとうございます」
男「それじゃあ、まずは手を洗ってこようか」ナデナデ
エルフ「えへへ~。行ってきまーす」
男「お帰り。どうだった?」
エルフ「えと、親切な方が食材を譲ってくれました。それと……街の人も親切にしてくれましたよ」ニコリ
男「……そっか。そうだ、少しこっちに来てくれるかな」
エルフ「はい、なんでしょう?」トコトコ
男「はい、今日買い物に行ってくれたお礼。クッキーを焼いたから食べて」
エルフ「わ~い。ありがとうございます」
男「それじゃあ、まずは手を洗ってこようか」ナデナデ
エルフ「えへへ~。行ってきまーす」
>>27
行ってらっしゃーい
行ってらっしゃーい
帰りました。続きを書かせていただきます。
男「今日は森にある小川にでかけよう」
エルフ「暑いですもんね~」
男「水遊びするのならちゃんと準備してきなよ」
エルフ「馬鹿にしないでください。もう水遊びで喜ぶような年じゃありません」ニコニコ
男「表情と言動が一致してないんだけどな~……」
男「今日は森にある小川にでかけよう」
エルフ「暑いですもんね~」
男「水遊びするのならちゃんと準備してきなよ」
エルフ「馬鹿にしないでください。もう水遊びで喜ぶような年じゃありません」ニコニコ
男「表情と言動が一致してないんだけどな~……」
――小川――
エルフ「ようやく着きました~」
男「さて、持ってきた荷物を置いて……。川で遊ぶならちゃんと身体をほぐさないとダメだぞ」
エルフ「うわ~。ここの水すごく冷たいです。男さんも早く中に入りましょうよ~」
男「聞いてないや……」
エルフ「ようやく着きました~」
男「さて、持ってきた荷物を置いて……。川で遊ぶならちゃんと身体をほぐさないとダメだぞ」
エルフ「うわ~。ここの水すごく冷たいです。男さんも早く中に入りましょうよ~」
男「聞いてないや……」
エルフ「冷たいですね」チャプチャプ
男「だね。ひんやりとしていて気持ちいいや」
エルフ「男さんもそんな足だけ水につけてないで泳ぎましょうよ~」
男「もう、そんなにはしゃぐような年でもないしな~」
エルフ「そんなことないです! 水遊びは童心に帰ります!」
男「出かける前の発言を一度思い出そうか……」
男「だね。ひんやりとしていて気持ちいいや」
エルフ「男さんもそんな足だけ水につけてないで泳ぎましょうよ~」
男「もう、そんなにはしゃぐような年でもないしな~」
エルフ「そんなことないです! 水遊びは童心に帰ります!」
男「出かける前の発言を一度思い出そうか……」
エルフ「お昼ご飯です! 今日は作るのを手伝わせてもらいました!」
男「サンドイッチだね~」
エルフ「バスケットを開けて……。ほら! 私が作ったのですよ!」
男「そうだね、頑張って具材を挟んでくれてたね」ニコニコ
エルフ「美味しそうです」クキュルル
男「空腹を隠す気が微塵もないね」
エルフ「あうぅぅ///」テレテレ
男「それじゃあ、一緒に食べようか」ニコッ
エルフ「はいっ!」
男「サンドイッチだね~」
エルフ「バスケットを開けて……。ほら! 私が作ったのですよ!」
男「そうだね、頑張って具材を挟んでくれてたね」ニコニコ
エルフ「美味しそうです」クキュルル
男「空腹を隠す気が微塵もないね」
エルフ「あうぅぅ///」テレテレ
男「それじゃあ、一緒に食べようか」ニコッ
エルフ「はいっ!」
エルフ「今日は楽しかったです。また遊びに行きたいです」テクテク
男「そうだね。暇ができたらまた行こうか」テクテク
エルフ「やった! あ……でもお仕事も頑張りますから!」
男「そっか。まあ、できることを頑張ってくれれば僕はそれでいいよ」ニコニコ
エルフ「でも男さん私に仕事あまりくれないじゃないですか~」プンプン
男「気のせい、気のせい」
エルフ「も~またそうやって誤魔化して」プンプン
男「あはは。でも、ご主人は僕なんだから命令にはちゃんと従わないと駄目でしょ?」
エルフ「ぐぬぬ。それを言われると何も言い返せません」
男「そうそう。子供はのんびりするのが一番なんだから。……そうしたくてもできなかった奴もいるんだから」
エルフ「何か言いましたか?」
男「いや、何でもないよ。日が沈む前には家に帰ろうか」ギュッ
エルフ(あ……男さんの手)
男「どうかした?」ニコッ
エルフ「いえっ! な、なんでも……」テレテレ
男「そうだね。暇ができたらまた行こうか」テクテク
エルフ「やった! あ……でもお仕事も頑張りますから!」
男「そっか。まあ、できることを頑張ってくれれば僕はそれでいいよ」ニコニコ
エルフ「でも男さん私に仕事あまりくれないじゃないですか~」プンプン
男「気のせい、気のせい」
エルフ「も~またそうやって誤魔化して」プンプン
男「あはは。でも、ご主人は僕なんだから命令にはちゃんと従わないと駄目でしょ?」
エルフ「ぐぬぬ。それを言われると何も言い返せません」
男「そうそう。子供はのんびりするのが一番なんだから。……そうしたくてもできなかった奴もいるんだから」
エルフ「何か言いましたか?」
男「いや、何でもないよ。日が沈む前には家に帰ろうか」ギュッ
エルフ(あ……男さんの手)
男「どうかした?」ニコッ
エルフ「いえっ! な、なんでも……」テレテレ
楽しみにしていただけて嬉しいです。
エルフ「今日は男さんの友人さんが来るそうです。精一杯おもてなししなければ!」
エルフ「ですけれど、どうすればいいのかさっぱりです」
エルフ「男さ~ん。今日私は何をしていればいいですか?」
男「ん? ああ、好きにしてくれていいよ」
エルフ「好きにと言われても……」
男「そうだな~。じゃあ、僕が話をしている間部屋の掃除してくれるかな」
エルフ「えっ!? いいんですか?」
男「うん、いいよ。ただ、なるべく置いてあるものは動かさないでおいてね」
エルフ「分かりました。それじゃあ、掃除してきますね~」トコトコ
エルフ「今日は男さんの友人さんが来るそうです。精一杯おもてなししなければ!」
エルフ「ですけれど、どうすればいいのかさっぱりです」
エルフ「男さ~ん。今日私は何をしていればいいですか?」
男「ん? ああ、好きにしてくれていいよ」
エルフ「好きにと言われても……」
男「そうだな~。じゃあ、僕が話をしている間部屋の掃除してくれるかな」
エルフ「えっ!? いいんですか?」
男「うん、いいよ。ただ、なるべく置いてあるものは動かさないでおいてね」
エルフ「分かりました。それじゃあ、掃除してきますね~」トコトコ
エルフ(ここが男さんの部屋……。初めて入るので緊張します)ドキドキ
エルフ「失礼しま~す」ギイィィ
エルフ「うわあぁぁ! 本がいっぱいあります。本棚がビッシリ埋まってます」
エルフ「これどんな本なんでしょう。気になります」ジーッ
エルフ「でも、勝手に見たらいけないですし……」
エルフ「ちょ、ちょっとだけならいいですよね! たまたまページが捲れてただけってことで」ソワソワ
エルフ「失礼しま~す」ギイィィ
エルフ「うわあぁぁ! 本がいっぱいあります。本棚がビッシリ埋まってます」
エルフ「これどんな本なんでしょう。気になります」ジーッ
エルフ「でも、勝手に見たらいけないですし……」
エルフ「ちょ、ちょっとだけならいいですよね! たまたまページが捲れてただけってことで」ソワソワ
エルフ「とりあえず、適当に取って……」パラパラ
エルフ「わぁ。これ魔法関係の本です。あ、こっちも。男さん魔法関係の本をたくさん持ってるんですね」パラパラ
エルフ「……」ジーッ
エルフ「……」パラパラ
エルフ「……はっ! つい読みふけって本来の目的を忘れていました。急いで掃除しないと」ササッ
パタパタパタパタ
エルフ「ふぅ。これで一通りは掃除を終えました。男さんの友人はもう来たでしょうか?」トテトテ
エルフ「わぁ。これ魔法関係の本です。あ、こっちも。男さん魔法関係の本をたくさん持ってるんですね」パラパラ
エルフ「……」ジーッ
エルフ「……」パラパラ
エルフ「……はっ! つい読みふけって本来の目的を忘れていました。急いで掃除しないと」ササッ
パタパタパタパタ
エルフ「ふぅ。これで一通りは掃除を終えました。男さんの友人はもう来たでしょうか?」トテトテ
男「久しぶりだね、騎士」
騎士「おう、久しぶりだな。相変わらず貧相な体つきしてんな。ちゃんと食ってるのか?」
男「ひどいなぁ。これでも昔に比べて食べるようになったんだよ?」
騎士「そうか? 肉食って身体動かしておけば体つきよくなるだろ」
男「それは騎士だけだと思うよ。僕は頭脳労働専門なんだ」
騎士「本当にな」アハハ
騎士「おう、久しぶりだな。相変わらず貧相な体つきしてんな。ちゃんと食ってるのか?」
男「ひどいなぁ。これでも昔に比べて食べるようになったんだよ?」
騎士「そうか? 肉食って身体動かしておけば体つきよくなるだろ」
男「それは騎士だけだと思うよ。僕は頭脳労働専門なんだ」
騎士「本当にな」アハハ
エルフ(なんだか、すごく楽しそうな雰囲気です。ちょっと、声をかけづらいです)
男「……あれ? どうしたの、そんなところで立って。ほら、こっちに来なよ」
エルフ「あ、はい……」トトトト
騎士「お前……まだエルフを手元に置いているのか?」
男「そうだよ、悪いかな?」
騎士「いや、だってお前……」
男「……」
騎士「いや、お前が決めていることだ。俺が口を出す必要もないか」
男「……あれ? どうしたの、そんなところで立って。ほら、こっちに来なよ」
エルフ「あ、はい……」トトトト
騎士「お前……まだエルフを手元に置いているのか?」
男「そうだよ、悪いかな?」
騎士「いや、だってお前……」
男「……」
騎士「いや、お前が決めていることだ。俺が口を出す必要もないか」
エルフ「えっと、もしかしてご迷惑でしたか?」
男「そんなことないよ。ごめんね、それで何か言いたいことがあったのかな?」
エルフ「そうでした。あのですね、掃除が終わったんですけれどどうすればいいですか?」
男「う~ん、特にやることもないから部屋でのんびりしていてくれればいいよ」
エルフ「わかりました。それじゃあ、失礼します」トテテテ
男「お疲れ様」
男「そんなことないよ。ごめんね、それで何か言いたいことがあったのかな?」
エルフ「そうでした。あのですね、掃除が終わったんですけれどどうすればいいですか?」
男「う~ん、特にやることもないから部屋でのんびりしていてくれればいいよ」
エルフ「わかりました。それじゃあ、失礼します」トテテテ
男「お疲れ様」
騎士「……」
男「……」
騎士「変わった……な」
男「そうだね、変わらざるをえなかったんだよ。彼女がいてくれたから……ね」
騎士「そうか。その様子じゃ、隊に戻りそうになさそうだな」
男「ごめんね」
騎士「謝るなよ。お前が幸せそうにしているならいいんだよ。今だから言うが昔のお前は酷くって見ていられたものじゃなかった」
男「そうかな?」
騎士「そうだよ。あ~あ、これで帰ったらまたお偉いさんの小言に付き合わされるな」
男「ごめんってば。あ、そうだお詫びといったらなんだけど焼き菓子があるんだ。よかったら持って帰って」
騎士「まったく……。まあ、また近いうちに顔を出すからな」
男「うん、またね」
男「……」
騎士「変わった……な」
男「そうだね、変わらざるをえなかったんだよ。彼女がいてくれたから……ね」
騎士「そうか。その様子じゃ、隊に戻りそうになさそうだな」
男「ごめんね」
騎士「謝るなよ。お前が幸せそうにしているならいいんだよ。今だから言うが昔のお前は酷くって見ていられたものじゃなかった」
男「そうかな?」
騎士「そうだよ。あ~あ、これで帰ったらまたお偉いさんの小言に付き合わされるな」
男「ごめんってば。あ、そうだお詫びといったらなんだけど焼き菓子があるんだ。よかったら持って帰って」
騎士「まったく……。まあ、また近いうちに顔を出すからな」
男「うん、またね」
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