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    元スレ霊夢「聖杯戦争?」

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    302 :

    俺の妖夢さんは隣で寝てるけど

    303 :

    ゆかりんは今俺の上で腰振ってる

    304 :

    魔翌理沙は俺に耳掻きしてくれてるわ

    305 :

    霊夢「えー、なんでよ」

    「いくらなんでも発想が飛びすぎてるでしょ。確かに、間桐慎二はライダーのマスターで聖杯戦争の参加者だけど」

    「桜と臓硯は一応一般人なのよ」

    霊夢「だから何だってのよ」

    「魔術師達ってのは世間一般に知られてはいけないのよ、だから聖杯戦争も人知れず魔術師達だけで行われる」

    「一般人を巻き込んだりしてはいけない、知られてはいけないって言う決まりみたいなもんがあるのよ」

    霊夢「もし破ったら?」

    「教会から指名手配されて、他のサーヴァント達に聖杯戦争そっちのけで狙われる事になるわね」

    「今残ってるのは、セイバー、ランサー、ライダー、バーサーカー」

    霊夢「5人ね」

    「4人よ!」

    306 = 1 :

    「いくらアサシンとキャスターは倒せたといってもこの4人は別格よ」

    「さすがのアーチャーでも一度に狙われたら一溜りもないでしょ」

    霊夢「うーん……確かに無理かも」

    「でしょ」

    「それに、臓硯が妖怪と決まったわけじゃないし」

    「ただでさえ相手はあの間桐、罠が仕掛けられてないとも限らないわ」

    308 :

    きた……のか?

    309 = 1 :

    霊夢「じゃあ、一回臓硯に会いに行きましょうよ」

    「はぁ?なんでそうなるの?」

    「そもそも、さっきの話を聞いてなかったのかしら?」

    霊夢「でも、会いたいって言ってきたのは向こうよ」

    「それこそ罠かもしれないじゃない……」

    霊夢「虎穴にはいらずんばなんとやら、よ」

    「あんたねぇ……」

    霊夢「いつにもまして慎重ねぇ」

    310 = 1 :

    「命かかった戦争してるんだから当たり前でしょ!」

    霊夢「そうはいってもねぇ」




    霊夢「嘘までつかなくていいじゃない」

    「な、なによ」

    311 :

    霊夢「桜さんと臓硯が一般人て、」

    「な、なによ……」

    霊夢「さすがに私だって気づくわよ、あれは魔術師でしょうが」

    「うっ……」

    「ど、どうして…」

    霊夢「馬鹿にしないでくれる、それ位わかるわよ!」

    霊夢「私だって伊達に巫女やってないわよ」

    (話で聞く限りは大分怠惰な巫女だったと思うけど)

    312 = 1 :

    霊夢「だから、大事にさえならなければ教会の件はクリアよ」

    霊夢「なのに、どうして嘘をついたのかしらね」

    「……ッ!そ、それは……」

    霊夢「まぁ、大体予想はできるけどね」

    霊夢「大方桜のことでしょ」

    「アーチャー、もしかして……」

    霊夢「知らないわよ、あんたと桜の関係なんて」

    霊夢「でもあんたがあの子に執心してるのはわかるわ」

    「……」

    霊夢「安心しなさい、殺しはしないから」






    「でも、バーサーカーと戦ったときは普通にイリヤを狙ったわよね」

    霊夢「それはそれ、これはこれ、よ」

    313 = 1 :

    「とにかく!危険だからキャスターの時みたいな独断先行はやめなさい!」

    「いいわね!」

    霊夢「はいはい」

    「はいは一回」

    霊夢「へいへい」

    「ほんとにわかってんでしょうねぇ」

    霊夢「でも、桜が私の名前知ってるし。もしかしたら乗り込まれるんじゃない?」

    「それも……そうね」

    霊夢「襲撃されるくらいなら、した方が楽じゃない」

    「それは…」

    霊夢「もう家を壊されるのはごめんよ」

    「なんのことよ…」

    314 = 307 :

    一作品で二度も家が崩壊してっからなぁww

    315 :

    待ってるぞ

    316 :

    続きが気になる

    317 :

    まだ来てないか

    318 :

    「とにかく! 独断先行は避けるのよ!」

    霊夢「えー…」

    「いいわね!」

    霊夢「はいはい」

    「はいは一回!」

    霊夢「ほいほい」





    319 = 1 :


    ―学校―

    (今日こそは大人しくしてるでしょうね……)

    (なんか考えれば考えるほど心配になるわ……)

    (大丈夫……よね?)

    士郎「どうした?遠坂」

    (でも、アーチャーだしなぁ……)

    士郎「考え事か」

    (ほんっとにあいつは言うことを行かないんだから!)

    士郎「遠坂」

    (どうしたもんかしらねぇ、令呪の効きも悪いし)

    士郎「遠坂!」

    「え!?な、なによ!急に大声ださないでよ」

    士郎「一応何度か呼びかけたんだけどな」

    「え?そうなの、それは悪かったわね」

    士郎「まぁ、いいさ。考え事があったんだろ?」

    「それは……まぁ、そうね」








    320 :

    待ってるぞ

    321 :

    奇遇だな。私もだ

    322 :

    期待、待機、催促レスだけだと思ったらまさか続きが2レス来てるとは

    323 :

    「アーチャーが私の言うことも聞かずに単独行動ばっかするのよ…」

    士郎「ははは、確かにマイペースだよな」

    「マイペースにもほどがあるわよ!」

    士郎「でも、一応霊夢なりに遠坂のことを考えてるじゃないか」

    「そりゃそうだろうけど、今回は酷過ぎるわ」

    士郎「何かあったのか?」

    「……ちょっとね(衛宮君には言わないほうがいいかもね)」

    324 = 1 :

    士郎「自分のサーヴァントだし信じてやれよ」

    「そうは言ってもねぇ……本当に大丈夫かしら……」


    ――――――――――――

    ―間桐邸―

    霊夢「さて、やってきたわけだけど」

    霊夢「まさか、ライダーすら出てこないとはね」

    霊夢「まぁ、そっちの方がこっちとしては楽だし、好き勝手やらせてもらうわ」

    325 = 1 :

    霊夢「前来た時も思ったけど、普通の洋館っぽいんだけど、ところどころ見慣れないものがあるわね」

    霊夢「凛の家とか士郎さんの家もそうだったし、これが外の世界の一般住宅なわけね」

    霊夢「進んでるわねぇ……」

    「あなたは観光に来たんですか?」

    霊夢「散策よ散策、遊んでたわけじゃないのよ」

    霊夢「それに誰も居なくて暇だったのよ」

    ライダー「」スッ

    326 :

    ライダー「構えないでください。戦うつもりはないので」

    霊夢「戦うつもりはない……ねぇ?」

    ライダー「私は案内するように申し付けられてるだけなので」

    霊夢「判ったわ」

    ライダー「では、着いてきてください」

    霊夢「あんたを倒してから行くわ」

    327 :

    のっけからwwwこのデストロイ巫女がwww

    328 = 1 :

    ―学校・屋上―

    「アーチャー!!」

    シーン

    (寝てるだけよね?)

    「アーチャー!現れなさい!!」

    シーン

    (嘘でしょ……)

    「あんのバカッ!」



    329 = 1 :

    士郎「どうしたんだ遠坂、そんなに急いで」

    「ちょっと私、今日は早退するから!」

    士郎「え?お、おい!」

    「それじゃ後よろしく!!」

    「なにかあったら絶対にセイバー呼ぶのよ!」





    士郎「いったい何があったんだ……」

    330 = 1 :

    ライダー「いきなり攻撃をしかけてくるとは」

    ライダー「本当に形容しがたい暴力巫女ですね!」

    霊夢「目の前に立つ障害はとりあえずぶち壊すことにしてんのよ!」

    ライダー「こんなのが巫女を名乗るとは……」


    ライダー「どうかしていますッ!」
    霊夢「わるかったわねッ!」

    ガキィン

    ライダー(くッ…!)

    ライダー(やはり屋内では武器、宝具の性質上私が不利ですね…)

    ライダー(彼女もアーチャーである以上は得意な間合いは遠めのはずですが…)

    ライダー(格闘主体の接近戦もできる分彼女の方が屋内では若干有利ですね)

    331 :

    ライダー「本当に名状しがたい巫女ですね!」テケリ・リ

    332 :

    やっぱ思いつくよなw

    333 :

    霊夢「くっとぅるーん☆」

    334 :

    くるっとぅるーん☆ に見えた俺って……。

    335 :

    見間違いだが、案外間違ってないな

    336 :

    しかしアレだな

    337 :

    なんだよ

    338 :

    あぁ、アレだな。

    340 :

    てす

    341 :

    もうじき一月か…
    毎日スレを見てるんだがな…

    342 :

    中年待機中

    343 :

    少女祈祷中

    345 :

    死刑執行中

    347 :

    このSSに騎士王なんておらんかったんや

    348 :

    放置はしんどい

    349 :

    あと3週間か
    以外と2ヶ月って短いな

    350 :

    ん?生存報告なしだと2ヶ月で落とされるんだっけ?


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