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    元スレ霊夢「聖杯戦争?」

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    タグ : - コンマ ×2+ 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    初めてSSを書きますので至らない点やら、矛盾点やらがあると思いますがよろしくお願いします。

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1331568903(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)

    2 = 1 :

    霊夢「あんた誰よ」

    「いや、あんたこそ誰よ」

    霊夢「召喚の類かしら?いきなり、見知らぬところに呼び出しておきながら。名前も名乗らないってどうなの?」

    「うっ・・・」

    霊夢「しかも、見たところあなたが呼び出したのよね、それなのに自分から名乗らないとか・・・礼儀的に問題あるんじゃない?」

    「わ、悪かったわよ・・・」

    霊夢「まぁ、わかればいいのよ」

    「(言ってることは正しいけど、なんかムカつくわね・・・)」

    3 = 1 :

    「遠坂凛よ、よろしくおねがいするわ」

    霊夢「博麗霊夢よ、よろしくね」

    (博麗霊夢・・・?聞いたことない名前ね)

    霊夢「なによ、ジロジロみて・・・なんか顔についてるのかしら」

    「セイバー・・・じゃなさそうね(服装を見る限り巫女さんか何かね・・・キャスターかしら)」

    霊夢「セイバー?なによそれ」

    「クラスよ、サーヴァントならそれくらい知ってるでしょ」

    霊夢「え?クラス?」

    「あなたのクラスを教えてくれないかしら」

    霊夢(何がなんだかまったくわからない)

    4 = 1 :

    霊夢「ちょっと、さっきからセイバーとかクラスとかサーヴァントとかまったく意味がわからないのだけど」

    「えっ」

    霊夢「えっ」

    「冗談よね?」

    霊夢「冗談じゃないわよ」

    「えっ」

    霊夢「えっ」

    5 = 1 :

    少女説明中

    7 = 1 :

    霊夢「い み が わ か ら な い」

    「本当にわかってなかったみたいね…」

    霊夢「いろいろと状況がつかめてないんだけど、これだけは言えるわ」

    「なによ」

    霊夢「私死んでないんだけど」

    「それはないわね」

    霊夢「いや、ほんとよほんと。死んだ記憶ないし」

    「ふーん……もしかしたら、ショックで死んだときのことを忘れてるのかもね、ゆっくりと生前の事を思い出してみなさい」

    霊夢「冥界で宴会で酒飲んでそのまま寝たわ」

    「えっ」

    霊夢「だから、冥界で酒飲んでそのまま寝たわ」

    「それって、死んでるんじゃないの…」

    霊夢「死んでないわよ」

    8 = 1 :

    「まぁ、とにかく!」

    霊夢「ん?」

    「あなたのクラスを教えてくれないかしら、それがわからないことにはどうしようもないわ」

    霊夢「あんた私の話聞いてたの?右も左もわかってないんだけど」

    「説明はしたわ、だからあなたの能力や戦い方からあてはまるだろう、クラスを教えてちょうだい」

    霊夢「英霊は縁の深い宝具や武器などでクラスが決まるというやつね」

    「そうよ」

    霊夢「死んではないけど……あえて言うならアーチャーかしら」

    「巫女なのに?」

    霊夢「巫女なのに」

    「キャスターじゃないの?」

    霊夢「勘だけどね」

    「巫女なのに」

    霊夢「巫女なのに」

    9 = 1 :

    「まぁ、弾幕を張って闘ってたみたいだし。アーチャーもありえるか」※凛が聖杯戦争の説明をしたときに、霊夢の説明も軽くうけました。
    「ただ、博麗の巫女って言うのは聞いたことないわね」

    霊夢「まぁ……そうでしょうね」

    「あとでそこらへんの事も教しえなさいね」

    霊夢「うーん……まぁ、いいわよ」

    「なんか、引っ掛かるわね」

    霊夢「まぁ、いいじゃない細かいことは」

    「細かくないでしょ!!」

    10 = 1 :

    霊夢「まぁ、いいわ」

    「よくないでしょ……」

    霊夢「そんなことより、そろそろ寝ましょ。夜が更けてきたわ」

    「そんなことって……寝る事には賛成だけど、なんであなたナチュラル主導権握ってんのよ…」

    霊夢「あんたってさ」

    「なによ」

    霊夢「なんか偉そうよね」

    「私がマスターなんだから当たり前でしょう!?私マスター!あなたサーヴァント!」

    霊夢「はいはい」

    「はいは一回!」

    霊夢「へいへい」

    「こいつ…」

    11 = 1 :


    「なんで起こしてくれないのよ!!」

    霊夢「いや、わたしも寝てたし」

    「遅刻しそうなんだけど!」

    霊夢「そう急がなくてもいいじゃない、学校なんて休みましょうよ。面倒だし無駄よ」

    「黙りなさい!私は学校では優等生でとおってるのよ!」

    「なんで幽霊なのに寝るのとか!霊体化できないのとか!いろいろツッコミどころはあるけど今は置いとくわ!!」

    霊夢「まぁ、いくなら急ぎなさいよ遅刻するわ」

    「だから急いでんでしょうが!ちゃちを入れるんじゃないわよ!!」

    霊夢「大変ねぇ…」

    「あんたのせいでしょうがああああああ」

    12 = 1 :

    と言うところで、夜も更けてきたのでいったん中断します。今日の午後あたりに再開します

    13 :

    なんだ霊夢達がサーヴァントか

    14 = 6 :

    他のサーヴァントはfate系かも知れんよ?

    それにしても、凛は良い振り回されっぷりだなww

    15 :

    実際霊夢はどんぐらい強いんだ?
    一応神とか倒してるからかなりのもんだけど、運EXは確実だな

    16 :

    >>15
    弾幕『ごっこ』なら強くてもガチ戦争はどうなんだろう。
    弱いってこたないだろうけど。

    17 :

    そこは作品次第でしょ
    ガチじゃ妖怪には勝てないレベルだったりゆかりんさえ相手にならないレベルだったり
    公式じゃ最強って言われてるけどね

    18 = 15 :

    バーサーカーだったら鬼巫女になってたな

    19 = 1 :

    放課後

    霊夢「あんたも大変ねぇ、毎日こんなに勉強するなんて」

    「毎日じゃないし、そこまで大変でもないわよ」

    霊夢「無駄じゃない」

    「無駄じゃないわよ、将来のためよ」

    霊夢「ふーん、そんなものなかしらねぇ」

    「そういうアーチャーはどうなのよ、無駄とか言っちゃって、もっと有意義に時間を使えるんでしょうね」

    霊夢「私なら昼寝するわ」

    (どう考えてもそっちの方が無駄じゃない…)

    20 = 15 :

    一応鬼巫女の能力は「あらゆる干渉を否定し我を通す程度の能力」だったな




    あれ?こいつ黒聖杯じゃね?

    21 = 1 :

    「昼寝ってあんた…無駄に程があるでしょ…」

    霊夢「……」

    「…アーチャー?」

    霊夢「来たわよ」

    「すごい殺気ね…」

    霊夢「人目のつかない夜を狙ってたのね、それまでずっと見てるなんて、落ち着かないったらないわ」

    「それにしてはいつも通りだったと思うけど」

    霊夢「正直、凛がいなかったら寝てたわ」

    「」

    22 = 1 :

    ???「よぉ、いい夜だ。そこの嬢ちゃんもそう思うだろ」

    霊夢「ッ!?私が見えているですって…」

    「実体なんだから当たり前でしょ」

    霊夢「それもそうか」

    ???「俺を前にしてその余裕……たいしたもんだな」

    ???「その余裕、いつまで続くか見せてもらおうかッ!」

    (槍をもった!ってことはランサーね!)ダダッ

    「アーチャー!相手はランサーよ!」

    霊夢「それくらい見ればわかるわ」

    「相手は槍兵、距離をとってこちらの有利になる状況を作りましょう!」

    霊夢「まぁ、無理でしょうね」

    「なんでよ!」

    霊夢「私そんなに速くないの、相手が速さで劣る私を逃すとは思えないわ」

    23 = 1 :

    ランサー「よぉ」

    霊夢「ほらね」

    「くっ…」

    ランサー「鬼ごっこはもういいのかい」

    霊夢「いいわよ、そもそも私逃げるのって好きじゃないし」

    ランサー「へぇ」

    霊夢「相手してやるわよ」

    ランサー「アーチャーにしちゃ殊勝な心がけだ!」

    24 = 1 :

    ランサー「そんな棒切れもって、弓兵が剣士の真似事か!」

    霊夢「棒切れって…ひどい言われようね」ガキィン

    ランサー「俺の槍を貧相な棒切れで防げると思うなァ!」ブゥン

    霊夢「あんた、私のお祓い棒になんか恨みでもあんの?」ガキィン

    25 = 6 :

    霊夢からしたら、“血生臭さなぞほとほと呆れる”と言ったところだろうな。

    26 = 1 :

    ???「っ…ぁ…」ダダッ

    「しまった!まだ人が残ってたなんて!」

    ランサー「チッ」シュン

    霊夢「追うわよ!凛!」ダダッ

    「ええ!」

    27 = 1 :

    ???「」

    「そんな…」

    霊夢「…」ピタッ

    「霊夢…ランサーをおっ「生きてるわ」

    「え?」

    霊夢「だから、生きてるわ…今治療すれば間に合うわ、幸いにして私は治療、蘇生系統の術も使えるわ」

    霊夢「どうするの」

    「どうするの…って?」

    霊夢「納得はいかないけど、私の主はあんたでしょ?あんたが見捨てろって言うなら見捨てるし、助けろって言うなら助けるわ」

    霊夢「だから」

    霊夢「どうするの?」

    28 = 1 :

    「助けなさい」

    「絶対に助けなさい!」

    霊夢「はいはい」

    「はいは一回!」

    霊夢「へいへい」フフ

    29 = 1 :

    ???「ハァ…ハァ…」

    霊夢「とりあえずは一命を取り留めたわ」

    「そう、よかったわ…」

    霊夢「あー…巻き込んじゃった、とか変な責任感じる必要ならないわよ」

    「…」

    霊夢「今回はしょうがなかったわ、そもそも殺したのはランサーだし、こいつの運がなかった。だからしょうがないわ」

    霊夢「それに、命は助かったんだから、それでよしとしなさい」

    「…それもそうね」

    「さて、ランサーの後を追うわよ!見失いないはしたけど、魔翌力の跡とかあるかもしれないし!」

    霊夢「いや、それはないでしょ」

    「あんたね…」

    30 = 6 :

    ほっといたら半死人が可哀想な事になっちゃうからなww

    31 = 1 :

    「それで、屋上でどうするつもり」

    霊夢「ランサーの痕跡を探すよりも、さっきのあいつを張った方が早いわよ」

    「どういうことよ」

    霊夢「仮にも英雄なんだし、目撃者が生きてることなんていつか気づくでしょ」

    「…そっか、だから目撃者をまた殺しに来たところを直接叩くのね!」

    霊夢「そういうこと」

    32 = 1 :

    霊夢「出てきたわね」

    「追うわよ」

    霊夢「ええ」トン

    33 = 1 :

    霊夢「そういえば」

    「ん?」

    霊夢「あんたって、なんかいいかっこしてるけど、外見だけよくて」

    「んん?」

    霊夢「地味に貧乏よね」

    「あなたほんと黙りなさいよ」

    34 = 1 :

    「って言うか、なんで今それを言う必要があるのかしら!!」

    「ねぇ!ちょっと聞いてんの!!」

    霊夢「ついたわよ」

    「ちょっと!」

    35 = 15 :

    もう少しまとめて投稿した方がいいかも
    そっちの方がレスの節約にもなるし

    36 = 1 :

    ???「くっ!」

    ランサー「鬼ごっこは、ここまでだ」

    霊夢「よっと」

    「間一髪ってとこね」

    ランサー「まったあったな、嬢ちゃん達」

    霊夢「あんたって、本当に鬼ごっこ好きね」

    ランサー「別に好きなわけじゃねーよ」

    37 = 1 :

    「あなたは蔵にでも隠れてなさい、こいつの相手は私達がするから」

    ???「で、でも!」

    霊夢「はっきり言って、邪魔よ」

    ???「くっ…ごめん!」タタッ

    霊夢「やれやれだわ」

    ランサー「最初からあのガキを張ってやがったな、俺はまんまと引っ掛かったわけだ」

    霊夢「ま、そんなとこね」

    ランサー「まぁ、いい…」

    ランサー「今回はチャッチャと片づけたいんでな、さっきみたいにお遊びはなしだぜ」

    霊夢「遊んでくれてて構わないわよ」

    ランサー「ぬかせ!」

    ランサー「ゲイッ」

    霊夢「ッ…!!」

    ランサー「ボルグッ!」ドズゥ

    霊夢「くっ…」ザクッ

    (ゲイボルグですって!?)

    38 = 1 :

    ランサー「まさか外すとはな…」

    霊夢「外した?十分深く切り込んでるけど」

    ランサー「必殺じゃなきゃやばいんだよ」

    ランサー「悪いが、躱されたら帰ってこいって命令されてるんでな」

    霊夢「そう?じゃあ早く帰りなさい」

    ランサー「いちいち癇に触る奴だ…」ダッ

    39 = 1 :

    「大したモンね、ゲイボルグを食らってその程度の傷で済むなんて、正直見直したわ」

    霊夢「いや、割と大事な気がするけど」

    「ゲイボルグ相手ならその程度よ」

    霊夢「そう…」

    「なんとか、一難は去ったわね」

    霊夢「いや、なんか嫌な予感がするわ…」

    「え?」

    セイバー「はぁあああああぁあ!!」ブゥン

    霊夢「ちょ!!」サッ

    「霊夢!?」

    40 = 1 :

    霊夢「勘がよくなかったら即死だったわ」

    「いきなり後ろから切りつけるなんて、大したサーヴァンとね、セイバー」

    セイバー「…」

    ???「と、遠坂」

    「こんばんは、衛宮君」

    士郎「なんでお前がここに?」

    41 = 1 :

    っというところで今回はここまでで、もう少しまとめた方がよいとのことなので、次回以降はもうちょっと巻きでいこうかと思います。

    43 :

    >>35
    好きに投稿させてやれよ
    別に読みにくいわけじゃないし
    レス節約してどうなるの?

    >>41
    気にしなくていいと思うよ
    読みにくい訳じゃないからやりやすいようにやってくれ

    44 :


    >>1の書きやすいように書いてくれ

    45 :


    ー冬木市ー

    「ねぇ、まともな服はなかったの?」

    士郎「仕方ないだろ、鎧は脱がないって言うんだし」

    霊夢「それにしたって、街で鎧は目立ちすぎじゃないの?」

    セイバー「あなたには言われたくありません」

    霊夢「え?」

    (自覚ないのね…)
    士郎(自覚ないのかよ…)

    46 = 1 :

    霊夢「それにしても」

    「ん?」

    霊夢「何かゴチャゴチャしてて、生きづらそうな街ね」

    士郎「そうか、確かに不便に思うこともあるけど、基本的に住みやすいぞ」

    霊夢「そういう意味じゃないわよ、木も草原もなくて、なんだか息苦しそうと思っただけよ」

    「当たり前でしょ、あなたの生きてた時代から何年たってると思ってるのよ」

    セイバー「私も、自分の知る景観との差異に驚きましたが致し方ないでしょう、これが文明の進化というものです」

    霊夢「…これが、科学の発達した世界…外の世界ってことなのね…」ボソッ

    「アーチャー?」

    47 = 1 :

    「どうしたのよ」

    霊夢「別に、便利なのはいいけど、行き過ぎるのも考え物だと思っただけよ。私には合いそうにないわ」

    「でも、お湯がすぐ出てくるのは便利でしょ」

    霊夢「めちゃくちゃ便利だったわ」

    霊夢「お茶がすぐ飲めるのも偉大ね」

    48 = 1 :

    ー教会ー

    「それじゃ、あなた達は外で待っててね」

    セイバー「わかりました」

    霊夢「中までついて行かなくていいの?危ないんじゃない?」

    「ここは教会よ?」

    士郎「神聖な場所だしな、さすがに教会で襲われるようなことはないだろ」

    霊夢「え、そんなもんなの?私の神社とか毎回戦場になったり、何度か壊されてるんだけど」

    「どんな神社よ…」

    49 = 1 :

    霊夢「貴様!見ているなッッ!!!」ゴゴゴゴ

    セイバー「いきなりどうしました?」

    霊夢「いや、なんとなく見られてる気がしてね」

    セイバー「見られている…敵ですか!?」

    霊夢「どーかしらね」

    ーーーーーーーーーーー

    キャスター「まさか…ね」

    50 :

    霊夢はホンマもんの天才だったよな?
    確か修業も無しに神様達を倒せるクラス


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