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    元スレ上条「俺は…超ゲス条だ」

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    751 = 748 :


    彼は私の存在に気付くと、私の目を真っ直ぐに…真剣に…その純粋な瞳で私を見つめる

    「先生…いきなり呼び出したりしてごめんね」

    「ううん、いいのよねタケル君…それより、大事なお話しって何かな?」

    「うん…えと…その…」モジモジ

    私はしゃがみ、目線をタケル君に合わせて、彼に尋ねるとタケル君は顔を赤くし、顔を俯き気味にしながらモジモジする

    …はぁはぁ…タケル君…今の君…すっごくいいっ!…お姉さん…今のタケル君でご飯三杯は軽くいけるわっ!!

    752 = 748 :


    私は彼が落ち着くまで静かに待っていた

    そして…タケル君は意を決したのかその小さな手をぐっと握りしめ、私に顔を向け…

    「む、結標先生!」

    「うん、何かな?」

    「ぼ、ぼく!先生の事が…す…すっ…!」

    「…うん……」ドキドキ

    「結標先生の事が――――――――――――――――!」

    753 = 748 :


    ―???―

    パンパンパンパンッ!

    >>734「ドゥフフフ!あわきん拙者そろそろイクでござるよっ!」

    「うん…先生も…タケル君の…ブツブツ…」

    >>734「ああぁぁっ!拙者もうっ!昇天でござるよっ!!」グッ

    ドピュドピュッ!!

    >>734「オゥフゥ…拙者の子種が…あわきんの中に…ドゥフフフ」

    「だめよ…タケル君…私とあなたは…ブツブツ」

    754 = 748 :


    ガチャ…

    「お、丁度終わったみたいだな」

    >>734「いやぁ、上条殿wwww今回のあわきんも最高ですなぁドゥフフフwwwwwwwwww」

    「そいつは良かったwwwwwwwwんじゃ、はい」スッ

    >>734「おっと拙者としたことが…五万でよろしいでござるな?」

    「いやいや、>>734君は常連だから今回はサービスって事で三万でいいよ♪」

    >>734「誠でござるか!いやぁ上条殿、大変かたじけない」

    「なんのなんのwwwwww」

    「タケル君…タケル君…ブツブツ」

    755 = 748 :





    「んじゃまたひいきにな~~wwwwww……さて、と…」チラッ

    「私なんかで…いいの…タケル君…ブツブツ」

    「……結標…完全に壊れちまったな」

    「…嬉しい…タケル君……ブツブツ」

    「でも…まっ―――」

    「あっちの世界で楽しくしてるみたいだから…結標にとってこれもある意味――――」

    「幸せの形……なのかな?」

    「タケル君…大…好き…えへへ…」

    happy end

    756 = 748 :


    やっべwwwwwwwwww
    仕事サボって書いていたらwwwwwwwwもうこんなwwwwwwwwww時間wwwwwwwwwwww

    ノシ

    757 :

    大事な大事なハッピーエンドを邪魔するってんならぁ、ブッ殺しても構わねえのよ
    ワルカルカナー
    今一度死んだぞー>>734。確認するぞー
    わかってんのか!?

    758 = 748 :


    ひょっとしたらまたゲス行為に及ぶ時は、みんなにはゲス条さんの独断と偏見で出演してもらうかも

    次は誰のendにしようかな…?

    759 = 757 :

    絹旗だけはゲス上さんの手で終わらせて欲しいもんだぜ。期待の便器だもんな

    760 :

    新キャラの海鳥ちゃンが生意気なんでゲス条さんシメちゃって下さいよ

    761 :

    ハッピーエンドwwwwww
    キャラによってぶれがありすぎるだろこれwwwwww
    インデックスも純愛か調教完了か紙一重だなこの分じゃ

    762 :

    インデックスちゃんは純愛でお願いします
    まぁ無理だろうなww

    764 :

    超可愛い最愛ちゃんをお願いします

    765 = 762 :

    フレンダちゃんの和姦を....

    766 :

    美鈴見たいな

    767 :

    美鈴さんと本番してほしい

    768 :

    じゃあ僕はステイルちゃん!

    769 :

    鈴科ルートが見たくてたまらない

    770 :

    鈴科でも打ち止めルートでもいいから愉快なオブジェ期待

    771 :

    ゲスい展開を…

    772 :

    だからアレイスターをだな…

    773 :


    「俺達…別れようぜ」

    『……えっ?』

    俺の発した言葉に五和は…電話からでも分かるくらい驚いていた…

    「…いきなりで…ごめん」

    いたたまれなくった俺は、五和に謝罪する

    『……』

    けれど…五和は黙り込み…何も言わない…

    「…こういう事って…本当は会って言うのが筋だと思うけど…でも…俺…」

    俺はこれ以上先の事を何も言えなくなってしまい…五和と同様に黙ってしまう…

    しばらく…お互いの電話に沈黙が長く続いた…

    774 = 773 :


    どのくらいお互い何も言わず…静かに黙っていたのだろう…時間にしてみれば大した経ってはいないのだが、俺達二人にはとても長く感じた…

    そして…永遠に続くと思われた静寂を五和が静かに破った…

    『……当麻さん』

    「…何だ?」

    『…私達が別れる…理由……その理由を…教えて下さい…』

    「………」

    『…答えられ…ないんですか…?』

    「……すまない」

    『…………』

    「…………」

    五和に申し訳なさそうに答えると…俺達の間に再び重い空気と…静寂が…二人に訪れた…

    775 = 773 :


    『…グスッ………わかり…ました…グスッ…』

    五和からの答えを長く待っていると、五和から嗚咽が混じった返事が返ってきた…

    ズキンッ

    …痛い…

    …彼女を悲しませてる………俺の我が儘で…彼女を傷付け…泣かせているかと思うと…罪悪感で俺の心は重くなり…胸が苦しくなる…

    …けど……これでいいんだ……

    俺では…彼女を…

    幸せには……『できない』…

    776 = 773 :





    数日後…

    ある日、神裂が家に訪ねてきた

    神裂が家に訪ねてきた理由……俺は大体察していた…

    俺は神裂を家の中に招き座らせ、お茶を出す

    神裂「どうも」と答え、出されたお茶を静かに飲む

    …しばらくすると神裂は閉じていた目をゆっくり開き、俺の目を真っ直ぐに見てきた

    「…上条当麻……私がこちらに訪ねてきた理由は分かりますか?」

    「ああ…五和と俺の事だろう…」

    「…はい」

    「…五和が何か言ったのか?」

    「いえ…彼女は何も言ってません…けれど…彼女から以前のような明るさが消えたので…」

    「………」

    「……そっか」

    777 = 773 :


    「…上条当麻…一体あなた達に何があったのですか?」

    「………別れたんだよ」

    「……えっ」

    「俺と五和は…別れたんだよ…」

    「………」

    「………」

    「……何故ですか…」

    「?」

    「何故ですか!?あなた達はあんなにもお互いを思いやり!周りから見ても幸せそうなあなた達が何故別れるのですかっ!!!」

    778 = 773 :


    「…神裂には関係ないだろ…それに別れたんだから俺にはもう…関係ない…」

    「関係あります!!上条当麻、あなたは知っていますか?…彼女は…五和は…普段平静を装っていますが…自室に入ると1人声を押し殺して泣いているのを…」

    「………」

    「…皆であなたの話しが出た時の…五和が…一瞬見せる悲しい顔を…」

    「………」

    「今の五和は…とても儚く…周りも心配しています……それなのに……」

    「………」

    「それなのに…それでも…あなたは五和がどうなろうと関係ないと言い張るのですかっ!!!」

    779 = 773 :


    「じゃあどうしろっていうんだよっ!!俺には五和を幸せにはできないのに何ができるって言うんだ!!」

    「何をあなたらしくないことを言っているんですかっ!?先の事なんて誰にも分からないからこそ二人で共に頑張っていけるではないですかっ!!」

    「無理なんだよ!」

    「何が無理なんですかっ!」

    「俺には『その先』がないんだよっ!!」

    「…えっ?」

    780 = 773 :


    「……俺…アルツハイマーなんだよ…若年性アルツハイマーってやつになってるんだよ…」

    「……」

    「以前から不眠、体のだるさ、周囲の状況を認知できなかったり、頭痛がなったりとか…これは変だと思って病院にいって検査したら……あっさりそう診断されたんだよ…」

    「……」

    「医師が言うにはアルツハイマーは進行を遅らせる事はできるが、脳の萎縮は止める事はできないんだってよ……んで、最終的には自我もなくなる…ようは―――」

    「――死んじゃうってことだ」

    「………」

    781 = 773 :


    「……俺…五和にだけは知られたくなかった………これを知ったら…五和は絶対悲しむだろうし…俺は五和の悲しい顔なんて…見たくない…だから…彼女に知られる前に別れたんだ…」

    「……」

    「…俺は彼女を幸せにできないけど…五和はまだ若いし先がある…五和には…俺より相応しい相手がきっと…見つかるはずだ」

    「……上条当麻……あなたは…それでいいのですか…」ポロポロ

    「ああ…俺は誰よりも五和を愛している……だからこそ……彼女には俺がいなくても―――」

    「―――幸せになってほしいんだ」

    782 = 773 :






    ―上条家―

    さーてと…今日は天気も良いし、掃除機ですいすいっと部屋を綺麗にしますかね…スイッチをポチッとな…カチッ

    ウィーーン

    ~~♪~~♪

    ……ん?ベッドの下に何かあるな……何だろこれ?

    ……写真?俺と……

    …誰だろ…俺と一緒にいるこの可愛い娘?

    『当麻さん』

    ズキッ

    783 = 773 :


    あ…れ……?この写真見たら……胸が…痛い…?

    …………

    ウィーーン

    おっといけない…掃除しなきゃ…ポイッ

    ふんふんふーん♪

    ウィーーン


    五和 normal end

    784 = 773 :


    五和…可愛いよ五和…
    はぁはぁ…

    ノシ

    785 :

    あんたのノーマルは少しおかしい

    787 = 773 :

    >>785
    normalなんてものは、人の数だけズレがあるもんさ
    お互い幸せじゃないが、かといって不幸でもない

    normalだろ

    788 = 785 :

    なるほど

    789 = 773 :


    ―とある喫茶店―

    「嫌です!私当麻さんと別れたく有りません」ダンッ!

    五和は周りに客がいるのも構わず、両手でテーブルを叩き俺にむかって叫ぶ

    「…五和がなんと言おうが、俺は五和とこれ以上付き合わないぞ」

    俺は冷めた顔で五和を見て呟くように答える…五和の瞳は涙でいっぱいでこぼれ落ちそうだ

    「…いや…何でそんな事言うんですか…当麻さん…うっうぅ…グスッ」

    「はあ…だからぁ…五和があれこれ言おうが、俺は五和とはもう付き合えないよ」

    ため息をこぼしながら、俺は面倒くさそうに言う

    790 = 773 :


    ざわざわ…ひそひそ…

    気付けば周りの客や店員は、俺達の痴話喧嘩を遠くから見ていた…少々うざったい

    「お願い当麻さん!私当麻さんが嫌なとこがあるのなら直します!当麻さんの言うことは何だって聞きます!だから…だから…私を捨てないで…下さい!…グスッ…グスッ…」
    五和は泣きながら俺に懇願してきた…その必死な姿に周りの客や店員は黙ってしまう

    「……」

    俺は五和に何も応えない

    やがて…無言で席を立ち、俺は五和の側へ寄る…

    そして…

    791 = 773 :


    パンッ!

    俺は五和の頬に平手打ちを行った

    叩かれた五和はきょとんとして俺を見上げる

    俺は地面に唾を吐き、五和にぶっきらぼうに応える

    「…飽きたんだよ、お前の体に」

    そう言うと俺は会計表を掴み、レジへと向かい会計を済ませ…出口へと向かった

    「酷い…酷過ぎ…です…グスッ…うぅっ…うっ……うわぁぁーーーーーん!!」

    外へ出る前に五和のそんな声が聞こえたが…俺は無視して気分転換の為、街へとナンパしに向かって行った…

    792 = 773 :





    ―とある裏通り―

    「……くそー…結局一回もナンパ成功しなかったな」

    あの後俺は、夜遅くまでナンパを粘ってみたものの全然だめだめであった

    そして、ナンパを諦め近道して家へと向かっていると…

    「……当麻」

    「ん?…その声…神裂…?」

    辺りが暗くて顔は良く見えない…が…今の声は間違いなく神裂だ…

    確認するために、俺は近付くとやはり神裂だった

    793 :

    とても見てられない

    794 = 773 :


    「おおー火織~~♪なんだよ~~、学園都市に来るならくるって連絡してくれれば良かったのに~~~」スッ

    俺は笑顔で神裂の腰に腕を回そうとした瞬間――――

    ドゴンッ!――――ビタンッ!

    「ふげっ!?」

    神裂に腹を殴られ、地べたに突っ伏した

    「げほっげほっげほっ!~~~…な…何すんだよ…火織…」

    795 = 773 :


    「…当麻……一つ聞きますが…」

    文句を言おうとした俺だったが…彼女は腰に掛けてる刀に手を添えたの見て俺は―――

    「な、何でせうか…」

    素直に引いた

    「当麻……私とあなたは…去年から付き合っていますね?」

    「あ、ああ」

    「…私達は恋人ですよね?」

    「ああ」

    796 = 773 :


    「では、付き合う前にした約束…覚えていますか?」

    「???…………!」ハッ

    「思い出したようですね私が言った約束……」

    「まさ…か…あれ…本気だったの…」サー

    『ふふっ…当麻…しないと思いますけど…浮気したら…刀の錆にしますからね♪』

    「残念です…では…いざっ」チャッ

    797 = 773 :


    「!!――――――ちょちょちょちょちょちょっと待て火織っ!!約束は思い出したが、俺は浮気なんて――――」

    「…飽きたんですってね」

    「…えっ?」

    「五和の体に……」

    「………」

    「五和が全部教えてくれました…五和は私達が付き合っていたのを知らなかったみたいですから…これ以上彼女を悲しませないようにその事は伏せておきましたが…」

    「…あ…あぁぁぁ…」ガクガクブルブル

    絶望的な状況に俺は、口から情けない声をあげてしまう…

    798 = 773 :


    「待て火織!話せばわか――――」

    「七閃っ!!」

    ズバズバズバズバズバズバッッッ!!

    ボトボトボトッ……

    神裂の手によってバラバラの肉片にされた俺の体達は…辺りを肉と内蔵…血をまき散らし…重力に引かれて地面へと落ちていった…

    そして最後に無事だった俺の頭は蓋が開いていたゴミ箱の中へとスポッと入ってしまう…

    くそっくそっくそっくそっくそっ!!(byワカメ)

    何でだよっ!俺はただ、色んな牝共の体を楽しみたかっただけなのにっ…!

    やがて、俺は意識を無くしこの世を去っていった


    五和 bad end

    800 = 773 :


    おっぱいみたいな形した携帯とかないかな…

    ふと、携帯を見ながら寂しくなるちょっとセンチな1日…ゲス条さんでした

    ノシ


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