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    元スレ上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」

    SS+覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 麦野 + - DIO + - とある科学の超電磁砲 + - とある魔術の禁書目録 + - ヤンデレ + - 上条 + - 御坂美琴 + - 未完 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    451 :

    さすがにハード過ぎたかww

    453 :

    土御門のせいだなwwww

    454 :

    ステイルかわいそうww

    456 :

    >>455
    まだだ!まだ終わってねぇ!
    始まってすらいねぇ!

    457 :

    ちっとぐらい痛い打撃でふらついてじゃねえよ!!

    458 :

    佐天さん金属バットで重いきし頭殴ったのかwwww

    459 :

    ステイルなら蜃気楼使って、「今殴ったのは残像さ」くらい言ってくれると信じてた

    460 :

    禁書のキャラはホント人の話聞かねぇなww

    461 :

    グワァラゴワガキーン!ってwww
    ドカベンの岩鬼の悪球打ちの効果音じゃんwwwwww

    462 :

    レベル0に吹っ飛ばされることに定評があるステイル君

    463 :

    たくさんの感想どうもです
    あとドカベン知ってる人いてくれて嬉しかったり

    今回はその頃の一方くん編です

    464 = 463 :


    ―とある高校―

    AM08:16

    上条「ふぅ……今日は走らなくても間にあったな」

    上条(今日は御坂とは会わなかったな…。……いつもならイヤでも会うんだけどな……はぁ)

    上条「い、いやいや。御坂と会ったってどうせビリビリィッ! ってされるだけだろ。うん。

        いまは授業と補習の事だけ考えよう。うん。そうしよう」


    ガラッ


    上条「おいーっす!」

    青ピ「カーミやーん! おっはー!!」

    姫神「おはよう。上条くん。」

    吹寄「相も変わらず朝から無駄に元気ね」ムッスー

    上条「あれ? 土御門は?」キョロキョロ

    青ピ「つっちーならまだ来てへんでー」

    上条「珍しいな。いつもはもう来てるのに」




    465 = 463 :


    吹寄「ほっとけばその内来るでしょ? それより上条!」ズイッ

    上条「な、なんでしょうか吹寄さん」


    吹寄「土曜日に一緒にいた常盤台の子は誰なの?」ギロリ


    生徒達『なんだとおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!?』ガタッ

    上条「んな! ど、どうしてそれを!?」

    吹寄「隣のクラスの子に聞いたんだけど…否定しない所をみると本当みたいね」

    上条「ふ、吹寄! 俺をハメやがったな!?」

    吹寄「うっさいこの旗男! 貴様はいったい何人の女性にフラグを建てれば気が済むの!」

    上条「フラグとか訳わかんねえ事言うな!」

    青ピ「カミやーん… またか? またなんか!? またカミやんばっかり『あっは~ん』で『うっふ~ん』な事になってるんか!?」

    上条「バ、バカ野郎! そんな訳ねえだろ!」

    青ピ「……………あれ? カミやんなんかいつもと反応違わへん?」

    上条「…は?」

    青ピ「いつもやと、もっと平然と『そんな素敵展開が俺に舞い降りる訳ないだろ。はあ、それにしても彼女が欲しい』とか言っとるやん」

    上条「…………そうか?」

    青ピ「せやでー。カミやん、なーんか変やでー?」

    上条「…………」

    上条(変…? 俺が……変?)

    青ピ「なーんてなー! カミやん、気にしすぎやでー! もっと人生気楽にいこー?」





    466 = 463 :


    上条「あ……ああ」


    ガラッ


    土御門「皆の衆、おっはー!」

    青ピ「つっちーおっはー!」

    姫神「おっはー。」

    吹寄「何年前の挨拶よ、それ」

    上条「……………」

    土御門「んー? いったいなんの話ししてたんかにゃー?」

    青ピ「カミやんが常盤台の女の子とイチャイチャしとったって話しやー」

    上条「い、イチャイチャなんてしてませんー!」

    土御門「またかにゃー! テメェ、いい加減にしろにゃー! なんて子かもついでに教えるにゃー!」

    上条「誰だって良いだろうが! 上条さんは黙秘権を行使します!」

    土御門「カミやんに人権なんてないんだぜい!」

    青ピ「皆のものー! カミやんの退路を塞ぐんや!」


    子生徒『おおッ!』ドドドドドド


    上条「ぐ……こんな時ばかり結束しやがって…!」



    468 = 463 :


    青ピ「やかましいわい! よりによって超電磁砲やて!?」

    吹寄「上条当麻! やはり貴様とは一生わかり合えないみたいね!」

    上条「ひ、姫神! 助けて!」

    姫神「この魔法のステッキを。上条くんに。」バチバチッ

    土御門(むぅ…てっきり本命ねーちんで対抗で禁書目録と五和だと思ってたんだが、ここでまさかの伏兵登場にゃー)ニヤニヤ

    上条「土御門! ニヤニヤしてないで助けてくれー!」

    土御門「面白そうだからイヤだにゃー」

    上条「面白そう!? お前はこの状況見て面白そうに見えんの!?」

    土御門「まあ自業自得だにゃー。大人しく殴られてろ」

    上条「不幸だー!」



    ガラッ



    小萌「はーい、席につくですよー」




    469 = 463 :


    上条「お、こ、小萌先生が来たぞ! ほ、ほら! 早く散りなさい! 嫉妬に狂った野犬共!」

    子生徒『ちぃ…命拾いしたな…』ゾロゾロ

    小萌「えー。出席を取る前に皆さんにビッグニュースですー。今日から姫神ちゃんに続いて2人目の転校生ちゃん登場ですー」


    子生徒「先生! 転校生は女ですか!?」
    子生徒「今度こそ男ですよね!?」


    小萌「今回はー…えーとー…」ペラペラ

    上条「どうしたんだ? 先生」

    土御門「案外、見た目は女だけど実は男ですー。みたいな奴だもんで戸惑っている、とかかにゃー?」

    上条(なんだろう…嫌な予感がする…)

    小萌「あ…! はい! 今回は男の子ですー。おめでとう子猫ちゃん達、残念でした野郎どもー」


    子生徒「Noooooooooooooooooooooo!!」
    子生徒「いよっしゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」




    470 = 463 :


    上条(い…いや…前だって姫神だったんだ…今回だって地味な奴に決まってる!)

    小萌「それじゃー顔見せ行きますー。転校生ちゃん、どうぞー」

    上条(さて…どんな奴かな…)

    青ピ(ショタっ子でも来ぃへんかな~)

    土御門(転校生か…ステイル…コレ以上バカやるなよ?)

    姫神(うふふ。また転校生。私のアンデンティティが失われていく。うふふふ)

    吹寄(これ以上馬鹿が増えない事を祈ってるわ…)


    ガラッ カツンカツン


    一方「どォもォ。一方 通行(ひとかた みちゆき)でェす」


    上条「」

    土御門「」

    上条「はああああああああああああああああああ!!?」ガタッ




    472 = 463 :


    一方「あァ…?…………………げェ…」

    一方(うるせェのがいると思ったらなンで三下がいンですかァ? しかも土御門までセットかよクソがァ!)

    小萌「あれー? 上条ちゃんは一方ちゃんとはお友達なんですかー?」

    上条「え…ああ……まあ……はい」

    小萌「それじゃあ一方ちゃんは上条ちゃんのお隣の席に座ってもらいますー」

    上条「………えー」ドヨーン

    小萌「仲良くするですよー?」


    カツン カツン


    一方「世話ンなるぜェ? …上条くゥン」

    上条「………この幻想をぶち壊したい」ドヨーン

    一方「クカカカカカッ! まァよろしく頼むわァ!」

    土御門(すげー楽しそうだぜい…)

    小萌「それじゃあ出席とるですよー」




    473 = 463 :

    今回はここで終わりっす
    ステイル側とチョコチョコとバトンタッチ形式で進んでてわかり難かったりしたらごめんね
    ではまた~

    474 :

    一方通行さんが転校して来るSSは沢山あるが、こんなに生き生きしてるのははじめて見たwwwwww

    475 = 456 :

    うん? 上条さん美琴の事意識してんのか?

    477 :

    >>476
    うお、飛ばしてて読んでなかった所か

    478 :

    つっちーが遅れたのはステイルの騒ぎを一部始終ストーキングしていたからと脳内補完

    479 :

    うい、遅れてすんません

    いまから書き込むよー

    480 = 479 :


    ―柵川中学・職員室―

    AM08:11

    大圄「まさか君が転校してくる生徒だったとはね…それにしても君は背が高いなー」

    ステイル「はぁ…」

    大圄「頭のケガは大丈夫かな?」

    ステイル「はい。まだ多少は痛みますが授業に差し支えはありません」

    大圄「そうか。それは良かった。しかし君も去年は大変だったみたいだね」

    ステイル「………は?」

    大圄「度重なる体調の悪化でほぼ1年近くの休学。周りの友達が進学する中で君1人はもう一度、1年からのスタートだ。

        こっちへ転校して来たのも向こうの生徒と上手く馴染めなくなってしまったのが原因だろう? 辛かったね」ポンッ


    ステイル「………え?」




    482 = 479 :


    ステイル(な、なにが…どうなっている?)

    大圄「…すまないね。余り触れられたくなかったかな? だが安心して欲しい。

        ここの生徒は皆友達思いの子ばかりだ。君もすぐに馴染む事が出来るよ」


    ステイル「は………はぁ」

    大圄「……少し待っててくれ、HRと1時限目の支度をしてくる」

    ステイル「………」

    ステイル(…………ど、どういうことだ…)


    Prrrrrrrrr Prrrrrrr…ピッ


    ステイル「なんだ」

    土御門『やっほー。学校生活満喫してるかにゃー?』

    ステイル「ああ……なんと言うか出鼻を挫かれた感じだよ」

    土御門『…どういう事かにゃー』

    ステイル「それが、かくかくしかじか…」

    土御門『まるまるうまうま、って事かにゃー』




    483 = 479 :


    ステイル「ああ…審判者の話題で友好を深めようと考えたんだが…」

    土御門『この間抜け。さっそくポカしやがったのか』

    ステイル「な…! 馬鹿な。僕は注意深く行動していたぞ!?」

    土御門『良いかステイル。この都市で言うジャッジメントってのは審判者の事じゃあない。風紀委員の総称だ』

    ステイル「………………は? ふ、うき…いいん?」

    土御門『まあ名前の通り、主に学校内の事件を管轄とする学生だけの組織だ。たまに校外でも学区内で活動してるがな』

    ステイル「それじゃ……拷問は…? 」

    土御門『ねえよ、そんなもん』

    ステイル「なら僕がした事は…」

    土御門『ただ無駄に怖がらせただけだな』

    ステイル「………な、なんて事だ」ガクーン

    土御門『おーい、電話越しでも、しょげてるのがわかるぞ』

    ステイル「当たり前だ…違和感なくあくまで普通の中学生を装って潜入するつもりだったんだぞ…」

    土御門(だったらちゃんとコッチの事を調べととけよ…)



    484 = 479 :


    土御門『ま、やっちまった事をいつまでも引きずっても仕方ねえ。テメエでなんとかするんだな』

    ステイル「君に言われるまでもない。もとよりそのつもりだ」

    土御門『………ああ、そうそう。聞くの忘れちまってたけどよ…』

    ステイル「なんだ…?」

    土御門『学校でなーんか違和感、感じなかったかにゃー?』

    ステイル「違和感……? そんなものは………いや、そう言えば…

          さっきこの学校の教師に妙な事を言われた…ような気がする」


    土御門『ほう……聞かせて欲しいにゃー』

    ステイル「……大した事じゃないんだが…1年間の休学がどうとか言ってたな」

    土御門『……いやっほう! 大成功にゃー!!』

    ステイル「は………?」

    土御門『苦労したんだぜい。お前の学園都市での経歴を考えるのを…』

    ステイル「……僕の経歴?」

    土御門『さすがにお前の経歴をそのまま載せる訳にもいかなかったからにゃー。ちょいっと修正させてもらったぜい?』




    485 = 479 :


    ステイル「………参考までに最近の経歴を教えて欲しいのだが、どのように?」

    土御門『えーーゴホンッ……』



    土御門『ボクはステイル=マグヌス、14歳! レベル3の発火能力者!

         本当は中学2年なんだけど体が弱くて1年近く休学してたからもう一度、1年生からのスタートだ!

         初めの内は荒んでてタバコやピアスに刺青なんかしていた僕だけど、このままでは駄目だと気付いたんだ!

         11月から新天地、第7学区の柵川中学への転校も決まり、いまは遅れを取り戻す為に必死に勉強中!

         半端な時期の転校で不安だけど心機一転ガンバルゾー!!!』



    土御門『―――ってとこかにゃー』

    ステイル「よし、君の部屋のFAXにルーンを印したカードをプリントして大量に送ってやる」

    土御門『どんな嫌がらせぜよ』




    486 = 479 :


    ステイル「……………いや、終わった事をいつまで引きずっても仕方ないんだったね。わかった。その内容、使わせてもらう」

    土御門『お、なにか思いついたかにゃー?』

    ステイル「まあね。助言感謝するよ……………少し話し込んでしまったようだ。一端切る」

    土御門『おーおー。これ以上ポカすんなよ?』

    ステイル「善処するよ」


    ピッ


    ステイル「…………ふぅ」

    ステイル(いくつかの材料は手に入った…後は上手く…上手く誤魔化すだけだッ!!!)





    (数分後)

    大圄「ごめんよ、待たせてしまったね」

    ステイル「いえ、構いませんよ」

    大圄「それでは行こうか。君のクラスへ」





    487 = 479 :

    今回はここまでです
    >>478さんに近い事言われてちょっとドキっとしちゃったんだぜ

    ではまたー

    488 :

    土御門、マジ良いヤツw

    489 :

    つっちーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

    490 :

    乙~!
    続き待ってます

    491 :

    すごく楽しそうにこの設定考えてる土御門が想像できる

    492 :



    ここの土御門はブレてないな

    493 :

    人としての軸はブレてるけどにゃー

    494 :

    上条さんと美琴のからみ切望

    495 :

    それにしても一方さん上条の学校に来ること多いけど正直、大学生に小学生の問題教えるようなもんだよね……黄泉川の頭を俺は心配したい

    496 :

    学校ってねは勉強するだけのとこじゃないんだZE☆

    497 :

    >>496絶望と殺意を覚える場所だからな・・・リア充[ピーーー]!!!

    498 :

    >>496
    一番苦手な科目は団体行動でした


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