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    元スレ上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 麦野 + - DIO + - とある科学の超電磁砲 + - とある魔術の禁書目録 + - ヤンデレ + - 上条 + - 御坂美琴 + - 未完 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    55 :

    1のようだなwktk

    57 :

    それじゃ1の内容で話し進めてくね
    ご協力感謝します

    もうちょっと書いてから投下するのでいましばらくお待ちを…

    58 :

    みことはむはむはーーー

    59 = 57 :

    寝る前にちょっと書き溜めたの投下するよ!




    ―ファミレス―

    店員「いらっしゃいませー」

    美琴「えーと…佐天さん達は…」

    佐天「あ、御坂さーん!こっちこっちー!」ブンブン

    美琴「待たせてごめんね2人共。結構時間掛かっちゃったでしょ?」

    初春「そんな事ないですよー。こちらこそ急にお呼びして迷惑じゃなかったですか?」

    美琴「うーうん、誘ってくれてありがとね。丁度なにか甘いもの食べてストレス発散したかったのよ」

    初春「このフルーツミルクプリンパフェとかどうですか?凄く美味しそうなんですよ!」

    美琴「へぇ~、美味しそうね。それじゃコレにしようかな」

    ピンポーン

    美琴「追加の注文いいですか?」

    店員「はいご注文の方どうぞー」

    美琴「フルーツミルクプリンパフェを一つとドリンクバーで」

    60 = 57 :




    店員「フルーツミルクプリンパフェがお一つとドリンクバーですね。

       ドリンクバーはあちらになっております。ご自由にお使いくださーい」

    美琴「ところで…黒子は来てないの?」

    佐天「はい。白井さん今日は用事があるみたいで」

    美琴「ふーん、風紀委員の仕事かな……って、それじゃ初春さんもここにいられないか」

    初春「ええ。なんでも新しいバカ下着を買いに行ったみたいですよー」ニパァー

    佐天(ちょ、初春!?)ブフゥー

    美琴「はぁ…黒子のヤツ、またとんでもない下着買って来るんじゃないでしょうね…」

    佐天「ハ、ハハハハハ…」アセタラー

    店員「お待たせしましたー。こちらフルーツミルクプリンパフェになりますー。

       ご注文は以上でよろしかったでしょうかー?」

    美琴「あ、来た来た!」

    初春「わぁ…美味しそうですねぇ…」

    美琴「初春さんも食べる?」

    初春「良いんですか?バンザーイ!」ヒョイパク



    61 :




    佐天「こらこら初春ぅ?あまり御坂さんに迷惑掛けちゃダメだぞ?」

    美琴「そんな事ないわよ?ほら、佐天さんもどうぞ?」

    佐天「え?良いんですかー?それじゃー、お言葉に甘えてー」ヒョイパク

    初春「ああぁぁぁ!それ私が貰おうと思ってイチゴなんですよ!?」

    佐天「早い者勝ちなのだよ、初春くん。ワハハハハ!」

    初春「うううぅぅぅぅ~」

    美琴「ホラホラ、こっちにもあるからケンカしないの」

    初春「え、でもそれじゃ御坂さんの分が…」

    美琴「2人の楽しそうな顔見てるだけで私はお腹一杯になりそうだから大丈夫!

       さ!2人して食べちゃって?」

    佐天「御坂さんゴチになりまーす!」

    初春「なりまーす!」



    62 = 61 :




    (それから30分)

    美琴「……でさぁ、婚后さんがねぇ!…」

    佐天「あはは!婚后さんもホント、相変わらずみたいですねー」チラチラ

    佐天(おっそーい!白井さーん、カミジョーさん連れて来るのに何十分掛かってるんですかー!?)


    オホホホホ! コチラデシテヨー!
    カエセー!


    美琴「うん?いま黒子の声がしたような…」

    初春(あの声は!佐天さん!)アイコンタクトー

    佐天(わかってるよ、初春!)アイコンタクトー パート2

    初春(戻ったか!)

    佐天(戻ったかッ!)

    初春佐天(白井さんッ!)

    佐天(カミジョーさん…どんな人なんだろう…やっぱりレベル4くらいの人なのかな)

    初春(やっぱり素敵な王子様みたいな人なんでしょうか…)



    黒子「おーほほほほほ!ホーラホラ、鞄はここですわよー!」シュンッ シュンッ

    上条「グス…返せ!返せよぉ!上条さんのカバン返せよぉ!」ダダダッ


    佐天「」

    初春「」


    63 = 61 :

    ぐふぅ…今回の分はこれだけです
    少なくて申し訳ない…
    明日はもう少し書けるといいなー

    では ノシ

    65 :

    乙!
    ボチボチで良いので続き期待

    66 :

    ええのうええのう

    67 :

    続きが楽しみだなぁ

    68 :

    上条「グス…返せ!返せよぉ!上条さんのカバン返せよぉ!」

    あれ?なんか上条さんにきゅんときたんだが
    この気持ちは一体・・・?

    69 :

    ほのぼの電磁組いいな

    70 :

    上条さんどんな顔してたんだろ…

    71 :

    上条さんにきゅんきゅんしたのは俺だけじゃなくて良かった……

    72 :

    カバン盗られたと言うよりズボン脱がされたようなセリフにしか聞こえないのだが

    73 :

    仁王立ちしてる超電磁砲組の4人の真ん中でメソメソ泣いてる素っ裸の上条さん想像しちゃったじゃないかwwwwwwwwwwwwwwww

    77 :

    黒子と上条さんの掛け合いが可愛すぎる

    78 :

    うぎゃー、ごめん!
    昨日今日とクローンウォーズの一挙放送見てたりしたからまだ区切りのいい所まで書けてないのよ
    ただいまお酒パワーでブーストかけてるから10時頃までお待ちください

    ちなみに上条さんの人気にビックリです

    79 = 78 :

    思ったより早く書けたので
    酒って凄いですね、気分はホア・ジャイ
    けど改めて読み返すと凄く恥ずいです

    80 = 78 :




    美琴(え、え?なんで?なんでアイツと黒子が一緒に…?)

    佐天(あの人がカミジョーさん……?)

    初春(あの人が素敵な王子様…?)

    初春佐天(凄い普通……)ガクーン


    黒子「あら、上条さんがモタモタしてる間にJulianに着いてしまいましたわね」

    上条「ぜぇ…ぜぇ…グス、ちくしょー。結局は白井の手の上で踊ってただけかよ…」

    黒子「良いではありませんの。ジュースくらいでしたらご馳走しますわよ?」

    上条「…それはさすがに情けないので自分で払います」

    黒子「意外ですわ。後輩に奢られるのを嫌うタイプでしたのね」

    上条「そうじゃねーよ。女の子に奢ってもらうのは上条さん的にアウトなんだよ」

    黒子「ますます意外ですわ」

    上条「ほっとけ!」

    黒子(…っと、初春達は窓側の席に座ってましたわね。それでは…その隣の席にでも座りましょうか)



    81 = 78 :





    美琴(こ、こっちに来る!?ってなんで私隠れてるのよ!?)

    佐天(さすが御坂さん、カミジョーさんと顔を合わせられないのかあっという間に隠れてしまいました)

    初春(しかも凄い顔赤いです)

    美琴「ね、ねぇ…?初春さんに佐天さん」ゴニョゴニョ

    初春「なんですか御坂さん」ゴニョゴニョ

    美琴「なんで2人共隠れてるの?」ゴニョゴニョ

    佐天「いやー、御坂さんが隠れたので、私達も隠れないとダメかなーと思いまして」ゴニョゴニョ

    初春(佐天さん…恐ろしい子!)



    黒子「ここで構わないですわね?」

    上条「ああ、それは構わねえけどよ…そろそろ上条さんをここまで連れて来た理由を教えてくれないか?」

    黒子「聞きたい事があったのですが……意外とせっかちですのね」

    上条「上条さんが忙しいって事、忘れてませんか!?」

    黒子「忘れてましたの」

    上条「お前、酷いな!」



    82 = 78 :




    黒子「まぁ良いでしょう。聞きたい事と言うのは他でもないお姉さまの事についてですの」

    美琴(………!?)ビクンッ

    佐天(うおー!いきなり本題キター!)ワクワク

    初春(こっちまでドキドキしてきましたよー)ドキドキ

    上条「御坂の事?」

    黒子「最近のお姉さまはまったく元気がないんですの」

    上条「…………」

    黒子「上条さん、先ほど半月程学校を無断欠席していたと言いましたわね」

    上条「……言ったな」

    黒子「お姉さまも数日程学校を無断欠席し、寮にも戻らずに無断外泊されていましたの」

    上条「……ふーん」

    黒子「私思いましたの。お姉さまは上条さんを追ってどこかへ行っていたのではないかと」

    上条「凄いな白井。まるで探偵みたいだ」

    黒子「茶化さないで下さいまし。…話しを続けますの。そして追って行った上条さんと何かしらの問題を起こして元気を無くされているのではないか。私はそう考えてますの」

    上条「………」

    黒子「沈黙は肯定と採ってよろしいんですのね?」



    83 = 78 :





    上条「………なあ」

    黒子「なんですの?」

    上条「御坂の奴…元気なかったのか?」

    黒子「ええ。それはもう」

    上条「そっか…」

    黒子「話せる所までで構いませんの。どうか私にお2人の間であった事を話して下さいまし」



    美琴(黒子………)

    初春(なんか思った以上に重い話しになりそうですね)

    佐天(このまま聞いてて良いのかわからなくなってきたよ……聞くけど)



    上条「白井、少しランクダウンさせた内容の話しでも良いか?」

    黒子「別に構いませんの」

    上条「ありがとな。んーとな」


    84 = 78 :





    上条「上条さんはちっとばかし不良達のデカイ抗争の真っ只中にいたんだ。」

    黒子(不良達の抗争よりも上のランクの争い…?)

    上条「その抗争の最中にさ、御坂が来たんだよ。助けに来てやったって言ってさ」

    黒子(上条さんとお姉さまは乱雑開放事件と同等かそれ以上の大きな事件に係わっていた…?

       しかし学園都市でそのレベルの事件はここ数週間では起きてませんの…

       という事は上層部によって揉み消された事件か、『外』での事件…?)


    上条「他のグループも俺を狙ってるからソイツ等を潰すついでに、俺を助けに来てやったって…

       そこで俺言っちまったんだよ。迷惑だって。なんでこんな所にまで来るんだって、

       それからは…もうそんなに話しをしなくなった。抗争も終わらせて御坂は先に帰っちまった」



    黒子「……上条さんは前に私に言いましたわよね?『お姉さまとその周りの世界を守る』と」

    上条「……ああ」

    美琴(…………///)カァ…

    佐天(うおおおおお!まさかの守る発言!?)

    初春(ぬっふぇ)


    85 = 78 :





    黒子「まずはお礼をさせて頂きますわ。約束通りお姉さまを守っていただきありがとうございますの」

    上条「………止せよ」

    上条(実際、そんなんじゃねえんだ…)

    黒子「けどお姉さまを悲しませた事は許しませんの」

    上条「ああ。良くわかってる」

    黒子「上条さんが何を思ってお姉さまに酷な発言をされたのかはわかりませんの。

       しかしお姉さまはレベル5の第3位。上条さんのお役に立つと思いますが…?」

    上条「そんなの関係ないだろ…」

    黒子「はい?」

    上条「レベル5の3位だの、最強の電撃姫だの、周りがどんなに持ち上げたってな御坂がまだ14歳の女の子だって事に変わりはないだろ?」

    黒子「………」

    上条「危険な所だったんだ…簡単に人が死んでいって、向こうも死ぬ気で襲ってくる。

       いつもの路地裏の不良相手じゃないのに…そんな場所にアイツは来たんだ!アイツ自信が死ぬかも知れないのに、俺なんかを追って来たんだ…!

       俺の事なんか放っておけば良かったんだ…その方が余計な心配をしなくて済む分まだ気が楽だった。それなのに…」


    美琴「放っておける訳ないでしょうが!」ガタンッ



    86 = 78 :




    上条「み…御坂!?」

    黒子「お、お姉さま?なぜここに?」

    初春「まずいですよぉ!御坂さん!」

    佐天「イヤ…もうアウトかも…」



    黒子「初春…佐天さん…事情を説明して下さいますの?」

    初春「わた、私は悪くありませんよ?佐天さんがですね!」ワタワタ

    佐天「う、初春!?裏切ったなー!」

    黒子「安心して下さいな。事情はお2人から平等にお聞きしますので」ガシィ

    初春佐天「ごめんなさあぁぁぁぁい!」シュンッ



    美琴「さっきから聞いてればアンタは!私の心配ばかりして!」

    上条「え、あ、いや、その、御坂さん?」

    美琴「私だって…私だってアンタの事が凄く心配したんだから……だからあそこに行ったんだから!

       あんな危険な所でアンタが死ぬんじゃないかって、死ななくても捕まって何かの実験に使われるんじゃないかって、

       そう思ったらいても立ってもいられなくなって…だから、少しでもアンタの力になって助けられたらって思って行ったのに…なのに…グスッ」


    87 = 78 :




    上条「……み、さか?」

    美琴「迷惑だとか…ヒグゥ……言うなぁっ!…グスッ…」ポロポロ

    上条「あ……ぅ…」

    上条(バカか俺は…自分の不甲斐なさを棚に上げて……御坂にこんな顔までさせて……)

    上条「悪い……」

    上条(違う。そうじゃない。御坂に言いたい事は別にあるだろ)

    美琴「謝って欲しくて…グスッ…こんな話ししてるんじゃないわよぉ…!」

    上条「御坂……正直な話しな。お前がロシアまで追いかけて来た時はさ、嬉しくもあったんだ」

    美琴「なによ…グスッ、同情でもしてくれてるの?」

    上条「いや、そうじゃなくてだな…」

    美琴「私の事を迷惑だとか言っておいて…グスッ、都合の良い時は嬉しかったって言うの…?」

    上条「御坂…俺の話しを聞いてくれ」

    美琴「ふざけないでよ!そんな同情心から出た上っ面だけの台詞を言われたって全然嬉しくなんかないのよ!」

    上条「違う…違うんだ、御坂」

    美琴「違う?なにが違うって言うの!?アンタはあの時、私に迷惑だってハッキリ言ったじゃない!それがアンタの本心なんでしょ!?」

    美琴「そんなに迷惑だったらもう私なんかに構わなければ良いじゃない!」


    88 = 78 :





    上条「………御坂」

    美琴「あ…………………~~ッ!!」ダッ

    上条「御坂、待ってくれ!」ガシッ

    美琴「…ッ!離せ……!」

    上条「嫌だ。絶対に離さねえ」

    美琴「なんでよ!私の事なんか放っておけば良いじゃない!」

    上条「御坂さんが上条さんの事を放っておけなかったみたいにな、上条さんもそんな状態の御坂さんを放ってなんかおけないんですよ」

    美琴「……なによそれ」

    上条「それにな…お前がちゃんと俺の話しを聞いてくれるまでこの腕は離さないぜ」

    美琴「……………」


    89 = 78 :


    (―5分後)

    上条「ちょっとは落ちついたか?」

    美琴「……うん」

    上条「それじゃ…俺の話し、聞いてもらえるか?」

    美琴「………うん」

    上条「初めに言っとくけどな、さっきのセリフ。アレは同情でもなんでもない、俺の本心だからな?」

    美琴「……ホント?」

    上条(その上目遣いは反則だぞ御坂…!)

    上条「ああ、ホントだ。って言ってもこの前に言った事もホントなんだけどな」

    美琴「やっぱり…迷惑だった…?」ジワァ

    上条「ロシアの時の敵、お前も見ただろ?フィアンマの奴を」

    美琴「あのいけ好かない赤いパジャマ着てた奴?」

    上条(赤いパジャマ…)

    上条「俺さ、御坂と会う前にさフィアンマの奴に手も足も出ないまま負けちまったんだよ

       けどフィアンマを必ず倒して、インデックスを救い出すって決めてたんだけどさ…」


    美琴「その後に私がアンタの所に行った…」

    上条「ああ、御坂を見た時は嬉しかった。こんなバカな事を学園都市の外に出てまでやってる俺を助けに来てくれたんだからな。

       でも不安に思うようにもなっちまったんだ。自分自身を守る事しか出来なかった俺に御坂を守れるのか、

       もし守れずにお前を死なせちまったらどうすれば良いのか、ってさ」


    美琴「生きてアンタの前にこうしているじゃない」

    上条「そりゃ結果論だろ。あの時はそうは思えなかったんだよ…お前が死んじまったら美鈴さんや白井、

       さっきの友達だって悲しむ。そう思ってたらお前を一緒に戦わせるのが堪らなく嫌になったんだ」


    美琴「それで私に迷惑だって言ったの?」

    90 = 78 :




    上条「ああ。俺、大バカだった。本当にお前に言いたかった事は別にあったのにな…」

    美琴「………言いたかった事?」

    上条「危険をかえりみずに俺を助ける為にあんな所まで来てくれてありがとな」

    美琴「…………」

    上条「お前が来てくれたからよ、ピリピリしてた上条さんもちょっとはリラックスでき……って、御坂!?」ギョッ

    美琴「うぐっ…えっく……うええぇぇぇぇぇぇぇ……」ボロボロ

    上条「ど、どうした?上条さんまた余計な事を言っちまったか!?」

    美琴「ちがううぅぅぅ……うえぇぇぇぇぇん…」ボロボロ

    上条「じゃあいったいどうしたって…」

    美琴「なん゛でその゛セリフをあの時゛に゛言ってぐれ゛なかった゛よおぉぉぉぉぉぉ…」ボロボロ ポカポカ

    上条「ちょ、御坂さん!叩かないで!結構痛いから叩かないで!」

    美琴「バカバカァ……」ボロボロ ポカポカ

    上条「いたっ!…痛いってっ!」

    美琴「この゛大バカァ…!」ダキィッ

    上条「―て、えええええええええええええ!!?みみみみ御坂サン!?///」ドキィッ

    美琴「うっざい大バカ……グスッ、しばらくこのま゛までいざぜなさいよ…」

    上条(み、御坂って良い匂いなんd…じゃねえぇぇ!ナニ考えてるんですか上条さんは!相手はまだ中学生だぞ中学生ああだけど未発達な胸が当たってちょっとイケナイ事態になってしまいそうですいやダメだ胸がダメダメそんな事したら胸がダメですよ上条さん御坂は上条さんを信頼して胸と身を預けて来てくれてるんですから胸とソレを裏切るなんて胸とか上条さんは許さないけど胸がー!)



    91 = 78 :




    (―更に5分後)

    上条「もう…よろしいでしょうか…?」ゲッソリ

    美琴「うん、急にあんな事してごめんね」スッ

    上条「ああ…………その、落ちついたか?」

    美琴「うん!あー、泣いたらスッキリした!」

    上条「そいつは良かった。やっぱ御坂は笑ってる顔の方が良いぞ?」

    美琴「………え?」ドキンッ

    上条「うん?」

    美琴(急になに言い出すのよコイツ…!こ、これじゃまるで漫画なんかで良くあるトキメキシーンじゃない!)ドキドキ

    上条「どうした?顔が真っ赤だぞ?」コツン

    美琴「…………………ッ!!!??」ボンッ

    美琴(か、かかかかかかか顔近い!顔凄く近いー!!)

    上条「うわ、大丈夫か?御坂。さっきよりも顔が赤いぞ?」


    92 = 78 :




    美琴「……ね、ねぇ!?」

    美琴(声裏返っちゃったーーー!)

    上条「うん?どうした?」

    美琴「か、彼氏とか出来たら…ずっと笑顔でいられるのかな……?」ドキドキ

    上条「…………は?」

    美琴「……~~~ッ!!だから、私に彼氏が出来たら!ずっと笑っていられるのかな?って聞いたの!」

    上条「あ、ああ、うん。その彼氏が御坂の好きな奴で、そいつと一緒にいて楽しいと思えるんだったらずっと笑顔でいられるんじゃないか…?」

    美琴「う、うん…そうだよね。それで、ね…?」

    上条「うん?」

    美琴「私、ね…一緒にいて、楽しい、と、思える男の、人ってアンタ、しかいない、んだ…///」チラッ

    上条(…………!)

    上条「そ、それは……光栄で、す」

    美琴「…………」ドキドキ

    上条「…………」ドキドキ

    初春佐天「…………」ドキドキ


    93 = 78 :





    美琴「う、ううううううううううううう初春さんに佐天さん!?」ビクゥ

    佐天「あぁん!御坂さんにカミジョーさーん、続けてて下さいよー」

    初春「御坂さんのあんな顔、初めて見てました……ぬふぇえぇぇぇぇ~」ボシュゥン

    上条「さっき白井に連れてかれた御坂のお友達さん…?」

    初春「は、はいぃ!御坂さんのお友達させてもらっています風紀委員の初春飾利です!柵川中学1年です!」

    佐天「はいは~い!同じく柵川中学の佐天涙子っで~す!ちなみにレベル0の無能力者で~す!」

    上条「こ、これはご丁寧にどうも。俺は上条当麻。ご覧の通り普通の高校1年です」

    上条「えーと…それでですね?…いつ戻ってこられたんでせう?」

    佐天「えーっとですね、『俺、大バカだった。本当にお前に言いたかった事は別にあったのにな…(低い声で)』って所からです」

    上条(随分と前じゃねえか!)

    美琴「あ、あぅあ……?あ……?」

    初春「声をかけようと思ったんですよ?けど凄いピンク空間を作ってましたので声をかけ辛かったんですよー」


    94 :

    ニヨニヨ

    95 = 78 :




    美琴「ピィ、ピピピピピピピピピピピピンキュ、ク空間!?」

    初春「はい、それはもう誰にも気付かず、誰も近づけずって感じで」

    佐天「と言いますか他のお客さんもいるのに良く恥ずかしくありませんねー」

    上条美琴「――――他の客?」

    佐天「はい、周りにいる他のお客さんです。あ!店員さんもですね!」

    上条美琴「――――周り?」

    客1「甘酸っぺー…」
    客2「おいあの子、常盤台の生徒だよな」
    店員「店内で騒ぐのは止めてくださいって言ってるのに…」
    客3「やってしまいましたねウニ頭。よくも自分の御坂さんを…」ブツブツ

    上条美琴「――――あ」

    上条(ぎゃあぁぁぁぁぁ!!そう言えばここファミレスでしたー!!)

    美琴(こ、こんなに大勢の前で泣いたり!アイツに抱きついたり!?)

    美琴「ふ、ふ、ふ………」プルプル

    上条「あ、あのー、御坂さん?どうかしましたか…?」ヒクヒク

    美琴「………ふにゃー」ビリビリビリ

    上条「やっぱりかよ、こんちくしょおぉぉぉぉぉぉ!!!」パギンッ


    96 :

    おいエツァリ居るぞwww

    97 = 78 :

    今回はこれで終了っす…
    文才ないので所々変でスンマセン orz

    では、また ノシ

    100 :

    >>1
    いいよいいよー


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