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元スレ男「そのマフラー……よく似合ってるね」女「これ毒蛇よ」
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チンピラ「しかし、その殺し屋が今どこにいるかってのは分かってるんですかい?」
女「そこはさすがに財閥だけあって、居場所はつかんでるらしいわ」
女「今はあるホテルに滞在してるみたい」
女子高生「いかにも殺し屋って感じですね!」
チンピラ「よーし、そうと決まれば話は早い!」
チンピラ「俺らでホテル向かって、その殺し屋をブチのめしましょうや!」
女「くれぐれも慎重にね」
女「そこはさすがに財閥だけあって、居場所はつかんでるらしいわ」
女「今はあるホテルに滞在してるみたい」
女子高生「いかにも殺し屋って感じですね!」
チンピラ「よーし、そうと決まれば話は早い!」
チンピラ「俺らでホテル向かって、その殺し屋をブチのめしましょうや!」
女「くれぐれも慎重にね」
<ホテル>
女「あの部屋にいるみたい……」
毒蛇「出てくるまで待つか」
女子高生「寒いわね……缶コーヒー飲む?」
チンピラ「おっ、サンキュー!」
女「……出てきたわ」
ガチャッ…
銀髪「…………」スッ
白蛇「シュルルルル…」
女&毒蛇「!?」
女(あの人は……!)
毒蛇(あの白蛇は……!)
女「あの部屋にいるみたい……」
毒蛇「出てくるまで待つか」
女子高生「寒いわね……缶コーヒー飲む?」
チンピラ「おっ、サンキュー!」
女「……出てきたわ」
ガチャッ…
銀髪「…………」スッ
白蛇「シュルルルル…」
女&毒蛇「!?」
女(あの人は……!)
毒蛇(あの白蛇は……!)
チンピラ「あの野郎が殺し屋っすね? よーし、荒事は俺に任せて下せえ!」ダッ
女「あ、ちょっと」
チンピラ「うおおおおおおおおおっ! 往生しやがれええええええっ!」
銀髪「! ……またか!」
チンピラ「くたばれぇっ!」
銀髪「ハッ!」シュバッ
ビシッ!
チンピラ「ぎゃんっ!」
女「あれは……中国拳法の蛇拳!」
毒蛇「ジャッキー・チェンの映画にもなった拳法か!」
女「ええ、やはり彼、只者じゃなかったわね」
女「あ、ちょっと」
チンピラ「うおおおおおおおおおっ! 往生しやがれええええええっ!」
銀髪「! ……またか!」
チンピラ「くたばれぇっ!」
銀髪「ハッ!」シュバッ
ビシッ!
チンピラ「ぎゃんっ!」
女「あれは……中国拳法の蛇拳!」
毒蛇「ジャッキー・チェンの映画にもなった拳法か!」
女「ええ、やはり彼、只者じゃなかったわね」
チンピラ「ま、まだだ……!」
チンピラ「俺だって、カエルの意地、見せてやるぜぇ!」
銀髪「!」
チンピラ「とおりゃあああああっ!」ピョーンッ
ゴンッ!
チンピラ「あうっ!」ドサッ
チンピラ「と、跳びすぎ、た……」ガクッ
毒蛇「なにやってんだあのバカ……」
女子高生「だったら次は私が相手よ! チンピラの仇は取ってやる!」
チンピラ「俺だって、カエルの意地、見せてやるぜぇ!」
銀髪「!」
チンピラ「とおりゃあああああっ!」ピョーンッ
ゴンッ!
チンピラ「あうっ!」ドサッ
チンピラ「と、跳びすぎ、た……」ガクッ
毒蛇「なにやってんだあのバカ……」
女子高生「だったら次は私が相手よ! チンピラの仇は取ってやる!」
女子高生「いっけーっ、ハブ! 王手喰らわせちゃいなさい!」
ハブ「シューッ!」
銀髪「…………」
銀髪「キーキーッ!」
ハブ「!?」ビクッ
女子高生「どうしたのハブ!?」
ハブ「シューッ!」
銀髪「…………」
銀髪「キーキーッ!」
ハブ「!?」ビクッ
女子高生「どうしたのハブ!?」
女「あれは……マングースの鳴き声!」
毒蛇「あの野郎、ヘビの弱点を知り尽くしてやがる!」
女子高生「どうしちゃったの!?」
ハブ「…………」ガタガタ…
銀髪「キーキーッ!」
ハブ『と、投了します……』
女子高生「どうしちゃったのよー!」
毒蛇「あの野郎、ヘビの弱点を知り尽くしてやがる!」
女子高生「どうしちゃったの!?」
ハブ「…………」ガタガタ…
銀髪「キーキーッ!」
ハブ『と、投了します……』
女子高生「どうしちゃったのよー!」
女「ウチのバイト二人をあっさり倒してくれちゃって……やるわね」
銀髪「あなたとはいつか、ヘビ使い同士戦う時が来ると思ってました」
銀髪「しかし、こんな形では戦いたくなかった」
女「私もよ」
毒蛇『ブッ潰してやる、白蛇野郎!』シャーッ
白蛇『…………』シュルルル…
女&銀髪「勝負!!!」
女「いきなさい」
毒蛇「シャァァァァァッ!」
銀髪「噛みつけ」
白蛇「シュルルルルル…」
銀髪「あなたとはいつか、ヘビ使い同士戦う時が来ると思ってました」
銀髪「しかし、こんな形では戦いたくなかった」
女「私もよ」
毒蛇『ブッ潰してやる、白蛇野郎!』シャーッ
白蛇『…………』シュルルル…
女&銀髪「勝負!!!」
女「いきなさい」
毒蛇「シャァァァァァッ!」
銀髪「噛みつけ」
白蛇「シュルルルルル…」
毒蛇「シャーッ!」ガブッ
白蛇「シュルルルルル…」ガブッ
グルグルグルグルグル…
女「これは、全く互角のヘビ同士でしか起こらないといわれる――」
銀髪「二匹のヘビが互いの尾を噛み合う、ウロボロス状態!」
女(やはり、私の毒蛇と彼の白蛇はほぼ互角なのね)
銀髪(こうなると、一瞬の油断が勝敗を分ける!)
白蛇「シュルルルルル…」ガブッ
グルグルグルグルグル…
女「これは、全く互角のヘビ同士でしか起こらないといわれる――」
銀髪「二匹のヘビが互いの尾を噛み合う、ウロボロス状態!」
女(やはり、私の毒蛇と彼の白蛇はほぼ互角なのね)
銀髪(こうなると、一瞬の油断が勝敗を分ける!)
グルグルグル…
毒蛇(ちっ、ウロボロス状態は苦手だ! 先に離すか!)パッ
白蛇「シュルルルルル…」パッ
毒蛇「…………」ジリ…
白蛇「…………」ジリ…
毒蛇「シャッ!」
白蛇『きゃっ!』ビクッ
毒蛇(え、こいつ! ……メスなのか!? 分かんなかった!)
白蛇『バカねえ』ニヤッ
毒蛇(ちっ、ウロボロス状態は苦手だ! 先に離すか!)パッ
白蛇「シュルルルルル…」パッ
毒蛇「…………」ジリ…
白蛇「…………」ジリ…
毒蛇「シャッ!」
白蛇『きゃっ!』ビクッ
毒蛇(え、こいつ! ……メスなのか!? 分かんなかった!)
白蛇『バカねえ』ニヤッ
白蛇『もらったわ!』ガブッ
毒蛇『ぐあああああっ……!』
女「しまった!」
銀髪「よし!」
銀髪「白蛇、そのまま飼い主である彼女にも攻撃しろ!」
白蛇『分かったわ!』シュルルルル…
毒蛇(ぐ……俺としたことが!)
毒蛇『ぐあああああっ……!』
女「しまった!」
銀髪「よし!」
銀髪「白蛇、そのまま飼い主である彼女にも攻撃しろ!」
白蛇『分かったわ!』シュルルルル…
毒蛇(ぐ……俺としたことが!)
白蛇『銀髪君は私が守るわ……いくわよぉ!』シュバッ
女「…………」
白蛇(え、全く動かない!?)
銀髪「……ストップ!」
白蛇「…………」ピタッ
銀髪「なぜかわそうともしない?」
女「あっ」
女「よく手入れされてる美しいヘビだから、つい見とれちゃって……戦ってるのを忘れてたわ」
毒蛇「アホか……」
女「うるさい」
銀髪「…………」
銀髪「あなたは……殺し屋じゃないな?」
女「え?」
銀髪「ボクを殺しにきた人間が、そんなこというとは到底思えない」
女「ちょっと待って。私が殺し屋? どういうこと?」
銀髪「実は……ボクは命を狙われているんです」
女「…………」
白蛇(え、全く動かない!?)
銀髪「……ストップ!」
白蛇「…………」ピタッ
銀髪「なぜかわそうともしない?」
女「あっ」
女「よく手入れされてる美しいヘビだから、つい見とれちゃって……戦ってるのを忘れてたわ」
毒蛇「アホか……」
女「うるさい」
銀髪「…………」
銀髪「あなたは……殺し屋じゃないな?」
女「え?」
銀髪「ボクを殺しにきた人間が、そんなこというとは到底思えない」
女「ちょっと待って。私が殺し屋? どういうこと?」
銀髪「実は……ボクは命を狙われているんです」
チンピラ「なにいいいいいい!?」
女子高生「あなたが大富豪の隠し子なの!?」
銀髪「ああ、どうやらそうらしくて、ボクとしても戸惑ってたんだけど」
銀髪「そうこうするうち、何度もボクを狙う刺客が現れて」
銀髪「なんとかボクの蛇拳と白蛇で撃退していたんだ」
銀髪「おかげでこのところはホテル暮らしを余儀なくされているよ」
チンピラ「マジかよ……」
女子高生「先生、これはどういうことでしょう?」
女「どうやら、あの依頼人たちにしてやられたわね」
女「彼らが見せてくれたやられたボディガードの写真は、みんな殺し屋だったんだわ」
毒蛇「ああ……あいつらこそが“隠し子を狙ってる側”だったんだ!」
女子高生「あなたが大富豪の隠し子なの!?」
銀髪「ああ、どうやらそうらしくて、ボクとしても戸惑ってたんだけど」
銀髪「そうこうするうち、何度もボクを狙う刺客が現れて」
銀髪「なんとかボクの蛇拳と白蛇で撃退していたんだ」
銀髪「おかげでこのところはホテル暮らしを余儀なくされているよ」
チンピラ「マジかよ……」
女子高生「先生、これはどういうことでしょう?」
女「どうやら、あの依頼人たちにしてやられたわね」
女「彼らが見せてくれたやられたボディガードの写真は、みんな殺し屋だったんだわ」
毒蛇「ああ……あいつらこそが“隠し子を狙ってる側”だったんだ!」
銀髪「君のヘビは人間の言葉をしゃべるのか。すごいね」
毒蛇「へへっ、照れるぜ」
女「勉強したからじゃなくて、自分の毒で脳みそがおかしくなったからなんだけどね」
白蛇『なーんだ。あなたってホントバカねえ!』シュルルルル…
毒蛇『うるせえブス!』シャーッ
白蛇『なんですって!? また噛んでやりましょうか!』
銀髪「まあ、ヘビ語はだいたい分かるけどね」
女「私もよ。この二匹、痴話喧嘩してるわ」
女子高生「うぐぐ……まだまだ二人の域には遠いわ……」
ハブ『そのうち、私の言葉も分かるようになりますよ』シューッ
チンピラ「あ、あのっ! ヘビ談義してる場合じゃないと思うんすけど!」
女「そうね、とりあえず私の事務所に行きましょうか」
毒蛇「へへっ、照れるぜ」
女「勉強したからじゃなくて、自分の毒で脳みそがおかしくなったからなんだけどね」
白蛇『なーんだ。あなたってホントバカねえ!』シュルルルル…
毒蛇『うるせえブス!』シャーッ
白蛇『なんですって!? また噛んでやりましょうか!』
銀髪「まあ、ヘビ語はだいたい分かるけどね」
女「私もよ。この二匹、痴話喧嘩してるわ」
女子高生「うぐぐ……まだまだ二人の域には遠いわ……」
ハブ『そのうち、私の言葉も分かるようになりますよ』シューッ
チンピラ「あ、あのっ! ヘビ談義してる場合じゃないと思うんすけど!」
女「そうね、とりあえず私の事務所に行きましょうか」
<自宅兼事務所>
銀髪「これからボクはどうすれば……」ハァ…
チンピラ「サツにもうかつに頼れねえしなぁ」
女「しばらく、ここにいればいいわ」
女「今は私が依頼を受けてる状態だから、新しい刺客を送り込んでくることもないでしょ」
毒蛇「そうだな。二、三日ゆっくり作戦会議でもしようぜ」
銀髪「ありがとう……」
ハブ「シュー…」
毒蛇『どうした、ハブ?』
ハブ『私の“読み”がたしかなら、我々はもう王手されている!』
毒蛇『なにっ!?』
銀髪「これからボクはどうすれば……」ハァ…
チンピラ「サツにもうかつに頼れねえしなぁ」
女「しばらく、ここにいればいいわ」
女「今は私が依頼を受けてる状態だから、新しい刺客を送り込んでくることもないでしょ」
毒蛇「そうだな。二、三日ゆっくり作戦会議でもしようぜ」
銀髪「ありがとう……」
ハブ「シュー…」
毒蛇『どうした、ハブ?』
ハブ『私の“読み”がたしかなら、我々はもう王手されている!』
毒蛇『なにっ!?』
――ドガァンッ!
タタタタタッ タタタタタッ
殺し屋「ククク……標的はそこの銀髪の青年か」
手下A「てめえらぁ!」
手下B「無駄な抵抗すんじゃねえぞ!」
女「まぁっ……」
毒蛇「こいつらドア壊しやがって!」
銀髪「ボクらが意気投合したことは、すでにバレていたのか!」
タタタタタッ タタタタタッ
殺し屋「ククク……標的はそこの銀髪の青年か」
手下A「てめえらぁ!」
手下B「無駄な抵抗すんじゃねえぞ!」
女「まぁっ……」
毒蛇「こいつらドア壊しやがって!」
銀髪「ボクらが意気投合したことは、すでにバレていたのか!」
女「窓から逃げましょう」
女子高生「だけどここ二階ですよ!?」
女「自分の蛇をロープにして逃げるのよ」シュルルルル…
女子高生「なるほど!」シュルルルル…
銀髪「白蛇、頼むよ」シュルルルル…
チンピラ「あのっ、俺はどうしましょ!?」
女「自力で頑張って」
チンピラ「はーいっ!」ピョーンッ
タタタタタッ… タタタタタッ…
女子高生「だけどここ二階ですよ!?」
女「自分の蛇をロープにして逃げるのよ」シュルルルル…
女子高生「なるほど!」シュルルルル…
銀髪「白蛇、頼むよ」シュルルルル…
チンピラ「あのっ、俺はどうしましょ!?」
女「自力で頑張って」
チンピラ「はーいっ!」ピョーンッ
タタタタタッ… タタタタタッ…
紳士「どうだったかね? アナコンダ君」
金髪「…………」オドオド…
殺し屋「惜しくも逃げられました。襲撃は読まれていたようです」
紳士「なかなか勘が鋭いようだな」
紳士「しかし、ヘビ使い女め……あの隠し子と和解した上に真実も知ってしまった」
紳士「こうなれば、銀髪だけでなく、この事務所の連中も皆殺しにしてくれ!」
紳士「むろん、その分金は払う!」
殺し屋「お任せ下さい」
殺し屋「この私が“アナコンダ”の異名を持つ理由、奴らにとくと思い知らせてやりましょう」
紳士「あんなヘビ女なんぞに頼らず、最初から君に依頼すべきだったよ」
金髪「…………」オドオド…
殺し屋「惜しくも逃げられました。襲撃は読まれていたようです」
紳士「なかなか勘が鋭いようだな」
紳士「しかし、ヘビ使い女め……あの隠し子と和解した上に真実も知ってしまった」
紳士「こうなれば、銀髪だけでなく、この事務所の連中も皆殺しにしてくれ!」
紳士「むろん、その分金は払う!」
殺し屋「お任せ下さい」
殺し屋「この私が“アナコンダ”の異名を持つ理由、奴らにとくと思い知らせてやりましょう」
紳士「あんなヘビ女なんぞに頼らず、最初から君に依頼すべきだったよ」
<爬虫類ショップ>
女「……というわけで、かくまって欲しいの」
店長「いいとも!」
店長「ここは爬虫類を愛する者のオアシスだからね。いくらでもいてくれよ!」
女「ありがとう」
女「いつまでもいることはできないけど、これで時間が稼げるはずよ」
毒蛇「今のうちにこれからどうするか決めねえとな!」
銀髪「みんな、ボクのせいですまない……」
女子高生「なにいってるの! あなたはなにも悪くないじゃん!」
チンピラ「ああ、むしろこっちから仕掛けたんだしな!」
女「……というわけで、かくまって欲しいの」
店長「いいとも!」
店長「ここは爬虫類を愛する者のオアシスだからね。いくらでもいてくれよ!」
女「ありがとう」
女「いつまでもいることはできないけど、これで時間が稼げるはずよ」
毒蛇「今のうちにこれからどうするか決めねえとな!」
銀髪「みんな、ボクのせいですまない……」
女子高生「なにいってるの! あなたはなにも悪くないじゃん!」
チンピラ「ああ、むしろこっちから仕掛けたんだしな!」
コツッ… コツッ…
店長「……ん?」
殺し屋「この店にヘビ使いどもがいるだろう。出してもらおう」
店長「ヘビ使い? はて、なんのことやら……」
バキッ!
店長「ぐわっ!」
殺し屋「とぼけるな……この店にいるのは分かってるんだ」
女「どうやら、もうバレちゃったようね」
毒蛇「くそったれ、出て行くしかねえぜ!」シャーッ
店長「……ん?」
殺し屋「この店にヘビ使いどもがいるだろう。出してもらおう」
店長「ヘビ使い? はて、なんのことやら……」
バキッ!
店長「ぐわっ!」
殺し屋「とぼけるな……この店にいるのは分かってるんだ」
女「どうやら、もうバレちゃったようね」
毒蛇「くそったれ、出て行くしかねえぜ!」シャーッ
女「店長さん、大丈夫?」
店長「あ、ああ……役に立てずすまない……」
銀髪「くっ、もう見つけられるなんて……」
殺し屋「我らの情報網を甘く見たな」
殺し屋「追加オーダーがあってな。お前たちは全員死んでもらうことになった。やれ」
手下A「へっへっへ……」パキポキ…
手下B「覚悟しやがれ!」
女「もう、やるしかないようね」
毒蛇「おう、ここで決着だ!」
店長「あ、ああ……役に立てずすまない……」
銀髪「くっ、もう見つけられるなんて……」
殺し屋「我らの情報網を甘く見たな」
殺し屋「追加オーダーがあってな。お前たちは全員死んでもらうことになった。やれ」
手下A「へっへっへ……」パキポキ…
手下B「覚悟しやがれ!」
女「もう、やるしかないようね」
毒蛇「おう、ここで決着だ!」
チンピラ「だったら、俺がいきやす!」
チンピラ「どおりゃああああああっ!」ピョーンッ
手下A「うおっ!? なんてジャンプ力だ!」
ドカッ!
手下A「ぐああっ!」
女子高生「ハブ、あいつの首絞めちゃって!」
ハブ「シューッ!」ギュッ
手下B「ぐえっ、ぐるじ……!」
チンピラ「ザコは俺らに任せて下せえ!」
毒蛇「頼むぜ、ザコ専!」
チンピラ「ザコ専はキツイっすよ……毒蛇さん……」
チンピラ「どおりゃああああああっ!」ピョーンッ
手下A「うおっ!? なんてジャンプ力だ!」
ドカッ!
手下A「ぐああっ!」
女子高生「ハブ、あいつの首絞めちゃって!」
ハブ「シューッ!」ギュッ
手下B「ぐえっ、ぐるじ……!」
チンピラ「ザコは俺らに任せて下せえ!」
毒蛇「頼むぜ、ザコ専!」
チンピラ「ザコ専はキツイっすよ……毒蛇さん……」
女「じゃあ、殺し屋は私が――」
銀髪「待った、そこまで世話になるわけにはいかない」
銀髪「こいつとはボクがケリをつける!」
殺し屋「勇ましいな。それでこそ殺しがいがある」
銀髪「いくぞ!」シュバババッ
殺し屋「ほう、拳法使いか」バババッ
銀髪(かわされた!?)
殺し屋「もらった!」ガシッ
銀髪「ぐっ!?」
銀髪「待った、そこまで世話になるわけにはいかない」
銀髪「こいつとはボクがケリをつける!」
殺し屋「勇ましいな。それでこそ殺しがいがある」
銀髪「いくぞ!」シュバババッ
殺し屋「ほう、拳法使いか」バババッ
銀髪(かわされた!?)
殺し屋「もらった!」ガシッ
銀髪「ぐっ!?」
殺し屋「俺は裏社会じゃ“アナコンダ”って呼ばれてるんだが」グググッ…
銀髪「あ、が……!」
殺し屋「なぜ“アナコンダ”と呼ばれてるか教えてやろう」グググッ…
殺し屋「この太い腕で、標的を絞め殺すからだよォ!」グググッ…
殺し屋「特に仕留めた相手の全身の骨をバキボキ折るのが楽しくてなァ!」グググッ…
銀髪「が、あああああ……!」メキメキ…
白蛇『コラッ、離れなさいよ!』ガブッ
殺し屋「俺の肉体に、こんな噛みつきが通用するか」バシッ
白蛇『きゃっ!』
銀髪「あ、が……!」
殺し屋「なぜ“アナコンダ”と呼ばれてるか教えてやろう」グググッ…
殺し屋「この太い腕で、標的を絞め殺すからだよォ!」グググッ…
殺し屋「特に仕留めた相手の全身の骨をバキボキ折るのが楽しくてなァ!」グググッ…
銀髪「が、あああああ……!」メキメキ…
白蛇『コラッ、離れなさいよ!』ガブッ
殺し屋「俺の肉体に、こんな噛みつきが通用するか」バシッ
白蛇『きゃっ!』
女「毒蛇、助けてあげて」
毒蛇「おう! よくも白蛇を殴りやがったな!」
毒蛇「シャーッ!」ガブッ
殺し屋「……む」
女「終わったわ」
毒蛇「毒をたっぷりと注入してやった……もう動けねえぞ!」
殺し屋「それはどうかな?」
毒蛇「なに?」
毒蛇「おう! よくも白蛇を殴りやがったな!」
毒蛇「シャーッ!」ガブッ
殺し屋「……む」
女「終わったわ」
毒蛇「毒をたっぷりと注入してやった……もう動けねえぞ!」
殺し屋「それはどうかな?」
毒蛇「なに?」
殺し屋「どおりゃあっ!」ブオンッ
バキッ!
毒蛇「ぐおあっ!」
毒蛇「こいつ、毒が効かねえ……!」
女「なんて奴なの……!」
殺し屋「これが“アナコンダ”のもう一つの理由よ!」
殺し屋「俺は長年の訓練で、そんじょそこらの毒なんざ効かない体質なのさ!」
殺し屋「いくら毒を喰らっても、アナコンダのように獰猛に暴れ回る!」
銀髪「ぐ……逃げ、ろ……」
殺し屋「まだ口がきけたか! とっとと首をヘシ折ってやる!」グググッ…
銀髪「ぐ、あ、ぁぁ……」
白蛇『いやぁぁぁっ!!!』
バキッ!
毒蛇「ぐおあっ!」
毒蛇「こいつ、毒が効かねえ……!」
女「なんて奴なの……!」
殺し屋「これが“アナコンダ”のもう一つの理由よ!」
殺し屋「俺は長年の訓練で、そんじょそこらの毒なんざ効かない体質なのさ!」
殺し屋「いくら毒を喰らっても、アナコンダのように獰猛に暴れ回る!」
銀髪「ぐ……逃げ、ろ……」
殺し屋「まだ口がきけたか! とっとと首をヘシ折ってやる!」グググッ…
銀髪「ぐ、あ、ぁぁ……」
白蛇『いやぁぁぁっ!!!』
女「なるほど、毒が効かないとは驚きだわ」
毒蛇「ああ」
女「だったら、あまり気が進まないけど、“あれ”をやるしかないわね」
毒蛇「……やんのか。あれはやりたくねえなぁ……」
女「あんただって、白蛇ちゃんを助けたいでしょ?」
毒蛇「まぁな。メスは見捨てない主義でな」
女「じゃ、やるわよ」
毒蛇「おう!」
殺し屋「今さら何をするつもりだ!? 何やったって、俺には通用しねえ!」
毒蛇「ああ」
女「だったら、あまり気が進まないけど、“あれ”をやるしかないわね」
毒蛇「……やんのか。あれはやりたくねえなぁ……」
女「あんただって、白蛇ちゃんを助けたいでしょ?」
毒蛇「まぁな。メスは見捨てない主義でな」
女「じゃ、やるわよ」
毒蛇「おう!」
殺し屋「今さら何をするつもりだ!? 何やったって、俺には通用しねえ!」
女「行くわよ」ガシッ
ヒュルンッ! ヒュンヒュンッ! ヒュルルンッ!
銀髪(毒蛇の尻尾を持って……鞭のように……!)
殺し屋「なにが切り札かと思いきや、そんなのがこの俺に通用するかよ!」
女「だったら試してみるといいわ」ヒュンッ
バチィンッ!!!
殺し屋「…………」
殺し屋「……い」
殺し屋「いっでぇぇぇええぇぇぇぇええ!!!」
ヒュルンッ! ヒュンヒュンッ! ヒュルルンッ!
銀髪(毒蛇の尻尾を持って……鞭のように……!)
殺し屋「なにが切り札かと思いきや、そんなのがこの俺に通用するかよ!」
女「だったら試してみるといいわ」ヒュンッ
バチィンッ!!!
殺し屋「…………」
殺し屋「……い」
殺し屋「いっでぇぇぇええぇぇぇぇええ!!!」
女「毒蛇は、私に振るわれることで最高の“毒”になるの」ヒュンッヒュンッ
女「もういっちょいくわよ」ヒュルルンッ
殺し屋「ちょ、ちょっと待っ……!」
ベチィッ!
殺し屋「あぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!」
バチィンッ!
殺し屋「うごおおぉぉぉぉぉお!!!」
殺し屋(なんて鞭……いや蛇さばき! しかもウロコのせいでクッソ痛えええええ!!!)
殺し屋(痛しゅぎるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!)
銀髪「す、すごい……!」
銀髪(毒蛇には極力ダメージがないようにしつつ、強力な鞭として扱っている……!)
銀髪(二人の呼吸が合い、なおかつ絶対の信頼関係がなければ、これほどのことはできない!)
女「もういっちょいくわよ」ヒュルルンッ
殺し屋「ちょ、ちょっと待っ……!」
ベチィッ!
殺し屋「あぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!」
バチィンッ!
殺し屋「うごおおぉぉぉぉぉお!!!」
殺し屋(なんて鞭……いや蛇さばき! しかもウロコのせいでクッソ痛えええええ!!!)
殺し屋(痛しゅぎるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!)
銀髪「す、すごい……!」
銀髪(毒蛇には極力ダメージがないようにしつつ、強力な鞭として扱っている……!)
銀髪(二人の呼吸が合い、なおかつ絶対の信頼関係がなければ、これほどのことはできない!)
下半身に花を。"女性性"の素晴らしさを伝えたくて(画像集)
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ビシィッ!
殺し屋「ひぎぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
殺し屋「なんなのお前……SM嬢か、なんかか……?」
女「SM嬢……か。たしかに私はSM嬢だわ」パシィンッ
女「ただし、SM(スネークマスター)だけどね」ヒュンッ
バチィン!!!
殺し屋「おふうぅぅぅぅぅ……」ガクッ
殺し屋「ひぎぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
殺し屋「なんなのお前……SM嬢か、なんかか……?」
女「SM嬢……か。たしかに私はSM嬢だわ」パシィンッ
女「ただし、SM(スネークマスター)だけどね」ヒュンッ
バチィン!!!
殺し屋「おふうぅぅぅぅぅ……」ガクッ
女「ふぅ……やっと倒れてくれたわね」
毒蛇「おう、ざまあねえぜ!」
チンピラ「すげえっす! まさにお二人ならではの技っす!」
女子高生「さすが先生……うっとりしました……!」
女「今の蛇さばき、ユーチューブに流したらウケるかしら?」
毒蛇「多分炎上すると思うよ……」
女「さて、後は……奥でコソコソしてるあなたたちだけね」チラッ
紳士「ひっ!」ビクッ
金髪「ひえっ!」
毒蛇「おう、ざまあねえぜ!」
チンピラ「すげえっす! まさにお二人ならではの技っす!」
女子高生「さすが先生……うっとりしました……!」
女「今の蛇さばき、ユーチューブに流したらウケるかしら?」
毒蛇「多分炎上すると思うよ……」
女「さて、後は……奥でコソコソしてるあなたたちだけね」チラッ
紳士「ひっ!」ビクッ
金髪「ひえっ!」
金髪「ボ、ボクは“隠し子のふりをしろ”って雇われただけで……大富豪の息子はこの人の方なんです!」
紳士「き、貴様ァ!」
女「なるほど、財産の取り分を増やそうとした黒幕はあなただったわけね」
紳士「ひ、ひいい……」
女「あなた……すみやかに警察に行って、あなたの息がかかってない人に全て話しなさい」
女「でないと……今殺し屋にやったように、ヘビ喰らわすわよ」
紳士「い、行きます! 行きますぅぅぅ!」
紳士「あんたみたいなヘビ女、絶対敵に回したくないっ……!」
紳士「き、貴様ァ!」
女「なるほど、財産の取り分を増やそうとした黒幕はあなただったわけね」
紳士「ひ、ひいい……」
女「あなた……すみやかに警察に行って、あなたの息がかかってない人に全て話しなさい」
女「でないと……今殺し屋にやったように、ヘビ喰らわすわよ」
紳士「い、行きます! 行きますぅぅぅ!」
紳士「あんたみたいなヘビ女、絶対敵に回したくないっ……!」
銀髪「すっかり助けられてしまって……どうもありがとう」
女「どういたしまして。こちらこそ迷惑かけちゃって」
銀髪「ボクは自分が大富豪の息子だと分かってからも、のらりくらりとやり過ごしてきたけれど」
銀髪「ちゃんと父に会って、決着をつけることにするよ」
女「うん、それがいいわ」
白蛇『ふんっ、いっとくけど礼はいわないからね』シュルルル…
毒蛇『別にいらねーよ!』
白蛇『だけど……』チュッ
毒蛇『!』
女「なに赤くなってるの。ヘビのくせに」
毒蛇「な、なってねーよ!」
女「どういたしまして。こちらこそ迷惑かけちゃって」
銀髪「ボクは自分が大富豪の息子だと分かってからも、のらりくらりとやり過ごしてきたけれど」
銀髪「ちゃんと父に会って、決着をつけることにするよ」
女「うん、それがいいわ」
白蛇『ふんっ、いっとくけど礼はいわないからね』シュルルル…
毒蛇『別にいらねーよ!』
白蛇『だけど……』チュッ
毒蛇『!』
女「なに赤くなってるの。ヘビのくせに」
毒蛇「な、なってねーよ!」
女子高生「じゃあ皆さん、事件解決祝いにハブ酒でも飲みましょー!」
ハブ『私の味が染み込んだ、最高の一品ですよ』
チンピラ「おっ、いいねえ!」
銀髪「ボクもハブ酒には目がないんだ」
店長「いやぁ、嬉しいねえ」
女「あ、だけど……」
女「あなた飲んじゃダメでしょ。未成年じゃない」
女子高生「も、もちろん! 先生たちだけで飲んでっていう話ですよー!」
毒蛇(さてはこいつ、普段飲んでやがるな……)
…………
……
ハブ『私の味が染み込んだ、最高の一品ですよ』
チンピラ「おっ、いいねえ!」
銀髪「ボクもハブ酒には目がないんだ」
店長「いやぁ、嬉しいねえ」
女「あ、だけど……」
女「あなた飲んじゃダメでしょ。未成年じゃない」
女子高生「も、もちろん! 先生たちだけで飲んでっていう話ですよー!」
毒蛇(さてはこいつ、普段飲んでやがるな……)
…………
……
しばらくして――
<自宅兼事務所>
女「…………」ボケーッ
毒蛇「どうした? ボケーッとして」
女「ああ、あの殺し屋と戦った事件を思い出してたの」
毒蛇「ああ、あれか。俺もよく覚えてるぜ」
女「結局、銀髪の彼はどうなったのかしら?」
毒蛇「そりゃあ、大富豪と和解して、正式に息子になったんだろ」
女「ヘビ使いはやめちゃったのかしら」
毒蛇「まあ……職業としてのヘビ使いはやめちまっただろうな。続ける意味ねえし」
女「そうよね。せっかく同業と知り合えたと思ったのに、残念だわ」
<自宅兼事務所>
女「…………」ボケーッ
毒蛇「どうした? ボケーッとして」
女「ああ、あの殺し屋と戦った事件を思い出してたの」
毒蛇「ああ、あれか。俺もよく覚えてるぜ」
女「結局、銀髪の彼はどうなったのかしら?」
毒蛇「そりゃあ、大富豪と和解して、正式に息子になったんだろ」
女「ヘビ使いはやめちゃったのかしら」
毒蛇「まあ……職業としてのヘビ使いはやめちまっただろうな。続ける意味ねえし」
女「そうよね。せっかく同業と知り合えたと思ったのに、残念だわ」
女「あれから、女子高生ちゃんは女子大生になって――」
女「ここで稼いだお金で沖縄にハブ修行に行っちゃって、しばらく会えないだろうし」
毒蛇「チンピラはあいつが描いたカエルの絵本がなぜか大ヒットして」
毒蛇「絵本作家になって、今や出版社に出入りする日々……」
女「それでも、ウチの会計の仕事は続けてくれてるから助かるけどね」
女「結局変わらないのは、私たちだけか」
毒蛇「俺を巻き込むんじゃねえよ。俺はこないだ脱皮したぜ」
女「そうだったわね」
女「ここで稼いだお金で沖縄にハブ修行に行っちゃって、しばらく会えないだろうし」
毒蛇「チンピラはあいつが描いたカエルの絵本がなぜか大ヒットして」
毒蛇「絵本作家になって、今や出版社に出入りする日々……」
女「それでも、ウチの会計の仕事は続けてくれてるから助かるけどね」
女「結局変わらないのは、私たちだけか」
毒蛇「俺を巻き込むんじゃねえよ。俺はこないだ脱皮したぜ」
女「そうだったわね」
女「とはいえ仕事は忙しいし……今度は正式な従業員を雇おうかしら」
毒蛇「お、正社員ってやつか?」
女「うん、できればヘビ使いをね」
毒蛇「いるわけねえって――」
ガチャッ…
銀髪「だったらボクなんかどうだい?」
白蛇「シュルルルル…」
女「あっ」
毒蛇「あっ」
毒蛇「お、正社員ってやつか?」
女「うん、できればヘビ使いをね」
毒蛇「いるわけねえって――」
ガチャッ…
銀髪「だったらボクなんかどうだい?」
白蛇「シュルルルル…」
女「あっ」
毒蛇「あっ」
女「あなた……大富豪の息子として生きるんじゃなかったの?」
銀髪「逆だよ。ボクはヘビ使いとして生きる決心をした」
銀髪「財産相続の話も正式に断ってきたよ」
女「そうだったの……」
毒蛇「あーあ、もったいねえ! ぜってえ後悔するよ!」
白蛇『うるさいわね! 私たちには私たちの生き方ってもんがあんのよ!』
毒蛇『そりゃあ悪うございましたね!』
女「あなたたち、夫婦喧嘩はやめなさい」
毒蛇「まだ夫婦じゃねえ!」シャーッ
白蛇『まだ夫婦じゃないわよ!』シュルルルル…
女「まだっていっちゃってるじゃない」
銀髪「アハハ……」
銀髪「逆だよ。ボクはヘビ使いとして生きる決心をした」
銀髪「財産相続の話も正式に断ってきたよ」
女「そうだったの……」
毒蛇「あーあ、もったいねえ! ぜってえ後悔するよ!」
白蛇『うるさいわね! 私たちには私たちの生き方ってもんがあんのよ!』
毒蛇『そりゃあ悪うございましたね!』
女「あなたたち、夫婦喧嘩はやめなさい」
毒蛇「まだ夫婦じゃねえ!」シャーッ
白蛇『まだ夫婦じゃないわよ!』シュルルルル…
女「まだっていっちゃってるじゃない」
銀髪「アハハ……」
銀髪「……というわけで、このフリーのヘビ使い……雇ってもらえるかな?」
女「ええ、もちろんOKよ」
白蛇『縁起のいい私もついてくるわよ!』
毒蛇「あーあ、こりゃますますこの事務所も忙しくなっちまいそうだぜ!」
おわり
女「ええ、もちろんOKよ」
白蛇『縁起のいい私もついてくるわよ!』
毒蛇「あーあ、こりゃますますこの事務所も忙しくなっちまいそうだぜ!」
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