私的良スレ書庫
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元スレ幼馴染「もしかして私に話しかけてる?もう話しかけてこないでね。キモいから」
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男「え?でも俺たち保育園からの付き合いだろ・・・」
幼馴染「はぁ?」
女友「え?幼馴染ちゃん、コイツに話かけられてるの?」
女友>2「キモーイ」ププ
男「え」
幼馴染「話しかけてくんな陰キャ」
女友「次、体育だねイコー」
女友>3「幼馴染ちゃんw大丈夫?ww」
幼馴染「うん。へーき」
男「…」
男(昔はよく一緒にいたのに)
幼馴染「はぁ?」
女友「え?幼馴染ちゃん、コイツに話かけられてるの?」
女友>2「キモーイ」ププ
男「え」
幼馴染「話しかけてくんな陰キャ」
女友「次、体育だねイコー」
女友>3「幼馴染ちゃんw大丈夫?ww」
幼馴染「うん。へーき」
男「…」
男(昔はよく一緒にいたのに)
休み時間
男「ふー」
男(トイレはいつもDQN君たちのたまり場になってるから)
男(北校舎の方まで行かなきゃならないんだよな)
男「あ」
女友「でさー」
幼馴染「え、それはない!w」
女友>2「きもーい」
女友>3「wwww」
男(幼馴染達が俺の席の周りで会話してる)
男(っく、座りづらいぜ)
男「…」
女友>3「!」
女友>3「ねぇねぇ」コショコショ
女友「ん?」
女友>3「あいつ、こっち見てるよw」コショコショ
男「ふー」
男(トイレはいつもDQN君たちのたまり場になってるから)
男(北校舎の方まで行かなきゃならないんだよな)
男「あ」
女友「でさー」
幼馴染「え、それはない!w」
女友>2「きもーい」
女友>3「wwww」
男(幼馴染達が俺の席の周りで会話してる)
男(っく、座りづらいぜ)
男「…」
女友>3「!」
女友>3「ねぇねぇ」コショコショ
女友「ん?」
女友>3「あいつ、こっち見てるよw」コショコショ
女友「なに!?」
男「え」
女友>2「はっきり喋んなよ」
幼馴染「…」
男「え、あのさ」
男「そ、そこ俺の席なんだけど」
女友「…」
女友>2「じゃあ座れば?」
男「え、だって」
女友「私たち席には座ってないんですが?」
幼馴染「もう良いよ。あっち行こ?」
女友「だねー」
女友>3「あ、もう座っていいよ。あっち行くからww」
女友>2「コワーイ」
男「う、うん」
男「え」
女友>2「はっきり喋んなよ」
幼馴染「…」
男「え、あのさ」
男「そ、そこ俺の席なんだけど」
女友「…」
女友>2「じゃあ座れば?」
男「え、だって」
女友「私たち席には座ってないんですが?」
幼馴染「もう良いよ。あっち行こ?」
女友「だねー」
女友>3「あ、もう座っていいよ。あっち行くからww」
女友>2「コワーイ」
男「う、うん」
男「俺が何したっていうんだ」
男友「…ガンバ」
男「ん」
男友「嫌われてんなーお前」
男友>2「なんでそんな嫌われるの」
男「…さぁな」
男友「ま、忘れろ忘れろ」
男友>2「帰りラーメンいかね?」
男「良いねぇ」
男友「…ガンバ」
男「ん」
男友「嫌われてんなーお前」
男友>2「なんでそんな嫌われるの」
男「…さぁな」
男友「ま、忘れろ忘れろ」
男友>2「帰りラーメンいかね?」
男「良いねぇ」
放課後
男「っと、俺掃除あるわ。今日」
男友「じゃあ待ってるよ、どこ掃除?」
男「美術室」
男友>2「結構かかるところか」
男友「俺ら校門あたりにいるから」
男「おっけー」
男友「ま、がんばれや。メンバーはクラス替えまで変わらないし」
男「おう」
男(緊張するな)
男(だって掃除のメンバーは…)
男「っと、俺掃除あるわ。今日」
男友「じゃあ待ってるよ、どこ掃除?」
男「美術室」
男友>2「結構かかるところか」
男友「俺ら校門あたりにいるから」
男「おっけー」
男友「ま、がんばれや。メンバーはクラス替えまで変わらないし」
男「おう」
男(緊張するな)
男(だって掃除のメンバーは…)
美術室
幼馴染「DQN君って音楽こういうの好きなんだ!」
DQN「コイツは幼馴染も好きなの聞くよ」
DQN2「幼馴染ちゃんってあのバンド好きなの!?」
幼馴染「チョー好き!」
DQN2「まっじで?次のライブ近いの知ってる?」
幼馴染「うん!だってウチら見に行ったし」
女友「ねー?」
女友>2「ねー」
男「あの!」
幼馴染・女友・DQN1・2「?」
男「掃除・・・」
幼馴染「DQN君って音楽こういうの好きなんだ!」
DQN「コイツは幼馴染も好きなの聞くよ」
DQN2「幼馴染ちゃんってあのバンド好きなの!?」
幼馴染「チョー好き!」
DQN2「まっじで?次のライブ近いの知ってる?」
幼馴染「うん!だってウチら見に行ったし」
女友「ねー?」
女友>2「ねー」
男「あの!」
幼馴染・女友・DQN1・2「?」
男「掃除・・・」
DQN2「でねでね!俺ライブいってボーカル歌いだしたら泣いちゃって」
幼馴染「わかる!それ!私泣いたし!」
DQN「オープニングからなくの勿体なくね?」
幼馴染「いや、私エンディングでも泣くから!」
女友>2「マジで泣いてたかんね」
男(っち、こいつらが一緒だと掃除進まねぇ)
女友「ねーー!男ーーー!」
男「え、なに」ビク
女友「なんで一人で机おろしてるの?」
男「だって、床掃除終わらせたし」
女友「ウチらまだ、ちり取り持ってるの見えんの?」
男「え、え」
DQN「えwえw」
DQN2「あはは。、カオナシかよwww」ケタケタ
幼馴染「わかる!それ!私泣いたし!」
DQN「オープニングからなくの勿体なくね?」
幼馴染「いや、私エンディングでも泣くから!」
女友>2「マジで泣いてたかんね」
男(っち、こいつらが一緒だと掃除進まねぇ)
女友「ねーー!男ーーー!」
男「え、なに」ビク
女友「なんで一人で机おろしてるの?」
男「だって、床掃除終わらせたし」
女友「ウチらまだ、ちり取り持ってるの見えんの?」
男「え、え」
DQN「えwえw」
DQN2「あはは。、カオナシかよwww」ケタケタ
男「やっと終わった」
DQN2「俺幼馴染ちゃんのラインしらんのだけど」
幼馴染「まじ?教えてなかったっけ!?」
DQN2「うん、交換しよ」
幼馴染「オッケー」
男(さっさと終わりのあいさつしろよクソ)
先生「ほらー集まれーいつまで立っても終わんねーぞー」
DQN「はーい」
男(ふぅ)
DQN2「ありがと毎日送るわ」
幼馴染「それはウザいw」
DQN2「ヒド!」
女友「幼馴染ライン返すの遅いかんね」
幼馴染「そんな事ないよー!」
女友>2「いや、あるでしょw」
男(さっさと集まれ)
DQN2「俺幼馴染ちゃんのラインしらんのだけど」
幼馴染「まじ?教えてなかったっけ!?」
DQN2「うん、交換しよ」
幼馴染「オッケー」
男(さっさと終わりのあいさつしろよクソ)
先生「ほらー集まれーいつまで立っても終わんねーぞー」
DQN「はーい」
男(ふぅ)
DQN2「ありがと毎日送るわ」
幼馴染「それはウザいw」
DQN2「ヒド!」
女友「幼馴染ライン返すの遅いかんね」
幼馴染「そんな事ないよー!」
女友>2「いや、あるでしょw」
男(さっさと集まれ)
男「やっと終わった」
DQN2「俺幼馴染ちゃんのラインしらんのだけど」
幼馴染「まじ?教えてなかったっけ!?」
DQN2「うん、交換しよ」
幼馴染「オッケー」
男(さっさと終わりのあいさつしろよクソ)
先生「ほらー集まれーいつまで立っても終わんねーぞー」
DQN「はーい」
男(ふぅ)
DQN2「ありがと毎日送るわ」
幼馴染「それはウザいw」
DQN2「ヒド!」
女友「幼馴染ライン返すの遅いかんね」
幼馴染「そんな事ないよー!」
女友>2「いや、あるでしょw」
男(さっさと集まれ)
DQN2「俺幼馴染ちゃんのラインしらんのだけど」
幼馴染「まじ?教えてなかったっけ!?」
DQN2「うん、交換しよ」
幼馴染「オッケー」
男(さっさと終わりのあいさつしろよクソ)
先生「ほらー集まれーいつまで立っても終わんねーぞー」
DQN「はーい」
男(ふぅ)
DQN2「ありがと毎日送るわ」
幼馴染「それはウザいw」
DQN2「ヒド!」
女友「幼馴染ライン返すの遅いかんね」
幼馴染「そんな事ないよー!」
女友>2「いや、あるでしょw」
男(さっさと集まれ)
男「お、おまたせ」
男友「おせー」
男友>2「あと5分まって来なかったら行こうかと思ってた」
男「ひでーな、俺のせいじゃねーよ遅くなったの」
男「じゃ行こうぜ」
女友「男友、男友2君!じゃねー」
女友2・3・幼馴染「ばいばーい!」
男友・2「じゃなー」
男「・・・」
男(俺だけ見えてないのかよ)
男友「おせー」
男友>2「あと5分まって来なかったら行こうかと思ってた」
男「ひでーな、俺のせいじゃねーよ遅くなったの」
男「じゃ行こうぜ」
女友「男友、男友2君!じゃねー」
女友2・3・幼馴染「ばいばーい!」
男友・2「じゃなー」
男「・・・」
男(俺だけ見えてないのかよ)
登校
男「…」トコトコ
男(今日も憂鬱だな)
男(体育あるんだよなぁ。DQN君と同じチームになるとやりづらいから違うと良いな)
男(しかも掃除もある)
男「あ」
幼馴染「!」
男「…おはよ」
幼馴染「じゃ」
男「待てよ!」
男「一緒に行こうぜ」
幼馴染「…」
男「…」トコトコ
男(今日も憂鬱だな)
男(体育あるんだよなぁ。DQN君と同じチームになるとやりづらいから違うと良いな)
男(しかも掃除もある)
男「あ」
幼馴染「!」
男「…おはよ」
幼馴染「じゃ」
男「待てよ!」
男「一緒に行こうぜ」
幼馴染「…」
幼馴染「無理」
男「はは、薄情だな」
幼馴染「…男さ、知らないかもしれないけど」
幼馴染「もう男子にまで嫌われだしてるからね」
男「え」
幼馴染「…うちのクラスで男の味方なんて、殆どいないよ」
男「そっか。気にしてる訳じゃないけど、改めて言われるとショックだな」
幼馴染「嘘。本当はそういうの敏感なくせに」
男「バレたか。一回そういう目に合うと、どうも気になっちゃうな」
幼馴染「嫌われると性格変わるんだ。じゃ、私は嫌われたくないなぁ」
幼馴染「じゃあね。一緒に来ないでね」
男「…」
男「はは、薄情だな」
幼馴染「…男さ、知らないかもしれないけど」
幼馴染「もう男子にまで嫌われだしてるからね」
男「え」
幼馴染「…うちのクラスで男の味方なんて、殆どいないよ」
男「そっか。気にしてる訳じゃないけど、改めて言われるとショックだな」
幼馴染「嘘。本当はそういうの敏感なくせに」
男「バレたか。一回そういう目に合うと、どうも気になっちゃうな」
幼馴染「嫌われると性格変わるんだ。じゃ、私は嫌われたくないなぁ」
幼馴染「じゃあね。一緒に来ないでね」
男「…」
男「はよーさん」
DQN「おっす!」ドン
男「お、おう」
クスクスクス アハハ
男「…」
男(嫌な空気だな。なんだよ)
DNQ2「えー男君いがーい」
男「は?」
女友>2「っぷ」
女友>3「wwwww」ゲラゲラ
男「??」
男友「男!背中背中!」コショコショ
男「は?」サワサワ
男(紙がはってる!?)
『特技 寝たふり』
DQN「おっす!」ドン
男「お、おう」
クスクスクス アハハ
男「…」
男(嫌な空気だな。なんだよ)
DNQ2「えー男君いがーい」
男「は?」
女友>2「っぷ」
女友>3「wwwww」ゲラゲラ
男「??」
男友「男!背中背中!」コショコショ
男「は?」サワサワ
男(紙がはってる!?)
『特技 寝たふり』
DQN「wwwwww」ゲラゲラ
DQN2「ちょっとちょっと!」
DQN2「男君ーなんで寝たふりするのー!?はなそーよーww」
幼馴染「相手がいないんでしょ」
女友「ちょ、的確すぎw」
DQN「きっつw」
女友>2「あっはっはっはww」ケタケタ
女友>3「wwwwwwww」
男「・・・・」
DQN2「ちょっとちょっと!」
DQN2「男君ーなんで寝たふりするのー!?はなそーよーww」
幼馴染「相手がいないんでしょ」
女友「ちょ、的確すぎw」
DQN「きっつw」
女友>2「あっはっはっはww」ケタケタ
女友>3「wwwwwwww」
男「・・・・」
先生「まぁーこの歴史上の偉人は大層イケメンだったそうだ」
先生「えーっとこのクラスのイケメンといえば誰だ?」
男(この先生の絡み結構面倒なんだよな)
DQN「はーい!男君だと思いまーす」
男「え、え」
DQN2「あー確かにw」
先生「え、あ、あー」オロオロ
幼馴染「っぷ」
女友「ふふ」クスクス
女友>2「ダッサw」
女友>3「wwwww」ケタケタ
男「は、はは」
DQN「何か笑ってるんだけどあいつ」コショコショ
女友>2「キモーイ」コショコショ
男「・・・」
先生「えーっとこのクラスのイケメンといえば誰だ?」
男(この先生の絡み結構面倒なんだよな)
DQN「はーい!男君だと思いまーす」
男「え、え」
DQN2「あー確かにw」
先生「え、あ、あー」オロオロ
幼馴染「っぷ」
女友「ふふ」クスクス
女友>2「ダッサw」
女友>3「wwwww」ケタケタ
男「は、はは」
DQN「何か笑ってるんだけどあいつ」コショコショ
女友>2「キモーイ」コショコショ
男「・・・」
男「はぁ・・・」
男友「ため息多いぞ」
男友「理由は、わかるけどさ」
男「・・・」
男(確かに落ち込む姿を見せても、さらに人が離れてくだけか)
男(ここは無理にでも元気ださないと)
男「弁当食うか!」
男友「うっし、って、また入ってるじゃーん」
男「いや、うまいって、このおかず!」
男友>2「それはおかずじゃねーからw」
男「まぁご飯には合わないけどさ、でもアクセントなんだって!」
女友「うっさ」
女友>2「あいつ調子乗ってない?」
女友>3「ぷw」
男「・・・・」
男友「ため息多いぞ」
男友「理由は、わかるけどさ」
男「・・・」
男(確かに落ち込む姿を見せても、さらに人が離れてくだけか)
男(ここは無理にでも元気ださないと)
男「弁当食うか!」
男友「うっし、って、また入ってるじゃーん」
男「いや、うまいって、このおかず!」
男友>2「それはおかずじゃねーからw」
男「まぁご飯には合わないけどさ、でもアクセントなんだって!」
女友「うっさ」
女友>2「あいつ調子乗ってない?」
女友>3「ぷw」
男「・・・・」
男「・・・」
男友「お前部活入ったら?」
男「は?」
男友「したら学校も楽しくなるかもよ?」
男「はは、急になんだよ」
男友「そうでもしないとお前不登校になりそうじゃん」
男「一理ある」
男友>2「うちの部入るか?」
男「あー運動部はなぁ。今からはきつくね?」
男友>2「んー」
男(部活か・・・面白い考えかもしれないな)
男友「お前部活入ったら?」
男「は?」
男友「したら学校も楽しくなるかもよ?」
男「はは、急になんだよ」
男友「そうでもしないとお前不登校になりそうじゃん」
男「一理ある」
男友>2「うちの部入るか?」
男「あー運動部はなぁ。今からはきつくね?」
男友>2「んー」
男(部活か・・・面白い考えかもしれないな)
先生「じゃー今日は終わり、挨拶して」
男(部活部活っと…)
男(この後見学、って訳じゃないけど校舎周ってみようかな)
先生「おい!」
男「え!?」
先生「お前だけ挨拶ないぞ、もう一回」
DQN「えーーーーーー」
先生「連帯責任!ほらもう一回」
DQN2「はぁ」
女友「…ww」
幼馴染「…ふふ」
男(んだよ、いっつもまじめに掃除してんのは俺だろうが)
男(こういう時は俺一人が悪いのかよチクショウ)
男(部活部活っと…)
男(この後見学、って訳じゃないけど校舎周ってみようかな)
先生「おい!」
男「え!?」
先生「お前だけ挨拶ないぞ、もう一回」
DQN「えーーーーーー」
先生「連帯責任!ほらもう一回」
DQN2「はぁ」
女友「…ww」
幼馴染「…ふふ」
男(んだよ、いっつもまじめに掃除してんのは俺だろうが)
男(こういう時は俺一人が悪いのかよチクショウ)
男「んー…」トコトコ
男「お、ここの教室から声がする」
男「ここは、漫画部とか言う所が活動してるんだっけ?聞いた事あるな」
男「覗いてみよ」
漫画部「それじゃアドとれないから、こっちのが良い」
漫画部2「それ対象取れないから使えませんよ」
漫画部「え、嘘だ」
漫画部「ちょいちょいちょい、俺はひぐらしのレナじゃねーよ」
ハハハ
男「う~ん。なんとなくあそこの一員にはなりたくないような」
男(というか仲間に入っていけないような気がするし)
男(ってなに言ってんだ俺より楽しそうじゃん。あっちのやつ等の方が)
男「お、ここの教室から声がする」
男「ここは、漫画部とか言う所が活動してるんだっけ?聞いた事あるな」
男「覗いてみよ」
漫画部「それじゃアドとれないから、こっちのが良い」
漫画部2「それ対象取れないから使えませんよ」
漫画部「え、嘘だ」
漫画部「ちょいちょいちょい、俺はひぐらしのレナじゃねーよ」
ハハハ
男「う~ん。なんとなくあそこの一員にはなりたくないような」
男(というか仲間に入っていけないような気がするし)
男(ってなに言ってんだ俺より楽しそうじゃん。あっちのやつ等の方が)
漫画部2「何か見てる人いるよ」
漫画部「」サ
男「うわ」
男「…離れよ」トコトコ
男「…素直に言えば良いのに見学って」
男(コソコソして格好悪りぃ。いつからこんなんになったんだよ俺)
男「んあ?」
男「…この教室なんだろ?習字部かな?」
男「えっと…」
男「ってあれ?」
男(1人しかいねぇ)
漫画部「」サ
男「うわ」
男「…離れよ」トコトコ
男「…素直に言えば良いのに見学って」
男(コソコソして格好悪りぃ。いつからこんなんになったんだよ俺)
男「んあ?」
男「…この教室なんだろ?習字部かな?」
男「えっと…」
男「ってあれ?」
男(1人しかいねぇ)
男「…」
男(女の子?小さい、けど)
男(後輩か?)
書道部「…おい」
男「ッヒ」
書道部「何だお前?ジロジロみんなや」
書道部「見世物じゃねー」
男「こわ」
男(小さくて可愛い系だから大人しい子かと思ったら)
男(あの眉間の寄せ方はいつもこの表情してる怖い子なのか)
書道部「気が散るから、とっととうせろや」
男「う、うん」
男(女の子?小さい、けど)
男(後輩か?)
書道部「…おい」
男「ッヒ」
書道部「何だお前?ジロジロみんなや」
書道部「見世物じゃねー」
男「こわ」
男(小さくて可愛い系だから大人しい子かと思ったら)
男(あの眉間の寄せ方はいつもこの表情してる怖い子なのか)
書道部「気が散るから、とっととうせろや」
男「う、うん」
男(ってそうじゃないだろ俺!)
男(こんな、コソコソしたらさっきと変わらないって!)
男(変に隠す必要ない言えば良いんだ)
書道部「あ?聞こえなかった?」
男(口悪すぎだろこの子)
男「俺、見学に着たんだ」
書道部「あ?」
男「見学。書道部の!」
書道部「私なんか見てどうするのさ?ストーカー?」
男「そうでなくて!」
男「俺、部活とか入りたいから!その見学」
男(こんな、コソコソしたらさっきと変わらないって!)
男(変に隠す必要ない言えば良いんだ)
書道部「あ?聞こえなかった?」
男(口悪すぎだろこの子)
男「俺、見学に着たんだ」
書道部「あ?」
男「見学。書道部の!」
書道部「私なんか見てどうするのさ?ストーカー?」
男「そうでなくて!」
男「俺、部活とか入りたいから!その見学」
男「部員は君1人なの」
書道部「馴れなれしいぞ。話かけんな」
男(なんなんだコイツは)
男(だけどこういう奴の扱いは馴れてるんだ。うちの猫でな)
男「ほら飲み物」
書道部「は?」
男「いやせっかくだからさ、さっきお前が片づけしてる時に買った」
書道部「何で私はお前から飲み物をもらう必要があるんだ」
男「…気持ちだよ。見学代だと思ってもらってくれ」
書道部「…まぁくれるなら貰う。見学代ね」
男(よしうまくいった)
書道部「後3本同じのかってこい」グビグビ
男(コイツ…)
書道部「馴れなれしいぞ。話かけんな」
男(なんなんだコイツは)
男(だけどこういう奴の扱いは馴れてるんだ。うちの猫でな)
男「ほら飲み物」
書道部「は?」
男「いやせっかくだからさ、さっきお前が片づけしてる時に買った」
書道部「何で私はお前から飲み物をもらう必要があるんだ」
男「…気持ちだよ。見学代だと思ってもらってくれ」
書道部「…まぁくれるなら貰う。見学代ね」
男(よしうまくいった)
書道部「後3本同じのかってこい」グビグビ
男(コイツ…)
男「…」ジー
書道部「…」トメ
男「…」ジー
書道部「…」ハネ
男「…」ジー
書道部「…」ハライ
男「…」ジー
書道部「んああああああああああああ!!!!」
男「うわ!どした!!」
書道部「気が散るわ!!こっちみんなや!!!」
男「見学のOKは貰ったじゃん」
書道部「見学は良い!見るな!」
男「ええ…」
書道部「…」トメ
男「…」ジー
書道部「…」ハネ
男「…」ジー
書道部「…」ハライ
男「…」ジー
書道部「んああああああああああああ!!!!」
男「うわ!どした!!」
書道部「気が散るわ!!こっちみんなや!!!」
男「見学のOKは貰ったじゃん」
書道部「見学は良い!見るな!」
男「ええ…」
書道部「見学ってのは見て学ぶと書く」
男「急にどうしたの?」
書道部「やってみろ」
男「は?」
男(うわ!気がついたら半紙と筆と墨がもう1セット)
書道部「私が見ててやる」
男「良いの?」
書道部「見られるよりまし」
男「じゃ、じゃあ…」
男(うわ、久しぶりだけど、がんばろう)
男「急にどうしたの?」
書道部「やってみろ」
男「は?」
男(うわ!気がついたら半紙と筆と墨がもう1セット)
書道部「私が見ててやる」
男「良いの?」
書道部「見られるよりまし」
男「じゃ、じゃあ…」
男(うわ、久しぶりだけど、がんばろう)
男「ほいほいっと」
男「できた!」
男「ど?」
男「一応冬休み明けの書道の宿題で銀賞貰った事あるんだぜ!」
書道部「…ふ」
男「んあ?」
書道部「ふふふ…この程度の実力でよく見学なんて言えるなと思って笑っただけ」
書道部「半紙が泣いてるわ」
男「んな馬鹿な、結構うまいだろ?我ながら自信あるぜ」
書道部「この程度でのぼせ上がれる、お馬鹿さんの脳みそがうらやましい」
書道部「私も馬鹿だったら、もっと人生楽しいんかな」
男「…だったら手本見せてみろよ」
男「できた!」
男「ど?」
男「一応冬休み明けの書道の宿題で銀賞貰った事あるんだぜ!」
書道部「…ふ」
男「んあ?」
書道部「ふふふ…この程度の実力でよく見学なんて言えるなと思って笑っただけ」
書道部「半紙が泣いてるわ」
男「んな馬鹿な、結構うまいだろ?我ながら自信あるぜ」
書道部「この程度でのぼせ上がれる、お馬鹿さんの脳みそがうらやましい」
書道部「私も馬鹿だったら、もっと人生楽しいんかな」
男「…だったら手本見せてみろよ」
男「外もう暗くない?」
書道部「んあ?…本当」
男「毎日こんな遅くまでやってんの?」
書道部「いつもはもっと早く切り上げる」
男「ふーん」
男「久々に他人と一緒で時間忘れちゃった?」
書道部「ん…」
男(あれ?突っ込んでくるかなと思ったのに)
男「じゃ、帰る準備しよっか」
書道部「おう」
書道部「んあ?…本当」
男「毎日こんな遅くまでやってんの?」
書道部「いつもはもっと早く切り上げる」
男「ふーん」
男「久々に他人と一緒で時間忘れちゃった?」
書道部「ん…」
男(あれ?突っ込んでくるかなと思ったのに)
男「じゃ、帰る準備しよっか」
書道部「おう」
男「片付け完了!帰るか!」
書道部「じゃ」スタスタ
男「待て待て待て」
書道部「うわわわ!!ストーカーに襲われています!!」
男「いや一緒に帰ろうぜ」
書道部「はは」
男「あ?」
書道部「勘違いさせちゃったかなぁ?私アンタみたいな小物な男興味ないから?」
男「勘違いしてんのはお前だ」
書道部「じゃ」スタスタ
男「待て待て待て」
書道部「うわわわ!!ストーカーに襲われています!!」
男「いや一緒に帰ろうぜ」
書道部「はは」
男「あ?」
書道部「勘違いさせちゃったかなぁ?私アンタみたいな小物な男興味ないから?」
男「勘違いしてんのはお前だ」
DQN「うおおおおおお書道部うううう」パンパンパンパン
書道部「あっあっあっあっ、DQNくん、DQNくんだめええええっ」ビクビクッ
書道部「あっあっあっあっ、DQNくん、DQNくんだめええええっ」ビクビクッ
男「ふーん、じゃあもう1人いるんだ。部員」
書道部「おう」トコトコ
男「その部員も口悪いの?」
書道部「おのれはスパイか。情報を聞き出してどないするつもりなん」
男「別に、軽口だよ」
書道部「あー私と違って言い方キツイから話てたら傷つくかも」
男「…あっそ」
書道部「用事があんのね。あの子。だから最近来てないだけ」
男「にしても1人っておかしくね?顧問は?」
書道部「私は誰にも従いたくないから追い出した」
書道部「私を縛り付ける奴は誰であっても許せねぇ」
男「豪胆ですね」
書道部「おう」トコトコ
男「その部員も口悪いの?」
書道部「おのれはスパイか。情報を聞き出してどないするつもりなん」
男「別に、軽口だよ」
書道部「あー私と違って言い方キツイから話てたら傷つくかも」
男「…あっそ」
書道部「用事があんのね。あの子。だから最近来てないだけ」
男「にしても1人っておかしくね?顧問は?」
書道部「私は誰にも従いたくないから追い出した」
書道部「私を縛り付ける奴は誰であっても許せねぇ」
男「豪胆ですね」
男「おっと、俺こっち」
書道部「で?」
男「…」
男「明日も行くから」
書道部「くんな、鬱陶しい」
男(本当に迷惑なら行かないけど)
男(この感じはそこまで嫌がってない感じじゃないかな)
DQN「うっわ!!この自販機あたった!!」
DQN2「はいはい!俺欲しい!」
女友「ねぇ?あれ男じゃね?」
幼馴染「…」
DQN「マジだ」
男(ゲ・・・)
書道部「で?」
男「…」
男「明日も行くから」
書道部「くんな、鬱陶しい」
男(本当に迷惑なら行かないけど)
男(この感じはそこまで嫌がってない感じじゃないかな)
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DQN2「はいはい!俺欲しい!」
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幼馴染「…」
DQN「マジだ」
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