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元スレ幼馴染「あなたって私が居てあげないと何にもできないわね」」
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幼馴染「こら!あんた、また宿題終わらせてないの?」
男「う、うるせーな宿題くらい何とでもなるだろ」
幼「駄目よ!日ごろだらしない行動は習慣になるんだから」
男「良いんだよ。俺はそんなキッチリした人間になろうとなんて思ってないし」
男「いや、むしろ少しだらしない方が格好良くない?」
幼「何をトンチンカンな事言ってるのよ?いいからほら!」
幼「しょうがないわね。私の写させてあげるわ」
男「母ちゃんみたいに世話焼きが好きなやつだな」
幼「か・・・母ちゃん!?」
男「う、うるせーな宿題くらい何とでもなるだろ」
幼「駄目よ!日ごろだらしない行動は習慣になるんだから」
男「良いんだよ。俺はそんなキッチリした人間になろうとなんて思ってないし」
男「いや、むしろ少しだらしない方が格好良くない?」
幼「何をトンチンカンな事言ってるのよ?いいからほら!」
幼「しょうがないわね。私の写させてあげるわ」
男「母ちゃんみたいに世話焼きが好きなやつだな」
幼「か・・・母ちゃん!?」
男友「相変わらずお前らって仲良いよな」
男「おう。そうだろ?」
幼「はぁ?私はね、仲が良い物同士っていうのは似た物同士がなるものだと思うの」
幼「だから私はこんな奴と仲良しなわけない」
男「何でさ?似た物同士だろ?俺ら」
幼「そ、そんなわけないでしょ!?」
男「あはは」
幼「何を笑ってるのよ」ボカ
男「い、痛い痛い」
男友「仲良いなぁ」
男「おう。そうだろ?」
幼「はぁ?私はね、仲が良い物同士っていうのは似た物同士がなるものだと思うの」
幼「だから私はこんな奴と仲良しなわけない」
男「何でさ?似た物同士だろ?俺ら」
幼「そ、そんなわけないでしょ!?」
男「あはは」
幼「何を笑ってるのよ」ボカ
男「い、痛い痛い」
男友「仲良いなぁ」
男「なぁ幼」
幼「何よ」
男「俺今日親が家にいないんだよ」
幼「だから何?ハッキリ言いなさいよ」
幼「ん」
幼「・・・・・・・あ、あ、あんたまさか!?」
男「何考えてるのか知らないけど、きっとそんな事じゃないよ」
幼「む」
幼「何よ」
男「俺今日親が家にいないんだよ」
幼「だから何?ハッキリ言いなさいよ」
幼「ん」
幼「・・・・・・・あ、あ、あんたまさか!?」
男「何考えてるのか知らないけど、きっとそんな事じゃないよ」
幼「む」
男「いやさ、飯なんだけど金渡されて」
男「買っても良いんだけど」
男「たまには作ってみようかなって」
幼「ふーん。いいんじゃない?」
幼「得意なものを増やすのは良い事だし」
男「だろ?俺は向上心に満ちあふれてるんだ」
幼「で?」
男「それでさ俺の好物のシチュー作ろうかなって」
幼「あんた好きだもんね。覚えたらずっとシチュー作るんじゃないの」
男「そうかも」
男「買っても良いんだけど」
男「たまには作ってみようかなって」
幼「ふーん。いいんじゃない?」
幼「得意なものを増やすのは良い事だし」
男「だろ?俺は向上心に満ちあふれてるんだ」
幼「で?」
男「それでさ俺の好物のシチュー作ろうかなって」
幼「あんた好きだもんね。覚えたらずっとシチュー作るんじゃないの」
男「そうかも」
幼「そうなのね。筋金入りじゃない」
男「で、お前上手いじゃん。シチュー作るの」
男「俺お前の作るシチュー好きなんだ」
男「ほかの奴が作るのとは何か違うんだよな」
幼「そ、そう?」
幼「まぁね。工夫してるからそりゃあね」
幼「・・・・」ニヤニヤ
男「どうした?ニヤニヤして。気味が悪いな」
幼「何でもないわよ」
男「で、お前上手いじゃん。シチュー作るの」
男「俺お前の作るシチュー好きなんだ」
男「ほかの奴が作るのとは何か違うんだよな」
幼「そ、そう?」
幼「まぁね。工夫してるからそりゃあね」
幼「・・・・」ニヤニヤ
男「どうした?ニヤニヤして。気味が悪いな」
幼「何でもないわよ」
男「それでお前に教えて欲しい訳。作り方を」
男「材料から知りたいし、帰り一緒にスーパーよろうぜ」
幼「えー」
男「なんだよ」
幼「うーん・・・ふふ」
幼「どうしよーかなー・・・って」
男「なんだ?用事でもあるのか?」
幼「そうではないんだけどーうーん」
男「じゃあいいじゃん」
幼「でもなー」
男「何だよ」
男「材料から知りたいし、帰り一緒にスーパーよろうぜ」
幼「えー」
男「なんだよ」
幼「うーん・・・ふふ」
幼「どうしよーかなー・・・って」
男「なんだ?用事でもあるのか?」
幼「そうではないんだけどーうーん」
男「じゃあいいじゃん」
幼「でもなー」
男「何だよ」
幼「ま、わかったわ。考えておいてあげる」
男「?」
幼「ふふ」
男「何でニヤニヤしてるんだよ」
幼「うるさいわね。何でもないって言ってるでしょ」バシ
男「あいた」
男「なんて馬鹿力だ」
幼「人をアマゾネスみたいに言わないで」
男「じゃあ放課後俺掃除あるから待ってて」
幼「何よ、私が待つの?」
幼「どうしよーかなー・・・帰ろっかなぁー」
男「・・・」
男「?」
幼「ふふ」
男「何でニヤニヤしてるんだよ」
幼「うるさいわね。何でもないって言ってるでしょ」バシ
男「あいた」
男「なんて馬鹿力だ」
幼「人をアマゾネスみたいに言わないで」
男「じゃあ放課後俺掃除あるから待ってて」
幼「何よ、私が待つの?」
幼「どうしよーかなー・・・帰ろっかなぁー」
男「・・・」
女友「あ、幼ちゃーん」
幼「女友ちゃん。何?」
女友「うん!幼ちゃんさ、今日暇?」
幼「何で?」
女友「今日ねA学校のイケメン君達と遊ぶんだ」
女友「知ってるでしょ?イケメン君」
幼「イケメン君?」
幼「ああ、知ってる。確か三国一のイケメンって噂の」
女友「うん!視線が合っただけで蕩けてしまう目力の持ち主のイケメン君」
男友>3「メスが盛ってんじゃねーよ」
幼「女友ちゃん。何?」
女友「うん!幼ちゃんさ、今日暇?」
幼「何で?」
女友「今日ねA学校のイケメン君達と遊ぶんだ」
女友「知ってるでしょ?イケメン君」
幼「イケメン君?」
幼「ああ、知ってる。確か三国一のイケメンって噂の」
女友「うん!視線が合っただけで蕩けてしまう目力の持ち主のイケメン君」
男友>3「メスが盛ってんじゃねーよ」
幼「良かったじゃん。前から彼氏欲しいって言ってたもんね」
女友「うん・・・そうなんだけどね。その」
幼「?」
女友「イケメン君、幼ちゃんに会いたいって言ってるんだよね」
幼「私?何で?」
女友「イケメン君が幼ちゃんと同じ中学だった子の卒業アルバム見て」
女友「幼ちゃんと知り合いになりたいって」
幼「・・・」
女友「うん・・・そうなんだけどね。その」
幼「?」
女友「イケメン君、幼ちゃんに会いたいって言ってるんだよね」
幼「私?何で?」
女友「イケメン君が幼ちゃんと同じ中学だった子の卒業アルバム見て」
女友「幼ちゃんと知り合いになりたいって」
幼「・・・」
女友「イケメン君、幼ちゃんの事気に入ったんだってさ」
幼「卒業アルバム見ただけで気に入られたの?」
女友「そうみたいだよ」
幼「・・・私は三国1の男前に気に入られる女って事なんだ」
女友「でね、今日の5時から駅前集合なんだよね」
女友「私たちはそのまま行くけど、幼ちゃんも来るでしょ?」
幼「・・・」
幼「私は行かないかな」
幼「卒業アルバム見ただけで気に入られたの?」
女友「そうみたいだよ」
幼「・・・私は三国1の男前に気に入られる女って事なんだ」
女友「でね、今日の5時から駅前集合なんだよね」
女友「私たちはそのまま行くけど、幼ちゃんも来るでしょ?」
幼「・・・」
幼「私は行かないかな」
女友「ええ!?どうして?イケメン君だよ?」
幼「うーん・・・用事があるから」
女友「よ、用事って・・・親が危篤なの?」
幼「何よそれ」
女友「だってイケメン君だよ?」
女友「そのイケメン君の誘いを断るなんてぇ!」
女友「それくらいの理由がなかったら考えられないよ」
幼「・・・アナタ普通じゃないわね」
幼「うーん・・・用事があるから」
女友「よ、用事って・・・親が危篤なの?」
幼「何よそれ」
女友「だってイケメン君だよ?」
女友「そのイケメン君の誘いを断るなんてぇ!」
女友「それくらいの理由がなかったら考えられないよ」
幼「・・・アナタ普通じゃないわね」
男「掃除終わったー」
幼「遅い」
男「思ったより手間取ったわ」
幼「ほら、じゃあとっと行くわよ」
幼「もう寒くなって日も短いんだし」
男「おうおう」
男「えっとジャンパーは・・・着てきてないか」
幼「ボケてるんじゃないわよ。ほらさっさとマフラーも巻いて」グイグイ
男「おお」
幼「遅い」
男「思ったより手間取ったわ」
幼「ほら、じゃあとっと行くわよ」
幼「もう寒くなって日も短いんだし」
男「おうおう」
男「えっとジャンパーは・・・着てきてないか」
幼「ボケてるんじゃないわよ。ほらさっさとマフラーも巻いて」グイグイ
男「おお」
男「何かもう夕方だなー。日が短いともったいない気がする」
幼「そうよねー。少し寒いし」
男「寒いの苦手だよね、幼って」
幼「うん。そうなのよ。この時期はいつも風邪引くの」
男「女子はスカートだもんな。ほとんど短パンだよな、それ」
幼「まぁスパッツとかはくけど、確かにね」
幼「寒いからいっそ腹巻でもして学校行こうかなって思った時もあったわね」
幼「さすがにやめたけど」
男「・・・俺も嫌だなそれ」
幼「そうよねー。少し寒いし」
男「寒いの苦手だよね、幼って」
幼「うん。そうなのよ。この時期はいつも風邪引くの」
男「女子はスカートだもんな。ほとんど短パンだよな、それ」
幼「まぁスパッツとかはくけど、確かにね」
幼「寒いからいっそ腹巻でもして学校行こうかなって思った時もあったわね」
幼「さすがにやめたけど」
男「・・・俺も嫌だなそれ」
幼「何か沢山買っちゃったわね。予算大丈夫だった?」
男「お金大目にもらってたし。大丈夫でしょ」
男「あの親も子供残しての旅行だから罪悪感あるんだよ」
幼「どの位いないの?」
男「世界一周って行ってたから数週間?」
幼「そんなに?」
男「はは、でもエア一人暮らしみたいで、ちょっとワクワクしてる」
幼「・・・心配だわ」
男「大丈夫だって、毎日掃除だってするつもりだし」
幼「毎日起きたり歯磨きとかできるのかしら?お米炊いたり洗濯は・・・」
男「赤ちゃんじゃないんだよ俺は」
男「お金大目にもらってたし。大丈夫でしょ」
男「あの親も子供残しての旅行だから罪悪感あるんだよ」
幼「どの位いないの?」
男「世界一周って行ってたから数週間?」
幼「そんなに?」
男「はは、でもエア一人暮らしみたいで、ちょっとワクワクしてる」
幼「・・・心配だわ」
男「大丈夫だって、毎日掃除だってするつもりだし」
幼「毎日起きたり歯磨きとかできるのかしら?お米炊いたり洗濯は・・・」
男「赤ちゃんじゃないんだよ俺は」
幼「赤ちゃんも何も、時々起こしに行ってるでしょ?」
男「ん・・・そんな事もあったような」
幼「相変わらず都合の悪い事は忘れる便利な頭してんのね」
男「人生楽しまなきゃ損でしょ」
男「楽しかったことは記憶してるよ」
幼「楽しむのも大事だけど、戸締りと、そっちもね」
幼「あと洗濯は小まめにしておかないと、以外に溜まるんだから」
幼「ご飯だって、毎回毎回買いに行ってたらお金もかかるし」
男「う、うん」
男「ん・・・そんな事もあったような」
幼「相変わらず都合の悪い事は忘れる便利な頭してんのね」
男「人生楽しまなきゃ損でしょ」
男「楽しかったことは記憶してるよ」
幼「楽しむのも大事だけど、戸締りと、そっちもね」
幼「あと洗濯は小まめにしておかないと、以外に溜まるんだから」
幼「ご飯だって、毎回毎回買いに行ってたらお金もかかるし」
男「う、うん」
幼「さーて帰ったらしっかり私が指導してあげるから!覚悟しておきなさい」
男「うーん・・・」
男「・・・何かもう幼に作るの頼もうかな。なんちゃって」
幼「駄目!一度決めたら最後まで」
幼「男でしょ?」
男「男女差別だ」
幼「女々しいこと言わない」
幼「私みたいなかわいい女の子が」
幼「帰り道が暗くなるまで買い物付き合ってあげたんだから」
男「お前なら誰か襲ってきても返り討ちでしょ」
幼「私の事を普段どういう風におもっているのか問い詰めたいわ」
男「うーん・・・」
男「・・・何かもう幼に作るの頼もうかな。なんちゃって」
幼「駄目!一度決めたら最後まで」
幼「男でしょ?」
男「男女差別だ」
幼「女々しいこと言わない」
幼「私みたいなかわいい女の子が」
幼「帰り道が暗くなるまで買い物付き合ってあげたんだから」
男「お前なら誰か襲ってきても返り討ちでしょ」
幼「私の事を普段どういう風におもっているのか問い詰めたいわ」
男の家
男「まずジャガイモの皮を切ってっと」
幼「あんた・・・ジャガイモの皮むいてジャガイモの大きさが3分1になるってどういう事なの」
男「肉もいためて」
幼「冷凍品はまず解凍してから!ていうか油を引いて!」
男「そして牛乳と水を」
幼「軽量カップは使わないの?」
男「大体で大丈夫っしょ!!」
男「おらぁ」ドボドボ
幼「・・・何か頭が痛くなってきた」
男「まずジャガイモの皮を切ってっと」
幼「あんた・・・ジャガイモの皮むいてジャガイモの大きさが3分1になるってどういう事なの」
男「肉もいためて」
幼「冷凍品はまず解凍してから!ていうか油を引いて!」
男「そして牛乳と水を」
幼「軽量カップは使わないの?」
男「大体で大丈夫っしょ!!」
男「おらぁ」ドボドボ
幼「・・・何か頭が痛くなってきた」
男「って事があったんだよー」
男「あいつ口は悪いけど、料理は上手いんだよなぁ」
男「昔から俺と食べ物の話をするから俺の好物も知ってるし」
」
男「そういや俺の好物があいつの得意料理だな・・・?偶然って良いな」
後輩「・・・あの、ウザいんですけど」
男「だってただ委員の作業するだけじゃ暇でしょ」
後輩「・・・確かに単純作業は退屈ですけど、それでもウザい物はウザいです」
後輩「他人のノロケ話なんて聞いても面白くないですし」
男「別にノロケじゃない」
男「あいつ口は悪いけど、料理は上手いんだよなぁ」
男「昔から俺と食べ物の話をするから俺の好物も知ってるし」
」
男「そういや俺の好物があいつの得意料理だな・・・?偶然って良いな」
後輩「・・・あの、ウザいんですけど」
男「だってただ委員の作業するだけじゃ暇でしょ」
後輩「・・・確かに単純作業は退屈ですけど、それでもウザい物はウザいです」
後輩「他人のノロケ話なんて聞いても面白くないですし」
男「別にノロケじゃない」
男「じゃあ何の話ならいいんだ」
後輩「私、基本先輩と話ししたくなんですよね」
後輩「仲良く話して付き合ってるとも思われたくないですし」
男「あれ・・・・俺お前から嫌われてる?」
後輩「今頃ですか?」
後輩「私、会った時からそういう雰囲気出してたじゃないですか。あーあ」
男「会った時って委員の顔合わせで話すらしなかったじゃん」
後輩「知ってますけど?」
男「・・・」
後輩「私、基本先輩と話ししたくなんですよね」
後輩「仲良く話して付き合ってるとも思われたくないですし」
男「あれ・・・・俺お前から嫌われてる?」
後輩「今頃ですか?」
後輩「私、会った時からそういう雰囲気出してたじゃないですか。あーあ」
男「会った時って委員の顔合わせで話すらしなかったじゃん」
後輩「知ってますけど?」
男「・・・」
後輩「私、物事はハッキリ言うタイプなんです」
男「知ってるけどさ」
男「ま、いいや」
男「それでな、その後風呂入るって言ったら着替えまで用意してくれてさ」
男「でも俺としてはね?年頃だから何かそこまでされるとさ」
後輩「何自然に話し続けてるんですか?」
男「?」
後輩「いや、そんな顔しても正解なのは私です」
男「何だよ、聞きたいだろ?続き」
後輩「先輩頭おかしいんですね」
後輩「初めて見たときから知ってましたけど」
男「・・・」
男「知ってるけどさ」
男「ま、いいや」
男「それでな、その後風呂入るって言ったら着替えまで用意してくれてさ」
男「でも俺としてはね?年頃だから何かそこまでされるとさ」
後輩「何自然に話し続けてるんですか?」
男「?」
後輩「いや、そんな顔しても正解なのは私です」
男「何だよ、聞きたいだろ?続き」
後輩「先輩頭おかしいんですね」
後輩「初めて見たときから知ってましたけど」
男「・・・」
男「そうかいそうかい」
男(もう物事をハッキリ言うとかじゃなくて暴言じゃん)
後輩「急に黙られてもウザいです」
男「・・・」
男「頭おかしいって言うじゃん」
男「でも普通の人と考え方が違うって思われるのって少し嬉しい」
後輩「うわ。キモ」
男「ていうけど、実際喋ってる俺より作業遅いじゃん」
後輩「う」
男(もう物事をハッキリ言うとかじゃなくて暴言じゃん)
後輩「急に黙られてもウザいです」
男「・・・」
男「頭おかしいって言うじゃん」
男「でも普通の人と考え方が違うって思われるのって少し嬉しい」
後輩「うわ。キモ」
男「ていうけど、実際喋ってる俺より作業遅いじゃん」
後輩「う」
男「あははーやーいやーい」
後輩「先輩がウザイ話ばっかするから!だから!」
男「人のせいにするなよな」
後輩「う、むかつく」
後輩「やっぱり先輩って腹立ちます」
男「はは。自分の力のなさを呪え」
男「作業が早ければ、こんなことにはなってないんだ」
後輩「先輩より早く作業できるようになって先輩の鼻をへし折ってあげます」
後輩「・・・」モクモク
男(めっちゃ真剣になってる。そんなに嫌だったのか)
後輩「先輩がウザイ話ばっかするから!だから!」
男「人のせいにするなよな」
後輩「う、むかつく」
後輩「やっぱり先輩って腹立ちます」
男「はは。自分の力のなさを呪え」
男「作業が早ければ、こんなことにはなってないんだ」
後輩「先輩より早く作業できるようになって先輩の鼻をへし折ってあげます」
後輩「・・・」モクモク
男(めっちゃ真剣になってる。そんなに嫌だったのか)
後輩「む・・・」
男「はぁ・・・ほら、ここはそうじゃなくて」
後輩「あ」
男「貸してみろって、こっちのほうが効率いいだろ?」
後輩「・・・・むかつく」
男「お前ね」
男「確かにお前のやり方は丁寧だけど」
男「一々そういうやり方じゃあ何日たっても終わらないって」
後輩「う」
男「俺も終わるまで手伝うから、ちゃっちゃとやろうぜ」
後輩「先輩が?」
男「はぁ・・・ほら、ここはそうじゃなくて」
後輩「あ」
男「貸してみろって、こっちのほうが効率いいだろ?」
後輩「・・・・むかつく」
男「お前ね」
男「確かにお前のやり方は丁寧だけど」
男「一々そういうやり方じゃあ何日たっても終わらないって」
後輩「う」
男「俺も終わるまで手伝うから、ちゃっちゃとやろうぜ」
後輩「先輩が?」
男「おう」
後輩「何で?」
男「なんでって、そりゃ優しさだよ」
後輩「うわ、キモイ偽善者だ」
男「手伝ってもらう奴の態度かよ」
男「だから友達少ないんじゃない?」
後輩「うるさい」
男「本当に少ないんだ」
後輩「先輩?うるさいってさっき言いましたよね」
男「はいはい」
後輩「他人の傷をえぐる様な行為はやめてください」
男「お前なぁ、そやってツンケンするから友達できないんだぞ」
後輩「何で?」
男「なんでって、そりゃ優しさだよ」
後輩「うわ、キモイ偽善者だ」
男「手伝ってもらう奴の態度かよ」
男「だから友達少ないんじゃない?」
後輩「うるさい」
男「本当に少ないんだ」
後輩「先輩?うるさいってさっき言いましたよね」
男「はいはい」
後輩「他人の傷をえぐる様な行為はやめてください」
男「お前なぁ、そやってツンケンするから友達できないんだぞ」
後輩「わかってますよ。でも友達なんていらないんです」
男「お、できない言い訳か?」
後輩「次同じセリフ言ったら」ギロ
男「・・・」
後輩「・・・私知ってるんです。優しさや愛なんて錯覚だって」
男「錯覚?」
後輩「はい。そんな物この世にはないんです」
男「突拍子もない事いうなぁ。またどうして?」
後輩「親が離婚したからです」
男「お、できない言い訳か?」
後輩「次同じセリフ言ったら」ギロ
男「・・・」
後輩「・・・私知ってるんです。優しさや愛なんて錯覚だって」
男「錯覚?」
後輩「はい。そんな物この世にはないんです」
男「突拍子もない事いうなぁ。またどうして?」
後輩「親が離婚したからです」
男「そなんだ」
後輩「はい、ものすごい仲の良い父母でした」
後輩「どちらも私の事可愛がってくれて、私も大好きでした」
後輩「なんて私は幸せな家に生まれたんだろうって。子供ながらに思っていました」
後輩「でも違ったんです」
男「・・・」
後輩「お父さん。女の人と浮気してて」
後輩「しかも発覚してから何年も前からそういう関係だったみたいです」
男「・・・」
後輩「はい、ものすごい仲の良い父母でした」
後輩「どちらも私の事可愛がってくれて、私も大好きでした」
後輩「なんて私は幸せな家に生まれたんだろうって。子供ながらに思っていました」
後輩「でも違ったんです」
男「・・・」
後輩「お父さん。女の人と浮気してて」
後輩「しかも発覚してから何年も前からそういう関係だったみたいです」
男「・・・」
後輩「それからは思い出したくもない位、ひどい有様でした」
後輩「あれだけ仲がよかった父と母が毎日のように怒鳴りあって」
後輩「それからすぐは離婚しなかったんですけど」
後輩「今思えば、その時間が一番苦痛でした」
後輩「最初はお互い再構築しようとしてたんですけど」
後輩「やっぱり再構築なんて無理で、怒鳴って泣いて」
後輩「離婚する一月前なんてお互いに用があるときは私が伝言係でした」
男「・・・」
男「だから友達を作らないの?」
後輩「そうですよ」
後輩「あれだけ仲がよかった父と母が毎日のように怒鳴りあって」
後輩「それからすぐは離婚しなかったんですけど」
後輩「今思えば、その時間が一番苦痛でした」
後輩「最初はお互い再構築しようとしてたんですけど」
後輩「やっぱり再構築なんて無理で、怒鳴って泣いて」
後輩「離婚する一月前なんてお互いに用があるときは私が伝言係でした」
男「・・・」
男「だから友達を作らないの?」
後輩「そうですよ」
後輩「私はあんな風にはなりたくない」
後輩「人を好きになって、嫌いになるような人生は送りたくないんです」
後輩「極論自分は自分を裏切らないですから」
後輩「だから私の味方は私だけです」
男「いろいろあったんだな」
後輩「そうですよ。先輩みたいにノンノンと生きてきてません」
後輩「だからもう、こういう事もしなくていいです」
男「こういう事?」
後輩「こういう・・・私の手伝いみたいな事です」
後輩「自分の作業が終わったらもう、かえって下さい」
後輩「人を好きになって、嫌いになるような人生は送りたくないんです」
後輩「極論自分は自分を裏切らないですから」
後輩「だから私の味方は私だけです」
男「いろいろあったんだな」
後輩「そうですよ。先輩みたいにノンノンと生きてきてません」
後輩「だからもう、こういう事もしなくていいです」
男「こういう事?」
後輩「こういう・・・私の手伝いみたいな事です」
後輩「自分の作業が終わったらもう、かえって下さい」
男「お前が断る!って強く言うなら俺だって無理にはしないけどさ」
後輩「それが良いですよ。私に哀れみはいらないんです」
男「別に哀れみじゃないよ」
後輩「じゃあ何ですか?」
男「俺は自己中なんだ」
後輩「知ってますけど。それと今の状況に関係あるんですか?」
男「うん」
男「俺はさ、他人にしたことは自分に帰ってくると思うんだ」
後輩「はぁ」
男「優しく接してきた相手には、自分も優しく接しようとか思うだろ?」
後輩「うーん・・・どうでしょ」
男「だから俺は他人に優しくした後の見返りを期待してるわけ」
後輩「見返り?」
後輩「それが良いですよ。私に哀れみはいらないんです」
男「別に哀れみじゃないよ」
後輩「じゃあ何ですか?」
男「俺は自己中なんだ」
後輩「知ってますけど。それと今の状況に関係あるんですか?」
男「うん」
男「俺はさ、他人にしたことは自分に帰ってくると思うんだ」
後輩「はぁ」
男「優しく接してきた相手には、自分も優しく接しようとか思うだろ?」
後輩「うーん・・・どうでしょ」
男「だから俺は他人に優しくした後の見返りを期待してるわけ」
後輩「見返り?」
男「優しくしたら、される。って事」
後輩「・・・私が先輩にって事ですか?」
男「そんな直接的な事でもないけどな」
男「こう、どこかの誰かにされるかなって思う」
男「だから、哀れんでたとかって訳じゃないよ」
後輩「・・・」
男「黙ってるなよ」
後輩「いや、意外と打算的なんだなって」
男「性格悪いからなぁ俺」
後輩「そうですよね」
男「同意を求められてもさ」
後輩「・・・」
後輩「・・・私が先輩にって事ですか?」
男「そんな直接的な事でもないけどな」
男「こう、どこかの誰かにされるかなって思う」
男「だから、哀れんでたとかって訳じゃないよ」
後輩「・・・」
男「黙ってるなよ」
後輩「いや、意外と打算的なんだなって」
男「性格悪いからなぁ俺」
後輩「そうですよね」
男「同意を求められてもさ」
後輩「・・・」
男「終わったけど遅くなったな」
後輩「はい」
男「もう暗いな」
後輩「はい」
男「送っていこうか?」
後輩「え、単純にキモ」
男「いや、だって真っ暗じゃん?」
後輩「暗闇と先輩の両方を相手取れって事ですか?」
男「ひねくれすぎだろーが」
後輩「わかってますよ。私はこういう風にしか接する事ができないんです」
後輩「はい」
男「もう暗いな」
後輩「はい」
男「送っていこうか?」
後輩「え、単純にキモ」
男「いや、だって真っ暗じゃん?」
後輩「暗闇と先輩の両方を相手取れって事ですか?」
男「ひねくれすぎだろーが」
後輩「わかってますよ。私はこういう風にしか接する事ができないんです」
後輩「別にどうでも良いんですけど」
後輩「先輩は・・・その」
後輩「嫌ですか?」
男「は?」
後輩「こういう、生意気な私は」
男「うーん」
後輩「嫌でしょ?絶対嫌だって言うんだ」
男「何だよお前。まだ答えてないだろ」
後輩「・・・じゃあどうなんです?」
後輩「先輩は・・・その」
後輩「嫌ですか?」
男「は?」
後輩「こういう、生意気な私は」
男「うーん」
後輩「嫌でしょ?絶対嫌だって言うんだ」
男「何だよお前。まだ答えてないだろ」
後輩「・・・じゃあどうなんです?」
男「そんなに嫌じゃない・・・」
男「・・・かも」
後輩「先輩マゾ?」
男「お前が言わせたよな?」
後輩「いえ、だって普通は、嫌じゃないですか?」
後輩「私、いっつも先輩のこと悪く言うし」
後輩「先輩に嫌な思いさせてばかりだし」
男「わかっててやってるのか」
男「・・・かも」
後輩「先輩マゾ?」
男「お前が言わせたよな?」
後輩「いえ、だって普通は、嫌じゃないですか?」
後輩「私、いっつも先輩のこと悪く言うし」
後輩「先輩に嫌な思いさせてばかりだし」
男「わかっててやってるのか」
後輩「はい。だから、先輩は私の事なんて嫌いなんです」
後輩「そうですよね!?そうにきまってるんだ」
男「さっき嫌じゃないって言ったでしょ?」
男「まぁあれだ、可愛い後輩が先輩に甘えてきてる」
男「そんな感じに俺は捉えてるよ」
後輩「・・・・」
後輩「・・・偽善だ。私の事傷つけないように嘘を言ってるんだ」
男「何ウジウジしてるんだよ!ほら帰るぞ」グイ
後輩「うわ」
後輩「そうですよね!?そうにきまってるんだ」
男「さっき嫌じゃないって言ったでしょ?」
男「まぁあれだ、可愛い後輩が先輩に甘えてきてる」
男「そんな感じに俺は捉えてるよ」
後輩「・・・・」
後輩「・・・偽善だ。私の事傷つけないように嘘を言ってるんだ」
男「何ウジウジしてるんだよ!ほら帰るぞ」グイ
後輩「うわ」
男「お前俺と同じ方向なんだなぁ家」
後輩「それを知らないで手を引っ張ってたなんて衝撃ですよ」
男「ごめんごめん」
後輩「あ、でも先輩に私の家の方向知られた」
男「何だよ」
後輩「・・・何か嫌だなって」
男「そか。年賀状でも送ってやろうか」
後輩「気持ち悪」
男「はは」
後輩「今の発言、先輩じゃなかったら逃走してましたよ私」
男「俺じゃなかったら?」
後輩「・・・あ」
後輩「それを知らないで手を引っ張ってたなんて衝撃ですよ」
男「ごめんごめん」
後輩「あ、でも先輩に私の家の方向知られた」
男「何だよ」
後輩「・・・何か嫌だなって」
男「そか。年賀状でも送ってやろうか」
後輩「気持ち悪」
男「はは」
後輩「今の発言、先輩じゃなかったら逃走してましたよ私」
男「俺じゃなかったら?」
後輩「・・・あ」
男「どういう事?」
後輩「・・・」プイ
男「・・・俺もお前から一応信頼はされてるんだなぁ」
後輩「・・・フン」
男「あはは。可愛いやつ」
後輩「可愛いとか・・・キモい嘘つかないでください」
男「いや嘘じゃないけど」
後輩「嘘です!絶対嘘!」
後輩「本当は私の事気持ち悪いとか思ってるくせに!」
男「卑屈なやつだなぁ」
後輩「・・・」プイ
男「・・・俺もお前から一応信頼はされてるんだなぁ」
後輩「・・・フン」
男「あはは。可愛いやつ」
後輩「可愛いとか・・・キモい嘘つかないでください」
男「いや嘘じゃないけど」
後輩「嘘です!絶対嘘!」
後輩「本当は私の事気持ち悪いとか思ってるくせに!」
男「卑屈なやつだなぁ」
後輩「大体・・・大体いいんですか?そういう事言って」
男「何の話だよ」
後輩「その、幼先輩?って人。いっつも話てる」
男「ああ、幼な!・・・ん?何が?」
幼「何がって、それは・・・」
幼「・・・」
男「?」
男(たまに黙っちゃうんだよなぁ)
男「何の話だよ」
後輩「その、幼先輩?って人。いっつも話てる」
男「ああ、幼な!・・・ん?何が?」
幼「何がって、それは・・・」
幼「・・・」
男「?」
男(たまに黙っちゃうんだよなぁ)
後輩「だから・・・彼女がいるのに・・・そうやって」
後輩「ほかの女の人の事・・・なんていうか」ブツブツ
男「幼が俺の彼女?」
後輩「付き合ってるんでしょ?」
男「んな訳ないじゃん!お前そんな風に思ってたのか?」
後輩「・・・作業中ずっと幼先輩の話をしてたじゃないですか」
男「したけど、何か問題あった?」
後輩「普通なら付き合ってると思いますよ」
男「・・・確かに、そうかも。でも付き合ってないよ」
後輩「付き合ってないんですか?本当に??」
男「う、うん」
後輩「ほかの女の人の事・・・なんていうか」ブツブツ
男「幼が俺の彼女?」
後輩「付き合ってるんでしょ?」
男「んな訳ないじゃん!お前そんな風に思ってたのか?」
後輩「・・・作業中ずっと幼先輩の話をしてたじゃないですか」
男「したけど、何か問題あった?」
後輩「普通なら付き合ってると思いますよ」
男「・・・確かに、そうかも。でも付き合ってないよ」
後輩「付き合ってないんですか?本当に??」
男「う、うん」
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