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元スレ小鳥「神がアイドルを作る時」
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後輩「はい、この子の性格を氷のように変えてしまうような…そんな悲しいことが起こるみたいです…」
先輩「そっか…まぁ、こんなに綺麗なんだ…氷みたいになってもそれはそれで綺麗なんだろうけど…」
先輩「そっか…まぁ、こんなに綺麗なんだ…氷みたいになってもそれはそれで綺麗なんだろうけど…」
後輩「どうせなら暖かい笑顔がいい…ですよね?」
先輩「ふふふ、そうですね。よし、彼女の人生が少しでもよくなるように頑張りましょう!」
後輩「はい!」
先輩「ふふふ、そうですね。よし、彼女の人生が少しでもよくなるように頑張りましょう!」
後輩「はい!」
先輩「まずはこの子に『優しい心』を…」ポイッ
後輩「これを持っているが故に余計に苦しむこともあるかもしれないですけど…」
先輩「この子の強さを信じましょう」
後輩「はい」
後輩「これを持っているが故に余計に苦しむこともあるかもしれないですけど…」
先輩「この子の強さを信じましょう」
後輩「はい」
先輩「それから、『優しい仲間に巡り会える運命』を…いや…これはいらないか…」
後輩「そうですね、もうこの子たちと出会うことは決まってますから」
先輩「代わりに『貧乳の素』をいれとこう」ポイッ
後輩「だからそれ、先輩の趣味でしょ!?」
魂 クッ!
後輩「そうですね、もうこの子たちと出会うことは決まってますから」
先輩「代わりに『貧乳の素』をいれとこう」ポイッ
後輩「だからそれ、先輩の趣味でしょ!?」
魂 クッ!
先輩「さて、最後の魂ですけど…」
魂 カッカ-!
後輩「何というか…確かにアイドルになるくらいですからかわいいんですけど…全部普通ですね…」
先輩「そうですね、なんならちょっと低いくらいです…」
魂 カッカ-!
後輩「何というか…確かにアイドルになるくらいですからかわいいんですけど…全部普通ですね…」
先輩「そうですね、なんならちょっと低いくらいです…」
後輩「どうします?この子には何を足しますか?」
先輩「うーん…」
後輩「先輩?」
先輩「うーん…」
先輩「うーん…」
後輩「先輩?」
先輩「うーん…」
後輩「ダンスにします?ビジュアルにします?ボーカルにします?」
先輩「うーん…」
後輩「キュートにします?クールにします?パッションにします?」
先輩「うーん…」
後輩「キュートにします?クールにします?パッションにします?」
先輩「うーん……よし!」
後輩「決まりましたか?」
先輩「はい!」
後輩「じゃあ何を足すんですか?」
後輩「決まりましたか?」
先輩「はい!」
後輩「じゃあ何を足すんですか?」
転んでも怪我しない強運を与えよう
なおPを巻き込んだ場合はその対象ではない
なおPを巻き込んだ場合はその対象ではない
先輩「だからこのままです。ほら、もう行っていいぞ」
魂 ワッホイ
後輩「いやいやいやいや!?今までなんやかんやでみんな手を加えてきたじゃないですか!?それにあの子はものすごく普通なんですよ!?個性に埋もれて死んじゃいますよ!」
先輩「そんな大げさな…」
魂 ワッホイ
後輩「いやいやいやいや!?今までなんやかんやでみんな手を加えてきたじゃないですか!?それにあの子はものすごく普通なんですよ!?個性に埋もれて死んじゃいますよ!」
先輩「そんな大げさな…」
後輩「今からでも何か足して…あ!この『脇汗が止まらない才能』とか…」
先輩「落ち着いてください、それは欠点です」
後輩「はっ!?そ、そうでした…」
先輩「落ち着いてください、それは欠点です」
後輩「はっ!?そ、そうでした…」
先輩「心配しなくても、あの子はあのままで大丈夫ですよ」
後輩「なんでですか!全部平均レベルなんですよ!」
先輩「アイドルってね、みんなの憧れなんですよ」
後輩「はい?」
後輩「なんでですか!全部平均レベルなんですよ!」
先輩「アイドルってね、みんなの憧れなんですよ」
後輩「はい?」
先輩「ものすごい才能の持ち主がアイドルになっても、ある意味当たり前なんです。『あぁ、自分とあの人とは住んでる世界が違うんだな』って思えちゃうんです」
後輩「それのなにが…」
先輩「それってね、ある種の諦めなんですよ。みんなの憧れであったはずのアイドルが、みんなの憧れを摘んでしまうんです…」
後輩「…」
後輩「それのなにが…」
先輩「それってね、ある種の諦めなんですよ。みんなの憧れであったはずのアイドルが、みんなの憧れを摘んでしまうんです…」
後輩「…」
先輩「でもこの子は違う。何もかもが普通のこの子が努力してアイドルになる。そうすることで、みんなに勇気と希望を与えるんです。『もしかしたら私も、あのステージに立てるのかな?』って。僕はそんな人こそ、本物のアイドルだと思うんです…」
後輩「先輩…」
後輩「先輩…」
先輩「なーんて、僕が思うだけなんですけどね。ははは…」
後輩「…わかりました、この子はこのままでいいです」
先輩「ありがとうございます!」
後輩「…わかりました、この子はこのままでいいです」
先輩「ありがとうございます!」
後輩「でもこの子が下にいく前にどこかで混ざっちゃった時が大変ですよ?他の子は個性的だからすぐにわかりますけど…」
先輩「その点は大丈夫ですよ。ほら、こうすれば…」キュッ
後輩「うわぁ!可愛いリボンですね!」
先輩「こうしておけばはぐれてもすぐにわかりますよ」
後輩「そうですね!」
先輩「その点は大丈夫ですよ。ほら、こうすれば…」キュッ
後輩「うわぁ!可愛いリボンですね!」
先輩「こうしておけばはぐれてもすぐにわかりますよ」
後輩「そうですね!」
先輩「まぁ、何はともあれ、これで全部終わりですね」
後輩「全部やっといてなんですけど…大丈夫ですかね?」
先輩「大丈夫だよ。みんな綺麗な魂持ってるんだから」
後輩「全部やっといてなんですけど…大丈夫ですかね?」
先輩「大丈夫だよ。みんな綺麗な魂持ってるんだから」
後輩「でも…」
神「そんなに心配なら見にいこう」
先輩後輩「「神様!?」」
神「そんなに心配なら見にいこう」
先輩後輩「「神様!?」」
神「いやー、忘れ物しちゃってね~。帰ってきたんだよ」
先輩「あ、あのぉ…」
後輩「怒らないんですか?」
先輩「あ、あのぉ…」
後輩「怒らないんですか?」
神「ん?何をかね?」
先輩「いや、勝手に神様の仕事を…」
神「あぁ、それは私が忘れていたことだしね」
後輩「神様…」
神「そもそも私がやっていても、君と同じようにしただろうしね。さすが私にずっとついていただけのことはある」
先輩「ありがとうございます!」
先輩「いや、勝手に神様の仕事を…」
神「あぁ、それは私が忘れていたことだしね」
後輩「神様…」
神「そもそも私がやっていても、君と同じようにしただろうしね。さすが私にずっとついていただけのことはある」
先輩「ありがとうございます!」
後輩「でも『見にいこう』っていうのは…」
神「ん?言った通りの意味だよ、私と一緒に下界に行って彼女達を見守ればいいんだよ」
先輩「そんなことしていいんですか!?」
神「ん?言った通りの意味だよ、私と一緒に下界に行って彼女達を見守ればいいんだよ」
先輩「そんなことしていいんですか!?」
神「君達、この10世紀の有給はまだ残ってるだろ?80年程使えばいいじゃないか。丁度私も下界に行く予定だったしね」
先輩「な、なるほど…」
後輩「その手がありましたね…」
神「そうと決まれば準備をしたまえ!」
先輩後輩「「はい!」」
先輩「な、なるほど…」
後輩「その手がありましたね…」
神「そうと決まれば準備をしたまえ!」
先輩後輩「「はい!」」
21年後
ガチャッ
やよい「うっうー!おはようございますー!」
P「おはよう!やよいは今日も元気だな!」
やよい「はい!今朝も弟達から『頑張ってね!』って言ってもらったんで、元気いっぱいですから!」
P「そうかそうか、それは良かった」
ガチャッ
やよい「うっうー!おはようございますー!」
P「おはよう!やよいは今日も元気だな!」
やよい「はい!今朝も弟達から『頑張ってね!』って言ってもらったんで、元気いっぱいですから!」
P「そうかそうか、それは良かった」
伊織「やよいは兄弟と仲が良くていいわね…それに引き換え私のお兄様達ときたら…頑なに私のこと認めないんだから!」
P「はははは、伊織の最近の勢いは凄いからな。お兄さん達も焦ってるんだろ」
伊織「にひひ♪いつかぎゃふんと言わせてやるんだから♪」
P「はははは、伊織の最近の勢いは凄いからな。お兄さん達も焦ってるんだろ」
伊織「にひひ♪いつかぎゃふんと言わせてやるんだから♪」
>>135
それで、全部とは言ってないからセーフ(それ以上あるとは言ってない)
それで、全部とは言ってないからセーフ(それ以上あるとは言ってない)
>>135
神はサディストだからブラックに決まってるだろ
神はサディストだからブラックに決まってるだろ
ガチャッ
真「おはようございまーす!」
雪歩「おはようございますぅ!」
小鳥「あら、真ちゃん。雪歩ちゃん。おはよう」
真「おはようございまーす!」
雪歩「おはようございますぅ!」
小鳥「あら、真ちゃん。雪歩ちゃん。おはよう」
>>135
1000年ある有給を80年使うんだろ
1000年ある有給を80年使うんだろ
真「小鳥さぁん、聞いてくださいよ…僕、また男の子と間違えられたんですよ!」
小鳥「あははは…真ちゃんはかっこいいから…」
雪歩「小鳥さん!真ちゃんにそんなこと言わないでください!気にしてるんですから!」
小鳥「あははは…真ちゃんはかっこいいから…」
雪歩「小鳥さん!真ちゃんにそんなこと言わないでください!気にしてるんですから!」
小鳥「いや、でも…」
雪歩「ダメです!」
伊織「雪歩ってたまーに、頑固な時あるわよね…」
雪歩「ダメです!」
伊織「雪歩ってたまーに、頑固な時あるわよね…」
真「うわぁぁぁあん、僕の気持ちわかてくれるのは雪歩だけだよぉぉぉ!」ダキッ
雪歩「ま、真ちゃん…ウヒヒヒ…」
やよい「頑固?」
雪歩「ま、真ちゃん…ウヒヒヒ…」
やよい「頑固?」
ガチャッ
千早「おはようございます」
響「はいさーい!」
P「千早に、響もおはよう…あれ?あずささんも一緒じゃなかったか?」
千早「おはようございます」
響「はいさーい!」
P「千早に、響もおはよう…あれ?あずささんも一緒じゃなかったか?」
千早「それが…」
響「うぎゃー!?あずささん、自分たちが目を離したすきにどっか行っちゃったんだぞー!」
伊織「また?」
真「あずささんの方向音痴っぷりは凄まじいからね…」
響「うぎゃー!?あずささん、自分たちが目を離したすきにどっか行っちゃったんだぞー!」
伊織「また?」
真「あずささんの方向音痴っぷりは凄まじいからね…」
響「うぅぅ…じ、自分がちゃんと見てなかったからぁ…」
千早「が、我那覇さん、私も悪かったのよ!」
やよい「はわっ!?響さん、泣かないでください!」
ハム蔵「ヂュヂュイ!」
千早「が、我那覇さん、私も悪かったのよ!」
やよい「はわっ!?響さん、泣かないでください!」
ハム蔵「ヂュヂュイ!」
響「うわぁぁぁあん!?千早ー!やよいー!ハム蔵ー!」
真「年下とペットに慰められてる…」
伊織「何かしら、胸が大きくなるほどポンコツになるのかしら?」
千早「くっ!」
真「年下とペットに慰められてる…」
伊織「何かしら、胸が大きくなるほどポンコツになるのかしら?」
千早「くっ!」
ガチャッ
貴音「ただいま戻りました」
あずさ「ごめんね~、千早ちゃん、響ちゃん」
響「あずささん!」
雪歩「迷ってたんじゃ…」
貴音「ただいま戻りました」
あずさ「ごめんね~、千早ちゃん、響ちゃん」
響「あずささん!」
雪歩「迷ってたんじゃ…」
あずさ「それが貴音ちゃんにたまたま会って…」
P「へぇ、良かったじゃないですか」
あずさ「でも貴音ちゃん。なんでプーケットにいたの?」
真「そんなとこまで行ってたんですか!?」
雪歩「というか四条さんもどうやってそんなところに!?」
貴音「ふふふ、それはとっぷしーくれっと、ですよ」
P「へぇ、良かったじゃないですか」
あずさ「でも貴音ちゃん。なんでプーケットにいたの?」
真「そんなとこまで行ってたんですか!?」
雪歩「というか四条さんもどうやってそんなところに!?」
貴音「ふふふ、それはとっぷしーくれっと、ですよ」
亜美「うあうあー!?お姫ちんはそればっかりだよぉ!」
小鳥「あれ?亜美ちゃん、宿題は終わったの?」
亜美「ぎくっ!?」
P「ぎくっ?」
小鳥「あれ?亜美ちゃん、宿題は終わったの?」
亜美「ぎくっ!?」
P「ぎくっ?」
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