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元スレ小鳥「神がアイドルを作る時」
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先輩「おそらく、初めて見たものに興味深々なんでしょうが…ここまで他のことを考えずに一つのことを考える子は中々いません。こういう子は、余計な悪いことは考えませんよ」
後輩「そうなんですかね?ただ単に先輩のことが好みのタイプとかじゃないんですか?」
先輩「はははは、それはないでしょ!」
後輩「そうなんですかね?ただ単に先輩のことが好みのタイプとかじゃないんですか?」
先輩「はははは、それはないでしょ!」
後輩「まぁ、それはわかりましたけどなんで『図太いハート』を?そんなもの無くても、この子の人生は…」
先輩「…これだけの才能があるこの子は、一見華々しい人生です。でもね?周りはそうは思いません」
後輩「!?」
先輩「…これだけの才能があるこの子は、一見華々しい人生です。でもね?周りはそうは思いません」
後輩「!?」
先輩「自分はできないのにあの子はできる。どうしてあの子だけ?そうした気持ちがこの子に向けられるでしょうね。」
後輩「それならもういっそ才能を削った方が良かったんじゃ…」
先輩「そうかもしれません…でも、見たいじゃないですか。この子が妬みや嫉妬をもろともせずに跳ね除けて、それでも輝く姿を…」
後輩「それならもういっそ才能を削った方が良かったんじゃ…」
先輩「そうかもしれません…でも、見たいじゃないですか。この子が妬みや嫉妬をもろともせずに跳ね除けて、それでも輝く姿を…」
後輩「先輩…そうですね、アイドルですもんね…」
先輩「ふぅ、しかしやっぱりまだプラスが多いな…ちょっとくらい欠点を…よし、『寝坊助』を足しとこう。」
先輩「ふぅ、しかしやっぱりまだプラスが多いな…ちょっとくらい欠点を…よし、『寝坊助』を足しとこう。」
後輩「先輩!次の子も凄いですよ!」
魂 フンッ!
先輩「おぉ、凄い才能ですね。彼女も突然変異ですか?」
魂 フンッ!
先輩「おぉ、凄い才能ですね。彼女も突然変異ですか?」
後輩「いえ、彼女は立派な家柄です。既に生まれているお兄さんも才能が溢れでてい…」
先輩「はい、封~印~」ガチャン
後輩「ちょっとぉぉぉお!?だから何してるんですか!?」
先輩「はい、封~印~」ガチャン
後輩「ちょっとぉぉぉお!?だから何してるんですか!?」
先輩「何って、才能が溢れてましたからちょっと封印を…」
後輩「ちょっと封印って…さっきの子の時はそのままにしたくせに!」
先輩「いや、でもこの子はね…って痛っ!?」
後輩「ちょっと封印って…さっきの子の時はそのままにしたくせに!」
先輩「いや、でもこの子はね…って痛っ!?」
後輩「どうしました?」
先輩「封印する時に噛まれました…」
後輩「自業自得じゃないですか!」
先輩「封印する時に噛まれました…」
後輩「自業自得じゃないですか!」
先輩「いや、思った通りです。これは成功ですよ」
後輩「どういうことなんですか?ただでさえ、身内に才能に溢れた人がいるのに…比べられちゃうじゃないですか!かわいそうですよ」
先輩「だからこそ、ですよ」
後輩「だからこそ?」
後輩「どういうことなんですか?ただでさえ、身内に才能に溢れた人がいるのに…比べられちゃうじゃないですか!かわいそうですよ」
先輩「だからこそ、ですよ」
後輩「だからこそ?」
先輩「この子はね、負けん気が強いんですよ。少なくとも、こんなに体格差のある相手に噛み付いてくる程度にはね」
後輩「つまり?」
先輩「めちゃくちゃ強いってことです」
後輩「つまり?」
先輩「めちゃくちゃ強いってことです」
後輩「それがどうしたんですか?」
先輩「元のままならこの子は満足するでしょう。世間的にもそれで充分でしょう。でもね?この子はコンプレックスで強くなれるんです。周りよりも劣っているというコンプレックスを跳ね除けれたら…その時こそ、この子は化けますよ。元の才能の何倍もの力を発揮します。」
後輩「でも、だからって…」
先輩「元のままならこの子は満足するでしょう。世間的にもそれで充分でしょう。でもね?この子はコンプレックスで強くなれるんです。周りよりも劣っているというコンプレックスを跳ね除けれたら…その時こそ、この子は化けますよ。元の才能の何倍もの力を発揮します。」
後輩「でも、だからって…」
先輩「大丈夫、あくまで封印するだけです。この子がちゃんと努力すればこの封印は外れますから。ふふふ、今から輝く姿が見えますよ。ほーら、『15歳までおもらしする運命』もつけちゃうぞ~?コンプレックスで強くなれ~」
後輩「この子のためですよね!?決して先輩の趣味とかじゃないですよね!?」
後輩「この子のためですよね!?決して先輩の趣味とかじゃないですよね!?」
先輩「さてと、次は…ん?何何?『容姿端麗』、『おっとり美女』、『大和撫子』、『歌が上手い』、うわー、長所のバーゲンセールだなぁ」
魂 アラアラ-
魂 アラアラ-
後輩「これはちょっと短所を足さないとダメですね…」
先輩「そうですね、じゃあこの『巨乳の素』を入れよう」サ-ッ
後輩「いや、それ先輩が貧乳好きなだけじゃないですか!?世間的に見たら単に『ボンキュッボン』になって更にプラスになっちゃっただけですよ?」
先輩「そうですね、じゃあこの『巨乳の素』を入れよう」サ-ッ
後輩「いや、それ先輩が貧乳好きなだけじゃないですか!?世間的に見たら単に『ボンキュッボン』になって更にプラスになっちゃっただけですよ?」
先輩「巨乳より貧乳の方がいいじゃないですか!慎ましくて!」
後輩「だから、それは先輩個人の価値観ですから…もっと誰から見てもデメリットなものを与えてくださいよ」
先輩「うーん…あっ!じゃあ、あれにしよう!」
後輩「だから、それは先輩個人の価値観ですから…もっと誰から見てもデメリットなものを与えてくださいよ」
先輩「うーん…あっ!じゃあ、あれにしよう!」
後輩「ん?それは、『方向音痴の粉』じゃないですか」
先輩「はい、方向音痴なら一般的に見たらデメリットですよね?」サ-ッ
後輩「それはそうですけど…なんで方向音痴なんですか?欠点なんて他にいくらでもあるのに…」
先輩「はい、方向音痴なら一般的に見たらデメリットですよね?」サ-ッ
後輩「それはそうですけど…なんで方向音痴なんですか?欠点なんて他にいくらでもあるのに…」
先輩「この子はこの中で一番年上ですよね?」サ-ッ
後輩「うーんっと…そうみたいですね。でもそれがどうかしたんですか?」
先輩「一番年上っていうのはね、やっぱり疲れちゃうんですよ。それだけで気負っちゃう。『歳上だからしっかりしないと』って思うもんですからね」サ-ッ
後輩「うーんっと…そうみたいですね。でもそれがどうかしたんですか?」
先輩「一番年上っていうのはね、やっぱり疲れちゃうんですよ。それだけで気負っちゃう。『歳上だからしっかりしないと』って思うもんですからね」サ-ッ
後輩「それはわかりますけど…」
先輩「だから、そういう人はたまには1人にならないと…1人で誰からも頼られることない時間が必要なんですよ」サ-ッ
後輩「なるほど…にしても入れ過ぎじゃないですか?」
先輩「そうですか?こんなもんでしょ?」サ-ッ
先輩「だから、そういう人はたまには1人にならないと…1人で誰からも頼られることない時間が必要なんですよ」サ-ッ
後輩「なるほど…にしても入れ過ぎじゃないですか?」
先輩「そうですか?こんなもんでしょ?」サ-ッ
先輩「さてと…次は…おっ!この子か」
魂 ナンクルナイサ-
後輩「この子はめちゃくちゃ純粋で太陽みたいな子ですね…あっ…でも…」
先輩「どうしたんですか?」
魂 ナンクルナイサ-
後輩「この子はめちゃくちゃ純粋で太陽みたいな子ですね…あっ…でも…」
先輩「どうしたんですか?」
後輩「この子だけ…みんなからずいぶん離れた場所に生まれるみたいですね…」
先輩「あぁ、沖縄ですか…確かに遠いですね…」
後輩「大丈夫でしょうか?ただでさえ寂しがりやみたいですし…」
先輩「あぁ、沖縄ですか…確かに遠いですね…」
後輩「大丈夫でしょうか?ただでさえ寂しがりやみたいですし…」
先輩「そうですね…それじゃあこの子には『幼少時にいい友達に巡り会える運命』をあげましょう」ポイッ
後輩「それはそれで地元を離れる時に悲しみませんかね?」
先輩「ふふふふ、大丈夫ですよ、この友達はたぶん付いてきてくれますから」
後輩「?そうなんですか?」
後輩「それはそれで地元を離れる時に悲しみませんかね?」
先輩「ふふふふ、大丈夫ですよ、この友達はたぶん付いてきてくれますから」
後輩「?そうなんですか?」
先輩「それからこの子には『ダンスの才能』と『運動神経』もあげよう」ポイッポイッ
後輩「大丈夫ですか?純粋っていうのは必ずしも善じゃないんですよ?善にも悪にも染まりやすいのが純粋なんです」
後輩「大丈夫ですか?純粋っていうのは必ずしも善じゃないんですよ?善にも悪にも染まりやすいのが純粋なんです」
先輩「えぇ、それは知っていますよ。でも大丈夫、この子には間違えたら正してくれる友達がちゃんていますからね」サ-ッ
後輩「ん?先輩、その粉はなんですか?」
先輩「え?何って『家事が得意になる素』…じゃない!?しまった!?『アホの子の素』だ!」
後輩「ん?先輩、その粉はなんですか?」
先輩「え?何って『家事が得意になる素』…じゃない!?しまった!?『アホの子の素』だ!」
後輩「ちょっと!?結構いれてませんでしたか!?」
先輩「ま、まぁ、大丈夫大丈夫、ごまかせる範囲ですから…」
後輩「また適当な…」
先輩「ほら、次!次の子に行きましょう!」
先輩「ま、まぁ、大丈夫大丈夫、ごまかせる範囲ですから…」
後輩「また適当な…」
先輩「ほら、次!次の子に行きましょう!」
後輩「えーっと次は…あら?双子ちゃんですね」
魂 ンッフッフ-
魂 ンッフッフ-
先輩「ほう、双子でアイドルとは…珍しいですね」
魂 ンッフッフ-
魂 ンッフッフ-
先輩「ほう、双子でアイドルとは…珍しいですね」
後輩「なんかものすごくおてんばというか…さっきの子とは違った意味で男の子っぽいですね」
先輩「よし、お姉ちゃんには少しだけ『しっかりする力』を、妹には少しだけ『天真爛漫さ』を足してあげよう」ポイッポイッ
後輩「2人同じにしないんですか?」
先輩「同じ人間が2人いてもつまんないですよ。それに2人がいつまでも一緒にいれるとは限りませんしね」
先輩「よし、お姉ちゃんには少しだけ『しっかりする力』を、妹には少しだけ『天真爛漫さ』を足してあげよう」ポイッポイッ
後輩「2人同じにしないんですか?」
先輩「同じ人間が2人いてもつまんないですよ。それに2人がいつまでも一緒にいれるとは限りませんしね」
後輩「そんな…2人は一緒にいられないんですか?」
先輩「もしもの話ですよ。もしバラバラになった時に『もう1人がいないと何もできません』じゃあダメなんですよ。2人で協力することと依存することは別ですから…」
後輩「そんなもんですかねぇ…」
先輩「もしもの話ですよ。もしバラバラになった時に『もう1人がいないと何もできません』じゃあダメなんですよ。2人で協力することと依存することは別ですから…」
後輩「そんなもんですかねぇ…」
先輩「そんなもんですよ。大丈夫、この子たちならどんなに離れてしまっても、最後には一緒になりますよ。」
後輩「そんなことまでわかるんですか?」
先輩「いや、これは単なる僕の願望ですけどね」
後輩「そんなことまでわかるんですか?」
先輩「いや、これは単なる僕の願望ですけどね」
先輩「よし、次は…」
魂 ムシャムシャムシャ
先輩「ちょっ!?お前!?何してるんだ!?」
後輩「なんかいろんな才能の素を食べちゃったみたいですね…」
先輩「なんて食いしん坊なやつなんだ…」
魂 ムシャムシャムシャ
先輩「ちょっ!?お前!?何してるんだ!?」
後輩「なんかいろんな才能の素を食べちゃったみたいですね…」
先輩「なんて食いしん坊なやつなんだ…」
後輩「でもこんなに色んな才能や性格を混ぜ合わせたら…」
先輩「えぇ、どんな風になるか全くわかりません…ミステリアスですね」
後輩「まぁ、それはそれで魅力ですけど…」
先輩「えぇ、どんな風になるか全くわかりません…ミステリアスですね」
後輩「まぁ、それはそれで魅力ですけど…」
魂 ムシャムシャ
先輩「こら!もう食べちゃダメだ!…よーし、これを喰らえ!」
魂 ムシャム...メンヨウナ!?
後輩「動きが止まった!?何を食べさせたんですか?」
先輩「こら!もう食べちゃダメだ!…よーし、これを喰らえ!」
魂 ムシャム...メンヨウナ!?
後輩「動きが止まった!?何を食べさせたんですか?」
先輩「少し『恐怖心』を与えました。これで下に送るまではもう勝手には食べないと思います」
後輩「だからそれ大丈夫なんですか!?さっきからちょいちょい適当なことしてますけど!生まれてから影響でますよ!?」
先輩「大丈夫ですって…多分…」
後輩「だからそれ大丈夫なんですか!?さっきからちょいちょい適当なことしてますけど!生まれてから影響でますよ!?」
先輩「大丈夫ですって…多分…」
後輩「もう!次の子はちゃんとしてくださいよ?」
先輩「はいはい、次は…この子か」
魂 ンア-!?
先輩「はいはい、次は…この子か」
魂 ンア-!?
先輩「ふふふ、この子も綺麗だなぁ。『ストイックさ』も持ってるし、『歌の才能』もズバ抜けてる…問題ないでしょう」
後輩「いや、待ってください。この子、生まれてから中々厳しい人生を送るみたいですよ?」
先輩「厳しい人生?」
後輩「いや、待ってください。この子、生まれてから中々厳しい人生を送るみたいですよ?」
先輩「厳しい人生?」
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