元スレ千早「私たちは、病院の中で真実を知る」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
51 = 27 :
そう、僕だ
52 = 33 :
亜美と真美のどちらが私は誰?になるのかってことかな
53 = 23 :
2階は右の個室の壁に「わたしはだれ?」で3階は左の個室の扉にか 謎は深まるばかり
54 = 1 :
アリス『どういうことかしら?』
『さあ でも・・・』
千早(そこで一人が言葉を切った)
千早(何を言うの?)
アリス『なに?』
『これ メアリーがかいたのかしら?』
アリス『おそらくね』
『そう・・・』
千早(なぜか一人は煮え切らない態度をとっていた)
55 = 50 :
何をしってるんじゃ?
56 = 1 :
千早(アリスは少しいら立ったように言葉を吐いた)
アリス『はっきりいいなさいよ』
『ええ・・・ そうね』
千早(ようやく一人は言葉を紡いだ)
『このこ なんだか じぶんのこと わかっていないみたいじゃない?』
千早(……その言葉に私は目を細めた)
千早(……これはどういう意味かしら?)
57 = 1 :
アリス『どういうこと?』
『だって こんなこと ふつうかかないわ』
アリス『それも・・・そうね』
千早(それだけ言うと、再びアリスたちを自由に動かせるようになった)
千早(さっきの会話は……何だったのかしら?)
58 :
メアリーは記憶喪失なのか?
59 :
安価間違ってね?
60 = 11 :
間違ってないぞ
61 = 23 :
じぶんのことわかっていないみたいじゃない? ってどういうことだろう
メアリーなら自分を分かっているって考える根拠がどっかにあるのか?
62 = 1 :
あずさ「さっきの会話……」
千早(どうやらあずささんもさっきの会話に何か違和感を感じたようだった)
千早「あずささんも気になりますか?」
あずさ「……ええ」
真「さっきの会話のこと?」
響「え? なんのこと?」キョトン
千早(私たちは話をまとめることにした)
63 = 1 :
千早(メアリーについて、ここで考える必要があるみたいね)
千早(まずは何から話すべきかしら?)
安価下3
1日記について
2「わたしはだれ?」について
3 305号室での出来事について
4 310号室について
70 :
これ亜美と真美が過去に体験してたことをゲームとして記憶改竄されてるんじゃ
双海父はこの病院の医院長で記憶に関する実験をやってた
今の状況は真美の記憶を取り戻すために仕組まれたもので
71 = 11 :
310号室ってもう入ったっけ?
72 = 1 :
千早(私たちはあの不可解なメッセージについて考えることにした)
千早「あのメッセージなんだったのかしら?」
真「うーん、でもゲームの登場人物が言ってたことも気になるよね」
響「どういうこと?」
あずさ「ほら、最後に言ってたでしょ? まるでメアリーが自分のことを分かっていないみたいに感じるわねって」
響「うん」
あずさ「なんでメアリーは自分のことが分からなくなっていたのかってことよ」
響「ああ、そういうことか!」
真「……逆になんで分かんないんだよ」ガックリ
73 :
響かわいい
74 = 50 :
ぽんこつ
75 :
癒し枠の重要性がよくわかる
76 = 1 :
千早(そう、あのメッセージが出た後に四人のうちの誰かはそんなことを言った)
千早(でも、メアリーは本当に自分のことが分かっていなかったのかしら?)
千早(分からないわね……)
千早(それに日記にも出てきたあの言葉)
千早(「わたしはだれ?」という言葉をメアリーは日記だけじゃなく、トイレの扉にも書いていた)
千早(それは……なぜかしら?)
千早(そして一番の疑問)
千早(メアリーは――なんで自分のことが分かっていなかったの?)
千早(……これも、今は分からないままね)
77 = 1 :
千早(他には……)
安価下3
1日記について
2 305号室での出来事について
3 310号室について
78 :
その目誰の目的なやつ
82 = 50 :
あの実験は何のためだったんだろ
83 = 4 :
自分のことがわからないってことをなぜトイレで書いたのかも気になる
トイレでパンツを下ろして股間に自分が自分じゃないと思うものを見たって線もギャグっぽいけど結構マジにあるんじゃね
84 :
よしじゃあ真美にパンツ降ろさせるか
85 = 50 :
シュールなギャグぶっこんでんじゃねぇよw
86 = 64 :
わかった俺が確認しよう
87 = 27 :
どんな罠があるかわからないぞ
俺が確かめてやるよ
88 :
まて俺が
89 = 27 :
俺たちが
91 :
ガンダムだ
92 = 1 :
千早(日記について話し合ってみようかしら)
千早「日記って今はどうなっているのかしら?」
真「日記……? メアリーの日記のこと?」
あずさ「そう言えば、初めに読んだきりゲームには出てきていないわね……」
響「うーん、そう言われれば……」
千早「もしかすると、ゲームにもう一度出てくるかもしれないわ」
響「なんでそんなこと分かるの?」
千早「……勘よ」
93 = 91 :
穴掘って埋まってるわ
94 = 4 :
メアリーが誰か男性の別人格だとかならかなりシリアスな問題だと思ったんだけど
95 = 1 :
千早(私はそう言ったけれど――恐らく、仮説は間違っていないと思った)
千早(ここまで……そう、このゲームはメアリーという女の子についてその真相を知るように仕組まれている気がしたわ)
千早(……まるでこのゲームが――メアリーについて知るために作られているように)
千早(考えすぎかしら……?)
千早(このくらいでもういいかしら……?)
千早(三人にそう尋ねると、三人とも頷いた)
千早(そろそろゲームを進めましょうか)
千早(ひとまず、トイレにはもう用事はなさそうね)
千早(私はアリスたちをトイレから出すと、次の行動を考えた)
96 = 1 :
千早(さて次は……)
安価下3
1シャッターを見に行く
2 310号室へ行く
みんなの評価 : ☆
類似してるかもしれないスレッド
- P「俺たちは、薄暗い病院で真実を知る」 (938) - [60%] - 2015/9/17 21:00 ○
- 千早「気が付けば私は、病棟の一室で眠っていた」 (969) - [50%] - 2015/9/15 11:45 ☆
- 千早「私のラスボスってあずささんですよね」 (250) - [41%] - 2014/2/7 15:00 ○
- 千早「そういえば、もうすぐバレンタインね」 (160) - [41%] - 2013/2/14 15:00 ☆
- 千早「76…やっぱり大きくなってきてる」 (174) - [41%] - 2011/12/27 21:15 ★★
- 千早「めざせ、ぷちもんますたー?」 (161) - [40%] - 2012/5/26 10:15 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について