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    元スレ唯「けいおん!(ハードモード)」

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    201 = 44 :

    「ここか?」

    「いや・・・違うだろ」

    「でもここだってグーグルは言ってる」

    「でもヘリコプターとまってるし違うんじゃないかな」

    「だよなー、グーグルあてになんねー」

    バタバタバタバタ

    「あっ、ヘリコプター離陸したぞ」

    「あ、ほんとだ」

    「ヘリコプターって住宅街にとまってもいいんだな、知らなかった」

    「離陸するときすごい突風でご近所の洗濯物吹き飛ばしても許可されるんだなー」

    「・・・・・・?」

    「あ、あの」

    「?」

    「あ、はいなんですか?」

    「もしかして・・・おねえちゃんのお友達ですか・・・?

    202 :

    沢庵の系譜はアマアマだな

    203 = 44 :

    「あっ、りっちゃん!澪ちゃん!」

    「おじゃまします」

    「おじゃm・・・あれっ!?琴吹さん!?」

    「・・・・・・」

    「・・・・・・あ」

    「むぎちゃんと遊ぶ約束してたんだー!それで澪ちゃんとりっちゃんも呼んだの」

    「そ、そうなのか・・・」

    「・・・・・・」

    (唯・・・琴吹さんに迷惑をかけちゃだめじゃないか・・・)

    (私、気づいたんだ・・・合唱部じゃなくて本心はけいおん部に入りたいんだって・・・でもそれが出来ないからあんなに無理して・・・)

    (きっとお家の事情で大変なのに・・・けいおん部を続ける気の唯が遊びに誘っちゃうと琴吹さんはもっと無理をしてしまう・・・)

    「それがねー、むぎちゃん正式にけいおん部に入ることになったよ!」

    「・・・・・・」

    「え?」

    「正式にけいおん部に・・・入る?!」

    204 = 198 :

    確保

    205 = 44 :

    「ほ、ほんとう!?むぎ!」

    「う、うん・・・私も・・・整理がつかなくて・・・」

    「でも琴吹さん!けいおん部にはいってしまうと・・・その・・・大変なことが・・・」

    「そ、それが・・・いま・・・」ウルウル

    「・・・?」

    「いいって・・・言われて・・・許すって・・・」ウルウル

    「え、えっ?あっ、ちょっと」

    「あれ?どうしたの?」

    「むぎちゃんよしよし」

    「うえええええええん」

    「うわ!」

    「お、おいおい!なんだよどうなってるんだよ!」

    「むぎちゃんがけいおん部に入ったんだよ、ねー?むぎちゃん」

    「うっ・・・うっ・・・」

    (なんだか・・・良かったね!一時はどうなるかと思ったけど)

    206 = 44 :

    「えっ!?」

    「むぎちゃんが!けいおん部に!入りましたー!」

    「そ、それ!大声でいっていいの?」

    「もう隠す必要がないもん!これで正式にけいおん部は始動だよ!」

    「なんだか・・・大変だったわね・・・けいおん部はじめるだけで・・・」

    「よかったね~むぎちゃん」

    「あ、さわ子先生にいってこなくっちゃー!」

    「いってらっしゃい」

    「あのけいおん部・・・立て直したんだ・・・すごいわね」

    「でも唯、楽器弾けるようになるのかしら・・・」

    「でもあの子熱中すればすごい才能発揮するし・・・」

    「今回もけいおん部立て直し一生懸命だったから・・・あの子のおかげかもね」

    「真鍋さん・・・だ、誰と喋ってるの・・・?」

    「え?あ、ああ、まぁその、あの、テレパシーが・・・」

    「テレパシー!?そうなんだ!じゃあうちのオカルト研究部はいりませんか!?」

    207 = 44 :

    さわ子「え?存続もなにももう4人集まってるじゃない」

    「え?でもムギちゃんが正式に・・・」

    (あ、そっかー!さわ子先生にはムギちゃんの仮入部秘密にしてたんだった!)

    「いやなんでもないでーす!」タタタッ

    さわ子「えっ?」







    「じゃあ正式にけいおん部、続けれることを記念して!」

    「うん」

    「かんぱーい!」

    「かんぱーい!」

    「まさかこんなことになるとはなぁー、もうあきらめてたんだけど」

    「私はあきらめてなかったよ!」モグモグ

    212 = 187 :

    何処がハードモード?

    213 = 198 :

    はい

    214 = 44 :

    ほしゅ

    215 :

    >>212
    初っぱなからボス

    216 = 44 :

    ほしゅ

    218 :

    終わり?

    219 = 44 :

    この先なかなか思いつかんからしばらくスクリプトで保守しとく

    220 = 218 :

    なるほど
    とりあえず乙

    221 = 104 :

    まだやってんのか

    222 = 46 :

    甲子園編に突入だよ

    223 = 44 :

    ほしゅ

    224 :

    「・・・ようやく落ち着いたな」

    「・・・」

    「な・・・なんだよ急に黙って・・・・・・」

    「やっと二人っきりになれたな」

    「えっ・・・何?」

    「もう我慢できない!」

    「きゃあっ!」

    「高校に入って急にスカート短くして…誘ってたんだろ!」

    「あんたのスカートだって!」

    「私は昔からこーだっつーの」

    「やめてっ!」

    226 = 224 :

    「ふたりで何してんの?」

    「唯・・・助けて・・・」

    「女子高プロレスしてんのよ」

    「女子高プロレス?」

    「そう、女子高生ならだれでもやってるんだぜ」

    「ふーん、わたしもまぜてほしいな」

    「よしよし、こっちきてみ」

    「で、何するの?」

    「澪のチクビの先を舌で転がすんだよ。」

    「?」

    「もーだめ!」

    「わっすごい!」

    「わたしも初めて見るよ、これが潮吹きってやつか」

    227 = 44 :

    ◇数日後◇

    「お金借りてきた!5万円」

    「消費者金融!?」

    「そんな!無理するな!」

    「ど、どこから借りてきたの?」

    「やだなぁみんな、お母さんだよ!」

    「なんだ・・・」

    「でも唯、突然にギター買うって・・・いいの?」

    「へ?どうして?」

    「だって・・・あんまり事がスムーズだから」

    「そうだな・・・むぎが正式に入部してからのけいおん部はなんかスムーズだな」

    「いいことじゃん!やったね!」

    「なんか嫌な予感がするな・・・」

    「どうして?私、かわいいギターをみつけてそれに命かけるね!」

    「命かけなくていいけどさ・・・」

    228 = 44 :

    ◇楽器屋◇

    「わーいっぱい楽器がある」

    「すごいわね・・・」

    「ここだと色々あるしほしいの見つかりそうか?」

    「そうだねー、あっ!」

    「ん?」

    「私これがいい!」

    「どれ?」

    「これがいい!」

    「これトランペットだよ」

    「私トランペット吹きたい!」

    「ギターは?」

    「ギターもいいけどトランペットもいいなー」

    「ゆ、唯・・・バンドやるんだよね・・・?」

    「え?バンドはトランペットだめなの?ちぇーっ、そっかぁ」

    230 = 44 :

    「どうだー?いいギターみつかったかー?」

    「うーん・・・」

    「こういうのどう?」

    「うーん・・・」

    「あんまりお気に召すものないみたい?」

    「なんか違う・・・もっとこう・・・プリティで強そうなやつ・・・」

    「プリティで強そうなやつ・・・難しいな」

    「色は?」

    「明るいやつ・・・」

    「赤とかどう?」

    「うんー赤いかわいいね!それに強そう!」

    「ふーん」

    「・・・・・・」

    「あ、これどうだろ、いい感じじゃん」

    「いくらだろ?」スッ

    231 = 44 :

    「・・・・・・」

    「これはちょっと高すぎるな」

    「お、律それレスポール?」

    「あ、ああこれ?レスポールっていうの?ひょうたんみたいなギターだけどこれ高いな」

    「レスポールはピンからキリまであるから安いのもあれば高いのもあるさ」

    「いくら?」スッ

    「・・・・・・」

    「うん・・・これはちょっとな」

    「まあ唯はこういうギター好きじゃないだろ」

    「どういうギターがいいの?くわしくきかせて?」

    「うーん、なんか赤くて、さわやかな感じで、雪だるまみたいな形のギターがいいなー、ひょうたんみたいな形」

    「・・・・・・」

    「・・・・・・」

    「夢にでてきたんだ、ぎー太っていう人だったんだけどそんな感じのギターでー」

    「澪・・・唯をこっちに来させるなよ・・・」

    233 = 44 :

    「この店・・・でるか?」

    「そうだな・・・」

    「この店のレスポールはこれひとつしかないし、唯がみつけちゃったら・・・」

    「あの正確だからな・・・これがほしいっていってきかないぞ」

    「よし、出よう!」

    「ゆ、唯!ほかの店いってみない!?」

    「あーっ!ぎー太!」ピュー

    「・・・・・・」

    「・・・・・・」

    「これこれ!これだよー!」

    「いいの見つかってよかったわね、唯ちゃん」

    「あれ?田井中さん?秋山さん?」

    「あーあ・・・みつかっちゃった」

    「しょうがないな・・・」

    「おいくらだろー」スッ

    235 = 44 :

    「げっ!!たかっ!」

    「やれやれ・・・」

    「こ、これはかえないや・・・」

    「ま、まあこの形であればいいんだろ?安くて他にもありそうじゃん」

    「う・・・」

    「唯ちゃん、これがほしいの・・・?」

    「う、うん・・・」

    「そう・・・」

    (私、唯ちゃんに救われたようなものだし・・・)

    「じゃあ、これのお金私が出すわ」

    「えっ?」

    「えっ?」

    「ムギが!?」

    「ええ、唯ちゃんにお礼がしたいの」

    「む、ムギちゃんこんな高いのにだめだよ!」

    237 = 44 :

    「いいのよ、ここは払わせてほしいの!」

    「え、えっ?」

    「私、あのままだったら今も生きた気がしないまま日々をすごしてた・・・」

    「このけいおん部で私の本当の人生がはじまったの!だからお願い!」

    「む、ムギちゃん・・・」

    「むぎ・・・」

    「すごい・・・こんなに高いのに・・・」

    「で、でも・・・」

    「すみませんこれくださいー」

    店員「ありがとうございます」

    「わっ!だめだよ!ストーップ!」

    「いいからいいから」

    「わーすげー!」

    「唯、ムギに感謝しなきゃ!」

    「あ、あ、ありが、ありがとうございます・・・」ガクガク

    240 = 44 :

    「ムギちゃん・・・ほんとによかったの・・・?」

    「ええ、これからけいおん部がんばりましょう!」

    「ムギ・・・私からもありがとう・・・」

    「そして私からもごめん・・・」

    「ど、どうしてあやまるの?」

    「部長の私、もっとしっかりしなきゃ!」

    「そ、そうだ!私も!」

    「みんなもありがとー!この借りはがんばりで返すから!」

    「じゃあプロになるってこと?」

    「うん!プロになる!ギタリスト王に、俺はなる!」

    「くれぐれもそのギター、丁寧に使わなきゃだめだぞ・・・すごい高いんだから・・・」

    「わかってるよ~、うふふぎー太」

    「ホントにそのギター好きなのねー」

    「えへへ、なんか前からずっと知ってる気がしてー」

    241 :

    じゅうおん(デスメタル)

    242 = 198 :

    もうひとこえ~

    244 = 56 :

    紬だけハードで他はイージー

    アニメと同じだな

    245 = 100 :

    原作通りイージーじゃねえか

    246 = 44 :

    ほしゅ

    248 = 145 :

    249 = 198 :

    はい


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