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    元スレ唯「けいおん!(ハードモード)」

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    151 = 145 :

    154 = 44 :

    残ってた
    ありがとう

    156 = 44 :

    連続でかける状況ではないので今からは私のスクリプトで保守します
    しかし不測の事態がおきてスクリプトが機能しない場合があるので、落ちた場合はそのときは前書いたとおりです

    161 :

    くそ面白いから好き

    163 = 44 :

    ほしゅ

    166 = 44 :

    ほしゅ

    167 = 44 :

    ほしゅ

    168 = 44 :

    ほしゅ

    169 :

    まだ残ってたのか驚愕

    170 = 44 :

    「で・・・唯ちゃん・・・1日中ゴロゴロって具体的になにをするの・・・?」

    「具体的になにもしないよ~」

    「え?」

    「具体的に言えば床に寝てゴロゴロするんだよ~」

    「それはわかるんだけど・・・」

    「お姉ちゃんが高校生になってはじめて友達連れてきて・・・嬉しいです」

    「あ・・・こちらこそありがとうございます」

    「さあレッツゴロゴロ!」

    「お、おー!」

    ブーッ、ブーッ

    「・・・っ」

    「あれ?むぎちゃん電話なってるよ」

    「・・・・・・」

    「いいのいいの!今日はゴロゴロするんだから電話でないの!」

    「あ、そうだった~」

    171 :

    和ちゃんを家に連れて来ない唯

    172 = 44 :

    執事「つ、つながりません・・・」

    組織「こ、困ったな・・・お嬢様なにをされているんだ・・・」

    執事「生まれてずっとまじめな紬お嬢様です、まさか故意にとは・・・」

    組織「ではお嬢様の身になにか不幸が!」

    執事「そ、そ、そんなまさか・・・」

    組織「す、すぐにお父様へ連絡をしよう!大事だぞ!」

    執事「ええ、直ちに・・・」

    prrrrrrr

    お父様「私だ」

    執事「単刀直入に申します、紬お嬢様の消息が不明でございます」

    お父様「・・・・・・」

    執事「お父様?」

    お父様「なんだと!?も、もう一回いってみろ!」

    執事「つm」

    お父様「紬が消息を絶った!?大変だ!人攫いかもしれん!ヘリを出せ今すぐ!あと権力を濫用して基地局で紬の場所を!」

    173 :

    「じんせい!(ハードモード)」

    174 :

    今お前迷走してるだろ

    175 = 44 :

    「ごろごろ~」

    「きもち~」

    「ムギちゃん、はじめてなんだね~」

    「ええ~、こんな風に休んだのはじめて~」

    「床にゴロゴロもしたことないの?」

    「うん・・・まず床に座ることもあんまりなかったから」

    「床に座ったこともないってすごいね!」

    「イスか・・・ソファかベットしか・・・」

    「でも床に寝転がるって最高ね・・・なんだか自由になったみたい・・・」

    「ムギちゃんは自由だよ~、だからけいおん部はいろうね~」

    「・・・・・・」

    「私・・・合唱部にはいる理由にお父様のコネクションが関係してるの」

    「なにそれ、気持ちいいクッション?」

    「話すと長くなるから言わないけど、密接に関係してて私が合唱部で活動することで将来的に利益としてリンクするのよ」

    「私の利益にはならない・・・琴吹家の利益に・・・」

    176 = 171 :

    紬は琴吹家の利益の恩恵受けまくってるだろ

    177 = 44 :

    「そうなんだ・・・」

    「でもムギちゃん、今日のお仕事やめて私の家でゴロゴロしてる~!あはは~」

    「そうね~、これは大変ね~、ふふ~」

    「言えばきっと理解してくれるよ」

    「そうかしら・・・」

    「うん、私もお母さんにはビシッというよ!憂にもお父さんにもびしっと!」

    「そうだっけ?」

    「さて・・・」

    (本当にサボっちゃった・・・どうなるんだろう・・・)

    (もうこんな大変なことしちゃったんだ・・・お父様はどうにか手段を使って私の居場所を特定するわ)

    (私が同級生の家でこんな格好で寝転がっていたらどう思うでしょうね・・・もう縁を切られるわ)

    (でも、もういいの・・・こんな人生が続くくらいなら・・・)

    「・・・・・・」

    ピンポーン

    「あ、誰かきた?」

    178 = 171 :

    急展開

    179 = 44 :

    「私がいくね」

    「あ、ごめんよ憂~、私たち今日起きちゃだめなんだ~」

    「そ、そうなんだ・・・」

    「は~い」

    ガチャ

    組織「郵便物です」

    「あ、はい」

    組織「・・・」グッ

    「!?」

    組織「中に琴吹紬さんという方はいますか?」

    「え、え?あ~あの・・・もしかするといるかもしれませんけど・・・」

    組織「お邪魔します」ズカズカ

    執事「失礼します」ズカズカ

    「あ、あ、今いっちゃ!」

    180 = 171 :

    唯消されるぞ

    181 = 44 :

    組織「なっ・・・・・・!」

    執事「お、お嬢様・・・!?」

    「え?」

    「へ?」

    組織「な、なにを・・・ど、どうされましたか・・・!?」

    執事「お、お嬢様のようなお方がカーペットで大の字になるなんて・・・!」

    「・・・・・・」

    「・・・・・・」

    「・・・・・・」

    (いくらなんでもはやすぎ・・・)

    「だ、だれ!?アルソックきてー!アルソックー!」ムクッ

    「ひ、平沢さんっ!今日はおきちゃだめな日よ!さあ寝て!」

    執事「お、お嬢様!お父様がどれほど心配されているか・・・」

    組織「まもなく、お父様もここへ到着しますよ!?お嬢様そのような格好では・・・!」

    「えっ・・・お父様が!?」ムクッ

    182 :

    執事がお父様って何か不自然
    普通旦那様とかだろ

    183 = 174 :

    男の子供は執事にされる家系

    184 = 44 :

    執事「そ、そうです・・・今日の予定をすべてキャンセルしてここへ向かっています!」

    組織「お嬢様が人攫いにあったと狂気じみて・・・」

    「・・・・・・」

    (お父様が直々にここへ・・・?そんな・・・今まで、会話もあまりしたことないのに・・・)

    (お仕事もすべてキャンセルってそんなはずない・・・!今まで私には無関心だったんだから・・・!)

    「ムギちゃん、寝ないの?」

    「お姉ちゃん、この状況でもゴロゴロをつらぬくってすごいね・・・」

    「そんなはずない!お父様がここへくるなんて」

    執事「そ、そういわれましても・・・現に」

    組織「お父様到着です!」

    「えっ・・・?」

    お父様「紬~!紬~!」ドタバタ

    「お、お父様・・・」

    お父様「お、おお!紬無事か!?縛られていないか!?なにかひどいことはされていないか!?」

    「・・・・・・っ」

    185 = 44 :

    お父様「もしかすると精神に傷を負っているかもしれん!おい、紬をいますぐおおきな病院へ」

    執事「は、はぁ・・・」

    お父様「さあ紬たてるか?無事のようでなによりだ・・・」

    「・・・・・・」

    お父様「・・・?どうしたのだ?」

    「私は私の意思でここにきたの、お父様の指示にはもう従わないわ」

    お父様「・・・・・・」

    お父様「ど、どうした?なにかあったのか?」

    「ええ・・・私は自由になりたいの、もうこの家の言いなりになるのは嫌」

    お父様「・・・つ、紬」

    お父様「わかった・・・とにかく話をきこう・・・だから場所を・・・」

    「嫌、今日はここで一日中ゴロゴロしてるから」

    お父様「え?」

    執事「いまなんと・・・」

    組織「ゴロゴロ・・・」

    186 :

    ずん飯尾

    187 :

    唯はずっとイージーモード

    188 = 44 :

    「そうよ、私は彼女と遊ぶ約束したの、人生で初めて」

    「そうよね?平沢さん」

    「そうだよ~」ゴロゴロ

    (まだゴロゴロしてる!)

    「私は高校1年生のまだ子供だから、遊ぶことくらい当たり前よ?どうしてみんなそんなに驚いてるの?」

    お父様「・・・・・・」

    執事「・・・・・・」

    組織「・・・・・・」

    お父様「ちょ、ちょっとタイム・・・」

    お父様「おい集合」

    執事&組織「はい・・・」

    お父様「どういうことだ・・・?紬が・・・今まで私に怒ったことのない紬が・・・」ヒソヒソ

    執事「わ、わかりません・・・なにか怒らせるようなことをしたのでは・・・?」ヒソヒソ

    組織「私はなにもしていない、私はなにもしていない・・・」ヒソヒソ

    「・・・・・・」

    189 = 49 :

    お父様の方も割とハードモード

    190 = 44 :

    「あ、そうだムギちゃん、みんなも呼ぼうよ」

    「え?」

    「りっちゃんと澪ちゃんも呼んでみんなでゴロゴロしよう」

    (お姉ちゃん!?)

    「お、お姉ちゃん・・・今はちょっと、難しいんじゃないかな・・・」

    「あ、もしもしりっちゃん?今からうちきて~」

    (もう電話してる!)

    「お、お姉ちゃんってば!」

    「え?家の場所がわからない?グーグルアースで調べたら?」

    (グーグルアースで!?世界規模!?)

    「お、お姉ちゃん、グーグルマップだよ!」

    「あ、ごめんごめん、グーグルマップだよ~、住所いうから調べてきて~」

    「りっちゃんきてくれるって!あとそばにいた澪ちゃんも」

    「なんかとんとん拍子だね!?いいのかな、今来ても・・・」

    191 = 186 :

    どうみてもバカなのに超有能にあこがれる

    192 = 44 :

    お父様「ごほん、んんっ、紬」

    「はい・・・」

    お父様「今、みんなと話し合ったのだが・・・」

    「・・・・・・」

    お父様「紬のことをよくわかってなかったようだな・・・」

    お父様「紬は滅多に心のうちを明かさないタイプだから我々全員、悩みに気づかなかったぞ・・・」

    「・・・・・・」

    お父様「そうか・・・」

    お父様「しかしな・・・紬・・・・・・」

    「・・・・・・」

    お父様「琴吹家に生まれたからには・・・琴吹家を守る義務が生じる・・・お父さんもそうやって今まで守り抜いてきた」

    お父様「お父さんは昔から遊ぶより仕事が好きだったからな・・・今までの紬の気持ちが理解できなったが・・・しかし」

    「・・・・・・」

    お父様「紬、琴吹家の規則に従うことの出来ない者は琴吹家の後継者にも・・・また関係者にもなれない」

    「・・・・・・」

    193 = 44 :

    お父様「・・・・・・」

    お父様「言っている意味がわかるな・・・?」

    「・・・・・・」

    「はい・・・・・・」

    お父様「つまり・・・後継者にも関係者にもなれないのだ・・・もう琴吹家を名乗ることはできないぞ?」

    「・・・・・・」

    お父様「紬は、それを望んでいるのか・・・?」

    「・・・・・・」

    「私は・・・琴吹家をすばらしいと思うけど・・・」

    「こんなに自分に嘘をついてまで、琴吹家を支えるのは嫌なの!」

    お父様「・・・・・・」

    「お父様の頭の中と私の頭の中は違うんだから・・・私は自由になりたいの」

    お父様「・・・・・・」

    お父様「わかった・・・・・・」

    執事「お、お嬢様・・・!いけません!」

    194 = 187 :

    唯のせいで紬の人生がイージーモードからハードモードへ変更した

    195 = 44 :

    お父様「紬自身がそれを望むのだな・・・」

    「・・・・・・」

    執事「お、お嬢様にもお考えが・・・!まだ未成年、気の迷いは誰にでも・・・!」

    お父様「いいや、紬のこの瞳は真実を語っている・・・心の叫びなのだ・・・」

    「・・・・・・」

    お父様「わかった・・・それでは紬」

    「・・・・・・」

    お父様「今日から、紬は琴吹家の人間ではない」

    「・・・・・・」

    (いいの・・・私の中の正解がこれなんだから)

    (これで私らしく生きることが・・・)

    お父様「とするところであるが」

    お父様「許す!!!」

    執事「はっ?」

    組織「えっ!?」

    196 = 62 :

    ありのままのむぎたそ

    197 = 187 :

    ありのまま生きたらホームレスになるだけ
    だよ

    198 :

    沢庵ください

    199 = 44 :

    「・・・!?」

    お父様「許す!そうだ許そう!」

    執事「な、なんと?どういうことでしょうか?」

    組織「ゆ、許すとは!?」

    お父様「黙れ!私が許すといっているのだから許すのだ!」

    お父様「紬が私と絶縁になるだと!?そんなことは天と地がひっくり返ってもあってはならない!じゃあどうするか?じゃあ許すんだ!ふははははは!」

    執事「・・・・・・」

    組織「・・・・・・」

    執事&組織(ええ~~~・・・なにそれ・・・)

    「ゆ、許すって・・・」

    お父様「紬からはじめて本心をきくことができた、私は根っからの仕事好きだから紬の苦しさを理解してやれなかった、すまない」

    お父様「紬は高校ライフを思う存分楽しむといい!なに仕事は大学を卒業してから私が教えよう!ふはは!」

    お父様「そういうことだ!それでは私は仕事があるのでな!」スタスタ

    「・・・・・・」

    「あれ?帰っちゃったね、ムギちゃんのお父さんゆっくりしていけばいいのに~」

    200 = 80 :

    急展開


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