死ににきたサノ

阿呆が

弥彦「おお左之助」

左之助「おう弥彦、剣心いるか」

弥彦「そこで暴れ回ってるよ」

剣心「(サノ！！！！！！！！お主だけがたよりでござる！！！！！サノ！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

左之助「ほう、朝からハッスルしてんなぁ」

剣心「(ハッスルしてるわけではござらん！！！！！ハッスルしてるわけでは！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

左之助「この前借りた春画だがよ、やっぱ俺にはロリの良さがわかんねぇよ。んで、返しに来たんでい」ｶﾞｻｺﾞｿ

剣心「(はうあ！？ロリの良さがわからない！？なんででござるか！！！！！年下最高でござろうが！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

左之助「ま、そういうこった。今度は同年齢くれぇのお姉さんの絵頼むぜ」

剣心「(ババアの春画なんか持ち合わせておらんでござるわ！！！！！！！！なに考えてんでござるか！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

剣心「(ってそんなことはどうでもいいんでござるよ！！！！！！！拙者を見てなにも思わないでござるか！！！！！)」

左之助「にしてもよお、」

剣心「(おっ！！！！！！きた！？きたでござるか！？)」

左之助「うまそうなもん食ってんな弥彦」

剣心「(そっちか・・・・)」

弥彦「ああこれか、実はこのもち内緒で食ってんだ」

左之助「内緒？」

弥彦「薫が正月までとっとくとか言って隠してたんだよ」

弥彦「でもそれを剣心が見つけてきてさ」

左之助「なるほどな」

剣心「(よしうまく拙者に繋げたでござるな！！！！！！ナイスでござる弥彦！！！！！)」

左之助「流石剣心だぜ」

剣心「(その流石剣心が今大きな過ちをおかして苦しんでるんでござるよ！！！！！！！！)」

剣心「(はやく！！！！！！！！はやく気づいてくれでござる！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

左之助「なるほどな」

剣心「(おおお！！！！！！気づいてくれたんでござるな！！！！！！！！)」

左之助「んじゃ、俺も食っていいんだよな」

弥彦「いいんじゃね？でも気づかれねぇ程度にな」

左之助「おう」

剣心「(何がなるほどだったんでござるかもおおおおおおおお！！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

左之助「おっ焼けてきたぜ」

弥彦「こっち俺がキープしてるからな」

左之助「そうがっつくもんじゃねぇよ、もっと慎重にでい」

弥彦「んなこと言ってお前んとこばっかもち置いてんじゃねぇぞ！！！！！」

左之助「なるほどな」

剣心「(ああああああもう本当に糞の役にも立たない奴らでござるわ！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

剣心「(拙者がこんなに！！！！！！こんなに悶え苦しんでいるというのに！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

剣心「あつ・・・・かはぁあああ・・・・」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

左之助「おう剣心焼けてるぜ、いらねぇのか」

剣心「(もはやわざとでござろう！！！！！！！！！)」

剣心「(お主ら本当は拙者のこと嫌いなんでござろう！！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

弥彦「うんめぇ・・・・」ｸｯﾁｬｸｯﾁｬ

剣心「(二人もと喉につまって逝っちまえでござる！！！！！！！！！！！)」

剣心「(拙者一人で死んでたまるかでござる！！！！！！！！！)」

弥彦「うっ！？」

何が可笑しい！！！！！！

弥彦「う、うううう！！！！！！！」

左之助「お、どうしたんでい弥彦」

剣心「(お、お、おお！！！！！)」

弥彦「う、うあああ・・・・」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

左之助「んだよ、剣心の真似か？」

剣心「(うっは！！！！！！ざまあみやがれでござる！！！！！！！)」

剣心「(アホのサノではお主の喉におもちがつまっていることなんざ気付けやしないでござるよ！！！！)」

剣心「(お主も道連れでござる！！！！！！！拙者と一緒に地獄の国取りでござるよ！！！！)」

左之助「まさかおめぇ喉にもちつめちまったんじゃねぇだろうな！？」

剣心「(ほうらやっぱりアホのサノではおもちのこt)」

剣心「(はうあ！？)」

左之助「だ、大丈夫か！？しっかりしろい弥彦！！！！！！！！」ﾕｯｻﾕｯｻ

弥彦「あああ・・・・くうう・・・・」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

剣心「(なんでそうなるんでござるかもおおおおおおおおお！！！！！！！)」

剣心「(気付くなよでござるううううううううう！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

剣心脅威の皮膚呼吸

左之助「ど、どうすりゃいいんでい・・・・」

弥彦「あああ・・・・・」

剣心「(何ででござるか何ででござるか何ででござるか！！！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

剣心「(弥彦にはものの数分で気づきやがって！！！！！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

左之助「喉に二重の極みを・・・・・」

弥彦「んんん！！！！！！！！んんん！！！！！！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

左之助「そりゃやりすぎか・・・・」

剣心「(拙者も！！！！！！！！拙者も喉に！！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

剣心「(やっぱりお主ら拙者のこと嫌いなんでござろう！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

左之助「俺じゃどうしようもできねぇな・・・・・」

左之助「よし弥彦、恵んとこまで行けるか？」

弥彦「・・・・・うっ・・・」ｺｸﾘ

左之助「おし、んじゃ急ぐぞ」ｽﾀｽﾀ

剣心「(ちょ、ちょっと待ってくれでござる！！！！！拙者も！！！拙者も！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

>>60
通報した

剣心「(サノ待ってくれでござる！！！！！！！拙者のほうが！！！！拙者のうほうが！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

剣心「(拙者達親友でござろう！！！！！！！！裏切るんでござるかサノ！！！！！！！サノ！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

剣心「ｻﾞﾉ゛ｵ゛ｵ゛ｵ゛ｵ゛ｵ゛ｵ゛ｵ゛ｵ゛ｵ゛ｵ゛ｵ゛ｵ゛！！！！！！！！！！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

剣心「・・・・・・・・・」

剣心「(くそぉ・・・・・くそぉ・・・・)」

剣心「(お主らなんか大嫌いでござる・・・・・・)」

剣心「(大嫌いでござる！！！！！！！！！！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

剣心「・・・・・・・」

剣心「(このまではマジで死んでしまう・・・・・うぅ・・・)」

剣心「(拙者まだ・・・・・まだ死にたくないでござる・・・・・・)」

剣心「(なんとかしてこのおもちを取り出さないと・・・・・・)」

剣心「(取り出す・・・・・・)」

剣心「(いや待て、逆に考えるんでござる・・・・・)」

剣心「(これは押し込んちまったほうがいいのでは・・・・・！？)」

面白い

剣心「(そうでござる・・・・咳き込むことすらできない状態で取り出そうなどと)」

剣心「(なんとかしてお腹のなかまで押し込んでしまえば・・・・！！！！！！！)」

剣心「(しかし飲み込もうとも喉がびくとも動かないでござるし・・・・)」

剣心「・・・・・・・・・」

剣心「(あ、そうでござる)」ｽｯ

剣心「(逆刃刀でござるよ・・・・これを飲み込んで行けばおもちを押し込めるのでは・・・・)」

剣心「(・・・・・・よし)」

剣心「・・・・・」ｽﾁｬｯ

剣心「あっ・・・・かぁ・・・・・」ｱｰﾝ

剣心「(このまま喉に入れていって・・・・・)」ｸﾞｲｯ・・・・ｸﾞｲｯ

剣心「(おっ、いけそういけそう)」ｸﾞｲｯ・・・

蒼紫「おーい抜刀斎！！！！！！！」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

蒼紫「サンタさんにおもちゃを貰ったんだ、蒼紫様がお前とじきじきに遊んでやろうと思ってな！！！！！」

剣心「あぁ・・・・・くはぁ・・・・・」ｸﾞｲｯ・・・

蒼紫「はうあ！？」

蒼紫「う、う、うわあああああああああああ！！！！！！！！！！」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

操「もう、蒼紫様・・・・人ん家で大声出しちゃ迷惑でしょ・・・・」

蒼紫「み、みみみ操ﾀｿ！！！！！！！み、見ろ見ろ！！！！！」

操「もうなんなのさ・・・」ｷｮﾛｯ

剣心「お、おお・・・・あぁ・・・・・」ｸﾞｲｯｸﾞｲｯ・・・・

操「はうあ！？」

操「ひ、緋村なにやってんの！？」

剣心「(そ、その声は操殿・・・・・)」ｸﾞｲｯ・・・・

操「や、やめなよ！！！！！なに考えてんのさ！！！！！！」ｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「(は、はうあ！？な、なにするんでござるか！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

蒼紫「ば、抜刀斎やめろ！！！！！！命を粗末にするんじゃない！！！！！！」ｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「(な、や、やめろでござる！！！！！！今いいとこなんでござる！！！！ちょっと！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

阿保が

蒼紫「落ち着け抜刀斎！！！！！！落ち着け！！！！！」ｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「(落ち着いてられるかでござる！！！！！！！拙者生と死の狭間をさまよってるんでござるよ！！！！)」

操「何があったの！？ねぇ緋村！！！！！」ｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「(もちが喉にあるんでござるよもちが！！！！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

蒼紫「死ぬな抜刀斎！！！！！！！死んだら何もかもおしまいだぞ！！！！！」ｸﾞｲｸﾞｲ

蒼紫「マイプリティ操にも二度と会えなくなるんだぞ！！！！！！！！」

剣心「(だから拙者今必死にいきようとしてるんではござらんか！！！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

操「逆刃刀を飲み込んで自殺なんて笑い話にもならないよ！！！！！！！！」ｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「(じ、自殺！？)」

蒼紫「蒼紫と遊べなくなってもいいのか！！！！！！！おいおい！！！」ｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「(か、勘違い甚だしいでござる！！！！！！拙者自害なんて怖くてできないでござるよ！！！！！)」

操「蒼紫様！！！！！緋村から逆刃刀取り上げて！！！！！！！」

蒼紫「ああ！！！！！！！」ｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「(やめろって！！！！！！！！！！！)」

剣心「(ちょっとホントに！！！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

蒼紫「そいや！！！！！！！！！！」ｽﾞｻﾞｯ！！！！！

剣心「(はうあ！？)」

蒼紫「見たか蒼紫様の御庭番ステップの素早さを」ｽｯ

操「流石こんなときにしか役に立たない御庭番ステップだね！！！！！」

剣心「(さ、逆刃刀かえせでござる！！！！！！！！！)」ｸﾞｲｸﾞｲ

蒼紫「落ち着け抜刀斎、落ち着くんだ」

剣心「(お主らのせいではござらんか！！！！！！！！！！！)」

剣心「(お主ら拙者を殺しに来たんでござるか！！！！！！！)」

操「自殺はダメだよ・・・・」

操「何かあったんなら相談にのるよ、だから、ね？」

蒼紫「そうだ、蒼紫様だって２４時間お悩み相談窓口と呼ばれた男なんだぞ」

剣心「(ああああああもうなんでこうなるんでござるかもおおおおお！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

しえん

なるほどな

――数分後――
剣心「・・・・・」

操「緋村、何でも言っていいんだよ」

蒼紫「ああ、蒼紫様絶対に怒らないから安心しろ」

剣心「(やばいでござる・・・・・もう限界近いでござるよ・・・・・)」ｸﾞｯﾀﾘ

蒼紫「顔色が悪いな・・・・」

蒼紫「そうとう嫌なことがあったのか」

剣心「(喉がふっくら膨らんでいる事に気付いてくれる人がなんで一人もいないんでござるか・・・・)」

剣心「(あぁあ・・・・・意識が朦朧と・・・・・)」ﾌﾗｯ

操「衰弱してるね・・・・」

蒼紫「うーむ・・・・」

蒼紫「もしかしてドメスティックバイオレンスというやつじゃないか？」

操「ドメスティックバイオレンス？」

蒼紫「ああ、多分働かない抜刀斎に痺れをきらしたゴム人が抜刀斎に虐待を」

操「か、薫さんが」

剣心「(あぁあ・・・・どんどん話がそれていくでござる・・・・・)」

操「で、でも薫さんに限ってそんな」

蒼紫「いいや蒼紫様は前から思ってたんだ」

蒼紫「おっこいつバイオレンス顔してんなぁってな」

操「バイオレンス顔・・・・」

蒼紫「そうだ、表では笑顔を作り裏ではボカスカボカスカ・・・・・」

操「・・・・」

剣心「(ちがうでござるってば・・・・・・・)」ﾌﾗｯ

剣心「(だめだ・・・・このままでは・・・・も、もう喉に穴をあけるしかない・・・・・・・・)」ｽﾞｯｽﾞｯ・・・

操「ん？どうしたの緋村」

剣心「ああ・・・・かっ・・・・」ｸﾞｲｸﾞｲ

操「な、どうしたのさ」

蒼紫「わかるぞ抜刀斎、操ﾀｿに甘えたいんだろ、蒼紫様も嫌なことがあるとすぐ操ﾀｿにた抱きついてしまってな」

操「ひ、緋村もなの・・・？」

剣心「(クナイを・・・・・クナイを貸してほしいだけでござる・・・・！！！！！！)」ｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「(み、操殿クナイぃぃいいいいいいいい！！！！！！！！！)」ｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲ

操「ちょ、ちょっと緋村」

蒼紫「ﾅｾﾞﾅｾﾞしてあげるんだ操ﾀｿ」

操「そんな、蒼紫様じゃないんだから・・・・」

蒼紫「いいや、操ﾀｿのマイプリティパワーさえあれば抜刀斎もたちまち元気になるはずだ」

操「そ、そうなのかなぁ・・・」

剣心「(違うでござるってば！！！！！！！！！！！！！)」ｸﾞｲｸﾞｲ

蒼紫「ほら操ﾀｿはやく！！！！」

操「う、うん・・・・ひ、緋村よしよし・・・」ﾅｾﾞﾅｾﾞ

剣心「(ちげぇええええっての！！！！！！！！クナイをクナイを所望してるんござるよ！！！！！！)」

操「・・・・なんか暴れてるよ」

蒼紫「次は蒼紫様の番だぞ！！！！！！操ﾀｿほら！！！！！」

操「蒼紫様は元気でしょ！！！！！なんでﾅｾﾞﾅｾﾞしなきゃなんないのさ！！！！！」

蒼紫「蒼紫様だって元気じゃないんだぞ実は！！！！ﾅｾﾞﾅｾﾞしてくれなきゃ死んでしまう！！！！」

剣心「(ああああああもう帰ってくれでござるマジで！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

剣心「(クナイ！！！！！！！！！！！！！！！)」ﾊﾞｼｯ

操「わ、なにすんのさ緋村」

蒼紫「おい抜刀斎！！！！！！蒼紫様以外の人間はおさわり禁止だぞ！！！！！！！！！」

剣心「(っしゃ！！！！！！！！クナイゲットでござる！！これを・・・・こう喉の上のほうに・・・・)」ﾁｸｯ

操「はうあ！？」

蒼紫「や、やめろ抜刀斎！！！！！！！！」ｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「(あああ！！！！！！今いい場所見つけたんでござるから！！！！あああ！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

操「死のうとしちゃダメだよ緋村！！！！！！！！！！」ｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「(お主らが拙者を死のうとさせてるんではござらんか！！！離せでござるってばもおおおおおおおおお！！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

操「蒼紫様！！！！！クナイ取り上げて！！！！！！」

蒼紫「まかせろ！！！！！！！」ｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「(あああああもおおおおおおおお！！！！！！！！)」ｸﾞｲｸﾞｲ

ﾂﾙｯ

左之助「さあ、道場についたぜ弥彦」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

ｸﾞｻｯ！！！！！！！！！！！

だれかこの人の過去SSのURLまとめてくれ

左之助「」ﾄﾞｻｯ

弥彦「はうあ！？」

蒼紫「あ、」

剣心「(あ、)」

弥彦「お、おい大丈夫かよ左之助！！！！おい！！！！」ﾕｯｻﾕｯｻ

左之助「」

蒼紫「ば、抜刀斎が暴れるからだぞ・・・・」

蒼紫「あ、蒼紫様悪くないからな・・・・・・」

剣心「(せ、拙者も悪くないでござるし・・・・・)」

剣心「(拙者懸命に生きようとしてただけでござるゆえ・・・・)」

操「あちゃー」

弥彦「お、お前らどういうつもりなんだよ！！！！！！」

左之助「」

なるほど

弥彦「さ、左之助になんの怨みがあんだよ！！！！！！」

蒼紫「ご、誤解だ誤解！！！！！！！」

蒼紫「蒼紫達は抜刀斎を助けようとだな！！！！！！」

剣心「(殺そうとしてるんでござるよ！！！！！！！！！お主らは！！！！！)」

弥彦「剣心を？」

操「そうだよ！！！！アタシ達がここに来たら緋村が自殺しようとしてたんだよ！！！！！」

弥彦「はうあ！？」

弥彦「ま、マジかよ剣心！？」

剣心「(マジなわけねーでござろうハゲ！！！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

蒼紫「抜刀斎が操ﾀｿのクナイで喉笛をかっ切ろうとしてたから止めにかかってたんだ・・・」

蒼紫「そしたらクナイが二人の手をすり抜け鳥頭の頭に・・・・」

弥彦「なるほど・・・・事故ってわけか・・・」

左之助「」

阿保が

まだやってたのかよ
寿司以来だけど勢い落ちたのに凄いな

弥彦「どうも朝から様子がおかしいと思ってたんだ・・・・・一体どうしちまったんだよ剣心・・・・」

剣心「(様子がおかしいと思ってたならもっと気遣ってくれもよかったではござらんか！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

蒼紫「蒼紫様が思うにゴム人のドメスティックバイオレンスだと思うんだが」

弥彦「薫が？いや、よく喧嘩はしてるけどDVまでは・・・・」

蒼紫「いいやわからんぞ」

剣心「(あああああもう・・・・・)」

弥彦「うーん・・・・」

弥彦「でも薫ならやりかねねぇよな・・・・」

剣心「(お主ら薫殿をなんだと思ってるんでござるか！！！！！！！！！)」

蒼紫「ほら顔色も悪いし、なんだか喉が腫れてるだろ？」

弥彦「ほんとだ、」

剣心「(おおおお！！！！！やっと喉に触れてくれたでござるな！！！！！！)」

蒼紫「多分首をしめられたんだ・・・・」

弥彦「剣心お前・・・・」

剣心「(ああああもうちっがああああああうう！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

弥彦「何があったんだよ剣心」

剣心「・・・・・・・」

弥彦「黙ってちゃわかんねぇだろ、」

剣心「(じゃあどうすればわかってくれるんでござるか！！！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

蒼紫「さっきからずっとこうなんだ、蒼紫様が２４時間お悩み相談窓口を開いているというのに」

弥彦「おい剣心」

剣心「(はぁ・・・・・なんとかして気づいてもらえないものか・・・・)」

操「・・・・・もうやめようよ」

蒼紫「やめる？」

操「こんなに大勢で問い詰めちゃ可哀想だよ・・・きっと緋村も一人で考えたいんだよ・・・・」

蒼紫「で、でもそれじゃまた自殺を」

操「凶器になりそうなものはアタシ達が預かればいいんだよ、一人にしてあげよう、ね？蒼紫様」

蒼紫「いや、蒼紫様は操ﾀｿの意見なら大賛成だけど・・・・」

操「そうなんだよね緋村？」

剣心「(いや、そういうわけでは・・・・・と、というか拙者を一人にしないでくれでござる！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

弥彦「なるほど・・・・」

弥彦「そっとしといてやるの一番か」

操「そうだよ、多分」

剣心「(まあまあままままま待ってくれでござる！！！！！！！！！！)」

剣心「(拙者このままおいてかれちゃもう死ぬ運命しか辿れんではござらんか！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

蒼紫「じゃあ蒼紫様達は向こうの部屋にいるからな」

蒼紫「何かあったら直ぐに言うんだぞ」

剣心「(ちょ、ちょっと待ってくれでござる蒼紫！！！！！！！！！)」

剣心「(蒼紫！！！！！！！！蒼紫！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

弥彦「んじゃあ向こうでもちでも食おうぜ、せっかく遊びに来たのに暗い雰囲気じゃ悪いしよ」ｽﾀｽﾀ

蒼紫「お、おもちだと！？」ｽﾀｽﾀ

操「やった！！！」ｽﾀｽﾀ

剣心「(しかも楽しそうに出ていくなでござるうううううううううう！！！！！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

剣心「(ふにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！！！！！！！！)」

剣心「・・・・・・・・」

剣心「(運命と言うのは残酷なもんでござるな・・・・・・)」

剣心「(神様・・・・拙者が何をしたというんでござるか・・・・・)」

剣心「・・・・・・」

剣心「(盗み食いか・・・・・)」

剣心「(そんな・・・・・たったのおもち１０個くらいで・・・・)」

剣心「(世の中には拙者より悪い奴もっといっぱいいるでござろうが・・・・・)」

剣心「(なんで拙者なんでござるか・・・・・うぅ・・・・・・)」ｼｸｼｸ

剣心「(サンタクロース殿・・・・クリスマスプレゼントとして拙者を助けてはくれぬか・・・・・)」

剣心「・・・・・・・・」

剣心「(くそ！！！！！！！！！！！！！！！！)」

>>1人がいなくたってかけるんだもん！

流石イケイ剣心。
並みの肺活量じゃねーな。

つまんないな

剣心「(サンタクロース殿の大嘘つき！！！！！！！！！！)」

剣心「(何がクリスマスにプレゼントを届けに来てくるでござるか！！！！！！！！)」

剣心「(お主は拙者が毎年枕元に置いている欲しいものリストに目を通した事が一度でもあるんでござるか！！！！)」

剣心「(拙者丁寧に値段やビジュアルまで書き記しているというのに！！！！！！！！)」

剣心「(なんで毎年拙者にはなんのプレゼントもないんでござるか！！！！！！！！！)」

剣心「(前夜のドキドキワクワクをかえせでござる！！！！！！！！！！)」

剣心「(嘘つきサンタ！！！！！！！くそおおおおおおお！！！！！！！！！！！)」

剣心「(ほら悔しいでござろう！！！！！！！悔しいんでござろう！？)」

剣心「(だったら拙者にクリスマスプレゼントを届けてみろでござる！！！！！！！！)」

剣心「(お主の力でこの弱った拙者の体に！！！！！！！！！！)」

剣心「(命の炎を灯してみろでござる！！！！！！！！！！！！！！！)」ｶﾞﾝｯ！！！！

ﾄﾞｻｯ

剣心「お、」

ﾎﾞｳｯ

剣心「はうあ！？」

()つけ忘れちった

剣心「(し、七輪に足があたって！！！！！！！！)」

ﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗ・・・・・

剣心「(ちょ、ちょっとサンタ殿！！！！！！！！)」

剣心「(火を灯せというのは例えでござるゆえ本当に火をつけられては！！！！！！！！)」

ﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗ・・・・

剣心「(や、やばいでござる！！！！！！！！！！！！)」

剣心「(か、火事でござる！！！！！！！火事でござるよ！！！！！！！)」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

剣心「(ああああああああああぐううはあああああ！！！！！！！)」ｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲ

ﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗ・・・・・・・

剣心「(ダメでござる！！！！体が衰弱しきって力が入らない！！！！！！！)」

剣心「(だ、誰か助けてくれでござる！！！！！！！誰か！！！！！！！！！！！！！)」

剣心「(ふにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！！！！！！)」

剣心「うっ！？」

剣心「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ！！！！！！！！！！」

剣心「う、ううううう！！！！！！！！」ｵﾛﾛﾛﾛﾛﾛ

ﾎﾞﾄｯ

剣心「ﾊｧﾊｧ・・・・・ﾊｧﾊｧ・・・」

剣心「ﾊｱｱｱｱｱｱｱｱｱ・・・・ﾌｳｳｳｳｳｳ・・・・・」

剣心「と、取れたでござる！！！！！！」

剣心「おもちが喉から取れたでござる！！！！！！！！！」

剣心「イヤフゥウウウウウウウウウウウウ！！！！！！！！！！！！！！！！！」

剣心「火事場の馬鹿力とは正にこの事でござるな！！！！！！！！」

ﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗ・・・・・

剣心「うあっちぃ！！！！！！！！」ﾋﾞｸｯ

剣心「よ、喜んでる場合ではござらん・・・はやくここから避難せねば・・・」

ふにぃ

弥彦「おし、焼けたぜ」

蒼紫「うっひょおおおおおお！！！！！！！！」

蒼紫「おもちだ！！！！！！！おもちだぞ操ﾀｿ！！！！！！」

操「はしゃぎすぎだよ蒼紫様、」

蒼紫「いやいや、おもちと聞いてはしゃがない蒼紫様はいないだろ」

弥彦「人生楽しそうだな」

弥彦「お前悩みとか無いだろ」

蒼紫「な、なんだと失礼なガキだな」

蒼紫「蒼紫様にだって悩みの一つや二つ・・・・」

操「ん、」

蒼紫「お、どうしたんだ操ﾀｿ」

操「なんだか焦げ臭いくない？」ｸﾝｸﾝ

弥彦「焦げ臭い？」

蒼紫「悪いな、蒼紫様鼻炎なんだ」

弥彦「・・・・・」ｸﾝｸﾝ

弥彦「・・・ほんとだ何か焦げ臭いな」

操「おもち焦げてるんじゃないの？」

弥彦「いや、別に焦げては」ｽｯ

蒼紫「七輪の中におもちの欠片が落ちたとかだろ」

蒼紫「気にせず食べよう食べよう」

操「そうだね」

弥彦「ほい、焼けてんぞ」ｽｯ

蒼紫「ありがとう」

蒼紫「じゃあいただきま」

ﾎﾞｳｯ

蒼紫「あっつ！！！！！！！！！！！」

ふにいぃ

蒼紫「な、なんだなんだ！？」

ﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗ！！！！！

蒼紫「はうあ！？」

弥彦「ひ、火だ！！！！！！」

ﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗ！！！！！！！

操「む、向こうの部屋からだよ！！！！！」

弥彦「向こうの部屋っつったら剣心の・・・・・」

蒼紫「しまった・・・七輪を回収してなかった・・・」

操「てことは焼身自殺・・・」

ﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗ！！！！！！！

弥彦「や、やべぇぞ！！！！火事だ！！！！！」

操「は、はやく避難しなきゃ！！！！」

蒼紫「あぁぁぁぁぁ・・・・・」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

剣心「ふにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！」ｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「ﾊｧﾊｧ・・・・・・ﾊｧﾊｧ・・・・」

剣心「ふにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！！！」ｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「ﾊｧﾊｧ・・・・・ﾊｧﾊｧ・・・・・」

剣心「く、くそお・・・・・なんということでござるか・・・・」

剣心「拙者の服に付着していたおもちが床にくっついてて身動きがとれんでござる・・・」

剣心「な、なんという粘着力んでござるか！！！！！！！！」ｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「ふにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！！」ｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「ﾊｧﾊｧ・・・・・ﾊｧﾊｧ・・・・・」

剣心「ふにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！！！」ｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲｸﾞｲ

剣心「ああああああああもおおおおおおおおおお！！！！！！！！！」

ﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗﾒﾗ！！！！！！！

剣心「うわあっつ！！！！！！！」ﾋﾞｸｯ

またお餅でくっついてる！！！

弥彦「と、とにかく表に出よう！！！！！」

操「ひ、緋村はどうするの！？」

弥彦「あいつがつけた火だぞ！！！！自業自得じゃねぇか！！！！」

操「え、じゃあ見捨てて行くの・・・？」

弥彦「あいつ死にたがってたわけだしよ、もういいんじゃね？」

操「で、でも」

弥彦「他人の心配してる場合かよ！！！！！ほら行くぞ！！！！！」

操「う、うん」

蒼紫「あっぁああああああ！！！！！！！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

蒼紫「蒼紫様まだ死にたくないぞ！！！！！！！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

蒼紫「うわあぁああああああああああっっあああああ！！！！！！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

弥彦「なんだよ暴れんなよ！！！！！！！！」

蒼紫「うっはああああああ！！！！！！！！！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

操「やめなよ蒼紫様！！！！！！！ちょっと！！！！！」