私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレマスオ「僕が会社クビに…」

みんなの評価 : ○
レスフィルター : (試験中)
ワカメ「さっきは…ごめんなさい…」
マスオ「ワカメちゃん…」
ワカメ「その…お姉ちゃんが怒っていたから…私も…つい…」
カツオ「ワカメ!!マスオ兄さんになにを言ったんだよ!!」
マスオ「カツオくん!!」
カツオ「マスオ兄さん…でも…」
マスオ「いいんだよ。ワカメちゃん。びっくりさせて…すまないね…」
ワカメ「マスオ兄さん…私…私…」
マスオ「ワカメちゃん…」
ワカメ「その…お姉ちゃんが怒っていたから…私も…つい…」
カツオ「ワカメ!!マスオ兄さんになにを言ったんだよ!!」
マスオ「カツオくん!!」
カツオ「マスオ兄さん…でも…」
マスオ「いいんだよ。ワカメちゃん。びっくりさせて…すまないね…」
ワカメ「マスオ兄さん…私…私…」
マスオ「大丈夫だよ。ワカメちゃん」
マスオ「さっ、居間へ行こうか!」
マスオ「お義父さんもそろそろ帰ってくるところだし、今日は僕らで夕飯を作ろう!!」
カツオ「ええ~っ!!僕、料理なんてできないよ~」
マスオ「練習すればすぐ出来るようになるさ!」
ワカメ「そうよお兄ちゃん~!最近は男の人でも料理が出来ないと結婚できないのよ~」
カツオ「なんだよ~ちぇっ!!まあ、いいや。たまにはこういうのもいいかもね」
マスオ「よ~し!そうと決まれば台所へレッツゴーだ!」
マスオ「さっ、居間へ行こうか!」
マスオ「お義父さんもそろそろ帰ってくるところだし、今日は僕らで夕飯を作ろう!!」
カツオ「ええ~っ!!僕、料理なんてできないよ~」
マスオ「練習すればすぐ出来るようになるさ!」
ワカメ「そうよお兄ちゃん~!最近は男の人でも料理が出来ないと結婚できないのよ~」
カツオ「なんだよ~ちぇっ!!まあ、いいや。たまにはこういうのもいいかもね」
マスオ「よ~し!そうと決まれば台所へレッツゴーだ!」
マスオ「さて、そうは言っても…」
マスオ「今から作るとなると…時間がかかるものは作れないしなぁ」
カツオ「マスオ兄さん!見てよこれ!!」
マスオ「おっ!お肉じゃないか!!」
ワカメ「割り下もあるわ~!」
マスオ「今日はすき焼きの予定だったのかな?よ~し!!」
マスオ「これなら材料を切るだけだね!手分けして切ろう!!」
カツオ・ワカメ「おーっ!!」
マスオ「今から作るとなると…時間がかかるものは作れないしなぁ」
カツオ「マスオ兄さん!見てよこれ!!」
マスオ「おっ!お肉じゃないか!!」
ワカメ「割り下もあるわ~!」
マスオ「今日はすき焼きの予定だったのかな?よ~し!!」
マスオ「これなら材料を切るだけだね!手分けして切ろう!!」
カツオ・ワカメ「おーっ!!」
マスオ「ふぅ…何とか形になったかな」
ワカメ「わーい!美味しそう!!」
カツオ「この一番大きく切ってある肉は僕のだからね!!」
ワカメ「お兄ちゃんずる~い!!」
マスオ「ははははは!カツオくんは本当に食いしん坊だなぁ」
フネ「あらあらまあまあ」
ワカメ「わーい!美味しそう!!」
カツオ「この一番大きく切ってある肉は僕のだからね!!」
ワカメ「お兄ちゃんずる~い!!」
マスオ「ははははは!カツオくんは本当に食いしん坊だなぁ」
フネ「あらあらまあまあ」
マスオ「あっ!お義母さん!」
マスオ「すみません…台所を勝手に借りてしまって…」
フネ「あら、いいのよ。助かったわ」
マスオ「ありがとうございます…あの、サザエは…?」
サザエ「マスオさん…」
マスオ「サザエっ!そのっ!僕は!」
波平「今帰ったぞー」
マスオ「すみません…台所を勝手に借りてしまって…」
フネ「あら、いいのよ。助かったわ」
マスオ「ありがとうございます…あの、サザエは…?」
サザエ「マスオさん…」
マスオ「サザエっ!そのっ!僕は!」
波平「今帰ったぞー」
マスオ「あっ、お義父さん…」
フネ「まあまあ。お話は後にして、夕飯を頂きましょう。皆が作ってくれたすき焼き、とても美味しそうだわ」
波平「…なんだ…マスオ君が作ったのか…」
マスオ「…はい」
波平「男が料理とはな…」
マスオ「…」
フネ「あなた?」
波平「ああ…うむ…」
フネ「まあまあ。お話は後にして、夕飯を頂きましょう。皆が作ってくれたすき焼き、とても美味しそうだわ」
波平「…なんだ…マスオ君が作ったのか…」
マスオ「…はい」
波平「男が料理とはな…」
マスオ「…」
フネ「あなた?」
波平「ああ…うむ…」
カツオ「よーし!食べるぞ~!!いっただっきま~す!!」
ワカメ「あらぁ?そういえばタラちゃんは?」
マスオ「そういえば…姿がみえないな…」
サザエ「そんな…まさか…事故にでも…!」
フネ「落ち着きなさいサザエ」
サザエ「でも…っ」
タラオ「ただいまでーす」
ワカメ「あらぁ?そういえばタラちゃんは?」
マスオ「そういえば…姿がみえないな…」
サザエ「そんな…まさか…事故にでも…!」
フネ「落ち着きなさいサザエ」
サザエ「でも…っ」
タラオ「ただいまでーす」
フネ「ほら、帰ってきたじゃないか」
サザエ「タラちゃん!どこ行ってたの」
サザエ「…あら」
ノリスケ「いや~お久しぶりです!」
サザエ「ノリスケさん…」
ノリスケ「伊佐坂先生のところへ原稿を取りにいったら」
ノリスケ「偶然タラちゃんも先生のお家に遊びにきてましてね」
タラオ「偶然ですぅ」
ノリスケ「帰るついでに送りにきたんですよ」
サザエ「タラちゃん!どこ行ってたの」
サザエ「…あら」
ノリスケ「いや~お久しぶりです!」
サザエ「ノリスケさん…」
ノリスケ「伊佐坂先生のところへ原稿を取りにいったら」
ノリスケ「偶然タラちゃんも先生のお家に遊びにきてましてね」
タラオ「偶然ですぅ」
ノリスケ「帰るついでに送りにきたんですよ」
夕飯の時間まで未就園児に一人で外をうろつかせるとか、とんでもねえな
サザエ「あら…それはどうも…」
ノリスケ「いや~いいんですよ!それにしても今夜は…すき焼きですか」
サザエ「ええ…まあ…」
ノリスケ「いいな~この季節のすき焼きって美味しんですよねぇ」
タラオ「ノリスケおじさんも一緒に食べるですぅ」
サザエ「!!タラちゃん!」
ノリスケ「いや~それは悪いですよ」
タラオ「みんなで食べるとおいしいです~」
ノリスケ「そうかい?いや~タラちゃんに誘われると断りきれないなぁ」
ノリスケ「いや~いいんですよ!それにしても今夜は…すき焼きですか」
サザエ「ええ…まあ…」
ノリスケ「いいな~この季節のすき焼きって美味しんですよねぇ」
タラオ「ノリスケおじさんも一緒に食べるですぅ」
サザエ「!!タラちゃん!」
ノリスケ「いや~それは悪いですよ」
タラオ「みんなで食べるとおいしいです~」
ノリスケ「そうかい?いや~タラちゃんに誘われると断りきれないなぁ」
ノリスケ「いや~おじゃまします」
マスオ「ノッノリスケ君!」
ノリスケ「お久しぶりです。マスオさん…おや?エプロンですか」
ノリスケ「仕事も出来て料理もこなすとは…いや~さすがですね」
マスオ「ああ…はは…そんなことないよ」
波平「う~おっほん!!」
ノリスケ「あっ!おじさん!お久しぶりです」
マスオ「ノッノリスケ君!」
ノリスケ「お久しぶりです。マスオさん…おや?エプロンですか」
ノリスケ「仕事も出来て料理もこなすとは…いや~さすがですね」
マスオ「ああ…はは…そんなことないよ」
波平「う~おっほん!!」
ノリスケ「あっ!おじさん!お久しぶりです」
ノリスケ「いや~それにしても美味しいですねこのお肉」
ノリスケ「最近ウチの会社も景気が悪くなっちゃって」
ノリスケ「こんないい肉買えないですよ」
カツオ「ノリスケおじさん!このネギすごく美味しいよ」
ノリスケ「ごめん。ネギは苦手なんだ」
ノリスケ「最近ウチの会社も景気が悪くなっちゃって」
ノリスケ「こんないい肉買えないですよ」
カツオ「ノリスケおじさん!このネギすごく美味しいよ」
ノリスケ「ごめん。ネギは苦手なんだ」
ノリスケ「いや~ビールが美味しいなぁ!!…あれ?」
ノリスケ「マスオさんは飲まないんですか?」
マスオ「ああ、僕はいいんだ」
ノリスケ「どうしたんです?遠慮深いな~。…あっ!もしかして…」
ノリスケ「失業しちゃって肩身が狭くて酒も喉を通らないとか!?ははは!な~んちゃって!!」
ノリスケ「な~んちゃって!!…あれ?」
タラオ「パパ、お仕事できないですぅ」
カツオ「…タラちゃん…」
波平「ノリスケ。お前は出入り禁止だ」
ノリスケ「マスオさんは飲まないんですか?」
マスオ「ああ、僕はいいんだ」
ノリスケ「どうしたんです?遠慮深いな~。…あっ!もしかして…」
ノリスケ「失業しちゃって肩身が狭くて酒も喉を通らないとか!?ははは!な~んちゃって!!」
ノリスケ「な~んちゃって!!…あれ?」
タラオ「パパ、お仕事できないですぅ」
カツオ「…タラちゃん…」
波平「ノリスケ。お前は出入り禁止だ」
ノリスケ「すいません…こんな時に上がり込んじゃって…」
マスオ「気にすることはないさ。はは…いつものことじゃないか」
ノリスケ「いやーそれにしても、あんまり気を落とさないほうがいいですよ」
ノリスケ「人生山あり谷あり!落ちるとこまで落ちれば怖いものなんてなくなりますよ!ははは!!」
マスオ「ははは!そうだね」
マスオ(ノリスケ君が言うと腹が立つな…)
ノリスケ「じゃあ求職活動頑張ってください!それじゃ!!」
マスオ「ああ、おやすみ」
マスオ「気にすることはないさ。はは…いつものことじゃないか」
ノリスケ「いやーそれにしても、あんまり気を落とさないほうがいいですよ」
ノリスケ「人生山あり谷あり!落ちるとこまで落ちれば怖いものなんてなくなりますよ!ははは!!」
マスオ「ははは!そうだね」
マスオ(ノリスケ君が言うと腹が立つな…)
ノリスケ「じゃあ求職活動頑張ってください!それじゃ!!」
マスオ「ああ、おやすみ」
マスオ(さて、ノリスケは帰ったし)
マスオ「サザエ…いるかい?」
サザエ「マスオさん…」
マスオ「タラちゃんは?」
サザエ「今晩は父さんと母さんのところで寝かせてもらうわ」
マスオ「そうかい…なあ、サザエ」
マスオ「サザエ…いるかい?」
サザエ「マスオさん…」
マスオ「タラちゃんは?」
サザエ「今晩は父さんと母さんのところで寝かせてもらうわ」
マスオ「そうかい…なあ、サザエ」
マスオ「不甲斐ない夫で…本当にすまない」
サザエ「…あなた…」
マスオ「今回のリストラも、社内で上手く渡り切れなかった…」
マスオ「僕の意気地のなさが…優柔不断さが…原因になったんだ」
マスオ「この性格のせいで…君たちに…君たち家族に本当に迷惑をかけてしまったね」
サザエ「…あなた…」
マスオ「今回のリストラも、社内で上手く渡り切れなかった…」
マスオ「僕の意気地のなさが…優柔不断さが…原因になったんだ」
マスオ「この性格のせいで…君たちに…君たち家族に本当に迷惑をかけてしまったね」
マスオ「もし…君が望むなら…僕は…」
サザエ「だめっ!!」
マスオ「サザエ…?」
サザエ「マスオさん…あなたは…どうしたいの?」
サザエ「私がどう望かじゃなくて…あなたの…気持は?」
サザエ「だめっ!!」
マスオ「サザエ…?」
サザエ「マスオさん…あなたは…どうしたいの?」
サザエ「私がどう望かじゃなくて…あなたの…気持は?」
マスオ「サザエ…」
サザエ「私は…あなたの気持が…本当の気持ちが聞きたいの…」
マスオ「僕の…僕の気持は…」
マスオ「僕は…君ともう一度…やり直したい」
サザエ「マスオさん…」
サザエ「私は…あなたの気持が…本当の気持ちが聞きたいの…」
マスオ「僕の…僕の気持は…」
マスオ「僕は…君ともう一度…やり直したい」
サザエ「マスオさん…」
マスオ「頼りなく思うかもしれないけど…僕は君と夫婦でいたい」
マスオ「今度は…ちゃんと君たちと家族になりたいんだ」
サザエ「…」
マスオ「サザエ…どうしたんだい?」
サザエ「あなたって…どうしていつもそうなのよ…」
マスオ「今度は…ちゃんと君たちと家族になりたいんだ」
サザエ「…」
マスオ「サザエ…どうしたんだい?」
サザエ「あなたって…どうしていつもそうなのよ…」
マスオ「サザエ?」
サザエ「いつも…自分からあやまって…」
サザエ「人の良いことばかり言って…」
サザエ「私は…あなたに謝られるたびに…苦しかった」
サザエ「謝られたら…そこで終わりじゃない…」
サザエ「反論もできない。喧嘩もできない。…本当に言いたいことも言えない…」
サザエ「いつも…自分からあやまって…」
サザエ「人の良いことばかり言って…」
サザエ「私は…あなたに謝られるたびに…苦しかった」
サザエ「謝られたら…そこで終わりじゃない…」
サザエ「反論もできない。喧嘩もできない。…本当に言いたいことも言えない…」
サザエ「あなたの前で一人で感情を爆発させていると…自分が馬鹿みたいだった…」
サザエ「私は…いつも仲良しじゃなくてもいいから…」
サザエ「喧嘩して、仲直りして、なんでも言い合える…そんな仲になりたかった」
マスオ「ごめん…サザエ…ごめん」
サザエ「違うの…最後まで聞いてちょうだい…」
サザエ「さっき、母さんと話したの」
サザエ「私は…いつも仲良しじゃなくてもいいから…」
サザエ「喧嘩して、仲直りして、なんでも言い合える…そんな仲になりたかった」
マスオ「ごめん…サザエ…ごめん」
サザエ「違うの…最後まで聞いてちょうだい…」
サザエ「さっき、母さんと話したの」
―数時間前―
フネ「少し落ち着いたかい?サザエ?」
サザエ「うん、ありがと。母さん」
サザエ「…ねえ、母さん」
フネ「なんだい?」
サザエ「母さんは…父さんのこと、愛してる?」
フネ「少し落ち着いたかい?サザエ?」
サザエ「うん、ありがと。母さん」
サザエ「…ねえ、母さん」
フネ「なんだい?」
サザエ「母さんは…父さんのこと、愛してる?」
フネ「そうだねぇ…昔みたいに愛してるかっていわれたら、嘘になるね」
サザエ「…そう」
フネ「でもね、サザエ」
フネ「純粋な愛情だけを求めていては、夫婦は成り立たないんだよ」
サザエ「…」
フネ「母さんもね、お父さんのことが嫌になった時期があったのよ」
フネ「お前がまだ小さい頃だったけどね」
フネ「お父さん、会社でトラブルを起こしてね、やめるやめないの大騒ぎになったの」
サザエ「父さんが?」
サザエ「…そう」
フネ「でもね、サザエ」
フネ「純粋な愛情だけを求めていては、夫婦は成り立たないんだよ」
サザエ「…」
フネ「母さんもね、お父さんのことが嫌になった時期があったのよ」
フネ「お前がまだ小さい頃だったけどね」
フネ「お父さん、会社でトラブルを起こしてね、やめるやめないの大騒ぎになったの」
サザエ「父さんが?」
フネ「今も頑固だけど、あの頃はその頑固さに若さゆえの意地が上乗せされてねぇ」
フネ「母さん、やめるかもって話を聞いた途端、実家に帰っちゃったの」
サザエ「母さんが…?」
フネ「ええ。この人は私を守ってくれないって思った途端、何もかも嫌になってねぇ」
サザエ「それで…どうしたの?」
フネ「実家のお母さんに説教されて、とんぼ返り」
サザエ「おばあちゃん…なんて?」
フネ「母さん、やめるかもって話を聞いた途端、実家に帰っちゃったの」
サザエ「母さんが…?」
フネ「ええ。この人は私を守ってくれないって思った途端、何もかも嫌になってねぇ」
サザエ「それで…どうしたの?」
フネ「実家のお母さんに説教されて、とんぼ返り」
サザエ「おばあちゃん…なんて?」
フネ「ちゃんと夫婦になりなさいって」
サザエ「夫婦に…なる…?」
フネ「そう。変な感じでしょう?結婚したんだから、とっくに夫婦なのにって」
フネ「でもね、それは違ったのよ」
フネ「お互いが努力して、色々なことをすり合わせていかないと、夫婦になれないのよ」
フネ「その為には自分から何かを捨てなきゃいけないかもしれない」
フネ「でも、捨てた後にはまた何かが手に入るのよ」
サザエ「夫婦に…なる…?」
フネ「そう。変な感じでしょう?結婚したんだから、とっくに夫婦なのにって」
フネ「でもね、それは違ったのよ」
フネ「お互いが努力して、色々なことをすり合わせていかないと、夫婦になれないのよ」
フネ「その為には自分から何かを捨てなきゃいけないかもしれない」
フネ「でも、捨てた後にはまた何かが手に入るのよ」
フネ「わかるかい?」
サザエ「難しいわ…」
フネ「そうだね。すぐには理解できないかもしれないねえ…」
フネ「それで…サザエはどうするんだい?」
サザエ「…ちゃんと…マスオさんと話して…謝りたい…」
サザエ「私…今まで自分のことばかりで…」
サザエ「今回も…マスオさんが一番辛いはずなのに…」
サザエ「あの人の優しさに…強さを甘えて…勝手なことばかり言って…」
サザエ「難しいわ…」
フネ「そうだね。すぐには理解できないかもしれないねえ…」
フネ「それで…サザエはどうするんだい?」
サザエ「…ちゃんと…マスオさんと話して…謝りたい…」
サザエ「私…今まで自分のことばかりで…」
サザエ「今回も…マスオさんが一番辛いはずなのに…」
サザエ「あの人の優しさに…強さを甘えて…勝手なことばかり言って…」
サザエ「母さん…私、あの人と…夫婦になりたい…ちゃんと…家族になりたい…」
フネ「そう…そうだね。あなたたちならきっと…大丈夫だよ…」
フネ「おや…いい匂いがしてきたね」
フネ「さっ、サザエ、夕飯の支度、手伝いましょう」
サザエ「はい、母さん」
フネ「そう…そうだね。あなたたちならきっと…大丈夫だよ…」
フネ「おや…いい匂いがしてきたね」
フネ「さっ、サザエ、夕飯の支度、手伝いましょう」
サザエ「はい、母さん」
サザエ「マスオさん…本当にごめんなさい…」
マスオ「サザエ…」
サザエ「私、あなたに甘えさせてもらっていることにも気がつかなかった」
サザエ「本当に…子供だったんだと思うわ」
サザエ「一時の感情に流されて…人のことを考えられない…」
サザエ「こんなんじゃ…奥さんになんてなれない…誰かを支えることなんて…できない…」
サザエ「マスオさん…私も、あなたと家族になりたい」
サザエ「ちゃんと…あなたが何でも言えるような…そんな相手に…なりたい…」
マスオ「サザエ…」
サザエ「私、あなたに甘えさせてもらっていることにも気がつかなかった」
サザエ「本当に…子供だったんだと思うわ」
サザエ「一時の感情に流されて…人のことを考えられない…」
サザエ「こんなんじゃ…奥さんになんてなれない…誰かを支えることなんて…できない…」
サザエ「マスオさん…私も、あなたと家族になりたい」
サザエ「ちゃんと…あなたが何でも言えるような…そんな相手に…なりたい…」
マスオ「…サザエ…もう、顔をあげておくれよ」
サザエ「マスオさん…」
マスオ「ありがとう、サザエ…本当に…うれしいよ…」
サザエ「お礼を言うのは…私のほうよ…マスオさん」
マスオ「まだ…仕事も決まらないし…話し合うこともたくさんあるけど」
サザエ「少しずつ歩み寄って、すり合わせて…」
マスオ「僕たち…家族に…なろう…」
サザエ「マスオさんっ!!」
マスオ「サザエ…愛してるよっ!!」
~ お し ま い ~
サザエ「マスオさん…」
マスオ「ありがとう、サザエ…本当に…うれしいよ…」
サザエ「お礼を言うのは…私のほうよ…マスオさん」
マスオ「まだ…仕事も決まらないし…話し合うこともたくさんあるけど」
サザエ「少しずつ歩み寄って、すり合わせて…」
マスオ「僕たち…家族に…なろう…」
サザエ「マスオさんっ!!」
マスオ「サザエ…愛してるよっ!!」
~ お し ま い ~
類似してるかもしれないスレッド
- ディオ「僕は犬が苦手なんだ…」 (137) - [57%] - 2012/12/7 18:45 ☆
- ほむら「困ったわね…」 (128) - [50%] - 2011/8/5 10:45 ☆
- アスカ「マスカキシンジ!」 (127) - [48%] - 2013/1/12 17:45 ○
- ほむら「バホムフィールド」 (311) - [48%] - 2012/3/9 6:00 ★
- ほむら「お腹がすいたわね…」 (352) - [48%] - 2012/6/9 6:30 ★
- ほむら「おしっこもれそう…」 (141) - [48%] - 2011/8/21 3:45 ★
- ほむら「動くのめんどくさい…」 (174) - [47%] - 2012/2/11 7:30 ★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について