私的良スレ書庫
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元スレココア「シャロちゃーん。お金あげよっか?」

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ココア「そのかわり、生命保険に入って」
シャロ「それだけでいいの?」
ココア「うん。月々の支払いは私たちがやるから」
シャロ「私”たち”?」
ココア「あ……。とにかく、お金のことは心配しなくていいから」
シャロ「……。ココアなんか変じゃない? いきなりお金くれたり」
ココア「私はシャロちゃんのためを思って言ってるんだよ?
そんな言い方は無いんじゃないかなぁ」
シャロ「そ、そうよね。ごめん、ココア」
シャロ「それだけでいいの?」
ココア「うん。月々の支払いは私たちがやるから」
シャロ「私”たち”?」
ココア「あ……。とにかく、お金のことは心配しなくていいから」
シャロ「……。ココアなんか変じゃない? いきなりお金くれたり」
ココア「私はシャロちゃんのためを思って言ってるんだよ?
そんな言い方は無いんじゃないかなぁ」
シャロ「そ、そうよね。ごめん、ココア」
~ラビットハウス~
チノ「うまくいきました? ココアさん」
ココア「うん! ちょっと疑われちゃったけど……。
札束見たら、途端にシャロちゃん目を輝かせて契約書にサインしてくれたよ」
チノ「この計画のために100万円も用意したんですからね。
そうでないと困ります」
ココア「シャロちゃんが純粋で助かったね、チノちゃん!」
チノ「はい。>>14する計画に失敗は許されません」
チノ「うまくいきました? ココアさん」
ココア「うん! ちょっと疑われちゃったけど……。
札束見たら、途端にシャロちゃん目を輝かせて契約書にサインしてくれたよ」
チノ「この計画のために100万円も用意したんですからね。
そうでないと困ります」
ココア「シャロちゃんが純粋で助かったね、チノちゃん!」
チノ「はい。>>14する計画に失敗は許されません」
シャロに生命保険かけて事故死にみせかけてリゼに殺させリゼを豚箱送りにする計画
ココア「シャロちゃんをうさぎに転生させるなんて、チノちゃんよく思いついたね!」
チノ「はい。身近に被験体がいるので……。
あれだけかわいいシャロさんを、人間のままにしておくのはもったいありません」
ココア「そうだよね! うさぎ嫌いのシャロちゃんをうさぎにして、
オス兎のひしめき合う小屋に放り込むところ想像したら……。
ああ……っ! 私興奮してきたよ!」
チノ「まぁまぁココアさん。計画に焦りは禁物です。
少し落ち着いてください」
ココア「そ、そうだよねぇ……、へへへ……。ちょっと私トイレ行ってくるねぇ……」
チノ「はい。身近に被験体がいるので……。
あれだけかわいいシャロさんを、人間のままにしておくのはもったいありません」
ココア「そうだよね! うさぎ嫌いのシャロちゃんをうさぎにして、
オス兎のひしめき合う小屋に放り込むところ想像したら……。
ああ……っ! 私興奮してきたよ!」
チノ「まぁまぁココアさん。計画に焦りは禁物です。
少し落ち着いてください」
ココア「そ、そうだよねぇ……、へへへ……。ちょっと私トイレ行ってくるねぇ……」
シャロ「まさか、ひゃくまんえんももらえるなんて……」フラフラ
千夜「シャロちゃん、どうしたの? 変な顔しちゃって」
シャロ「ぴゃあああっ!!! 千夜!? なんでこんなところにいるのよ!?」
千夜「なんで、って……。私が甘兎庵の前にいることが、そんなにおかしいのかしら?」
シャロ「あええ……? ここ私の家?」
呆然自失で歩いていたシャロは、気付くと家の前にいた。
千夜「シャロちゃん、どうしたの? 変な顔しちゃって」
シャロ「ぴゃあああっ!!! 千夜!? なんでこんなところにいるのよ!?」
千夜「なんで、って……。私が甘兎庵の前にいることが、そんなにおかしいのかしら?」
シャロ「あええ……? ここ私の家?」
呆然自失で歩いていたシャロは、気付くと家の前にいた。
シャロ「ひい、ふう、みい……」
ベッドの上に寝転んだシャロが、真剣そのものと言った顔で札束を数えている。
シャロ「……きゅうじゅうはーち、……きゅうじゅうきゅーう、……ひゃーく」
最後の札をぱちんと指ではじいた。
シャロ「やっぱりあるわ……。100万円……」
ベッドの上を転がりながらうんうんと唸っていたシャロだったが、
突然弾かれたように立ち上がると、家を飛び出していった。
シャロ「100万円あったら、>>27ができるじゃないの……っ!」
ベッドの上に寝転んだシャロが、真剣そのものと言った顔で札束を数えている。
シャロ「……きゅうじゅうはーち、……きゅうじゅうきゅーう、……ひゃーく」
最後の札をぱちんと指ではじいた。
シャロ「やっぱりあるわ……。100万円……」
ベッドの上を転がりながらうんうんと唸っていたシャロだったが、
突然弾かれたように立ち上がると、家を飛び出していった。
シャロ「100万円あったら、>>27ができるじゃないの……っ!」
シャロ「ウサギ帝国を建国して、そこに野良うさぎを全て移住させるのよ……!
そうすればもう、大っ嫌いなうさぎの顔なんて、二度と見ずに済むわ!」
リゼ「どうしたんだ、シャロ。息を切らせて走って」
シャロ「り、リゼしぇんぱいっ!? ちょ、ちょっと野暮用で……」
リゼ「野暮用って……。じゃあそんなに慌てることもないんじゃないか?」
シャロ「あうあう……。じ、実はトレーニングで走ってるんです!
日常生活、これすべてがトレーニングですから!」
リゼ「ほう、なるほど。じゃあ私も付き合おう」
そうすればもう、大っ嫌いなうさぎの顔なんて、二度と見ずに済むわ!」
リゼ「どうしたんだ、シャロ。息を切らせて走って」
シャロ「り、リゼしぇんぱいっ!? ちょ、ちょっと野暮用で……」
リゼ「野暮用って……。じゃあそんなに慌てることもないんじゃないか?」
シャロ「あうあう……。じ、実はトレーニングで走ってるんです!
日常生活、これすべてがトレーニングですから!」
リゼ「ほう、なるほど。じゃあ私も付き合おう」
シャロ「はぁはぁ……。もうダメ……、走れない……」
リゼ「なんだ。まだ15kmしか走ってないぞ。だらしがないな」
シャロ「はぁ……。はぁ……」
リゼ「ほら、立つんだ」
シャロ「ま、待ってくだしゃい……。実はトレーニングってのは嘘で……。
本当は、ウサギ帝国を建国するために走ってたんです。役所に向けて」
リゼ「ウサギ帝国!? シャロ、お前まさか……!
再び戦争でも起こそうって言うんじゃないだろうな!?」
リゼ「なんだ。まだ15kmしか走ってないぞ。だらしがないな」
シャロ「はぁ……。はぁ……」
リゼ「ほら、立つんだ」
シャロ「ま、待ってくだしゃい……。実はトレーニングってのは嘘で……。
本当は、ウサギ帝国を建国するために走ってたんです。役所に向けて」
リゼ「ウサギ帝国!? シャロ、お前まさか……!
再び戦争でも起こそうって言うんじゃないだろうな!?」
シャロ「そ、そんなつもりはないです。私はただ……」
リゼ「あの戦争で、何人の人が犠牲になったか……。
お前も知らないわけじゃないだろう!?」
シャロ「で、ですから! 私は野良うさぎを……」
リゼ「野良うさぎ!? お前、そんなものまで兵士の数にカウントしてるのか!
到底見過ごすことはできない! お前は>>35」
シャロ「お願いだから話を聞いてください!」
リゼ「あの戦争で、何人の人が犠牲になったか……。
お前も知らないわけじゃないだろう!?」
シャロ「で、ですから! 私は野良うさぎを……」
リゼ「野良うさぎ!? お前、そんなものまで兵士の数にカウントしてるのか!
到底見過ごすことはできない! お前は>>35」
シャロ「お願いだから話を聞いてください!」
シャロ「ぎ、ギロチン!?」
リゼ「そうだ! お前は家のギロチンで首を飛ばしてやる!」
シャロ「ま、待ってください! リゼしぇんぱいっ!」
リゼ「……私だって。……私だって! こんなことはしたくないんだよ!
シャロ。お前は、かわいい後輩だし、何より、友人として大好きだ。
……いや。大好きだった。今のお前は、シャロの皮をかぶった悪魔だ。
その魂、シャロの一番の友人として、私が浄化させてやる……っ!」
友人との死別を前にして、リゼはその大きな瞳から、
玉のような涙をいくつも流していた。
リゼ「そうだ! お前は家のギロチンで首を飛ばしてやる!」
シャロ「ま、待ってください! リゼしぇんぱいっ!」
リゼ「……私だって。……私だって! こんなことはしたくないんだよ!
シャロ。お前は、かわいい後輩だし、何より、友人として大好きだ。
……いや。大好きだった。今のお前は、シャロの皮をかぶった悪魔だ。
その魂、シャロの一番の友人として、私が浄化させてやる……っ!」
友人との死別を前にして、リゼはその大きな瞳から、
玉のような涙をいくつも流していた。
シャロ「ま、待ってください! これ外してぇ!」
リゼ「暴れるな! 見苦しいぞ!」
シャロは、小さな穴が二つと、その間にやや大きな穴が開いた板に、
それぞれ両手首と首をはめ込まれ、ほとんど身動きが取れない状態だった。
土下座をするような格好で、ジタバタともがいている。
リゼ「これよりこの悪魔に! 刑を執行する!」
シャロとリゼ。二人しかいない広大な庭に、大きな声がこだまする。
シャロ「やだやだやだやだやだ……。
死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない……」
リゼ「暴れるな! 見苦しいぞ!」
シャロは、小さな穴が二つと、その間にやや大きな穴が開いた板に、
それぞれ両手首と首をはめ込まれ、ほとんど身動きが取れない状態だった。
土下座をするような格好で、ジタバタともがいている。
リゼ「これよりこの悪魔に! 刑を執行する!」
シャロとリゼ。二人しかいない広大な庭に、大きな声がこだまする。
シャロ「やだやだやだやだやだ……。
死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない……」
リゼ「救えなくてすまん……。シャロ、愛していたよ……」
シャロ「やだああああああああああああっ!!!!!!
誰か助けてえええええええっ!!!!!!」
リゼが横のレバーを引くと、嫌な金属音と木の軋む音を響かせて、
巨大な出刃包丁のようなギロチンが一気に落下した。
底板と刃がぶつかる、けたたましい音がすると、
響いていたシャロの絶叫が途端に掻き消えた。
リゼ「すまん……。本当に……っ!」
地面に突っ伏し涙をこぼすリゼの手元に、
金髪の美しい髪を血で汚した頭がごろりと転がってきた。
台座では、首のなくなったシャロの胴体が、ぴゅうぴゅうと赤い血が噴き出している。
シャロ「やだああああああああああああっ!!!!!!
誰か助けてえええええええっ!!!!!!」
リゼが横のレバーを引くと、嫌な金属音と木の軋む音を響かせて、
巨大な出刃包丁のようなギロチンが一気に落下した。
底板と刃がぶつかる、けたたましい音がすると、
響いていたシャロの絶叫が途端に掻き消えた。
リゼ「すまん……。本当に……っ!」
地面に突っ伏し涙をこぼすリゼの手元に、
金髪の美しい髪を血で汚した頭がごろりと転がってきた。
台座では、首のなくなったシャロの胴体が、ぴゅうぴゅうと赤い血が噴き出している。
ココア「まさかリゼちゃんがやってくれるとはねぇ。
本当は私がやるつもりだったんだけど」
チノ「こう物事がうまく運ぶと、少し怖い気もしますね」
ココアとチノが、夕日に染まる道を歩いている。人通りは無い。
ココア「あとは何が必要なんだっけ?」
チノ「あとは>>50があれば、シャロさんは晴れて、
うさぎとしての人生を歩みだせますよ」
髪の毛を無造作に持たれたシャロの頭が、
ココアが歩くの合わせて奇妙に揺れていた。
本当は私がやるつもりだったんだけど」
チノ「こう物事がうまく運ぶと、少し怖い気もしますね」
ココアとチノが、夕日に染まる道を歩いている。人通りは無い。
ココア「あとは何が必要なんだっけ?」
チノ「あとは>>50があれば、シャロさんは晴れて、
うさぎとしての人生を歩みだせますよ」
髪の毛を無造作に持たれたシャロの頭が、
ココアが歩くの合わせて奇妙に揺れていた。
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