私的良スレ書庫
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元スレあかり「ココロのスキマ、お埋めします?」

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喪黒「……私の名は(中略)
喪黒「この世は老いも若きも(中略)
喪黒「さて、本日のお客様は(中略)
赤座あかり(13) ゆるゆり主人k(以下省略
ホーーーーーーホッホッホッホ…………
喪黒「この世は老いも若きも(中略)
喪黒「さて、本日のお客様は(中略)
赤座あかり(13) ゆるゆり主人k(以下省略
ホーーーーーーホッホッホッホ…………
京子「ちなつちゃーん、たまには私にもラブ的行動を起こしてくださいなー」ギュー
ちなつ「放して、はなしてくださいー! 結衣先輩~、助けて~」
結衣「おい京子、ほどほどにしとけよ」
あかり「………………」
京子「えー、ダメ?」
ちなつ「放して、はなしてくださいー! 結衣先輩~、助けて~」
結衣「おい京子、ほどほどにしとけよ」
あかり「………………」
京子「えー、ダメ?」
結衣「当たり前だ。後輩を本気で怖がらせるんじゃあない」
京子「だったらさぁ、結衣が私にラブ的行動してくれー」
ちなつ「なぁ!!」
結衣「!」
京子「そうしたらちなつちゃんへのセク……スキンシップももうちょっと自重できると思うからさぁ」
ちなつ「ふ、ふざけないでください! そんなの許しませんよっ」
結衣「ば、バカな事言ってないで、早くちなつちゃんから離れろよ」
あかり「あ、あのね……」
京子「あ、それはそうとさ」
京子「だったらさぁ、結衣が私にラブ的行動してくれー」
ちなつ「なぁ!!」
結衣「!」
京子「そうしたらちなつちゃんへのセク……スキンシップももうちょっと自重できると思うからさぁ」
ちなつ「ふ、ふざけないでください! そんなの許しませんよっ」
結衣「ば、バカな事言ってないで、早くちなつちゃんから離れろよ」
あかり「あ、あのね……」
京子「あ、それはそうとさ」
京子「今度の週末、みんなでどこ行くか考えたんだけど……」
あかり「あ、あかりもさ、今度みんなで出かけたいなって……」
ちなつ「いや、週末の予定がいきなり……全員参加前提で? 行きますけど……」
結衣「コイツはそんな奴だよ、今に始まった事じゃあない(付き合うけどさ)」
あかり「あ、あかりもさ、この前おいしいお店みつけて」
京子「××駅の水族館がさぁ、○執念記念で料金格安だって聞いたんだよ」
あかり「あ、あかりもさ、今度みんなで出かけたいなって……」
ちなつ「いや、週末の予定がいきなり……全員参加前提で? 行きますけど……」
結衣「コイツはそんな奴だよ、今に始まった事じゃあない(付き合うけどさ)」
あかり「あ、あかりもさ、この前おいしいお店みつけて」
京子「××駅の水族館がさぁ、○執念記念で料金格安だって聞いたんだよ」
ちなつ「あ、あの××水族館ですか?」
結衣「そういえば、最近内部改装して、新しくなったとか……」
あかり「で、でもあかりも……」
京子「みんなの予定が空いてれば、今度そこに───」
あかり「あのね」
結衣「まあ、得に予定も無いし。別に───」
あかり「みんな……」
ちなつ「結衣先輩が行くなら、私もいっしょに──」
あかり「…………」
京子「よーし、じゃあ全員参加で決定しました! 今度の週末は水族館!!」
あかり「…………」
結衣「そういえば、最近内部改装して、新しくなったとか……」
あかり「で、でもあかりも……」
京子「みんなの予定が空いてれば、今度そこに───」
あかり「あのね」
結衣「まあ、得に予定も無いし。別に───」
あかり「みんな……」
ちなつ「結衣先輩が行くなら、私もいっしょに──」
あかり「…………」
京子「よーし、じゃあ全員参加で決定しました! 今度の週末は水族館!!」
あかり「…………」
喪黒「…」
あかり「…」
あかり「たべます?あんぱん」
喪黒「ありがとうございます…」
あかり「…おじさん、怖いけど泣かないで」
喪黒「すいません」
第三十六話「小さなせぇるすまん」 完
あかり「…」
あかり「たべます?あんぱん」
喪黒「ありがとうございます…」
あかり「…おじさん、怖いけど泣かないで」
喪黒「すいません」
第三十六話「小さなせぇるすまん」 完
☆ ☆ ☆
あかり「…………」トボトボ
あかり(今日も一人で帰る事になっちゃった)
あかり(ちなつちゃんがごらく部に入ってから、結衣ちゃんが一人暮らしを始めから……いつもこう)
あかり(結衣ちゃんが一人暮らしで寂しそうって京子ちゃんが結衣ちゃんと一緒に帰って、
ちなつちゃんもよく結衣ちゃんにくっついて……)
あかり(最初のうちはあかりも結衣ちゃん達のマンションに一緒に遊びに行ったけど……)
あかり(…………)くすん
あかり「…………」トボトボ
あかり(今日も一人で帰る事になっちゃった)
あかり(ちなつちゃんがごらく部に入ってから、結衣ちゃんが一人暮らしを始めから……いつもこう)
あかり(結衣ちゃんが一人暮らしで寂しそうって京子ちゃんが結衣ちゃんと一緒に帰って、
ちなつちゃんもよく結衣ちゃんにくっついて……)
あかり(最初のうちはあかりも結衣ちゃん達のマンションに一緒に遊びに行ったけど……)
あかり(…………)くすん
あかり「う……ひっく……」グシュ
あかり「…………」ゴシゴシゴシ
ドンッ
あかり「あっ!」
ドサリッ
喪黒「おや、これは失礼」
あかり「…………」ゴシゴシゴシ
ドンッ
あかり「あっ!」
ドサリッ
喪黒「おや、これは失礼」
喪黒「申し訳ありませんねぇ、私とした事が不注意を……」
あかり「あ……」ポロポロ
喪黒「何処かに怪我などはございませんか?
もし壊してしまったものなどがあれば……」
あかり「なんでも無いんです……何でも……すいません、急いでいますので」ダッ
喪黒「…………」
あかり「あ……」ポロポロ
喪黒「何処かに怪我などはございませんか?
もし壊してしまったものなどがあれば……」
あかり「なんでも無いんです……何でも……すいません、急いでいますので」ダッ
喪黒「…………」
喪黒「やさしいあなたに力を与えます」
あかり「うああ!」
喪黒「コノチカラは人を不幸にも幸せにもできます。使うか使わないかはあなた次第…頼みましたよ…」
あかり「おじさん…消えちゃった」
喪黒「私はもうおわりです。。さようなら 我が弟子…「
あかり「えっ」
あかり「うああ!」
喪黒「コノチカラは人を不幸にも幸せにもできます。使うか使わないかはあなた次第…頼みましたよ…」
あかり「おじさん…消えちゃった」
喪黒「私はもうおわりです。。さようなら 我が弟子…「
あかり「えっ」
☆ ☆ ☆ 次の日
教室
ザワザワガヤガヤ
あかり(ちなつちゃんは結衣ちゃんの所に行っちゃった)
あかり(あかり、誰とも話す人が……)
櫻子「あかりちゃーん、どうかしたの?」
あかり「!」
櫻子「なんかスッゲー目に隈ができてるよ。昨日夜更かししたの?」
あかり「あ、うんちょっと……」
櫻子「もー、ちゃんと夜は寝なきゃダメだぞ。寝る子は育つんだから」
あかり「あ、あはは……そうだよね」
教室
ザワザワガヤガヤ
あかり(ちなつちゃんは結衣ちゃんの所に行っちゃった)
あかり(あかり、誰とも話す人が……)
櫻子「あかりちゃーん、どうかしたの?」
あかり「!」
櫻子「なんかスッゲー目に隈ができてるよ。昨日夜更かししたの?」
あかり「あ、うんちょっと……」
櫻子「もー、ちゃんと夜は寝なきゃダメだぞ。寝る子は育つんだから」
あかり「あ、あはは……そうだよね」
櫻子「ま、どこぞのおっぱいお化けなんかは一部分が育ちすぎてペラペラペラ」
あかり「……クスッ」
あかり「櫻子ちゃん、そういう事いっちゃダメだよ」ウフフ
櫻子「いやいや、そうは言うけど実際向日葵はペラペラペラ」
あかり「クスクス……」
あかり「……クスッ」
あかり「櫻子ちゃん、そういう事いっちゃダメだよ」ウフフ
櫻子「いやいや、そうは言うけど実際向日葵はペラペラペラ」
あかり「クスクス……」
櫻子「大体、エチゼンクラゲの事をあそこまで笑わなくたって……
誰も教えてくれなかったんだから仕方が───」
あかり「あのね、向日葵ちゃん……お願いがあるんだけど」
櫻子「んう~、何なに?」
あかり「今日の放課後、あかりと一緒に」
向日葵「さ~く~ら~こぉ」ゴゴゴゴ……
櫻子「ゲッ、怒りのおっぱい!!」
誰も教えてくれなかったんだから仕方が───」
あかり「あのね、向日葵ちゃん……お願いがあるんだけど」
櫻子「んう~、何なに?」
あかり「今日の放課後、あかりと一緒に」
向日葵「さ~く~ら~こぉ」ゴゴゴゴ……
櫻子「ゲッ、怒りのおっぱい!!」
>>19
えっ
えっ
向日葵「大体あなたはいつもいつも、人の宿題うつしてばかりで……」ギュー
櫻子「うるひゃいなぁ、ほんくらいいいひゃない。ひぼう(脂肪)のはははりぃ」ツネー
向日葵「はんれふっへ~」ニギー
向日葵「」やいのやいのやいの
櫻子「」ぎゃーぎゃーぎゃー
あかり「」←すでに蚊帳の外
あかり「……クスン」
櫻子「うるひゃいなぁ、ほんくらいいいひゃない。ひぼう(脂肪)のはははりぃ」ツネー
向日葵「はんれふっへ~」ニギー
向日葵「」やいのやいのやいの
櫻子「」ぎゃーぎゃーぎゃー
あかり「」←すでに蚊帳の外
あかり「……クスン」
☆ ☆ ☆ 放課後
トボトボトボ……
あかり「……今日、どのくらい人と話したかなぁ」
あかり「京子ちゃん、結衣ちゃん、ちなつちゃん……」
あかり「櫻子ちゃん、向日葵ちゃん。 みんな、あかりの友達だよね?」
あかり「あかりが勝手に思い込んでただけなのかなぁ……?」
あかり「みんなはちゃんと、あかりの事友達だって思ってくれてるのかなぁ」
あかり「はぁ……」
喪黒「おや、あなたは……」
トボトボトボ……
あかり「……今日、どのくらい人と話したかなぁ」
あかり「京子ちゃん、結衣ちゃん、ちなつちゃん……」
あかり「櫻子ちゃん、向日葵ちゃん。 みんな、あかりの友達だよね?」
あかり「あかりが勝手に思い込んでただけなのかなぁ……?」
あかり「みんなはちゃんと、あかりの事友達だって思ってくれてるのかなぁ」
あかり「はぁ……」
喪黒「おや、あなたは……」
あかり「あ、昨日の……」
喪黒「またお会いしましたね。先日は大変失礼いたしました」
あかり「いえ、あか……私がボンヤリしていたのが悪いんです」
あかり「そちらも、怪我とかさせていませんでしたか?」
喪黒「いえいえ、なぁんの問題もございません。身体が頑丈なのが
自慢なものでぇ」
あかり「そうでしたか、良かった……それじゃ」そそくさ
喪黒「お待ちください」
喪黒「またお会いしましたね。先日は大変失礼いたしました」
あかり「いえ、あか……私がボンヤリしていたのが悪いんです」
あかり「そちらも、怪我とかさせていませんでしたか?」
喪黒「いえいえ、なぁんの問題もございません。身体が頑丈なのが
自慢なものでぇ」
あかり「そうでしたか、良かった……それじゃ」そそくさ
喪黒「お待ちください」
男「はあ~ どうすればいいんだ」
あかり「困っている人がいる…」
男「これじゃ、もうだめだあ!」
あかり「あのう」
男「君は?」
あかり「私、赤座あかり♪あなたの心のスキマを埋めに来ました♪」
あかり「困っている人がいる…」
男「これじゃ、もうだめだあ!」
あかり「あのう」
男「君は?」
あかり「私、赤座あかり♪あなたの心のスキマを埋めに来ました♪」
喪黒「失礼ながら、随分と顔色が悪いようにも見えますな」
喪黒「もしかしてあなた、大きな悩み事をお抱えしているのでは……」
あかり「」ギクッ
喪黒「もしそうならば、お話していただけませんか? 先日のお詫びと言っては何ですが、
私にお力になれる事があるのであれば……」
あかり「あ、いえ、大した事じゃあ無いんです」
あかり(人に相談しても、どうにもならないよね……)
あかり「そ、それでは……失礼しますね」
喪黒「赤座あかりさん、少しだけ失礼」指さし
あかり「へ?」
あかり(なんで、あかりの名前を───)
ドーーーーン
あかり「!」
喪黒「もしかしてあなた、大きな悩み事をお抱えしているのでは……」
あかり「」ギクッ
喪黒「もしそうならば、お話していただけませんか? 先日のお詫びと言っては何ですが、
私にお力になれる事があるのであれば……」
あかり「あ、いえ、大した事じゃあ無いんです」
あかり(人に相談しても、どうにもならないよね……)
あかり「そ、それでは……失礼しますね」
喪黒「赤座あかりさん、少しだけ失礼」指さし
あかり「へ?」
あかり(なんで、あかりの名前を───)
ドーーーーン
あかり「!」
あかり「」スンッ……スンッ……
喪黒「そうでしたか、それは辛い事を聞いてしまいましたな」←はんば無理矢理白状させた奴
あかり「いえ、いいんです……」
喪黒「…………」
あかり「京子ちゃん達はみんないい子で、みんな悪気があってやってるんじゃないんです」
あかり「あかりがダメな子だから、仕方が無いんです……」
あかり「こんなダメダメなあかりなんかと、仲良くしてくれるだけで十分なんです……」
喪黒「…………」
あかり「あかりはダメだから……きっと劣っているから、みんなと深く仲良くなれなくて……」スン、スン
喪黒「あかりさん、そういった考えはいただけませんな」
喪黒「そうでしたか、それは辛い事を聞いてしまいましたな」←はんば無理矢理白状させた奴
あかり「いえ、いいんです……」
喪黒「…………」
あかり「京子ちゃん達はみんないい子で、みんな悪気があってやってるんじゃないんです」
あかり「あかりがダメな子だから、仕方が無いんです……」
あかり「こんなダメダメなあかりなんかと、仲良くしてくれるだけで十分なんです……」
喪黒「…………」
あかり「あかりはダメだから……きっと劣っているから、みんなと深く仲良くなれなくて……」スン、スン
喪黒「あかりさん、そういった考えはいただけませんな」
喪黒「そうやって自分を責めれば楽にはなりますが、卑屈になるばかりです」
喪黒「あなたのように、人の事を一番に考えられる人がダメな訳が無いですよ」
あかり「へ……」
喪黒「ただ、あなたはめぐり合わせが悪いのは間違い無いのでしょうな……」
あかり「……」←おおいに自覚有り
喪黒「そうですね、あなたのような人には、もっと運が巡ってきてもいいでしょう。
そのために丁度いいものがございます。まるで、あなたの為にあるような物が……」
スッ
あかり「それは……何です?」
あかり(どこから取り出したんだろう……金魚鉢? その中にメダカみたいなお魚さんが一匹……)
喪黒「あなたのように、人の事を一番に考えられる人がダメな訳が無いですよ」
あかり「へ……」
喪黒「ただ、あなたはめぐり合わせが悪いのは間違い無いのでしょうな……」
あかり「……」←おおいに自覚有り
喪黒「そうですね、あなたのような人には、もっと運が巡ってきてもいいでしょう。
そのために丁度いいものがございます。まるで、あなたの為にあるような物が……」
スッ
あかり「それは……何です?」
あかり(どこから取り出したんだろう……金魚鉢? その中にメダカみたいなお魚さんが一匹……)
>>30
あらま……
あらま……
喪黒「ちょっとしたお呪いの品です。
これをあなたにお譲りします。どうか大切に育ててあげてください」
あかり「え、え……?」
喪黒「彼女があなたの手元にいれば、きっとあなたにも運が巡ってくるはずです。
例えは悪いですが、最近流行りのハーレム漫画の主人公のように……ね」
あかり「え、でもあかりは……」
喪黒「お代はい~っさい頂きません。いらないのであれば、すぐに放流していただいてもかまいません
飽く迄ただの 善 意 ですので」
あかり「あ、ちょっと」
喪黒「それでは、本日はこの辺りで」
瞬きをした瞬間そのセールスマンは影も形も無くなり、
残ったのはあかりに抱きかかえられた金魚鉢……そして一匹のメダカ
これをあなたにお譲りします。どうか大切に育ててあげてください」
あかり「え、え……?」
喪黒「彼女があなたの手元にいれば、きっとあなたにも運が巡ってくるはずです。
例えは悪いですが、最近流行りのハーレム漫画の主人公のように……ね」
あかり「え、でもあかりは……」
喪黒「お代はい~っさい頂きません。いらないのであれば、すぐに放流していただいてもかまいません
飽く迄ただの 善 意 ですので」
あかり「あ、ちょっと」
喪黒「それでは、本日はこの辺りで」
瞬きをした瞬間そのセールスマンは影も形も無くなり、
残ったのはあかりに抱きかかえられた金魚鉢……そして一匹のメダカ
あかり「ど~ん!」
男「あがやあああぎや!」
あかり「すっご~い…」
男「よーし!明日の会議で洗いざらい吐いてやるぞ!」
あかり「いっちゃった…」
あかり「……ど~ん」
猫「ヒギヤイアアア」
男「あがやあああぎや!」
あかり「すっご~い…」
男「よーし!明日の会議で洗いざらい吐いてやるぞ!」
あかり「いっちゃった…」
あかり「……ど~ん」
猫「ヒギヤイアアア」
☆ ☆ ☆ あかりの部屋
ブクブクブク……
メダカ?「…………」スイスイ
あかり「昔飼ってたグッピーさんの水槽セットが残ってて良かったよ。
やっぱりメダカさんも狭い金魚鉢じゃかわいそうだからね」
あかり「ご飯は、普通のメダカさんの奴でいいのかなぁ?」パラパラ
メダカ「…………」ガツガツガツ
あかり「うわ、すごい! メダカさんよっぽどお腹空いてたんだね!」
あかり(放流してもいいなんて言われたけど、こんな小さい子を放すなんてちょっと可愛そうだよね)
あかり(だからこの子は、あかりが育ててあげる事にしたんだよ)
メダカ「…………」ジーっ
ブクブクブク……
メダカ?「…………」スイスイ
あかり「昔飼ってたグッピーさんの水槽セットが残ってて良かったよ。
やっぱりメダカさんも狭い金魚鉢じゃかわいそうだからね」
あかり「ご飯は、普通のメダカさんの奴でいいのかなぁ?」パラパラ
メダカ「…………」ガツガツガツ
あかり「うわ、すごい! メダカさんよっぽどお腹空いてたんだね!」
あかり(放流してもいいなんて言われたけど、こんな小さい子を放すなんてちょっと可愛そうだよね)
あかり(だからこの子は、あかりが育ててあげる事にしたんだよ)
メダカ「…………」ジーっ
あかり「あはは、メダカさんもあかりの事お母さんだって思ってくれてるのかな?」
あかり「まかせてよ、君の事はあかりが責任を持って育ててあげるんだからっ」
メダカ「…………」ジーっ
あかり「そんなに見つめられちゃうと、恥ずかしいかな///」
あかり(……喪黒さんが言ってたけど、この子のおかげで本当に幸せが来るのかなぁ)
あかり「ふふ、本当にそうならば、あかり……もっと京子ちゃんと仲良くなりたいかな」
あかり「みんなともっと仲良くなれれば、あかりは幸せかな……なんて」
メダカ「」ジィィ~
あかり「何言ってんだろ……アハハ、もう寝よう」
メダカ「…………」ジロジロジロジロ
あかり「まかせてよ、君の事はあかりが責任を持って育ててあげるんだからっ」
メダカ「…………」ジーっ
あかり「そんなに見つめられちゃうと、恥ずかしいかな///」
あかり(……喪黒さんが言ってたけど、この子のおかげで本当に幸せが来るのかなぁ)
あかり「ふふ、本当にそうならば、あかり……もっと京子ちゃんと仲良くなりたいかな」
あかり「みんなともっと仲良くなれれば、あかりは幸せかな……なんて」
メダカ「」ジィィ~
あかり「何言ってんだろ……アハハ、もう寝よう」
メダカ「…………」ジロジロジロジロ
☆ ☆ ☆翌朝
ジリリリリリリリリ ポチッ
あかり「はぁ……」
あかり(身体がだるい、な)
あかり(ちょっと前はこんな事なかったのに)
あかり「よいしょ、っと」ムクリ
あかり(そういえば、昔は京子ちゃんと結衣ちゃんが毎日迎えに来てくれてたなぁ)
あかり(結衣ちゃんが引っ越してからは、通学路の都合で無くなっちゃったけどね……)
あかり(やっぱり、あかりは結衣ちゃんのついでd)
ガチャ!!
京子「あかりさん、おはようございますっ!!」
ジリリリリリリリリ ポチッ
あかり「はぁ……」
あかり(身体がだるい、な)
あかり(ちょっと前はこんな事なかったのに)
あかり「よいしょ、っと」ムクリ
あかり(そういえば、昔は京子ちゃんと結衣ちゃんが毎日迎えに来てくれてたなぁ)
あかり(結衣ちゃんが引っ越してからは、通学路の都合で無くなっちゃったけどね……)
あかり(やっぱり、あかりは結衣ちゃんのついでd)
ガチャ!!
京子「あかりさん、おはようございますっ!!」
あかり「……」絶句
京子「やだなぁーあかり、私の顔忘れたわけ? そんなに目を丸くしてさぁ」
あかり「京子ちゃ、え、いや……いきなりで、ちょっと……」
京子「いやさぁー、ここ最近ずっとちなつちゃんや結衣と一緒にいたからぁー」
京子「たまにはあかりと二人っきりで登校するのもいいかなーって、昨日思いついちゃったんだよねー」b
あかり「あっ……」
メダカ「…………」
京子「やだなぁーあかり、私の顔忘れたわけ? そんなに目を丸くしてさぁ」
あかり「京子ちゃ、え、いや……いきなりで、ちょっと……」
京子「いやさぁー、ここ最近ずっとちなつちゃんや結衣と一緒にいたからぁー」
京子「たまにはあかりと二人っきりで登校するのもいいかなーって、昨日思いついちゃったんだよねー」b
あかり「あっ……」
メダカ「…………」
あかり「やめてよぉ!こないでぇ!」
メダカ「…」
あかり「きゃあっ!」
グジュゲジュ…
あかり「やだ…わたしのおくちにはいらないよ…」
ズプッ
あかり「むううっ!むううー!」
ブシャアアア!ドクンドクン
あかり「……」
メダカ「…」
あかり「きゃあっ!」
グジュゲジュ…
あかり「やだ…わたしのおくちにはいらないよ…」
ズプッ
あかり「むううっ!むううー!」
ブシャアアア!ドクンドクン
あかり「……」
京子「という訳でさっさと支度しろよー、ここんところ遅刻ギリギリだったんだって?
早くしないと、あかりの部屋探索しちゃうぞー」ゴソゴソ
あかり「ちょっと、もー京子ちゃーん! あかりの部屋漁らないでー」
あかり(もしかして、メダカさんが……)
早くしないと、あかりの部屋探索しちゃうぞー」ゴソゴソ
あかり「ちょっと、もー京子ちゃーん! あかりの部屋漁らないでー」
あかり(もしかして、メダカさんが……)
あかり「ワカリマシタ…メダカサマ…トモダチヲツレテクレバイインデスネ」
☆ ☆ ☆ 教室
あかり(やっぱり偶然だよね……)
あかり(でも楽しかったなぁ、久しぶりに京子ちゃんと沢山お話できて)
あかり(……遅刻しちゃったけど)
あかり(あ、次の授業は確か……)
ちなつ「あかりちゃーん」
あかり「あ、ちなつちゃん……」
あかり(いつもは休み時間になるとすぐに結衣ちゃんへのお手紙や、似顔絵(という名の前衛アート)
を書いてるのに……)
あかり(やっぱり偶然だよね……)
あかり(でも楽しかったなぁ、久しぶりに京子ちゃんと沢山お話できて)
あかり(……遅刻しちゃったけど)
あかり(あ、次の授業は確か……)
ちなつ「あかりちゃーん」
あかり「あ、ちなつちゃん……」
あかり(いつもは休み時間になるとすぐに結衣ちゃんへのお手紙や、似顔絵(という名の前衛アート)
を書いてるのに……)
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