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    元スレ俺「え、聖杯戦争・・・?」凛「ん?」

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    102 = 63 :

    見てるぞ

    103 = 1 :

    「・・・23時・・・」

    「自分もう帰りたいっす」

    「おっかしーな・・・絶対今夜中に来ると思ったんだけど」

    「何か向こうでトラブルでもあったんじゃないですか?」

    「たとえば?」

    「・・・例えば、他のマスターと交戦中、とか」

    「・・・!」

    「学校での戦いを見てて、俺たちがいなくなったあと・・・とか」

    「あり得なくはない、わね」

    「マスターが潰しにかかってた結界もランサーのマスターのものとは限りませんし」

    「確かに。うーん、そうなるとちょっと読めなくなってきたなー」

    「じゃあ帰りますか」

    「だーめ」

    「くっ」

    104 :

    お前を見ているぞ

    106 :

    おもしろい

    107 = 1 :

    「・・・2時・・・か・・・」

    「マスター、帰ろう」

    「そうね・・・そろそろ・・・今日はもう来ないかも」

    「うん、もう向こうのマスターも寝てますよ」

    「そうは思わないけど、うーん、読みが外れたか」

    「よし帰ろうさあ帰ろうすぐ帰ろう」

    「シッ、静かに」

    「!?」

    コンコン

    「夜分遅くに失礼する」

    『まさか正々堂々、門からとは・・・』

    『来ちゃったかーあーあー』

    バゼット「お命頂戴つかまつる!」バッ

    「忍者か!」

    バゼット「むっ、曲者!」

    109 = 63 :

    なんか変なの来た

    110 = 1 :

    ランサー「よぉ、また会ったな」

    「ランサー!やっぱりアンタ・・・」

    バゼット「私に気配を気づかせないとは・・・やりますね」

    ランサー「ああ。まだ若いのに中々どうして」

    (こ、この魔術師・・・ただ者じゃない!?)

    ランサー「んん?おい、あのサーヴァントもどきはいないのか?」

    「いるわよ、そこに」

    「ちょ、マスター」

    ランサー「かっ、また会えて嬉しいぜ」

    バゼット「ランサー、このサーヴァントが件の?」

    ランサー「ああ、サーヴァントと言っちゃ他の英霊に悪い気がするがな」

    バゼット「ふむ・・・しかし、気配を全く感じませんでした」

    ランサー「確かにな・・・逃げ足と口は立ちそうだ」

    「いやーまいったなー・・・」

    113 :

    バゼットの方が出てくるんかい

    114 :

    ダメットさん

    115 = 1 :

    「それにしても真正面からとは随分大胆ね」

    バゼット「ああ、学校でのことを言っているのですか?」

    「ええ、あの時はどこに潜んでいるのかと思っていたけど」

    バゼット「簡単なことです。私はあの時学校には行きませんでしたから」

    「えっ」

    バゼット「あれはランサーに偵察に行かせていただけです。学校に魔術の痕跡を感じたので」

    バゼット「結果として他のマスターを釣り上げることに成功したものの」

    バゼット「まさか宝具を使う一歩手前までいったのは想定外でした」

    ランサー「ちっ」

    「屋上までスプリントした私って一体・・・」

    「無駄な努力乙」

    「・・・」

    「沈黙って怖い」

    117 :

    完全にやれやれ系男子

    118 = 1 :

    (さて、どうしましょ)

    (作戦通りランサーをニートに任せて、私はあの魔術師を・・・)

    (いや、普通の魔術師ならともかく、あの魔術師、嫌な予感がする)

    (じゃあ、私がランサーと戦ってる間に、ニートをあの魔術師に・・・)

    (絶対ムリじゃん)

    (・・・え、これ詰んでない?)

    「・・・スタ・・・マスター・・・マスター?」

    「はっ」

    「へいへーい、敵が目の前にいるのに何してんだYO」

    「ぐっ・・・そ、そのテンションむかつく!」

    「さて、マスター、指示を」

    「・・・くっ、ええい、出たとこ勝負!アンタはランサーを!私はマスターとやる!」

    「了解」

    ランサー「はっ、嬉しいねえ。自らの汚名を雪ぐ機会をくれるとは!」

    120 = 1 :

    ランサー「いくぜおらぁっ!」ドスッ

    「ぐふっ・・・」ガクッ

    「はやっ!」

    バゼット「えっ」

    ランサー「・・・」

    バゼット「も、もう終わったのですか、ランサー?」

    「そこだけ抜粋するとなんかエロく感じる」ムクッ

    「!?」

    ランサー「言ったろ、生き返りやがった、ってな」

    バゼット「あ・・・本当に?」

    ランサー「ふむ・・・次はもう少し用心深く観察してやるか」スッ

    「えーあんまり痛いのは勘弁なんですが・・・」

    ランサー「ぬかせ!」ザクッ

    「頭っ!?」ドピュー

    「!?」

    121 :

    射精音が

    122 :

    逝ってんじゃねぇよ

    123 :

    ランサー「さあ、どうだよ、サーヴァントもどき」

    「・・・」

    ランサー「・・・ん、今度は死んだか?」

    「・・・」

    ランサー「ほれ」ザクッ

    「いたたたたた」

    「死んだふりか!」

    バゼット「な・・・」

    ランサー「ちっ、気味悪ぃな」

    ランサー「なら、首を刎ねてみるか」ヒュッ

    「へ」フワッ

    「っ・・・!」

    「・・・」コロン

    124 :

    俺、ゾンビっす

    126 = 123 :

    ランサー「さすがに頭と胴が離れたら死んだか?」

    「に、ニート・・・」

    ランサー「ふん、次はお嬢ちゃんだぜ」

    「うっ、く・・・」

    (なんで私こんなに動揺してるのよ)

    (今は聖杯戦争で、戦闘中で)

    (それなのに、なんでこんなにアイツが目の前でやられたぐらいでこんなにこんなに)

    (全然使えないし空気読めないしクズだし働かないし)

    (それなのになんでどうしてこんなに目が熱くなるのよ、私!)

    「~~~~っ!しっかりしろ、遠坂凛!」バチン

    「そうそうしっかりしろ、マスター」ペチン

    「!?」

    ランサー「!?」

    バゼット「!?」

    127 :

    私怨

    129 = 123 :

    「ちょ、あんたなんで・・・」

    「俺は死なない、何度でも蘇るさ!」

    ランサー「っほう・・・おもしれえじゃねえか」

    バゼット「ランサー、ここは引きましょう、この相手は何かある」

    ランサー「慎重にいきすぎだぜ、マスター。だからこそここで摘んどくべきだ」

    バゼット「まさか宝具を」

    ランサー「止めるなよ、マスター!」ブワッ

    「やばっ」

    「やばっ」

    「あ、アンタ死んでも生き返るんでしょ!?大丈夫よね?」

    「次があるかどうかは知らないよ」

    「あーもう、ホントにコイツってー!」

    士郎「おいアンタら人の家の庭先で何を――――!」

    「タイミングわるぅぅぅううううう!!」

    131 :

    がんばれ?がんばれ?

    133 :

    続き俺が書いていい?

    134 = 123 :

    バゼット「ランサー!」

    ランサー「ちっ、仕方ねえ、こっちが先か!」

    「しまった!」

                 ゲ イ       ボ ル グ
    ランサー「――――刺し穿つ――――死棘の槍!!」

    「衛宮君!」

    士郎「ッ!! がっは・・・ぁ」

    ランサー「まず一人――――」

    バゼット「ランサー、様子がおかしい!」

    ランサー「なんだと!?」

    「こ、この光は・・・」

    バゼット「まさか、聖杯の力・・・」

    ランサー「召喚だと!?」

    セイバー「ハァッ!!」ドガァッ

    ランサー「ぐぉぉっ!?」ズザッ

    138 = 123 :

    セイバー「ハッ、せやぁっ!!」ギィン

    ランサー「くっ、ぬぅっ!!」ギィン

    セイバー「ちぇあぁぁぁっ!」ヴンッ

    ランサー「ちぃっ!」バッ

    セイバー「なかなかの手練れのようですね、ランサー」

    ランサー「そういう貴様はセイバーか?武器を隠して振るうとは猪口才な」

    セイバー「さぁ、どうかな。剣とは限らんぞ!」

    ランサー「ぬかせ!!」ダッ

    「ちょっ、これどうするのよ、収拾がつかないじゃない」

    バゼット「まさかこのタイミングで最後のサーヴァントが召喚されるとは・・・」

    「どうやらこの土蔵が聖杯と霊脈で繋がってたみたいね」

    バゼット「ランサーの宝具による魔力的刺激と、そこの彼の出血で召喚が成立してしまったと・・・?」

    「結果だけを見ればね」

    139 :

    バーサーカー倒せない

    140 :

    倒せなくても俺君はバーサーカーに倒されないからそれでトントン

    141 :

    契約したら強くなるよ

    142 = 123 :

    バゼット「出直すつもりだったが気が変わりました」

    バゼット「貴方たちは危険だ。ここで終わらせよう」

    「ちっ、そうなるのね」

    「衛宮君のことは俺に任せてください」

    「なんかおかしいけど、まぁ戦力的に考えたら妥当か」

    「ですね」

    「ったく・・・」

    バゼット「そう言えば名乗りもまだでしたね」

    「ん?ああそう言えば」

    バゼット「魔術協会封印指定執行者バゼット・フラガ・マクレミッツ」

    (・・・あ、やっぱり詰んでる)

    「・・・冬木管理人、遠坂家当主、遠坂凛!参る!」

    「肩書きでなんとか対抗して精神的不利を少しでも覆そうとするマスター可愛い」

    「空気読め!」

    144 = 123 :

    ランサー「ふんっ、そいっそいっ!」

    セイバー「はっ、とぉっ、なんの!」

    「あっちはなんかもうすんごい殺陣繰り広げてるし・・・」

    バゼット「シッ!」ボッ

    「わっ、ひゃっ!はやっ!!ちょっ、ムリ!」

    「バゼットさんだっけ・・・なんかあの人もサーヴァントなんじゃないかと疑いたくなるな」

    「頑張れマスター」

    「さて衛宮君は大丈夫かなっと」

    士郎「う、ぐ・・・」

    「あれ、息がある・・・さっき心臓貫かれてたような気がするけど、ギリで避けたのかな?」

    「それとも――――」

    イリヤ「ちょっとお兄ちゃんまだ死んだらダメよ」

    バーサーカー「■■■■■■■■■ーーーー!!」

    「ひぃっ、でかっ!?」

    145 = 123 :

    ランサー「な、なんだぁ!?」

    セイバー「・・・!」

    バゼット「まさか、バーサーカー!」

    イリヤ「あ、なーんだ、お兄ちゃんまだ息があるのね、良かった」

    「アンタは・・・」

    イリヤ「イリヤスフィール・フォン・アインツベルンよ、凛」

    「アインツベルン・・・!」

    イリヤ「以後お見知りおかなくて良いわ」

    イリヤ「ほっとくと私以外の誰かにシロウを殺されちゃいそうだから」

    イリヤ「予定とは違うけれど、今、殺すね、シロウ」

    「なっ」

    「マジかよ」

    イリヤ「それじゃ、やっちゃえ、バーサーカー」

    セイバー「くっ!」

    147 :

    テラカオス


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