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    元スレ侍「奴隷を買うか」奴隷商人「へへ、どの奴隷が好みだい?旦那」

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    201 = 1 :

    「よっと」トスッ

    兵士「では侍殿。また会いましょうぞ」

    「あー、そうだな」

    ヒヒーン!! ガラガラガラガラ…

    「……はぁー、疲れた……」

    エルフ「おかえりなさいませ。侍さま」

    鍛冶屋「よう、今帰りか?」

    「エルフに……鍛冶屋のオッサン?何してんだあんた」

    鍛冶屋「いや、昨日刀を見てやるって約束だったのにうっかり忘れてたから改めて来たんだ」

    「ああ、そうだったのか。悪いな」

    202 :

    面白い

    203 :

    さるよけ

    204 = 1 :

    エルフ「……!」ピクッ…

    「あ?どうかしたのか」

    エルフ「い、いえなんでもありません。すぐにお風呂のご用意をしてきます」タタッ…

    「?……まぁいいか」

    鍛冶屋「そら、刀を見せてみろ。……また人を斬ってきたんだろ?」

    「……まあな」

    ーーーー

    エルフ「……さっき侍さまからした臭い……」スタスタ…

    エルフ「あれは……血……?」

    206 :

    ベタだけど悪くないほ

    207 = 1 :

    鍛冶屋「……」ジーッ…

    鍛冶屋「……はぁ」カチャ

    鍛冶屋「お前普段どういう刀の使い方してんだ?」

    「うるせぇな、別にいいだろ」

    鍛冶屋「力任せにぶった斬りやがって……一度ちゃんと俺の店にもってこい。なまくらになっても知らんぞ」

    「別にかまわねぇ。そんな安物がいくらダメになろうとな」

    鍛冶屋「やれやれ……」

    208 :

    寝る前の保守

    209 = 1 :

    鍛冶屋「まだ、お前の尊敬する“王”の望む“平和”って奴は来ないのか?」

    「……ああ」

    鍛冶屋「……鍛冶屋の俺が言うのもなんだがな。反抗する人間を片っ端から斬り捨てて国がひとつになるとは思えん」

    「王を疑うのか?」

    鍛冶屋「……」

    鍛冶屋「お前が王に命を救われたことは知ってる。だが俺にはいかんせんきな臭さを感じるんだ」

    「……やめろ。それ以上王に対する侮辱は許さん」

    鍛冶屋「……ああ、わかったよ。すまねぇな、気分の悪くなるような話をしちまって」

    210 = 205 :

    おやすみほしゅ

    211 = 1 :

    エルフ「……お風呂の準備ができました」

    「おう、じゃあ俺は風呂入ってくるから刀のことは適当に手入れしててくれ」

    鍛冶屋「ああ、手入れが終わったら俺も帰ってひとっぷろあびることにするよ」

    エルフ「タオルをどうぞ」

    「ああ」スッ

    エルフ「……あの」

    「なんだ?」

    エルフ「……」

    エルフ「いえ、なんでもありません。失礼いたしました」

    「?……なんなんださっきから」

    212 :

    ここでクマサムライ登場
    ぐおおおおおおおおおおおおおう

    213 = 1 :

    エルフ「……」グッ

    鍛冶屋「……気になるか?アイツがしてきた仕事のことが」

    エルフ「い、いえ」

    鍛冶屋「……」カチャカチャ

    鍛冶屋「アイツがやってるのは、簡単に言えば弾丸だよ」

    エルフ「……弾丸?」

    鍛冶屋「そうだ、何度も撃てる弾丸だ」

    エルフ「……?どういうことですか?」

    鍛冶屋「……さぁな」カチャカチャ…

    214 = 1 :

    「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっつぁあっつあっつ!!!!?!?!?!」バシャーンッ!!

    鍛冶屋「ん?なんだ今の」

    エルフ「……あ」

    ドタドタドタドタ!!

    「エルフ!!俺をゆでダコにするつもりか!?」バンッ!!

    エルフ「……すいません。お湯加減を間違えましたか」

    「熱すぎだ!!」ハァハァ…

    鍛冶屋「うわ、足真っ赤じゃねぇか」

    「ひでえ目にあったぜ……」

    エルフ「……すいません」

    217 = 1 :

    ァ ビバノンノ! ババンババンバンバン
    イッイユッダァーナ アハハン イッイユッダァーナ アハハン

    218 = 216 :

    >>217
    おい

    219 = 1 :

    ーーーとある森

    ガサガサガサッ…

    「……私だ」ガサッ

    ガサガサガサッ

    「……どうだ、見つかったのか」

    「いや、まだ見つからん。だがある程度の目星はついた」

    「目星?」

    「……隣国内にいるのは確定している。確かなスジからの情報だ」

    「そうか……必ず見つけ出せ。王位という傀儡は絶対に必要なんだ。わかったな」

    「ああ、まかせろ」ガサッ


    ガサガサガサッ……

    220 :

    今日の寝る前のお話はこれにするか

    221 = 1 :

    なんか駄目だ エルフと侍をキャッキャさせる方法が浮かばん
    今日はもう寝る

    223 = 57 :

    なんてことだ

    224 :

    続けてくれ

    225 :

    キチ剣心のss読んで寝るわ
    すまんな投げっぱなしジャーマンで
    明日朝残ってたら続きかく
    マジですまん

    227 :

    追いついたら終わってた

    228 = 227 :

    とりあえず乙

    229 :

    おやすみ

    230 :

    >>1が書き終えた後の反動で書いたSSが好きだわ


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