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    元スレ侍「奴隷を買うか」奴隷商人「へへ、どの奴隷が好みだい?旦那」

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    152 = 140 :

    153 = 54 :

    この時間帯はまずいぞ

    154 :

    威張る無能ってコワイね

    155 :

    上がったか?

    156 :

    上がったな

    157 = 1 :

    「俺はもう一汗かいてから寝るが、お前はもう寝てこい」

    エルフ「はい……」スタスタ…

    ーーーー

    「……素振りでもするか」スッ

    「ふんっ!ふんっ!」ブオンッ!!ブオンッ!!

    (……ったく、家事を任せようと思って奴隷を買ったのになんでこんなことになってんだ?)

    「ふんっ!ふんっ!」ブオンッ!!ブオンッ!!

    (……だが、自分が関わった人間が“どうにか”なるってのも寝覚めが悪いからなぁ)

    「……厄介な買い物しちまったな……はぁ……」

    158 :

    ちょっと臭い

    159 = 140 :

    何分風呂に入るのが普通なんだろう

    161 :

    睡眠代行も今のうちにだしとけ

    162 :

    >>26
    なんだこれ

    163 = 155 :

    本当に上がったのか
    はえーや

    164 = 1 :

    ーーーー翌日

    ドンドンドンドン!!

    『侍殿ーっ!王からの急ぎの命がある!ご起床なされよーっ!』

    エルフ「……侍さま。お客人が」ユサユサ

    「グォォ……」zzz

    エルフ「侍さま、起床してください」ユサユサ

    「グ……んぁ?」

    エルフ「お客人が居らっしゃっております。侍さま」

    「ん……あ、もう朝か……」ムクリ

    ドンドンドンドン

    『侍殿ーっ!!』

    165 = 140 :

    また漢みたいな事をするんだろうか

    167 = 1 :

    ガチャッ

    「ああ、ご苦労さん。どうしたんだこんな朝早くに」

    兵士「早くから失礼いたします侍殿。侍殿に王より急ぎの勅命が」スッ

    「急ぎの勅命?……一体なんだ?」ガサッ

    「……」パラッ

    「なるほどな。……わかったすぐに準備をして出よう」

    兵士「了解いたしました。表に馬車を待たせておきますゆえ準備ができしだいそれにお乗りください」

    「おう」

    168 = 1 :

    「そういうわけだ。俺はしばらく家を空ける。今夜には帰ってこれるだろうからそれまで留守を頼む」

    エルフ「了解いたしました。では、これを」ジャラッ

    「あ、ああ。鎖をつけないといけないんだったな」ジャラッ

    エルフ「……それではいってらっしゃいませ。侍さま」スッ

    「ああ、留守を頼んだぞ」

    兵士「侍殿!」

    「すぐ行くから少しくらい待て!」

    ガチャッ バタン

    170 :

    私怨

    172 = 1 :

    ーーー城

    兵士「王!侍殿をお連れしました!」

    「……」

    「うむ、よく来てくれたぞ。侍」

    「いえ……陛下の為ならば私は必ずここへはせ参じましょう」スッ…

    「侍、その心構えや良し。私もお前のことは信頼しておるぞ」

    「ありがたきお言葉」

    「……兵士長よ。お前はもうよい。下がっておれ」

    兵士「……は!」ザッ

    173 = 170 :

    小者大臣いないの????
























    死怨

    174 = 139 :

    しえん

    175 = 1 :

    「どうだ侍。お前もたまにはワインを飲んでみんか?」

    「いえ、私は酒は……」

    「はは、そうであったな。ではそっちのチキンなどはーーーー」

    「王、本題に入りましょう。私に酒やチキンを振舞う為に呼んだわけでは無いのでしょう?」

    「……」

    「……ああ、また、頼まれてくれるか侍よ」

    「……勿論です。私は王の為に剣を振るうことこそが全てにございます」

    「ふむ、ありがたいことだ」

    176 :

    ①①①①

    177 = 1 :

    ーーーー侍宅

    エルフ「……」パタパタ

    エルフ「……やることがありませんね」パタパタ

    エルフ「家事は絶対にやるなと言われてしまいましたし」パタパタ

    エルフ「……」パタパタ

    エルフ「せめて剣の修練くらいしておきましょうか」ジャラッ

    エルフ「……鎖が少々邪魔ですが、外に出て少し動く程度なら問題ないでしょう」ジャラジャラジャラ…

    178 = 1 :

    エルフ「はぁっ!!」ブオンッ!!

    エルフ「でいやぁっ!!」ブオンッ!!

    エルフ「とりゃぁっ!!」ブオンッ!!

    「おうおう、精が出るじゃねぇか嬢ちゃん」

    エルフ「!」

    エルフ「あなたは……鍛冶屋さま」

    鍛冶屋「よう、その鎖が付いてるってことは……侍の奴。居ないのか」

    エルフ「ええ、今朝方なにやら王の勅命が来たと言ってお出かけになられました」

    鍛冶屋「……そうか」

    179 :

    ほう

    180 = 1 :

    鍛冶屋「ああそうだ。昨日は悪かったな。俺もあいつも悪ノリしすぎた」

    エルフ「いいえ、お気になさらないでください。それよりも、今日は何か侍さまに御用が?」

    鍛冶屋「いや、昨日刀を見てやるって約束してたんだがなんだかんだ見てやれてなかったから改めてきたんだよ」

    鍛冶屋「で、嬢ちゃんはこんなところで剣なんて振り回して何やってんだ?」

    エルフ「……修練です。侍さまの剣の稽古の相手をやらなければならないので」

    鍛冶屋「……アイツの剣の相手?それ本当か?」

    エルフ「ええ」

    183 = 1 :

    鍛冶屋(……あいつの相手する程の技術がこの子にあるとは思えないが……試してみるか)

    鍛冶屋「……嬢ちゃん。一手俺と試合してみねぇか」

    エルフ「……え?」

    鍛冶屋「あ、いや、急にすまんな。だがアイツの剣の相手ともなると……な」

    鍛冶屋「まぁとにかく一手試合してくれ。俺はこの棒で相手するから」

    エルフ「……わかりました。鍛冶屋さまがよろしいのならばやりましょう」

    鍛冶屋「ああ、よろしく頼むよ」ニッ

    185 = 14 :

    鎖付いたまんま…?

    186 :

    追い付いた④

    187 :

    何故か>>49で擬音侍小野的兵衛を思い出した

    188 = 1 :

    ーーーー某所

    「……」

    モブA「あ?なんだお前……怪しい奴だな」

    モブB「悪いがここは貴族様の屋敷。やたらとうろちょろとされては困ります」

    「……悪いな。ちょっとその貴族に用事があるんだ」

    モブA「だーかーらー……お前みたいなあやしい奴をそうホイホイ貴族様にあわせるわけにはいかないの!帰れ!」

    「……どうしても無理なのか?」

    モブB「ええ、すいませんがお引き取りを」

    「……そうか……」

    「なら、無理やり通らせてもらうぞ」スッ

    189 = 1 :

    モブA「」ブシャアッ!!

    モブB「」ブシャアッ!!

    「……」チンッ

    「!……誰か来る…!」スッ


    モブC「うぃぃぃ、ションベンションベンっと」タタタッ

    モブC「!?なっ……なんだこりゃあっ!?」

    モブC「お、おい二人とも……!!」

    モブC「し、死んでる……一体誰がこんなことをーーー」

    「……」ズバッ!!

    モブC「」ブシャアッ!!

    190 = 62 :

    殺すのか

    191 = 1 :

    ーーーー

    「……あそこが貴族の部屋か」タタッ

    見張りA「なっ!!貴様!何者だ!!」

    見張りB「うわっ!!どこから侵入しやがった!!」

    「うぉらっッ!!」ビシュアッ!!

    見張りA「がッ…!!」ブシャアッ!!

    見張りB「早いッ……!!」ブシャアッ!!

    「……!まだ居やがるのか!」

    見張りC「賊だ!!賊が侵入しているぞ!!」ガチャッ!!

    見張りD「であえであえーっ!!」

    193 = 1 :

    貴族「き、貴様何者だ!!」

    「……答える義務はない」バッ!!

    見張りC「」ブシャアッ!!

    見張りD「うぉおおおお!!!!」ガバッ!!

    「あぁッ!!」ブンッ!!

    見張りD「ッッッッ!!」ズバアッ!!

    貴族「その剣の冴え……まさかお前は……王の懐刀!」

    「!」

    貴族「なるほどな……あの王のやりそうな姑息な手段だ…!」

    貴族「こうして力のある貴族を殺し反抗勢力を潰すつもりか!!」

    194 = 1 :

    モブD「うぉぉぉぉぉぉ!!」

    モブE「貴族様を守れええええ!!」

    「でぇいッ!!」ビュッ!!

    モブD「」ブシャアッ!!
    モブE「」ブシャアッ!!

    見張りE「くそ…!なんだこいつ!!」ガバッ!!

    「……!」ブンッ!!

    見張りE「」ブシャアッ!!

    貴族「く……ワシの護衛部隊が……!」

    「……悪いな、アンタには死んでもらう」スッ…

    貴族「……貴様ら……そんな方法をとっていればいつか国は滅ぶぞ!」

    「……聞く耳もたん…!」ブオンッ!!

    195 = 57 :

    エルフちゃんとのいちゃいちゃシーンになったら起こしてくれ

    196 :

    聞く耳もたないもん!に見えた

    197 = 1 :

    ガキィィィンッ!!

    鍛冶屋「参った!俺の負けだ!」

    エルフ「……」スッ…

    エルフ「いい試合でした」

    鍛冶屋「いやぁ……嬢ちゃん強いな。確かにこの腕前ならアイツの相手もそれなりに務まるだろうな」

    エルフ「いえ……鍛冶屋さまも侍さまも、全力をお出しにならないからなんとか相手を出来るのです」

    鍛冶屋「……しかしそんな剣術の型はこの国じゃ見たことないな。自己流か?」

    エルフ「……そのようなものです」

    鍛冶屋「へぇ……」

    鍛冶屋(自己流、ねぇ?それにしちゃ綺麗な型だったが……まぁ深くは詮索しないでおくか)

    198 :

    まだかな~

    199 = 1 :

    エルフ「……失礼ですが鍛冶屋さまと侍さまはどういったご関係なのですか」

    鍛冶屋「どういう関係って……鍛冶屋とその客の関係だよ」

    エルフ「しかしそれにしては仲がよろしいようなので」

    鍛冶屋「ん?ああ、もう5年の付き合い出しそれなりにはな」

    鍛冶屋「初めはなかなか尖ってたんだぜ俺もあいつも」

    エルフ「……尖っていた?」

    鍛冶屋「まぁ尖ってたって言えばかっこいいけどつまりはいきがってたんだよ二人とも。まぁそんときは俺も25だったし調子に乗ってたんだよ」

    200 = 1 :

    鍛冶屋「親父から譲り受けた鍛冶屋で次々と鉄を打ちゃあらゆる方面から褒められてたなぁ」

    鍛冶屋「やれ天才だの名工だの……それがいけなかった」

    鍛冶屋「青臭いガキがそんな言葉言われてみろ。すぐに調子乗っていきがるぜ」

    エルフ「……」

    鍛冶屋「そんな時にアイツと会ってな……アイツも同じような感じだった」

    エルフ「同じ?」

    鍛冶屋「王に仕える懐刀だとか剣の達人だとか言われて天狗にーーーー」

    鍛冶屋「ーーん?……なんか音がするな」

    ガラガラガラガラ……ヒヒーン!!

    エルフ「あれは……馬車。侍さまが帰って来たのでしょうか」

    鍛冶屋「あれ?もうそんな時間か?」


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