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元スレオーク「女騎士さん、逃げてください！」

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みんなの評価 : ○

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101 = 51 :

やっぱりか

102 = 5 :

女の子「いや私は確かにオークの中では弱かったですけど....」

女の子「ちゃんと男でしたよ...... あれ？」

女の子「なんか声高い」

魔術師「女騎士、鏡持ってきて」

魔術師「あ、あぁ...」

女の子「え、私、ひょっとして」

魔術師「今にわかるわよ」

魔術師（それにしても.....）

魔術師（なにこの子かわいい.....）

103 :

結局百合豚の妄想かよ

104 = 63 :

豚から豚かよ

105 = 5 :

魔術師（え、何で、だってオークよ？オークとおっさんが混ざって何でこんなかわいい娘が出てくるのよ..どこに要素があったのよ、意味不明だわ....）

女騎士「持ってきたぞ、ほれ」

女の子「って、え、これ、えぇーーーっ！」

女の子「これ、私なんですかっ！えっ！何でっ！」

魔術師「私が聞きたいわよ」

女騎士「とりあえず、これ着ろ」

女の子「え、私、裸.... やぁ......」

106 = 5 :

ねる

107 = 51 :

嘘だろおい

108 = 78 :

早速心が乙女化してるやないか

109 = 33 :

最初「俺」って言ってたのに「私」「わたし」って言い出した辺りからん？とは思ってた

110 :

人間化はランダム魔法なんだろ？
別に性別が変わってもおかしくないよ

111 = 5 :

女騎士「うむ、まさか想定外だったな」

魔術師「そうね、材料が材料だからてっきりおっさんかと思ってたわ」

女の子「あのぅ....やっぱり私、何かまずいのでしょうか」

魔術師「いや別にまずいと言うわけじゃ....」

女騎士「ただ想定外なだけで」

魔術師「んで、どうするの、これから」

女騎士「あぁ、お前の言うように、王宮へもどるよ」

女騎士「こいつと一緒にな」

魔術師「それを聞いて安心したわ」

魔術師「でもその子はどう説明つけようかしら」

女騎士「私の娘とか」

魔術師「父親はだれよ」

112 = 5 :

魔術師「まぁ拾った孤児ってのが一番妥当な線かしら」

魔術師「親は戦乱に巻き込まれたか、オークに攫われたとか、理由は何とでもなるわ」

魔術師「てことはどの道養子になるのよねぇ」

女騎士「街へ入るなら身元ははっきりしなければな」

女騎士「よしお前、私の娘になれ」

女の子「ふぇ？」

女の子「む、娘ですかぁ！」

女騎士「嫌か？」

女の子「いや、嫌じゃ、ない、です....」

113 = 7 :

ｷﾏｼﾅｶｯﾀ

114 = 5 :

魔術師「さて、じゃあ支度なさいよ」

魔術師「私は先に街に戻るわ」

魔術師「なるべく早く来なさいよね」

女騎士「わかったよ」

魔術師「じゃあまた」

女の子「さようならー」

女騎士「よし、じゃあ早速荷造りだな」

女騎士「手伝ってくれ」

女の子「はいっ」