私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレオーク「女騎士さん、逃げてください!」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ○
レスフィルター : (試験中)
オーク「今の牢の鍵を開けます」ガチャガチャ
女騎士「な、何故...」
オーク「さぁ早く! 城壁の外まで案内します」
オーク「今は晩餐の最中、警備も薄いはずです」
女騎士「....信用していいのか?」
オーク「えぇ。 それに貴女は明日、見せしめに犯され殺される予定です」
オーク「今脱出しないと後がありません」
女騎士「...わかった、信用しよう」
オーク「手を出してください、枷も外します」
女騎士「ありがとう」
女騎士「な、何故...」
オーク「さぁ早く! 城壁の外まで案内します」
オーク「今は晩餐の最中、警備も薄いはずです」
女騎士「....信用していいのか?」
オーク「えぇ。 それに貴女は明日、見せしめに犯され殺される予定です」
オーク「今脱出しないと後がありません」
女騎士「...わかった、信用しよう」
オーク「手を出してください、枷も外します」
女騎士「ありがとう」
オーク「こっちです」
オーク「奴らが気づかない内に早く行きましょう」
女騎士「私を逃がした後お前はどうするんだ?」
オーク「何食わぬ顔して仲間たちのところへ戻りますよ」
オーク「とりあえずこの廊下を抜けましょう......ん?」
女騎士「どうしたんだ?」
オーク「静かにっ! 向こうから来ます!」
オーク「柱の後ろに隠れて下さい」
女騎士「わかった」サッ
悪オークA「やっぱり明日まで待てねぇよ
なぁ」
悪オークB「そうだよ、久々の人間の女なんだぜ?」
悪オークA「減るもんじゃねぇんだ、少しくらいつまみ食いしてもいいよなぁ」
女騎士(......!?)
オーク「奴らが気づかない内に早く行きましょう」
女騎士「私を逃がした後お前はどうするんだ?」
オーク「何食わぬ顔して仲間たちのところへ戻りますよ」
オーク「とりあえずこの廊下を抜けましょう......ん?」
女騎士「どうしたんだ?」
オーク「静かにっ! 向こうから来ます!」
オーク「柱の後ろに隠れて下さい」
女騎士「わかった」サッ
悪オークA「やっぱり明日まで待てねぇよ
なぁ」
悪オークB「そうだよ、久々の人間の女なんだぜ?」
悪オークA「減るもんじゃねぇんだ、少しくらいつまみ食いしてもいいよなぁ」
女騎士(......!?)
オーク「お前たち、どこへ行くんだ」
悪オークB「決まってんだろぉ昨日捕まえた女騎士へのところへさぁ!」
悪オークA「あんな上玉滅多にお目にかかれねぇ、ヤれるときに犯っとかねぇとな」
オーク「でも明日まで手を出すなと棟梁が言ってたぞ」
悪オークA「あぁん? そんなん言ってたっけかぁ?」
悪オークB「知らねぇなぁそんなこと」
オーク(まずいここで牢に行かれたらバレてしまう....)
オーク「お前ら言いつけるぞ!」
悪オークA「あぁんてめぇごらぁ痩せ餓鬼のくせして調子乗ってんじゃねぇぞ!」
悪オークB「こいつすこし癪に触るな」
悪オークB「やっちまうか」
オーク「な、なにを」
悪オークB「決まってんだろぉ昨日捕まえた女騎士へのところへさぁ!」
悪オークA「あんな上玉滅多にお目にかかれねぇ、ヤれるときに犯っとかねぇとな」
オーク「でも明日まで手を出すなと棟梁が言ってたぞ」
悪オークA「あぁん? そんなん言ってたっけかぁ?」
悪オークB「知らねぇなぁそんなこと」
オーク(まずいここで牢に行かれたらバレてしまう....)
オーク「お前ら言いつけるぞ!」
悪オークA「あぁんてめぇごらぁ痩せ餓鬼のくせして調子乗ってんじゃねぇぞ!」
悪オークB「こいつすこし癪に触るな」
悪オークB「やっちまうか」
オーク「な、なにを」
オーク(何か無いか退ける策は....)
悪オークA「さーてどうしてくれぐほぉぅっ!」ドサッ
悪オークB「ど、どうした!」
女騎士「てやぁっ!」バシッ
悪オークA「びゃっ!」ドサッ
女騎士「ふぅ....」
女騎士「不意打ちだから何とか勝てた」
オーク「す、すげー....」
女騎士「お前、オークの中じゃ弱いほうなのか?」
オーク「ほ、ほっといて下さい...」
女騎士「あぁいやすまない」
女騎士「さて、こいつらが目を覚まさない内に行こうか」
オーク「は、はい。」
オーク「こっちです」
悪オークA「さーてどうしてくれぐほぉぅっ!」ドサッ
悪オークB「ど、どうした!」
女騎士「てやぁっ!」バシッ
悪オークA「びゃっ!」ドサッ
女騎士「ふぅ....」
女騎士「不意打ちだから何とか勝てた」
オーク「す、すげー....」
女騎士「お前、オークの中じゃ弱いほうなのか?」
オーク「ほ、ほっといて下さい...」
女騎士「あぁいやすまない」
女騎士「さて、こいつらが目を覚まさない内に行こうか」
オーク「は、はい。」
オーク「こっちです」
オーク「ここをまっすぐ行きます」
オーク「さっきので少し時間を食いました。急がないと」
女騎士「.......」
女騎士「なぁ....」
オーク「はい?」
女騎士「何故お前は私を助けてくれたんだ?」
オーク「.....なぜでしょうね」
オーク「ただ...こんなの間違ってるなと、漠然と思っただけです」
女騎士「そうか....ありがとう」
オーク「お礼を言うのは無事にここを抜けてからにしましょう」
オーク「さぁ、ここを降りますよ」
オーク「そしたらすぐですよ」
悪オークC「いたぞーっ!」
オーク&女騎士「「!」」
オーク「さっきので少し時間を食いました。急がないと」
女騎士「.......」
女騎士「なぁ....」
オーク「はい?」
女騎士「何故お前は私を助けてくれたんだ?」
オーク「.....なぜでしょうね」
オーク「ただ...こんなの間違ってるなと、漠然と思っただけです」
女騎士「そうか....ありがとう」
オーク「お礼を言うのは無事にここを抜けてからにしましょう」
オーク「さぁ、ここを降りますよ」
オーク「そしたらすぐですよ」
悪オークC「いたぞーっ!」
オーク&女騎士「「!」」
オーク「そんな馬鹿な!」
悪オークA「さっきはよくもやってくれたなぁ!」
悪オークB「2人ともぶっ殺してやる!」
悪オークA「女は犯す!」
女騎士「あの2人、もう回復したのか!」
女騎士「くそっ!打ち込みが甘かったか!」
オーク「女騎士さんこっちです! ここさえ抜ければ馬を用意してあります!」
オーク「奴等が追いつく前に早く!」
女騎士「わかった!」
悪オークA「さっきはよくもやってくれたなぁ!」
悪オークB「2人ともぶっ殺してやる!」
悪オークA「女は犯す!」
女騎士「あの2人、もう回復したのか!」
女騎士「くそっ!打ち込みが甘かったか!」
オーク「女騎士さんこっちです! ここさえ抜ければ馬を用意してあります!」
オーク「奴等が追いつく前に早く!」
女騎士「わかった!」
悪オークA「待てこのアマぁ!」
悪オークB「裏切り者がぁ!」
オーク「あそこです!」
女騎士「あの馬か!」
オーク「早く!」
タッタッタッ バッ
女騎士「よし乗った!お前も乗れ!」
オーク「で、ですが俺は....」
女騎士「早くしろ! お前はもうここには居られないだろう!」
オーク「で、でも....」
悪いオークA「このままじゃ逃げられるな....」
悪いオークC「弓を打つぞ!」
悪いオークA「でかしたやってやれ!」
悪オークB「裏切り者がぁ!」
オーク「あそこです!」
女騎士「あの馬か!」
オーク「早く!」
タッタッタッ バッ
女騎士「よし乗った!お前も乗れ!」
オーク「で、ですが俺は....」
女騎士「早くしろ! お前はもうここには居られないだろう!」
オーク「で、でも....」
悪いオークA「このままじゃ逃げられるな....」
悪いオークC「弓を打つぞ!」
悪いオークA「でかしたやってやれ!」
女騎士「あぁもうっ、そらっ!」ガシッ
オーク「う、うわっ」ボフッ
女騎士「お前、意外と軽いな」
オーク「え、ちょ、な」
女騎士「それっ 逃げるぞ!」パシーンヒヒーンッ
悪オークA「打てぇーっ!」バシッ ババシッ ヒュンヒュン
女騎士「むっ弓矢かっ!」
女騎士「ぐぁっ!」ズザッ
オーク「女騎士さん!」
女騎士「大丈夫!かすり傷だ!」
女騎士「さぁ、もっと速く走れ!」パシーン ヒヒーンッ
悪オークA「くそっ....逃げられた」
悪オークB「あぁ....もう追いつけねぇな」
悪オークC「棟梁にしばかれるぞこりゃあ.....」
オーク「う、うわっ」ボフッ
女騎士「お前、意外と軽いな」
オーク「え、ちょ、な」
女騎士「それっ 逃げるぞ!」パシーンヒヒーンッ
悪オークA「打てぇーっ!」バシッ ババシッ ヒュンヒュン
女騎士「むっ弓矢かっ!」
女騎士「ぐぁっ!」ズザッ
オーク「女騎士さん!」
女騎士「大丈夫!かすり傷だ!」
女騎士「さぁ、もっと速く走れ!」パシーン ヒヒーンッ
悪オークA「くそっ....逃げられた」
悪オークB「あぁ....もう追いつけねぇな」
悪オークC「棟梁にしばかれるぞこりゃあ.....」
オーク「あの橋を渡ればもう追っても来ないはずです」
女騎士「そうか....ようやく逃げ切れたようだな」
オーク「はい、ようやく脱出しました」
オーク「女騎士さん、ケガのほうは...」
女騎士「大丈夫....と言いたいところだが、少し体が痺れてきてな...」
女騎士「思うように動かなくなってきている....」
女騎士「きっとあの矢に毒が塗ってあったのだろう」
女騎士「これはかなりヤバかったりするのだろうか」
オーク「おそらくオークの麻痺薬です。死ぬことはないと思いますが....」
オーク「薬が回れば半日ほど動けなくなります」
オーク「逆に言えば約半日寝てれば麻痺はとけます」
女騎士「そうか....致死毒じゃなくて良かった....」
女騎士「......」
オーク「.......」
女騎士「そうか....ようやく逃げ切れたようだな」
オーク「はい、ようやく脱出しました」
オーク「女騎士さん、ケガのほうは...」
女騎士「大丈夫....と言いたいところだが、少し体が痺れてきてな...」
女騎士「思うように動かなくなってきている....」
女騎士「きっとあの矢に毒が塗ってあったのだろう」
女騎士「これはかなりヤバかったりするのだろうか」
オーク「おそらくオークの麻痺薬です。死ぬことはないと思いますが....」
オーク「薬が回れば半日ほど動けなくなります」
オーク「逆に言えば約半日寝てれば麻痺はとけます」
女騎士「そうか....致死毒じゃなくて良かった....」
女騎士「......」
オーク「.......」
女騎士「........」
女騎士「なぁ、お前」
オーク「はい」
女騎士「これからどうするんだ?」
オーク「.....考えてもいませんでした」
オーク「バレないようにやるつもりでしたから」
オーク「どうしましょう....」
オーク「もうあそこには戻れませんし」
女騎士「そのなりじゃ人里にも降りれないだろう」
女騎士「もし人間に見つかったらお前は殺されるかもしれないしな」
オーク「そうですよねぇ....」
オーク「.......」
女騎士「なぁ、お前」
オーク「はい」
女騎士「これからどうするんだ?」
オーク「.....考えてもいませんでした」
オーク「バレないようにやるつもりでしたから」
オーク「どうしましょう....」
オーク「もうあそこには戻れませんし」
女騎士「そのなりじゃ人里にも降りれないだろう」
女騎士「もし人間に見つかったらお前は殺されるかもしれないしな」
オーク「そうですよねぇ....」
オーク「.......」
女騎士「.....仕方ないか」
オーク「え?」
女騎士「ここから一山越えたところに私の隠れ家がある」
女騎士「人里からは離れてるが、川も近いし井戸もある、森もある」
女騎士「お前の身の振り方が決まるまで、そこで匿ってやる」
オーク「え、でも、そんな....」
女騎士「それくらいさせてくれ、お前は命の恩人なんだ」
女騎士「とても感謝している」
女騎士「しばらく一緒にそこで暮らそう」
オーク「い、いいんですか?」
オーク「醜い私なんかと」
女騎士「何も構うことはないさ」
女騎士「お前は私の王子様なんだぞ?」
オーク「え?」
女騎士「ここから一山越えたところに私の隠れ家がある」
女騎士「人里からは離れてるが、川も近いし井戸もある、森もある」
女騎士「お前の身の振り方が決まるまで、そこで匿ってやる」
オーク「え、でも、そんな....」
女騎士「それくらいさせてくれ、お前は命の恩人なんだ」
女騎士「とても感謝している」
女騎士「しばらく一緒にそこで暮らそう」
オーク「い、いいんですか?」
オーク「醜い私なんかと」
女騎士「何も構うことはないさ」
女騎士「お前は私の王子様なんだぞ?」
オーク「王子さま何てそんな大げさな....」
女騎士「大袈裟なんてことはない、私は絶対絶命のピンチだったのだからな」
女騎士「本当に、ありがとうな」
オーク「女騎士さん.....」
女騎士「.........」
オーク「.........」
女騎士「..........」
女騎士「.....やばい」
オーク「え?」
女騎士「手綱......」
オーク「え、あ。麻痺薬ですね!?もう動けませんか!」
オーク「あ、ちょっとまって、馬から落ちないでくださーいっ!」
女騎士「大袈裟なんてことはない、私は絶対絶命のピンチだったのだからな」
女騎士「本当に、ありがとうな」
オーク「女騎士さん.....」
女騎士「.........」
オーク「.........」
女騎士「..........」
女騎士「.....やばい」
オーク「え?」
女騎士「手綱......」
オーク「え、あ。麻痺薬ですね!?もう動けませんか!」
オーク「あ、ちょっとまって、馬から落ちないでくださーいっ!」
女騎士「ヒョロガリオークの粗チンなんていらないのぉぉぉ!」
オークA「オラァッ!!」
女騎士「オークチンポぉ!本物のオークチンポきたぁぁぁ!あんな粗チンと比べものにならないのおぉおお!!」
まで読んだ
オークA「オラァッ!!」
女騎士「オークチンポぉ!本物のオークチンポきたぁぁぁ!あんな粗チンと比べものにならないのおぉおお!!」
まで読んだ
~それから一年後~
オーク「あ、ただいま女騎士さん」
オーク「お仕事お疲れ様です。今回は長かったですね」
女騎士「あぁ、南の隊商の護衛をしていた。報酬も大きかったぞ」
オーク「すごいですねぇ、あとでお話聞かせて下さい」
オーク「今井戸から水汲んできます」
女騎士「あぁ、頼んだ」
??「やっと見つけた」
女騎士「誰だっ!」
オーク「あ、ただいま女騎士さん」
オーク「お仕事お疲れ様です。今回は長かったですね」
女騎士「あぁ、南の隊商の護衛をしていた。報酬も大きかったぞ」
オーク「すごいですねぇ、あとでお話聞かせて下さい」
オーク「今井戸から水汲んできます」
女騎士「あぁ、頼んだ」
??「やっと見つけた」
女騎士「誰だっ!」
??「全く手間をかけさせたわね」
女騎士「その声は、魔術師か!」
??「そうよ女騎士、覚えていてくれたのね」
女騎士「私は死んだことになっているはずだが?」
魔術師「私だってつい先日までそう信じていたわ」
魔術師「でも街に出てみると、強い雇われ女用心棒がいるっていう噂を聞いてね」
魔術師「調べてみたらあなただったの。全く驚いたわ」
女騎士「その声は、魔術師か!」
??「そうよ女騎士、覚えていてくれたのね」
女騎士「私は死んだことになっているはずだが?」
魔術師「私だってつい先日までそう信じていたわ」
魔術師「でも街に出てみると、強い雇われ女用心棒がいるっていう噂を聞いてね」
魔術師「調べてみたらあなただったの。全く驚いたわ」
>>35
IDも見れない夏厨すか?
IDも見れない夏厨すか?
魔術師「しかし生きてるならなんで王宮に顔を出さなかったのよ」
魔術師「みんな悲しんでたわよ、私だって流石に落ち込んだわ」
魔術師「お葬式も宮殿で挙げたのよ?」
女騎士「.....話はきいてる、心配かけたな」
魔術師「そして何でこんなところで隠れるように暮らしてるのよ」
魔術師「今戻ったら貴女は歓迎されるわよ?」
魔術師「さぁ戻りましょう? みんなが待ってるわ」
女騎士(まずいな....オークを見られたら....)
オーク「女騎士さーん、水持ってきましたよー」
魔術師「あら、誰かいるの?」
女騎士「!!」
魔術師「みんな悲しんでたわよ、私だって流石に落ち込んだわ」
魔術師「お葬式も宮殿で挙げたのよ?」
女騎士「.....話はきいてる、心配かけたな」
魔術師「そして何でこんなところで隠れるように暮らしてるのよ」
魔術師「今戻ったら貴女は歓迎されるわよ?」
魔術師「さぁ戻りましょう? みんなが待ってるわ」
女騎士(まずいな....オークを見られたら....)
オーク「女騎士さーん、水持ってきましたよー」
魔術師「あら、誰かいるの?」
女騎士「!!」
女騎士「お前は戻ってろ!」
オーク「どうしたんですか.......あっ!!」
魔術師「お、オークっ!」
魔術師「成敗!」
女騎士「ま、待て魔術師!」
魔術師「何よ女騎士!何故オーク何かと!」
魔術師「貴女....まさかオークと内通しているの!」
女騎士「違う!断じて違う!」
女騎士「これには訳がある、話を聞け!」
魔術師「でもオークが....」
女騎士「あいつに危害はない.....お前は家に戻ってろ」
オーク「は、はい....」
女騎士「さて、どこから話そうか...」
オーク「どうしたんですか.......あっ!!」
魔術師「お、オークっ!」
魔術師「成敗!」
女騎士「ま、待て魔術師!」
魔術師「何よ女騎士!何故オーク何かと!」
魔術師「貴女....まさかオークと内通しているの!」
女騎士「違う!断じて違う!」
女騎士「これには訳がある、話を聞け!」
魔術師「でもオークが....」
女騎士「あいつに危害はない.....お前は家に戻ってろ」
オーク「は、はい....」
女騎士「さて、どこから話そうか...」
~10分後~
女騎士「......という訳なんだ」
魔術師「........本当なの」
女騎士「あぁ、あいつが居なければ私は辱めを受けながら死んでいたはずだ」
女騎士「あいつは命の恩人なんだ」
魔術師「嘘を言っているわけじゃなさそうね....それにしても、オークがね....」
魔術師「オークにもまともな奴がいるのね...」
女騎士「そうなんだ」
魔術師「でも貴女、このままずってこうするつもり?」
女騎士「こうって....」
魔術師「今、王宮の騎士団は弱体化してるわ」
魔術師「貴女を失ってから、騎士団の士気は低くままよ」
魔術師「私は貴女にもう一度騎士団を率いて欲しい」
女騎士「......という訳なんだ」
魔術師「........本当なの」
女騎士「あぁ、あいつが居なければ私は辱めを受けながら死んでいたはずだ」
女騎士「あいつは命の恩人なんだ」
魔術師「嘘を言っているわけじゃなさそうね....それにしても、オークがね....」
魔術師「オークにもまともな奴がいるのね...」
女騎士「そうなんだ」
魔術師「でも貴女、このままずってこうするつもり?」
女騎士「こうって....」
魔術師「今、王宮の騎士団は弱体化してるわ」
魔術師「貴女を失ってから、騎士団の士気は低くままよ」
魔術師「私は貴女にもう一度騎士団を率いて欲しい」
魔術師「それとも貴女、剣が握れなくなったの?」
女騎士「そんなことはない、そしたら用心棒なんかやらないさ」
魔術師「そうよね」
魔術師「なら、私と街へ戻って」
女騎士「しかしオークが....」
魔術師「あんなのの為にここでずっと暮らすって言うの?」
女騎士「あんなの、だと?あいつは私の命の恩人だ」
魔術師「そうだったわね、ごめんなさい」
魔術師(さて、どうしたものか)
魔術師(.........あ)
女騎士「そんなことはない、そしたら用心棒なんかやらないさ」
魔術師「そうよね」
魔術師「なら、私と街へ戻って」
女騎士「しかしオークが....」
魔術師「あんなのの為にここでずっと暮らすって言うの?」
女騎士「あんなの、だと?あいつは私の命の恩人だ」
魔術師「そうだったわね、ごめんなさい」
魔術師(さて、どうしたものか)
魔術師(.........あ)
魔術師「いい方法があるかも」
女騎士「何だその方法とは」
魔術師「いや、ちょっとこの場では確信が持てない」
魔術師「一回街へ戻るわ」
女騎士「街へ....オークのことは.....」
魔術師「心配しないで、言わないわよ」
女騎士「信じるぞ」
魔術師「えぇ、安心していいわ」
魔術師「それじゃあ、数日後にまた来るわ」
女騎士「あぁ」
女騎士(方法とは一体....)
女騎士「何だその方法とは」
魔術師「いや、ちょっとこの場では確信が持てない」
魔術師「一回街へ戻るわ」
女騎士「街へ....オークのことは.....」
魔術師「心配しないで、言わないわよ」
女騎士「信じるぞ」
魔術師「えぇ、安心していいわ」
魔術師「それじゃあ、数日後にまた来るわ」
女騎士「あぁ」
女騎士(方法とは一体....)
~数日後~
魔術師「こんにちは、女騎士」
女騎士「あぁ」
オーク「あのぉ、私は....」
魔術師「オークさんも一緒に聞いてちょうだい、大事な話なの」
女騎士「んで、見つかったのか方法とやらを」
魔術師「えぇ宮殿図書館の魔導書に記してあったわ」
女騎士「どんな方法なんだ」
魔術師「そう急かさないでよ、そうね、その方法とは」
魔術師「『オークを人間に変える魔法』」
オーク&女騎士「「!!」」
魔術師「こんにちは、女騎士」
女騎士「あぁ」
オーク「あのぉ、私は....」
魔術師「オークさんも一緒に聞いてちょうだい、大事な話なの」
女騎士「んで、見つかったのか方法とやらを」
魔術師「えぇ宮殿図書館の魔導書に記してあったわ」
女騎士「どんな方法なんだ」
魔術師「そう急かさないでよ、そうね、その方法とは」
魔術師「『オークを人間に変える魔法』」
オーク&女騎士「「!!」」
類似してるかもしれないスレッド
- ことり「海未ちゃん、おねがぁい!」 (149) - [53%] - 2013/12/25 1:15 ★
- エルフ「く、鎖をはずしてください」 (1001) - [53%] - 2009/10/24 1:45 ★★★
- キョン「鶴屋さん、同棲しましょうよ」 (141) - [53%] - 2012/5/9 14:15 ☆
- セレス「苗木くん、勝負しませんこと?」 (398) - [52%] - 2013/10/5 3:45 ☆
- 律子「彼氏のフリをしてください!」 (339) - [51%] - 2012/10/5 0:00 ★★
- キョン「佐々木から、誘いがあってな」 (292) - [51%] - 2009/10/15 0:15 ★★
- ほむら「絶対にみんなを助けてみせる!」 (332) - [50%] - 2012/5/6 22:30 ☆
- キョン「なあハルヒ、ちょっといいか?」 (292) - [50%] - 2010/6/14 3:32 ★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について