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元スレ狐娘「ククッ、お主を眷属にしてやっても良いぞ?」
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―――――
チャポッ
狐娘「ふぃー…」
男「湯加減はどうだ?」
狐娘「良いぞー…」
男「そうか」
狐娘「お主も身体が冷えておるのではないかの…?」
男「俺は大丈夫だ」
狐娘「お主も風呂に入ればよかろう、の?」
男「後でな」
男「くしゅっ」
狐娘「ほれみろ!はよう来ぬか!」
チャポッ
狐娘「ふぃー…」
男「湯加減はどうだ?」
狐娘「良いぞー…」
男「そうか」
狐娘「お主も身体が冷えておるのではないかの…?」
男「俺は大丈夫だ」
狐娘「お主も風呂に入ればよかろう、の?」
男「後でな」
男「くしゅっ」
狐娘「ほれみろ!はよう来ぬか!」
チャポッ
狐娘「狭いのぅ…」
男「だから後で入るって言ったろ、っていうか尻尾が邪魔くせえ」
狐娘「それは仕方ないじゃろ!」
狐娘「…ま、確かに狭いのじゃが」
狐娘「こういうのも良いの?」クスッ
男「…」
男「まぁ、悪くはないな」
男「お前を初めて風呂に入れた日は手こずったが」
狐娘「そ、それを言うでない…」
狐娘「濡れるのは好きじゃなかったのじゃ…」
狐娘「い、今は風呂はむしろ好きじゃぞ!」
男「はいはい」
狐娘「狭いのぅ…」
男「だから後で入るって言ったろ、っていうか尻尾が邪魔くせえ」
狐娘「それは仕方ないじゃろ!」
狐娘「…ま、確かに狭いのじゃが」
狐娘「こういうのも良いの?」クスッ
男「…」
男「まぁ、悪くはないな」
男「お前を初めて風呂に入れた日は手こずったが」
狐娘「そ、それを言うでない…」
狐娘「濡れるのは好きじゃなかったのじゃ…」
狐娘「い、今は風呂はむしろ好きじゃぞ!」
男「はいはい」
―――――
―――
―
男「…じゃあ、ちょっと出かけるから留守番たのむな」
狐娘「うむ!」
狐娘「掃除しておくのじゃ!」
男「おう」
パタン
狐娘「~♪」
狐娘「最初は嫌で嫌でしょうがなかったが…」
狐娘「最近じゃ部屋が綺麗じゃないと落ち着かんからの!」ククッ
狐娘「…」フキフキ
―――
―
男「…じゃあ、ちょっと出かけるから留守番たのむな」
狐娘「うむ!」
狐娘「掃除しておくのじゃ!」
男「おう」
パタン
狐娘「~♪」
狐娘「最初は嫌で嫌でしょうがなかったが…」
狐娘「最近じゃ部屋が綺麗じゃないと落ち着かんからの!」ククッ
狐娘「…」フキフキ
狐娘「ふぅ…」
コンコン
『男さーん』
狐娘「む」ピクッ
狐娘(いつも野菜届けに来る人間じゃ!)
狐娘(しかし今出かけておるからのぅ…)ウーン
―――他人に助けられたら、感謝するもんだ
狐娘「うむ、いつも飯には助けられておるからの」
狐娘「ククッ、感謝の言葉でもかけてやろうかのー」
狐娘「待っておれー」トテテ
コンコン
『男さーん』
狐娘「む」ピクッ
狐娘(いつも野菜届けに来る人間じゃ!)
狐娘(しかし今出かけておるからのぅ…)ウーン
―――他人に助けられたら、感謝するもんだ
狐娘「うむ、いつも飯には助けられておるからの」
狐娘「ククッ、感謝の言葉でもかけてやろうかのー」
狐娘「待っておれー」トテテ
ガラッ
狐娘「今、男は出かけておるのじゃー」
村長「えっ」
狐娘「いつも山の幸、ありがたく頂いておるぞ…ありが…」
村長「ひ、ひぃっ…!ば、化け物っ…!」
狐娘「えっ…」
狐娘「ば、化け物とは失礼なっ…」
村長「ち、近寄るなぁっ…!」
狐娘「わ、儂は別にお主に危害を加えたりなど…」オロオロ
村長「こ、こやつもしや復讐するために山を下りて…」ブツブツ
狐娘「な、なにを…」
村長「さ、里の皆に伝えなくてはっ…ひぃっ…」ダッ
狐娘「ぁ…ま、待たぬかっ…!わ、儂は…ただ…礼を…」
狐娘「…」
狐娘「今、男は出かけておるのじゃー」
村長「えっ」
狐娘「いつも山の幸、ありがたく頂いておるぞ…ありが…」
村長「ひ、ひぃっ…!ば、化け物っ…!」
狐娘「えっ…」
狐娘「ば、化け物とは失礼なっ…」
村長「ち、近寄るなぁっ…!」
狐娘「わ、儂は別にお主に危害を加えたりなど…」オロオロ
村長「こ、こやつもしや復讐するために山を下りて…」ブツブツ
狐娘「な、なにを…」
村長「さ、里の皆に伝えなくてはっ…ひぃっ…」ダッ
狐娘「ぁ…ま、待たぬかっ…!わ、儂は…ただ…礼を…」
狐娘「…」
―――――
狐娘「…のぅ」
男「…ん?」
狐娘「儂は…何か、悪いことをしたのか…の?」
男「…」
男「なんでそんなことを聞くんだ…?」
狐娘「今日な…度々来る人間がおるじゃろ…?そやつが来たのじゃ…」
男「!」
狐娘「いつも世話になっておろう…?じゃからの?礼を言おうとしたのじゃ…それだけじゃっ…!」
狐娘「なのにっ…逃げおった…何故じゃ…何もしておらぬではないか…」
男「会った…のか…?」
狐娘「うむ…」
男「…」
狐娘「…のぅ」
男「…ん?」
狐娘「儂は…何か、悪いことをしたのか…の?」
男「…」
男「なんでそんなことを聞くんだ…?」
狐娘「今日な…度々来る人間がおるじゃろ…?そやつが来たのじゃ…」
男「!」
狐娘「いつも世話になっておろう…?じゃからの?礼を言おうとしたのじゃ…それだけじゃっ…!」
狐娘「なのにっ…逃げおった…何故じゃ…何もしておらぬではないか…」
男「会った…のか…?」
狐娘「うむ…」
男「…」
狐娘「…」
男「そう…か…」
狐娘「ど、どうしたのじゃ…?」
男「ふーっ…」
男「…良かったな、山に帰れるぞ」
狐娘「えっ…?」
狐娘「な、なんじゃいきなり…」オロオロ
男「…」ナデナデ
狐娘「はぅ…」
男「封印も解いた、じきに力も戻るだろう」
狐娘「な、何を…言っておるのじゃ…?」
男「そう…か…」
狐娘「ど、どうしたのじゃ…?」
男「ふーっ…」
男「…良かったな、山に帰れるぞ」
狐娘「えっ…?」
狐娘「な、なんじゃいきなり…」オロオロ
男「…」ナデナデ
狐娘「はぅ…」
男「封印も解いた、じきに力も戻るだろう」
狐娘「な、何を…言っておるのじゃ…?」
狐娘「別に儂はまだこの生活を続けても構わんぞ?」
男「…」
男「すまん…」
狐娘「…」
男「知られては…いけなかった…」
狐娘「…?」
男(そう…もっと人間の生活に慣れて…人里に降りても問題なく暮らせるくらいまで…)
男(その後、人里の連中に少しずつ、害がないことを知らしめてからじゃないと…)
男「まだ、早すぎた…」
狐娘「意味が…分からぬぅ…」
男「…」
男「すまん…」
狐娘「…」
男「知られては…いけなかった…」
狐娘「…?」
男(そう…もっと人間の生活に慣れて…人里に降りても問題なく暮らせるくらいまで…)
男(その後、人里の連中に少しずつ、害がないことを知らしめてからじゃないと…)
男「まだ、早すぎた…」
狐娘「意味が…分からぬぅ…」
男「たぶん、もう一緒にはいられないんだよ」
狐娘「…」
男「…」
狐娘「そう…か…」
狐娘「ま、まぁやっと儂も帰れるというわけじゃ!」アハハ
狐娘「暇つぶしくらいにはなったぞ!」
狐娘「悪くなかった…ふふ、最近では少し、楽しくもあったわ」
男「…」
狐娘「た、たまに遊びに来るからの!」
男「ダメだ!」
狐娘「ぁ…そう…か…」シュン
狐娘「はは…嫌われてしまったかの?お主にも…まあ元から嫌っていたのかの…」ハハ
狐娘「…人間とは…難しいのぅ…」
狐娘「じゃ、じゃあの!」ダッ
狐娘「…」
男「…」
狐娘「そう…か…」
狐娘「ま、まぁやっと儂も帰れるというわけじゃ!」アハハ
狐娘「暇つぶしくらいにはなったぞ!」
狐娘「悪くなかった…ふふ、最近では少し、楽しくもあったわ」
男「…」
狐娘「た、たまに遊びに来るからの!」
男「ダメだ!」
狐娘「ぁ…そう…か…」シュン
狐娘「はは…嫌われてしまったかの?お主にも…まあ元から嫌っていたのかの…」ハハ
狐娘「…人間とは…難しいのぅ…」
狐娘「じゃ、じゃあの!」ダッ
狐娘「…」タタッ
狐娘「いいのじゃ…儂には母上がおるのじゃ…」
狐娘「別にあんな人間一人…」
狐娘「…」
カサッ
妖怪A「いやぁ…このあたりも平和になったよな」
妖怪B「ははっ、ちげえねえ」
狐娘(あれは…見たことあるぞ…)
狐娘(…!母上の下僕じゃ!いつも食物など謙譲しに来る!母上の居場所でも聞こうかのー…)
妖怪A「それも自称山神が死んでからだな」
妖怪B「俺人間嫌いだけど今回ばっかりはいい仕事したと思うわ」
妖怪A「ははっ、確かに」
狐娘「お、お主ら…今…なんと…?」カサッ
狐娘「いいのじゃ…儂には母上がおるのじゃ…」
狐娘「別にあんな人間一人…」
狐娘「…」
カサッ
妖怪A「いやぁ…このあたりも平和になったよな」
妖怪B「ははっ、ちげえねえ」
狐娘(あれは…見たことあるぞ…)
狐娘(…!母上の下僕じゃ!いつも食物など謙譲しに来る!母上の居場所でも聞こうかのー…)
妖怪A「それも自称山神が死んでからだな」
妖怪B「俺人間嫌いだけど今回ばっかりはいい仕事したと思うわ」
妖怪A「ははっ、確かに」
狐娘「お、お主ら…今…なんと…?」カサッ
妖怪B「なんだぁ…こいつ…」
狐娘「い、今山神と…母上と…言った…か…?」
妖怪A「母上…?あぁ!見ろよ!アイツのガキだぜ、見たことあるわ!」
妖怪B「はぁ…あぁ、そういや確かにいたな、こんなの…今までどこにいたんだか」
妖怪A「母親が殺されてる間に逃げ隠れてたんだろうぜ、ハハッ」
狐娘「!!」
狐娘「な、何を…」
狐娘「で、デタラメを言うでない!」
狐娘「儂の母上はこの山で一番強いのじゃ!殺されるなどっ…!」
狐娘「い、今山神と…母上と…言った…か…?」
妖怪A「母上…?あぁ!見ろよ!アイツのガキだぜ、見たことあるわ!」
妖怪B「はぁ…あぁ、そういや確かにいたな、こんなの…今までどこにいたんだか」
妖怪A「母親が殺されてる間に逃げ隠れてたんだろうぜ、ハハッ」
狐娘「!!」
狐娘「な、何を…」
狐娘「で、デタラメを言うでない!」
狐娘「儂の母上はこの山で一番強いのじゃ!殺されるなどっ…!」
妖怪A「鬱陶しいな…」チッ
狐娘「な、なんじゃ…文句があるのか…?」
妖怪B「お前見てると思い出してイライラしてくるわ」
妖怪A「あー、俺も俺も」
妖怪B「散々コキ使ってさぁ…なーにが神よ…威張ってんじゃねーっての」
妖怪A「マジ死んで清々するわー」アハハ
妖怪B「憂さ晴らししよーぜ」
妖怪A「なに?どーやんの?」
妖怪B「こう」ゲシッ
狐娘「カハッ…!げほっ…!」ドサッ
妖怪A「あぁ…名案だな!」ゲシッ
狐娘「あぅっ!がっ…!いっ…たぁ…」
狐娘「な、なんじゃ…文句があるのか…?」
妖怪B「お前見てると思い出してイライラしてくるわ」
妖怪A「あー、俺も俺も」
妖怪B「散々コキ使ってさぁ…なーにが神よ…威張ってんじゃねーっての」
妖怪A「マジ死んで清々するわー」アハハ
妖怪B「憂さ晴らししよーぜ」
妖怪A「なに?どーやんの?」
妖怪B「こう」ゲシッ
狐娘「カハッ…!げほっ…!」ドサッ
妖怪A「あぁ…名案だな!」ゲシッ
狐娘「あぅっ!がっ…!いっ…たぁ…」
ステマと思われてもいいからあえてお勧めさせてもらうと、みこみこいんとかいうアプリの狐耳巫女クソ可愛い
>>46
じゅんじゅわーはss速報に流れたからVIPではもう書かんだろうな
じゅんじゅわーはss速報に流れたからVIPではもう書かんだろうな
>>133
最初は可愛いかもと思うがやってるうちにおいなりとかおみくじとかプレゼントとか落とす時にスゲー邪魔
最初は可愛いかもと思うがやってるうちにおいなりとかおみくじとかプレゼントとか落とす時にスゲー邪魔
寝落ちしたパターンだろこれ
せめて一言寝ると言えばいいのに
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