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    元スレ真姫「賢い! 可愛い! 真姫様!!」

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    401 = 312 :

    真姫ちゃんむしゃむしゃ

    402 = 323 :

    まきちゃんもぐもぐ

    403 = 326 :

    まきちゃんペロペロ

    405 :

    407 = 241 :

    411 :

    かもん

    413 = 373 :

    かしこい

    414 = 323 :

    かわいい!

    415 :

    えるたそ~

    417 = 332 :

    あくしろよ

    422 = 246 :

    穂乃果「もうやだよぉぉぉぉ…っ!! 何で…っ! 今までずっと三人で嵐の朝も吹雪の夜も世界一のアイドルになる為に練習頑張ってきたのにぃ…!! これから先もずっとずっと一緒に踊っていこうって…っ!!」

    穂乃果「ことりちゃんっ! ついこの前言ってたよねぇ…!? 言ってたよねぇぇ!! 嘘つきっ!! 嘘つき…っ!! 嘘つきぃぃ…っ!!!!」

    「だ、だから落ち着きなさいって…!」

    (あの、いつも何を考えてるかわからない…人を喰ったような態度の高坂穂乃果がこんなにも取り乱すなんて… )

    ことり「うるさい…っ! うるさいうるさいうるさぁぁい…っ!! 穂乃果ちゃんだって…悩んでることりのこと…気にもとめてくれてなかった癖に!! ことり一人悪者みたいに…っ!!」

    ことり「ことりだって相談したかったよ…っ!! 穂乃果ちゃんに話聞いてもらいたかったよ!! もう…いいよ……」

    海未「こ、ことり…! 待ってください…」

    穂乃果「逃げるの…!? まだ話は終わってないのに…!? ねぇ…! ねぇっ…!!」

    ことり「……っ!!」

    424 = 323 :

    待ってた

    425 = 246 :

    穂乃果「……っ」

    「高坂穂乃果…、留学なら仕方ないじゃない…そんな駄々捏ねたって何も」

    穂乃果「元はと言えば海未ちゃんが黙ってたのが悪いんだよ…っ!! 穂乃果のこと仲間外れにして…!! 二人のこと…大切な友達だって思ってたのに…穂乃果……一人で馬鹿みたい…っ!!」

    海未「そ、それは…私の口からではなく直接ことりから…、と」

    穂乃果「……その結果がこれだよ!」

    海未「なら穂乃果が私の立場だったらそうしていたのですか…っ!? 私だって悩んでいたのです…!! それなのに…っ!!」

    「ま、待ちなさいよ…! 貴女たちまで喧嘩してどうするの!!」

    (何で私がこの三人の仲裁なんか…)

    海未「……もういいです、一度頭を冷やしてきたらいかがですか」

    穂乃果「海未ちゃんまで逃げるんだ…はは、穂乃果たちのこの五年間って何だったんだろうね……ははっ…」

    海未「……」

    「……」

    426 = 246 :

    絵里「あれ…? 楽しい宴の筈じゃ……し、仕切り直すわ! 皆、グラスを持って…」

    「エリチ…今はそんな空気やないと思うけど…」

    にこ「でもせっかく真姫様が開催してくれたパーティーなんだから…!! ニコたちは思いっきり楽しむべきよ!!」

    花陽「では皆の衆…僭越ながらこの不祥…小泉花陽が乾杯の音頭を…!!」

    絵里「頼んだわ! 花陽」

    「あれれ? 二年生だけじゃなくて真姫様までいなくなってる…?」

    花陽「賢い! 可愛い! 神々しいーっ!?」

    花陽、にこ、絵里、凛「「「「真姫様ぁぁっ!! かんぱーいっっ!!!!」」」」

    「……」

    427 :

    だめだこいつら

    428 = 350 :

    脳筋とアホしかおらん

    429 = 246 :

    ━━翌日


    海未「お別れライブ……?」

    花陽「うんっ…! 花陽たち…昨日皆がいなくなった後、真姫様談義の合間を縫って何となく話してたんだ…」

    「ことりちゃんがいなくなるのはとっても寂しいけど…何かお世話になった恩返しが出来たらなって」

    にこ「よく考えたらニコたち…いっぱい足引っ張って迷惑かけちゃったから…」

    絵里「九人でやる最後のライブ…精一杯、皆で真姫様を称えましょう?」

    穂乃果「……」

    海未「……」

    花陽「あ、あれ…?」

    穂乃果「……そんなことしたって意味ないよ」

    海未「貴女はまだ不貞腐れているのですか…!?」

    穂乃果「もう…ことりちゃんのことなんかどうでもいい…」

    「高坂穂乃果…っ!! それが貴女の本心じゃないことくらいここにいる私の下部たちは皆わかってるわよ!!」

    穂乃果「本心か……何なんだろね……もう穂乃果、よくわかんないや…」

    430 = 323 :

    これは真姫ちゃんビンタ

    431 = 246 :

    「穂乃果ちゃん…! ラブライブだって優勝できたらきっとことりちゃんも喜んでくれるよ…!」

    穂乃果「そんなことないよ…あんなレベルの低い大会で優勝することなんか簡単だし…」

    にこ「それ…本気で言ってるの…? ニコたちもいるんだよ!? いくらあんたが物凄いアイドルでもニコたちの壮絶な足の引っ張り具合をフォローできるの!?」

    穂乃果「うん…この前は真姫ちゃんがメインボーカルしてたからあれだったけど穂乃果がセンターで歌って踊れば観客は穂乃果のことしか目に入らないから…」

    絵里「なっ…!? この上、真姫様まで侮辱するなんて…!!」

    海未「……」

    穂乃果「……とにかく、もう…穂乃果はこれからソロでアイドルやっていくから」

    「……」

    花陽「ま、待ってよ…っ!! 穂乃果っ…!!」

    432 = 323 :

    433 = 368 :

    真姫ちゃんぺろぺろ

    434 = 246 :

    バシッ…!!


    穂乃果「……何?」

    海未「穂乃果っ…!!」

    穂乃果「……」

    海未「μ'sは…μ'sは九人だって言っていたのは穂乃果ではないですかっ…!!」

    海未「だから…私はどんなに迷惑かけられても誰ひとり切り捨てずにここまで…っ! それを…」

    穂乃果「そうだよ…九人なんだよ、だからことりちゃんがいなくなったら終わりなんだよ…」

    海未「そんな……も、もういいですっ…!! ソロでも何でも好きにすればいいでしょう…っ!!」

    穂乃果「……うん」

    「……高坂穂乃果、今の貴女じゃソロで活動したところで決して歓声を集められないわ」

    穂乃果「……例えそうでも、真姫ちゃんには関係ないことだよ」

    「……」

    435 = 246 :

    絵里(……はっ! 前に真姫様から仰せ使わされた…μ's破滅の任務…そして今のこの状況……)

    絵里(今が叩きどころってわけね…ふふっ! これで真姫様に褒めて頂ける…)

    絵里「ふふふっ…ははは!!」

    「…!?」

    絵里「そうよ! 終わりなのよ! 穂乃果とことりがいなくなったμ'sはボンクラの寄せ集め…!! こんな私達に何が出来るっていうのよ!!」

    花陽「絵里っ…!?」

    絵里「さぁ、μ'sは今をもって解さ」


    バシッ…!!


    絵里「ひゅぎゅッ…!? ま、真姫様……?」

    「それを決めるのは私なのよ…!! 貴女でも…他の誰でもないわ!!」

    436 = 246 :

    絵里「す、すみま…せん…、私…っ」

    「……消えなさい」

    絵里「そ、そんな…っ!」

    「真姫様っ…! いくら何でもそれは…!」

    「今日のところは、という意味よ」

    「だからニコ、その刃物をエリーから離しなさい」

    にこ「はい…」

    「エリーだけじゃなくて皆、今日はもう下がっていいわ」

    花陽「は、はい…!」

    「……希、ちょっと」

    「ん~?」

    437 = 326 :

    このエリー、馬鹿である

    438 = 246 :

    ━━

    「~♪」

    「……」

    「はむっ…もぐもぐ…」

    「……いつまで食べてるつもりよ」

    「ん~? 真姫ちゃんが話してくれるまで…かな?」

    「その為にウチに焼肉ご馳走してくれとるんやろ?」

    「本当はイタリアンが良かったんだけど…貴女がどうしても焼肉って言ったんじゃない…」

    「それで? いつになったら話してくれるんやろな~? それともウチに聞いてもらうの待っとるんかな~?」

    「本当に意地が悪い人……食い意地も」

    439 = 352 :

    おい

    440 = 361 :

    ニコは忍者か何かか

    441 = 246 :

    「……その」

    「なら聞いてあげる、真姫ちゃんはμ'sの事…どうしたいん?」

    「わ、私は…」

    「皆バラバラになってこのままやと本当に終わってしまうね? でもこれは真姫ちゃんが望んどったことやろ?」

    「……そうよ」


    私は、あの…憎き二年生共に絶望を味あわせる為にμ'sに入った

    でも…今、私の胸にある感情はそれじゃない……本当だったら昨日のエリーの一言で終わっていた筈

    しかし、私はそれを拒み…一時的にもμ'sを守ってしまった

    私は……

    442 :

    真姫様…

    443 :

    役に立たないエリーチカ

    444 = 246 :

    「……違う、私は」

    「合宿の時、貴女…言ってたわよね…?」

    ~~~~

    『真姫ちゃんはμ'sの皆のこと好き?』

    『はぁ? そんなわけないでしょ…! 嫌いよ…嫌い! 大嫌いっ…!』

    『なら何で一緒に活動しとるんやろな? 当ててあげようか?』

    『え……?』

    『真姫ちゃんは、穂乃果ちゃん達の事が憎くて憎くて仕方ない…どうにかして痛い目見せてやろう…だから虎視眈々とそういうチャンスを見計らって』

    『っていうのは違うな……本当はあの三人…皆とアイドルやっとるのが楽しいんやろ?』

    『……』

    445 = 321 :

    どうなるんや

    446 = 246 :

    「あの時は何も答えなかったけど……その通りよ、悔しいけど…絶対に認めたくないけど…」

    「ならやることは一つしかないやん?」

    「……っ」

    「誰かに背中押して欲しくてウチを呼んだんやろ?」

    「……うん、だって希しかまともな人…いないから」

    「ならお願い…μ'sを救って、これは真姫ちゃんにしかできんことや」

    「わ、私にしか…?」

    「うん、西木野真姫にしか」

    「西木野真姫様にしか遂行できない……そこら辺の愚民には到底不可能な所業…」

    「うん…、ん?」

    447 = 246 :

    「そういうことよね…?」

    「う、うん…そうなる…かな」

    「……もっと讃えて、この私を」

    「え、えっと……頼むわ、真姫ちゃん」

    「足りない…! そんなんじゃ全然足りないわ!!」

    「貴女…確か、神社でボランティアみたいな事してたわよね? なら神様の存在…信じてるんでしょ?」

    「ま、まぁ…」

    「貴女の目の前にいる私こそ神に最も近い存在…むしろ、神そのものよ!! もっと讃えなさいよ!!」

    「……はぁ…真姫様」

    「ふふっ、もっと…もっとよ!!」

    「真姫様!! どうか私たちに未来を与えてください!!」

    「仕方ないわねぇ…うふっ、あーはっはっは!!!!」

    448 = 373 :

    真姫ちゃん可愛い

    449 = 246 :

    ━━

    海未「みんなのハート射ち抜いちゃうぞっ♪ ラブアローシュートー☆」

    海未「ふむ…もう少し顔の角度を変えた方がいいのかもしれませんね…」

    「……」

    海未「それか、ラブアローを乱射して全てのファンに私の愛を乱れ射ちするのが…」

    海未「ラブアローシューッターターターターターッッ!!☆☆」

    「……」

    海未「ふふ、これはなかなかの好感触……へ?」

    「気付くのが遅いわよ」

    海未「ま、まままま真姫…っ!?」

    450 = 368 :

    真姫ちゃんぺろぺろ


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