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    元スレ真姫「賢い! 可愛い! 真姫様!!」

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    151 = 72 :

    むしろ真姫ちゃんを殴りたい

    152 = 1 :

    絵里(真姫様から二年生を痛ぶるよう仰せつかったのだけれど……全く折れる様子がない……それよりも)

    「アイドルって…っ…こんなに…っ、キツイのぉ…っ!?」

    にこ「し、死ぬ…っ! もぅ…殺し…てぇ…っ!!」

    花陽「はひゅふぶっ…!! あぁっ…うぇぇっ……!! ひぎゅぅっ…!!」

    穂乃果「あ、かよちゃんが泡吹いてるよ…!」

    海未「生半可な気持ちでアイドルを志すからです…」

    ことり「確かに…この程度でダウンしてたらこの先やっていけないかも」

    絵里「……もういいわ」

    「や、やった…!」

    にこ「悪魔が…去っていくわ…っ!」

    153 = 59 :

    かよちん何回吐くんだよ

    154 = 1 :

    穂乃果「ありがとうございました!」

    海未、ことり「「また明日もよろしくお願いします!!」」

    絵里「……っ」

    花陽「ひゅはぁ…! ひゅはぁ…! ひゅはぁ…っっ!!」


    ━━

    絵里「……」

    「どうだった?」

    絵里「真姫様……まだ校内にいらしてたんですか」

    「あの三人、血ヘド吐かせてやったの?」

    絵里「……すみません、私の力不足で…小泉花陽は吐いていました」

    「……でしょうね、ふふっ」

    絵里「もしかして…全て見越した上で」

    「当然でしょ? 私は誰?」

    絵里「未来永劫、この世の頂きに座する王の中の王…西木野真姫様です!!」

    「エリー」

    155 = 1 :

    絵里「はい…」

    「あの二年共……気に入らないわよね……?」

    絵里「真姫様……?」

    「あの三人が絶望する顔見たくなったでしょ?」

    絵里「……はい」

    「エリー、貴女のやりたいことは何?」

    絵里「え?」

    「やりたいんでしょ? アイドル」

    絵里「わ、私は…」

    「私の前で嘘は絶対に許さない」

    絵里「はい…」

    「なら入れてあげるわよ? 私のμ'sに」

    156 = 1 :

    「でも…貴女は壊す側…あのグループを内部から破滅に追いやるのが貴女の役目」

    絵里「こ、壊す…?」

    「嬉しいでしょ? だってアイドルできるんだもの」

    絵里「私は…」

    「アイドルを壊す為のアイドルに貴女はなるのよ…私への忠誠心があればそれくらい出来るわよね?」

    絵里「はい」

    「ふふっ、なら明日からよろしくね…エリー」

    絵里「真姫…様……」

    157 :

    絵里ちゃんかわいい

    159 = 1 :

    ━━

    海未「なっ…!? 生徒会長がメンバーに!?」

    「文句は言わせないわ」

    絵里「絢瀬絵里よ、よろしくね」

    ことり「穂乃果ちゃんっ!!」

    穂乃果「よろしくお願いしますっ!」

    「ひぃ…っ!」

    にこ「な、何でこうなるのよ…!」

    花陽「はっ…ひゅっ…! ふっ…!」

    「かよちんが生徒会長の姿を見ただけで呼吸困難に!!」

    にこ「す、すぐ酸素持ってくるからしっかりするのよ…!!」

    「……で、何でこの人までいるのよ」

    「ん~?」

    160 = 1 :

    絵里「申し訳ありません…! 何度も拒んだのですがカードがどうたらとかよくわからない供述を繰り返して…」

    「……」

    「よろしくな~? 真姫ちゃん」

    (この人…何だか苦手なのよね…)

    「そんな毛嫌いせんとってや? 仲良くやろ? な?」

    (こ、心が読めるの…!?)

    穂乃果「よしっ! メンバーも9人のななったことだし! 合宿だー!!」

    「はぁ?」

    穂乃果「場所は真姫ちゃんちの別荘ってことで! 各自荷物の準備をする為に一旦家に」

    「待ちなさいよ!! 勝手に決めないで!!」

    161 = 158 :

    真姫ちゃんぺろぺろ

    162 = 1 :

    穂乃果「えー! 合宿しようよー! 別荘貸してよー!! 合宿合宿合宿ーっ!!!!」

    「貴女…最近、やけに大人しいと思ってたらただ溜め込んでただけなのね…」

    穂乃果「ねーねー!」

    「嫌よ、お断り」

    海未「別に合宿などしなくてもよいではありませんか」

    ことり「でも穂乃果ちゃん…すごく行きたがってる…」

    「……ふふっ」

    穂乃果「いいの!?」

    「どうしようかしら? そうねぇ…園田海未がどうしてもって頭を下げるなら考えてあげないこともないけど?」

    海未「なっ…!?」

    164 = 75 :

    のんたんは強かった

    165 = 1 :

    「あら…どうしたのかしら? 別にいいのよ? 下げたくない頭は下げなくても」

    「でも高坂穂乃果はすごく楽しみにしてるみたいなのよねぇ…」

    穂乃果「合宿……別荘……海……」

    海未「くっ…!」

    ことり「そんなのいくらなんでも酷いよ!」

    「別に私は無理にとは言ってないわ…ねぇ? エリー」

    絵里「はい」

    海未「……っ」

    穂乃果「……いいよ、海未ちゃん……よく考えたら合宿しなくても練習は出来るわけだし…」

    海未「穂乃果…っ」

    「……」

    海未「……真姫、別荘を…貸してくだ、さい…っ!」

    166 = 93 :

    合宿回でどうなるのやら
    のんたんならやってくれる

    167 = 105 :

    はよまきちゃん改心

    168 = 72 :

    健気な海未ちゃんかわいい

    169 :

    2年組が2年組じゃない

    170 :

    それでも穂乃果には甘いのか

    171 = 1 :

    「ニコ、私は誰だったかしら?」

    にこ「真姫様ニコッ☆」

    海未「……ま、真姫……さ…っ」

    「まーたイジメしとるんー?」

    「うげっ…!?」

    「イジメはあかんって前にも言うたはずやん?」

    「い、いじめじゃなくて…! エリー! この人を私に近付けさせないで…!!」

    絵里「は、はいっ…! 希! 真姫様に無礼なことしたら駄目でしょっ…!!」

    「まーきちゃん? 悪いことする子はワシワシするよぉ~?」

    「エ、エリーッッ…!!」

    絵里「希…っ!」

    「別荘くらい減るもんやないし使わせてあげたらええんやない? ん?」

    「な、何で貴女にそんなこと…んんっ! やっ…やめ…胸、揉まな…ぃ…っ!!」

    172 = 105 :

    希っょぃ

    173 = 150 :

    不覚にも勃起した

    174 = 72 :

    やっぱのんたんって女神だわ

    175 = 1 :

    「あぁ、胸もどんなに揉んでも減らんから安心して」

    「や…、ンっ…! だ、誰か助けなさいよぉ…っ!!」

    花陽「はぁぁ…真姫様が…真姫様がぁ…!」

    「助けに行きたいけどエリーチカ生徒会長にも手に負えない人をどうやって…」

    にこ「真姫様ぁ…! 今…このニコが」

    絵里「真姫様っ…!!」

    凛、花陽、にこ、絵里「「「「真姫様ぁぁぁぁぁぁ!!!!」」」」

    「さ、叫ぶだけじゃなくて…助け、やぁン…っ! あっ…そ、そんな…強くは…ッ」

    「ウチも合宿したくなってきたな~? 真姫ちゃんちの別荘…行ってみたいんやけど…このままワシワシされる方が真姫ちゃんは」

    「わ、わかった…!わかったから…!! 離れて…っ!!」

    176 = 157 :

    さすがのんたんマジ天使

    177 = 1 :

    「おっけーやって」

    穂乃果「本当に? 本当に穂乃果たち合宿できるの!?」

    ことり「24時間練習出来るんだねっ!? 嬉しいっ!」

    海未「あ、ありがとうございます…」

    「ええよ…でもあの子…」

    「胸もやけど心の方ももっと揉み解してあげた方が良さそうかな?」

    ことり「?」

    海未「真姫は性根がアレですから何をやっても無駄ですよ…!」

    「貴女たち…」

    花陽「ご、ごめんなさい…!」

    「り、凛…金縛りに遇ってて……」

    にこ「ニコもにっこにっこにー症候群に襲われて…」

    絵里「申し訳ございませんでした…!! 真姫様!! この者たちを代表して私が誠心誠意謝罪を!!」

    179 = 1 :

    ━━

    穂乃果「よーしっ! 出発ー!! ってあれ? まだ皆揃ってない?」

    海未「絢瀬絵里先輩がまだ来ていませんね?」

    ことり「絵里先輩遅刻かな~?」

    花陽「ふ、二人とも自然に真姫様を人数から外すのやめません…?」

    ことり「へ?」

    海未「おや…確かに真姫もいませんでしたね」

    「真姫様はエリー先輩を従えて先に現地入りしてるにゃー」

    海未「また勝手なことを…」

    にこ「最初はぶいてた癖によく言うわね…」

    180 :

    マキ

    181 = 1 :

    花陽(よし…言うぞ…! 大丈夫…できるっ…!)

    「どしたん? トイレでも我慢しとるん?」

    花陽「ち、違います…!」

    海未「花陽? 緊張で押し潰されそうな顔をしていますが…」

    花陽「あ、あの…っ!」

    穂乃果「?」

    花陽「こ、こここ小泉花陽っ! 一世一代の大告白しますっ…!!」

    「かよちん…?」

    花陽「こ、こんな一年が勝手に決めて誠に遺憾と捉えられるかもしれませんが…! しかしっ! しかし…! 花陽はもっと…もっと…! みなさんと、深く交わりたいんです…っ!!」

    海未「……」

    ことり「……」

    花陽「で、ですからっ…!! せ、せせせせせ先輩禁止!!」

    182 = 1 :

    穂乃果「先輩禁止?」

    花陽「は、はいぃっ…!! もう一緒のアイドルグループなんですから…! せ、先輩も後輩も無しにしませんかぁぁぁぁ!?」

    海未「先輩禁止……ということは一年生全員が皆、真姫の様になると…!? 反対です! 断固たる反対の旗をここに掲げますっ!!」

    花陽「ち、違います…!! 真姫様のあの神々しいスタイルはオンリーワンなものでとても花陽なんかが真似できるものじゃ……じゃなくてぇ!」

    花陽「普通に仲良くしたいんです…壁が無くなればきっと真姫様のお人柄もわかってもらえると思うんです…」

    ことり「よくわかんないけど…いいんじゃないかなぁ?」

    「ウチも賛成!」

    183 = 138 :

    どんどんエリチカの存在意義が奪われていく悲しい

    184 :

    にこの見せ場はくるのだろうか

    185 = 1 :

    ━━

    「……」

    絵里「……」

    「……エリー、アイスが食べたいわ」

    絵里「暑いですからね、すぐにお持ちします」

    「……静かね」

    絵里「そうですね」

    「風鈴の音が心地好いわ…」

    絵里「はい」


    ピンポーン…


    「……」

    絵里「……」


    ピンポーン…

    186 = 1 :

    絵里「どうやら到着したみたいですね…」

    「行かなくていいわ」

    絵里「しかし…」


    ピンポーン…! ピンポーン…! ピンポーン…! ピンポーン…!


    「……はぁ、もう少し貴女との穏やかな時を楽しみたかったんだけど」

    絵里「勿体なき御言葉……出迎えて参ります」

    「頼むわ…」


    ガチャ…


    絵里「お待たせ」

    穂乃果「絵里ちゃーん!」

    ことり「絵里ちゃん♪」

    海未「ごきげんよう、絵里」

    絵里「は?」

    187 = 150 :

    これは切れていいな

    188 = 1 :

    「絵里ちゃん! 開けるの遅いにゃー」

    花陽「そうだよ…! え、絵里っ!!」

    絵里「ご、ごめんなさい…」

    花陽(い、言えた…!! うん…真姫様にお仕えする者では花陽が一番先輩なんだから堂々としてればいいんだよ…!)

    花陽(あれ…? でも真姫様と絵里は前から知ってるような顔ぶりだったっけ…? ま、まぁでも大丈夫だよね…!!)

    にこ「絵里、まさか真姫様を退屈させたりしなかったでしょうね?」

    絵里「だ、大丈夫だと…思う…」

    「外も暑いし、そろそろ中入れてもらってもええかな?」

    絵里「え、えぇ…真姫様が首を長くしてお待ちよ、粗相のないようにね」

    189 = 1 :

    穂乃果「へー! ここが真姫ちゃんの別荘かー! 広いねー」

    海未「トレーニングルームはあるのでしょうか…?」

    ことり「さぁ…? でも目の前に海があるし、せっかくだから水中でのトレーニングしてみようよ!」

    海未「そうですね…水中は負荷がかかるので足腰を鍛えるにはうってつけです!」

    穂乃果「よしっ! 皆! 海でトレーニングだよっ!!」

    「へ?」

    にこ「遊ばないの?」

    海未「何をしにここまで来たのですか? 合宿ですよ? 練習の為です!」

    花陽「……う、海未!!」

    海未「……何か?」

    花陽「ビーチバレーは…?」

    海未「しませんっ!!」

    穂乃果「じゃあ皆、水着に着替えて海へゴー!!」

    190 = 1 :

    絵里「皆、楽しそうね」

    「貴女にはそう見えるのね…」

    絵里「真姫様は海…」

    「私はパス…焼けたくないもの…」

    絵里「なら私もお側に…」

    「結構よ、一人にして…考えたいことがあるの」

    絵里「失礼しました…では私も皆と一緒に」

    「エリー」

    絵里「はい…?」

    「せっかくなんだから…楽しんできなさい」

    絵里「は、はいっ!」

    192 = 72 :

    楽しめるんですかね……

    193 = 1 :

    「ふあぁ……ねむ……」

    「……?」

    海未「……」

    「……何? 忘れ物?」

    海未「いえ…」

    「なら何…? 目の前に立たれると目障りなんだけど…」

    海未「……あの、真姫」

    「だから何よ…? 言いたいことがあるならさっさと言ってくれる?」

    海未「……この別荘を貸してくれた礼をまだ言ってなかったので」

    「え…?」

    海未「貴女のお陰で穂乃果もことりもとても喜んでいます…ありがとうございます」

    「……気持ち悪いんだけど」

    194 :

    ことりたそー!

    195 = 1 :

    海未「す、素直に受け止めることは出来ないのですか…!!」

    「……調子狂うのよ、貴女がそんなこと言うと…」

    海未「真姫…」

    「用が済んだらさっさと行けば? 皆待ってるんでしょ?」

    海未「多分…真姫のことも待ってると思いますよ…」

    「……あっそ」

    海未「やっぱり…私は、貴女のこと好きではありません」

    「わかってるわよ…」

    海未「……」

    「……」

    海未「……練習、参加してみませんか?」

    「……」

    196 = 1 :

    海未「……では、私はこれで」

    「仕方ないわね…」

    海未「え…?」

    「気が変わったわ……ニコ!」

    にこ「はいっ!」

    海未「っ!?」

    「ビーチパラソルの準備を」

    にこ「了解ニコ~!」

    海未「真姫…」

    「先に行ってて…すぐ向かうから」

    海未「……はい!」



    「ふふっ…」

    197 = 93 :

    ほう

    198 :

    この真姫様ツンデレ杉だろ

    199 = 1 :

    ━━

    花陽「ふぎゅぐぅっ…!! げほっげほっ…!! がふっ…はひゅぎゅ…!!」

    にこ「はぁぁっ…!! はぁっ…!!」

    「も、もぅ…だめぇ…あぁぅっ…!」

    海未「さすがに遠泳10kmは指がフヤケましたね…」

    穂乃果「でもでも! すっごく気持ち良かったね! やっぱり海最高ーっ!」

    ことり「穂乃果ちゃんったら潜水で300mくらい泳ぐんだもん! びっくりしちゃったぁ!」

    海未「また肺活量上がったのではないですか?」

    穂乃果「えへへー」

    「エリチ? しっかりして…」

    絵里「」

    200 :

    もはや人間じゃねぇだろこの2年組


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