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    元スレ真姫「賢い! 可愛い! 真姫様!!」

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    101 = 93 :

    まじかよ

    102 = 1 :

    穂乃果「あ、でも真姫ちゃんも一曲だけ作ってくれました!」

    「ふーん…」

    ことり「振り付けや衣装もずっと三人でやってきたんです!」

    「なるほどー、じゃあリーダーは穂乃果ちゃんが?」

    穂乃果「リーダー?」

    海未「はい!」

    「はぁ? 何言ってるの? このグループのリーダーは私に決まってるでしょ!」

    穂乃果「まぁでも真姫ちゃんでもいいんじゃないかな? 誰がやったっていいよ」

    ことり「穂乃果ちゃん!?」

    「なら決まりってことで」

    海未「認めません!!」

    103 = 1 :

    にこ「なら真のリーダーを決めましょう!」

    「ニコ…」

    にこ「意見が割れる様なら間を取ってニコがリーダー……」

    「……」

    にこ「冗談です! すみません! すみません!」

    「ニコちゃん…入部した早々それはないにゃ…」

    花陽「自分の立場わかってるの?」

    にこ「あぅぅ…!」

    海未「とにかく! リーダーは穂乃果です!」

    「本人は誰でもいいって言ってるわけだけど?」

    穂乃果「誰でもいいから早く練習しようよー!!」

    海未「……なら私が!!」

    104 = 37 :

    ほのキチ二人頑張るな

    105 :

    喜てた

    106 = 1 :

    ことり「そうだね…穂乃果ちゃんがリーダーの座を放棄する以上、次に相応しいのは海未ちゃんだよ」

    「違うわ、相応しいのは全てを統べる王である私」

    海未「このままでは埒が明きません……真姫がそこまで言うならどちらが相応しいか勝負しましょう」

    「挑むところよ! でも何で決めるのよ? 財力?」

    花陽「財力なら真姫様の圧勝です!!」

    「ということは真姫様がリーダーで決まり?」

    にこ「さすがですぅ! 真姫様~☆」

    「あーはっはっは!! 当然よ!」

    海未「ま、待ちなさい! 誰も財力で決めるなどと言っていないでしょう!」

    107 = 72 :

    ことうみ以外アホしかおらん

    108 :

    乳力で決めよう(提案)

    109 = 75 :

    >>108
    アカン

    110 = 1 :

    ことり「そうだよ! そんなの卑怯だよ!」

    穂乃果「うーん……ならスクールアイドルっぽいことで決めればいいんじゃないかな?」

    花陽「歌とかダンスとかですか…?」

    「歌なら真姫様に勝てる人なんかいないにゃー!」

    穂乃果「ダンスだったら絶対海未ちゃんだよね? 穂乃果たちの中でも一番上手いし……ていうか真姫ちゃんが踊ってるとこ見たことない気が…」

    海未「う、歌でも負けませんよ!!」

    にこ「……カリスマ性」

    にこ「リーダーに最も必要なのはカリスマ性よ!」

    「……よくわかってるじゃない? ニコ」

    にこ「はいっ☆」

    海未「カリスマ性……ですか」

    111 = 34 :

    しえん

    112 = 1 :

    海未「まぁいいでしょう、真姫…貴女は何か勘違いしているようですから」

    「カリスマ性で私に勝てるとでも思ってるの?」

    海未「えぇ…力で押さえつけるやり方しか知らない貴女には負けませんよ、絶対に」

    「……口の利き方には注意しろって前にも言ったわよね?」

    海未「貴女に命令される筋合いなどありませんから」

    「……っ」

    花陽(うぅ…! またこの二人の喧嘩が始まっちゃったよぉ…!)

    穂乃果「ところでカリスマ性ってどうやって決めるの?」

    「まぁカリスマの欠片も持ち合わせていない高坂穂乃果には石の上で三年考えても導き出せないでしょうね」

    穂乃果「むー! なら真姫ちゃんはわかるの?」

    「当たり前じゃない? カリスマ性、それはすなわち……魅了」

    113 = 105 :

    まきちゃんそろそろ改心

    114 :

    まきちゃんなんかやらかして泣いてるところ見たい

    115 = 1 :

    ことり「魅了?」

    海未「またおかしなことを…、はぁ…」

    「どれだけ自分に惚れさせるか…魅了は人望に繋がるわ……魅力が無い人間に誰がついていきたいと思うかしら? つまり、そういうことよ…」

    穂乃果「おぉ…何だかもっともらしく聞こえる…」

    にこ「さっすが真姫様~☆」

    海未「貴女の言いたいことはわかりました…しかし人望などどうやって計るのですか?」

    「これだから低脳な一般人は……至極単純な方法があるじゃない」

    「なんだろなんだろー」

    花陽「真姫様のお考えなんかとても私たちに思い浮かぶものじゃないよぉ…!!」

    「それは……多数決よ」

    116 = 1 :

    海未「多数決……?」

    「あら? 知らなかったかしら…」

    海未「知ってます!!」

    「ここにいる全員に票をとって私と園田海未…どちらが真のリーダーに相応しいのか決めさせるのよ!」

    穂乃果「なるほどー」

    海未「……」

    「これなら文句はないわね?」

    海未「えぇ…」

    「ならさっそく…私がリーダーに相応しいと思う私の下僕は黒の珠を、有り得ないと思うけど、園田海未が私よりリーダーの座に相応しいと思ってしまった愚者は白の珠を天に掲げなさい」

    117 = 1 :

    穂乃果:
    ことり:○
    海未:○
    真姫:●
    花陽:●
    にこ:●
    凛:


    「どう? これでわかったかしら?」

    海未「ひ、卑怯な…!! 花陽やニコは真姫の息がかかった人間ではないですか!?」

    「それが何? この二人は私に魅力があるからついてきてるのよ……ん? 二人……? 凛!」

    「え、えっと…」

    海未「そういえば穂乃果も…」

    穂乃果「穂乃果はどっちでもいいから」

    「り、凛も…」

    「……へぇ」

    「ひぃっ!」

    にこ「ってことは~真姫様の勝ち?」

    118 = 108 :

    凛ちゃん謀反wwwww

    119 = 1 :

    ━━

    こうして私は名実共にμ'sの支配者となった

    あの園田海未の悔しそうな顔…思い出しただけでも笑いが込み上げてくるわ

    ふふっ…あーはっはっは!!


    「あーはっはっは!!」

    花陽「た、大変ですぅぅぅ!!!! ぜぇ…ぜぇ…! げほっげほっ…! おぇぇっっ!!」

    「騒々しいわよ! 花陽!」

    花陽「ず、ずみばぜ…ぇっ…!!」

    海未「どうしたのですか? そんなに慌てて」

    花陽「ら、ららららららららららぶらいぶぅぅぅ!! ららららぶらいぶが開催されることになりましたぁぁぁ!!」

    穂乃果「ら、ららららぶらいぶ!?」

    「何それ?」

    「そんなのも知らないの? いい? ラブライフっていうのは」

    海未「ラブライブです」

    120 :

    凛ちゃんはやっぱりかわいいよなー
    国試直前だったけどイベント走ってよかった

    121 = 105 :

    まきちゃん改心はよ

    122 = 1 :

    穂乃果「ついにこの時期が来たんだね……!」

    ことり「待ちに待ったラブライブ!」

    海未「私たちには通過点に過ぎませんがこれで優勝すれば廃校も何とかなるでしょう」

    にこ「ら、ラブライブ…あの憧れのステージにニコも立てるの…? しかもあの三人がいるなら優勝も夢じゃない…」

    穂乃果「さっそく理事長のとこに行こう!」


    ━━

    理事長「……音ノ木坂学院は廃校とします」

    穂乃果「どひゃぁぁーっ!?」

    「ちょっと! この私に断りもなくいかなり廃校ってどういうことよ!?」

    理事長「に、西木野さん!?」

    穂乃果「真姫ちゃん、理事長だよ 」

    「ここで一番偉いのは私、それ以外は有象無象も同然よ」

    123 = 52 :

    うむ

    124 = 1 :

    絵里「ま、真姫様!? どうしてここまで!?」

    「ラブライフへの出場許可を貰いにきてやったのよ! まぁ勝手に参加してもよかったんだけど」

    ことり「それより! 廃校って」

    理事長「あぁ廃校は来年、入学希望者が定員を下回ればってことよ」

    「何焦らせてるのよ! 理事長の分際で! まったく…」

    「なら私達、ラブライフに出場するから」

    理事長「許可します」

    絵里「私達生徒会にもラブライブ出場の許可を!!」

    理事長「それは無理」

    125 = 1 :

    「エリー」

    絵里「真姫様…」

    「身の程を知りなさい!」

    絵里「はい…なら演説だけでも…」

    「勝手にしたら?」

    絵里「ありがたき幸せ!!」

    理事長「ただし、赤点取るようなことがあれば認めません」

    「誰に意見してるのよ…赤点なんか」


    赤点……?

    すっかり忘れてたけど私の目的はこのμ'sを潰すこと…

    ラブライフで優勝なんかされた日には注目度が上がりますますこいつらを調子づかせちゃうじゃない…

    でも誰かしらが赤点を取ればそれも…

    ふふっ

    127 = 1 :

    海未「赤点など私達は…」

    穂乃果「海未ちゃんは毎回学年で1位だし、ことりちゃんも2位だから心配はないよね」

    ことり「穂乃果ちゃんも二桁順位なんか一度も取ったことないから大丈夫だよ」

    花陽「は、花陽も赤点は…大丈夫かなぁ……多分」

    「……」

    にこ「……」

    (やっぱりこの二人ね…ふふ)

    「り、凛! 頑張って勉強するよ!」

    にこ「ニコも! 真姫様の前で恥を晒したらこの先生きていけないわ!」

    (別に赤点取ってもいいんだけど…むしろ赤点以外とったらただじゃおかないわ)

    128 = 1 :

    ━━

    にこ「うぅ…このままじゃ真姫様に嫌われる……勉強しないと…! 息を吸う暇があれば勉強…! 瞬きすら時間が惜しい…っ!」

    「ニコっちの勉強はウチが見てあげる!」

    にこ「の、希…」

    「勝手なことしないで! 二人ともこの私が直々に教えてあげるんだから」

    「そうなん?」

    「凛、ニコ…ここじゃ集中できないでしょ? 私の家に招待してあげる」

    「ま、真姫様の家に!?」

    にこ「わ、私なんかが真姫様の家の敷居を跨ぐなど恐れおおいっ…!!」

    「いいから行くわよ、早く着いてきなさい」



    「ふふっ……」

    129 = 72 :

    強くてニューゲームってレベルじゃない

    131 = 1 :

    ━━

    にこ「こ、ここが…真姫様のお屋敷…! ニコの家の100倍くらい大きいわ…!」

    「すごいにゃー」

    「さぁ入りなさい」



    「よーし! 頑張って勉強するにゃー!」

    にこ「ニコも~!」

    「その前に凛、紅茶を淹れてきてくれる?」

    「ニコは軽い食事でもお願い」

    「う、うん!」

    にこ「食事って言われても真姫様のお口に合うものなんて…」

    「さっさと動きなさい!」

    132 :

    おお、続き嬉しいです
    支援

    133 :

    この真姫ちゃんはパワポケ3の亀田並にウザい

    134 = 132 :

    真姫ちゃんぺろぺろ

    135 = 1 :

    「凛、次は掃除してきて…塵一つ残すんじゃないわよ」

    「ニコは観葉植物の世話、植物も生きてるんだからちゃんと話し掛けてあげること!」

    「あ、あの…勉強は…」

    にこ「に、にっこにっこにー! 元気に育つのよー!」


    「それが終わったら夕飯の買い出し! 食材はたんまりあるけど買ってきなさい!」

    「外壁も綺麗にしておくのよ!」


    「はぁ…っ! はぁっ…! 凛たち…勉強しにきたんだよね…?」

    にこ「ま、真姫様にも何かお考えがあってのことなのよ…きっと…」

    「無駄口叩かない! まだ天井のくすみが残ってるわよ!!」

    凛、にこ「「は、はいぃぃ~~!!」」

    136 = 59 :

    2年組つよすぎワロタ

    137 = 1 :

    ━━テスト当日


    「どうしよう……」

    にこ「顔色悪いわよ……」

    「うん……結局、ずっと真姫様の屋敷の世話で全然勉強できなかったにゃ…」

    にこ「ニコも同じく……」

    「……あのね」

    にこ「……?」

    「凛、寝ないでこれ作ってたんだ……」

    にこ「これってカンニングペーパーじゃない!?」

    「しっ! 声が大きいよ! ニコちゃんの分も作っておいたから…使って…」

    にこ「あんた…ニコの為に…」

    「えへへ…凛、頭悪いからこんなことくらいしか思い付かなくて…でもこれで赤点大丈夫だよね…?」

    にこ「……うん! ニコ、凛の想いを無駄にしない! 全力でカンニングするわ!」

    「お互い頑張ろうね…」

    138 :

    三年のテスト範囲を把握してカンペを作ったのか

    139 = 1 :

    ━━

    「え……?」

    「やったよー! 真姫様ー」

    にこ「真姫様のおかげですぅ~!」

    「そ、そう…よかったわね…」

    海未「……」

    ことり「海未ちゃん? どうしたの?」

    海未「……皆、集まってください」

    「リーダーはこの私なんだけど?」

    海未「これを見てください…」

    穂乃果「これって…生徒会長?」

    「踊ってるにゃー」

    花陽「これが何か…?」

    海未「副会長からいきなり渡されて…私も何がなんやら…」

    にこ「まぁ上手い…と思うけど、あんたたち三人に比べたらはるかに劣るわ」

    140 = 1 :

    ことり「こんなのと比べられるなんて心外だなぁ…」

    海未「子供に負けてるようじゃアイドルなんかやっていけませんよ」

    穂乃果「もしかして…」

    「何…?」

    穂乃果「生徒会長って穂乃果たちと一緒にスクールアイドルやりたいんじゃないのかな?」

    「あーだから遠回しにこんな動画を?」

    にこ「やりたいならやりたいって直接言いにくればいいのよ」

    海未「……またレベルが下がるのですか」

    ことり「さすがにこれ以上は優勝危うくなっちゃいそうかも…」

    141 :

    ことりちゃんのお口が悪い......

    142 = 1 :

    「……」


    エリーがアイドルを……?

    これは願ってもないチャンスかもしれないわ

    エリーの私への忠誠心は絶対的…しかも私を差し置いて生徒会長なんかやってるみたいだし

    まぁそこは多目に見てあげるけど…

    エリーが入れば盤石の体制を築きあげることができそうね


    「この件はリーダーである私に任せてもらうわ」

    海未「どうするつもりですか!?」

    「そんなのは私の勝手…貴女たちは黙って私に従っていればいいのよ」

    海未「っ!」

    143 = 37 :

    えりち可愛い

    144 :

    早く泣いて土下座する真姫ちゃんがみたいにゃ~

    145 = 1 :

    ━━

    絵里「……特別にダンスを教えてあげるわ」

    海未「は?」

    ことり「生徒会長がことりたちに何を教えられっていうんですか?」

    にこ「あんたよりこの二年三人組の方がはるかに上よ!」

    花陽「そうです…! まさか真姫様に取り入ろうとして……あれ? 真姫様…いない?」

    「真姫様なら用事あるって帰ったにゃー」

    海未「まったく…無責任な…! とにかく私たちは貴女に教わることなどありません!!」

    絵里「で、でも……」

    絵里(真姫様がやれって…仰って…)

    ことり「ことりたちより上手く踊れるんですか? 歌えるんですか? 盛り上げることできるんですか?」

    穂乃果「待って! ことりちゃん! 生徒会長が何か言おうとしてる…」

    絵里「……ま、まずは柔軟からよ!」

    146 = 1 :

    絵里「腕立て伏せ50回を3セット!」

    花陽「あれ? さっき柔軟からって…」

    穂乃果「いいからやろう! せっかく教えにきてくれてるんだよ!」

    「で、でもいきなり腕立て50回なんて…」

    にこ「ニコのかよわい腕が折れちゃう~!」

    海未「50回程度で何を言っているのですか…」

    ことり「このくらい朝ごはん中でも出来るよ」

    穂乃果「よしっ! みんな声出していこー!」

    147 = 75 :

    マキちゃん・・・

    148 = 18 :

    この2年組殴りたくなってきた

    149 = 1 :

    絵里「次、腹筋300回!」

    絵里「スクワット500回!!」

    絵里「グラウンド10周っ!!!」



    「はぁっ…! はぁっ…!」

    にこ「ぜぇ…っ!! ぜぇ…っ!!」

    花陽「ひゅぎゅぎっ…ぃっ!! げひゅ…っ! ひゅ…、ひゅぅふ……っ!! おぇぇっぐぅっ……!!」

    穂乃果「大丈夫? かよちゃん」

    海未「水分はちゃんと取っていますか?」

    ことり「ことりがマッサージしてあげるね♪」

    絵里(さすがこの三人は基礎がしっかりしてるわね…もはやトップアスリートそのもの…)

    150 :

    二年組やばいな


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