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    元スレ真美「兄ちゃ~ん、ゲームやろっ!」P「おう」

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    201 = 196 :

    >>200

    ほぅ…

    202 = 111 :

    春香「ふふっ、もう追いつけませんよ!」

    P「雪歩怯むな、最初のスタートダッシュはそこまで重要じゃない。むしろいいアイテムが貰えると思って……」

    春香「そう甘くはないですよ……それっ!」

    P「! これは……」

    雪歩「あは、春香ちゃん落ちた」プクク

    春香(私は知っている……レインボーロードの、裏ルート)

    春香(ステージの最初の方で、思い切って左に飛び降りると……一気にショートカットできる!)

    春香「今だーーーーーいびーーーーーーーん!!!」

    P「くそっ、やられたか!?」

    亜美「いや……」

    春香「あれ飛びすぎた」

    マリオ「アワワワワワ」

    亜美「やっぱ落ちた」

    P「……春香らしいな」

    203 = 111 :

    雪歩「今のうちに……って、ああっ!?」

    春香「よし、雪歩落ちた」

    P(春香みたいなことを狙わなくても、レインボーロードは普通に初心者には難しい。賭けが成立するのがステージを決める前だったらこんなことには……くそっ)

    亜美「やったー1位! このままキープ!」

    P(亜美め、我関せずとばかりに、普通にゲームを楽しんで……いや亜美はこれでいいのか。何も悪いことはないな)

    P(でもこっちは人生かかってんだ。全力で春香の妨害をする!)

    P「アイテムは……バナナの皮か」

    小鳥「プロデューサーさんのバナ皮と聞いて」

    P「巣にお帰りください」

    小鳥「ピヨォ……」

    P(とりあえずショートカットの邪魔になりそうなところにでも置いておくか)ポイッ

    春香「また落ちたー!」

    雪歩「ああ、また落ちた」

    P(それにしても酷い泥試合だ)

    205 = 196 :

    レインボーロード大嫌いだったな…

    206 = 111 :

    律子「今、どんな感じですか?」

    小鳥「はい、プロデューサーさんを賭けた恋のレース、現状の順位では雪歩ちゃんが上です」

    小鳥「でももし春香ちゃんがショートカットに成功したら、瞬間逆転する……そんな感じですね」

    律子「小鳥さん……」

    小鳥「あ、亜美ちゃんは普通にゲームを楽しんで今一位、プロデューサーさんは春香ちゃんの妨害に徹しているので今ケツから二番目です」

    律子「そうじゃなくって……いや、もういいです」

    律子「仕事の進み具合を聞いてたつもりだったんですけど……だいたい分かりました」

    小鳥「あっ」

    小鳥(やられた! 罠だった!)

    律子「今日、帰れると思わないで下さいね」

    小鳥「うう……ひどい」

    207 = 115 :

    (Pも仕事しろよ)

    208 = 196 :

    ピヨ仕事しろ

    209 = 111 :

    P「うーん……春香のショートカット、徐々に成功に近付いてきてるな」

    亜美「おっさきー!一周差!」

    P「春香も亜美みたいに普通に走ってりゃ良かったのに」

    春香「今さら戻れません! それに、これからですよ、これから!」

    春香「この戦いだけは、負けられないもん……」

    春香「雪歩より、私の方が絶対、プロデューサーさんのこと……!」

    P「春香……」

    P(俺、なんでこんなにモテてるんだろう)

    春香「だから……いっけえええええいっ!!」

    春香(つなげっ……レインボー……っ!)


    ヒューーーーーー


    ステッ


    P「!!!?」

    211 = 111 :

    小鳥「行ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

    律子「……」バシッ

    小鳥「痛ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

    P「やばい……雪歩!」

    春香「はは、やった……ショートカット、成功っ!」

    P「差は……?」

    雪歩「め、目の前にマリオが落ちてきた……びっくりしたぁ」

    P(そんなに開いていない、だが逆転されたのは事実……)

    春香「もうショートカットなんて狙いませんよ! 普通にゴール目指せば勝てるって分かったもん!」

    P(これは……厳しいか?)

    雪歩「ど、どうしよう……」

    P(ここで二人とも二周目。どうする雪歩?)

    雪歩「こうなったら……>>213


    1.私もショートカットを……
    2.普通にがんばる
    3.その他

    214 :

    アイテムの引きに身を任せる

    215 = 111 :

    雪歩「春香ちゃんごときにできたんだもん……私だって、やれる!」

    P「やめろ、無茶するな!」

    春香「ふっ、勝った……」

    雪歩「えいっ!」

    亜美「わ、本当に飛んだ」

    春香「文字通り身を投げたとしか思えない……これはつまり私にプロデューサーさんをプレゼントするってことですよね、えへへ」

    P「雪歩……」

    P(俺は無力だ……雪歩のために、ほとんど何もしてやれない)

    P(強いて言えば成功する範囲をいじるくらいしか、俺には……なんて無力なんだ)

    雪歩「お願い……成功してっ!」


    この下のレスのコンマ以下が01~88なら成功

    216 = 122 :

    成功率パネエっす

    217 = 111 :

    雪歩「……あ」

    春香「え」

    雪歩「やったぁぁぁぁぁぁぁ!!!成功したぁぁぁぁっ!!!」

    春香「うそーん」

    小鳥「そして」

    雪歩「ムキになってまたショートカット狙ってミスりまくる春香ちゃんを尻目に、普通に走ってゴール! やったぁ!」

    P「やったなぁ……やったんだなぁ、雪歩」

    P「おめでとう……おめでとう……」

    春香「……負けた、か」

    春香「ゲームの決まりごとは絶対……仕方ないね、うん」

    春香「プロデューサーは雪歩、あなたのもの。悔しいけど、あげるよ」

    雪歩「春香ちゃん……あげるってなんだ」

    亜美「なんで一位の亜美が空気なんだろ。酷い扱いだ」

    P「真美よりはマシ」

    218 = 111 :

    P「っと……ゲームの時間もそろそろ終わり、だな」

    亜美「二時間早くない?」

    P「記憶が飛んでるかもしれんがクラナドをやるやらないでかなりの時間口論したからな」

    亜美「なるほど」

    P「さて、帰るか」

    亜美「……」

    亜美「なんか忘れてない?」

    P「……あっ」

    P「そうだよ! 忘れてた!」

    P「子供の名前、考えなくちゃな! 雪歩、どうする?」

    亜美(真美……)

    雪歩「うーん、私、なんだかんだ言っても、私とあなたがいるこの事務所が大好きだから」

    雪歩>>222なんて、どうかな?」

    219 = 118 :

    じゅげむじゅげむごこうのすりきれかいじゃりすいぎょの

    220 = 115 :

    佐村河内守

    221 :

    雪ぴー

    222 = 156 :

    こなみ

    223 :

    真美

    224 = 147 :

    偶像主人(アイドルマスター)

    226 = 221 :

    こまみに見えた

    228 = 221 :

    なむこなみ

    229 = 111 :

    雪歩「こなみ……なんて、どうかな?」

    P「こなみ……KONAMI……573……」

    P「まぁ、雪歩が決めたことだし……そうするか」

    雪歩「やったぁ!」キュッ

    P「さて、と。そろそろ動くか。ケータイ取り出しポパピプペ」

    ???「もしもし」

    P>>232か?俺だ、俺俺」

    230 = 147 :

    母さん

    231 = 221 :

    真美

    232 = 122 :

    真美

    233 :

    ちはや

    234 = 111 :

    真美『兄ちゃん! 今どこ?』

    P「事務所だ。マリカーしてた」

    真美『うええっ!? 真美今山梨にいるってさっき電話言ったよね?』

    P「ああ、知ってる」

    真美『それで確か兄ちゃん、迎えに行くから待ってろって……』

    P「言ったっけか?」

    真美『言ってたよ! も~、若年性アルツハイマーじゃないんだから!』

    P「悪い悪い、そのうち行くよ。ん?どした雪歩」

    真美『いやすぐ来』

    雪歩「はい、切った。ダメだよピィ、他の女の子と電話しちゃ」

    P「悪い悪い」

    雪歩「ふふ、わかってくれて嬉しいなぁ」

    亜美「こりゃダメだ……もしもしいおりん、山梨に真美いるんだけど、ヘリで……うん、うん、お願いね、うん、ありがと」

    P「これからはずっと一緒だよ、雪歩」

    雪歩「ぴぃ……」

    235 = 122 :

    この野郎

    236 = 118 :

    アルツハイマーP

    237 = 111 :

    こうして、俺と雪歩は結婚した
    式には765プロのメンバーもみんな来てくれた
    ブーケトスは小鳥さんが受け取ったが、瞬間全ての花が枯れてしまったのには驚いた。こんなこともあるんだなぁ
    でもまあ受け取ったには違いないし、小鳥さんにもきっといいパートナーが見つかるだろう
    例えばこんな深夜にSSとか書いてるようなキモオタとか、小鳥さんと相性良さそうだ
    そして月日は流れ―――――


    P「ほうら、たかいたかーい」

    こなみ「きゃっきゃ」

    雪歩「からの地下10m~」

    こなみ「うおっ……」

    P「幸せだなぁ」

    雪歩「うん、本当に幸せ……」

    P「こんな日々がいつまでも続けばなぁ……」

    ???「あいや待たれい!」

    P「お、お前は……」

    ???「さぁ……ゲームを、始めようか」


    終わり

    238 = 114 :

    おつ

    239 = 111 :

    3時(惨事)になる前に終わっときます(うますぎ)
    最後の人物は誰だったんでしょうか?
    その正体は彼らに恨みを持ってゲームで仕返しをしに来た謎の真美です

    ゲームに関してはにわかで、最初は本気でたけのこニョッキするつもりでしたが、なんとか平和に終われて良かった

    見てくれた人、安価に参加してくれた人、ありがとうございました

    240 = 114 :

    おつおつ

    242 :

    おつん

    243 :

    うおっwwwww

    244 :

    おつ


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