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元スレP「若年性アルツハイマー?」
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ガチャ
春香「ただいまー」
P「おかえりー」
春香「あれ?プロデューサーさんまだいたんですか?」
P「まだいた、とは……?」
春香「え?今日は響ちゃんの撮影の方観に行くって言ってませんでした?」
P「あっ!忘れてた!」
春香「早く行かないと響ちゃんすねちゃいますよー」
春香「ただいまー」
P「おかえりー」
春香「あれ?プロデューサーさんまだいたんですか?」
P「まだいた、とは……?」
春香「え?今日は響ちゃんの撮影の方観に行くって言ってませんでした?」
P「あっ!忘れてた!」
春香「早く行かないと響ちゃんすねちゃいますよー」
P「まだ間に合うな……。ありがとう春香! 行ってくる!!」
春香「気をつけてくださいねー!」
ガチャ タッタッタッタ
春香「最近プロデューサさんは働きすぎじゃないですかねー」
小鳥「最近疲れてるのかミスが多くなってきてるのよねぇ」
春香「プロデューサーさんが頑張ってるんだから私も頑張らないと!!」
小鳥「私もプロデューサさんの負担が少しでも減るように頑張らなくちゃ!」
春香「気をつけてくださいねー!」
ガチャ タッタッタッタ
春香「最近プロデューサさんは働きすぎじゃないですかねー」
小鳥「最近疲れてるのかミスが多くなってきてるのよねぇ」
春香「プロデューサーさんが頑張ってるんだから私も頑張らないと!!」
小鳥「私もプロデューサさんの負担が少しでも減るように頑張らなくちゃ!」
数日後
ガチャ
やよい「あのー、プロデューサー?」
P「どうした?やよい?」
やよい「まだ…ですか?」
P「え……?なにが?」
やよい「プロデューサーが家まで送っていってやるから先に車で待ってろって言いましたよね?」
ガチャ
やよい「あのー、プロデューサー?」
P「どうした?やよい?」
やよい「まだ…ですか?」
P「え……?なにが?」
やよい「プロデューサーが家まで送っていってやるから先に車で待ってろって言いましたよね?」
P「あっ!悪い! 何故だか途中までしか終わってない書類がいっぱい出てきて……」
やよい「プロデューサーは最近働き過ぎじゃないですか?」
P「心配してくれてるのか?」
やよい「はい…… 皆さんも心配してますよ?」
P「そうか…… 皆に心配かけて、俺はまだまだ半人前だなぁ……」
やよい「そんなことないです! プロデューサーのおかげで最近仕事が増えてきて、いっぱい、いーっぱい感謝してるんですよ!」
やよい「プロデューサーは最近働き過ぎじゃないですか?」
P「心配してくれてるのか?」
やよい「はい…… 皆さんも心配してますよ?」
P「そうか…… 皆に心配かけて、俺はまだまだ半人前だなぁ……」
やよい「そんなことないです! プロデューサーのおかげで最近仕事が増えてきて、いっぱい、いーっぱい感謝してるんですよ!」
P「やよいはやさしいなぁ」ナデナデ
やよい「えへへ… 本当に、無理しないでくださいね」
P「わかったよ… ほんとごめんな」ナデナデ
やよい「……」
小鳥「……」
小鳥(そろそろ律子さんと社長に相談するべきね……)
やよい「えへへ… 本当に、無理しないでくださいね」
P「わかったよ… ほんとごめんな」ナデナデ
やよい「……」
小鳥「……」
小鳥(そろそろ律子さんと社長に相談するべきね……)
律子「私も……おかしいとは思ってたんですよ」
真「ボクも、この前迎えに来てくれなくてテレビ局から帰れなかったんだよねー。 あの時は寂しかった……」
社長「ふむ…… 仕事に支障を来すまでなのはイカンね……」
小鳥「どうにかプロデューサーさんにお休みをあげられませんかね?」
社長「そうだな…… 彼に負担を押し付けすぎたようだ」
千早「最近のプロデューサーは労働基準法も何も関係ないくらい働いてましたよね」
真美「ブロック記号、ってやつだね」
亜美「なな、なんと我が765プロがあのブロック記号だったなんて!」
貴音「それを言うならブラック企業、ですよ」
亜美真美「そうともいうね!」
真「ボクも、この前迎えに来てくれなくてテレビ局から帰れなかったんだよねー。 あの時は寂しかった……」
社長「ふむ…… 仕事に支障を来すまでなのはイカンね……」
小鳥「どうにかプロデューサーさんにお休みをあげられませんかね?」
社長「そうだな…… 彼に負担を押し付けすぎたようだ」
千早「最近のプロデューサーは労働基準法も何も関係ないくらい働いてましたよね」
真美「ブロック記号、ってやつだね」
亜美「なな、なんと我が765プロがあのブロック記号だったなんて!」
貴音「それを言うならブラック企業、ですよ」
亜美真美「そうともいうね!」
伊織「とにかく! 疲れたからってミスされたらたまったもんじゃないわ! それなら一日や二日休んでもらったほうがマシよ!」
社長「わかった。 皆には負担をかけることになると思うが……」
ガチャ
P「ただ今戻りました!」
社長「ちょうどよかった、キミに話がある」
P「話……ですか?」
社長「そうだ、キミは明日から二日間しっかりと休息を取ってもらう」
P「休息、ってそんな急に言われましても……」
社長「わかった。 皆には負担をかけることになると思うが……」
ガチャ
P「ただ今戻りました!」
社長「ちょうどよかった、キミに話がある」
P「話……ですか?」
社長「そうだ、キミは明日から二日間しっかりと休息を取ってもらう」
P「休息、ってそんな急に言われましても……」
社長「これも業務のうちだと思ってくれ」
P「でも、皆が……」
社長「これは皆がキミを心配して私に話してくれたことだ」
P「そ、そうだったんですか……」
社長「なに、心配するな。 キミがいなくても二日くらいどうにかなるさ。 私もフォローする」
P「ありがとうございます…… 皆、すまない……本当にありがとう……」
響「しっかり休むんだぞ! 前みたいに自分のこと忘れられるのはもう嫌だからな!」
P「あのときはすまなかったな……」
P「でも、皆が……」
社長「これは皆がキミを心配して私に話してくれたことだ」
P「そ、そうだったんですか……」
社長「なに、心配するな。 キミがいなくても二日くらいどうにかなるさ。 私もフォローする」
P「ありがとうございます…… 皆、すまない……本当にありがとう……」
響「しっかり休むんだぞ! 前みたいに自分のこと忘れられるのはもう嫌だからな!」
P「あのときはすまなかったな……」
美希「ミキも、ハニーが体壊すのは嫌だから二日は我慢するの!」
P「美希……」
P「じゃあ、律子、小鳥さん、社長、この二日間皆をお願いします!」
律子「任せといてくださいよ!!」
小鳥「しっかり休んでくださいね!」
社長「フフフ…… 久しぶりに腕が鳴るな」
P「美希……」
P「じゃあ、律子、小鳥さん、社長、この二日間皆をお願いします!」
律子「任せといてくださいよ!!」
小鳥「しっかり休んでくださいね!」
社長「フフフ…… 久しぶりに腕が鳴るな」
次の日
律子「じゃあ皆それぞれ今日の予定は確認したわね!」
一同「はーい!!」
律子「じゃあプロデューサーに心配かけないためにも頑張るわよ!」
一同「おーーっ!」
ガチャ
P「おはよー」
一同「!?」
律子「じゃあ皆それぞれ今日の予定は確認したわね!」
一同「はーい!!」
律子「じゃあプロデューサーに心配かけないためにも頑張るわよ!」
一同「おーーっ!」
ガチャ
P「おはよー」
一同「!?」
やられたwww
P「って、なんで皆こんなに揃ってるんだ?」
一同「…………」
P(なんなんだこの沈黙は……)
春香「あ、あの…なんで……」
P「どうした春香?俺がいたらおかしいことでもあるのか?」
一同「…………」
P「えっ? ど、どうして皆そんな目で俺を見るんだ?」
P「って、なんで皆こんなに揃ってるんだ?」
一同「…………」
P(なんなんだこの沈黙は……)
春香「あ、あの…なんで……」
P「どうした春香?俺がいたらおかしいことでもあるのか?」
一同「…………」
P「えっ? ど、どうして皆そんな目で俺を見るんだ?」
律子「何しに…来たんですか……?」
P「何しにって……もちろん仕事に……」
伊織「アンタそれ本気で言ってんの!?」
P「えっ!?」
亜美「兄ちゃん……それはさすがに……」
真美「ちょっとやばいんじゃないかな……」
P「ちょっとまて、皆が何を言っているかわからないんだけど……」
P「何しにって……もちろん仕事に……」
伊織「アンタそれ本気で言ってんの!?」
P「えっ!?」
亜美「兄ちゃん……それはさすがに……」
真美「ちょっとやばいんじゃないかな……」
P「ちょっとまて、皆が何を言っているかわからないんだけど……」
律子「いいですかプロデューサー。落ち着いて、昨日のことを思い出してください」
P「昨日の、こと……」
P「昨日は…… えっと……」
P「…………あれ?」
P「ちょっとまってくれ、えーっと……」
P「そうだ!○×テレビで打ち合わせをして……」
P「それから…… えっと……」
P「なんだこれ…… おかしい…… えっと…………」
P「昨日の、こと……」
P「昨日は…… えっと……」
P「…………あれ?」
P「ちょっとまってくれ、えーっと……」
P「そうだ!○×テレビで打ち合わせをして……」
P「それから…… えっと……」
P「なんだこれ…… おかしい…… えっと…………」
伊織「もういいわ」
P「まってくれ! もう少しで……」
伊織「いい病院を紹介するわ。いきましょう」
P「病院って…… 何言ってるんだ伊織は…… なあ律子?」
律子「いきましょうプロデューサー」
P「おいおい律子まで……」
P「どうしたって言うんだ……」チラッ
真「っ!」ビクッ
P「なあ……真?」
真「あっ…… えっと…… あの…………」
真「っ……」フイッ
P「真……?」
P「まってくれ! もう少しで……」
伊織「いい病院を紹介するわ。いきましょう」
P「病院って…… 何言ってるんだ伊織は…… なあ律子?」
律子「いきましょうプロデューサー」
P「おいおい律子まで……」
P「どうしたって言うんだ……」チラッ
真「っ!」ビクッ
P「なあ……真?」
真「あっ…… えっと…… あの…………」
真「っ……」フイッ
P「真……?」
P「春香!」
春香「……」フイッ
P「貴音!」
貴音「あなた様、もう……」フイッ
P「くそっ…… おかしいのは…俺か…………」
P「なんなんだこれは…… チクショウ……」
春香「……」フイッ
P「貴音!」
貴音「あなた様、もう……」フイッ
P「くそっ…… おかしいのは…俺か…………」
P「なんなんだこれは…… チクショウ……」
アルツハイマーってどこまで忘れるの?
自分の名前も忘れて日常の行動も忘れて寝たきりになるの?
自分の名前も忘れて日常の行動も忘れて寝たきりになるの?
次の日 病室
P「あー……皆、いるか?」
律子「全員集まってます」
P「じゃあ聞いてくれ……」
P「俺は…もうお前らのプロデューサーは続けられない」
美希「なっ…」
P「若年性アルツハイマーだった」
美希「ハニーがいなくなるなんてヤ!」
P「あー……皆、いるか?」
律子「全員集まってます」
P「じゃあ聞いてくれ……」
P「俺は…もうお前らのプロデューサーは続けられない」
美希「なっ…」
P「若年性アルツハイマーだった」
美希「ハニーがいなくなるなんてヤ!」
P「悪い…… 今の俺では皆に迷惑をかけてしまうんだ」
美希「絶対ヤなの! ハニーが辞めるのならミキも辞めるの!」
P「ごめんな、美希」
美希「ダメ! 謝っちゃだめなの!」
律子「コラ、美希!」
美希「絶対、ぜーったいヤなの!!!」
P「美希…… 本当に…ごめっ……」
律子「美希!!」
美希「っ……」ハッ
美希「絶対ヤなの! ハニーが辞めるのならミキも辞めるの!」
P「ごめんな、美希」
美希「ダメ! 謝っちゃだめなの!」
律子「コラ、美希!」
美希「絶対、ぜーったいヤなの!!!」
P「美希…… 本当に…ごめっ……」
律子「美希!!」
美希「っ……」ハッ
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