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    元スレモバP「チョコレートが欲しい!!!!」

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    タグ : - アイドルマスター + - モバマス + - 渋谷凛 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 32 :

    小梅

    52 = 25 :

    もりくぼ

    55 = 1 :

    森久保乃々(14)

    /nox/remoteimages/8b/ed/7b75d03155c1c20b3340421ae226.jpeg 乃々「や、やっぱりむぅーりぃー……」

    拓海「無理じゃねぇって! お前、あんなに……」

    乃々「でもやっぱり私は机の下に引きこもってるのがお似合いだと思うんですけど……」

    拓海「うっせぇ! そんなに机が欲しいんなら事務所から机ごとひっぱってくんぞ!」

    P「え、乃々が普段隠れてるの俺の机なんだけど」

    拓海「いいだろそれぐらい! ケチケチすんなよ」

    P「ダメだ乃々。勇気を出すんだ。ほら、勇気の鈴がリンリン鳴ってるだろ?」

    乃々「もりくぼに聞こえるのはカラータイマーの点滅音だけですけど……」

    56 = 2 :

    ちょうどぼのののイベント中

    57 = 7 :

    愛しいぞ森久保ォ‼

    58 = 1 :

    P「というか拓海、お前って本当に面倒見いいな」

    拓海「あぁ、誰かさんのおかげでな」

    P「えへへ、そうか。照れるなぁ」

    拓海「褒めてねぇ!」

    乃々「………」

    P「さて、乃々?」

    乃々「ひぃっ」

    P「そんなたくみおねーさんに付き添ってもらって何をしに来たんだ?」

    乃々「な、なにってそれは……そのぅ……」

    P「んん~? 聞こえんなぁ~」

    拓海「……」グリッ

    P「いたい! ごめんなさい調子乗りました!」

    拓海(ほー、このツボ本当に効くんだな……早苗さんには礼いっとかねーと)

    59 = 1 :

    P「いてて……」

    乃々「だ、大丈夫ですか……?」

    P「割と。うん、というかあれだ、いろいろ当たるし差引ゼロ……むしろプラスだからな」

    拓海「オイ」

    P「ハイ」

    拓海「……ったく。ちょっとコーヒーでも買ってきてやるよ」

    P「あ。俺カフェオレで」

    拓海「わーってるっての。乃々はカフェラテな?」

    乃々「あ、はい……でもなんなら私が買いに行きますけど……そしてそのまま持って帰りますけど……」

    拓海「それじゃおつかいすらできてねぇだろ」

    乃々「……あっ」

    拓海「……だからいいんだっての。ゆっくり買ってくるからのんびり待ってろよ」

    P「はーい」

    乃々「…………は、はい」

    61 = 1 :

    乃々「………」

    P「………」

    乃々「………」

    P「………」

    乃々「……………」ペタペタ…

    P「………」

    乃々「………むぅーりぃー……」

    P「乃々、一言だけ言っとくぞ」

    乃々「なんですか……追い打ちですか……? ついげきのグランドヴァイパでさらにダメージが加速したらもりくぼはそのまま加速世界へ旅立ちますけど……」

    P「違う。俺の……俺の朋友の言葉だ」

    乃々「……?」

    P「『あのね、大きさじゃないんだよ』」

    乃々「………そうですか」

    P「あぁ。そうだよ」

    62 = 1 :

    乃々「……あの」

    P「どうした?」

    乃々「今日は……えっと……」

    P「……」

    乃々「わ、私はお仕事とか、大変ですし……できることなら、やめたいですけど……でも……」

    乃々「……でも、その。ファン、の人とかがいて……応援とかされて………ちょ、ちょっとだけなら頑張れそうかもって思ったりして……」

    乃々「その感謝の気持ちを、渡したいんです、けど……」

    P「乃々……」

    乃々「……は、はずかしいので見ないでください………見つめられると溶けます……」

    63 = 25 :

    そうだよ!

    64 = 1 :

    P「……そうか。嬉しいよ、乃々」

    乃々「その……受け取って、くれますか?」

    P「あぁ、もちろん。だって今日は2月14日だもんな」

    乃々「は、はい……この……」

    P「あぁ、黒くて甘い……」

    乃々「チョ――」

    P「煮干しだよな!!」

    乃々「えっ」

    P「ん? だって2月14日は煮干しの日だろう?」

    乃々「……そ、そうなんですか……?」

    P「ハハハ、常識じゃないか」

    乃々「確かに黒いですし甘いですけど、そういう甘みとは違う気がするんですけど……」

    P「天海とは違う? ほう、あの天海春香を超える宣言か! すげぇぜ森久保!」

    乃々「ち、ちがっ……ぁぅ……」

    65 = 50 :

    チャンナオ待ちぼうけ

    66 = 1 :

    乃々「ぅ、ぅぅ…………」ジトッ…

    P「………乃々」

    乃々「なんですか……もうしりませんけど……煮干しなんて持ってませんし、どうせ期待なんてされてなかったんでしょうし」

    P「やっと俺の方を見てくれたんだな」

    乃々「……え?」

    P「さっきまで乃々は、ずっと視線をそらしてた。俺の方を見てなかった……そうじゃない、だろ?」

    乃々「………それは、そのぅ……」

    P「乃々がお礼を言いたいっていうのは、正面からの気持ちだ。それは与える側も受け取る側も向き合わなければいけないことなんだ」

    P「だから話題をそらしてた。僕は悪くない」

    乃々「………りふじんすぎますけど」

    P「そうだな。大人だからな」

    乃々「……煮干しじゃありませんけど、お礼です。もりくぼなりのせいいっぱいなので、期待しすぎないでください」

    P「おぉ、ありがとう」

    67 = 1 :

    P「……可愛い包みだなぁ」

    乃々「………」

    P「いただきまー……す。ん」

    乃々「………」

    P「……」

    乃々「…………」

    P「……………」

    乃々「……………あの、味は」

    P「うぐっ!?」

    乃々「!?」

    P「こ、これは………これはぁっ……!」

    乃々「え、えっ……」


    P「うまいっ!」テーレッテレー

    乃々「………」

    P「そして視線が冷たいぞ森久保ォ!」

    70 = 1 :

    乃々「………もう、しりませんけど」

    P「えー」

    乃々「だって…………私なりの勇気を振り絞ったのに、こんなのひどすぎますし……」

    P「………乃々」

    乃々「なんですか……いまさらすぎますけど……それともいぢめる気ですか……?」

    P「いいや、いぢめないよ。ありがとう」

    乃々「……な、なんでお礼なんですか?」

    P「最近の乃々はお仕事にだいぶ前向きになってくれたからな。いい機会だった……やっぱり、嬉しいんだよ。だからありがとう」

    乃々「そんなこと、言われても……べつに………」

    P「チョコも美味しかったし、最高だよ。流石は乃々だ! やっぱり少女漫画読んでるアイドルは違うな」

    乃々「……え、えへへ………そういわれたら………」

    P「それにこのポエムも素敵だしな!」サッ

    乃々「!!?」

    71 = 32 :

    蘭子の絵と一緒に事務所内に張り出そう

    72 = 1 :

    乃々「え、な、なんっ………なんで……」

    P「そりゃあもう、俺はプロデューサーだからな」

    乃々「か、かえして欲しいんですけど」

    P「おう、コピーとってからな」

    乃々「………ぅ」

    P(あ、すごいゾクゾクくる。いい表情だぞォ……! もう少しだけ、あとちょっとだけ見たらちゃんと返そう……)

      ポンポン

    P「なんだよ、今いいところなんだ。後にしてくれ」

       トントントン

    P「……だから、あとに」

    拓海「あとに、なんだ? 後遺症は残らないよう一思いにってか」

    P「あっ」

    73 :

    いぢめ
    ではなく
    いじめ

    74 :

    いじめダメ、絶対

    75 = 1 :

    P「ごめんなさい」ボロッ

    拓海「あのな、ガキ相手になにやってんだよアンタ」

    P「だってな、だってな? 乃々が……もりくぼが、ぼののが……可愛くってな……」

    乃々「………」コクコク…

    拓海「乃々は今、傷心をカフェラテで癒すのに忙しいんでそういうのは聞いてない」

    P「はい」

    拓海「………大概にしとけよ? ったく、だから勧めなかったのに」

    P「……思わず、つい。本当に申し訳ない」

    拓海「本気ではなかったんだよな?」

    P「出版するならちゃんと許可とってからだと思ってた」

    拓海「そういう意味での本気じゃねぇよ!」

    P「じゃあどういう意味だって言うんだ!!」

    乃々「………」チュゥチュゥ…

    乃々(……このまま千の風になって吹き渡ってしまいたいんですけど)

    76 :

    たしかにもりくぼはかわいい

    77 = 1 :

    P「あのあと、なんやかんやで許してもらえた」

    P「拓海からはおつかいついでに買ったらしきチロルチョコ(きなこ餅)をもらった。結構おいしかった」

    P「……乃々には申し訳ないことをしたなぁ」

    P「だけど本当にいいセンスしてると思うんだけどな、惜しいなぁ」

    P「今度真面目に話し合うか……」


    P「さて、そろそろ渋谷生花店……だ、な?」

    P「あれ、店の前に>>81がいるぞ?」

    78 = 25 :

    流石俺のぼのの可愛い
    カフェラテ飲む音も可愛い

    79 = 25 :

    ままゆ

    80 = 32 :

    加蓮

    81 :

    礼子&志乃

    82 = 25 :

    なんか凄いヤバイ気がする…

    83 = 1 :

    柊志乃(31)

    /nox/remoteimages/ab/dc/40f2a7a5c20c4d8115423d15611d.jpeg 高橋礼子(31)
    /nox/remoteimages/72/b8/e740da2faf37230968e43f7f031e.jpeg P「あれは……志乃さんと礼子さん!」

    P「……何かの話をしてるみたいだな」

    P「しかし凛の家の前で……いったいなんだ?」

    P「………少し聞き耳を立ててみよう」

    P「…………」

    P「……」

    P>>88だって……?」

    88 = 8 :

    これから楓さんや奈々さんと飲み会

    89 :

    礼子「フフ、それにしても楽しみね?」

    志乃「最近は忙しくってあまり飲みにもいけなかったものね」

    礼子「……1人酒ならいつでもしてるみたいだけど」

    志乃「これはこれ、それはそれよ? 人と飲むお酒は別の味」

    礼子「それもわかるわ。楓ちゃんや美優ちゃんは飲んだ後を見てるのも楽しいもの」

    志乃「えぇ。それに今日は菜々も来るみたいだし……」

    礼子「17歳なのに?」

    志乃「えぇ、17歳なのに」

    礼子「大変ね。ストレスでも溜まってるのかしら」

    志乃「反抗期ね、社会への」

    礼子「……卒業?」

    志乃「17の昼ね」

    礼子「ふふっ」

    志乃「うふふっ」

    90 :

    盗んだウサミンロボで走り出す

    91 = 89 :

    P(なんてこったい)

    P(飲み会かぁ。待ち合わせ場所ってことか、それとも通りすがりか?)

    P(んー、注意すべきかな……それとも……)


    P「よし、ここは>>95しよう」

    94 :

    飲み会に参加

    96 = 89 :

    P「よーし、飲み会に参加じゃあ!」バサー


    礼子「あら、プロデューサー?」

    志乃「おはようございます……ふふ、偶然ね」

    P「えぇ、偶然ですね」

    礼子「それでどうしたの?」

    P「いやぁ……とおりすがったら何やら楽しそうな話が聞こえたのでつい」

    礼子「あら、目ざといんだから」

    P「いやはや、照れるなぁ」

    志乃「ふふ、じゃあ参加するってことで話しておくわね」

    P「わぁい!」

    97 :

    わぁい

    99 = 89 :

    志乃「ところで、時間なんだけれど」

    P「あぁ、そういえば。いつからなんですか?」

    志乃「そうね、早めにすぐにでもっていうのもあるけど」

    礼子「プロデューサーの都合が悪いならもう少し時間を遅らせてもいいのよ? どうしたいのかしら」

    P「あー……それじゃあ……」

    P(今すぐだと奈緒のことを後回しにしちゃうな……だったら後からの方がいいか)

    P(でも今準備してるならすぐ出たほうがきっと都合いいよなぁ)


    P「……うん。じゃあ>>101で」

    100 :

    3時間後


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