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    元スレれんげ「ひか姉とかいう人はなんでウチの家に住んでるのん?」

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    みんなの評価 :
    タグ : - のんのんびより + - 全俺が泣いた + - 神スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 81 :

    ヤーバババイヤーバババイ

    152 = 131 :

     映 画 化 決 定

    154 = 1 :

    一穂「……お、きたねぇ」

    ひかげ「まだ時間平気かな?」

    一穂「ヨユーヨユー。父さんと母さんはもう先にいってるよぉ」

    ひかげ「そう。それじゃ、姉ちゃん。安全運転でお願いね」

    一穂「まかせなさい」

    れんげ「すぴぃー!!すぴぃー!!」

    ひかげ「ほら、いくよー。れんげー。靴はいて」

    れんげ「すぴぃー!!」

    ひかげ「いつまでやってるの?ほら、指笛はお終い」

    れんげ「ひかねぇ……いかないでぇ……」

    ひかげ「いくってば」

    れんげ「うぅ……すぴぃー!!!」

    ひかげ「あぁ、もう……。そうだ。れんげ、元気の出る言葉教えてあげる。……にゃんぱすー!ほら、言ってみ」

    れんげ「にゃ、んぱすー……」

    ひかげ「そうそう。もう一回。にゃんぱすー」

    155 = 43 :

    巧いなあ
    ホントに巧いなあ

    156 = 124 :

    なんですと

    157 = 87 :

    過去回の第0話とかで放送されそう

    158 = 1 :

    れんげ「にゃんぱすー……」

    ひかげ「どう、元気でただろ?」

    れんげ「にゃんぱすー!」

    ひかげ「いい感じ、いい感じ」

    一穂「なんじゃ、それ?」

    ひかげ「私が作った魔法の言葉。意味不明すぎて元気でるっしょ」

    一穂「おぉ。でるかもねぇ」

    れんげ「にゃんぱすー!!」

    ひかげ「いいか、れんげ?それさえ言っとけばいつでも元気でいられるからな」

    れんげ「にゃんぱすー!!!」

    ひかげ「うん……」

    れんげ「にゃん、ぱすー!!!」

    ひかげ「れんげ……体にはきをつけてね……」ギュッ

    れんげ「にゃんぱすー!!!にゃんぱすぅ!!!」

    ひかげ「うん、にゃんぱすー……」

    159 = 81 :

    そのにゃんぱすにゃんぱす言うのをやめなさいって言ってるでしょッ!!!!

    160 = 3 :

    泣いた

    161 = 37 :

    にゃんぱすーー

    162 :

    ズルイわぁ

    163 = 103 :

    断言するがこのストーリー+原作に似せた絵で同人誌書けたら
    とらメロンで平台ポップ付き配置されて秋葉ブログに乗るわ

    164 = 1 :

    一穂「もうみんな居るみたいだねぇ」

    ひかげ「おー、ホントだ。マジでいるなぁー。恥ずかしくなってきた」

    れんげ「なっつーん!!!」

    夏海「れんちょーん!!遅かったなー!!なにしてたのさー!?」

    小鞠「ひか姉……」

    「ういーっす。遅かったな」

    ひかげ「ちょっとね。駄菓子屋もきてくれたんだ。ちょっと意外」

    「アホか。友人の門出ぐらい祝わせろよ」

    ひかげ「あ、ありがと」

    このみ「ひかげちゃん、元気でね」

    ひかげ「いや、まぁ、夏休みには帰ってくるし」

    このみ「それでも!元気でね」

    ひかげ「うん」

    「そろそろ電車が来るな。急げよ」

    ひかげ「そうか。もう、誰かさんの所為でお別れも満足にできないじゃん」

    165 :

    これ原作にある話なんだろ?な?そうだと言ってくれ
    こんなに完成度高いなら金を払って買うまである

    166 = 81 :

    あーあれんげのせいであーあ

    167 = 21 :

    >>107
    家で寝てた話なら・・

    168 = 1 :

    一穂「ひかげー、電車きたよぉ」

    ひかげ「うん」

    「ひかげ、帰ってくるときは連絡ぐらいしろよ」

    ひかげ「するする。というか、姉ちゃんに連絡したら駄菓子屋にも伝わるでしょ」

    「それもそうだな。そうだ。来年の正月は初日の出も見に行くか」

    ひかげ「お、いいねー。そうしよう」

    夏海「ひか姉ー!!帰ってきたらまた遊ぶぞー!!」

    このみ「私ともあそぼうねー!!」

    小鞠「うえぇぇぇぇん!!!ひか姉!!がんばってねぇー!!!がんばって……うぇぇぇぇん!!!」

    夏海「姉ちゃん、泣くの禁止。れんちょんだって泣いてないのにさぁ」

    小鞠「だってぇ……だってぇぇぇ……ひかねぇがぁ……!!」

    ひかげ「小鞠、土産話には期待しててよ。いっぱい聞かせてあげるからさ」

    小鞠「う……うん……うぇぇぇん!!!」

    れんげ「ひか姉!!!いってらっしゃいなのーん!!!いってらっしゃいなのーん!!!いって……すぴぃー!!!」

    ひかげ「行って来ます、れんげ。――みんな、ありがとー」

    169 = 99 :

    蛍の飛行機のせいで台無し

    170 = 1 :

    「行っちまったな」

    夏海「少し寂しくなるかなぁ、駄菓子屋?」

    「私は別に」

    夏海「またまたー」

    「うっせえ!!それより、れん――」

    れんげ「……」

    「……あいつ、ホントに春から小学生か?」

    小鞠「えぐっ……えぐっ……れんげぇ……そろそろいこう?」

    一穂「こまちゃん、こっちこっち」

    小鞠「え?な、なんで?」

    夏海「れんちょーん、向こうでまってるよー」

    このみ「いこっか」

    「そうだな」

    れんげ「うぅ……う……」

    れんげ「にゃん、ぱすー!!!にゃんぱすー!!!にゃん……ぱすー……!!にゃん、ぱすー!!!!」

    171 = 112 :

    なっつんは小学生か

    172 = 1 :

    ひかげ「はぁー……」

    ひかげ(やっとゆっくりできなぁ)

    ひかげ「ええと……入学案内でも読んどこうかな……」

    ひかげ「……っ」

    ひかげ「ぐっ……くそ……」

    ひかげ「いっぱい、泣いたのになぁ……おかしなぁ……」

    ひかげ「もういいじゃん……ないたよ……れんげの前でないたって……」

    ひかげ「うっ……ないたじゃん……わたし……」

    ひかげ「にゃんぱすー……にゃんぱすー……」

    ひかげ「にゃん……あぁ、だめだ……全然、効き目ないし……」

    ひかげ「れんげには悪いことしたなぁ……」

    ひかげ「にゃんぱすー……」

    ひかげ「あー……とまんねー……」

    ひかげ「帰ったらいっぱい都会の話できるように……いろんなものみとくかな……」

    ひかげ「れんげ、楽しみにしてろよ……」

    173 = 37 :

    えっと…こまちゃんも来年小学せ……

    174 = 81 :

    これがひかねえの最期だったのん

    176 = 1 :

    「先輩は行かないんですか、夏見の家」

    一穂「うん」

    「れんげ、寂しがりませんか?」

    一穂「れんちょんは大丈夫だよぉ。私なんかよりもしっかりしてるし」

    「そうですね」

    一穂「傷つくぞぉ。そういうの、傷つくぞぉ、楓ぇ」

    「ひかげ、大丈夫ですよね」

    一穂「ウチの妹だからねー。なんとかなるなる」

    「……」

    一穂「はぁー……」

    「先輩、ハンカチありますけど」

    一穂「……ありがと」

    「レンタル料は……なしでいいです」

    一穂「うん……ありがと……」

    「ひかげの入学祝ってことで。安いですけど」

    177 = 11 :

    ほたるんとかいう田舎育ちの温室アマに話し取られるひか姉カワイソス

    178 = 58 :

    駄菓子屋しっかりしてんなwww

    179 = 1 :

    夏海「ひか姉の門出を祝ってかんぱーい!!!」

    れんげ「かんぱいーん!!!」

    小鞠「ひか姉いないのに」

    このみ「いいんじゃない。こういうときぐらいは」

    小鞠「そうかもしれないけど」

    夏海「れんちょーん!何食べる?とったげる!!」

    れんげ「ウチ!あれ!!あの巻き寿司を所望するん!!」

    夏海「あいよー。巻き寿司ねー」

    雪子「おかわりあるから、いっぱい食べていきないねー」

    れんげ「あい!!」

    夏海「れんちょん、どうぞ」

    れんげ「ありがとなのん!」

    夏海「れんちょん、今日泊まってく?」

    れんげ「大丈夫なのん、なっつん。ねぇねぇもいるのん」

    夏海「おう。そうだね。ごめんごめん」

    180 = 54 :

    雪子さんまで出るのか

    181 = 113 :

    なっつんええなぁ

    182 = 1 :

    一穂「……一条蛍さんか。新学期には間に合わないかぁ。うーん、ま、夏海がいるし、すぐに馴染めるかなぁ」

    れんげ「ただいまなのーん!!」

    一穂「おかえりぃ、れんちょん」

    れんげ「おなかいっぱいなのーん」

    一穂「また、たくさん食べてきたなぁ」

    れんげ「水一滴ものめません」

    一穂「お風呂はいる?」

    れんげ「その前に練習してくるのん」

    一穂「なんの練習?」

    れんげ「指笛!」

    一穂「そうかい。だったら練習してきなぁ」

    れんげ「するん!!」

    一穂「……」

    一穂「れんちょんは強いね……」

    一穂「ウチも見習わないと。さて、お風呂の準備、準備ー」

    183 = 3 :

    にゃんぱすー

    184 = 81 :

    さて俺もお風呂に

    185 = 1 :

    れんげ「すぴぃー!!!すぴぃー!!!」

    一穂「……れんちょん。いつまでするの?」

    れんげ「すぴぃー!!」

    一穂「……」

    れんげ「にゃんぱすー!!にゃんぱすー!!」

    一穂「れんちょん。お風呂はいろー」ギュッ

    れんげ「うぅ……」

    一穂「大丈夫、大丈夫。にゃんぱすーっていっときな」

    れんげ「にゃんぱすー……」

    一穂「そうそう」

    れんげ「ねぇねぇ……」

    一穂「なぁに?」

    れんげ「ウチ、ひか姉のこと大好きなのん。ねぇねぇのことも大好きなのん」

    一穂「ウチもだよぉ。れんちょんもひかげもだーいすき」

    れんげ「にゃんぱすー!!」

    186 = 11 :

    俺もれんちょんのこと大好きだよ!

    187 = 81 :

    ぼくもぼくも!

    189 :

    俺も夏海ちゃんのこと大好きだよ

    190 = 58 :

    ほたるん大好きだよ

    191 = 143 :

    ぼくはこまちゃん!

    192 = 1 :

    数週間後

    れんげ「……」ピープー

    「おーい!!」

    れんげ「え?」

    れんげ(ひかね――)

    夏海「おーい!!れんちょーん!!」

    れんげ「……」

    夏海「はよー。一緒に学校いこー」

    れんげ「ぴゅりゅんぴょすう」

    夏海「……あんだって?」

    れんげ「――にゃんぱすー」

    夏海「どのみちわけわからん。どういう意味なの、それ?」

    れんげ「にゃん、ぱすー」

    夏海「……にゃんぱす。さ、行こう、れんちょん」

    れんげ「にゃんぱすー」
                    おしまい。

    193 = 43 :

    >>1
    乙なのん!

    195 = 54 :

    じゃあ具は俺が貰うね

    196 = 143 :

    乙乙

    197 = 58 :

    乙!
    泣いた!

    198 = 53 :

    映画化決定

    199 = 103 :

    おつおつ

    200 = 43 :

    アニメで観たい


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