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元スレれんげ「ひか姉とかいう人はなんでウチの家に住んでるのん?」
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ひかげ「ただいまぁ」
一穂「お、ひかげ。帰ってきたか。おかえり。どうだったん?」
ひかげ「まぁまぁかなー」
一穂「そりゃ良かったねぇ」
ひかげ「れんげは?」
一穂「れんげは今遊びに行ってるよ」
ひかげ「ふーん」
れんげ「ただいまなのん」
一穂「噂をすれば、れんちょん。おかえり」
ひかげ「おかえり、れんげー。お姉ちゃんが帰ってきたぞー」
れんげ「……あなた、だれですか?」
ひかげ「はぁ!?」
一穂「お、ひかげ。帰ってきたか。おかえり。どうだったん?」
ひかげ「まぁまぁかなー」
一穂「そりゃ良かったねぇ」
ひかげ「れんげは?」
一穂「れんげは今遊びに行ってるよ」
ひかげ「ふーん」
れんげ「ただいまなのん」
一穂「噂をすれば、れんちょん。おかえり」
ひかげ「おかえり、れんげー。お姉ちゃんが帰ってきたぞー」
れんげ「……あなた、だれですか?」
ひかげ「はぁ!?」
|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' ④ <コトッ
| ミ ピャッ!
| ④
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' ④ <コトッ
| ミ ピャッ!
| ④
れんげ「ここは宮内の家なので、どうぞお帰りになってくださいなのん」
ひかげ「いや!私!わたし!ひかげお姉ちゃんだから!!」
れんげ「全然、しらないのん。馴れ馴れしくしないでくださいん」
ひかげ「なんで!?」
れんげ「ねぇねぇ、この人だれなのん?」
一穂「あー……。もうすぐごはんだよー」
れんげ「あい」
ひかげ「ちょっと姉ちゃん!!れんげに何か言ってくれよ!!」
一穂「まぁ、れんげも難しいお年頃だからねぇ」
ひかげ「だからって他人扱いはおかしーじゃん!!」
一穂「そうだねぇ。れんちょん、ひかげ姉ちゃんのこと覚えてないの?」
れんげ「しらないのん。ウチのねぇねぇはねぇねぇだけなん。ひか姉とかしらないん」
ひかげ「ひか姉って言ってるぞ!おい!」
ひかげ「いや!私!わたし!ひかげお姉ちゃんだから!!」
れんげ「全然、しらないのん。馴れ馴れしくしないでくださいん」
ひかげ「なんで!?」
れんげ「ねぇねぇ、この人だれなのん?」
一穂「あー……。もうすぐごはんだよー」
れんげ「あい」
ひかげ「ちょっと姉ちゃん!!れんげに何か言ってくれよ!!」
一穂「まぁ、れんげも難しいお年頃だからねぇ」
ひかげ「だからって他人扱いはおかしーじゃん!!」
一穂「そうだねぇ。れんちょん、ひかげ姉ちゃんのこと覚えてないの?」
れんげ「しらないのん。ウチのねぇねぇはねぇねぇだけなん。ひか姉とかしらないん」
ひかげ「ひか姉って言ってるぞ!おい!」
れんげ「あら。あなた、人の心に付け込むのがうまいのん。流行のメンタリストってやつなん?」
ひかげ「そんなんじゃねーよ!ただの姉だよ!!」
れんげ「勝手に血縁にされましてもこまりますん」
ひかげ「勝手に血縁から外されたほうが困るっつーの!」
一穂「はいはい。ケンカはだめだぞぉ。れんげも手を洗ってきな。すぐにごはんだから」
れんげ「あーい」
ひかげ「なんだよぉ。あの態度はぁ」
一穂「複雑なんじゃないかねぇ」
ひかげ「なにが?」
一穂「春から、あんたがいなくなるし」
ひかげ「いなくなるって、上京するだけじゃん」
一穂「だからじゃないかなー」
ひかげ「東京いくだけで他人扱いってなんだ、全く。それより、お腹すいたぁ」
一穂「すぐ用意するからねぇ」
ひかげ「そんなんじゃねーよ!ただの姉だよ!!」
れんげ「勝手に血縁にされましてもこまりますん」
ひかげ「勝手に血縁から外されたほうが困るっつーの!」
一穂「はいはい。ケンカはだめだぞぉ。れんげも手を洗ってきな。すぐにごはんだから」
れんげ「あーい」
ひかげ「なんだよぉ。あの態度はぁ」
一穂「複雑なんじゃないかねぇ」
ひかげ「なにが?」
一穂「春から、あんたがいなくなるし」
ひかげ「いなくなるって、上京するだけじゃん」
一穂「だからじゃないかなー」
ひかげ「東京いくだけで他人扱いってなんだ、全く。それより、お腹すいたぁ」
一穂「すぐ用意するからねぇ」
>>7
最後屋上から飛び降りるやつだっけ
最後屋上から飛び降りるやつだっけ
>>9
ひか姉東京に出てYouTuberしてんのかよ
ひか姉東京に出てYouTuberしてんのかよ
れんげ「……あら」
ひかげ「なに?」
れんげ「ひか姉……ひかげさん、今日はウチで晩御飯たべてくのん?厚かましいのんな」
ひかげ「私の家でもあるっつーの!!実家だよ!!実家!!」
れんげ「何を勝手に生家にしてるん。図々しいにもほどがあるのん」
ひかげ「ガー!!」
一穂「はーい。そこまでー。今日のごはんだぞー。おたべー」
れんげ「わーい。いただきますん」
ひかげ「いただきます」
一穂「はい、どうぞ」
れんげ「今日もねぇねぇのごはんはおいしいのん」
一穂「それはどうも」
ひかげ「ねえ、れんげ。明日、買い物とかいかない?」
れんげ「……何故、ひかね……あなたと?」
ひかげ「なに?」
れんげ「ひか姉……ひかげさん、今日はウチで晩御飯たべてくのん?厚かましいのんな」
ひかげ「私の家でもあるっつーの!!実家だよ!!実家!!」
れんげ「何を勝手に生家にしてるん。図々しいにもほどがあるのん」
ひかげ「ガー!!」
一穂「はーい。そこまでー。今日のごはんだぞー。おたべー」
れんげ「わーい。いただきますん」
ひかげ「いただきます」
一穂「はい、どうぞ」
れんげ「今日もねぇねぇのごはんはおいしいのん」
一穂「それはどうも」
ひかげ「ねえ、れんげ。明日、買い物とかいかない?」
れんげ「……何故、ひかね……あなたと?」
ひかげ「いい加減にしろー!!こらぁー!!!」
れんげ「ねぇねぇ、この人こわいのん」
一穂「ひかげ、れんちょん、こわがってるから」
ひかげ「なんで私が注意を受ける側なんだよ!!れんげを注意しろー!!」
一穂「れんちょんもあまりひかげ姉ちゃんをからかわないようにねー」
れんげ「でも、この人とは初対面なのん。加えて、ウチは人見知り激しいのん」
ひかげ「うそつけよ!!めちゃくちゃ人懐っこいだろ!!」
れんげ「……あなたにウチの何がわかるん?」
ひかげ「わかるよ!!れんげの世話とか誰が一番してきたと思ってるんだ!!」
れんげ「駄菓子屋ー」
ひかげ「いや、確かに駄菓子屋もそうだけど……」
一穂「そういえば、昔れんちょんを学校につれていったときも楓に丸投げしたんだっけ?」
れんげ「ほら、いわんこっちゃないん」
ひかげ「あれは先生に言われたからで……。あー、もう、いいよ。一人で買い物いくから」
れんげ「ねぇねぇ、この人こわいのん」
一穂「ひかげ、れんちょん、こわがってるから」
ひかげ「なんで私が注意を受ける側なんだよ!!れんげを注意しろー!!」
一穂「れんちょんもあまりひかげ姉ちゃんをからかわないようにねー」
れんげ「でも、この人とは初対面なのん。加えて、ウチは人見知り激しいのん」
ひかげ「うそつけよ!!めちゃくちゃ人懐っこいだろ!!」
れんげ「……あなたにウチの何がわかるん?」
ひかげ「わかるよ!!れんげの世話とか誰が一番してきたと思ってるんだ!!」
れんげ「駄菓子屋ー」
ひかげ「いや、確かに駄菓子屋もそうだけど……」
一穂「そういえば、昔れんちょんを学校につれていったときも楓に丸投げしたんだっけ?」
れんげ「ほら、いわんこっちゃないん」
ひかげ「あれは先生に言われたからで……。あー、もう、いいよ。一人で買い物いくから」
>>15
俺をなでてもいいんだぜ?
俺をなでてもいいんだぜ?
なんだれんちょんが若年性アルツハイマーでどんどん皆の事忘れていくssじゃないのか…
ひかげ「ごちそうさま!おいしゅうございました!」
一穂「あー、どうも」
ひかげ「ふんっ!」
れんげ「……」
一穂「……れんちょん、急にどうしたぁ?」
れんげ「え?ウチはいつも通りなのん」
一穂「うーん。そうかねぇ。ひかげ姉ちゃんが受験始めたぐらいから、なんか様子がおかしかったようにも思えるけど」
れんげ「ごちそうさまなのん」
一穂「はい、綺麗に食べてくれてありがとね」
れんげ「絵本よんでくるん」
一穂「また自作絵本?」
れんげ「ついに1巻ができのん!」
一穂「そりゃ、すごい。で、ひかげ姉ちゃんのことだけど……」
れんげ「うおぉ!今日、締め切り日なのん!!ねぇねぇ、その話はまた今度なん!!」
一穂「おーい、れんちょーん」
一穂「あー、どうも」
ひかげ「ふんっ!」
れんげ「……」
一穂「……れんちょん、急にどうしたぁ?」
れんげ「え?ウチはいつも通りなのん」
一穂「うーん。そうかねぇ。ひかげ姉ちゃんが受験始めたぐらいから、なんか様子がおかしかったようにも思えるけど」
れんげ「ごちそうさまなのん」
一穂「はい、綺麗に食べてくれてありがとね」
れんげ「絵本よんでくるん」
一穂「また自作絵本?」
れんげ「ついに1巻ができのん!」
一穂「そりゃ、すごい。で、ひかげ姉ちゃんのことだけど……」
れんげ「うおぉ!今日、締め切り日なのん!!ねぇねぇ、その話はまた今度なん!!」
一穂「おーい、れんちょーん」
ひかげ(んだよー。れんげのやつー。折角、買い物誘ってやったのにさぁ)
一穂「ひかげ、いるー」
ひかげ「なに?」
一穂「入ってもいいかな?」
ひかげ「……」
一穂「いいともー!」
ひかげ「何もいってないじゃん!?」
一穂「長女特権」
ひかげ「……で、なに?」
一穂「れんげのことだけど、気にしないほうがいいよ。ちょっと拗ねてるだけみたいだし」
ひかげ「えー?なんで?」
一穂「やっぱりね、離れたくはないんだよ」
ひかげ「ホントにぃ?」
一穂「なんたって、自分の姉だしさ。寂しいだけなんだって」
ひかげ「……し、仕方ないなぁ、ちょっとれんげと話してきますか」
一穂「ひかげ、いるー」
ひかげ「なに?」
一穂「入ってもいいかな?」
ひかげ「……」
一穂「いいともー!」
ひかげ「何もいってないじゃん!?」
一穂「長女特権」
ひかげ「……で、なに?」
一穂「れんげのことだけど、気にしないほうがいいよ。ちょっと拗ねてるだけみたいだし」
ひかげ「えー?なんで?」
一穂「やっぱりね、離れたくはないんだよ」
ひかげ「ホントにぃ?」
一穂「なんたって、自分の姉だしさ。寂しいだけなんだって」
ひかげ「……し、仕方ないなぁ、ちょっとれんげと話してきますか」
ひかげ「れんげー、なにしてるのー?」
れんげ「誰なのん?」
ひかげ「お姉ちゃんだ。何してたの?」
れんげ「他人である貴方に語るようなことはしていませんが」
ひかげ「……暇ならお風呂とか一緒にどう?最近、入ってなかったし」
れんげ「他人に肌を見せるのはダメな女だっていってたのん」
ひかげ「誰が?」
れんげ「なっつんが」
ひかげ「あのやろぉ。れんげに変なことおしえやがってぇ……。って、私とれんげは姉妹だから、肌を見せたって問題ないから」
れんげ「あなたのような姉をもった覚えはありませんが」
ひかげ「こら、れんげ。私が東京にいくのは勉強のためだって何度も説明したっしょ?」
れんげ「このみ姉は家から高校にかよってるん」
ひかげ「それも説明したはずだけど、私の学力に合わせただけで……」
れんげ「とにかくウチは忙しいので、どうぞお帰りくださいなのん。夜道は危険ですので足元に注意してくださいん。おやすみなさいん」
ひかげ「あ、おい」
れんげ「誰なのん?」
ひかげ「お姉ちゃんだ。何してたの?」
れんげ「他人である貴方に語るようなことはしていませんが」
ひかげ「……暇ならお風呂とか一緒にどう?最近、入ってなかったし」
れんげ「他人に肌を見せるのはダメな女だっていってたのん」
ひかげ「誰が?」
れんげ「なっつんが」
ひかげ「あのやろぉ。れんげに変なことおしえやがってぇ……。って、私とれんげは姉妹だから、肌を見せたって問題ないから」
れんげ「あなたのような姉をもった覚えはありませんが」
ひかげ「こら、れんげ。私が東京にいくのは勉強のためだって何度も説明したっしょ?」
れんげ「このみ姉は家から高校にかよってるん」
ひかげ「それも説明したはずだけど、私の学力に合わせただけで……」
れんげ「とにかくウチは忙しいので、どうぞお帰りくださいなのん。夜道は危険ですので足元に注意してくださいん。おやすみなさいん」
ひかげ「あ、おい」
ひかげ「れんげのやつ、重症なんですけど」
一穂「お風呂も断られちゃったかぁ」
ひかげ「たまには洗ってやろうとおもったのに……」
一穂「仕方ないねぇ。先に入っちゃいな」
ひかげ「そうする。……姉ちゃん?」
一穂「んー?」
ひかげ「れんげのやつ、ずっとあの態度を貫くつもりなのかな?」
一穂「そんなことないって。今だけだよぉ。あの子は頭がいいし、ひかげのことは分かってるはずだから」
ひかげ「なら、いいんだけどさぁ」
一穂「嫌われてはないから」
ひかげ「別にそういうのは気にしてないけど」
一穂「ほら、お風呂はいつでも入れるよ」
ひかげ「一番風呂、いただきまーす」
一穂「よーく、あたたまるんだぞぉ」
ひかげ「はぁーい」
一穂「お風呂も断られちゃったかぁ」
ひかげ「たまには洗ってやろうとおもったのに……」
一穂「仕方ないねぇ。先に入っちゃいな」
ひかげ「そうする。……姉ちゃん?」
一穂「んー?」
ひかげ「れんげのやつ、ずっとあの態度を貫くつもりなのかな?」
一穂「そんなことないって。今だけだよぉ。あの子は頭がいいし、ひかげのことは分かってるはずだから」
ひかげ「なら、いいんだけどさぁ」
一穂「嫌われてはないから」
ひかげ「別にそういうのは気にしてないけど」
一穂「ほら、お風呂はいつでも入れるよ」
ひかげ「一番風呂、いただきまーす」
一穂「よーく、あたたまるんだぞぉ」
ひかげ「はぁーい」
翌日
ひかげ「れんげー。私、買い物いくけどー?一緒にいかなーい?」
れんげ「なにゆえに?」
ひかげ「なにゆえにって、受験で忙しかったから遊べなかったっしょ?だから一緒に買い物どうかなって」
れんげ「ウチ、知らない人にはついていかない主義なのん」
ひかげ「そりゃご立派だ」
れんげ「どうぞ、ひか姉だけで行ってきてくださいん」
ひかげ「……ねえ、れんげ?」
れんげ「なんでしょうか?」
ひかげ「私、3月の中ごろには引っ越すんだけどさ」
れんげ「そりゃめでたい」
ひかげ「あと二ヶ月もないんだし、そういうのはなしでいこうよ」
れんげ「……」
ひかげ「だから、ほら一緒に買い物いこう」
れんげ「断固、おことわりん」
ひかげ「れんげー。私、買い物いくけどー?一緒にいかなーい?」
れんげ「なにゆえに?」
ひかげ「なにゆえにって、受験で忙しかったから遊べなかったっしょ?だから一緒に買い物どうかなって」
れんげ「ウチ、知らない人にはついていかない主義なのん」
ひかげ「そりゃご立派だ」
れんげ「どうぞ、ひか姉だけで行ってきてくださいん」
ひかげ「……ねえ、れんげ?」
れんげ「なんでしょうか?」
ひかげ「私、3月の中ごろには引っ越すんだけどさ」
れんげ「そりゃめでたい」
ひかげ「あと二ヶ月もないんだし、そういうのはなしでいこうよ」
れんげ「……」
ひかげ「だから、ほら一緒に買い物いこう」
れんげ「断固、おことわりん」
ひかげ「……」
楓「買い物なら電車のれよ。ここで帰るのはしれてるぞ?」
ひかげ「……れんげに嫌われたのん」
楓「昔からあたしにれんげの世話をさせてりゃ、そりゃ懐かれはしないだろ」
ひかげ「世話させてたって語弊があると思うけど!?」
楓「そうかぁ?」
ひかげ「確かに最初は駄菓子屋に頼んだこともあったけど、途中から駄菓子屋がれんげを持ち去ったじゃん」
楓「持ち去ってねえよ。それこそ語弊があるだろ」
ひかげ「駄菓子が私から妹をとったんだ!!責任とれこらぁ!!」
楓「あぁ?やんのか?」
ひかげ「やらないけど」
楓「暫く放っておけばどうだ?」
ひかげ「えぇー?もうすぐ引越しなんだけどなぁ」
楓「まだ時間があるだろ」
ひかげ「まだって私はまだ学校にいかなきゃいけないのに……」
楓「買い物なら電車のれよ。ここで帰るのはしれてるぞ?」
ひかげ「……れんげに嫌われたのん」
楓「昔からあたしにれんげの世話をさせてりゃ、そりゃ懐かれはしないだろ」
ひかげ「世話させてたって語弊があると思うけど!?」
楓「そうかぁ?」
ひかげ「確かに最初は駄菓子屋に頼んだこともあったけど、途中から駄菓子屋がれんげを持ち去ったじゃん」
楓「持ち去ってねえよ。それこそ語弊があるだろ」
ひかげ「駄菓子が私から妹をとったんだ!!責任とれこらぁ!!」
楓「あぁ?やんのか?」
ひかげ「やらないけど」
楓「暫く放っておけばどうだ?」
ひかげ「えぇー?もうすぐ引越しなんだけどなぁ」
楓「まだ時間があるだろ」
ひかげ「まだって私はまだ学校にいかなきゃいけないのに……」
>>29
楓「買い物なら電車のれよ。ここで帰るのはしれてるぞ?」→楓「買い物なら電車のれよ。ここで買えるのはしれてるぞ?」
楓「買い物なら電車のれよ。ここで帰るのはしれてるぞ?」→楓「買い物なら電車のれよ。ここで買えるのはしれてるぞ?」
楓「もう登校もしなくていいだろ?」
ひかげ「確かに行ってもあまり意味はないけどさ」
楓「れんげと遊ぶっていう理由なら先輩も休ませてくれるだろ」
ひかげ「それでいくか」
楓「マジでする気か」
卓「……」
楓「いらっしゃい」
ひかげ「そろそろ行く」
楓「どこ行くんだ?」
ひかげ「買い物。家にいても仕方ないし」
楓「小鞠や夏海はいいのか?」
ひかげ「あー、そっちにも顔出しとくか」
楓「しっかり別れの挨拶はしとけよ」
ひかげ「まだ顔合わせるし、帰ってこようと思えば週末にいつでも帰ってこれるし」
楓「金もったいないだろ、それ」
ひかげ「確かに行ってもあまり意味はないけどさ」
楓「れんげと遊ぶっていう理由なら先輩も休ませてくれるだろ」
ひかげ「それでいくか」
楓「マジでする気か」
卓「……」
楓「いらっしゃい」
ひかげ「そろそろ行く」
楓「どこ行くんだ?」
ひかげ「買い物。家にいても仕方ないし」
楓「小鞠や夏海はいいのか?」
ひかげ「あー、そっちにも顔出しとくか」
楓「しっかり別れの挨拶はしとけよ」
ひかげ「まだ顔合わせるし、帰ってこようと思えば週末にいつでも帰ってこれるし」
楓「金もったいないだろ、それ」
ひかげ「ういーっす」
小鞠「ひか姉、いらっしゃい」
夏海「おー、ひか姉じゃん。家を見に東京まで行ってたんでしょー?どうだったの?」
ひかげ「ききたい?」
夏海「うん!」
ひかげ「いやー。東京の家はいいよー。一つの家に沢山人が住んでるしねー」
夏海「流石、東京!」
ひかげ「しかも、駅もコンビニも病院も歩いていける距離にあるしー。いやー。住むならマジ東京だわ」
小鞠「やっぱり便利そうだねー」
ひかげ「まぁね。バスも5分おきにきちゃうし」
夏海「すげー!!」
小鞠「ひか姉、よかったね。ずっと東京で暮らしたいっていってたし」
ひかげ「小鞠も東京に興味あるならこいよ。お姉さんが世話してあげてもいいよ」
小鞠「東京にいけば、私もすぐに大人になれるかな?」
ひかげ「一日いればヨユーだね」
小鞠「ひか姉、いらっしゃい」
夏海「おー、ひか姉じゃん。家を見に東京まで行ってたんでしょー?どうだったの?」
ひかげ「ききたい?」
夏海「うん!」
ひかげ「いやー。東京の家はいいよー。一つの家に沢山人が住んでるしねー」
夏海「流石、東京!」
ひかげ「しかも、駅もコンビニも病院も歩いていける距離にあるしー。いやー。住むならマジ東京だわ」
小鞠「やっぱり便利そうだねー」
ひかげ「まぁね。バスも5分おきにきちゃうし」
夏海「すげー!!」
小鞠「ひか姉、よかったね。ずっと東京で暮らしたいっていってたし」
ひかげ「小鞠も東京に興味あるならこいよ。お姉さんが世話してあげてもいいよ」
小鞠「東京にいけば、私もすぐに大人になれるかな?」
ひかげ「一日いればヨユーだね」
小鞠「一日で!?」
ひかげ「そのためには勉強をしっかりやらないといけないけどね」
小鞠「勉強かぁ……。英語がちょっと苦手だからなぁ」
ひかげ「あー、英語は必要だね。東京なんて外人だらけだし」
夏海「そうなん!?」
ひかげ「コンビニの店員も外国の人だから、英語できないと消しゴムすら買えないね」
夏海「なんだってー!!東京こえー!!!」
小鞠「マジ!?だったら、英語がんばらないと……」
ひかげ「ま、しっかりやりなよ」
小鞠「がんばろう!!」
夏海「あー、ウチはもう東京に興味なくなりましたけどね」
小鞠「勉強しろよ。中1になったら英語あるんだし」
夏海「べんきょうなんてしたくないしー。ウチ、ここの生活きにいってるしー」
ひかげ「そうだ。二人とも暇なら今から一緒に買い物でもどう?」
夏海「あー、ごめん。今日は用事があるから無理。また誘ってよ」
ひかげ「そのためには勉強をしっかりやらないといけないけどね」
小鞠「勉強かぁ……。英語がちょっと苦手だからなぁ」
ひかげ「あー、英語は必要だね。東京なんて外人だらけだし」
夏海「そうなん!?」
ひかげ「コンビニの店員も外国の人だから、英語できないと消しゴムすら買えないね」
夏海「なんだってー!!東京こえー!!!」
小鞠「マジ!?だったら、英語がんばらないと……」
ひかげ「ま、しっかりやりなよ」
小鞠「がんばろう!!」
夏海「あー、ウチはもう東京に興味なくなりましたけどね」
小鞠「勉強しろよ。中1になったら英語あるんだし」
夏海「べんきょうなんてしたくないしー。ウチ、ここの生活きにいってるしー」
ひかげ「そうだ。二人とも暇なら今から一緒に買い物でもどう?」
夏海「あー、ごめん。今日は用事があるから無理。また誘ってよ」
>>37
ターミナルなら常にどっかにバスは停まってるけど、一つの停留所に5分間隔はない
ターミナルなら常にどっかにバスは停まってるけど、一つの停留所に5分間隔はない
ひかげ「あーそーぼー」
このみ「ひかげちゃん、いらっしゃい。どうしたの?」
ひかげ「今、遊ぼうっていったじゃん」
このみ「んー。今、両親いなくて、お留守番してるから家の中でならいいよ」
ひかげ「家かぁ……」
このみ「なに、どこかに行きたかったの?」
ひかげ「ちょっと街まで行こうかなって」
このみ「お土産よろしくー」
ひかげ「いや、なんでだよ!東京土産は渡しただろ!?」
このみ「あれ、そうだっけ?」
ひかげ「大体、私は遊びにいったんじゃないんだけどなぁ」
このみ「で、どうする?あがる?」
ひかげ「……うん」
このみ「今、お茶いれるね」
ひかげ「おじゃましまーす」
このみ「ひかげちゃん、いらっしゃい。どうしたの?」
ひかげ「今、遊ぼうっていったじゃん」
このみ「んー。今、両親いなくて、お留守番してるから家の中でならいいよ」
ひかげ「家かぁ……」
このみ「なに、どこかに行きたかったの?」
ひかげ「ちょっと街まで行こうかなって」
このみ「お土産よろしくー」
ひかげ「いや、なんでだよ!東京土産は渡しただろ!?」
このみ「あれ、そうだっけ?」
ひかげ「大体、私は遊びにいったんじゃないんだけどなぁ」
このみ「で、どうする?あがる?」
ひかげ「……うん」
このみ「今、お茶いれるね」
ひかげ「おじゃましまーす」
このみ「それで、なにかあった?」
ひかげ「え?」
このみ「長い付き合いなんだし、ひかげちゃんの顔を見ただけで喜んでるのか悩んでるのはかわかるよ」
ひかげ「まぁ、みんなに悉く断れてちょっとショックは受けてるかな」
このみ「それだけー?」
ひかげ「……れんげがさぁ、私のこと嫌いになったみたいで」
このみ「またまたー」
ひかげ「ホントだって。昨日だって他人扱いされたし、今朝も一緒に買い物いこうって行っても断固おことわりんとか言われちゃったし」
このみ「れんげちゃんらしいね」
ひかげ「早めの反抗期かなぁ……」
このみ「早すぎるよ」
ひかげ「確かにさぁ、駄菓子屋が世話を焼いてくれたおかげで、れんげは私や姉ちゃんよりも駄菓子屋に懐いてるけど、用事もないのに私の誘いを断るようなことはなかったのに」
このみ「用事があったんじゃないの?」
ひかげ「ないって。朝からずっと縁側で寝転がってたし」
このみ「そうなんだ……」
ひかげ「え?」
このみ「長い付き合いなんだし、ひかげちゃんの顔を見ただけで喜んでるのか悩んでるのはかわかるよ」
ひかげ「まぁ、みんなに悉く断れてちょっとショックは受けてるかな」
このみ「それだけー?」
ひかげ「……れんげがさぁ、私のこと嫌いになったみたいで」
このみ「またまたー」
ひかげ「ホントだって。昨日だって他人扱いされたし、今朝も一緒に買い物いこうって行っても断固おことわりんとか言われちゃったし」
このみ「れんげちゃんらしいね」
ひかげ「早めの反抗期かなぁ……」
このみ「早すぎるよ」
ひかげ「確かにさぁ、駄菓子屋が世話を焼いてくれたおかげで、れんげは私や姉ちゃんよりも駄菓子屋に懐いてるけど、用事もないのに私の誘いを断るようなことはなかったのに」
このみ「用事があったんじゃないの?」
ひかげ「ないって。朝からずっと縁側で寝転がってたし」
このみ「そうなんだ……」
ひかげ「もうすぐ引越しなのにさぁ……」
このみ「一穂さんには言ってみたの?」
ひかげ「姉ちゃんは気にするの一点張り。そんなこと言われても気になるっつーの」
このみ「ひかげちゃんが東京に行っちゃうから拗ねてるんじゃないの?」
ひかげ「姉ちゃんもそれは言ってたけどさぁ。本当に拗ねてるだけなら私の誘いを断ったりする?」
このみ「するんじゃない?」
ひかげ「はぁー?意味わっかんねぇ」
このみ「一緒にはいたくなんだよ」
ひかげ「だから、私は嫌われて……」
このみ「れんげちゃんはわかってるんじゃない?一緒にいるとお別れするときに辛くなるって」
ひかげ「……でも、すぐに帰ってこれるし」
このみ「電話で呼べば1時間以内に戻ってこれるの?」
ひかげ「それは無理だけど……週末とかには……」
このみ「毎週、戻ってくるの?」
ひかげ「そんなことは、できないけどさ……夏休みとか連休には……」
このみ「一穂さんには言ってみたの?」
ひかげ「姉ちゃんは気にするの一点張り。そんなこと言われても気になるっつーの」
このみ「ひかげちゃんが東京に行っちゃうから拗ねてるんじゃないの?」
ひかげ「姉ちゃんもそれは言ってたけどさぁ。本当に拗ねてるだけなら私の誘いを断ったりする?」
このみ「するんじゃない?」
ひかげ「はぁー?意味わっかんねぇ」
このみ「一緒にはいたくなんだよ」
ひかげ「だから、私は嫌われて……」
このみ「れんげちゃんはわかってるんじゃない?一緒にいるとお別れするときに辛くなるって」
ひかげ「……でも、すぐに帰ってこれるし」
このみ「電話で呼べば1時間以内に戻ってこれるの?」
ひかげ「それは無理だけど……週末とかには……」
このみ「毎週、戻ってくるの?」
ひかげ「そんなことは、できないけどさ……夏休みとか連休には……」
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